- SS書きの控え室145号室
855 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 13:47:32.08 ID:4Ddm81Vi - 魔物娘は、その人から離れている異形設定に、エロスを押し込みやすいと思うんだが。
例えば、エルフ娘で耳が性感帯じゃない奴なんか見たことないし。 蛇女なら人に真似できない舌使いとか、逆鱗みたいな性感帯的鱗が出てくるわけだ。 魔物娘の異形を、義務的に描写しようとしたら、そら筆も進まんだろうけど、 異形は全部性感帯と思えば、攻めのパターンが増えて、書くのは楽しくなると思うよ。 (凝りすぎて、読み手からしつこい、長たらしい、と言われるおそれが出てくるが)
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- メタルサーガ METAL MAXのエロパロ その7
552 : ◆Freege5emM [sage]:2014/07/12(土) 22:33:18.93 ID:4Ddm81Vi - >>533を読んでくれた方、感想をくれた方、ありがとうございます。
稲尾権藤みたいな連投になりますが、飽きていない人のみお付き合いいただければ。 3行あらすじ アクセル×ミシカ いろいろあって戦友止まりだった二人が、ついくんずほぐれつな話。 ミシカは、実は傷跡ものすごく気にしてる説。ミシカは「あたい」と「あたし」をどう使い分けてるのか。 誰か心当たりのある方はご教示お願い申し上げます。15レス 約15000字
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553 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:34:09.76 ID:4Ddm81Vi - ◆01
俺の名前はアクセル。メカニックをしている。 今はハンターのケン、ソルジャーのミシカ、そしてバイオドッグのポチと旅をしている。 俺たちは荒野にクルマを駆り、賞金首モンスターを狩ったり、町から町へ荷物を運んだり、 キャラバンの護衛を行ったりして、生計を立てている。 「あちい……畜生め、ネメシス号が使えりゃなぁ」 今の俺たちは、ベネットじいさんとその孫娘・サキが住んでいる海の家に滞在中だ。 サキはとてつもない美人のハイテク海女で、とある事情でケンと結婚寸前まで行き、 今も二人でよろしくやっている。そのため、俺・ミシカ・ポチは気を使って、 ケンとサキを二人きりにしてやってるわけだ。 これだけなら、ケンに妬みの一つも吐きたくなるんだが、今の俺はそれどころじゃなかった。 その原因は、俺の手に握られている小銃型の機械・LOVEマシンだ。 このLOVEマシンは、一見ただの小銃に見えるが、ICチップの組み替えによって、 電磁バリアを出したり、簡易蘇生装置になったり、ジュークボックスになったり、 とにかく色々ととんでもない機能を併せ持つマシンだ。 こんなマシン、メカニックの俺がほっておけるわけがない。どうなってるか確かめなきゃな。 でもこのマシンは、今まで改造できた人間がたった二人、ルナとサニーという姉妹しかいない。 この姉妹によると、普通の人間にいじらせてはいけない、とのことだ。 なので、普段は俺もしぶしぶ興味のないふりをしている。 だが、今はどうだ。 ケンは彼女といちゃついてて、LOVEマシンのことなど忘れているに違いない。 ミシカはソルジャーだから、戦闘以外でのLOVEマシンに興味はないだろう。ポチもチクったりはしない。 なので、今ならLOVEマシンをいじり放題、というわけだ。嫉妬しているヒマはない。 俺は海っぺり――本当は湖なんだが、水平線ができるほど広いので、みんな海と呼んでいる――の、 大岩の陰で、座り込んで工具を広げ、ひとりLOVEマシンと格闘していた。 外は雲ひとつない晴天。熱い日差しに、じりじりと肌を焼かれる。 俺たちの持っているクルマや船の中なら、涼しく過ごせる。が、そこには行けない。 サキの家を出たミシカが、涼しさを求めて先客となっているに違いない。 いくらミシカがマシンに関心薄いといっても、目前でいじるのはまずい。 今のLOVEマシンは、ルナとサニーによると『敵を最高にキラキラさせるビームを放つ』機能がついている。 このビームを当てると、本当に敵が10倍20倍は堅くなったように感じる。 ケンは『戦利品がザクザクでおいしい』とか、ミシカは『強い敵と戦えて歯ごたえがある』などと言って、 キラキラビーム小銃を愛用しているが、俺は正直おっかなくて好きではない。 それで、LOVEマシンはここからICチップ一枚組み替えるだけで、 キラキラビーム小銃がビーム迎撃装置や、Cユニットに変わってしまうから驚きだ。 俺は、ルナとサニーがチップを組み替えるところも見ているし、実際にマシンを動かしている。 そうでなければ、とても信じられないくらい、LOVEマシンはイカれている。 「さぁて、手強い子だが、たっぷり可愛がってやろうかね」
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554 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:35:12.79 ID:4Ddm81Vi - ◆02
「誰を可愛がるつもりなんだ?」 自分以外の声が、俺の耳に入って、俺は手を滑らせた。 LOVEマシンが不吉な稼動音を上げる。俺は一瞬、頭と体が硬直した。 「な、何するんだアクセル! いきなりビームぶっ放してくるなんて!」 俺が首だけ振り向くと、目を吊り上げて怒ったミシカの顔が見えた。 こいつはやばい。 「道具の手入れをしてただけだ。メカニックは、マシンを処女のように扱うもんだからな。 改造屋とか、みんなそんなノリだろ? ソルジャーには分からんかもしれんが」 俺は持参していた修理キットの中にLOVEマシンを突っ込みつつ、ミシカの目を見上げた。 ミシカは女で、しかもソルジャー。勘の鋭さは尋常じゃない。ごまかせるか。 「ったく、だからってあんた……声かけたのが、あたしだったから良かったようなものを。 これがサキだったら、大怪我して仕事ができなくなってたところだよ」 俺はミシカの追及を覚悟していたが、予想に反して、ミシカはあっさり引き下がった。 「あの海女の姉ちゃんは、あんたと違って素人、足音とか殺してないだろ。 俺だって、あんたじゃなかったら、さすがに気づいてたっての」 俺はさりげなく修理キットの蓋を閉めてLOVEマシンを隠すと、岩陰から立ち上がった。 ミシカの目線が並ぶ。俺とミシカは、身長がほとんど変わらない。 ふと俺は、ミシカに強い違和感を覚えた。 「な、何だよ。あたしのせいだって言うのか?」 ミシカは胸の前で手を組んで、うつむき気味に俺を見返してきた。 いつも胸張ってるミシカが、こんな姿勢したか? もしかしてこいつはコピードールじゃないか、なんて邪推しながら、 俺はもう一度ミシカの頭から足元まで、順に目を向ける。 「人の顔、黙ってじろじろ見てて……どうしたんだ、アクセル。なんかおかしくないか」 海風をしなやかに受け流す、癖っ毛の長い金髪。 『ヤマネコのミシカ』の異名にふさわしい、ツリ気味に大きく開いた目。 鼻や口が小作りなのもあって、猫みたいな目が強い印象を残す顔立ち。 「いや、ミシカこそ、なんか、その……そうだな」 体質なのか、俺やケンと同じぐらい屋外で活動しているのに、 全然日焼けしていない白い肌。美肌クリームを全部くれてやってる、というのもあるのか、 今も海岸の太陽を照り返して、偵察型ミラーボールのごとくキラキラと輝いている。 ミシカは組んだ手の指を、落ち着かない様子でモゾモゾさせている。 普段はサラシや手袋に包まれている、長い指。ソルジャーの銃火器タコがついている。 爪の青いマニキュアは、爪割れ防止リキッドに、ミシカが着色料を混ぜた手作りだ。
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555 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:37:53.97 ID:4Ddm81Vi - ◆03
「アクセルっ、あんたジロジロとどこ見てんのさ」 俺の視線が露骨だったか、ミシカは両腕で胸を覆い、体をよじって俺の視線から乳を隠した。 が、俺やケンは、瀕死になったミシカを手当したことが何度もある。 その際に少しばかり『役得』をもらっているので、ミシカの乳の具合はすでに知っている。 「いや、悪い。見られたくなかったのなら、この通り謝る。すまなかった」 ミシカの乳は、防具を着ていても分かるほどのボリュームだ。 それを周到にサラシで固定して(寄せて上げる、とも言う)いるせいか、 仰向けになっていてもちゃんと山なりのご立派なもの。 対して乳首は、色は肌よりほんの少しくすんだ程度で、形も乳首が埋もれていて、 色・形ともにとても控えめだった覚えがある。 「な、何さ。あんたが素直に謝るなんて。お姉さんにも謝らなかったのに」 「それはミシカに、というか今ここでは関係ないだろ」 今の俺の視界には、ミシカの肩幅ぐらいに開かれた両脚が縦に通っている。 無骨な武器をホルダーで巻きつけた太腿が、マダムブーツで程よく締め付けられている。 「ま、まぁいいさ。せいぜい威嚇射撃だったってのは、あたしだってわかる」 そこから、普段はアーマーに覆われていたホットパンツの間の素肌に、 刃のものか、腿周り1/3ほどの傷跡がざっくりと入っている。 ミシカを知らない人間なら、痛々しいと思うだろう。 俺やケンは、ミシカが重ねた数々の無茶を知っているので、 『よくこんなキレイな傷で済んでるな』と思ってしまうが。 「ネメシスに戻るか。思ったより暑くて、俺ァ汗がでてきちまってるよ」 修理キットの取っ手を握りつつ、顔を上げた。 俺の視界に戻ってきたミシカは、『最高にキラキラ』していた。 「あ、アクセル……」 俺は無言でミシカの肩を掴んでいた。指先に伝わる白い肌の感触が、熱く濡れている。 青目なんかキラキラ過ぎて金粉ゲージツより眩しいぞ。 いつの間にか半開きになっていたくちびる。ソルジャーのくせに無防備だなおい。 「んんっ」 ミシカの体を引き寄せると、こいつは抵抗もせず、するりと俺の懐に滑りこんできた。 そこで俺は、ミシカの匂いがとんでもないことになっていると気づく。 男を盛り上げる女の匂いが、あのミシカから、クラクラするほど垂れ流し。戦いのフェロモンどころじゃねぇ。 「ミシカ。あんたって女は、さぁ」 俺は、自分が身を隠していた大岩の岩肌に、ミシカの背中を押し付けた。自分でも戸惑うほどの力が出ていた。 「ちょっと、やばいな」 ミシカは、食べてしまいたいほど美味そうだった。 そこで俺が踏みとどまったのは、過去の教訓のおかげだろう。 欲望のままに突っ走って、牢屋にぶち込まれ、危うく処刑されかけた、とか。
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556 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:38:52.97 ID:4Ddm81Vi - ◆04
「あ――みっミシカ、その……違うんだ、こりゃ」 俺は、動悸で声が震えていた。普通の汗だか冷や汗だか脂汗だか分からないが、 とにかく汗が俺の額からだらだらと流れていた。 俺は岩肌に手をついて、荒い息をいなしていた。 ほうほうの体の理性で、これがLOVEマシン暴発のせいだと察する。 『最高にキラキラした』ミシカは、女らしさまで20倍か。そりゃやばいな。 「あのさ。何だ、って言いたいのは、あたしの方だよ」 やばいと言えば、今の俺の状況だ。 ミシカは黙ってれば美人なので、今までふざけ半分で迫ったことはあったが、 その度に鉄拳制裁を食らってきた。だから、未遂で済んでいる。 今のミシカは妙にしおらしい。だから抱く寸前まで来てしまった。 このキラキラ状態でパンチラキックでも食らったら、俺は骨も残らないんじゃないか。 「ん――う、んんんっ――!」 そこに、俺の思いもよらぬ奇襲。くちびるに触れ、口内を抉じ開けられる感触。 反射的に、俺は目を閉じていた。キス。歯がかちんとぶつかる痛み。 女の匂いがぐんと迫る。頭のなかでぐるぐる回る。 「そんな男臭いオーラ出しっぱなしで、寸止めするとか」 貪られるキスが終わったかと思えば、背中に手を回される。 今度は俺が体を引き寄せられる。上着とサラシに包まれた乳を押し付けられる。 体を擦り付けられる。あ、こりゃ俺のモノがバレたな。 「こんなもんおっ立てておいて、それで、違うとか、あたしをからかってるのかい」 ミシカが、服越しに俺のモノを撫でて、俺は異変がもっと深刻なことに気づいた。 俺自身ですら、あり得ないと思うほどの太さ、大きさ、熱さ。子供の腕ぐらいはあるぞ、コレ。 あれ。もしかして。 最高にキラキラしたビームは、俺も浴びてしまったんじゃないか。 だからミシカは、俺の20倍になった男気に中てられて、 こんなサカリのついたメスネコになって、俺に体を絡みつかせてるんじゃないか。
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557 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:40:08.10 ID:4Ddm81Vi - ◆05
「ま、待てミシカ! これは――その、俺じゃない、アクセルじゃないんだ!」 「な、はぁ? 何言ってるのさ」 ミシカは、俺のバカみたいなセリフに、一瞬面食らってくれた。 「おっ俺は、間違ってLOVEマシンのビーム浴びちまってよ。 普段よりちっとばかしギラギラしてるんだよ。だから、その、な」 後から考えれば、別にLOVEマシンのこと白状する必要はなかった。 今はダメだと言い張るだけでよかった。キラキラは時間が経てば勝手に消えるんだ。 ただ、なんか嫌だった。実際の俺は、ミシカに腕相撲で負ける男だってのに。 今なら、鉄拳制裁一発で終われるはずだった。 ミシカがキラキラしてても、俺だってキラキラしてるんなら、死にはすまい。 俺は後ろめたさを感じつつも、ミシカにLOVEマシン誤射について言い訳した。 ミシカは俺の言葉を聞いていたが、責めるでも笑うでもなく、怪訝そうな顔のままだった。 実を言うと、ここでミシカに何を口走ったのか、あまり覚えていない。 俺は相変わらず、近くにグンと迫っていたミシカの体に、意識を何割か持ってかれてた。 アーマーを脱いでいて、中の胸当てはビキニほどの面積しか、上半身を覆っていない。 元が色白なせいで、顔から首、胸まで肌が赤くなっていて目立つ。トマトタイフーン並だこりゃ。 そのサラシで締め付けられた胸の谷間に、サラサラした汗が線を引いて落ちてくのまで見える。 盛り上がった乳は俺に、尻は岩肌にそれぞれ押し付けられてて、窮屈そうな形だ。 これ以上見るのはまずい、と俺はムリヤリ目を逸らした。 「いや、アクセル。あんたの言ってることは意味不明だよ。 LOVEマシンのビーム浴びたからって、別人になるわけないだろうが…… 別に、あたしたちが、このままキラキラしっぱなしってことはないんだろ?」 「た、たぶん、な」 ミシカは興奮と困惑が混じった、わけの分からん風な表情だった。 どうすりゃいいんだよこれ。 「あ、アクセルは、さ。あたしのこと見てて、何も思わなかったのか」 またミシカは、何を言い出してるんだ。 あんたのこと、なんとも思ってなかったら、肩に手を回して抱き寄せるとか、しない。 こんなに顔を熱くさせたり、挙動不審になったり、しない。ましてや、あんなにおっ立てたりとか。 「思わないわけ、ないだろうが、この唐変木が」 「……バカ、どっちがだよ」 ミシカは俺に寄りかかったまま、しばらく俯いていた。 ミシカのくせに、思い切りの悪い態度だ。しろってんなら、そう言えよ。 「あーもう面倒臭ぇ……ミシカ、嫌だったら、勝手に殴り飛ばせ。一発なら許してやる」 俺はミシカの肌に触れた。あいつが息を呑むのが聞こえる。 もうなんとでもなっちまえよ。こんな俺が、一回踏みとどまっただけでも上等だろ。
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- メタルサーガ METAL MAXのエロパロ その7
558 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:41:07.18 ID:4Ddm81Vi - ◆06
ミシカは、岩肌に背を預けて、俺に立ったまま正対している。 俺は心臓を吐いてしまいそうなほど緊張してたが、 できるだけ両手を慎重に動かし、ミシカの胸当てを外し、岩場に置いた。 「だ、黙ってるんじゃないよ……その、なんか、怖いじゃないかっ」 「あっ、あぁ、スマンっ。なんか、俺も緊張してて」 「んなの、あんた見てりゃ分かるよ」 続いてサラシの結び目に手をかける。 俺は女の下着の脱がせ方なんか知らなかったが、これはサラシ。 体を動かしてもほどけにくく、かつ一人で結んでほどける、 そんな結び方だと分かってれば、ほどき方の見当もつく。 「う、あっ」 ぱらり、とサラシが落ちた時、ミシカがか細い悲鳴を漏らした。 サラシで締め付けられていた乳が、解放されて、さらに迫力を増して目の前に現れる。 俺がいつか見た時は、血の気が引いて青白かった胸が、今は血色に漲っている。 サラシの布地が肌に写ってるのも、あの時とは違う。 「惚れ惚れするほど、いいチューンナップしてるな?」 「ふざけたこと言うな。バラすぞ」 「……何だよ、喋れっていったり、黙れっていったり」 ミシカの語気は強かったが、声は弱々しかった。 俺が目線を上げると、ミシカは両手で顔を隠してしまった。 ミシカの肌から、布の跡が消える頃、入れ替わって玉のような汗が噴き出していた。 ミシカの乳は、上から吊り下げられてるような膨らみ。脂肪の内側の筋肉が鍛えられてるからか。 そして、また細く鋭い傷跡が、俺の指先から付け根ぐらいまでの長さで、両胸の狭間に走っている。 なんとなく目についたそれを、俺は指でなぞった。 「や、やめろっ! そこ、あたいの、傷、じゃないかっ」 ミシカは手をぶん回して俺を殴ってきた。 が、全然力が入っていない。たいして痛くない。 逆に頭を殴られて、少しだけ落ち着いた。 「触られると、疼くのか。触らないほうがいいか」 「だって、だって、あたい、傷が、ついてて……」 顔を隠されてるから、目は見えないが、ミシカは涙声になっていた。 ミシカの涙声なんか、俺ァ初めて聞いたぞ。 反応がいいから、ついいじってしまったが、そんなにまずかったか。 「傷、ついてるの、嫌か」 「あたい、は」 普通の感性は知らんが、俺は傷を痛々しいとも思わなかった。 こんな傷がつくほど無茶をして、それで何だかんだ生き返って、 ミシカがそんなやつだからこそ、俺たちと出会って旅をすることになった。それに、 「だってあんた、ここいじると、すごく可愛い声、出すじゃねえか」 「か、かわ――ふぁあああっ!」 俺はミシカの谷間に顔を突っ込んだ。 甘ったる匂い。両頬に、乳肉が控えめな柔らかさで当たる。 しかもびくん、びくんと反応する肌の下の肉が、まるで心臓みたいだ。
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559 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:43:35.94 ID:4Ddm81Vi - ◆07
「あっ――んぉおっ、おッ、ふ、ぐう、ううっ!」 俺は舌先で、とりあえず傷跡があったような所を舐めまわした。 匂いに反して、汗が塩辛く、かえってこっちも涎が出てくる。 舌先が傷跡の細いざらつきを捉えると、ミシカは大きく喘ぐ。 苦しげに吸って吐いてしてるのが聞こえる。篭った吐息だ。手で口をふさいだらしい。 「う、くぅうっ、んんんっ」 ミシカは随分と傷跡を気にしているらしい。 敗北を思い出してしまうからか。あるいは、女としてみっともないと感じているのか。 たぶんそれで、ミシカは普通ならあり得ないような感じ方をしている。だんだん俺は調子に乗ってくる。 今まで、肉弾戦でミシカとやりあって、優位に立ったことなど無かった。 鬱憤ばらしも含めて、俺はミシカの傷跡を舌で舐めたり、唇で吸い付いたり、指でなぞったりした。 「は――はあっ、あっ、うぁ……っ」 そうして、しつこく傷を嬲り、周りをキスマークで埋めてしまって、俺は一段落つける。 顔を上げて見てみれば、ミシカの顔は泣き腫れてボロボロになっていた。 ミシカのくせに、そんな顔しやがって。 女らしくてソソるんだが、本当にミシカじゃないような気がしてくる。 まさか本当にコピードールなのか? 「そんなに、嫌なら、俺を殴ってみろよ。いつもみたいに」 「う、うるさいっ、あたいだって、頭がぼうっとして、何が何だか分からないんだよっ」 こんな弱々しいミシカは、どうも座りが悪い。普段の威勢はどこにいった。 手荒にやって怒らせて、普段の調子に戻したい。 「ほー、じゃあ、次はこっちに行くかぁ? 随分ほったらかして、可哀想だったからなぁ!」 だが、こんな弱々しいミシカを、こっぴどく責めて泣かせてやりたい、 という気も俺にはあった。どっちなんだよ。 「あっ! ぐぁっ、い、いたいっ!」 「はは、この有り様じゃ、サラシ巻いても擦れないわな」 俺はミシカの乳に手を伸ばし、内に引っ込んでしまっている乳首の先に爪を引っ掛けた。 周りはもうコリコリになっているのに、先っぽは埋もれたままだった。 「あひっ、い、んひいいっ! そこ、いじ、いじった、らっ、んああああっ!」 「何だ、どうしたんだよ、生身で戦うんじゃなかったのか!」 反撃して欲しいのか、虐めたいのか、とにかく俺は、 ミシカの隠れた先っぽを、指で擦って引き出そうとする。が、出てこない。 ミシカが泣いても、喚いても、体を捩って乳をプルプルさせても、ダメ。 ミシカは相変わらず両手で口を抑えている。あんま声を殺せてないが。 だから、両脇が開いていて、どうぞ胸をいじってください、と言わんばかりの姿勢。 でも、出てこない。出るのは妙な声だの、汗だの、涎だのばかり。 焦れったいことしやがる。責めて欲しいのか、欲しくないのか。 あんたはそんな、はっきりしない奴じゃなかっただろ、ミシカ。 「まどろっこしいんだよ、これ」
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- メタルサーガ METAL MAXのエロパロ その7
560 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:44:27.43 ID:4Ddm81Vi - ◆08
俺は修理キットから、再びLOVEマシンを取り出して手に取った。 LOVEマシンのビーム発射口を、ミシカのぬめぬめになった谷間に突きつけた。 「もう一発浴びせたら、この引っ込んだ乳首、出てくるかもな」 俺の声を聞いて、さすがにミシカの目つきが変わった。 半開きで朦朧としていたのが、一気にピンと張られる。 ああ、これソルジャーの目だ。セクシーソードで敵を叩き切る視線だ。 そうだ、そうだろ。いつものミシカに戻ってくれるだろ。 「そしたら、あんたの体も、もっと収まらなくなっちまうだろう」 ミシカは、俺の目に向かって、きつい視線を投げ返してくる。 俺がLOVEマシンの握る手、見て分かるだろ。トリガーに、指がかかってない。 今なら、殴っても暴発はないぞ。なあ。 あんたが女らしいのは、もう分かったよ。でも、あんたってそんな奴だったか。 LOVEマシンでおかしくなってないか。機械に踊らされるなんざ、ただのバカだ。 だからミシカ、そろそろ俺の手からこいつを取り上げてくれよ。 「――だろ……」 「ミシカ?」 「あんたが、そうしたいなら……そうすれば、いいだろ」 何いってるんだこいつ。 「あたいが、傷だらけで、『女らしさ』が足りないから、もう一発かますんだろっ。 いいよ、やっても、いいから、さぁ。本当に、どうにか、してくれよ……」 ミシカは一言吐き捨てると、LOVEマシンの短い銃身を、手で引っ掴んだ。 ミシカが涙目で呟く。誰にも見せたことがないような、哀れっぽい目つきで、俺を見上げてくる。 何故かは知ったこっちゃないが、ミシカめ、自分の女らしさとやらを分かってないんじゃないか。 弱い傷跡を弄られたのがよっぽど効いたか、頭グズグズになってる。 あんた、俺の大きくなったモノ、布越しに手で触ってただろうが。 アレを何だと思ってたんだ。アレはあんたに興奮させられてたんだぞ。 「あんたに詰め寄られた時、あたいは、その……期待、しちまったんだよ。 今だって、なんだか焦れて――って、言ったら、あたしのこと、見損なうか……?」 あんたが女らしいのは、もう分かったよ。でも、あんたってそんな奴だったのか? LOVEマシンでおかしくなってないか。機械に踊らされるなんざ、ただのバカだろ。 あー、バカでもなんでもいいぜ畜生。 だから、もう、俺だけのせいじゃないからな。
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561 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:45:18.48 ID:4Ddm81Vi - ◆09
「なぁ、ミシカ」 俺は、男として悔しかったから、言えなかったけどよ。 俺は、あんたに嫉妬してたんだぜ。男よりも、強く男らしいあんたに。 生身だったら、あんた俺やケンより強いもんな。 でもこれは、俺の勝手な押し付けだったのか。 しっかし、あんなに肉弾戦強くて、こんなに女らしいとか、あんた、反則臭いぞ。 参った。本当に参った。そんな女を放っておけるか。 「ミシカ、俺に背中向けて、その岩に手をつけよ」 「何、するつもりだよ、アクセル」 「こんなになった男と女がやることなんて、ひとつしかないだろ」 ミシカはあっけにとられた目で俺を見ていたが、やがて俺の指図通りに体を動かした。 ぐしゃぐしゃに乱れた金髪に、背中が覆われている。 その下に、前傾してるのか、突き出し気味の下半身が見える。 もともとパンパンに張っている尻肉が、さらにでかく見えてしまっている。 「下、脱がすぞ」 「待ってくれ、武器、外さないと」 「いいよ、そのままで」 ミシカは腰のベルトに、セクシーソードやら高粒子スパークやら、俺には扱えない武器を装備したままだ。 ベルトはちょっと邪魔臭い気もするが、外さない。 「武器持ってたって、ミシカは女らしいし、可愛いよ」 「ば、バカ言ってるんじゃないよ」 俺は、ミシカのベルトと尻肉の間に指を滑りこませ、ホットパンツを引き下ろそうとする。 が、大きな尻の膨らみに引っかかって、思うように行かない。 「がっつくなよアクセル、こうすれば、外れるから……」 パチン、と軽い音がして、ミシカのホットパンツが緩んだ。前外しかよ。 それを俺が引き下ろすと、黒に無地の地味な下着が現れる。 ちょっとサイズが小さいのか、境目で尻肉が苦しげにめり込んでいる。 「ズブ濡れだな、おい。こりゃ、汗じゃないだろ」 「あんたの、せいだよ。全部、ぜんぶ、あんたが、しつこくいじるからっ」 「はは、そりゃ男冥利だわ」 俺はミシカの背中側に立っているわけだが、ミシカの下着のシミは、 尻の半ばまで広がっていて、一目で濡らしていると分かる。 ちょっと観察すれば、引き締まった太腿から、マダムブーツの上端まで、 下の口の涎でぬるぬるとテカっていた。暖機運転は完了ってか。 「それなら……あたいにも、女冥利ってやつを、早く、味わわせて、くれよ」 ミシカはもう堪え切れない、とばかりに尻肉をムズつかせた。 さすがソルジャー、いい挑発してやがる。行儀よく脱がしてなんかいられねぇ。 「あ、アクセル! あたいっ」 「悪い、下着なら、明日新しいの買ってやるから」 俺は片手で下着をずらす。タッパの差が少なくて、狙いつけやすいのが助かるわ。
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- メタルサーガ METAL MAXのエロパロ その7
562 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:46:23.90 ID:4Ddm81Vi - ◆10
「あ、ぐ……く、や、ば……っ」 「あ――う、く、ふぅぅ……っ」 ミシカの中は、大きく張り出した尻と打って変わって、とんでもないきつさだった。 尻に力が入っているのか、パンパンに盛り上がっていた尻肉に、エクボができている。 「おいミシカ、締め過ぎだっての。これじゃ、動いても痛いだろ」 「そんな、文句言われたって……く、ううっ」 ミシカの声は、打撃でも食らったように苦しげだった。 俺のモノが、LOVEマシンのせいで常識外の砲身になっちまったせいもあるか。 こんな子供の腕ぐらいありそうなもん突っ込まれたら、 俺ァ立ってられる自信ないわ。女がすごいのかミシカがすごいのか分からんが、すごい。 「な、ナカが、押され、かき、まわされて、るうぅっ」 俺は1cmもモノを動かせていないのに、 ミシカはまるでガンガンピストンかまされてるような反応だ。 俺も締め付けがきつすぎて、気持ちよさより痛みが強い。 ナカを堪能するどころじゃない。 「それに、女冥利を教えてやらんといけないんだよな」 まぁ、それはそれでいい。まだ日は高いから時間はある。 どうせ、ケンもサキとやりまくってるだろ。 「あんたの体、可愛がってないところが、まだまだあったな」 ミシカの背中に広がった金の癖っ毛を、手で横に退ける。 鍛えられ、筋肉のついた両肩と、ぎゅっと引き締められ、流線型を描くウエストが現れる。 「お、ふぉっ、やっ、それ、背中、ぞくぞくキて、あたいっ」 背骨の窪みを、指でつつっとなぞってやると、ミシカの両肩はがくがくと震え、尻もふらふらと上下する。 心なしか、ミシカの締め付けもにゅるにゅると柔らかくなった気がする。 調子に乗った俺は、ミシカに後ろから抱きついて手を回した。 「ミシカよぉ。あんた、傷をいじられると、すごく反応するよな」 「や、やめてくれ……あ、あたいを、苛める気なのか……」 ミシカが傷をどう思ってるか、俺は想像を巡らす。 体の傷は、ソルジャーとしての敗北の象徴。女として傷物にされた印。 普通に考えりゃ、触れられたくない場所だろう。それが体に13個とは、難儀なもんだ。 「その、あんたの反応が、可愛くてよ。どうしても、いじりたくなるんだ」 「か、可愛いっていえば、済むなんて思うなよ!」 「いじりたくなるんだからしょうがねえだろ!」 俺は両手を、ミシカの体に食い込ませた。右手は、あの頑固な乳首がある乳に。 左手はやや下で、ミシカのしなやかに鍛えられた脇腹を、力任せに掴む。 「う――ひ、い、イっ、き、傷は、やめ――んぁ、あ、ひゅ、ふうっ」 ミシカは急に背中を逸らして、おかしな呼吸をしながらガクガクし始めた。 俺が適当に回した手が、胸と脇腹にざっくり入ってた傷と、重なったらしい。
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- メタルサーガ METAL MAXのエロパロ その7
563 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:47:16.25 ID:4Ddm81Vi - ◆11
「お、入ったな。ミシカ、本当は傷跡やられるの、好きだろ」 「ひ――く、うう、うぁ、あぁっ」 ミシカは呼吸がおぼついていない。返事するどころじゃない。 でも、俺が――周りのすべすべ肌と感触が違うから、見えなくても分かる――傷を撫でると、 尻とナカがいちいち締まったり緩んだりする。上の口が潰れてるから、下の口で返事してくれるのか。 「あのあんたが、腰立たなくなるほど、気持ちいいか。最高だろ」 ミシカの腰は、上に行ったり下に行ったり、左右に振れてみたりしていたが、だんだん力が抜けてきた。 並みの男なら余裕で絞め落とす太腿が、だんだん斜めに下がってきて、負担が増えた両膝が、 マダムブーツに包まれたまま、今にも落ちそうな様子で、かろうじて持ちこたえている。 もうミシカの上半身は半ば岩肌に張り付いていて、そんな姿勢だから、俺の腰にミシカの尻圧がかかる。 モノ突っ込まれたまま、ガニ股で尻突き出すとか。あのミシカが。 「あ、あう、ひっ、ふぁ、ぁあ、っ」 腰を低くする体勢が、きつくなってきた。 俺はミシカの両脇に手を突っ込んで、ミシカの体を岩肌の方に押し戻す。 その拍子に俺のモノがミシカのナカから少し抜けて、涎がぬらりと垂れた。 そのまま、少し小休止する。きついだけだったナカが、ぐにぐにと馴染んできた気がする。 「アクセル。あんた、性格悪いよ……あたいが、おかしくなるって分かってて、傷跡、いじりまわすんだから」 呼吸が整ってきたミシカが、相変わらずの涙声で呟く。 あーもう、泣きじゃくってるところまで可愛いとか、どうしろと。 「あたい、自分の傷が、嫌だった……ソルジャーとしても、女としても、傷物にされて。 しかも、それが自分の無茶のせいだから。それを、あんたは、好き勝手、オモチャにして」 ミシカは、岩肌に押し付けた自分の両腕の間に、顔を埋めて、啜り泣いた。 泣き顔、見ないほうがいいんだろうか。 「でも、アクセル、あたいは――あんたに、こうやって、弄り回されて、傷とかほじくり返されると」 ミシカの喉から、声が絞り出される。 あまりか細いもんだから、俺はミシカの肩口まで顔を近づけて、呟きを聞き取ろうとした。 「頭が、真っ白になって、体が、熱くて……っ、どうしようも、なくなるんだよっ」 悲鳴なのか嬌声なのか、どっちともとれる声。 「ハハッ、あんたもついにそうか! 俺ァもうとっくにイカれちまってるぜ」 それを聞いて俺は、ミシカのナカに力いっぱい押し込んだ。 「い……ぐ、う、くぅあ、あ、あ、あっ――」 幾分ほぐれてきたミシカのナカが、ぐいと抉られ、ミシカは足先から声まで震わせていた。 もう姿勢が危ない。もう俺が支えてなければ、立っていられないかもしれない。
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- メタルサーガ METAL MAXのエロパロ その7
564 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:48:08.06 ID:4Ddm81Vi - ◆12
俺は自分の手足に奮って、ミシカと自分の体を前に押し出す。 ミシカは岩肌と俺に挟まれて、乳なんか膨らみが押し付けられてしまっている。 背中に垂れる金髪も、いい具合にぐしゃぐしゃだ。こりゃ後で、サキに風呂借りないとな。 「あ、う、ふぁ、あっ」 ミシカは無防備に開いた両足と、弾けそうな尻を、細かくユサユサと引きつけっぱなし。 下の涎だか嬉ションだか、生暖かそうな液体が、岩肌を濡らして、湯気まで立っている。 俺のモノで感じるところでは、ミシカのナカも、外身と同じぐらいしなやかになってきた。 「ここが、いいのか。あんた、素直なやつだわ」 俺のモノが、ミシカのナカのあるところに触れると、ミシカの反応が微妙に変わることに気づいた。 例えるなら、ヘソの裏側あたり。背中側から入れてると、ちょっと触れにくい場所。 なんだろうな。まさか、こんなナカの奥に傷痕があるとも思われんが。 「んぐっ、お、んおおっ、お、おく、は、あっ」 そこに触れてやると、ミシカの入り口近くがきゅうと締り、尻の谷間が大きく鳴動する。 切れ切れに喉から出てた嬌声が、腹の底から絞れてくる叫びになる。 ほんの少しだけ、ソルジャーの雄叫びに似てる、と思った。 「お、奥は、やめてくれ……変な、声、出る……っ」 「苦しいなら、やめるが。俺は、あんたのナカ入れてるだけでも、たまらんぞ」 実際そうだった。ミシカのナカに馴染んでも、俺があまり腰を使えてないのは、 具合が良すぎて、迂闊に動いたら出てしまうと思ったからだ。 キラキラしてるから一発では終わらんかもしれんが、ミシカとは初陣だ。 あっけなく出してしまってはもったいない、我慢の限界まで堪能したい。 でも、ミシカを泣かせてみたいという欲も、燻っていた。 「いや、その。あ、あたいが、ど、どうしようも、なくなる、だけだよ……」 「じゃあ、いいだろ。あんたがどうしようもなくなるところ、見たい」 「だって、あんなの聞かれたら、あたいは」 ミシカの言いたいことも分からんでもない。 俺も今日はじめて聞いたが、ありゃ女の嬌声と言うには、ちと野太い。 ただ聞いただけなら、ひいてしまう男もいるだろうな。 「俺ァ、そいつを聞きたいよ」 でも、俺のモノで、ミシカのナカの奥のオンナに触れて、その声を出させてると思えば、 なんとも言えない満足感がある。モノがナカでよく締め付けられて気持ちいい、とは少し違ったのが。 「いいだろ、なぁ。ま、黙っててもやるけどな」
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565 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:49:41.22 ID:4Ddm81Vi - ◆13
「うぁ、ああっ! お、おく、キて、あ、んあぁあっ!」 俺は地に突っ伏したミシカの尻に、自分の腰を打ち付けていた。 もう上体を地から起こす力もなく、尻だけを俺に向けて上げている。 あれから俺は、ミシカの弱点を繰り返し狙い撃ちした。 俺はすぐ堪え切れなくなって、ナカに出してしまったが、 キラキラしてるせいか、一度二度出したぐらいでは萎えない。 本当にLOVEマシンはやばい。 俺も、喋る方に気力が回らない。 一度出してしまうと、すぐに出したら惜しい、とかそんな余裕は消え失せて、 ひたすら突いて突いて突きまくることしかできない。 「ん、くぁああっ、も……もう、ナカ、だめに、なって、んっ、ふ、おおっ!」 腰をパンパンさせる度に、いつの間にか溢れちまった白いぬるぬるが、 俺とミシカの肌をべとつかせる。下着? いつの間にか、どこかいってたわ。 気がついたら手がべたべたしていたので、ミシカの腹の傷にも、しこたま塗りつけてやった。 ミシカはすぐ気がついて、ヘソまでどくんどくん言わせる勢いで感じていた。 そんなことを続けているもんだから、ミシカの体はガタガタになっているだろうに、 俺が少しでもモノを行き来させると、足腰プルプルさせて、必死で尻振って合わせようとする。 そうまでされると、俺も意気に感じて、ミシカのいいところをじっくり探して攻めてやる。 とぉん、と軽い具合で、ナカのそこを突いてやると、 またミシカが息を詰まらせ、背中を弓なりに震わせる。腰骨がテカる肌から出たり引っ込んだり。 外身の反応はおとなしくなってきたが、ナカの反応はむしろ露骨になって、 しびれるような熱さと、安定感さえ覚える締め付けがたまらない。 「あ……う、うぁ、あ、んぅう……っ」 呼吸がままならないせいか、喉が掠れたせいか、ミシカも静かになってきた。 さらに俺がとんとんとやり続けると、ミシカは顔まで地に突っ伏して、 呻きを籠らせたり、しゃくりあげたりしていた。あー、泣かしちまった。 それでもナカは俺に合わせてくるんだが。たまんねぇぞおい。 俺は腰に鞭打ち、最後のラッシュをかけた。 ミシカのナカの、例の場所に俺のモノを捩じ込んで、深く、細かく、突きまくる。 延々続けてきた俺たちは、もう長くは持たず、俺が最後にミシカのナカにぶっ放すと、もう気力切れ。 モノを抜かれたミシカは、とうとう五体を地に伏せて、下の口と尻の膨らみをひくつかせるだけになった。 俺も軸が抜けたように体が動かず、ミシカのだらしない姿を、しばらく眺めていた。 たぶん俺の姿も、負けず劣らずの惨状だったと思う。
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- メタルサーガ METAL MAXのエロパロ その7
566 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/07/12(土) 22:51:41.62 ID:4Ddm81Vi - ◆14
ミシカの回復は、俺の予想よりかなり早かった。 俺が地面に座り込んだままうつらうつらしていると、 ミシカは不意に我に返って、よたつきながらも立ち上がっていた。 「あはは、あたい……もうあんたに、どうしようもなく、されちゃったよ」 ミシカが笑っていた。 声はカラカラ、顔も砂で薄汚れていたが、俺にはとてもまぶしい。 俺は笑い返すのが精一杯だった。 「って、ミシカよ。あんた、何やってるんだ」 ミシカは、すっかり忘れていた俺の修理キットの蓋を開けていた。 「LOVEマシン出してるんだよ。さっきは随分お世話になったから、今度はあたいが世話する番さ」 「え、ちょ。俺、さっき割と頑張りすぎてて……」 「だから、そのための――そう、こいつだろ?」 俺は仰向けに転がされ、ミシカに馬乗りにされた。 ミシカは下着などとうにパージしていて、俺がさんざん可愛がった下の口から、 白いぬめぬめが垂れ落ちて、内腿に走る傷と交差してた。 「あんたの手で、触られて、あたいは嬉しかったんだ。 だから、アクセル、あんたも、あたいで気持ちよくなってくれよ」 「あ、あの、見りゃ分かるだろ、俺、もう弾切れっていうか」 「だから、そのためのこいつさ」 ミシカはLOVEマシンを俺に突きつけた。 そういや、LOVEマシンって、重ねがけできたっけ。 「あんたはそこで寝てるだけでいいよ。あたしが上から可愛がってやるとも。 さっきので、だいたいナカの動かし方も分かったから。安心しな」 「安……心……?」 ミシカは、にっこりと笑って、引き金に手をかけた。 「あっ」 結局俺は、ミシカの腰使いのなすがまま、こってり絞られてしまった。 いつの間にか記憶が飛んでて、どうやってネメシスに帰ったかすら、思い出せなくなっていた。 これ、どうしようもなくなっちまったの、やっぱり俺のほうじゃないだろうか。 この後“エルニニョの親父と姉貴に紹介したいから付き合え”とミシカに言ってやると、 ミシカは“やったー!”と叫びながら俺に抱きついてきた。 ドクターミンチのテントで、ミシカと旅の仲間になった時みたいだ、なんて思った。 ドクターミンチといえば、マドにも挨拶しなきゃいけない人がいたな。 ミシカ曰く“俺といい勝負できるバカ”だそうな。ははっ、ひどい言い草だ。 (了) レス数間違えました。
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