- 全裸にされてボディチェック
552 :飴と林檎[]:2014/07/29(火) 21:14:15.46 ID:UrWDc/Qe - 「舌にも異常はなかったです。矯正官殿、次行きますね♪」
麻美は同意を求めるように、小柄なほうの矯正官を見る 「いいわ、だいぶ絆されてきたようだし」 たしかに畿宮さんの表情からは読み難かったが、身体の力は抜けているようだが・・・ 矯正官の言葉を皮切りに、真理が激しくキスをしている間に、麻美の指は、拘束台によって顕わになった秘部へと向かう 畿宮さん、抵抗が無駄だと悟ったのか、さしたる抵抗もせずに受け入れる 麻美の指が入ったとき、畿宮さんは消え入るような声で、 「だ・・・め・・・ぇ・・・」 と言った 無論、その言葉は無視され、畿宮さんの秘部をくちゅくちゅする 畿宮さんの吐息がだんだん聞こえてくる 麻美の指がふと止まる そして、意地悪そうな笑顔を見せ、 「百合香ちゃん、濡れているんだけど、感じちゃったかな?」 畿宮さんの顔が一気に紅潮する 何かを発しようとしているのだが、言葉にならない 「あれ?百合香さん、身体検査のさながらいけないこと思っちゃったかな」 真理が笑いながら、畳み掛ける 「へぇ・・・百合香ちゃん、変態さんなんだ?どうなの、百合香ちゃん、変態さんなの?」 そう言いつつも、手は畿宮さんの秘部をくすぶり続ける 首を激しく振りながら、 「ち・・・ちがい・・ます・・」 か細く答える その言葉に反応するがごとく、麻美と真理の愛撫は激しさを増す 「・・・・やぁ・・・んんっ・・・はぁっ・・・そんな・・・」 畿宮さんの嬌声と意味を成さない呟きが小さな部屋に響く 実のところ、私は恐れと共に違った感情を抱いていた でも、皆の前で言う感情じゃない・・・おそらく、発情だなんて・・・ その時の私は、畿宮さんに夢中になり、もう一人の怯えた千川さんの存在を忘れていた 思い出したのは、小柄な矯正官の一言だった 「千川日南葵さん、目を逸らしてはいけないと言ったはずですが・・・」 はっとして、千川さんを見ると彼女は明らかに視線を逸らしていた 「いけない子ね、残念ですが、千川さん、処罰します」 彼女はそう言うと、警棒を彼女の胸に押し当て、 「ちょっと痛いけど、我慢するのよ、私だってこんなことしたくないんだから・・・」 悲しそうな表情を浮かべる小柄な矯正官 千川さんは、嫌々って言いながら首を振っている ぴしっと静電気が走る音が聞こえ、その直後、彼女の苦痛に叫ぶ声が響いた 「よく頑張ったわね」 千川さんの頭を撫でる 千川さん、涙目で少し放心気味なような・・・ よく見ると、小柄な矯正官の人の目にもうっすらと涙が・・・ 思うに大柄な残忍そうな矯正官と違い、この小柄な矯正官は何を考えているかわからなかった だが、こういう人ほど恐ろしいものはないのは、十分にわかった
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