- 超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語
100 :雛&陸(1)[]:2014/07/18(金) 01:32:38.40 ID:s+r9a3Ou - 陸「こんにちは〜!」
雛「いらっしゃい。弟はね、今ちょっと出てるの。」 陸「あっ、先輩は留守なんだ。じゃあ雛ちゃん、今ひとり?」 雛「そうよ。」 陸「やったあ!ラッキー!」 雛「何がラッキーなの?」 陸「雛ちゃんと2人っきりだから。」 雛「あたしと2人っきりだからラッキーなの?」 陸「だって雛ちゃん、ちっちゃくて可愛いから。」 雛「陸くんも背が高くて逞しくてカッコいいわ。とても中学1年生に見えないわよ。」 陸「雛ちゃんも小学3年生に見えないよ。」 雛「だからあ、あたし小学生じゃないって。これでもハタチの女子大生だし。」 陸「雛ちゃん、もっと近くに来いよ。僕と向かい合ってみなよ。」 雛「何よ。背比べして面白いの?」 陸「ヨシヨシ。頭ナデナデ〜。」 雛「いやっ!ナデナデしないで。か弱い女の子だと思ってナメてたら、弟に言いつけてやるわよ。」 陸「あ、それは大丈夫。」 雛「なんで?」 陸「先輩公認だから。」 雛「公認って……。え〜?やだあ〜も〜。」
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