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名無しさん@ピンキー
強制女性化小説ない?Part50

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強制女性化小説ない?Part50
414 :名無しさん@ピンキー[]:2014/07/12(土) 09:08:30.47 ID:Ghl1oKoi
ここは、何もない、テレビの砂嵐の様な世界。次元の挟間と呼ばれる場所である。
そんな中、ポツンと、そこだけその世界を切り取った様に一人の女性が浮かんでいた。
彼女はこの世界に、不本意にも迷い込んでしまった。この世界は無の世界。異物があれば排除する。
それは彼女も例外ではない。砂嵐は異物を除去しようと、ジワジワと彼女の身体を浸食していく。
はあと溜息をつく彼女。しかしそこに諦めの表情はなかった。
キッと表情を引き締めると、何かを詠唱し始める。すると彼女を守るように、仄かな光が身体を包んでいった。
「せめてもの悪あがき。こんなところで死んでなるものですか!!」
誰に言うでもなく強い口調で言葉を紡ぐと、彼女はその光ごと、砂嵐の世界へと消えていったのだった。

「はあ…。」
今の時間は午前3時。いつもの日課のネットサーフィンをしつつ、今後の事に溜息をもらす。
昨日バイトを辞めた。またもやニートに逆戻りである。
大学を卒業したはいいが、この就職難。自分の思うところに就職できず、バイトをしては辞めての繰り返しを続けている。
昨日までのバイトで少しは蓄えがあるので、2週間くらいは生活できるだろうが、生きるためにはまた仕事を探さないといけない。
当たり前の事だが、それを思うと、嫌になってくる。
俺は人付き合いが苦手だ。接客業なんてもっての外、社員同士の付き合いでさえ、煩わしいと思っている。
そりゃあ、バイトも長続きはしない。自分が一番分かっている。
今日からまた起床は夕方、夜は趣味のネットやゲームの怠惰と退屈の支配する生活が始まる。どうみても駄目人間です。本当にありがとうございました。
(バイトの事はおいおい考えよう。)
嫌なことは後回し。そう思いつつ、俺はサイトを開こうとクリックした。
その瞬間、急に画面がテレビの砂嵐へと切り替わった。
「ッッ!なんだ?」
急な出来事につい声を出してしまう。地デジとなったこのご時世。砂嵐自体見るのは久しぶりだ。
(変なサイトでも踏んじまったか?)
少々焦りつつ画面を凝視する俺。次の瞬間、強い衝撃とともに視界一杯の光に襲われ、俺は椅子ごと後ろに倒れこみ、そのまま意識を失ったのだった。

「なんとか助かりました。けど、まだ安心できないですね。」
「ここはどこでしょう。見たことも無い場所ですが…ッッ!!」
突然の激痛に、苦悶の表情を見せる彼女。それもそのはず、彼女の肉体はとうに限界だった。
砂嵐に持っていかれて、所々、ポッカリと穴が開いたようになってしまった無惨な身体。
魔法の力で何とか保っていたが、タイムリミットはすぐそこまで迫っていた。
ふと下を見ると、男が倒れていた。気を失っているのか、起きる気配はない。
「男だけど…まあ仕方がないですね…。」
最後の力を振り絞り、呪文を詠唱すると、彼女が完全に光に包まれ見えなくなってしまった。
そしてその光は球体となり。倒れている男に覆いかぶさり、一際まばゆい光を放ち、男の身体へと消えていった。

「…ん?」
ふと意識を取り戻す。カーテンから光がこぼれる。もう朝になったようだ。
確か突然画面に砂嵐が出てきて、そこからの記憶が無かった。
「何があったん…へ?」
余りの違和感に素っ頓狂な声をあげてしまう。
それもそうだ、自分から発したであろう声が、自分のものとは全く違ったからだ。
それは澄んだ女性の声。信じたくないが、紛れもなく自分から発せられた声だった。
俺は混乱したままバッと立ち上がり、洗面所へと走った。体の違和感に戸惑ったが、何とか転倒せずに鏡の前に到着した。
俺は鏡を見て愕然とした。
そこにはダサいオタクファッションに身を包んだ、白銀の髪をした、優しそうなお姉さんのような女性が、驚いた表情で映っていたからだ。
強制女性化小説ない?Part50
415 :名無しさん@ピンキー[]:2014/07/12(土) 09:09:20.93 ID:Ghl1oKoi
「…嘘だろ…。」
ベットに力無く寝転んで、俺はつい心境を呟いた。
あれから体の隅々までチェックしたが、俺の体は完全に女のそれになっていた。
気が付いたら、女の子になってましたとかそれなんてエロゲ?である。
病院か警察に行こうか。というかこの状況、俺はなんて説明したらいいんだ?最悪黄色い救急車で檻付きの病院に入れられるのが落ちだ。
一通り解決策を考えたが、事態が全くの予想外過ぎた。
だから俺は考えるのを辞めて、ベットに倒れこんだ。お得意の逃避を発動したのだ。
『やっと気が付きましたか。』
誰かに呼ばれた気がしてハッと体を起こす。誰かいるのか?ときょろきょろと周りを見るが、そこには見慣れたオタク部屋があるだけだった。
『ここにいますよ。あなたの中に。』
「誰だっ!!」
突如、頭の中に響いた声に驚き、俺は声をあげた。
「おまえがやったのか?なんでこんなことしたんだ?目的はなんだ?」
どう考えても原因と思われる存在に、俺は声を荒げ、質問を投げかけた。
『まずは落ち着いて下さい。順を追って説明しますから。』
「これが落ち着いていられるか!!…ん?」
ふとある事に気付き、少し冷静になる。
「声が…一緒…?」
そう、頭の中で聞こえる声と俺が発する声が同じだったのだ。
『その通りです。私は今、あなたの体にとり憑かせてもらっているのです。』
「なんじゃそりゃああああああ!!」
これまた予想外の事態に、俺は絶叫とともにベットに倒れこむのだった。

俺はその後、少し冷静さを取り戻し、頭の中の声の話を聞いた。
まとめるとこうだ。
彼女は俺がいる世界とは、別の世界から来たらしい。
そこは剣と魔法の世界で、例えるとドラクエの世界といった感じらしいのだ。
「と言うことは、勇者かなんかだったのか?」
『まあ、そんな感じですね。』
彼女が例えでドラクエとか言いだすので、まだ半信半疑である。だが自分の体に起きたことを考えると、信じるしかないようだ。
「そう言えば…なんでドラクエなんて知ってるんだ?」
話の途中だったが、ふと気になって質問した。
『それはあなたが気絶している間に、ちょっとあなたの脳を覗かせてもらいました。
 私にとっては未知の世界ですので、少しでも情報が欲しかったのです。』
今、サラッとヤバいことを言っていた気がするが、話が進まないのでスルーすることにした。
「で、その世界で宿敵と戦ってる最中、その敵の攻撃を避けるために転移?魔法を使ったと。」
『はい。奴は最後の最後に、自爆覚悟の大技を使ってきました。
 強大な力を感じ取ったため、私は回避しようよ転移魔法を使ったのですが、
 体に蓄積したダメージと、魔法の準備まで時間が無かったため、次元の挟間に飛ばされてしまったという訳です。
 そもそも転移魔法と言うのは、転移先の座標を正確に定めなければならず…』
「詳しい説明はいいから本題を頼むよ。」
話が長くなりそうだったので、俺は彼女の言葉を遮った。
説明してくれるのはありがたいのだが、さっきから話が脱線しまくってなかなか本題が進まないのだ。
『むう…、では話を続けますね。次元の挟間に飛ばされた私は、消えてしまいそうになる身体と心を、魔法で防御して何とかやり過ごし、
 気が付いたらあなたがいるこの世界に飛ばされて来たと言う訳です。ここに着いた時には私はもう限界でした。
 ですので、最後の力を振り絞り魔法を発動し、近くに倒れていたあなたの身体をお借りして、消滅を何とか防いだという訳なんです。』
少し不機嫌な声で説明する。可愛いところもあるんだなと思ったが、ここで一つ疑問が出る。
「俺の体を借りているのは分かった。でもなんで俺の身体がえーと…あなたの…。」
『シャルですわ。』
何と呼べばいいか分からず、言葉を詰まらせた俺を悟って彼女が答える。彼女はシャルというらしい。
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416 :名無しさん@ピンキー[]:2014/07/12(土) 09:09:54.53 ID:Ghl1oKoi
「ではシャルさん。なんで俺の身体が女性になってるんだ?」
俺の体を借りている。それだけでは俺が女性になっているという説明になっていないからだ。
『それはその…男の体と言うのは…なんていうかその…少々嫌だったので…魔法で私の姿に…したからです…。
 私の姿なら少しは自信がありますし…嫌では無いかなあっと…。
 いや!決してあなたの体が嫌だったという訳ではありませんよ!!決して!!』
バツが悪そうに説明するシャル。必死に言い訳してる様にしか聞こえず、少しへこむ俺であった。
つまり俺の体が女性になったのは、シャルの我儘と言う訳だ。
しかもこの姿は、シャルの姿と言うことだ。心だけ俺とか、どっちが体の持ち主かわかったもんじゃない…。
はあ…と呆れる俺。てかよく考えたら魔法余分に使ってんじゃねえか!最後の力ってのはなんだったんだよ!!
色々と突っ込みたかったが、これを言うとまた話が進まなくなるのででグッとこらえる。
「元に戻れるのか?」
一番重要な要件に入る。確かにシャルの体は、まあ美人だし…嫌な訳では無いが、ずっとこのままでは流石に困る。さえない見た目とは言え自分の体だ。元に戻りたいのが本心だ。
…なんか思ってて悲しくなってきた。
『このまま私が安静にしていましたら、いずれは魔力が回復していきます。1週間ほどで、元の姿に戻れると思います。』
「そうか。」
シャルの言葉に少し安心した。
『そこで提案なのですが、一週間、私の魔力が回復するまでこの体に居続けさせてくれませんか?
 違う人にとり憑き直すというのも出来なくはないのですが、こうして会ったのも何かの縁ですし。』
「え?すぐにでも出来るの?」
『代わりの人を用意して頂ければ出来ますが、説明とか魔法が少々面倒くさいんですよ。今は魔力回復が目的ですので、そんなに魔法は使いたくありませんし。
 けどまあ流石にこちらのメリットだけではいけませんね。一週間居続けて貰えるのなら、私も特典を用意しますよ。
 なんと私の体で一週間好きに過ごせるんです。結構面白いとは思いませんか?』
なんかシャルの妙な自信に、少々イラッとするが、確かに一週間限定でシャルの姿で好きに過ごせるのなら、結構楽しいかもしれない。
「…仕方ないな。人助けにもなるんだし。」
渋々、といった感じで答えたが、内心は子供のようにワクワクしていた。同じことの繰り返しの日々よりは、全然マシだと思ったからだ。
まあ人助けだからね、仕方ないね。…決して言い訳している訳ではないぞ。
『承諾してもらえて嬉しい限りです。それでは宜しくお願いします。柳 直人(やなぎ なおと)さん。』
「え?どうして俺の名前を知っているんだ?」
『先ほども言いましたが、脳を覗かせてもらってますからね。直人さんの事なら何でもわかりますよ。
 柳 直人 年齢は26歳、職業フリーターと言うか今日からはニートですね。
 趣味はネトゲにアニメ観賞と完全にオタクですね。
 欠点は逃避癖と飽きっぽいところとコミュ障気味なところ。
 このせいで仕事が長続きしないんですね。
 彼女いない歴=年齢 もちろん童貞チェリーボーイ。
 最近は催眠音声に興味を…。』
「それ以上らめえええええええええええええええええええええええええ!!」
心を抉られる口撃に耐えかね絶叫する俺。そしてここに、俺の奇妙な女体化生活がスタートしたのだった。

「なんかどっと疲れた…。」
今は夜、先ほどまでこの体で外出していたのだ。
服の問題があったが、それはシャルが魔法で何とかしてくれた。
ただ少し露出が多い服だったので、この美人な外見と相まって、ずっと男女の視線を浴び続けたのだ。
結局、視線に耐えきれずネカフェに逃げ込み、時間を潰し、軽く晩御飯を食べて帰ってきた。なんというチキンハートっぷりである。
「…風呂でもはいろ。」
変な汗もかいたし、俺はリフレッシュすることにした。
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417 :名無しさん@ピンキー[]:2014/07/12(土) 09:11:19.61 ID:Ghl1oKoi
「ふう〜〜〜〜〜〜〜〜。」
本当に色々あったため、俺は湯船につかるとおっさんのような声をあげた。まあ実際は綺麗な声が漏れただけだが。
「それにしても…。」
俺は自分の身体を見下ろす。そこには真っ白で綺麗な体に、立派な乳丘がドンとそびえていた。
ゴクリ
今の自分の体に、つい喉をならす。彼女なんて出来たことのない俺である。女性の体を間近で見るのなんて、もちろん初めてだ。
(…!!!ああいけないいけない。)
ハッと我に返り、首を振って邪念を飛ばす。今は自分の肉体だが、この体はシャルのものだ。流石にエッチな事は流石にまずい。
だが俺だってそりゃあ男だ。女性の体に興味が無いわけではない。今は俺の体だ。好きにしたっていいじゃないか。
けどシャルだってそんなことしたら分かるだろうし…。
頭の中で天使と悪魔が戦っている。
「…よし!」
気合いをいれ、手を少しずつ立派にそびえる胸へと近づけていく。そろりそろりと少しずつ着実に。
あと少しで胸に触れるかというところで、俺の手はピタッと止まった。
「…やっぱり駄目だよなあ。」
ここまで来ておいて突然のストップ。我ながら恥ずかしいくらいのチキンっぷりである。
『本当にチキンですね直人さんは。据え膳食わぬは男の恥ですよ?』
「わあああああっ!!」
突然シャルの声が聞こえ、急いで俺は腕を降ろす。
『全く。好きにしていいと言ったではありませんか。直人さんだって男ですし童貞ですし、興味があるのは理解しています。
 だから仕方がないと見ていたら…。あれだけ悩んだ挙句、結局やめるなんて。流石に見ててイライラしますわ。あなた!!それでも男ですか?』
「ど、童貞は関係ないだろ!!俺はただ、シャルに悪いかなと思っただけで…。」
『言い訳は無用です。自慰行為でならまだしも、胸を触ろうとするだけでこんなに悩んで結局辞めるなんて…。小心者にも程がありますわ。』
ここまで言われるとぐうの音も出ない。
だって仕方ないじゃないか。彼女なんて出来たことないし、母親以外の女性とまともに会話するのだってシャルが初めてくらいなんだぞ。
『ですので今日は特別です。私も手伝ってあげますから。一緒に女性の体を勉強しましょう。』
シャルがそう言うと俺の手が勝手に動き出し、突然立派にそびえる胸を鷲掴みにしたのだ。
「ひゃあっ!!な、なんだ?」
『一時的に体の支配を私に切り替えました。これで直人さんにはしっかりと女を味わってもらいます。
 あっ、操作は私ですが感触や快感は伝わりますのでご安心を。』
確かに胸を揉んだ感触と揉まれた感触が、脳にしっかり伝わって来る。
「ちょっ、流石に、その…早くない…かな?」
急な展開に少し困惑する。そりゃあ男の時は毎日のように自家発電はしてたし、性欲は人並だ。女性の行為に興味が無いと言えば嘘になる。
だが女性の快感は男の数倍と聞く。こんなとこで体験していいのだろうか。一週間あるし何れはこんな展開になるかもしれないが一日目でこれは早いのではないか。
『ええい本当に女々しいですね。私が良いって言ってるんですから良いんですよ。
 何も考えず私に任せて、楽しんでれば良いんです。』
「や〜〜〜〜め〜〜〜〜て〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
その夜。俺、柳 直人は、童貞卒業よりも先に、女性の快感を知ってしまったのであった。
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418 :名無しさん@ピンキー[]:2014/07/12(土) 09:14:55.38 ID:Ghl1oKoi
俺がシャルの身体になって、一週間がたった今日。ついにシャルの魔力が溜まった。
あれから毎日、シャルの身体を満喫した。流石に注目されることにもなれたので、色々なところに行ってみたのだ。
俺の趣味でもあるカラオケにも行ってみた。女性の声を出せるのが、こんなに楽しいとは思わなかった。アニメソングを綺麗に上手く歌えるのは、本当に最高だった。
普段なら行くことのないケーキバイキングにもいってみた。女性の身体で食べるケーキがあんなに美味しいとは。頬がとろけるというのをリアルで味わった。
街を歩くだけで、皆に注目され、いろんな人にちやほやされる。男の時では絶対にありえない体験が新鮮だった。
夜の方は…正直に言うとすごかった。一日目のあれからすっかりハマってしまい、毎夜耽ってしまった。女性の体とは恐ろしいものだ。
こう考えると、元に戻るのが少し惜しくなるが、やっぱり俺は俺だ。ひと時の楽しい夢だったと思って諦めることにしよう。
『では、そろそろ始めましょうか。』
「頼んだ。」
シャルの声がいつもの様に頭の中に響く。一週間と短い間だったが、お別れとなると少し寂しい気持ちになるな。
「楽しかったよ。シャル。」
お別れの挨拶をする。
『私も…貴重な体験をさせてもらえました。』
シャルも俺を通じて、こちらの世界の色々な物を見たようだ。日ごろでも意識はあった様で、彼女が知らない事やものを見る度に、俺の中で子供の様にはしゃいでいた。
あちらの世界では戦いの連続だったのだろう。日本の様な平和な世界は、シャルにとっても新鮮だったのかもしれない。
『…いきます。』
その言葉とともに、どこからともなくまばゆい光が発生し、俺の身体は光に飲み込まれていく。
『ありがとう…。』
光に包まれた世界で、最後にシャルの言葉を聞き、俺はそのまま意識を失ったのだった。

光がおさまっていき、視界が回復していく。しばらくボーっとしていたが、ハッと我に返り自分の身体を見る。
だが瞳に映るその姿に俺は固まった。なぜなら元に戻ったはずの俺の身体は、どう見てもまだシャルのもののままだったからだ。
『無事に成功しました。どうもお疲れさまでした。』
いつもと変わらない様子で成功報告するシャル。その様子に俺は怒りを覚えた。
「どういうことだこれは?」
静かな怒りを込めて俺はシャルに質問する。失敗したのならまあ仕方が無いと思ったが、シャルの言葉を聞く限り、これで成功のようだったからだ。
『そんなことより。もうすぐ始まりますよ。』
俺の怒りを知ってか知らずか、シャルは何事も無いように話しかけてくる。
「だからなんで俺の身体は…ッッッ!!!」
反論しようとした俺の身体に、突然の激痛が走る。あまりの激痛に耐えきれずに、俺はそのまま床へと倒れこんだ。
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!)
全身から激痛が伝わってくる。何かが身体の中から出てこようとしているような感覚に、俺は情けなく床でのたうちまわるのであった。
『もう少しで終わりますから。頑張ってくださいね。』
その言葉を聞くと同時に、俺は痛みのあまり、再び意識を失うのであった。

ハッと目を覚ますと、俺は四日前に買ったばかりの姿見の前に立っていた。そして俺は姿見に映る自分を見て絶句した。
そこには禍々しい角、漆黒の翼、先っぽに逆さのハートのようなものが付いた尻尾を生やしたシャルの姿があったからだ。
『おはようございます。直人さん。』
頭の中からシャルの声が聞こえる。こんな状況でもいつもと変わらない口調に恐怖を感じた。
「い…一体これは…どういうことなんだ?」
勇気を振り絞り俺はシャルに問いかける。せめてどうしてこうなったのかを知りたかったからだ。
『あらあら怯えちゃって、』
シャルの口調が少し変わるのを感じ、ゾクッと体が恐怖に震えた。
『それではまず、改めて自己紹介をしましょうか。
 私の名はシャルロット。魔物の国、ワラキア帝国を統べる者。まあ俗に言う魔王というものですわ。』
シャルの発言が信じられなかった。そして騙されたと気付き、怒りが込み上げてきた。
「俺を騙したのか!!」
『失礼ですわね、別に騙してはいませんわ。』
「勇者じゃなかったのか?元に戻れるとも言ったじゃないか!!」
『それはあなたが勝手に勘違いしただけで私は悪くありませんし、誰も直人さんの身体が元に戻るとは一言も言ってはいませんわ。』
シャルの一言に俺は言葉を失った。確かにシャルは俺が元に戻るとは言っていなかった。
しかし、あの言い方では勘違いするにきまっている。
だからあの時、シャルはわざと曖昧な表現をしたのだ。そう、あの時から、既に俺はシャルの策略に嵌っていたのだ。
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419 :名無しさん@ピンキー[]:2014/07/12(土) 09:17:25.73 ID:Ghl1oKoi
『それにしてもあの男!!何が精霊の力よ。あれだけ追い詰めたのに一気に大逆転なんて!!あんなの卑怯ですわ、チートですわ。』
怒ったような口調で愚痴るシャル。今までの話し方も演技だったのだろう。これが本性だと思うと、騙されていた自分が情けなかった。
「俺を…どうする気なんだ?」
俺はシャルに力無く質問をぶつける。彼女が魔王なのは分かったが、俺の意識が残っている理由が分からなかったからだ。
この世界で身体が欲しかったのなら、俺の意識なんて彼女なら消してしまえただろう。言ってて怖くなったが、気になったからだ。
『フフフ、気になりますか?では説明しましょう。
 流れついてしまったこの世界。私がいた世界とは全然違いますが、人々には魔力が溢れていました。
 憶測ですが、誰も魔法を使わないので、魔力が消費されないのでしょう。
 そこで私は思いつきました。元に戻るだけではつまらない。私がその魔力を有意義に使ってしまいましょう、とね。』
「それと…俺にどういう関係があるんだ…?」
『あなたもゲーム?と言うもので分かっているでしょう。人の魔力を摂取するのは、いつの時代も同じです。そう…性行為ですわ。
 しかし、昔ならまだしも、今や魔王である私が、今更下賤な人間と性行為、と言うのはいただけません。
 ですのであなたが私の身体を使って、魔力を集めていただこうと思ったわけです。
 まあ体は私のものですが、そこは仕方がありません。意識はあなたなのだから問題ありませんわ。
 姿には自身がありますし、相手には困らないでしょう。』
なんて自分勝手な理論だろうか。人を道具としか思わないような発言に、俺は恐怖を覚えるのだった。
「俺が、素直に従うと思うか?」
せめてもの抵抗だ。身体は駄目でも、心だけは負けたくなかった。
『フフフ、威勢がいいのは認めますが、あなたのお身体について気が付いたことは無いですか?』
「…何の事だ?」
『今その身体の主導権は私が握ってます。だから今はあなたの意識だけが残ってる状態です。身体の感覚が無いのに気が付きませんでしたか?』
言われてみてやっと気付いた。驚きの連続で、全然気にしていなかったが、確かに身体の感覚が無いのだ。
『私は別名、淫魔の女王と呼ばれています。私の身体に、あなたは耐えれますか?』
「どういうこ!?ッッ!!ふわああああああっ!!!」
突如として現れた強烈な感覚に、俺は喘ぎ声をあげ、膝から崩れ落ちた。
昨日までもやっていた自慰とは、比べ物にならない程の快感と、途方もない疼きが、突然俺の身体を襲ったのだ。
「あっ…ふうんっ!!俺に…にゃにを…ひたあ…。」
余りに強烈な疼きに、指が勝手に股間を弄ってしまう。そして股間を弄るたびに、いつもの自慰の数倍以上の快感が、脳を刺激していく。
俺は一瞬で、呂律も回らないほどにまでなってしまったのだ。
『言ったでしょう?淫魔の身体だと。光栄に思いなさい。人の身で、女王の快楽を味わえるのですから。まあせいぜい壊れないように、頑張ってくださいね。』
「ひゃあっ!これぇっ!!とめっ…ってぇ!!こわれっ…ひゃう!!!」
彼女は説明するが、最早それどころではなかった。体の奥底から途方もない疼きと快感が生まれ、俺の心は快感に翻弄されっぱなしだったからだ。
「だめっ!!ゆる…ひて…ああんっ!!たひゅけて…くだひゃい…!!!」
憎むべき敵なのに、俺は情けなく懇願する。それ程までに、俺の身体を襲う快感は膨大だったのだ。
『フフフ。もう少し待ちなさい。あっ!ほら。』
ガチャッ
「ふぇ?」
突然玄関が開き、誰かが入ってきた。その姿はまだあどけなさが残る虚ろな目をした男の子であった。その少年が、フラフラとした足取りで、俺に近づいてくる。
少年が正気では無いのは、誰が見ても明らかだった。
『我ながら時間ぴったりですね。あなたの為に用意しておきました。最初ですし、むさい男は嫌でしょうから可愛い子を選んだんですよ。ありがたく思って下さいね。』
少年は俺の前で、足を止めるとのろのろと服を脱ぎだし、俺の目の前に生まれたままの姿をさらけ出した。
(やめろ!!他人を巻き込むな!!!)
そう言いたかったはずの言葉が、少年の股間を見て止まってしまった。そう、俺は少年の股間から生えるものから、目が離せなくなってしまったのだ。
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420 :名無しさん@ピンキー[]:2014/07/12(土) 09:19:44.05 ID:Ghl1oKoi
「あ…あああっ…。」
彼女に反抗したいのに、言葉が出ない。先ほどよりも強い疼きと衝動が、俺の心をとらえて離さないのだ。
(欲しい…あれが欲しい…っ違う!!…俺は…男…だ…ああ…駄目!!…欲しい…欲しいっ!!!)
心の中で様々な葛藤が渦巻く。こんなの駄目だ、俺は男だ、と分かっているはずなのに、次々と溢れ出る欲望に翻弄され、俺の心はどんどん蝕まれていくのを感じた。
俺の鼻先に、少年の幼さに似合わない大きさのペニスがそそり立っている。今にも鼻先に、ペニスの先がくっついてしまいそうな距離である。
「スンスン…はあああああああ…しゅごい…匂い…あああっ!!駄目…なのに…止まらない…。」
クンクンと鼻を鳴らしながら、情けなくペニスの匂いを嗅いでしまう。このペニスを頬張り、味わおうとする衝動を、最後の理性で何とか押さえる。
しかし、その最後の理性と言うのも、最早限界に近付いていた。
『フフッ、だらしなくお口開けちゃって。だらだらと涎を垂らして目をギラギラさせて、お預けされた犬のようですね。私の姿と言うのが少々気に障りますが、まあ許してあげましょう。
 こんな姿を見るのも新鮮と言うものです。ですがそろそろ、とどめを刺してあげましょうか。』
少年の手が俺の頭をつかむ。そして、

ズンッ

次の瞬間、少年は勢いよく、俺の開いた口の中にペニスを突き入れたのだ。
「ふうんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんっっっっっっっっ!!!」
ペニスが口に入り、体がその事実を受け入れた瞬間、俺の体は一気に絶頂を迎えた。
今まで感じたことの無い、脳が溶けるような激しい快感に、俺は一瞬でイっててしまったのだ。
(ふわああああ…これ…しゅごい…おいひいよお…。)
快感に浮かされるように、無意識のうちに、口の中に入ったペニスを味わうように舐め回してしまう。
ペニスを舐めるたびに、口の中に広がる蕩ける様な甘い味と、口から脳へと走る電流の様な激しい快感に、俺の理性はもろくも崩れ去ってしまったのだ。
『おマンコから愛液が噴出してますよ。あらあら〜。男なのに蕩けた目をして一心不乱にペニスをしゃぶっちゃって〜。気にいっていただけたようでなによりです。』
彼女が蔑むように俺を罵倒するが、もう言葉は俺には届かない。今の俺には、目の前にあるペニスをしゃぶることしか考えられなかったのだ。
(おいひい!おいひい!!おいひい!!!もっろ!もっろ!!もっろ!!!)
グッポグッポと淫らな音を立てながら、必死に口を前後させる。そして激しい責めに、幼い少年の体は、すぐに限界を迎えた。

ビュルッビュルッ

「ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!」
いやらしい音とともに、ペニスから精液が口の中に注ぎ込まれる。俺は声にならない声をあげ、今までで一番の絶頂を味わうのだった。
俺は当たり前のように、ゴクゴクと喉を鳴らして、精液を飲み込む。飲み込むたびに脳に快感が走り、脳が溶けていくような感覚を感じた。

ヒュー…ヒュー…
肩で息をしながら何とか平静を取り戻す。
激しい絶頂を終え、少し冷静になったのだ。しかし少しおさまったとはいえ、未だに体の疼きが俺の身体と心を襲い続けていた。
そして目の前には、未だに虚ろな目をした少年が、ボーッとした様子で、生まれたままの姿で直立している。
『フェラしてる姿、可愛かったわよ〜。』
「うるしゃい!!!」
『フフフッ、可愛い〜〜。』
馬鹿にされ声を荒げるが、呂律が上手く回らず、相手を喜ばせただけだった。悔しいのに、これ以上何も出来ない自分が情けなかった。
『じゃあ最後の仕上げをしましょうか〜。』
彼女がそう言うと、少年が仰向けに寝転がる。そうすると嫌でも起立するペニスが目に入り、俺の身体は、一層欲情するのだった。
『あれがおマンコに入ったら…さぞ気持ちいいでしょうね〜。』
その言葉に俺は戦慄する。口でしただけであの快感だ。本番をしたら壊れてしまう。そんな考えが脳裏に浮かび、俺は怖くて仕方が無かった。
そんな思いを無視するように、俺の体が動き出す。操られるようにフラフラと、少年のペニスを味わおうと、体が動いて行くのだった。
「ひっ!!嫌っ!!止めてっ!!シャル!!!止めて!!!!」
俺は必死になってシャルに助けを求める。シャルが俺の体を操っているとしか思えないほど、俺の身体は言うことを聞かなかったからだ。
『私は何もしていませんよ〜。それは体が、快感を覚えてるんでしょうね〜。』
「いやっ!いやああああっ!!たすけて!!!シャルッ!!!」
絶望の言葉に涙を浮かべながら、必死な思いで抗う。しかし体の動きは止まらず、ついに少年のペニスの上に、腰を浮かべたところまでになってしまった。
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421 :名無しさん@ピンキー[]:2014/07/12(土) 09:23:45.72 ID:Ghl1oKoi
「何でもしましゅから…ゆるひてくだひゃい…。」
涙をぼろぼろと零しながら、恥も外見もなく命乞いをする。壊れたくないという思いで、俺は必死になって懇願した。
『…仕方がありませんね。』
その言葉と同時に、俺の身体がピタッと止まった。許してくれたのかと、俺はホッと胸をなでおろした。
『では私の奴隷となってください。そして魔力を私の代わりに集めて下さい。これが私の願いですわ。
 ご安心してください。壊れてしまっても直して差し上げます。それでは、淫魔の快楽…お楽しみくださいね。』
それは俺への死刑宣告だった。
「ちょっ!!!まっ!!!ふおおおおおおっ!!!」
グチュッという音とともに、少年のペニスが、俺の股間へと突きいれられる。
フェラの時の快感が遊びと思えるような快楽が、股間から脳へと突きぬけ、俺は獣のような声をあげ、絶頂に身をよじらせたのだった。
「ひへええっ!あはあっ!!これっ!!オマンコッ!!しゅごっ!!しゅぎいいいいいいっっ!!」
必死になって少年に腰をうちつける。その度におまんこから果てしない程の快楽が湧きでてくる。
一突きごとに俺の体は絶頂していた。こんな快感、我慢なんて出来るはずが無かった。
『どう?女の体ってすごいでしょ?』
頭の中でシャルの声が聞こえる。
「ひゅごい!!えへえ…しゃいこうっ!!!でしゅ!!!ふううううんっっ!!!」
頭をがくがくと縦に振り、質問に答える。津波のように押し寄せる人外の快感に、おれはとっくに壊れてしまったのだ。
『最後に聞きたいんだけど…男に戻りたい?』
シャルが何か言っている。この快感を捨てるなんて、今のわたしには考えられなかった。
「このままでっ!!いい!!!おまんこっ!!!ひもひいいいいいいいい!!!」
『フフッ、野暮な質問だったですね。それでは、引き続きその体をお楽しみくださいませ。』
強烈な快感と絶頂が、脳へと刻み込まれていく。ふともう戻れないと思ったがそれもどうでもいい。この快感さえあれば、最早どうでもよかった。
「ひゃあ!!おひんひんっ!!おっきくっ!!にゃってりゅっ!!ふひゅうっ!!!イクの?あああん!!イッひゃうのね!!」
意識のない少年に話しかける。少年のペニスが私のオマンコの中でおっきくなってくる。私も大きな快感が迫ってくるのを感じた。
「いっひょに!!イこ!!!イクッ!!逝く!!いく!!!イッくうううううううううううう!!!」
オマンコから盛大に潮を吹き、私は絶頂を迎えた。中でどくどくとはじける精液の感覚が、私を絶頂の快楽から、離さないでいた。
体をがくがくと痙攣させ、白目を?き、顔や身体じゅうから様々な液体を垂れ流す。壮絶なその姿が、その身に生じた快楽の強さを物語っていた。
そして私はそのまま少年に倒れこみ、意識を失ったのだった。

「ひゃああああっ!!おちんぽ!!!きもひいいよおおっ!!!」
ここはラブホテルの一室。白銀の髪を振り乱し、一人の女性が男の上で一心不乱に腰を振っていた。
だが下にいる男に最早生気はない。男は魔力ごと全てを彼女に搾り取られてしまっていたのだ。
(はあ…魔力を集めるためとは言え、彼がこんなになってしまうとは…。)
直人に任せた体の中で、彼女、シャルは溜息をついた。
壊れても直す。とは言ったものの、直人の心は想像以上にダメージを受けていた。
最早彼、いや彼女は性欲の虜と化していたのだ。
「ありぇ〜〜〜もうおわり〜〜?まだたりないよ〜〜〜。」
もう彼女は自分が誰だったのかも覚えていないだろう。今の彼女を支配するのは、淫魔の疼きと快楽だけなのだ。
『その男はもう死んでいます。次の獲物でも見つけましょう。』
「ふぁ〜〜〜い。んっふぁああっ!!!おひんひん抜いたりゃけで…いっひゃったあっ!…えへへへぇぇ…。」
そのため知能も少々低下してしまったようだ。私がフォローしなければ、どうなるかわかったもんじゃない。
まあ何故か私の言うことは素直に聞いてくれるので、多少はマシなのですが。
のろのろと服を着る彼女。雑に着るせいで、どう見ても襲われた直後のようになっている。
『…チッ。』
一瞬光が生まれ、彼女の服装がまともになる。これなら私がやった方がマシじゃないか?そんな考えが、最近よく頭をよぎる。
『えへへへぇ…ありがと〜〜〜。」
無垢な笑顔で礼を言う彼女。私の姿とはいえ、純粋な誠意は伝わってくるのだった。
『……はあ…しょうがないですね。』
こうなったのも何かの縁。これくらいなら我慢しましょう。幸いこの世界では敵はいない。時間は無制限だ、ゆっくりとやればいい。
彼女には私の悲願達成までしっかり働いてもらいましょう。
彼女がしっかりと次の獲物を求めて歩きだすのを見送り、私は魔力温存の為、また眠りにつくのだった。


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