- キルラキルでエロパロ
618 ：名無しさん＠ピンキー[sage]：2014/06/30(月) 11:01:15.69 ID:Js2/iY62 - >>616の保守がてら短い猿流
理事長そして生命繊維との戦いが終わった後も俺は諦めていなかった。
纏流子との決闘の続きである。
神衣と極制服のない今、本能字学園の生徒は基本無星の制服を着用している。
纏もその満艦飾マコと同じセーラー服を着て、俺以外誰もいない体育館に現れた。
「猿投山も懲りない奴だなぁ。それにしても目抜糸したのになんでまた目隠ししてんだよ？」
「うっ、うるさい！とりあえず勝負だ纏！」
竹刀の一つを纏に貸し、こちらも愛刀を構えて勝負が始まる。
パァン！バシィッ！ギリッ！
天眼通と心眼通の合わせ技なら極制服が無くとも纏とは勝負できると思っていた。
だが予想外だったのが先程述べた無星の制服である。
ジャージは持っているはずなのだが、洗濯中とかでこの格好で来たらしい。
人衣一体の神衣の格好の方がよほど破廉恥だったはずなのに
どういう訳かこの普通の制服からチラチラ覗く
腹だのパンツだのヘソだの下乳だのパンツだのが俺の精神をかき乱す。
仕方なく天眼通は再び仮封印する羽目になり、なんとか落ち着こうと必死だった。
…流石は纏、やはり理事長とサシで勝負しただけのことはある。
心眼通のみでは防戦一方になりつつあった。だが…
「オラオラどうした猿投山ァ！」
ヤツが大きく跳び上がり竹刀を振りかぶる。チャンスだ！ここで間合いを詰めて…
一瞬お互い何が起きたかわからなかった。
アイマスクがずれてしまったのか、俺の目の前には双丘がある。
頬にあたるそれが柔らかくてフラソダースの犬の曲が脳内再生される。俺猿だけど。
暫くしてそれがぷるぷる震えだすと
「ひゃぁぁぁんっ！！！」
あれ？これ纏の悲鳴か？！あいつこんな声もだせるのか？！
ということは、この目の前の双丘は纏のおっぱ…
「早く出ていけこのエロ猿！！！」
肩を掴まれると床にめり込むんじゃないかと思うくらいに押し出された。
つまりあの時、間合いを詰めるどころか纏のセーラー服の中に俺の顔が詰まったってことらしい。
嗚呼、これが以前犬牟田さんが言ってたラッキースケベってやつか。
「全く興醒めだな。今日は帰るわ。」
竹刀を手放した纏が踵を返す刹那、彼女の手首を掴み俺の胸元へ引き寄せる。
「何が興醒めだ。醒めるどころか顔が真っ赤じゃねえか。」
はなせよ、と抵抗を見せるも色々吹っ切れた俺は天眼通と心眼通を駆使し彼女を床に押し倒す。
俺も自分の竹刀を手放し、無意識に纏の首筋を舐めれば先程聞いたような艶っぽい声が漏れた。
「これからはお互い得物無しの肉弾戦だ。全力で貴様を落とす」
天眼通とは少し違う、野獣が獲物を喰らいつくような視線に
「ハッ、やれるものならやってみろよ…」
と流子は虚勢を張るも、更に顔を赤くし目を潤ませ、身体と本能は反対の反応を示した。
（得物無しで勝負っつったけど、俺身体に得物もってるなんて言ったら纏にぶん殴られるだろうな）
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