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名無しさん@ピンキー
\アッカネーン/ あかね「はーい!浦安ガチ百合、始まるよー!」
◆5snO6G1K2E
【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】

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【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
490 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/15(火) 21:08:00.29 ID:+GaPWAB+
完成したので投下します

毎度!浦安鉄筋家族3巻、36キンポの扉絵のあかねとのり子がなんかビアンカップルっぽい事から思いつき、
あかねと同名の百合キャラを元にしつつ流れに任せて書きました。

百合というよりいわゆる"クレイジーサイコレズ"です。
エロ要素は上半身脱がすくらい。あくまでギャグとしてお読みください。暴力描写注意。
【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
491 :\アッカネーン/ あかね「はーい!浦安ガチ百合、始まるよー!」[sage]:2014/07/15(火) 21:11:59.27 ID:+GaPWAB+
その日が来るまで、あたしは自分のことを異性愛者だと思っていた。
隣で眠りこくっている少女のことも、ただ仲の良い友達だと思ってた。

あたしの好きな男の子はノブくんだけ。それは今でも変わらないし、これからも変わらないと思う。
でも、もし"好きな女の子"ができてしまったとしたら?――


「Zzz…」ヤスー

あたしの家『コーポあかね』の一室で、可愛らしい寝息を立てながらうたた寝をする彼女。
自分の家じゃない場所でこんなにも無防備な寝顔をさらけ出してくれるのは、私を信用してくれていることへの表れなのかしら…。
そりゃ、同性の友達がいきなり襲ってくるなんて普通は考えないものね。

窓から入ってくる風で、彼女の特徴であるちょこんとしたツインテールはフリフリと動く。
その動きはまるで"踊る妖精"。「私を捕まえてごらん」とでも言っているかのように、ヒラヒラと人を魅了させる動きをする。

あざとい。あざとすぎるわ…!


「か、髪を触るくらいならいいわよね…」

恐る恐る右手を肩まで垂れたツインテールへと伸ばしていく。
驚いた際は跳ね上がり、落ち込んだ時は項垂れ、感情にあわせてピコピコ動くツインテール。

彼女のツインテールは生きているのではないかと何度か本気で疑ったこともある。
それほどまでに、"彼女のツインテール"は"魅力的な女性"だったのだ。


彼女の髪に近づくにつれ、腕の震えが激しくなっていく。

自分が触れたことで消えてしまったりしないだろうか。異世界に瞬間移動してしまったりしないだろうか。
そう突拍子もないことを妄想させるくらい、彼女のツインテールは幻想的だった。
それは一種の魔術。まさしく魔法であった。

あと数ミリまで近づいた指先は、どうしても彼女の方へと動かない。
ここに来て、『これ以上進むともう元の関係には戻れないかもしれない』という恐怖感が湧き上がったからだ。
この事がバレて彼女に拒絶されたら…。もしも彼女があたしを避けるようになったら…。

『…レズとか無いわぁ。あかね、金輪際うちに近づかんといてな』

嫌よ!そんなのぜったい嫌!私を置いてかないで!


『あかね、うちノムさんと付き合うことになったから』

『のり子さん、食べちゃいたいくらい可愛いくて、ちゃいぽーテス☆』
【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
492 :\アッカネーン/ あかね「はーい!浦安ガチ百合、始まるよー!」[sage]:2014/07/15(火) 21:16:32.62 ID:+GaPWAB+
「ハアアアアアアァァア!!?」

許せない…あの大食い女!よくも…!よくもあたしののり子をッ!!
のり子は私だけのものなんだからぁ!!


「のり子は…のり子は絶対誰にも渡さないわあああああああ!!!」


「あかね…うるさいでぇ…」ムニャムニャ
「…ヒッ!」

あたしとした事が、つい悪い妄想に取り憑かれて花子みたいな叫び声を上げてしまった。
マズイ、非常にマズイ。起こしてしまったかしら…!?

「ちょ、ちょっと国会議員がでっかいウンコをして驚いただけよ」
「ほぇ?そーなん…?ならええわ……Zzz」ヤスー

ホッ、なんとかとっさの機転で誤魔化せたみたいだ。
それにしても今の寝ぼけのり子、可愛かったわね…。『ほぇ』とか妙に舌っ足らずで、目がとろんとしていて…。


「……」ジュルル

いけない!寝ぼけ眼ののり子を思い出したら思わずヨダレが出ちゃったわ!

…でももう一回あの寝ぼけたのり子を見たいわね。ちょっとつっついてみようかしら。


「……」ツンツン

のり子のモチッとした頬を指でつつく。予想通り、彼女のほっぺはプニプニだった。

感触を例えると…なんだろう?マシュマロ?(プニプニ
クッションともちょっと違うし…いや、それこそお餅?(プニプニ


「ウ〜ン…」
「…!!」

おっと危ない危ない。また起こしてしまうところだった。
触られていた部分をポリポリと掻いている。もうだいぶ眠りが浅くなってる感じがするから、起きてしまうのは時間の問題ね。


それにしても今の「ウ〜ン」って呟き声、どこか蠱惑的だったわね。
まるで『襲ってくれ』と言ってるかのように…。

あぁ、のり子をペットにして買いたいわ。いくら出したら飼えるのかしら。
大きさも今の半分、ちょうどワンちゃんくらいの大きさがいいわね。
"一家に一匹チビのり子"なんて時代も来るかも…!


いや、一家に一匹?それだと"他の女の子ものり子とイチャイチャする"って事?
例えば割りとのり子と仲のいい佐渡さんとか…。


『のりちゃん、前みたいに甘え顔で"勇ちゃんキモ?い"って言ってよ、テヘッ☆』
『ゆ、勇ちゃんキモ〜い』ウルウル

『うにゃ〜〜///』キュン
【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
493 :\アッカネーン/ あかね「はーい!浦安ガチ百合、始まるよー!」[sage]:2014/07/15(火) 21:18:19.59 ID:+GaPWAB+
「チッ、あの野球マゾがッ…!」

やっぱりダメよ!"一家に一匹チビのり子"なんてダメなのよ!
私だけの、私だけののり子じゃなきゃいけないのよ!!

カープ女なんかにのり子は渡さない!渡すもんですか…!


「ウフフ…ウフフフフフフフ…」

決めた。完全に決意した。もうのり子は誰にも渡さない。
同性だとか、これまでの関係だとかそんな事知ったもんですか。

あたしはのり子を愛でるの。のり子はあたしに愛でられ続けるの。
それで万事OK。そうでしょう?


「そうよねぇ…そうよねのり子ぉ…!」スッ

「…ひ、ひゃっ!何!?」

顎筋をフェザータッチされ、くすぐったさに飛び起きるのり子。戸惑う表情が可愛いわぁ…。

もう我慢できない!のり子を食べちゃうわ!
大食い女に食べられちゃう前に、あたしがのり子を食べちゃうんだもん!


「ス、スマンあかね。寝ちゃってて話を聞いとらんかって…」
「ううん、のり子が謝る必要ないのよ。これからのり子はあたしと一つになるのだから…」

「…ヒッ!きゅ、急にどうしたんやあかね!?なんかいつもと様子が…」

そんなのり子の動揺を気にもとめず、頬に触れていた腕を下へと降ろしていく。

顎から首筋、全く起伏の無い胸、そしてへそを通り過ぎると、腰元の辺りで指を止める。


「は〜い。おりこうさんはお洋服をぬぎぬぎしましょうね?」

「ちょっ…意味わからんてあかね。お、おい!冗談きついでホンマ…!」

眠気から覚め、のり子は必死に抵抗しだした。

何よ?何で抵抗するのよ。
あたしはただのり子の体操服を脱がせようとしてるだけじゃない。

「のり子、暴れちゃダメよ。ほら、早くしなさい」
「ちょっと…ホンマにあかんて!やめ…」


バチーン!
【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
494 :\アッカネーン/ あかね「はーい!浦安ガチ百合、始まるよー!」[sage]:2014/07/15(火) 21:22:48.98 ID:+GaPWAB+
心を鬼にして、のり子の頬に思いっきりビンタをかます。

「止めるのはアンタのほうでしょ!どうしてあたしの言うことが聞けないのよっ!!」


突然ビンタされた上に怒鳴られて、のり子に怯みができた。
その隙に手際よく体操服を脱がし、ポケットにしまっておいた手錠で腕を後ろに回して固定させる。
のり子も怯みから復帰して抵抗を試みるが、あたしの方が格段に早さが上だった。

ふぅ…この拘束術は1人で何十回も練習したから、本番でも成功したみたいでよかったわ…。


「フフフフ…これでやっと…ウフフフフフフフ」ニヤッ

ママも当分帰ってこないので、時間はたっぷりと残っている。
これからのり子を好きなように調教できる夢のような時間が待っているかと思うと、楽しみすぎて自然に笑みが浮かんじゃうわぁ…。


「痛つつ…オイあかね、いたずらにしてもやりすぎやで!もうお前なんかとは絶交やわ!覚えてろや、あか…菊池!」ギリッ

口撃してくるのり子の言葉とガチャガチャという手錠の擦れる嫌な音で、徐々にイライラが募っていく。

それにしても…この子はこの期に及んでまだ反抗してくるのね。
ここは"あかね先生"らしく、きちんと教育しないといけないかしら。


バチンッ!

もう一度、のり子に奈々子先生的指導をする。

「絶交…?菊池…? のり子…謝りなさい」
「お前なんかうちの知っとるあかねじゃあらへんわ!菊…」


バチンッ!バチンッ!バチンッ!

連続でのり子の柔らかい頬にビンタをする。のり子の頬はどんどん赤く腫れ上がっていく。


「痛っ!ホンマ止めろやオイ!」

バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!

10発程本気ビンタをかますと、のり子のほっぺはついに真っ赤になった。まるでリンゴみたいで可愛いなぁ…。


「うぅ…もう止めてや…」グスッ

「謝 り な さ い」

「ウッ…す、すまん…」
【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
495 :\アッカネーン/ あかね「はーい!浦安ガチ百合、始まるよー!」[sage]:2014/07/15(火) 21:26:48.40 ID:+GaPWAB+
「ちゃんと謝れたわね…偉いわぁ」ニコッ

相変わらずのり子はチョロいわね…。一見気が強そうに見えて、ピンチになるとすぐ怯えて要求に屈しちゃうのは相変わらずね。
襲われた相手が男じゃなかった事に心底感謝しなさい。

「さて、あたしも暇じゃないしそろそろ始めるわよ」

ズルズルと短パンを下げていく。…相変わらず色気のないショーツね。まぁでもその方がのり子らしいわ。


「キャ、キャアアアアアア!!止めろやあか…菊池!オマエ自分が何してるか分かっとんのか!こんのキチガイがっ!」

…ッ!この子まだあたしに逆らう気力が残ってたっていうの!?

許せない…許せないわ!


ドゴッ!!


「大声を出すな汚い言葉を使うな、あたしの事は今までと変わらずあかねと呼べ」

「グッ……!」

腹を蹴られて本気で痛がってるようだ。…必要悪とはいえ、ごめんねのり子。


「…あたしもホントはこんな事したくないの。のり子が好きだからこそ、こうして教育してるのよ?
 ちゃんと言うことを聞いてくれたら、絶対に痛い思いはさせないから…ね?」ナデナデ

頭を撫でると、柔らかい髪の感触が伝わった。最初は頭を撫でるくらいで躊躇していたのに、随分関係が前進したものだわ。


「な、何なん…。何で…こんな…」ウルウル

「のり子が可愛すぎるのがいけないのよ。さ、じゃあ始めようかしら」

引き出しからロープを取り出す。足も固定させたら、いよいよ準備完了だ。


「小鉄ぅ…助けにきてくれや…」ガクガク

「小鉄っちゃんが来るわけないじゃなーい。まぁ来たとしてもカギと防音は万全だし、助けてもらえるだなんて考えないことね」


「小鉄ぅ…小鉄ぅ…」ブルブル

あらあら、もう壊れちゃったのかしらねこの子。
まあいいわ。すぐにあたしの虜にしてあげるから――



―――
【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
496 :\アッカネーン/ あかね「はーい!浦安ガチ百合、始まるよー!」[sage]:2014/07/15(火) 21:29:20.81 ID:+GaPWAB+
――


「そういえば、そろそろあかねちゃんとのり子が付き合いだして1ヶ月だね」
「そうよー。さすがノブくん、記憶力もいいのね!」

"好きな男の子"と、ちょっと嬉しそうに会話するあたし。

でも右手は確かに"好きな女の子"と繋がっていた。


「たはは、それにしても最初聞いた時は驚いたよ。まさか女の子同士で、…それものり子と付き合いだすなんて」
「何言ってるのよ、好きあってるなら性別なんて関係ないってー」

「あかねぇ、ノブと話してないでうちとも話そうや〜」


突然あたしの左肩に抱きついてくるのり子。
あらあら、あたしがノブくんと楽しそうに話していてヤキモチを焼いちゃったのかしら。全く甘えん坊さんね。


「こらこら、そんな風に抱きつかれると歩きづらいわよー」
「はは、二人の仲を邪魔しちゃって悪いね。…じゃあ俺、先に帰るから!」

「あっ、ノブくん…」

引き止める間もなく、ノブくんは駆け足で去って行ってしまった。表情を見せないようにしていたのは気のせいかしらね…。


「あかねぇ、今日もあかねん家でいっぱいタノシイ事、教えてやぁ〜」

「…そうね」

うーん…のり子はもちろん可愛いんだけど、なんか面白みが無くなってきちゃったなぁ。
最初はあんなに抵抗していたのり子も、最近は従順すぎてつまらなくなってきたのかも。

それにしてもまさかのり子に飽きが来るだなんて、最初は考えてもいなかったなぁ。
【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
497 :\アッカネーン/ あかね「はーい!浦安ガチ百合、始まるよー!」[sage]:2014/07/15(火) 21:32:53.71 ID:+GaPWAB+
――


「うーん…」


あれから数日後、スーパーで買い物をしながらこれからの事を考える。

のり子には悪いけど、一旦他の娘に乗り換えてみるのも悪く無いわね。
それでマンネリが解消されたら言うこと無いし、2人同時に…なんてのもアリかも☆


そうと決まればさっそく次の一手を考えましょっと! 誰かいい娘は居ないかしら。

ノムさんは確かに可愛いけどのり子のように小動物的な可愛さじゃなくて、どっちかと言うとあたしみたいに大人びた可愛さよね。
背が高いのと控えめな性格なのもあまり好きじゃないし…。

中田ちゃんはそんなに大きくなくて意外とノリもいいけど、顔が…ね。
NYAのYとAは顔は小さくて顔もギリギリ妥協できる範囲だけど、全然活発じゃないわ。


うーん…あたしより背がちっちゃくて、小動物的な可愛さを持ってて、かつ活発な子って誰かいないかしらね。
そんな都合のいい娘いるわけないか…。のり子の素材が良すぎるからやっぱ他の娘じゃ妥協できないかな。


「――あら?」


お菓子コーナーの辺りで見知った顔を見つけ、ふと立ち止まる。



そうよ。この娘が居たことをすっかり忘れていたわ。

ちっちゃくて、スポーツが大好きな娘。
のり子のように顔立ちは整っているわけではないけど、小動物的な可愛さなら負けていない。


特に話し方や仕草が一々可愛すぎるのよねぇ…。「テヘッ」だとか「ウニャ〜」だとか。
基本ドSだけどたまにドMってのも、調教しがいがありそうで楽しみだわ…ウフフ♪


後ろからそっと近づき、ニヤけそうになる顔を抑えつつ話しかける。





「こ ん に ち は 、 佐 渡 さ ん」
【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
498 : ◆5snO6G1K2E [sage]:2014/07/15(火) 21:35:05.31 ID:+GaPWAB+
終わり。なんでこんな展開になったんだろう


文字化けがありましたので訂正
>>492
『のりちゃん、前みたいに甘え顔で"勇ちゃんキモ?い"って言ってよ、テヘッ☆』

『のりちゃん、前みたいに甘え顔で"勇ちゃんキモ〜い"って言ってよ、テヘッ☆』

>>493
「は〜い。おりこうさんはお洋服をぬぎぬぎしましょうね?」

「は〜い。おりこうさんはお洋服をぬぎぬぎしましょうね〜」


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