- [test]書き込みテスト専用スレッドLv=13[てすと]
511 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/10(日) 10:36:16.45 ID:iSSSSg4E - te
|
- 強制女性化小説ない?Part50
483 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/10(日) 10:47:56.20 ID:iSSSSg4E - 遅くなりましたが、女装剤の続きができました。
あと、二回くらいといったが、予想外に長くなった。 なので後半を分けて、今回は中編ということで。
|
- 強制女性化小説ない?Part50
484 :性徴剤(♂)[sage]:2014/08/10(日) 10:49:20.14 ID:iSSSSg4E - 『本品は男性用および女性用の二種類があります。
男性は男性用を、女性は女性用を服用してください。 服用することにより、それぞれの性的特徴を増強します。男性はより男らしく、女性はより女らしく、体型が変化します。 なお、効果は基本的に2〜3日程度の一時的なものです。しかし、適切なトレーニングやダイエットを行うことにより、体型を維持し、自らのものとすることも可能です。 ぜひ、理想のプロポーションを手にする助けとしてください。 なお、本剤を服用することによって、性欲の増大、生殖機能の活性化も期待できます。夜もご安心ください。 また、男性が女性用を、女性が男性用を服用しても効果が発揮されます。体毛や筋肉、胸の膨らみなどの減少、性欲の低下を起こすことがありますが、効果は一時的なもので、安全です』 説明書はこんな感じだった。 箱の中には栄養ドリンクみたいな小瓶が二本。それぞれ赤と青で色分けされ、男性用、女性用の表示がある。 性徴剤。すなわち肉体的な性的特徴を増強する薬だ。 現在、俺は女装剤によって男らしさが反転し、ほとんど女性の見た目になっている。 ここで男性用性徴剤を使えば、男らしさが補強され、今よりはマシになるはずだ。 説明書によれば、少なくとも胸は小さくなるらしい。 俺は男性用と書かれた瓶のキャップをはずし、一気に飲み下した。
|
- 強制女性化小説ない?Part50
485 :性徴剤(♂)[sage]:2014/08/10(日) 10:50:43.10 ID:iSSSSg4E - 薬臭さはあるが、栄養ドリンクと大差ない味。
俺は鏡の前でジャージを脱いでTシャツ姿になった。 およそCカップの乳房がTシャツの薄い生地を突き上げており、よく見れば乳首が浮いている。下着を買わなければと考えていたが、これで男の胸に戻ればその必要もなくなる。 そして性徴剤を飲んで数分。変化が訪れた。 「……え? あ、あれ……?」 Tシャツを突き上げる胸の膨らみが、大きくなっていく。 変化はそれだけではない。ジャージのズボンがゆるくなっていく。腰が細くくびれだしたのだ。 「え? なんで……これ、男性用のはず……」 瓶を確かめてもそこに間違いなどない。 お尻やお腹が引き締まる。喉元から肩の肉付が薄くなり、肩幅もさらに縮んだのだろう。Tシャツの首がゆるくなり、少しかがむと大きくなった胸の谷間が見える。 一体なぜ……? 表示の間違い? 中身が女性用だった? いや…… 思い当たる事が、今更ながらある。 時間だ。俺が女装剤を飲んだのは三日前の昼過ぎ。現時刻は10時を過ぎたところ。 三日間って、正確に72時間ってことなのか……? だとするなら、女装剤の効果が切れるまで、あと二時間ほど残っている。 性徴剤によって得た男らしさが、女装剤によって女らしさへと変えられていく。 それが残り二時間。 性徴剤を飲んで二十分ほどすると、変化も落ち着いてきた。おそらく性徴剤による体型変化はここまでなのだろう。 しかし、成長のペースは落ちたもののまだ胸は大きくなっている。手のひらを膨らみに押し当てると、少しずつ大きくなっているのがわかる。
|
- 強制女性化小説ない?Part50
486 :性徴剤(♂)[sage]:2014/08/10(日) 10:52:16.31 ID:iSSSSg4E - 「う……くぅ……?」
手に収まらなくなった乳房のボリュームに反応していた股間から、猛烈な欲求と快感があふれてきた。 完全に固くなったペニスがパンツの内側に擦れ、先走りを漏らし続けている。 「そ、そうか、これ、性徴剤の……」 性欲と性機能の増大。女装剤は生殖機能に影響はない。つまり男性用性徴剤の効果がそのまま現れているのだ。 無意識のうちに両手で胸を揉み、腰を前後に揺さぶっていた。 自分の乳房の重み、揺れ、柔らかさ。先走りまみれのパンツと擦れる男の快感。 「あぁ……まずい……」 そう思ったときには手遅れだった。 ひときわ強烈な快感の波が股間を襲い、俺は腰を突き上げた。 熱い粘液がドクドクと放たれ、下着どころかジャージのズボンに濃いしみを作る。 触りもせず、自分の体をオカズにして射精してしまった。 「え……? そんな、まだ……?」 たっぷりと精を放った男はしかし、まったく萎えることなく固さを維持し、貪欲に快楽を取り込んで早くも先走りを漏らし始めた。 熱い精液でぐちょぐちょのパンツにペニスが擦れ、背筋を突き抜けた刺激に俺は腰をビクつかせた。 このままでは、二発目を放つのもすぐだ。こんな、休憩もなしに。本来なら連戦できる体力や性感に耐えて射精をこらえる男らしさを得られたのだろうが、それらは女装剤によってすべて失っている。 その代わりにあるのが、男の情欲を掻き立てる女体。 なにせ自分の体だ。目をつぶっても息を止めても、その存在感は離れない。 自分自身の女性に、男をねじ伏せられ、搾り取られていく錯覚を感じた。異様な倒錯感と病み付きになる高揚感。
|
- 強制女性化小説ない?Part50
487 :性徴剤(♂)[sage]:2014/08/10(日) 10:53:38.55 ID:iSSSSg4E - 「あぁ……だめ、ここじゃ、部屋を汚しちゃう……」
俺は湿ったズボンと下着を脱いで丸め、Tシャツを脱いでバスルームへ入った。 裸になれば勃起したペニスが擦れることもないし、万一射精してもバスルームなら簡単に洗い流せる。 そんな甘い考えが間違いだった。 風呂場の鏡に映ったのは、大きな乳房を揺らし、潤んだ瞳であえぐ美女。 今の俺自身の姿。 たちまち性欲が高ぶり、触りもしないのに快感がはじけ、俺は自分自身の女に敗北した。 白濁液が床を汚し、両膝を着いて息を荒げる。 短時間の連続射精に、薬効を得たペニスと言えども萎え始めた。 だがそれも、股間を確認しようと下を向く瞬間までだ。 視界を占めるのは、豊満に突き出た女性の乳房。股間も足元も胸に遮られてまったく見えない。 ふるふると揺れる白とピンクの膨らみに股間の男が反応しだす。 「あ、あぁ……もう、勘弁して……」 誰に言うでもなくつぶやき、俺は快楽地獄に陥っていくのを感じた。 体力の限界で気を失い、気がついたときには夕方だった。 何度射精したか分からない。さすがにすっかり空っぽで、喉はからから、体全体がだるかった。 身長は158センチまで縮んでおり、バストは92センチ。およそGカップになっていた。 女性用の服や下着を本当に買わなきゃ……そんなことをぼんやり考えながら、すっかり疲れ果てた俺は夕飯もそこそこにとっとと布団にもぐりこんだ。 翌朝、目が覚めて胸の重みを自覚した瞬間から、それは始まった。 食事と睡眠で回復した男は、自分自身の女にたちまち精を搾り取られたのだ。 布団の中、服を着たまま。そう、性徴剤の効果は2〜3日続くのだ。 服を脱ぎ、バスルームで旺盛すぎる性欲を処理し、俺はげっそりとして部屋に戻った。 慣れたとは言わないが二日目だ。今度は気絶することもなく、俺は部屋に戻り、パソコンの電源を入れた。
|
- 強制女性化小説ない?Part50
488 :性徴剤(♂)[sage]:2014/08/10(日) 10:54:51.43 ID:iSSSSg4E - 限界だ。こんなことがまだ続くなんて。このままでは自分自身に搾り尽されてミイラになってしまう。
女装剤の製品版を買おう。悪徳商法まがいの手口に乗せられる感はあるが、そう言ってもいられない。 しかし、購入をクリックした瞬間出た表示に俺は愕然とした。 『お届けは三日後となります』 当たり前と言えば当たり前だ。すぐに届くわけがない。 しかし、三日だと! 三日間、72時間もこの状態でいたら…… 「う……」 わずかな休息で復活し始めた性欲に体が反応する。 これはまずい。 消耗を補うために何か食べなきゃ。水分も多めに摂って。睡眠薬で眠れば何とかやり過ごせるだろうか? いや、そもそも性欲を抑える方法を考えなきゃ…… 「あ」 と、俺は机の上に置いたままだったもう一本の、女性用性徴剤に気付いた。 「逆の性徴剤を飲むと、性欲の減少を起こすって書いてあったな……」 効果は一時的。2〜3日程度。だがその間、この性欲を抑えられれば……しかし、自分の体がこれ以上に女性化し、より女らしくなる姿を想像して―― 「う……くぅ……」 張り詰めた股間が限界の快感を伝え、俺は腰を震わせた。 えぇい、迷ってる場合じゃない。 俺は意を決し、女性用性徴剤をあおった。 つづく
|
- 強制女性化小説ない?Part50
489 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/10(日) 10:58:15.03 ID:iSSSSg4E - 今回は以上です。
次でちゃんと完結できると思います。 今回ほど長くはかからないと思うので、またよろしくお願いします。
|