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名無しさん@ピンキー
『Dカップ女子小学生!?』後編
立場だけの交換・変化 7交換目?

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立場だけの交換・変化 7交換目?
255 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/29(日) 17:42:53.53 ID:B0zOe7kT
巧い! スレの流れを逆手にとった、技ありなSSですね。
──そして、ひと晩寝たあとホントに戻ってたのか?
 ……と言うと微ホラーに(笑)
立場だけの交換・変化 7交換目?
257 :『Dカップ女子小学生!?』後編[sage]:2014/06/29(日) 21:18:46.40 ID:B0zOe7kT
#いつものことなのですが、後編が前編+中編くらいの長さに……。バランス悪いなぁ。


『俺の従妹がDカップ女子小学生のはずがない!?』後編

 結局、“真相”が明らかになったのは、それから4日後のことだった。

 あの日、例の夢を見て以来、俺は「朝実ちゃん」と「とも姉」の異常さをはっきりと認識するようになっていた。
 いや、より正確に言うなら、「ふたりの異常を認識しない周囲の異常」と言うべきか。
 「朝実ちゃん」はまだいい。12歳で165センチくらいの身長の娘も捜せばいるだろうし、そういう子はえてして早熟だから体型も似たようなものだ。顔が大人びてはいるものの、スッピンだし表情自体は幼いから、小学生はともかく中学生くらいに見えないこともない。
 けれど、「とも姉」──北条朋絵を自称している人物は、どう転んでも成人女性には見えない。単に身長が低いというだけでなく、プロポーションも顔つきも、さらに言えば雰囲気だって到底「大人」と呼べるものじゃない。完全に「大人のコスプレをした小学生」だ。
 それなのに周囲の人間は誰ひとり、その“異常さ”にツッコまない。背が低いということは自他共に認めているようだが、せいぜいその程度。
 アニメやラノベじゃないんだから、月詠小萌や道楽宴みたいな幼女先生がリアルでいてたまるか! まぁ、正確にはまだ教育実習生だけどな。
 かく言う俺自身、あの夢を見るまで何の違和感も抱いてなかったことが、またうさん臭い。
 何度か探りを入れてみたものの、「朝実ちゃん」の方は、どうやらそのコトに自覚がないらしい。俺としても、可愛い妹分(ホントは姉貴分かもしれないけど)をこれ以上根拠なく疑いたくはない。
 もう片方の“当事者”であるはずの「とも姉」だが、こちらは露骨に避けられているうえ、前述のとおり言動もどこかチグハグだ。女子大生、教育実習生としての“知識”はあるみたいだが、どこか芝居じみているというか……。

 しかし、俺が明確に疑念を抱いていることを悟り観念したのか、教育実習開始後5日目の金曜日、向こうのほうから接触してきた。
 放課後、所属している美化委員会の活動(というか校内見回り&ゴミ拾い)を終えて、校門から帰ろうとしている俺に、久しぶりに「とも姉」が話しかけてきたのだ。
 「──“ハムテルくん”、今帰り?」
 今日の彼女の服装は、ライトベージュに枯葉色の小花が散った柄の膝丈のワンピースという幾分カジュアルなもので、実習時間が終わったからかブラウンに染めた髪も解いており、緩やかにウェーブしつつふんわり背中に広がっている。
 低身長と童顔な点さえ除けば、確かに“今時の女子大生”らしい格好でそれなりに似合っており、不覚にも一瞬見惚れてしまった。
 「あ……えーと、北条先生? 何か俺に用ですか?」
 「ふふっ、もう学校の外だから、「とも姉」でいいわよ」
 「いや、それは……」
 俺が言い淀んでいると、身長140センチ代の教育実習生は「やっぱりね」とどこか寂しげに笑った。
立場だけの交換・変化 7交換目?
258 :『Dカップ女子小学生!?』後編[sage]:2014/06/29(日) 21:19:26.06 ID:B0zOe7kT
 「今日、これから何か用がある? もしないなら、ちょっとお話ししたいことがあるのだけれど」
 とりたてて用はない。それに、俺の方も彼女に訊きたいことがあったのは確かだ。
 「……わかった。つきあうよ」

 「とも姉」に案内されたのは、予想していた喫茶店やファミレスの類いではなく、ウチの高校から歩いて15分ほどの位置にある、小奇麗なマンションの一室──つまり、彼女の部屋だった。
 「この部屋に入る男の人は、お父さん以外では“ハムテルくん”がふたり目よ」
 先程の憂いはどこへやら、小悪魔めいた表情でそんなことを言われると、いくら目の前の女性が小学生にしか見えずとも、緊張せざるを得ない。
 「お、お邪魔しまーす……」
 自然と挨拶の声も遠慮がちになる。
 促されて一歩足を踏み入れると、リビングは彼女の幼い外見に似合わず落ち着いた印象の部屋だった。
 壁紙やカーペットが桜色やラベンダー色でコーディネートされていたり、ローテーブルに一輪ざしが飾られている点は女らしさを感じさせるが、ぬいぐるみやマスコット人形の類いは見当たらない。
 もしかしたらドア1枚隔てた寝室はもう少し異なる雰囲気の可能性もあるが、さすがに許可なくそこを覗き込むほど無礼じゃないつもりだ。
 「コーヒーと紅茶、どちらにする?」
 「じゃ、じゃあ、紅茶で」
 リビングに隣接するキッチンスペースでは、「とも姉」がリクエスト通り紅茶を淹れてくれている。容姿は全然異なるはずなのに、その仕草はありし日に“ともえ姉ちゃん”がミルクティーを淹れてくれた時の光景とダブり、俺を不思議な気分にさせた。
 「はい。男の子が喜ぶようなお茶受けがなくて、ごめんなさいね」
 「い、いえ、お構いなく」
 出された紅茶のカップをすする。いい茶葉を使っているのか、それとも淹れる人の腕前がいいのか、本格喫茶さながらに美味しかった。
 「──さて、私に何か聞きたいことがあるんじゃない?」
 自らもカップに口をつけたあと、彼女がズバリと切り込んできた。
 「えーっと……」
 この部屋に来て以来、どうにもペースを握られっぱなしの俺は何を言えばいいのか一瞬迷う。
 先程から目にした事象の数々は、目の前の女性の外見が不釣り合いに幼いという点を除けば、確かに年上の女子大生に相応しいものばかりだ。
 あるいは、すべては俺の勘違い、妄想に過ぎないのではないか? 「朝実ちゃん」も「とも姉」も、何ら問題なく、その立場を全うしているではないか……。
 そんな気分にさえなってくる。

 何と言えばよいかわからなくなった俺は、部屋を見回してとっさに目についたモノ──写真立てについて話題をふってみた。
 「えっと、あの写真の男性、ずいぶん親しげですね。もしかして、彼氏ですか?」
 話のとっかかりくらいになればと思ったんだが、彼女は意外な反応を示した。
 「ええ、そうよ。私の恋人……ううん、お互いの両親の了解も得たから、婚約者(フィアンセ)というほうが正確かしら」
 薄紅色の宝石がついた指輪を誇らしげに左薬指にはめてみせる「とも姉」。おそらく、婚約指輪というヤツなんだろう。
立場だけの交換・変化 7交換目?
259 :『Dカップ女子小学生!?』後編[sage]:2014/06/29(日) 21:20:16.37 ID:B0zOe7kT
 「へぇ、どういう人なんですか?」
 「天野せんせ…じゃなくて、正成さんは、小学校の先生をしてるのよ! 私も、彼の影響で教師を志したの!!」
 早口で言い直す様子が微妙に引っかかる。
 「──もしかして、その天野さんって、桜庭小学校に勤めているんじゃないスか?」
 当て推量で、「朝実ちゃん」が通っている学校の名前を挙げると、ビクンと背筋を震わせる。なるほど、ビンゴか。
 「さらに言うと、“水原朝実”の担任の先生だったり?」
 疑惑の眼差しで追及してみると、しばしの沈黙の後、彼女は小さく溜め息をついた。
 「…………はぁ〜。おにぃちゃん、勘が良すぎ」
 やっぱりか。そして、俺の事を“おにぃちゃん”と呼ぶからには……。
 「朝実ちゃん、なのか?」
 「うん、まぁね」

 本物の朝実ちゃんが言うには、彼女が昨年度の担任教師だった天野正成に恋をしたことが、事の発端らしい。
 もっとも、小学5年生の女子と新任とは言え23歳の成人男性が結ばれることは、現代日本の社会常識に照らし合わせれば、まずあり得ない。これが、10年後、朝実ちゃんが21歳、相手が33歳になった頃なら話は別だが。
 無論、聡明な朝実ちゃんもそのことは理解していたし、大好きな先生を困らせるつもりもなかった。
 そのままなら、彼女も恋心を秘めたまま卒業・成長し、幼き日の淡い思い出にすることもできたろう。
 しかし、運が悪いことに、天野教諭が婚約したこと、その婚約者が学生時代の後輩で現役女子大生であること、そしてその女性が他ならぬ従姉の北条朋絵さんであることを、朝実ちゃんは知ってしまったのだ。
 相手が見ず知らずの女性ならまだ良かった。それなりに恨みもしたろうが、まだあきらめはつく。
 しかし、よりによって姉にも等しい女性が自らの想い人と結ばれることは、“彼”のことを思って想いを心の内に封印した朝実ちゃんにとって、どうしても我慢ならなかった。
 かといって、たかだか女子小学生に何ができるわけでもない。
 鬱々とした気分を抱える中、ある日の下校中に、朝実ちゃんは道端で見慣れぬ露天商を見かける。普段なら、変な寄り道などしない優等生な朝実ちゃんだが、その時はまるで磁石が鉄に吸いつけられるように、その露天商のもとに歩みよってしまったらしい。
 時代劇の浪人みたいな編み笠をかぶった、うさんくさい露天商は、しかし彼女が声をかけると、やけに親切に応対して、一組の名札を2000円で売ってくれた。
 それは鳥魚相換札という呪いのアイテムで、自分と相手の名前を書いたうえで、自分が相手の、相手が自分の名札をつけることで、互いの立場が交換されるという効果があるらしい。
 いかに小学生とは言え分別のしっかりしてくる11歳の少女だけに、そんな魔法じみた内容に半信半疑だったが、その効能は確かだった。
 1ヵ月程前、両親が留守にしているタイミングで、朝実ちゃんは朋絵さんに連絡をして、久しぶりに水原家に遊びに来てもらうよう依頼する。
 訪れた朋絵さんとしばらく歓談した後、ごっこ遊びのフリをして名札をつけてもらったところ、いきなりふたりとも眠り込んでしまい、目が覚めるとふたりの髪型と服装──のみならず立場までが入れ替わっていたのだ!
 しかし、そのままでは朋絵さんは何とか元に戻ろうと試行錯誤するだろう。あるいは、あの名札に原因があると気付くかもしれない。
 そこで、露天商がサービスでつけてくれた「あい・まい・みぃ」という記憶を曖昧にするスプレー薬を、隙をみて「朝実の立場になった朋絵さん」に吹きつけて吸い込ませることで、完全に彼女を“水原朝実”の立場に固定することに成功したのだ。
 しかも、それ以後、彼女は極力水原家に近寄らないようにしているらしい。
立場だけの交換・変化 7交換目?
260 :『Dカップ女子小学生!?』後編[sage]:2014/06/29(日) 21:21:15.34 ID:B0zOe7kT
 「それで、あの「朝実ちゃん」が朋絵さんのことを覚えていなかったのか……」
 「ただ、立場交換した朝実と朋絵の両方に強い因果を持つ人なら、現状に違和感を感じるかもしれないとは言われていたわ。それがまさかおにぃちゃんだったとは思わなかったけど」
 肩をすくめる偽とも姉。真相を知った身からすれば、目の前の相手は女子小学生に過ぎないはずだが、仕草は妙に大人びていた。
 「もしかして、記憶や知識も交換されているのか?」
 「ええ、それに仕草とか癖の類いもね。もっとも、完全に交換されるのは大分時間がかかったけど、ひと月経った最近は、ようやく自然に振る舞えるようになってきたわ」
 そう答える彼女の様子は、確かに本来の年齢には不相応な落ち着きを感じさせる。

 「ところで、これからおにぃちゃん──“ハムテルくん”は、どうするつもりなの?」
 話が一段落した時点で逆に聞き返されて、返答に詰まる。
 「えーと、念のため聞くけど、元に戻るつもりは……」
 「ないわね。今は、せっかくあの人の婚約者になれたんだもの」
 「ですよねー」
 いかに好きな人のためとは言え、彼女には、両親や友人も含めた元の生活環境を捨てるだけの覚悟があったのだ。生半可な説得は無意味だろう。
 「それに……本当に戻ってしまっていいの?」
 再び小悪魔めいた視線を俺に向けてくる偽とも姉。
 「? どういう意味かな?」
 「貴方、小さい頃から、朋絵お姉ちゃん──「本物の北条朋絵」に憧れていたでしょ」
 「!」
 見抜かれてたのか。女の子は如何に小さくても女なんだなぁ。
 「“叔母様”とも電話でお話ししたのだけれど、あの子、ずいぶんと貴方に懐いているみたいじゃない。貴方自身も満更じゃないのでしょう?」
 うん、まぁ、否定はしない。
 「3、4年経てば──ううん、あの子が来年中学生になったら、貴方は高校3年生。高校生と中学生なら恋人になっても、世間的に見てそれほどおかしくないはずよ」
 「!」
 「パパとママ──いえ、“叔母様”や“伯父様”も“ハムテルくん”のことは気に入ってるみたいだし、貴方になら娘を任せてもいいと思っているのじゃないかしら?」
 ──思い当たるフシがないでもない。と言うか、明らかに外堀は埋められてるような……。
 「でも、もし元に戻ったら……憧れのお姉ちゃんは、見知らぬ男のもとにお嫁に行っちゃうわね。あらあら、“ハムテルくん”可哀想」
 小悪魔どころか本物の悪魔じみた誘惑(だらく)の言葉を囁く偽とも姉。
 「それは……」
 「ねえ、このままでいいじゃない。それに……そうそう、あの子、現状のままなら間違いなく処女(バージン)よ?」
 「ぶほっ!?」
 さすがに吹いた。
立場だけの交換・変化 7交換目?
261 :『Dカップ女子小学生!?』後編[sage]:2014/06/29(日) 21:21:58.63 ID:B0zOe7kT
 「な、何を根拠に……」
 「だって、“わたし”がそうだったもの。ま、“北条朋絵”は、すでに何度もあの人に抱かれてるけどね」
 立場交換してから初めて彼に抱かれる時、覚悟してたんだけど、血も出なかったし痛みもなかったからね〜と、偽とも姉はアッケラカンと暴露する。
 (つまり、そういう面の立場までも交換されているワケか)
 ほんの一瞬、この幼い少女の裸身が写真の男性とベッドで絡み合っている様が脳裡に浮かび掛けるが、慌ててその妄想を振りはらう。
 「──俺に何をしろって言うんですか?」
 その質問は事実上の敗北宣言だったろう。
 「何も……ううん、あの子に優しくしてあげて。そのうえで、もし両想いになったら、あの子のことはよろしくね」
 先程悪魔の取引を持ちかけた女性とは思えぬほど優しい容貌(かお)で、「とも姉」はニッコリ微笑むのだった。


*エピローグ*

 そして1年後の6月。俺は、朝実ちゃんを始めとする水原家の人々と共に、この街の郊外にあるチャペルに来ていた。
 今日は結婚式があるのだ──無論、俺達のじゃなくて朋絵さんの、だけど。
 「──汝、天野正成は、この者、北条朋絵を妻とし……」
 キリスト教式の定番の作法で式典が進む。本人はともかく親族とはいえ部外者の身では、少々退屈にもなってくるのだが、俺の隣りに座る妹分にして(半ば親公認の)恋人は違うようだ。
 「ともえお姉ちゃん、綺麗……」
 うっとりした目付きで、純白のウェディングドレスを着た花嫁である「従姉」を見つめている。
 確かに綺麗で可憐だ。それは認める。
 あいかわらず身長は150センチに満たず、胸や腰の凹凸には乏しいものの、それが逆に妖精じみた不可思議な艶気を醸し出しているという意見も、否定するつもりはない。
 それに、俗に言う人生最良の門出の日を迎えている歓びのせいか、ウェディングメイクされた顔も4割方美少女ぶりがアップしているようにも思える。
立場だけの交換・変化 7交換目?
262 :『Dカップ女子小学生!?』後編[sage]:2014/06/29(日) 21:22:50.37 ID:B0zOe7kT
 しかし!
 美人度ランキングでは、隣りにいる朝実ちゃんも決して負けていないと思うのだよ!
 ライムグリーンの袖無しシフォンドレスに、白いオーガンジーのショールを羽織り、スカート丈はローティーンらしくふくらはぎの半ばまでで、裾のフレアーがふんわり広がり気味なのがキュートだ。
 足元はちょっと背伸びした感がある白の7センチハイヒール。背中の半ばくらいまで伸びた髪をドレスと同じ色のリボンでポニーテイルに結い上げ、顔も真沙子さんにお化粧してもらったおかげで、中学1年生には見えないとびっきりの美女に仕上がっているのだ。
 (──まぁ、本当は22歳なんだから、当然なんだが)
 そう考えつつも、こんな顔も体も性格も極上の娘が自分のことを慕ってくれていると思うと、つい顔がニヤケてしまう。
 「? どうしたの、お兄ちゃん?」
 「んー、いや、俺達もいつか、こんな風に幸せな結婚式挙げられたらいいな、と思ってな」
 「や、やだ、もぅ♪ お兄ちゃんってば、気が早過ぎるよぉ〜」
 そう言いつつも、頬を染め満更でない感じなのが、丸わかりだ。チョロ可愛い。
 (1年前のあの時は、とも姉の言う通り何もしないままでいいのか、ちょっと悩んだけど……)
 少し、ほんの少しだけ自省じみた感慨にとらわれる。
 (こんな風にみんな幸せになれたんだから、正しい選択だったんだよな?)
 本当を言えば、真実を知ってしまったが故の罪悪感は、完全になくなったわけじゃない。
 でも、新郎新婦、そしてその親族や友人その他の列席者の笑顔を見ていると、「これはこれでアリだよな」と自分でも納得できる気がした。
 「お兄ちゃん、外に出てライスシャワーに参加しようよ!」
 朝実ちゃんに誘われ、俺もチャペルの外に出る。
 「ブーケトス、取れたらいいなぁ」
 「ヲイヲイ、さっき気が早いって自分でも言ってたじゃないか。この場は、もっとセッパ詰まったアダルトな方々に譲ってさしあげなさい」
 「はーい」
 ちょっと残念そうだが素直に頷くマイ・スイート・ラバー。本当に素直でいい子だ。
 「大丈夫、ブーケなんか取らなくても、10年後にはもらったげるから」
 耳元で囁くと、朝実ちゃんは満面の笑顔になって頷いた。
 「うんッ♪ 待ってるから!!」

-おしまい-

#以上。題材の割に背徳的にならなかったのは、私の技量と嗜好の問題かも。どっかでリライトすることがあれば、輝政×朝実、正成×朋絵のHシーンでも付け足すかもしれません。
#そして冷静に考えると、10年後、「朝実」の実年齢は32歳だけど、それでいいのかハムテルくん!?


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