- ポケモンいとなみちゃっと〜第45夜〜
561 :グラエナ ◆RAIR0HNot. [sage]:2014/07/12(土) 21:33:10.16 ID:fbkFsvIl - (たらっ、たらっ、とリズミカルな足音をさせてやってきた)
(隙間の開いたままのドア…誰かがいる景色を思い浮かべながらするりと部屋に入ると独特な輪郭の姿が歩き回るのが見えて) …すこし、おひさしぶり、なの? (瑞々しさを連想させるカタチや所作のポケモンに、遠くからそっと声をかけた)
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563 :グラエナ ◆RAIR0HNot. [sage]:2014/07/12(土) 22:08:52.64 ID:fbkFsvIl - ん、ん…
(あちらから近寄ってきて、なんだか嬉しい。くんくんと匂いを確かめ、相手も同じことができるように身体を差し出した) 私は、まあ…まあ、に、なるのかな あなたに会えて、元気が出たの (そして相変わらず弾んだような声に問いかけられて、この前の出来事、交わりをちょっと、思い出した) あれは…そういうのされるの、はじめてだったから びっくり、してしまったの、だけれど… 楽しかったのは、間違いないの、気にしないで (そんなことを答えていたら、頬をほんのり染めてしまいそう、だから) (まじまじと見つめられないように、と思ってこちらからひたりとくっついてしまう。互いの体温や何やらが近くなって、何か本末転倒な気もする) ん…そうなの 誰も来なかったら、ベッドを借りようと思ったけれど 今日はあなたがいるの、そうでしょ?
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565 :グラエナ ◆RAIR0HNot. [sage]:2014/07/12(土) 22:40:45.07 ID:fbkFsvIl - ひとりより、誰かと一緒にいられたほうがいい
だから…ここに来るの もしかして、あなたも同じ? (にっこり微笑みながら頬に寄せてくるシャワーズに、動作の邪魔にならないようにこちらからも擦りついて、言う) ポケモンが三匹、四匹、… … (なんだか、いけない想像をしたらしい。言葉が切れて、こくん、と唾を飲んだ) (ほんの少し、舌なめずりをして…不意に身体が離れる。ベッドのほうに向かうシャワーズを目で捉えて) (ともあれ、彼女を追って布団に飛び込んだ) …♪ (同じく気持ち良さそうにして、尻尾がぱたりぱたりと揺れる) (毛のない、しかしそれでいて健康そうなシャワーズの皮膚に、身体に興味が出て、眺めたり、身体で触れたり)
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567 :グラエナ ◆RAIR0HNot. [sage]:2014/07/12(土) 23:21:30.21 ID:fbkFsvIl - ん…そうなの、寂しいときも来るの
この前あなたに会ったときがそうだった ほんとにお腹の奥がきゅってするときは、止まらなくなって、どうかな、って思うけれど…やめられない (控えめに背中に回された前足に容易に抱き寄せられる) (そうする時にお腹の表面に浮かぶ突起が見えて…こちらから自分のお腹とくっつけてしまう) (野生の身には急所であることの裏返しに、触れるそこはじんわり暖かで、ちょっとだけ息を飲んでしまって) … (おぼえてる、この前の約束、と呟いて、返事を待たずにシャワーズの口にキスをする) (雰囲気を作ってしまおうと、もくもくと口同士を触れ合わせて) (目を閉じて集中すると、女の子らしい柔らかな感触が感じられて、鼓動が高鳴っていくのが自分でもわかって)
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569 :グラエナ ◆RAIR0HNot. [sage]:2014/07/12(土) 23:50:28.76 ID:fbkFsvIl - ちゅ、…ん、ちゅ、っ…………
…ちゅっ、…くちゅ…… (絶え間なく密度の互いキスの合間に、すりすりと、身体同士を押し合わせて) (お互いに尻尾の先までなんにもない、平たいけれど触れれば弾む皮膚の擦り合わせを楽しんで) (そうしている内に彼女の鼓動を感じ取って、高まってくれてる、と嬉しさまで胸に抱いて) (もっと触れていたいと思って密着すると雌と雌すらも触れ合って…なぜだか背徳的で、唇から漏れ出す息が乱れる) …はっ……はっ (一度唇を離して、息継ぎと共に意図を、上気した感情を彼女に伝える) …もっと…楽しみましょう? あなたの…されたいように、してあげる……♪
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