- 超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語
107 :雛&陸(8)[]:2014/07/25(金) 01:09:25.37 ID:P4rGu3ar - (ピンポーン)
雛「あ、誰か来たわ。陸くん見てきて。」 陸「もう少しだけ雛ちゃんを抱きしめたいよ。」 雛「誰か行かなきゃダメでしょ。」 陸「わかった。僕が行く。」 雛「弟だったらピンポーンしないわよね。誰かしら?」 (陸、玄関へ) 女「こんにちわぁ。あ、そちらは…?あのぉ、雛ちゃん居ますか?」 陸「あっ、こんちは。ちょっと待ってて。」 (陸、2階へ) 雛「誰?弟?」 陸「いや。なんか女の子が来てる。小学生か中学生くらいの子だよ。」 雛「え?」 (雛&陸、玄関へ) 雛「あ!萌ちゃん!」 萌「えへっ、来ちゃった。」 陸「(もえ?聞いたことがあるような?)」 萌「あなたは?さっきの男性ですね?」 陸「うん。」 雛「陸くん、この子は、あたしの友達の萌ちゃんよ。」 萌「はじめまして、萌で〜す。」 陸「僕は陸といいます。中学1年です。」 萌「え?中学生なの?」 雛「大きいでしょう?弟の友達…っていうか後輩らしいわ。」 陸「僕、雛ちゃんの恋人やってます。」 萌「は??恋人??」 雛「いや、違う違う!何を言ってるの?陸くん、ウソ言っちゃダメよ。」 萌「?」 陸「ウチの雛がお世話になってます。」 雛「あたしを呼び捨て!?」 萌「陸さんは、いったい…?いくつなの?」 雛「だからぁ、陸くんは、弟の後輩だってば!」陸「萌ちゃんこそホントは小学生だよね?こんなに小さいから。」 萌「?!!(あたしの事、ちゃん付け?)混乱してきたわ……。」
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