- 【金蹴り】女が男を金的攻撃で倒すSS 5【電気按摩】
240 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 00:00:55.99 ID:cQWnGOUz - 「あっはは!何、響そんな怖いの?」
わたしのからかう言葉に、子供がなきじゃくるときのような表情になりながらも唇を引き 結ぶ響。必死にいつも通りの声を装う。 「お願い。そこ止めて。そこだけはダメだから…」 わたしも馬鹿にするような調子を抑えて、できるだけいつも通りの声で返す。 「そうなの?そんなに痛い?」 「痛いょ…」 「ふっ…そうなんだ。大変だね。でもしょうがなくない?女の子にはわかんないしさ」 右手に力を入れていく。金玉の弾力と、それがわずかに変形する生々しい感触をわたしは 楽しむ。 「ちょっ…ダメ!つぶれちゃう、つぶれちゃう!!」 「何言ってんの?なわけないじゃん」 「お願い。怖い、怖いから…あっ…」 少しずつ力を強めていく中で言葉が途切れ、響は歯を食いしばって全身を硬直させた。呼 吸も止まっている。まだ全然本気じゃないんだけどなぁ。マジ弱過ぎ。必死で頼み込んで くる響にとりあえず満足していたわたしは、一旦手の力を緩める。 「怖いって何?つぶれるのが怖いの?」 響が肩で息をして、苦しげにあえぐ。
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241 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 00:01:58.15 ID:cQWnGOUz - 「答えて!」
「…わかん、ないけど、怖い」 「ちゃんと答えないと思いっきり握るよ?」 「やめて!………玲奈に握られるのが怖い」 「わたしが怖いの?」 「玲奈には、わかんないから」 「何が?」 「女の子には、金玉のことわかんないから」 その返答に、わたしはニヤリと笑う。 「そりゃね!ついてないんだから。ねぇ響、わたしたち気が合うかもよ?」 「え?」 「だからわたしもそう思ってたの。あのさ、男の子が金玉抑えて蹲ってるとき、女の子が どう思ってるかわかる?」 首を横に振る響。 「かっこ悪いとか、馬鹿みたいとか、かわいそうとかいろいろ思うけど、正直わかんない んだよね。なにあれ?ってのが一番の本音なの。だから好奇心もわくのね。金玉蹴って みたいとか、握ってみたいとか思うわけ。男の子のかっこ悪いとこ見ちゃった女の子は、 みんなそう思ってるよ?」 響は黙っている。 「で、それを実行に移しちゃう子もいるわけ。しょうがないよね?だって面白いんだもん」 「そんな…」 「そう。これは女の子側の事情。これって男の子からしたらすっごい残酷でしょ?きっと。 痛くて大変なのに、それを全然理解してもらえなくって。それどころか女の子の好奇心の せいでもっと酷い目に合わされるんだもん。だから怖いって思うんじゃない?違う?」 「…」
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242 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 00:03:03.71 ID:cQWnGOUz - 沈黙したままの響に苛立ち、金玉を握ったまま右手首を捻り上げる。
「違うか違わないか聞いてるんだけど」 「違わない!…と思う」 「でしょ?」 得意げに言って、再び響の金玉に力を加える。 「ああっ!」 「女の子が金玉をいじめたいって思うのも仕方ないことだし、それを男の子が怖がるのも 仕方ないことなわけ。つまりさ、それが自然なんだよ。男は女に怯えながら、必死で金 玉守んなきゃいけないの。そういう風にできてるんだよ」 響はまた全身を硬直させている。馬乗りの姿勢を崩して、金玉を握ったまま響の右隣に移 動する。響が何か言おうとして口を開いた瞬間、その赤黒い袋に指を食い込ませるように して、金玉を上に引っ張り上げた。 「ほぉああーーー!」 へんてこな叫び声を上げる響は、反射的に膝を立てて腰を浮かせる。さらに引っ張ると、 仰向けの四つん這いのような姿勢でブリッジのように腰を突き出す。わたしは吹き出して しまう。 「ぷっふはは!!その格好!めっちゃガニ股じゃん。あ、すごい。玉袋すごい伸びてるよ」 「やめ…」 「響、自分じゃ見えないかなぁ。見せてあげたいなぁ。あのね、すごいみっともないよ? 袋が伸び切って、金玉が飛び出てるみたいになっちゃってるの。あれみたい。犬のリード。 お散歩連れてってあげよっか?」 ガニ股に開かれた響の足がプルプルと痙攣しはじめる。ぱっと手を離すと、ドサリと音を 立てて腰が床に打ち付けられる。そのまま右半身を下に横向きになって、海老のように丸 くなり金玉を手で守る姿勢をとった。
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243 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 00:04:19.49 ID:cQWnGOUz - 「わかる?金玉ってこのためについてるんだよ?女の子にいじめてもらうためにぶら下が
ってんの。そんな目立つところに、蹴りやすいように握りやすいようにぶらぶらぶらぶ らって」 左手で響の髪の毛を乱暴に引っ張り、顔をわたしの方に向けさせる。右手ではスカートを まくり、薄く小さな布に包まれた女の股間を見せ付ける。滑稽なもっこりのない、すっき りとした股間。 「見て?綺麗でしょ?どっちが優れてるかわかるよねぇ?その惨めなモノぶら下げてる時 点で負け組なわけ。だから響は女のわたしに従わなきゃいけないの。そうでしょ?」 「…」 「答えて!」 怯えた表情でふるふると首を縦に振る響。 「ちゃんと答えて」 「そ、そうです」 「何が?」 「玲奈に従います」 「ふーん」 「お、男だから…女の子に従います」 「何で?」 「男だから、金玉がついてるから…」 わたしは満足して、今度は偽物じゃない微笑を浮かべた。 「だよねー!そしたらさ、その惨めに金玉守ってるのもお似合いでいいんだけどさ。一旦 手どけてよ」 ためらいがちにおずおずと手をどける響。さっきまでよりもさらに赤黒さが増したように 見える金玉袋が、重力に従ってだらんと垂れ下がる。
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244 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 00:05:22.05 ID:cQWnGOUz - 「ホントみっともないよね」
言いながら左手で袋の根元を掴むと、金玉を搾り出すようにしてやる。形のあらわになっ た二つの球体を右手で軽く握る。 「あっ!」 「うるさい。力入れてないでしょ…これさ、思いっきり握ったらどうなると思う?」 「ダメやめて!」 「違くて。わたしの言うこと聞いてればそんなことしないから。でも、もしわたしが全力 で握ったらどうなるかわかる?」 「つぶれ、ます」 「金玉つぶれたらどうなるんだろうね?気絶じゃすまないかもよ?死んじゃうか、少なく とも一生のトラウマになるよね」 「…」 想像してしまったのか、響の顔が青ざめていく。 「ふふっ,そんな怖い?…とにかくさ。女の子がその気になったら簡単につぶせるんだか らね?こんな脆いものぶら下げてて無事なのは、女の子たちのお情けなの。わかる?」 「はい…」 「だから響は感謝しないといけないんだよ?朝起きて、自分の金玉が無事だったら、それ は女の子たちの優しさのおかげなの。わたしの優しさのおかげなの。男は女に、金玉を ぶら下げさせてもらってるの。そうでしょ?」 「そう、です」 響は単なる恐怖からでなく、わたしの言葉に賛同している。わたしにはそれがわかった。 だってここまでされたら、いやでも理解する。金玉がいかに脆いか。それをぶら下げてい ることがいかに危険なことか。股間を押さえて悶絶する男を見下ろすときに女の子が感じ ることを、金玉をぶら下げることに慣れ切っている男が普段感じないことを、響は実感し たはずだ。その実感が響の態度に表れていた。
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245 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 00:06:41.48 ID:cQWnGOUz - 「つまりね、金玉の所有権は女の子にあるわけ。響がぶら下げてるこれも、本当はわたし
のものなの。だから約束して?これからわたしが金玉出せって言ったら、いつでもどこ でもすぐに金玉出して?」 「それは…」 「だって当然でしょ?そもそも金玉は女の子が蹴ったり握ったりするためについてるんだ から。女の子にぶら下げさせてもらってるものなんだから」 「…」 わたしは沈黙を許さず、袋の根元を握った左手を引っ張り上げる。 「ああ!ぁあ、ぉ…」 「嫌だったらいますぐつぶしてあげてもいいんだよ?」 「わ、わかったから!します。しますから…」 「心配しなくても、人目のあるところでは命令しないから。そんなことしたら問題になる でしょ。わたしまで大変なことになっちゃう」 左手の力を緩めてやる。 「それから当たり前だけど、他の命令も聞いてね。ま、金玉握って脅せばなんでもするん だろうけどさ」 「…はい」 情けない返事にクスリと笑う。もう十分満足だけど、決定的な証拠が欲しい。響がわたし に屈服したとわかる、確かな証拠。そう考えて少しの間思案する。そして命令する。はじ めての命令。 「じゃ早速。いまからオナニーして?」 「え?」 「すぐにはじめて!わたしが飽きるまでに終わらせなかったら、また金玉で気絶させるか ら」
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246 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 00:07:50.10 ID:cQWnGOUz - 薄くなっていた怯えの表情が響の顔に戻る。慌てておちんちんを掴んだ響は、仰向けの姿
勢になってオナニーをはじめる。いつもそうしてるのかな。響の惨めな様子は、わたしに 一際強い満足感を与えた。 立ち上がると、響をまたいで移動しソファーに腰を下ろす。疲れた。 「ぁ…ん…」 いやらしい声を漏らしながら、響が恥ずかしそうにおちんちんをこすっている。彼氏とセ ックスしたという友達から以前聞いた話だと、硬くなると倍以上のサイズになるはずなん だけど、響のはあまり大きくなった感じがしない。これからなのかな。 しばらく待つとクチュクチュと卑猥な音がしはじめたが、やはりおちんちんはさほど大き くなっていなかった。個人差かな。そんなことを思いながら、響の気持ちよさそうな表情 ともどかしいような体の動きを観察する。すっかり暗くなった部屋の中で、月の光が照ら す響の白い肌はいよいよなまめかしく光っている。そしてやはり、その綺麗な体が男の生 殖器の滑稽さを強調していた。ゆさゆさと揺れる袋が、中に収められた玉のボリュームを 思わせる。 わたしは自分も興奮してきているのを感じた。勢いでこんな命令しちゃったけど、冷静に 眺めていると恥ずかしさがこみ上げてくる。響の無様な股間を眺めながら、自分の股間を さする。滑らかなライン。何もついてないそこに、わたしは自分の女としての美しさを感 じた。優越感に勝る甘美な官能だった。 また、何も考えないままに体が動いた。立ち上がり、スカートを脱ぐ。異性のすぐ傍で下 着だけに覆われた頼りない下半身が、さらに性感を高める。そのまま下着も脱ぐと、オナ ニーに集中して目を閉じている響の頭の方へ移動し、その顔をまたぐようにして仁王立ち した。足音で気づいた響が目を開け、驚いて手を止める。
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248 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 00:15:14.24 ID:cQWnGOUz - 「続けて」
そう言ってわたしは腰を下ろし、響の顔面に股間を擦り付けた。響の手が再び動きはじめ る。 「ほら、わかる?響と違って金玉ないでしょ。すごいと思わない?」 かなり濡れてきてるのが自分でもわかった。 「わたしね、女で本当によかった。金玉なんてついてたら生きていけないよ。男ってホン トかわいそう…」 響の唇にすっかり濡れたそこを押し付ける。指でクリトリスを刺激しながら、わたしはぼ ーっとした頭で響の手が規則的に動くのを眺めていた。 「でもね。響が必死に金玉守ってるのも、わたしに金玉いじめられて怯えてるのも、わた しすっごく好きだよ。響が、好き。弱くて惨めで…わたしより劣ってる響が、大好き」 響の手の動きが一瞬不規則的になると、おちんちんが白い液体を噴き出した。はじめて見 た。男の子の射精。それを見ながら、わたしは自分もイッたように感じた。それに匹敵す る満足感を得ていた。 腰をずらし、ちょうど真上から響の顔を見下ろす。上下の食い違ったわたしたちは、お互 いの恍惚とした表情を見つめ合う。 「男は女より劣ってるの。下等生物なの。惨めな金玉がその証拠でしょ」 右手で響の頬を焦らすように撫でつける。 「だから下等生物の響は、わたしに従うの。わたしの奴隷。ね?」 響がうなずく。その唇にわたしは自分の唇を近づける。上下の食い違ったまま。わたしの 体液が付着した響の唇に構わず口付けする。お互いの舌を絡め、何度も息継ぎをしながら、 長い長いキスをした。
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249 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 00:18:06.96 ID:cQWnGOUz - ごめんね一旦ここまで。支援どうもでした
あと一個で連投規制とは運が悪い しかしはやく物語の本筋を動かさないといけないんだけど、なかなかねぇ
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- 【金蹴り】女が男を金的攻撃で倒すSS 5【電気按摩】
253 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/14(月) 15:09:45.76 ID:cQWnGOUz - >>251ありがとー
やっぱ書いてたような人もいるんだなこういうとこは ぜひまた書いてください! > 前に書いた設定を忘れる等は気を付けるべき なんか http://syosetu.com/ にメモ書きとかなんとかって機能があったけど、たぶんそういうのに使うんだろうなぁ
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