- ゴッドイーターでエロパロ 捕喰13食目
950 :>>945に捧ぐ[sage]:2014/06/17(火) 21:15:38.98 ID:HPiVhXnz - ブシュッ…… そんな音とともにまた赤黒い霧のようなものが飛び散る。
それはアラガミの血、ダメージを受け過ぎて結合を保てなくなったオラクル細胞の霧散現象だ。 女王とも称されるアラガミの一種、プリヴィティ・マータは俺の攻撃を幾度となく受け、最早虫の息だった。 美しい鉄仮面は何の感情も表してはいないが漏れ出る唸り声はどことなく苦しんでいるように感じられる。 (……そろそろか) 一息に後ろに飛び退く。マータとの距離は十分離れた。チャージクラッシュを溜めるには十分すぎる間合いだろう。 身の丈ほどもある大剣を肩に担ぐ。身体に埋め込まれたアラガミの因子から力を放ち、その刀身に込める。 まぁ、実のところチャージクラッシュで溜め込む力の出所だとかはよくわかっていないから俺なりの感覚の話だが。 チャージが完了するのとマータが俺の間合いに入ってくるのはほぼ同時だった。 吠える声が実にやかましい。……あぁ、コイツを犯してやったらこの声も甘く濡れたものに変わるんだろうか? そんなことを考えながら鉄塊を振り下ろす。重さの乗った刃はマータの肩鎧を砕きながらその右前脚を叩き斬る。 「今です!一気にとどめを!!」 オペレーターのテルオミの叫びが鬱陶しい。うるせぇな、最初から殺るつもりだったら今のでコイツの頭をかち割ってんだよ。 そうしなかったのはコイツをぶっ殺すことが目的じゃないからだ。それぐらい察しろよ、テルオミ。 テルオミの声を無視して尚も立ち上がろうとするマータを見やると、痛みのせいか激しく尻尾を振り回していることに気付いた。 あんなのでも鞭みたいだし、ちょろちょろされてもウザいしな。そう思って右にワンステップ、もう一回チャージを開始する。 んで、溜まったオラクルを大剣ごと喰らわしてやればマータの左の後ろ足と尻尾が胴体から綺麗に切り離されるってわけだ。 通信機の向こうでテルオミの興奮気味の声が聞こえる。相手してやる気もないので右から左へ聞き流しながらマータの背後に回る。 何度もオラクルの飛沫を飛ばすマータは立ち上がろうともせず、じっと地に伏せている。放っておいてもその内勝手に霧散するだろう。 でも、それじゃあこうして身動きが取れないように痛めつけた意味がない。俺は何の躊躇いもなくマータの股の間に手を突っ込んだ。 「……アラガミにも穴はあるよな?」 「は……?」 思わず漏れた俺の声にテルオミが気の抜けた返事で答える。なんだよ、お前は気にならないのか? 剛毛と称していい、いや寧ろ針金か?兎に角硬い毛の感触ばかりが手に伝わってくる。それでも俺はまさぐり続けた。 ふと、指先に固いながらも他とは明らかに違う柔らかさを持つ毛が触れた。まるで何かを守っているかのような。 体毛の防御を無理矢理突き破る。するとそこには俺の思った通り肉の感触があった。皮膚とは違うその弾力、間違いない。 その肉の中心には縦に一本深い皺が刻み込まれているようだった。いや、違う。これは肉の裂け目が閉じているだけだ。 「……ちゃんとあるんじゃねぇか」 「……ブラッド1、一体何を……?」 本当に察しの悪い奴だ。まぁ、じっと見てればすぐにわかる。俺はマータの肉の裂け目に人差し指を強く押し込んだ。 わずかな抵抗を示しつつも程なく俺の指を裂け目の中に受け入れたとき、今までじっとしていたマータが少し身じろいだ。 そのまま封筒を閉じているセロハンテープを裂くときと同じように、裂け目に沿って指をなぞり上げるとマータは声を上げた。 指先で肉が蠢く。ギュッと閉じられていたはずのそこがから、まるで花が咲くかのように美味そうな肉がはみ出していた。 その肉を両手でつかんで左右に割り開いた。テラテラと濡れ光る粘膜が露わになる。……これがマータの雌穴かッッ! 「何を……何をやってんですブラッド1!いや、>>945!?」
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