- 人妻・母親・未亡人等総合スレ2
635 :woo[sage]:2014/07/29(火) 00:01:04.31 ID:Dzof3gcv - ゆり子のあまりのテンションの低さに、これ以上の悪戯はできないと悟った智明は、
自らの舌をゆり子の口から名残惜しそうに離した。 「もう!落ち着きない子ね。帰ってそうそう何してくれるのかしら…」 ゆり子は口元を拭いながら智明をキッと睨む。 怒った顔もゆり子は美しい。いや、もしかしたら少し怒った方が美しいのかもしれない。 世間でもゆり子の「怒り顔」は有名で、 オヤジ週刊誌の「怒り顔美人ランキング」で見事1位を獲得したほどだった。 ゆり子の美顔から視線を降ろすと、Tシャツの胸元から覗く谷間が飛び込んでくる。 Tシャツは白地に水色のストライプのボーダーT。 爽やかな配色とは裏腹に胸元はかなり大胆に開いていて、 ゆり子のEカップバストが存分に堪能できる。
|
- 人妻・母親・未亡人等総合スレ2
636 :woo[sage]:2014/07/29(火) 00:02:02.56 ID:Dzof3gcv - 「ところで智明…。あなた、私に隠し事してない?」
「えっ…し、してないよ…」 「そうなの、してないんだ…」 ゆり子は眉毛をピクピクさせながら、腕を組んで下を向いた。 ゆり子がキレている時のあれだ。 「智明…嘘おっしゃい!!」 「う、嘘なんて…つ、ついてないよ…!!」 「あら、まだしらを切るつもりなのかしら!?じゃあ、今日はちゃんと塾には行ったのよね!?」 ゆり子は怒り心頭といった感じで声高にまくしたてる。 ゆり子がキレると本当に怖い。 いつもの甘々な感じとは180度反対の凄みのある怒りをみせつけるのだ。 智明はゆり子の勢いに完全にのまれてしまっている。 ヘビに睨まれたカエル状態で身動きひとつできない。
|
- 人妻・母親・未亡人等総合スレ2
637 :woo[sage]:2014/07/29(火) 00:03:06.93 ID:Dzof3gcv - 「あっ…!!」
「智明…嘘はすぐにばれるのよ。さっき塾から携帯に連絡が入って、 『今日智明くんは来てませんが大丈夫ですか?』だって…」 「ご…ごめんなさい…!!」 「ごめんなさいじゃ、すみませんっ!!」 ゆり子は大声で怒鳴りつける。 「…」 「どうなの智明?塾を休んだのって、本当なの!?」 「…だよ…」 智明は精一杯ひねり出した、弱々しい声で返答する。 「は?よく聞こえないわ!もっとちゃんと喋りなさい!!」 「本当だよ…」 「本当…なの…!?ど、どうしてそんなことしたのよ!!」 「それは…」 「もじもじしてたら、分かりませんっ!!」 「…」 「ちゃんと理由を答えなさいっ!!」 「それは…何となく…行きたくなかったから…」 「何となく…行きたくなかった…?」 「う、うん…」 「塾をとくに理由もなくサボるなんて…。わたしはそんな子に育てた憶えはありませんっ!!」 「ごめんなさい…」 「それ…サボったはまだしもママに嘘をつくなんて、本当に信じられないわ…」
|
- 人妻・母親・未亡人等総合スレ2
638 :woo[sage]:2014/07/29(火) 00:04:57.92 ID:Dzof3gcv - そう言って、ゆり子は「信じられない!」といった感じで、両手で顔を覆う。
ボーダーTシャツの胸元からはたわわに実った「ゆりパイ」が揺れている。 「…」 智明は一言も喋れない。硬直してしまって言葉がどうしても出てこないのだ。 しかし、妙な興奮を憶えてしまい、智明のそれも極度に硬直してしまっているのは言うまでもない。 「何も言ってくれないのね。もう、知らないわ…。智明…もう勝手にしなさい!!」 そう言うと、ゆり子はスタスタと歩き出し、リビングのドアへと向かった。 「ご、ごめんなさい!!」 智明はゆり子の背中に向かって精一杯叫ぶのだが、ゆり子は一瞥することなくリビングに入っていく。 ゆり子のスレンダーな脚とハート型のヒップで構成される日本一セクシーと言っても過言ではない後ろ姿を、 智明は情けなく追いかけることしかできない。
|