- 【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】
209 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/19(土) 21:23:09.46 ID:xES6cpKq - ようやくSS完成した。今回は5の詰め合わせ2本です.
それでは投下します。
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210 :発売1周年突破記念の2本セット[]:2014/07/19(土) 21:24:45.96 ID:xES6cpKq - 【とある朝の一幕】
「まったく……」 ”呆れたものね”とは声には出さず、代わりに溜息をイェンファはその口から吐き出す。 ここはとある召喚師が暮すアパートの一室。時刻は早朝というには少し日が高くなりすぎた頃合い。 毎度のことながらどうしてこうも寝起きの悪い有様で召喚師の仕事が務まるものだと心底呆れてしまう。 「いっそのこと鼻でもつまんであげようかしら」 そう呟きながらイェンファはグースカと呑気に寝息を立てる誰かさんの寝顔をジト目で見つめる。 セイヴァールに派遣されてからしばらく。いい加減に彼との付き合いも慣れてはきている。 この寝起きの悪さも含めてそういうものだからしょうがないと割り切れるぐらいには。 さりとてこう毎度、毎度起こしに来てあげる度にこうでは愚痴の一つぐらい言いたくもなる。 「まあ、そういうものだからしょうがないと言えば……」 ひとりごちながらイェンファはその視線を彼の寝顔から移す。そして案の定の有様の一点を見つめて呟く。 「こっちの方もなのよね」 視線を移して目に留まるその先。これもまた朝だからしょうがないとしか言いようのない部分。 見事にもっこりっとテントを張ってしまっている彼、フォルスの股間を見つめながら。 イェンファは呟きとともにまた溜息をもらすのであった。
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211 :発売1周年突破記念の2本セット[sage]:2014/07/19(土) 21:25:20.87 ID:xES6cpKq - (本当に呑気なものなんだから)
股間をもっこりさせながら眠りこけるフォルスにそう胸の中で呟きながらイェンファはゴクンと息を呑みこむ。 言いたいことは色々とあった。『たまには人に起こされる前にさっさと自分で起きなさいよ』とか。 『いくら自分の家だからってそんなに無防備で不用心にも程があるわ』とか。 だがそんなことよりも今イェンファが言いたいことは一つ。 「本当に貴方ときたら人の気も知らないで。こんなの見せつけられて・・・・・・私が我慢できるはずがないじゃない」 と、隆々にそびえ立つフォルスのモノをマジマジと見つめながらイェンファは上気していた。 普段は澄ました顔をしているがこの警察騎士様、実は結構な肉食さんなのである。 「そうよ。これは貴方のせいよね。毎度、毎度そんなモノを私に見せつけてくれる貴方が悪いのよね」 と、他に誰もいないというのに言い訳をするようにそう呟きながらイェンファはおもむろに上着を脱ぎだす。 ぱっつんぱっつんなリブ生地のそれの下からこぼれ出るのはそれもうダイナマイツなボリュームのお化けおっぱい。 片乳だけでも両手にあまりすぎるであろうサイズのそれをポロリと惜しげもなく晒しながら。 同時にイェンファはズルッとフォルスのパジャマのズボンを下ろす。 「ゴクッ……うっ……そ、そうよ……今から私が貴方のだらしないそれを……こ、懲らしめてあげるんだから」 むっくりと元気ビンビンなフォルス自身に思わず唾を飲み込みながら、イェンファは自分の上体をそれに近づける。 仰向けに寝そべるフォルスの下半身に覆いかぶさるように、その手から零れ落ちそうな程のたわわな乳肉を掴んで。 むにゅ。むにゅり。刹那、柔らかな感触がフォルスの竿を包み込んだ。 「んっ……ふっ……あっ……熱い……」 ガチガチに硬化して熱を帯びたその海綿を。たぷんとボリュームあふれる乳房で包み込みながらイェンファは喘ぐ。 すっぽりとその谷間に吸い込まれるようにしてイェンファの胸に埋もれるフォルスの肉竿。 肉棒と触れ合う乳房に熱が伝る。その熱がイェンファの身体の芯にまでじんわりと浸透してくる。 その胸を焦がす熱気にあてられながら、同時にぐいぐいと乳圧を押し返してくる弾力も感じる。 まだ眠ったままなのにこんな状態とは。なんとも元気なものである。
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212 :発売1周年突破記念の2本セット[]:2014/07/19(土) 21:26:13.21 ID:xES6cpKq - 「はっ……っふ……そうよね。こんな危険なシロモノ……そのままにしておいていいわけがないわ。誰かがちゃんと処理をしてあげないと」
と、また自分に言い聞かせるように言い訳を口にしながら。イェンファは自身の乳房を掴むその手に力を入れる。 特大のマシュマロのような乳脂肪の塊。それをムニュムニュと揉みこむように肉棒に擦り付ける。 「んっ……はぁ……ふぅ…・・・あふっ…・・・はっ……あっ……はぁん……」 むにゅ。むにゅん。ふよん。ぷるんっ。なんとも柔らかそうな擬音で満たされそうな光景であった。 極上のぷにぷにボディでもってフォルスに朝のご奉仕をするイェンファ。その口から甘い吐息も漏らして。 おそらくは片乳だけでも肉棒を挟むのに問題のないサイズを誇るイェンファおっぱい。 それが双乳を駆使するともなればただ挟むだけには止まらない。肉竿は根元まで全部飲み込まれていた。 「ふふっ…・・・捕まえた……もう……放してあげないから……」 柔らかでいて張りもあるイェンファの乳肉。それがフォルスのモノをがっちりと捕らえて離さない。 これぞ警察騎士最エリートの桜花隊が誇るおっぱい逮捕術。龍姫直伝の技をイェンファは披露する。 豊満すぎる胸の谷間に入り込んだペニスを搾りつくすように圧倒的な乳肉の暴力が襲う。 圧迫。圧搾。感無量。悲しきかな。人民は権力には逆らえないのだ。それは調停機構の召喚師とて例外ではなく。 「……うっ……くっ……あっ……うくぅ……」 いまだに目を覚まさないフォルスであったがレム睡眠の状態のままなんとも堪らなそうな表情を浮かべる。 ギンギンに朝勃ちしまくったムスコを大物サイズのおっぱいモンスターに丸齧りされて。 むにゅりと柔らかく肉棒を包み込む刺激はまるで女性器のごとくフォルスのモノを咥えこんで放さず。 スリスリと肌触りのいい感触で男根を擦ってくれる。これはもう堪らない。搾り取られてしまう。 今朝の一番搾り特濃ミルクを。 「んぁっ……あぁんっ……ぁっ……んっ!?……熱っ……ふぁぁぁぁあああっ……」 そうして臨界点を突破したフォルスのモノはイェンファの胸の中で乳内射精を果たす。 ほとばしる白濁濃厚精子ミルクにおっぱいを汚されながらイェンファもまた喘ぐ。 ビュクビュクと勢いよく噴き出た射精。大量のスペルマに満たされるおっぱいマンコ。 ずるりとフォルスのモノがイェンファの胸の隙間から引き抜かれた瞬間。 ドロリと濃厚な白濁がイェンファの乳房の谷から零れ落ちるのであった。
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213 :発売1周年突破記念の2本セット[sage]:2014/07/19(土) 21:27:05.82 ID:xES6cpKq - 「ようやくお目覚め?随分といいご身分なものね」
「あは。ああ、おはよう。イェンファ」 フォルスが目を覚ますとそこにはイェンファの姿があった。もはや毎朝の定番になりつつある。 いつものごとく寝坊した自分をイェンファが起こしに来てくれて。その度に小言を言われる。 まあ、起されるまで目を覚まさない自分が悪いのだからしょうがないが。 「もう、早く着替えて準備なさい。貴方のパートナーも待ちくたびれているわよ」 「ああ。そうだね。って、うわっ!完全に遅刻だっ!やばい。急がないと」 そう言ってフォルスは慌ててベッドから飛び出し、急いで身支度にかかる。 朝っぱら(というかもうほとんど昼に近いけど)から慌しい様子の彼の姿。 それを見つめながらイェンファはハァと溜息をつく。 (あれでどうして途中で目を覚まさないのかしら) せっかくあんなサービスをしてあげたというのにちっとも起きやしない朴念仁の誰かさん。 その救いようのない程のニブさにはもう呆れるより他にない。 (見てなさいよ。絶対にこのままではすましてあげないんだから) と、バタバタと慌てふためくフォルスを尻目にイェンファはひとりごちながらひそかに闘志を燃やす。 どうやらこの天然記念物モノのニブチン寝坊助男とムッツリ肉食警察騎士様の朝のバトルはまだまだ続きそうである。 〜fin〜
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214 :発売1周年突破記念の2本セット[]:2014/07/19(土) 21:32:57.71 ID:xES6cpKq - 【響きあう営みへの誘い】
「ふわぁ……」 呆然としながらあたしはその光景を見つめていた。あたしの目に映るのはよく見知った二人の姿。 センパイとぺリちゃん。だけど二人はあたしにとってまだ未知の世界を見せ付けてくれていた。 あたしがこれから足を踏み入れる世界を。 「んちゅ……んむっ……じゅる……んっ……」 「んんっ……ちゅ……っは……んぐっ……んちゅ……」 触れ合うぐらい近く。ううん。もう触れ合っちゃてるほど近く顔をくっつけているセンパイとぺリちゃん。 どこがくっついてるのかと聞かれたらそれは……その……く、唇と唇がぶちゅっと触れ合って…… 舌までじゅるっとお互いのお口の中に入れあって……ああ、もう!そう。キ、キス!? キスしちゃってるのよ!センパイとぺリちゃんっ!うぅ……お、女の子同士で・・・・・・ 「ぷはっ……ふぅ……ふふっ……だいぶ上手になったね。ペリエ」 「……ん……うん。ペリエすごくれんしゅうした。おねえちゃんによろこんでほしいから」 女の子同士でする濃厚でディープなキス。口元を涎でベトベトにしながら言葉を交わすセンパイとぺリちゃん。 あわわ。この二人、絶対にこういうことするの一度や二度じゃないよ。もうベテランさんだよ。 うう……センパイはまだしも……ぺリちゃんまで……手馴れた様子の二人にショックを受けるあたし。 けれどそんなあたしにかまわずにセンパイとぺリちゃんは更なる世界の扉を開いて。
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215 :発売1周年突破記念の2本セット[]:2014/07/19(土) 21:33:28.89 ID:xES6cpKq - 「んんっ……あっ……おねえ……ちゃん……」
「ふふっ……気持ちいい?……ペリエ、ここ弱いもんね」 続く光景もキスだけで戸惑うあたしには刺激が強かった。普段から歩く公然わいせつ罪な格好のぺリちゃん。 そのぺリちゃんの見えそうで見えないギリギリの隙間にセンパイはその手を差し込んで。 白魚のようにたおやかなその指でセンパイはぺリちゃんのことを弄っている。 まっ平らなペリちゃんのお胸の先っちょを指先でイジイジ。同時にもう一方の手を女の子の大切な部分に。 「んぁ……あぅ……ひぁ……んくぅ……」 「うふっ……ふふふ……ペリエ……カワイイ……」 敏感な箇所をセンパイから執拗に責められて可愛く喘ぐペリちゃん。 そんなペリちゃんに妖しく微笑みかけながら呟くセンパイ。う、うう……い、いけない。 なんだかあたしまで興奮してきて……さっきからお股の辺りがもぞもぞと。 それはともかくペリちゃんを弄るセンパイの手つきはさっきのキスよりも巧みで。 ペリちゃんの弱い部分をピンポイントで探り当てて、そこを執拗につつくように責めつけて。 かと思えば急に手を止めてペリちゃんがイっちゃう寸前のところで焦らし続ける。 センパイ……なんて恐ろしい人……ああ、ペリちゃん可哀想…… さっきからずっとアヘ顔になった表情で、イきたくてもイけないもどかしさに悶えてる。
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216 :発売1周年突破記念の2本セット[sage]:2014/07/19(土) 21:36:36.92 ID:xES6cpKq - 「あぅ……あっ……い……じわるぅ……おねえちゃ……んぁっ……あああっ!」
「うふふ。ごめんね。ペリエがあまりにも可愛いもんだからつい意地悪したくなっちゃって……」 そう言いながらセンパイはペリちゃんのお豆さんをクリクリと弄りだします。 センパイ、本気で鬼畜です。たまらずに大きな声をあげるペリちゃん。 ビクッ。ビクビクっとペリちゃんの小さな体が震えてる。ペリちゃんの限界は近い。 ろくに経験のないあたしが傍から見ててもそれがわかる。 そして指を二本ほど重ねたセンパイの指先がペリちゃんの割れ目に入り込んだ瞬間。 ペリちゃんは大きく目を見開いた。 「んひぁんぅぅううう!ぺりえイくぅううううう!!んひふぅうううううう!!」 そうしてペリちゃんの小柄な体には不釣合いな程の凄まじい喘ぎ声を発しながら。 お股からプシュッと盛大にお漏らししながらペリちゃんは果てる。 ガクッとそのまま崩れ落ちるペリちゃん。そんなペリちゃんの身体をセンパイは優しく抱きとめて。 「よくがんばったね。ペリエ」 そう言ってペリちゃんのオデコにキスをしてから、ペリちゃんを優しく寝せる。 ペリちゃんはすごく幸せそうな顔で気を失っていた。そんなペリちゃんをしばらく見つめてから。 くるりとその身を返してセンパイはあたしの方へと向き直る。 「ふふっ。ずいぶん待たせちゃってごめんね。ルエリィ」 「あっ……い、いえ……あ、あたしは別に…そ、その……」 そうして次なる矛先をあたしに向けるセンパイに、あたしはただ戸惑うしかなかった。
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217 :発売1周年突破記念の2本セット[]:2014/07/19(土) 21:41:26.72 ID:xES6cpKq - 「う、うぅ…………」
トクントクンと高鳴る胸の鼓動を手で押さえてあたしは緊張でガチガチになっていた。 こうなることは覚悟していたはずなのに。センパイのものになるんだって決心したあの日から。 今日だってこうしてセンパイのお宅にお邪魔して。 ようやくセンパイたちの仲間に入れて貰えるんだってはしゃいでたのに。 「ふふっ。緊張してるね。ルエリィ」 「うっ……そ、そりゃ緊張ぐらいしますよ……だって、あたし……まだ初めてだし……」 そう声をかけてくるセンパイに対し顔を真っ赤にしながら答えるあたし。 我ながらもう茹でダコみたいになっちゃってる。ああ、もう。センパイ。笑わないでください。 こっちはもういっぱいいっぱいなんですから。 「ごめんごめん。でも、ルエリィは本当にいいの?私が相手で」 そう言ってセンパイは少し真剣な表情をあたしに見せる。これは真面目な問いかけだ。 覚悟して答えないと。答えなんてもうとっくに決まってる。 「センパイでいいんです。いえ、センパイじゃないとダメなんです。そのぐらいにあたし……センパイのこと……」 センパイの顔をジッと見つめながらあたしは答える。答えた瞬間、またドクンと心臓の音がざわめきだして。 今、すごくドキドキしてる。ああ、あたしこんなにも好きなんだ。この女(ひと)のことが。 「ありがとう。すごく嬉しいよ。ルエリィ」 そんなあたしの気持ちをセンパイも喜んでくれる。そのことがすごく嬉しい。両思いなんだ。あたしたち。 センパイにとっての一番の座をペリちゃんから奪いとるのは難しいだろうけど。 ううん。順番なんてどうでもいい。あたしもペリちゃんもセンパイのことが好きなもの同士。 そのセンパイから愛される最初の一歩。それをあたしは今、ふみだして。 「センパイ……」 潤んだ瞳でセンパイのことをじっと見つめて呟いてからあたしはそっと目を閉じる。 さっきのペリちゃんのように。あたしも自分のすべてをセンパイに委ねて。 「うん。ルエリィ」 そんなあたしにセンパイも頷いてその手をそっとあたしの頬っぺたに添える。 温かなセンパイの手の感触。それが頬に伝わると目を閉じた状態であたしは緊張に震える。 これはあたしにとって大切な。すごく大切な初めてのキス。 あの夜の時のようにほっぺにじゃなくて。初心な唇をセンパイに晒しながらあたしは待ちわびる。 たぶん実際はたいした時間でもないのに、あたしにとってはそれがすごく長く感じられて。 「んっ……んちゅ……んむっ……んぅ……」 柔らかなセンパイの唇があたしのそれに押し当てられた瞬間、あたしはたちまちのうちにセンパイの虜にされた。
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218 :発売1周年突破記念の2本セット[sage]:2014/07/19(土) 21:42:08.68 ID:xES6cpKq - 「んっ……っは……んむぅ……じゅる……んじゅる……んっ……ん……」
これがもう何回目のキスなのか。数えることも忘れてあたしはセンパイに貪られるようにキスされていた。 最初は優しく触れる程度の軽いキスだったのに。何度も何度も回数を重ねるごとにディープな感じになっちゃって。 お互いに口の周りを涎でベトベトにしながらなおもセンパイとあたしはキスを続ける。 今もこうしてセンパイの舌があたしのそれとお口の中でいやらしく絡み合って。 じゅるじゅると唾液が混じりあう音を立てながら、いいようもない快楽を与えてくれる。 「ぷはっ……あふっ……はぁ……はぁ……もう……らめぇ……センパひぃ……」 「……んっ……ふふっ……まだまだ♪……もっと上手になろうね……ルエリィ……」 キスだけで何回もイかされてもう呂律も回らなくなったあたしをセンパイは解放してくれない。 何度も何度も唇を重ね合わせて、舌と舌が絡み合ってその度に脳ミソが蕩けちゃって。 もう本当に頭がどうにかなっちゃいそうな頃。 「ぷはっ……っふ……なんだか身体が熱くなってきちゃったね」 執拗なキス魔地獄からようやくあたしを解放したセンパイは艶やかに微笑みながらそう言ってくる。 ぷちん。ぷちん。センパイの制服のボタンが外される音がする。そしてそれはあたしのも同じで。 「さあ、ルエリィも脱いで。脱いで。このままだと汗で制服がダメになっちゃうよ」 そう言ってセンパイはあたしのことも脱がしにかかる。そんなセンパイにあたしが抵抗なんてできるはずもなく。 気がつくとペリちゃん以上に大事なところが丸出しのすっぽんぽんの姿にされていた。 「うふふ。かわいいよね。ルエリィ」 「あふっ……あっ……ふぁ……セン……パイ……」 慎ましやかなあたしのボディを見つめながらそう言ってくれるセンパイにあたしはつい喜んでしまう。 こんなにも意識がトロトロに蕩けちゃってるのに。心臓のドキドキだけはハッキリと感じてる。 「ふふっ。ルエリィのここ。もうこんなにも濡れてるね」 「やぁ……言わないで……ください……恥か……しい……」 そんなあたしの耳元で囁くようにセンパイはそう言ってくる。これにはあたしも思わず赤面。 あのう、センパイ。少しはお手柔らかにしてください。これでもこっちはまだ花も恥らう乙女なんです。 「だーめ。これからもっといっぱい恥かしいことするんだから。覚悟してね。ルエリィ」 しょ、しょんなぁあああ!?センパイ、鬼です!鬼畜です!大悪魔です! たぶん古の陵辱の大悪魔でも今のセンパイには及びませんよ。
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219 :発売1周年突破記念の2本セット[sage]:2014/07/19(土) 21:43:21.99 ID:xES6cpKq - 「そんなこと言って本当は嬉しいくせに。違う?」
「っ!?」 そうセンパイに図星をさされるとあたしは何もいえなくなってしまう。そう。本当はあたしの方が望んでる。 センパイにいっぱいメチャクチャにされて、身も心もセンパイのものにされることを。 そんなあたしの気持ちをセンパイは誰より理解している。かなわないなあと心の底からあたしは思う。 「だからルエリィのカワイイところ。もっと見せてね」 「センパ……んっ……っふ……ふぁ……」 そう言ってセンパイはあたしの唇をまた軽く奪うと、更に続けてあたしのことも弄ってくる。 ペリちゃんをアヘ顔にするまでイかせたセンパイの魔性のテクがついにあたしにも牙を剥いて。 「ひあっ……らめっ……センパ……はひっ……ひゃふっ……そこ……ひゃぅぅぅ……」 さわり。センパイが最初に手をつけたのはまことに慎ましやかなあたしの胸。 流石にペリちゃんよりは多少膨らんではいるけれど。同級生のノイちゃんにも全然敵いそうにない貧乳。 そんなあたしの胸をセンパイはその指先で弄りながらせめてくる。 ふぁっ。あふっ。センパイの指があたしのちっちゃうすいお肉をむにむにつまんでくる。 ひゃぅっ。らめぇぇええ。乳首コリコリしないでぇぇええ!! 余分なお肉がついていない分、あたしの胸はすごく敏感だった。 センパイのお手手にイジイジされて、乳首なんかもうビンビンに勃っちゃってる。 ちゅぱ。ひゃうぅぅううううう!!らめぇえええ!センパイ、吸うのは反則。 ひゃひぃぃぃいいい!ひぁぁあああああっ!そんなに吸ってもあたしまだおっぱいなんてでませんってば!
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220 :発売1周年突破記念の2本セット[sage]:2014/07/19(土) 21:44:23.35 ID:xES6cpKq - 「あはっ。ごめんね。じゃあ今度はルエリィにお返しっと」
そう言ってセンパイはあたしの頭を抱き寄せてくる。ふよんと柔らかな感触が顔にあたる。 これはセンパイのおっぱいの感触。イェンファさんみたいな特盛サイズに比べれば大きさは全然だけど。 形がすごくキレイに整ったセンパイの美乳。 「んむっ……んむぅ……んっ……んぅ……んちゅ……ぅ……」 「ふふっ。どう?ルエリィ。美味しい」 柔らかな膨らみをあたしの顔に押し当てたかと思うと、センパイはその先っちょをあたしの口に含ませる。 ちゅぱちゅぱと反射的に吸い付いてしまうあたし。今度はあたしがセンパイに授乳される番だった。 あうぅ。セ、センパイのおっぱい。あわわ。今すごくあたし、イケナイことをしている。 それなのにちっとも全然やめられないっ!ああん。やめられないよぉ! 「っふ……ようやく調子でてきたし。そろそろしようか。ルエリィ」 そんなイケナイ行為の連続もセンパイにとってはどうやら準備運動にすぎなかったらしい。 あわわわ。ヤバイ。どんどん深みにハマっちゃう。でも止められない。 「ひぁ……ひゃぁぁああああっ……あっ……あふぁ……」 ぬちゃり。そんな卑猥な音をたててセンパイとあたしの唇は重なる。今度はお股のところにあるヤツが。 重なってる。キスしちゃってる。あたしとセンパイのびらびらな感じのお肉の割れ目が。 ぬちゅ。今ヌチュって音した!?やだぁ。既に濡れ濡れだよぉ。あたしのもセンパイのも。 「いっぱい。いっぱいレベルアップしようね。ルエリィ。いくらでもつきあうから」 「あひっ……あぁ……あっ……センパイ……ふぁ……あぁぁ……ひぁぁあああああああっ!!」 そうして夜通し何度も何度も繰り返しセンパイに犯されることであたしは。 どんな高ランクのミッションよりも大量に得られる経験値に凄まじいレベルアップを果たすのだった。
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- 【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】
221 :発売1周年突破記念の2本セット[sage]:2014/07/19(土) 21:44:59.83 ID:xES6cpKq - 「ひぁっ……はふっ……らめぇ……センパイ……」
「んぁっ……あうっ……おねえ……ちゃ……はうぅ……」 あれからしばらくして。花も恥らう純情乙女だったあたしもすっかり調教しつくされて。 今ではペリちゃんともども仲良くセンパイのドレイになっている。 ヌチョヌチョとあたしと貝あわせをしたアソコのお肉を擦り合わせながら。 センパイは同時にその指先だけでペリちゃんのこともイかせまくっている。 そんなセンパイの巧みな業に翻弄され続ける一方のあたしとペリちゃん。 最初の頃は少しわだかまりもあったけれど今ではすっかり仲良しだ。 「あらら。ルエリィったら気絶しちゃって。ペリエ。起してあげて」 「ん……わかった……んちゅ……ぺろっ」 「っ!?ひゃぁぁああああ!だめっ。ペリちゃん、そんなとこ舐めないでっ!」 あまりの行為の激しさにあたしが意識を失うと、その度にペリちゃんはこんな風にして起してくれる。 ペリちゃんのちょっとザラザラした舌でアソコをクンニされるのがあたしにとってこの上ない気付けになっている。 「ふふ。なんだかんだいってペリエもルエリィのこと大好きなのよね」 「おねえちゃんのつぎぐらいには……」 陽気に微笑むセンパイに促がされるままに、ペリちゃんはそんな嬉しいことをあたしにいってくれる。 うん。あたしもペリちゃんのこと大好きだよ。 「でも……まけない……」 けれどその一方でペリちゃんはあたしに対し闘志を燃やす。うん。そうだね。あたしたちライバルだもんね。 これからもずっとライバルでいようね。ペリちゃん。センパイのことが大好きなもの同士。 「あたしだって負けないよ。ペリちゃん。不肖このルエリィ・カミシロ。頭の上のてっぺんから足のつま先まで全部。センパイに捧げ尽くしちゃう所存ですから」 そう高らかにセンパイとペリちゃんの前であたしは宣言する。センパイはクスクスと笑って。 ペリちゃんはちょっとブスッとした顔だけど。これからも末永くよろしくおねがいしますね。 センパイ。それにペリちゃん。二人と一緒ならあたし、どこまでも強くなれちゃいそうだから。 〜fin〜
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222 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/19(土) 21:47:33.84 ID:xES6cpKq - というわけで今回は5SSの2本セットでお送りしました。
アルカのss書くのは初めてですね。ちょっと肉食にしすぎちゃったような気がする。 アンケはざっと見るとアティ先生の陵辱ものが一番多かったですかねえ。 次はその方向性でしょうか。そんなこんなで今回はサラバ。またの機会に。
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