- 黄昏乙女アムネジアでエロパロ2
136 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/07/09(水) 06:00:04.23 ID:IgGz3jLq - 「そう・・・ですね。
・・・そうですよね・・・」 何より、夕子の肉体を下品に作り変えた張本人である貞一自身が、 その熟れ爛れた肉にたまらなく劣情を掻き立てられてしまっているのだ。 そんな彼が、夕子の信念に口出しする術など持ち合わせていようはずもなかった。 「わたしね、幽霊でも身体はちゃんと開発されていくんだって分かって、すごく嬉しい。 わたしの身体、時を刻んでいくことはできないけど・・・。 ・・・でも、貞一くんに愛された『あかし』は、こうやってしっかりと刻み込まれていってる」 「夕子さん・・・」 不思議なもので、切った毛髪や刺し傷は瞬く間に再生するのに、 貞一によって刻み込まれた『肉のあかし』だけは、しっかりと肉体がその記憶を留めているのである。 夕子自身は、それが己の、ひいては貞一の願望の成せる業だと理解していた。 ―もし、貞一に乳房を重点的に嬲り倒され続けたら、 赤黒い乳首と大きな乳輪を持った、下品に型崩れした乳房になってしまうのだろうか? 楽しみだ。愛する貞一に身も心も『崩され』ていくのは。 60年もの間、誰の世界にも存在しえなかった自分が、 まるで捕食され消化されるかのように、一人の少年の世界にどろどろと溶け崩れていく。 ―愛し合うという行為は、なんて楽しいんだろう。 ぎゅうぅっ・・・。 「んっ・・・」 愛おしさに衝き動かされて、夕子は力強く貞一を抱き締めた。 豊かな乳房が貞一の胸元でひしゃげ、彼のペニスにそのふとももが優しく押し付けられる。 「・・・ね、貞一くん。ほんとになっちゃおっか?」 「え?」 「アダムと、イブに」 「・・・え、それって・・・」 「うふふ。貞一くんも予想はしてたでしょ?裸で泳ぐって聞いた時点で。 ・・・ただじゃ済まないって」 「・・・・・・・・・それは・・・まあ・・・」 どちらにしろ、そそり立った雄の処理をせずに帰るわけにはいかない。 貞一も、股間の疼きが水流に弄ばれる刺激に、限界を感じ始めていた。 「ステキだと思わない? ・・・月明かりの下、二人だけの世界。 生まれたままの姿で、本能の赴くまま・・・アダムとイブになるの」 湿った吐息と共に、夕子の濡れた唇が近付く。 抗う理由はなかった。 「んっ・・・」 「むっ・・・?」 むちゅっ・・・。 唇を伝い、貞一の口内にほのかに塩素の風味が広がる。 自分より長身の夕子からの口付けは、まるで自分の方が少女になってしまったかのようで、 未だに気恥ずかしいものがあった。
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137 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/07/09(水) 06:00:52.44 ID:IgGz3jLq - 「んんっ・・・ぷぁっ」
「ぷはっ!・・・ふふっ。 ・・・ね、地球上に愛する人とたった二人っきりって、どんな気分なんだろうね・・・」 二人の唇の間にか細く架かった糸の橋を舌で舐め取りながら、夕子が問いかける。 「ケンカしたら、きっとすごく怖いよね・・・」 「・・・・・・」 「自分を見てくれるのも、触れてくれるのもその人だけ。 たった一人の愛する人だけが、この世で掴める全てなのに・・・」 幽霊と人間である。二人が結ばれるまでにも、様々な障害があった。ケンカしたのも一度や二度ではない。 別れを決意したり、ひたすら貞一から逃げ惑った時もあった。 「その人を・・・失ったり・・・嫌われたりしたら・・・わたしは」 「夕子さん・・・」 もしその時、貞一が引き止めてくれていなかったら・・・。 そう考えただけで、夕子は未だに身も凍り付くような恐怖に襲われるのだ。 全ては、貞一の行動が勝ち得たこと。 だから夕子は、貞一に尽くさずにはいられないのだった。 「そう・・・ですね。 ・・・でも」 「・・・うん?」 「たった二人だけでも、他の人間がいっぱいいたとしても・・・。 好きな人を失ってしまう怖さは、みんな一緒だと思います。 ・・・少なくとも、僕はそうです」 「貞一くん・・・」 そしてその不安と恐怖は、貞一もまた痛感してきたことであった。 誰に見られようが見られまいが、夕子の代わりなど他には存在しないのだ。 「夕子さんだって知ってるはずじゃないですか。僕がどれだけ女々しい人間か。 ・・・なのに、自分だけが相手を失うことを怖がっているかのように言うのはズルいです」 「・・・そうだね。ごめんね・・・」 もしあのまま夕子を現世に引き戻さなかったら、自分は一生、彼女の幻影を追い続けて生きていたかも知れない。 そんな後生を想像して、ぞっとしない人間がいるだろうか。 ぎゅうぅっ・・・。 「・・・」 「・・・」 「・・・夕子さん」 「・・・うん?」 「今のはあくまで、アダムとイブの話だったんじゃないんですか?」 顔を上げた貞一が、夕子に微笑みかける。彼にしては珍しい、少し意地悪そうな笑みだった。 「・・・。 あ〜・・・。そーいうイジワルを言っちゃうわけね、貞一くんは・・・」 ぐにっ。 「あふっ!?」 「もーいーよ。そういうイジワル言うアダムには、足腰立たなくなるまで夜のオツトメしてもらうんだから」
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138 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/07/09(水) 06:01:37.20 ID:IgGz3jLq - 意地悪げに微笑んでいた貞一の表情が、突然驚愕と羞恥の色に染まる。
まるでバツの悪さを誤魔化すかのように、夕子がいきなり彼のペニスを握り始めたのだ。 「ちょっ、あっ、あっ、そ、そんなとこ握ってひっぱらないでぇっ!」 ・・・無理な相談であった。 60年もの間他者との触れ合いがなかった夕子にとって、 初めてできた恋人のペニスの触り心地は全く新鮮であり、魅惑的だった。 ごつごつとして、それでいて弾力がある、奇妙な質感。 雄の猛々しさと、肉欲の危うさを体現したかのような触感。 渇いた雌が急激に濃厚な雄の味を知って、病み付きになるなという方が酷である。 「ふふふ。・・・ね、貞一くん? たま〜に、プールの中でおしっこしちゃう小さい子とかいるじゃない?」 「・・・。 な、なんでいきなりそんな話を・・・」 嫌な予感。いや、期待通りというべきだろうか。 この期に及んでは、さすがの貞一も良識人ぶる必要などないのだ。 「プールの中でおしっこしちゃうのって、エチケット違反だよね?」 「そりゃ、まあ・・・」 この頃になると、二人の間では特に示し合わせるでもなく、自然といくつかの合図が成立していた。 貞一が起き抜けに手を握ってきたら、嫌な夢を見た合図だから、何も言わずに抱き締めるのがお決まりだったし、 夕子が背を向けて身体をすり付けてきたら、貞一の方から触ってほしいというサインを意味していた。 「じゃあ、プールでおしっこしたくなっちゃったら、普通はどうするのかな?」 「・・・。 そりゃ、プールから上がってトイレに行くんじゃないですか?」 「そうだね。でもめんどくさいよね?いちいちプールから上がるの」 「・・・はあ・・・」 ・・・そして、唐突にトイレの話を振るのは 二人――もっぱら切り出すのは夕子からだったが――の『求愛行動』の合図でもあった。 「・・・プールの中に備え付けのおトイレがあったら、便利だと思わない?」 「はあ。 ・・・はあっ!?」 ざぷんっ・・・。 夕子は貞一に背を向けると、プールサイドに手を着いて尻を突き出す。 たわわに実った豊かな白桃が、ほの暗い水面越しにたゆたうのが見て取れた。 「ゆ、夕子さん・・・」 「ふふふ。貞一くん贅沢者よ?どんなお金持ちだって、プールに入りながら用を足せる『専用便所』なんて きっと持ってないわ」 ―もう、二人が幾度となく交わしてきた合図。 この豊満な双丘こそは、貞一専用の『性の小便器』であった。 どんな白磁器よりも白く美しい夕子の臀部を小便器に見立て、 その奥に覗く二つの『穴便器』に、劣情の赴くまま熱く濁った白便を撒き散らす。 贅沢と言えば、まさしく夕子の言う通り。美しい恋人が、嬉々として自分の性処理便所を買って出ているのだから。
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139 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/07/09(水) 06:02:36.59 ID:IgGz3jLq - 「〜〜〜っ・・・。
そ、そりゃ、まあ・・・。普通は水中にトイレを設置するなんて、物理的に不可能ですからね・・・」 もっと他に突っ込むべきところがあるような気もしたが、 眼前に待ち構える美しき白磁の精液便所を目の当たりにすると、さしもの貞一も突っ込みの歯切れが悪い。 「んふふふふっ。そうだね。だから、貞一くんは慎重に扱ってね?・・・このお・ト・イ・レ」 夕子が肩越しに、意地悪い笑みを貞一に向ける。 「え?」 「だ・か・らぁっ、ハンパなとこでひっかけちゃうとぉ、外に漏れちゃうでしょ? そうならないように、奥の奥でよ〜ぉく狙いを定めてからブッ放してねって言ってるのぉ」 夕子の瞳は、既に淫蕩の炎が妖しくくすぶっていた。 いやらしくニヤついた目元には、しかして羞恥の色も幾分か見て取れる。 「も〜〜〜・・・。 これじゃイブって言うより、蛇に誘惑されてる気分ですよぉ・・・」 貞一は眼前で期待と羞恥にうち震える夕子の尻たぶに手を伸ばす。 「んんっ・・・」 尻たぶはたっぷりと脂が乗って手触りが良く、水中でも貞一の掌にしっとりと吸い付いてきた。 「もう、ひどいなぁ。それじゃまるでわたしが貞一くんを騙してるみた・・・あぁあんっ」 貞一はやや乱暴に、夕子の両の尻たぶを鷲掴みにした。 脂が乗りきった尻たぶは素晴らしい掴み心地で、このまま無心に掌で弄んでいたい衝動にすら駆られる。 「少なくとも、惑わされてるのは確かですっ・・・。 ・・・出逢った時からっ!」 ずぬぬぬぬっ! 「あふうぅっ!」 「んっほぉっ!」 貞一は蠱惑の穴便器に肉頭を押し付けると、そのまま一気に貫いた。 「んぉおぉぉおおぉおぉっ・・・。 ・・・めっ、メインオナホにきたぁあっ・・・」 音叉のように揺らいだ嬌声が、室内に響き渡る。 夕子自身が『メインオナホ』と表した肉穴、すなわち陰唇は、 煮えたぎる泥沼のごとき熱狂で貞一の肉の砲撃を歓待した。 「あぅぅっ・・・。こ、声、上ずってますよっ・・・。そんなに嬉しいんですかっ?」 「あんんんんっ、すきっすきぃぃっ、 じっ・・・くりぶち抜かれるのも大好きだけどぉおっ、一気にぶち抜かれるのもだいすきいぃいっ」 ぬぶぶんっ。 「おほぉっ!?」 よく言えたご褒美とばかりに、貞一が夕子の肉道を無造作に小突く。 「お・・・ぉ・・・おぉお・・・っ」
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140 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/07/09(水) 06:03:35.39 ID:IgGz3jLq - 夕子の全身が愛の殴打にうち震え、周囲の水面が小さく波打つ。
貞一にとっては軽い所作だったが、夕子にとっては脳が焼け付くほどの衝撃だった。 「・・・ぁへっ、はへぇ・・・。ち、チンポ突き、ありがとうございますうぅ・・・」 「まだまだこれからですよ、夕子さん。 ・・・ふんっ!」 ぬぶ、ぬぶ、ぬぶっ、ぬぶっ、ぬぶっ!ぬぶっ!ぬぶぶぶっ! 「おぅっ!?ほぉっ!あっ!ひっ!あひっ!あへっ!あへぇえぇっ」 夕子にとって、待ちに待った『地獄のような天国』が始まった。 「ふんっ!ふんんっ!・・・お、おぉっ、うおぉっ!」 波の流れに身体を取られないよう、貞一は夕子の尻たぶを荒々しく鷲掴み 水の浮力に負けまいとプールの底に足を踏み締める。 「ふんっ!ふんんっ!ちっ、チンポぉっ、チンポおっおっおっ!」 貞一は雄々しく反り返った己の肉角を削岩機のようにえぐり込み、 夕子の肉道をごりごりと無慈悲に削り上げていく。 まさに肉便器であった。 掴み心地抜群の尻たぶは、二人にとって初の試みである水中での『排泄作業』を恐ろしく安定させてくれた。 「あっあっあぅぅっ、ゆっ、夕子さんすごぃいっ・・・! なっ、なんかっあぁっ、ホントにこういうおトイレみたいですっ・・・!」 バシャッ、バシャッ、バシャッ。 ぬっぼっ。ぬっぼっ。ぬぼぼっ。 ごりっ。ごりりっ。ごりっごりっ! 水の流れに足を取られまいとする微妙な重心移動が、貞一の突き上げを自然と無駄なく力強いものへと変えていく。 まるで浸透打のように、小さな動きで鈍重な衝撃を叩き込んでくる彼の腰使いに 夕子は早くも魂の服従を許してしまった。 「んオォオっ、てっ、てっ、てぇえいちくぅぅんっ、ほっ、ほォっ! ・・・ほ、ほんじつはぁっ、てーいちくん専用のドスケベ便所『庚夕子』をおぉっ、 ご利用いただきましてぇ、まことにありがとーござんォオオ〜〜〜〜〜・・・っ」 もともと、愛らしい貞一が時折見せる強引なリードに、被虐的な悦びを覚えていた夕子である。 貞一に背後を取られ、なす術なく雄を叩き込まれ続けながら、 彼女の雌は至高の敗北感に酔いしれていた。 「どっどっ、どぉでしょぉかぁぁっ、わたしのアワビ型ヌきトイレはぁぁっ」 「ああぅうっ・・・!こっ、このままじゃすぐっ・・・おうっ!」 「あぁんんんんっ、コイてっ!コイてっ!便器にザーメンぶっこいてえぇっ!」 艶やかさの中にも品性を湛える普段の夕子からは想像も付かないような下品な言葉が 次々と彼女の口を突いて出る。 掴み心地のいい尻たぶ。 貞一の雄の牙に無心でむしゃぶりつく肉唇。 下卑下劣な猥語を紡ぎ出す口。
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141 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/07/09(水) 06:04:09.74 ID:IgGz3jLq - 夕子の全ては今、ただ貞一の排泄欲を高めるためだけに存在する、まさしく肉欲の便器であった。
「夕子さんっ!夕子さんっ!夕子さんっ!夕子さんっ!夕子さんんっ!!」 ばちゅっ。ばちゅっ。ばちゅっ。ばちゅっ。ばちゅっ。 ごりっ。ごりっ。ごりっ。ごりっ。ごりりっ。 「ほ!ほ!ほ!ほっ!ほォっ!!」 夕子にできることは、ただ脚を開いて腰の高さを維持し、 貞一がスムーズに排泄作業を行えるよう尻を突き出すことだけだった。 「あォオッ、あオォッ、べっ、便所掃除されてるっ、便器使われながらっ、便器をゴシゴシ磨かれてるうぅっ」 夕子は雌として、貞一の雄に敗北していた。 いや、そんなことはとっくに分かりきっていたことだったのだが、この愛しくも憎たらしい少年は ただでさえ常日頃から『わたしは貞一くんには絶対に勝てない』という呪縛に酔いしれている夕子に、 行為のたびに更なる敗北を強要してくるのだ。 「そ、そんなに・・・おっぅ!・・・ご、ゴシゴシされるの好きですかっ?」 「んオォっ、おっおっ、すきっすきっ、チンポで便器磨かれるのすきっ、便器でチンポ磨くのだいすきぃっ」 始末に負えないのは、少年自身にはその自覚がないということ。 そして夕子自身が一種の敗北中毒のようになってしまっいること。
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