トップページ > エロパロ > 2014年06月30日 > kN7YDBWs

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名無しさん@ピンキー
【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2

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【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2
509 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/30(月) 23:02:41.28 ID:kN7YDBWs
>>505
GJなので便乗した。

うま介、初夏のある日のこと。
「お?今日桜子は?」
「ああ、めいちゃんとこ。なんか最近、めいちゃん調子悪いみたいでさー」
「へえ、あのアホが珍しい」
「なんか身体重いし疲れやすいし、食欲もいまいちらしいよ」
「鬼の撹乱かいな」
「ま、色々大変やったからなあ。悠太郎さん帰ってきて安心して、いっぺんに疲れが出たんやないか」
「そんなとこだろうけど、なんせめいちゃん病気なんて殆どしたことないからさ。
桜子ちゃんが見かねて、一緒に行ってあげるわよーって」
男どもが他愛ない噂話を繰り広げていると、ドアがからんと開き桜子が帰ってきた。
椅子に腰掛け大げさにため息をつく妻に、室井がコーヒーを差し出す。
「どうだった?」
「どうもこうもない、元気よ元気」
「せやけど、調子悪かったんはほんまなんやろ」
ごくりとコーヒーを飲み、桜子が口を開く。
「おめでたですって」
「…え?」
「だから、つわりよ!身体重いのも疲れやすいのも食欲いまいちなのも!」
「いやいや、あいつ今いくつやねん」
「だから油断してたんですってよ!もう、やんなっちゃう!
聞かされた瞬間、め以子真っ赤になって黙り込んじゃって」
なんでこの年で親友夫婦の夜の事情をお察ししなきゃならないのよ、と桜子がまくしたてる。
「…まあ、随分仲良うしてるらしいって話は、泰ちゃんらもしてたけどなあ」
「孫もいるのにさ、恥かきっ子もいいとこだよね」
「本当、油断ってどんだけよ!」
呆れ笑いを噛み殺しながらそれぞれ持ち場に戻ろうとしたとき、ドアがからんと開いた。
振り向けばそこには噂の対象の大男。
「…僕の顔に何かついてますか?」
「別にぃ〜」
嫌味ったらしく呟く桜子を意にも介せず、悠太郎はよしだ汁を頼む。
「悠さん意外とよしだ汁好きだよね」
「まあ、最初はこんなもんどこに需要がと思ってましたけど、意外といけるというか。
あと、これ飲んでると何となく体調がいいんですよ」
期せずして沈黙が落ちたうま介に室井の忍び笑いがこだまする。
「そう…体調がいいんだ…そっかぁ…」
いたたまれなくなった源太が思わず悠太郎のシャツの襟を掴む。
「何するんですか?!」
「もうええわ!お前今日ははよ帰れ!」
「せやかてよしだ汁…」
「お前に飲ませるよしだ汁なんかないわボケ!」
…照れ笑いを浮かべた西門夫婦がうま介に訪れ皆をうんざりさせるまで、あと数日。


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