- 卓上ゲームエロパロ総合スレ47
320 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/16(水) 13:01:42.59 ID:nT3Il2OQ - ダブルクロスのミユキを投下します。
最近仕事が忙しく変な電波受信率が上がって困りました。 せっかくの代休なので形にして投下します。
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321 :ミユキ、血の花嫁[sage]:2014/07/16(水) 13:02:26.63 ID:nT3Il2OQ - 結局は私の番が来た。
それだけのことなのだろう。 青峰ミユキはそう覚悟をした。 それはよくあるミッションだった。 FHから亡命を求めるレネゲイドビーイング。 何か重要な情報を掴んだらしく、その提供の見返りとしての保護を求めた。 安全なところに運ぶための護衛。 それだけの仕事だった。 だが、そこにはFHからの刺客がやってきた。 ミユキと年の頃はそう変わらない少年。 肩に血のように赤い剣を担ぎ、軽薄な笑みを浮かべていた。 「へえ、なかなかいい女じゃないの」 そしてに向けられる不躾な視線。 FHに入りたての頃は、しょっちゅう浴びていたものだ。 今まではそんな視線を向けてきた相手は全て叩き伏せた。 そして今回も同じように叩き伏せようとした。 しかし、ミユキの剣は相手には届かなかった。 何度打ち込んでも相手を捉えることはできず、軽くあしらわれるだけだった。 連携していた仲間たちにも徐々にダメージと疲労が蓄積し始めていた。 「素質はある。経験も訓練もそれなり以上。でもそれだけじゃあ俺には届かない」 そしてミユキの剣を弾き、体勢が崩れたところに閃いた、まさに電光石火とも言うべき斬撃。 しかし、覚悟した痛みはなく、その斬撃はミユキの胸元を肌蹴させただけであった。 「ははは。服の上からでもよくわかるが、いい体じゃねえか」 下衆の笑みを浮かべる少年。 カラダを隠したい衝動に駆られたが、戦士としてそんな致命的な隙を晒すことはできなかった。 「下衆」 「ようやく口をひらいたか。さあて、お前はどんな悲鳴をあげるのかな」 そう言って舌なめずりをする少年。 悔しいが、そんな舐めきった態度を取れるだけの実力差があることは、認めざるを得なかった。 しかし、そこには事態を打開するだけの希望も見いだせた。 ミユキは仲間たちにハンドサインを送る。 内容は自分がおとりになるのでターゲットを何としても保護しろ。 そういうものだ。
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322 :ミユキ、血の花嫁[sage]:2014/07/16(水) 13:03:02.28 ID:nT3Il2OQ - 隙を作るために全力で特攻をし、時間を稼いだミユキ。
仲間が見えなくなることには、ミユキはほとんど裸と変わらないような状態で、膝をついていた。 服はところどころ腐食し、服としての役目はもはや果たせていなかった。 無茶をした代償でもはや体力も侵蝕値ももはや限界であった。 しかし、ミユキの息が荒いのはそれだけが原因では無かった。 「あなたは、本当に、最低ね」 「最低じゃないFHエージェントのほうが珍しいと思うがね」 抵抗する力のないミユキに対して、少年は遠慮なく腕を伸ばし、そして胸をおもきり揉んだ。 「ん〜〜〜〜〜〜〜〜」 「おうおう、頑張るねえ」 声こそ挙げなかったものの、ミユキは絶頂していた。 そう、少年は途中から、ふたりきりになったタイミングから、快楽の香気を発し始めていたのだ。 最初こそ抵抗できていたが、だんだんと気力が削られていくに従って、体が発情し始めた。 快楽に流されたい思いを怒りでねじ伏せる。 そんな顔を見て少年はそれこそ嬉しそうな笑みを浮かべた。 「くっくっく。いい顔だなあ。クールな美人でおまけに強い。躾直せば愛玩用としても楽しめそうだ」 今までで一番邪悪な笑みを浮かべ、少年はミユキの心臓に剣を突き立てた。 少年の香気はその痛みすら快楽に変えていた。 痛みと快楽で意識を失っていく中、ミユキは言いようのない違和感を覚えていた。
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323 :名無しさん@ピンキー[]:2014/07/16(水) 13:05:31.83 ID:nT3Il2OQ - 少年はほくそ笑んでいた。
ゼノスへの合流を目論んでいたビーイングがいたため、そいつに一つの暗示を与えた。 自分は重要な機密情報を掴んだ。 そして、安全のために自身の記憶にロックを掛けた、と。 ついでに『牙』を打ち込んでおき、そいつの情報は常にこちらに流れてくるようにした。 だから適当に泳がせ、逃げられる様にしておいた。 FHの追ってを撒けるだけの実力と思わせるために、ワザと逃げ道を用意したというわけだ。 プランナーが直接釣れるとは思わないが、何かいいエモノが来るかもしれない。 最低、ビーイングを自爆させれば、そこそこ元は取れる。 行き当たりばったりもいいところのプランだったが、 実際に引っかかったのは、裏切り者のフェンリルバイト、青峰ミユキだった。 絶対に逃すまい。 そう思った少年が打った手は、FHエージェントとして捨てきれなかった甘さに付け込んだものだった。 仲間のために、自分が殿になる。 ビーイングが持つ機密情報でFHに対する大きな切り札になる。 目の前の少年に勝つよりは勝算がある。 そう「囁いて」やったら見事に引っかかった。 後はミユキを無力化し、ビーイングを始末する。 そうすれば、自分はいいおもちゃを手に入れられる。 自爆の影響も逃げ出そうとしたビーイング以外は、命はあるものの重症でしばらく療養が必要とのこと。 雑なプランではあったが、少年にとって極めて理想的な形で決着した。
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324 :ミユキ、血の花嫁[sage]:2014/07/16(水) 13:06:41.07 ID:nT3Il2OQ - 全身を襲う衝撃と快楽で、ミユキは目を覚ました。
目の前には自分を倒した少年がおり、そして自身の下腹部を見やると、 少年の男根が、秘所を貫いている様子が伺えた。 破瓜の身を裂くような痛みがあったのも最初の一瞬だけであり、数回腰を打ち付けると、それだけで体は馴染み始め、5回もしない内に最初の絶頂をした。 「あああああああ!!」 ここはどこか、あれからどれだけ時間がたったのか、仲間たちはどうなったのか。 そんな疑問が湧いてくるが、押し寄せる快楽の前に掻き消されて言った。 「やっぱ戦闘エージェントの締りは最高だな」 嘲るように笑いながら少年はピストン運動を続ける。 「あ、や、やめ」 膣の中で少年のモノが大きくなるのを感じる。 射精が近い。 破滅的な予感。 「イヤ!、中はイヤ!」 中に出されれば全てが終わる。 だからミユキは嘆願する。 「お願い!なんでもするから、中は、中だけは!!」 普段のクールな仮面、どんなに不利な戦いであっても崩さなかった冷静な表情が官能と恐怖にゆがんでいる。 その様に満足した笑みを浮かべ、少年は己の精を解き放った。 大量の精液が注がれるたびに、自身が書き換えられていく。 ミユキのレネゲイドウイルスが、活性化し、ミユキの体と意志を変貌させる。 「あ、ああ」 「ははは。さあ、お前は何になりたい?愛玩用のペットか、繁殖の苗床か、それとも剣か」 再び少年は腰を動かし始める。 「ど、どれ、も、お、おことわ、あひぃ」 「まだまだ素直になれねえか」 かろうじて残った意志は怒りを持って最後の抵抗をしようとする。 しかし、体はすでに少年を求めていた。
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325 :ミユキ、血の花嫁[sage]:2014/07/16(水) 13:07:11.41 ID:nT3Il2OQ - 少年に利用されたい。
その衝動によって支配され、作り変えられていく肉体。 膨らみゆく乳房、更に丸みを帯びていく肢体。 そして何度も何度も射精された結果、妊婦のように膨らんだ腹。 「は、は、は、はひっ」 口は意味にならない喘ぎ声を上げ続ける。 そして何度目かわからない絶頂を迎えたとき、ミユキの胸から、母乳がほとばしった。 少年は笑みを浮かべ、そして乳房に吸い付いた。 「やっぱカワイイ女の子からは血よりも母乳だよなあ」 さもうまそうに母乳を貪る少年。 そしてようやく満足したのか、少年はミユキの膣からモノを引き抜いた。 ペットボトルほどのモノが引きぬかれた。 モノに対する驚愕や、そんなものを受け入れてしまった自分への不安等イロイロな思いはあるが、 とりあえずはやっと終わった。 そんな安堵が湧いてきた。 だが、甘かった。 あれだけ出されて、尚且つモノが抜けたというのに、膣や子宮に溜まった精液は一向に出る気配がなかった。 そのことに気がついた時、体内の精液が膨張と蠕動を始めた。 抱いた恐怖も、体内から与えられる快感に塗りつぶされていく。 そして再度絶頂した瞬間、腹の精液はようやく外へと溢れだしていった。 もう、戻れない。 絶望の涙を流すミユキに少年は微笑む。 それは今までの軽薄なものでも悪辣なものでもなく、いっそ優しいとさえ言える微笑みであった。 少年はミユキに口づけをする。 恋人が行うような甘い口づけ。 それはミユキを完全に蕩かした。 大切な弟も、無二の親友も、覚えていると約束した宿敵も、全て快楽に呑まれて消えていった。 瞳は暗く濁り、そして虚ろな笑みが顔に浮かぶ。 少年の、血の花嫁の誕生した瞬間だった。
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326 :ミユキ、血の花嫁[sage]:2014/07/16(水) 13:08:27.38 ID:nT3Il2OQ - 「ミユキはあ、ミユキはあ、まら、いきまひゅう」
子宮に精を受けることで絶頂し、そしてそれを溢れ出させることでも絶頂するミユキ。 そして溢れだした大量の精液はやがて蠕動し、盛り上がっていき、人の形に変化する。 それは虚ろな笑みを浮かべたミユキの姿であった。 「あひぃ、また、うまれら」 結局ミユキは、オーヴァード生産のための苗床となっていた。 そのだらしなく、そして幸せそうに緩み、淫蕩にふけるミユキにかつての面影は無い。 その種付けから出産までの様子は撮影され、各所に出回っていた。 オカズにするもの、憤るもの。 反応は様々だが、裏切りの抑制には極めて効果的であった。 「良かったのですか?プランナー。フェンリルバイトを失ってしまったわけですが」 「ええ。しばらく彼はミユキに夢中になるでしょう。その間、彼は出てきません。少なくとも彼には次のプランを邪魔しには来ないでしょう」 「なるほど。そういうことでしたか」 「彼の欲望はわかりやすいですよ。世界を自分のためのハーレムにする。わかりやすく、それゆえに強力。だから私は彼を最後のマスターレイスに選んだのです」
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327 :ミユキ、血の花嫁 投下終了[sage]:2014/07/16(水) 13:11:39.03 ID:nT3Il2OQ - 以上で投下終了です。
要はミユキに血の花嫁を使うだけという単純な話です。 血の花嫁の演出をひたすらエロくしたわけですが、いいですよね、血の花嫁。 朱香に使って変わり果てた姿を真の前に見せるとかもありかなあとは思います。 ほかのカップルでも応用できそうですね。 それでは。
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