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強さと弱さ
奴隷・ペット・家畜にされる女の子 4匹目

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奴隷・ペット・家畜にされる女の子 4匹目
53 :強さと弱さ[sage]:2014/08/03(日) 22:35:10.92 ID:xRKP1UCD
 確かに人が少ないですね。昔はもう少し賑やかでしたが。
 人がいない分、拙い話も気楽に書けますので、気楽にやらせてもらいます。
 今回はスカトロ強め。
 嫌いな人は回避ください。


「トイレ・・・に・・・」
「おや、頑張るね」
 両手を背中で固定されているせいで、身動き一つがひどく不自由になっていた。
 額に浮かんだ汗すら拭えず、目に染みるのを堪えている。
 そんな状態にありながら、凛花は体を揺すり、少しずつ膝を進ませ始めた。
 じりじりとトイレに近づいていく。
「ぐっ、くぅうう!」
 二分をかけて、何とか数十センチだけ進む。
 それが限界だった。凛花が体を丸め、動かなくなる。
「おや、どうしたのかな?」
「トイレに・・・。頼む、トイレに行かせてっ!」
「行くなとは言っていないよ?」
「動けない。もう、我慢できないっ!」
「なら仕方ないね。これを使うといい」
 凛花の目の前に、洗面器が放り出された。
 それを男たちが取り囲み、うずくまっている凛花をみおろした。
「で、出来ないっ! こんなとこで出来ないよっ!」
「贅沢を言うね。そんな余裕があるなら、まだ我慢できるだろう?」
「ムリ! もうムリだっ!」
「もうしばらく我慢してもらうよ。自分がどれだけ贅沢か、教えてあげないといけないからね」
「贅沢なんか・・・言ってない・・・」
 凛花にすればそうだろう。ただ、トイレに行きたいと言っているだけなのだから。
 だが、望月は呆れたように肩を竦め、背後のドアを振り返った。
「こんな事を言っているよ?」
「なんて・・・贅沢・・・」
 ドアが開き、小柄な女性が姿を見せた。
 黒いレザースーツに体を包み、胸と股間だけを露出させている。
 控えめな胸の先端と、処理されて丸見えになっている割れ目の間に、金色のピアスが輝いていた。
 幼い顔は鼻フックと苦悶に歪み、両手でお腹を押さえている。
「楓・・・?」
 変わり果てた友人の姿に、凛花が苦痛を忘れて惚ける。
 ふらふらと歩み寄った楓は、床に転がる洗面器を拾い上げ、その場に膝をついた。
 望月に向けて両手で掲げ、深く頭を下げる。
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54 :強さと弱さ[sage]:2014/08/03(日) 22:37:12.84 ID:xRKP1UCD
「どうか、私に使わせてください。凛花ちゃんが使わないなら、どうか、私に」
「楓・・・、どうして?」
 かつての天敵の前に跪き、無様に願う友人の姿に、凛花が愕然と呟いた。
 二人の女性を見やった望月が、楓の手から洗面器を取り上げる。
「小山内さんが聞いているよ? 教えてあげたらどうだい?」
「は・・・いぃ・・・」
 両手でお腹を押さえ、凛花を振り向く。
 苦悶の只中にある友人を悲しげに見つめ、深く頭を下げる。
「ごめんなさい、凛花ちゃん・・・」
「え・・・?」
「ごめんなさい。わたし、うんちがしたくて・・・。うんちのお許しが欲しくて、凛花ちゃんを売りました」
「な・・・に・・・?」
 言われたことの意味が判らず、困惑を見せる。
 そんな凛花の前に、洗面器を手にした望月が立った。
「半年ぐらい前からかな? 僕たちに逆らわないようになったのは」
「はい・・・。言われたとおりにします。ちゃんと凛花ちゃんにおむつを履かせました。
 買い物にも出しました。だから、うんちさせてください」
「いいよ。しっかり役に立ったからね。小山内さんに見本を見せてあげなよ」
「あ・・・あ、ほんとう・・・に?」
「うん、いいよ」
「あ、ありがとうございます。ありがとうございます」
 望月が洗面器を置くと、楓が繰り返し礼を述べ、洗面器に向けて土下座した。
 凛花の目の前で、男たちの助けを借りてレザースーツを脱ぎ、ゆっくりとしゃがむ。
 複数の視線を浴びる中、足を大きく開いた楓は、両手で自らの尻を拡げた。
「何日ぶりだったかな?」
「よ、八日・・・です」
「ふぅん、少し長かったかな?」
「あぁ、うんち、うんちできる・・・。やっと、うんちを出せる・・・」
 陶然と呟き、力を込める。
 小さな肛門が大きく盛り上がり、茶褐色の塊が顔を覗かせた。
 フックに上げられた鼻から荒い息が溢れ、可憐な顔が醜く歪む。
「はぁ、出ます。うんち、硬いのが出ます。どうか、見ていてください」
「・・・・・・」
 人前での排泄に恍惚とする友人を、凛花は唖然と見やった。
 その目の前で、楓は尻を拡げ、硬いものを生み出そうともがいている。
 見えていた塊が頭を出し、同時に鼻を突く異臭が広がった。
 凛花は思わず眉をしかめ、顔を背けた。
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55 :強さと弱さ[sage]:2014/08/03(日) 22:40:31.03 ID:xRKP1UCD
「はぁああ、出てる。うんち出てる。あぁ、幸せですぅ・・・」
「お友達はこんなところじゃできないって言ってたよ?」
「凛花ちゃんは贅沢なんです。うんちをさせてもらえるなら、どこだっていいのに」
「そうだね。外でするよりはずっとマシだよね」
「はい・・・。外は・・・、お外は怖いから・・・」
 笑いながらの言葉に、楓が怯える。
 今まで、どんな目に遭わされてきたのだろう。
 望月を見る目が媚びている。
「んあっ、太い。お尻・・・拡がっちゃう」
「今日のはまた太いね。よくもまあ、裂けないもんだ」
「うんち、太い・・・。あうぅ、しても、してもいいですか?」
「何をするんだい?」
「オナニー、うんちしながらオナニー!」
 周りを囲む男たちから、下卑た笑いが起きた。
 楓は卑屈な笑顔で周りを見渡し、重ねて自慰の許しを乞う。
「あ・・・ぁ、お願いです、お許しをぉ・・・」
「いいよ。友達に見せてあげるといい」
「ありがとう・・・ございますううっ!」
 礼の言葉もそこそこに、濡れた股間に手を伸ばす。
 肛門を自分の便に犯されながら、楓は激しく己をまさぐった。
 舌を突き出し、涎を垂らし、見苦しく悶えている。
 肛門から生えでた便が根元から折れ、ぼとりと洗面器に落ちた。
 それでも楓は指を止めず、続けて太いものを産もうと息を詰めている。
「んっ、んぅ! もっと、もっと出すのぉ」
「やめて! 楓、もうやめてよっ!」
「嫌だよ! やっと、やっとうんちできるのに! 楽になれるのにっ!」
 凛花の叫びに怒鳴り返し、楓は力を込め続けた。
 ゆっくりとせり出す便塊が途切れ、拡がっていた肛門が口を閉ざす。
 物足りなそうにひくついていたが、すぐにまた盛り上がり、
さっきよりは細く柔らかいものを、勢い良く放ち始めた。
 濁った音を撒き散らし、小柄な体のどこに入っていたのかと思うような量を、
洗面器に積み上げる。
「はぁぁああ、全部・・・、ぜんぶ出たぁ・・・」
 恍惚と虚空を見上げ、楓がゆっくりと前に倒れた。
 意識を飛ばしながらも、片手で股間をまさぐり続けている。
 その姿を男たちが囲み、汚れた尻をティッシュでぬぐい始めた。
「さあ、次は君だよ」
「い・・・やだ。いやだあっ!」
 指さされた洗面器は、楓が出したもので一杯になっている。
 そんなものを跨ぐのも、そんな上にするのも、たまったものではない。
 凛花の心情を組んだのだろうか。望月は薄く笑い、部屋の隅のゴミ箱を凛花の前に置いた。
「あとはこれぐらいしかないよ?」
「う・・・うぅ・・・」
 情けない顔でゴミ箱を見ていた凛花が、片手でそれを引き寄せた。
 息を整えて腰を持ち上げ、そのままゴミ箱に尻を載せる。
 はじき出されたディルドがゴミ箱に落ち、大きな音を立てた。
 それをかき消すかのように、激しい水音が響く。
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56 :強さと弱さ[sage]:2014/08/03(日) 22:42:21.47 ID:xRKP1UCD
「いやあ、すごい音だねえ」
「き、聞くな! 聞かないでっ!」
「臭いもすごいよ? どれぐらい出したんだい?」
「ひっ! 見ないで! みないでっ!」
 望月が凛花の体を押しのけ、ゴミ箱を覗き込んだ。
 バランスを崩し、倒れ込んだ凛花が、縋るように望月を見上げる。
「結構溜め込んでたんだね。いや、立派なものが転がってるよ」
「い・・・や・・・」
「しばらくここに置いておこう。どんなものを出したか、皆に見てもらえるように」
「許・・・して・・・。お願い、もう、許して・・・」
「・・・仕方ないね。ま、これぐらいにしておこうか」
 足元に擦り寄っての懇願に、望月が軽いため息を吐いた。
 しゃがみこんで凛花の顔を上げさせ、瞳に怯えを見出してほくそ笑む。
「おいで。シャワーを浴びよう」
 優しく支えて凛花を起こす。
 傍らのゴミ箱を持ち上げた望月が歩くのに続き、凛花は足を動かした。



 浴室で望月に全身を隈なく洗われた凛花は、全裸のまま腕を後ろで縛られた。
 望月に連れられ部屋に戻ると、くぐもった喘ぎが聞こえ、不快な臭いが鼻を突いた。
「楓!?」
 部屋の中では、楓の小さな体が、複数の男に貫かれていた。
 口と肛門に男を迎え、自らの手で股間をまさぐっている。
 性器からは白く濁った粘液が溢れ、凛花がいない間にどんな目に合わされていたのか、雄弁に語っていた。
「楽しそうだろう? 仲間に入るかい?」
「・・・・・・」
 望月の言葉に、あぶれている男たちが振り返った。
 どの瞳も欲望にぎらつき、凛花の裸体を目で犯してくる。
 改めて自分の無力を突きつけられた凛花が、無言で激しく首を振った。
 予想通りの反応だったのだろう。望月は軽く笑っただけで、隣室へのドアに向かった。
「ほら、用意してあげたよ」
「・・・・・・」
 ベッドに広げられた紙おむつ。
 裸で立ち尽くした凛花は、困惑を浮かべてそれを見つめた。
「他に・・・ないのか?」
 入浴で少し余裕ができたのだろう。口調が戻ってきている。
 望月は皮肉に笑い、紙おむつの袋を持ち上げた。
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57 :強さと弱さ[sage]:2014/08/03(日) 22:44:27.87 ID:xRKP1UCD
「たくさんあるよ?」
「それ以外だよっ!」
「普通のパンツを持っていないのが悪いと思うけどねえ」
 それを言われては返す言葉がない。
 悔しさに歯噛みしながらも、凛花は気丈にそっぽを向いた。
「いらない」
「おや、裸が好きなのかい?」
「裸の方がマシだ」
「そうだね、いい年をしておむつよりはずっといいだろうね」
 露骨な皮肉に、凛花が顔をしかめた。
 望月はにやにやと笑いながら、紙おむつを拾い上げる。
「でも、漏らされるのは困るんだよね」
「腕をほどけよ! 自由にしてくれりゃ、ちゃんとトイレに行くよ!」
「説得力がないなぁ」
 スリットをむき出しにした凛花の股間を眺めながら、望月が嘲った。
 おむつで外出していた手前、言い返すこともできない。
「素直に穿いてくれると助かるんだけどね」
「嫌だって言ってるだろ」
「そうか。仕方ないね」
 わざとらしく大きなため息を吐き、肩をすくめる。
 畳まれたままの紙おむつを一つ手に持った望月は、凛花の背中を押して入ってきたばかりのドアに向かった。
「な、なんだよ?」
「なに、ちょっとしたお仕置きだよ」
「お・・・仕置?」
「そう。ちゃんとおむつを履けるように・・・ね」
 望月の合図で、楓を犯し尽くした男たちが立ち上がった。
 乱暴に凛花を押さえ込み、長い棒の両端に足首を固定する。
 足を大きく開かれた凛花は、あまりのことに言葉すら無く固まった。
「さて・・・」
 二人の男が足を固定した棒を持ち上げると、凛花が仰向けに転がった。
 性器も肛門も丸出しになった姿に、凛花が真っ赤になって首を振る。
「楓」
「・・・はい」
 名を呼ばれた楓が、のろのろと立ち上がった。
 虚ろな瞳で哀れな姿の友人を見下ろし、ふらつきながら近づく。
「最初のお仕置き、覚えているね?」
「・・・はい」
「同じことをしてやって」
「凛花ちゃんに・・・、あんな・・・こと・・・」
 ぼろぼろの楓からの言葉に、凛花が青ざめた。
 一度崩れた心では、強がることすらできはしない。
 されるがままになりながら、カタカタと歯を鳴らしている。
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58 :強さと弱さ[sage]:2014/08/03(日) 22:47:57.74 ID:xRKP1UCD
「ほら、用意してやったぜ」
 数人の男たちが、それぞれにバケツを持ってきた。
 たっぷりと中身が入っているらしいそれを、楓の前に並べる。
 楓はじっと凛花の肛門を見つめ、その前に四つん這いになった。
 首を伸ばし、凛花の肛門を舐めまわす。
「ひっ! ひいっ!」
 丹念な動きに、体をよじって耐える。
 楓の舌は執拗に、窄まっている穴をくすぐり、侵入を果たそうと試みた。
「ごめんね、凛花ちゃん」
 取り付いていた尻から離れた楓が、太い浣腸器を構えた。
 一リットルサイズのそれは、初心者に使うようなものではないだろう。
 腕よりも太い筒の中に、バケツの液体が吸い込まれていく様に、凛花が怯えた顔を振った。
「や、やめて! 楓、やめてっ!」
「凛花ちゃんはいいよね」
 重たい筒を両手で支え、楓が凛花の前に立った。
 透明な筒をじっと見つめ、虚ろな笑みを浮かべる。
「あたしの時は、みなさんのおしっこだったんだよ?
 何人ものおしっこ、お腹に入れられたんだよ?」
「ひ・・・ぃい・・・」
 聞くだけでおぞましいのだろう。凛花が全身を粟立たせた。
 鳥肌にまみれた小ぶりな尻に、楓が浣腸器の先端を近づけていく。
「やめて! 出ないから! 何もでないからっ!」
「出ないなら、入れてもいいよね?」
「いや! いや! いやあああっ!!」
 必死にすぼまる菊座に、無慈悲に浣腸器が突き立てられた。
 小さな手のひらが、シリンダーに添えられる。
 凛花の目が見開かれ、叫んでいた口が引き結ばれた。
 顎がのけぞり、鼻から荒い呼吸が聞こえてくる。
「まず一本」
「ま・・・ず?」
 一度の注入で、お腹がぽっこりと膨らんでいる。
 苦しげに問い返す友人に微笑みを返し、楓は再び浣腸器を満たした。
 そのまま無言で、肛門に突き立てる。
「お・・・おぉ・・・」
「んふ、ちょっと重たくなってきましたね」
 凛花のお腹がさらに膨らみ、低い呻きが絞り出された。
 シリンダーの手応えに頃合を感じたのだろう。
 楓が手を止め、浣腸器を抜き取った。
「ひいっ! いやああっ!」
 我慢もなにもあったものではない。
 浣腸器が抜かれたと同時に、凛花の尻からは浣腸液が噴き出した。
 上を向けられた尻から放物線を描く水流の見事さに、
男たちが歓声を上げ、遅れて爆笑が巻き起こる。
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59 :強さと弱さ[sage]:2014/08/03(日) 22:52:18.39 ID:xRKP1UCD
「いやぁ・・・、い、やぁ・・・」
 勢いを失った噴出が収まり、間欠的にびゅるびゅると噴き出して止まった。
 生き物のように動く肛門を、数人の男たちが覗き込む。
 その目の前で、三度浣腸器を満たした楓が、容赦なく先端を押し付けた。
「やめてよぉ。もう、いやだよ・・・」
「まだだよ。皆さんが飽きるまで、何度でも浣腸してあげるから」
「ひぐぅ!」
 前回よりも早い注入に、凛花が顔をしかめた。
 楓は構わず全てを注ぎ、二本目に取り掛かる。
 今度は二本目を全て注ぎ込み、より勢いの増した噴出を演出した。
 凛花の叫びをBGMに、三回目、四回目と繰り返す。
 凛花の肛門は既にその役目を果たさず、浣腸が抜かれた途端にだらしなく吹きこぼすようになっていた。
「もう一回・・・ね」
「やめ・・・てぇ。おね・・・がい・・・」
 心身ともに疲れ果てた声で、哀訴を繰り返す。
 ずっと無視されてきたその声に、今度は反応があった。
 楓が浣腸器をバケツに戻し、床に這い蹲る。
「お尻を出したままだとどうなるか、判ったかい?」
 穏やかに問いかける声に、凛花が縋り付くような目を向けた。
 何度も頷き、表情で許しを求める。
「そうか。じゃあ、どうして欲しい?」
「おむつ・・・ください・・・」
「へぇ、あんなに嫌がってたのに、おむつでいいのかい?」
「おむつ・・・履きます。おむつ・・・して・・・」
「そうは言うけど、おむつより裸の方がマシだっていうの、僕にも判るからねえ。
 年頃の女性にこんなものを履かせるのはかわいそうだよねえ」
 嫌味ったらしい口調にも、今は逆らっていられなかった。
 この惨めな噴水芸から解放されたい。その一心で、心にもない言葉を口にする。
「お、おねしょをするから・・・。お漏らしも・・・、怖いから。
 だから、だから・・・、おむつが欲しい。おむつじゃないと、困る・・・」
「そう、それは仕方ないね」
 くっくっと喉の奥で笑った望月が、周りを囲む男達に顔を向けた。
 ニヤニヤ笑いの後輩たちに、楽しげに告げる。
「聞いての通りだよ。みんな、これから小山内さんのこと、ふさわしい名前で呼んであげてくれるかな」
「何て呼べばいいんです?」
「決まってるだろう? 『寝ションベン垂れ』だよ」
 望月の声に爆笑が巻き起こる。
 侮蔑と嘲弄の渦の中、凛花は媚びた笑みを男達に向けた。
「履かせてあげるよ。ふさわしい下着を」
 望月が凛花の拘束を解き、床に仰向けさせた。
 男たちの前で足を開かせ、尻の下におむつを押し込む。
 これ以上の屈辱はないはずなのに、おむつに股間を覆われた瞬間、凛花は大きく安堵の息を吐いていた。
「さすがに疲れたね。後は明日にしようか」
 やっと許してもらえる。望月の言葉に気持ちが緩んだのだろう。
 おむつに下半身を包んだ凛花は、そのまま意識を失った。


 今回ここまでです。
 多分次で終わりになると思います。
 


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