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名無しさん@ピンキー
挙式 後編
挙式 〜蛇足〜
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3

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這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
700 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/30(水) 01:22:11.20 ID:Y3tbxCZw
挙式編 最後です。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
701 :挙式 後編[sage]:2014/07/30(水) 01:25:35.97 ID:Y3tbxCZw
「真尋さん!危ない!」
ニャル子は真尋を突き飛ばすと、いやにマンガチックな光線をその身に浴びた。

真尋はハス太に背を受け止められたまま、倒れ伏すニャル子と
くり抜いた聖書からとりだした、いやにマンガチックな光線銃を片手に放心状態の珠緒とを見た。

「しっかりしろ!八坂真尋!」
そう言われた真尋は、ヨロヨロと立ち上がると、クー子が介抱する妻の側にしゃがみ込む。
「……命に別状はない……」
規則的にその胸は上下し、顔色も悪くない。

「よかった……」
あまりの出来事に、良き事と思えるしきい値が低下した言葉だ。何も良くはない。

「は、はわわわ!」
そして、文字通り事の引き金を引いた当人が一番テンパっている。
「これは!状態異常光線銃!いつの間に幸せ光線銃とすり替えられていたですョ!」
「ああ、うん。後でそこのぬいぐるみに入れ」
非の無い友人の体ごとグーで殴り倒さない程度には、八坂真尋は冷静だった。

「状態異常って……RPGにある毒とか、痺れたりとかのアレか?」
スヤスヤと寝息を立てるニャル子には特に変化は見当たらない。
純白のドレスに身を包んで横たわるその姿はさながら魔法の国のプリンセスか…
「にへへへ……もう食べられませんよぅ……くふふふふ」
「ホントは起きてんじゃねぇだろうな」
「……グーはいけない。グーは」
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
702 :挙式 後編[sage]:2014/07/30(水) 01:28:33.35 ID:Y3tbxCZw
「……これは余興。皆を楽しませる為に練習していた」
振り下ろされたバールの様なものをバールの様なもので受け止めながら
クー子は式場で呆気に取られる面々にそう説明した。

「よくも兄さんを……!」
互いにエモノを振り回し火花をあげる様は確かにかくし芸の類にみえなくもない。

「はわわわ!一体どうしてこうなってるですョ?!」
「ああ、うん。あいつ、いつだったかに記憶を無くした事があったんだ」
目覚めたニャル子の様子を見た真尋は、ニャル子の被った『状態異常』の症状に直ぐに思い当たった。

「記憶喪失にしては随分とエキセントリックだね……」
「その時に騙されてな……僕達は敵だ!って」
「でも、なんであんなに怒ってるですョ?」
「その騙した奴が、ニャル子の兄貴を名乗ったからな」
「じゃあ、ニャル子ちゃんの聞いてきた『兄さん』って……」
「……まぁ、どちらにしろぶっ飛ばして牢屋にぶち込まれている事には違いは無いけどな」
主にニャル子の活躍で……という部分は省く真尋だった。

「兄さんのかたき!」
「……ニャル子、落ち着いて。英語で言うと『チルアウト!』」
一秒を感じとり、命を大切にし、女神を味方につける様なその言葉も今のニャル子には届かない。

「それで、そのときはどうやってニャル子ちゃんの記憶を戻したの?」
珠緒の問い掛けに真尋は嘆息する。そして、珠緒と彼女の抱えるぬいぐるみに頭を下げた。
「僕とニャル子だけの空間を作ってくれないか?」……と。
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703 :挙式 後編[sage]:2014/07/30(水) 01:30:28.46 ID:Y3tbxCZw
「八坂さん!そこっ……!駄目!」
真尋が首筋に舌を這わせると、ニャル子は電撃を喰らった様に身体を震えさせた。
白い手袋をはめたその手から名状しがたいバールの様なものが落ちる。
ニャル子を抱きしめたまま真尋は、首筋から離した顔をニャル子の唇へ……。

「や!駄目……です」
ニャル子はその口づけを拒んだ。

無理矢理にでも……と思うもニャル子の瞳に、恐れと困惑を見た真尋はその口づけを胸元に落とした。
「ひあああ!」
腰が砕けるように膝を折るニャル子。真尋はその身体を支えると更に舌を胸の谷間に這わせた。

「なんで……八坂さんは敵……なのに」

ニャル子に拒絶される事に心臓がひしゃげる様な切なさが胸を満たす。
しかし、ニャル子の抵抗は激しさを失い、抱きしめただけで全身から力が失せている。
言葉とは裏腹に、ニャル子の全てが真尋を求めはじめていた。


以前真尋がニャル子の記憶を取り戻した方法……ニャル子が最も印象に残っている思い出をニャル子に刻むこと……。
真尋はニャル子と歩んできたこの数年を振り返る。
以前は真尋とのキスにより記憶を取り戻したニャル子。……またキスをすれば記憶は戻るだろうか?
何かキス以上の思い出はないか?

答えは……。
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
704 :挙式 後編[sage]:2014/07/30(水) 01:32:43.66 ID:Y3tbxCZw
ドレスの裾に忍ばせた指が手触りの良いストッキングを滑り、奥へ。
ガーターベルトをなぞり、熱く湿りはじめたショーツに……。


イス香は真尋とニャル子の居る空間を『ずらす』とだけ言った。
以前真尋が珠緒に告白を受けた、二人だけの空間を作った技術の応用だと言う。
……以前その件で叱責を受けたイス香にとっては厳罰ものの行為だ。グーで殴るのは勘弁しようと思う真尋だった。


二人きりの結婚式場。真尋は腕の中で震える花嫁に口づけた。
「……愛してる」
「ひあ!う……!」
探り当てたニャル子のそこは、熱く濡れていた。ほぐす必要などないほどに、触れた指はニャル子の中に吸い込まれる様に沈んでいく。
「ニャル子の此処……気持ちいいよ」
心地好い締め付けに、真尋は感嘆を漏らす。
「八坂さん!指っ!ひゅご……い!」
口をパクパクとさせて官能的に悶えるニャル子。ニャル子との営みの中で覚えた彼女の弱点を真尋は容赦なく突いていく。
曲げた人差し指の間接で膣壁を叩き、中指の腹で肉ヒダを擦る。
二人の吐息が荒く乱れる。真尋は自制心の限界を感じて、ニャル子から離れる。

「ふ、にゃあ……」
真尋の愛撫にされるがままの状態だったニャル子は、退いていく求愛に、殆ど無意識に手を伸ばした。
「八坂……さん?」
震える指先に、真尋の指が絡んだ。
「一つになろう……」

ニャル子が感じるポイントを的確に蹂躙する愛撫でオチかかっていた彼女は、目の前に晒されたそれに目を剥いた。
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705 :挙式 後編[sage]:2014/07/30(水) 01:35:31.29 ID:Y3tbxCZw
「駄目ですよぅ……こんなの……入らな」
ニャル子は上手く言葉を紡げない。頭は靄がかった様にボーッとする。
貞操の危機を前に、恐怖に震える四肢。そして堪え難い、胸がチクチクする想い。


目を覚ました彼女はウエディングドレスを纏い、敵のただ中に居た。
兄と名乗ったニャル滝の姿は無く、聞けば無惨にやられたという。
感情に任せて飛び掛かったニャル子はクトゥグア星人に化けた敵に翻弄され、こうして地球人に組み敷かれている。

ニャルラトホテプ星人の宇宙最強を誇る邪神力が何故かこの青年には全く通用しない。
その瞳に見つめられるだけで、身体はのぼたように火照り、
触られた部位からは麻酔にかかったかのように力が消え失せた。
(薬?ニャルラトホテプ星人をお薬でてごめにする気でしょうか?……エッチなご本みたいに!)
負けては駄目だと抗おうとするニャル子だったが……八坂真尋には逆らえない。

否、
(私が、八坂さんを求めているん……です……か?)


ニャル子は口内に溢れかえる唾液を何度も何度も飲み込んだ。
真尋の手の中でビクビクと脈打つそれから視線が離せない。
愛撫を受けていた時の倍の量の愛液がショーツを濡らす。
荒々しい息遣いで、真尋はニャル子を抱きしめる。強張る唇を強引に重ねる。
ニャル子の瞳がギュッと綴じられた。

熱の塊がニャル子の中に捩込まれた。
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706 :挙式 後編[sage]:2014/07/30(水) 01:38:12.23 ID:Y3tbxCZw
「うあっ!くぅ!」
強烈な締め付けに真尋は呻いた。強張る膣肉を亀頭が押し分けていく感覚はまるでニャル子の初めてを奪ったときの様だ。
「ああ!ふあああ!!」
痛みと快楽に、ニャル子は激しく乱れた。操を奪われる恐怖と悦びに。

熱くぬめり、逆立つ膣ヒダを掻き分けていく感覚は絶望的なほど気持ち良く。
全てを膣内に納めた時には、その衝動は最早止められるものではなかった。
「ニャル子!……出る!」
「ふ、ふえ?でるって……えっ……?!」
瞬間、身体の内側に熱いほとばしりを受けたニャル子は、体を震わせる。
「あっ!くう……!あ!ああ!ひあああ!!」
真尋はニャル子の身体を力いっぱい抱きしめ、精液を注ぎ込みつづこた。
「こ、これぇ……あ、赤ちゃん……出来ちゃいます……よぅ」
「嫌……か?」
「……そ、そんな目で見ないで……下さい」

真尋の視線から逃れるニャル子の頬をそっとなでる。
「僕を見てくれ……ニャル子」
真尋はそういうと意を決した 。
懐を探り、目当てのものを取り出す。
「これ……一度ニャル滝に奪われて……中身も、今は無いけどさ……今でも肌身離さず持ってるよ」
ニャル子から初めて貰った『お守り』……輝くトラペゾヘドロンだ。

もっとも、箱に納められていた黒い結晶体は惑星保護機構に預けられているが。
「婚約指輪って言って僕にくれたよな……あのときは知らなかったけど……その意味を知ったとき……嬉しかった」
そういうと、真尋は箱を開いた。
「今度は、僕から申し込むよ……」
中には、指輪が入っていた。飾り気の無い、ダイヤの指輪だ。
「結婚してくれ。ニャル子……」
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
707 :挙式 後編[sage]:2014/07/30(水) 01:42:07.94 ID:Y3tbxCZw
「う……へへ……う……」
「ニャル子?」
「も……もし、いやです……って言いましたら……どう、しま……す?」
ニャル子の様子が変わった。顔は熱を帯びた様に紅くなり、
目は潤み、息遣いが荒い。
その様を好機と見た真尋は畳みかける!
「何度でも何度でも、お前が『はい』と言うまで拝み倒してやるよ!」
「ま、……や、やさかさんが、……い、いっぱい愛してくれたら……お、お受けする、かもです……よ?」
顔を伏せ、何かに耐える様な仕種。真尋はその意味を理解すると、ゆっくりと腰を動かした。

最奥で、ねっとりとした粘液に浸かっていた剛直がニャル子のナカを擦り上げる。
「ひぐ!くっはああぁ!!」
ニャル子の身体が跳ねた。
真尋の形にフィットしていた膣壁は瞬く間に、うごめく柔肉の奔流に姿を変える。絡み付き、カリ首の裏側にまで入り込んでくる。
「くあああ!」
余りの刺激に真尋の両膝が笑いはじめる。
しかし、正常位の格好でニャル子の脚に縋り付くと、尚も腰を繰り出した。
「ふあ!ふあああ!凄い!しゅごいです、まひろしゃん!!」
真尋は腰の角度を調整すると、小刻みに膣内の弱点を連打した。
「ニャル子!どうだ?結婚!するか?!」
「ま、まだ!まだ終わりじゃねーですよ!真尋さん!」
ニャル子は悪戯っぽいく笑っていた。
真尋は、半ば呆れた顔でそれに応える。
「絶対に!『はい』って!言わせてやるからな!」
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708 :挙式 後編[sage]:2014/07/30(水) 01:44:10.41 ID:Y3tbxCZw
「はぁ!はぁ!くぅ!お前……!記憶が戻ったんなら!そう言えよ!な!」
ニャル子にしがみつくように、後ろから腰を打ち付けながら真尋は言った。
「はぁ……ん!ああ、あん……ひぅ!だって……だってぇ……!」
膣内の締め付けは強く、ヒダの摩擦は麻薬的に心地好い。真尋は何度もそのぬかるみに射精した。
ニャル子もその度に絶頂に達し、二人とも、もう息も絶え絶えだ。

「うっく!う……!う!くうう!」
真尋は身体を震わせると、赤いバージンロードの上に大の字で倒れ込んだ。
「はぁう……す、素敵……ですぅ」
ニャル子もその胸に倒れ込む。

「ニャル子ぉ……けっこん……してくれぇ」
真尋はそのまま、目を綴じた。

甘い香りのする銀髪を撫でながら、意識が深いところに落ちていく。
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709 :挙式 後編[sage]:2014/07/30(水) 01:58:39.03 ID:Y3tbxCZw
「はい」
右頬に柔らかな感触。
「はい」
オデコに温かい感触。
「はい」
左頬。
「はい。はい。はい!」
顔中にキスの雨を受ける。
「喜んで!」
キスの最後はウエディングドレス姿のニャル子が胸に飛び込んできた。

ひざまずいた体制の真尋はニャル子のタックルを倒れるギリギリで耐え抜くと、その軽い身体を抱きあげた。

拍手と花びら、ライスシャワーが二人に注ぐ。ギャラリーは沸きに沸き、囃し立てる。

結婚して三年目の結婚式。結婚式後のプロポーズ。
一生の思い出は、真尋の記憶に、来世にまで受け継がれるのではなないかと言う程、恥ずかしい気持ちを残したのだった……っと」
「お前は、またそんな……」
「まぁまぁ、思い出は恥ずかしいくらいが華ですよ♪」

真尋は写真立てを戻すと、筆を置いたニャル子の背中を抱きしめた。
夢のような非日常は過ぎて、二人の日常は温かい温度で過ぎて行く。

「どんなときも、愛していますよ……真尋さん」
「ん……僕も、ずっと、好きだから」
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
710 :挙式 〜蛇足〜[sage]:2014/07/30(水) 02:02:31.95 ID:Y3tbxCZw
「……ニャル子!」
「真尋ー!」

「おや?」
「クー子。ハス太!」

「……惑星保護機構から一日だけ接触の許可が降りた」
「二人とも、おめでとう!」

「……ああ、久しぶりのニャル子の匂い……芳しい」
「ってくぉら!いきなりくっつくんじゃねーですよ!」
「ん……?久しぶり?」
「みー!」
「シャンタッ君さんも喜んでいますよ!」
「私が仕立てたニャル子のウエディングドレス。いかがでしたかしら?」
「あなた……地球人との接触はご法度じゃなかったかしら……それと、ハスターに近いわよ」

「あはははは……一気に騒がしくなりましたね」
「でも、良いのか?こんなにぞろぞろと……」
「……脱獄したニャルラトホテプ星人が人質を取ってこの街に篭城したらしい」
「なんでも両親の説得で事件は解決したらしいが」
「……そのときに張られた結界のお陰……今日だけは地球人と接触してもご都合的に問題無い」

「……そんなことよりニャル子、ブーケは?」
「あはは、なんかスゴイ軌道を描いて私のとこに……」
「あらあら、珠緒さんなら、良いお嫁さんになれるわよ♪」
「これも幸せ光線の賜物ですョ!」
「暮井さんに腹話術の特技があるなんて驚いたよ」


「なぁニャル子。さっきのクー子とハス太って……ひょっとして」
「さぁて、なんのことでしょう?」
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3
711 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/30(水) 02:04:36.15 ID:Y3tbxCZw
以上です。

長々と散文駄文失礼いたしましたm(_ _)m


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