- 全裸にされてボディチェック
569 :飴と林檎[]:2014/08/04(月) 21:04:59.50 ID:6EDKDYQ6 - 麻美と真理の指、舌などで、私は一気に絶頂まで迎える
何かが弾けるような感覚 自分の自慰なんかでは、たどり着けない境地・・・ 「・・・・・・」 (・・・あ・・・れ?) 「!?」 だが、私の奥底から込み上げてくる何かが来る前に異変が起こった このタイミングで、麻美と真理が私の身体から離れたからだ (な、何?ここでも焦らしなの・・・) でも、事態はもっと私にとって悪い方向へと動く 「奥野明美受刑囚の身体検査終わりました。特に問題ありません」 麻美の宣言が、この狭い部屋の中に響き渡る なぜ、どうして・・・? 麻美と真理が悪戯っぽく笑っている その瞬間、すべてを悟った この状況で私は彼女に最後のお願いが出来るわけはない それを見越した上で、麻美と真理は、最後まで私を弄んだのだ 屈辱、怒り、そしてこの抑えようのない不快感が私の身体を巡った 「矯正官殿、奥野明美受刑囚は、この厳粛に行われるべき身体検査において淫らにも楽しんでおりました」 しかも、麻美が余計なことを言ってくる 「本当なんですか、奥野さん?」 小柄な関矯正官が言う 私は首を必死に横に何度も振る (少しだけ期待したのは、事実だけど・・・楽しむ・・・たしかにそう思ったかも・・) 私の中でいろんな思いが交錯して、私の背徳感を増す 「奥野明美さん、貴方は検査を受ける立場にあるのですよ?それを楽しむなんて・・・。 千川日南葵さんは、ああいう状態なので処罰は保留しますが、貴方には処罰が必要なようね」 関矯正官が私に警棒を持って近づく 「まっ・・・」 私は、言葉にしたくても言葉が出なかった・・・
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570 :飴と林檎[]:2014/08/04(月) 21:06:02.96 ID:6EDKDYQ6 - 関矯正官は、私に近づき耳元で囁く
「大丈夫、静電気程度まで抑えてあげるから・・・」 「それって・・・」 私は恐怖と混乱の中でかろうじて口にする 関矯正官は何も言わず、私の胸に警棒を当てる 「あっ、あっ・・・」 恐怖だけではない 先程の麻美と真理の愛撫によって、少しでも身体に触れると反応し、つい声を出してしまった どうやら絶頂になりつつある身体は、ちょっとした刺激に反応しやすくなっている 刺激・・・ そこでこれから起こることを私は思い出す 「ちょっと待っ・・・いたぁ・・・」 言葉がきちんと終わる前にに、電流が私の中を巡る 「あっ・・・い、いやぁぁぁ・・・あっ、あぁっ・・」 確かに微弱で痛みはあまりないけど、それが刺激となり私は少しだけ喜悦を味わう 無論、強制的にされたような感覚なので、不快感は残り続ける でも、今の私はそんな醜態を晒してしまった自分をただ恥じてうつむいた
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571 :飴と林檎[]:2014/08/04(月) 23:22:35.02 ID:6EDKDYQ6 - 気がつくと、麻美と真理は、部屋を去った後だった
再びこの部屋には、私達3人と6名の矯正官だけが残る 横を見ると、日南葵ちゃんもさっきよりはだいぶ意識がはっきりしているように思えた もっとも彼女の様子を見ると、それが彼女にとっていいことではないみたいだった 酔って大胆な行動をしてしまったことへの後悔、恥ずかしさ、自己嫌悪に陥っているのかうつむいている もっとも、私達は似た思いなのだろう 徹底的に打ちのめされ、身は弄ばれた だが、これで終わりじゃなかった・・・・ 「お前たち、よくも不真面目に臨んでくれたな」 大柄な張矯正官が、怒りの形相で私達を睨んでいた 手には、警棒を持ち、電気のスイッチを押してみせる バチバチと嫌な音が・・・ もしかして、今までの比じゃない出力・・・ 私達は、恐怖のドン底に陥った (殺される・・・) それほどに殺意をもって私達に向かってくる
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