トップページ > エロパロ > 2014年06月16日 > UVnqoplc

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名無しさん@ピンキー
空が灰色だからエロパロを書こう

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空が灰色だからエロパロを書こう
111 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/16(月) 22:12:54.01 ID:UVnqoplc
 いつものようにゴロゴロしようとカレルナが部室の扉を開けると、馴染みのある人物が馴染みの無い服装で立っていた。
その馴染みのあるハリセンはバニースーツを着用し、頭には兎の耳を模した髪飾りまで着けている。
ハリセンのメリハリのあるプロポーションと相まって、実際にそういった類の店で働いていそうな感じだ。
「ルナー、聞いとくれー。」
「また、バイトクビになったのか。」
「人がこれから言おうと思ってる事を言うなよ。エスパーかよお前はよー。」
「つい数日前にも同じような事があったばかりだからな。しかし今回はまたいかつい格好だな。」
わざわざ部室で着替えたのか、とにかくどうやって学校内に衣装を持ち込んだのかは疑問だが
今回のバニーガール姿は刺激が強過ぎだろう。最初にこいつと会ったのが私でよかった。他の部員だったらややこしい事になりそうだ。
と、トラブルを未然に防げた事に胸を撫で下ろしつつカレルナはハリセンとの問答を続ける。
「しかし、どういう格好だよそれ。それが制服だとしたらちょっとばかりいかがわしい店なんじゃないのか。」
「時給も良かったしさ、別にいかがわしい接客はしないぞ。店の料理やドリンク持ってって適当に話するだけだ。
あ、もしかしてやらしい想像でもしたか?このドスケベめ!」
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112 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/16(月) 22:14:59.61 ID:UVnqoplc
「ハリセンの事だからな。そういう所で働いても不思議じゃない。」
「とにかく店長がヤバイ奴でよー。」
そう言うと途端にハリセンが顔を歪み始め怒鳴り声を挙げはじめた。
「おらあああああ はりもとおおおおしっかり稼いでもらうぞおおお 出来なきゃ売りとばあああす 海のむこうに売りとばあああす」
(またか・・・)カレルナはそのオーバーで悪意に満ちた物真似を前にも見た事がある。こうやって楽しむのがこの女の性格なのだ。
「ク ク ク クスリも仕入れてこなきゃなあああああ クスリ クスリ クスリと女大好き」
「おい、店長完全にヤクザもんじゃねーか。店長だけじゃなくて店自体がヤバイだろ。」
「おう、店に来る客連中もいけすかない奴らでさー。」
「ゲヘヘヘヘ げっかちゅわぁぁぁん。君のスリーサイズはいかほどかなぁぁん?ぼぼぼ僕のチンポをおっぱいに挟んでもいいかなあああ?アソコに挿れてもいいかなあああああ」
「おい、度が過ぎたセクハラじゃねぇか。訴えれば勝てるぞ、それ。」
「あーあ、折角新しいバイト始めて頑張ろうと思った矢先だったのになぁー。」
どっかとハリセンがソファに腰を下ろす。
「ハリセンの事だからお前の方にも多少問題があったとは思うが、
まぁ今回はバイト先の選択を誤ったみたいだな。あと相変わらず物真似に悪意が見えるぞ。」
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113 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/16(月) 22:17:00.63 ID:UVnqoplc
「なんだよー。私は前回の失敗から学んでちゃんと職務を全うしてたぞ。敬語もまぁ状況に応じて使ってたしな。」
ハリセンが口を尖らせて反論するのを見ていたカレルナに、いつものように人の好い部分が顔を出した。
「今回はほら、選んだ先が悪かっただけだ。良いバイト先ぐらいすぐに見つかるさ。」
「ほんとか?じゃあ私を勇気づける意味も込めてまた可哀想な私をなぐさめておくれー。」
話の流れからこんな事になるんじゃないかと予測していたカレルナは特に戸惑いもせずやれやれといった感じで
「ほら、枕にするなら早く横になれよ。」とハリセンの隣に座り、膝枕の準備をした。
だが、ハリセンの口から出た言葉はカレルナの予想の斜め上をいっていた。
「違ーう。今回はちゅーしろー!!」ムチュー
「は?」
口をキスの形にし、両手を拡げるハリセンを尻目にカレルナは明らかに狼狽した声を出した。
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114 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/16(月) 22:18:14.91 ID:UVnqoplc
「おい、何だってそんな事。」
「なでなではこの前してもらったし、二回連続でバイトが上手くいかなかった私の精神的ダメージは計り知れないものなのだ!この傷を癒せるのはルナちゃんの口付けだけなのだー。」
「だからってお前・・・。」
カレルナの顔が少し赤くなる。
「ちゅーしてくれるまでずっとこのままでいちゃうぞー。」
数秒の沈黙の後「ああ、もう。」と覚悟を決めたカレルナの顔がハリセンの顔に近づいた。
チュッ
「ん?」
違和感を感じたハリセンが唇に触れているものから口を離し、目を開ける。
「なんだー ほっぺたかよー。キスっつったら普通マウスtoマウスだろ。」
「調子に乗るな。一応してやった事に変わりは無いんだからな。」
「あれあれー?ルナちゃん顔が赤いにゃー。ひょっとして初めてだったとか?いやーんウブだにゃー。」
「うっさい!用が済んだならもう帰るぞ!」
そう言い残すとカレルナはなるべく表情を悟られない様に足早で部室を後にした。
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115 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/16(月) 22:20:36.19 ID:UVnqoplc
カレルナが出ていった後一人部室に残されたハリセンはソファの上で笑いながら転がりだした。
「どひひひひ ルナのほっぺたゲットぉぉぉーー!やわっこかったなぁぁぁ。」
面白くて嬉しくてたまらないといった感じでまくしたてる。
「やっぱあれか、バニーが効いたか?メイドより効果あったよな?
今度は婦警にするか。それともナースか?スク水か?今度はルナの唇ゲットだぜ!そっから先は更にその他モロモロもゲットだぜー。」
ふんふん ふんふん
ハリセンによるイタズラはまだまだ続くのだ。


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