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名無しさん@ピンキー
時間停止、麻痺して動けない女の子に悪戯SS

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時間停止、麻痺して動けない女の子に悪戯SS
537 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 12:53:57.96 ID:aXG/quPX
「こら!!翔!!早く起きろ!!」

妹である緋鞠の声で、俺は目を覚ました。
俺はその声の主を見る。…自分の妹をそう呼ぶとシスコンみたいだが、可愛い奴がいるなと思った。
緋鞠は、見た目は可愛い。
気の強そうな瞳に、さらさらロングヘアの髪が可愛らしい。11歳の少女の中ではトップクラスの可憐さだろう。
だがこいつは「黙っていれば可愛い」タイプの人間である。

「全く!!翔の部屋はなんかオタク臭いから入りたくないのに!!」

緋鞠は腕を組んでプンスカと怒る。
翔というのは、俺の名前だ。
神津井(かみつい)翔(かける)という大層な名前を持っているが、そんな俺の正体は単なる18歳の大学生である。
俺はとりあえず起き上がる。
こういう状況で狸寝入りをしていたら、今度は妹は暴力を振るってくるのだ。
大体がのしかかりだがコレがまた痛い。

「…なんだよ緋鞠、今日は俺は休みだって言っただろ?」
「休みだからって家でずっと寝てるのが嫌なの!ニートみたいじゃん!」
「ニートとかオタクとか… いいじゃないか お前に迷惑をかけているわけじゃないのに」
「翔が兄貴じゃなければ迷惑じゃないけど、私は身内にそういうのがいるのが嫌なの!
オタク趣味も…こんな人形ばかり集めてさ!」

緋鞠はそういってフィギュアを指さす。
そしてフィギュアのを見て、緋鞠は目を逸らす。
それもそのはず、フィギュアの大体は、緋鞠と同じくらいの年齢の少女が、水着姿や下着姿になってるからだ。
さすがに素っ裸ははないが、露出の高いそのお人形は小学生には刺激は強い。
時間停止、麻痺して動けない女の子に悪戯SS
538 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 12:55:09.71 ID:aXG/quPX
「…私も襲われちゃうのかしら」
「お前を襲うわけないだろ。俺は三次元には興味はない」
「どーだか!」

緋鞠はそこまで言うと部屋を出て行こうとする。
そして扉を開けた瞬間、「あ」と言った後、俺に言った。

「ちょっと出掛けるから留守番よろしくね!」

これが俺を起こした理由らしい。
緋鞠は扉を勢い良く閉めて出て行った。
俺と妹の仲は大体こんな感じだ。
どうも緋鞠は俺をだらしのない兄貴として見ているらしい。
実際俺はかなりだらしのない人間だとは思うが、それでも女子小学生に叩き起こされて説教される筋合いはない筈だ。

「妹のいない奴なら、こういう理不尽な状況も羨ましいと思うんだろうな」

だがいくら美人でも、実際の説教臭い3次JSを押し付けられたら、そんな奴らも考えを改めるだろう。
そして思うのだ、「やはり女は二次元に限る」と。
そう、俺は筋金入りのオタクで、ロリコンだ。
しかし3次のJSには全く興味はない。
もし興味があったら緋鞠と一緒に暮らすなんて不可能だろう。説教されるだけで勃起物である。
それに緋鞠には、同級生の友達がいる。
特に近所に住む2人の少女とは仲が良く、二人共良く家に遊びに来ていた。

「さて…俺も出掛けるかな」
時間停止、麻痺して動けない女の子に悪戯SS
539 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 12:56:16.74 ID:aXG/quPX
二度寝しようと思ったが、あそこまで騒がれては目が覚めるにきまっている。
俺は着替えて街に遊びに行くことにした。


俺が遊びに行く場所は決まっている。秋葉原だ。
オタク趣味の物は大体この街で揃う。
最近は観光地化しており、またビジネス街としての性格も持ち合わせて来たものの、それでもその独特の空気はいるだけでも楽しめる。
というわけで、まずはフィギュアの探索だと歩こうとした瞬間だった

「おい、翔」

俺はその声を聞いて、本日の休日が終了した事を確信した。

「あ……壱加、様」
「いちか から 様 が遅い -15点」
「相変わらず厳しいですね…」
「当たり前だ、壱加はお前のご主人だからな」

絹増(きぬまし) 壱加(いちか) 10歳。
今世間は夏休みだというのに、通っている学校のセーラー服を身に纏い、日傘を差している少女。
髪の毛をツインテールにして、男言葉で喋る彼女は、何処かお金持ちそうな感じの雰囲気がする。
実際金持ちである。何故なら彼女は、俺の元バイト先の社長の娘だからだ。
だが、彼女の通っている学校はお嬢様学校で、同じ年頃の男性とのふれあいが皆無に近い。
そこで彼女の家から一番近い店舗で、一番若かった俺に白羽の矢を立てられた。
そして俺は彼女の世話係となったのだ。
だが壱加は、男性どころか他の人間とのコミュニケーションにも問題のある少女だった。
どんな育て方をされたかしらないが自分はすべてのトップだと思っている。
実際彼女は勉強も運動神経も良い。だからなおさら、自分は万物の王だと思い込んでしまっている。
とはいえ、友達付き合いはこう見えて悪くはないらしい。
彼女の周りもお嬢様で心に余裕が有るのか、それともカリスマオーラがあるのかわからないが、
こいつが何人か友達を連れてきたこともある。
…まぁ、それでも彼女が、自分は一番立場が上だと思い込んでいる事には変わりないが。
というわけで壱加も、「10歳の少女の中ではトップクラスの可憐さ」を持ちながら「黙っていれば可愛い」タイプの人間なのである。

「壱加は今日は暇だ。翔、付き合え」
時間停止、麻痺して動けない女の子に悪戯SS
540 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 12:57:04.24 ID:aXG/quPX
そして壱加は早速俺に無理難題を言ってくる。
実を言うと、最初は子供とはいえ女の子と遊べることに少しワクワクした。
だが、オタクで女性と満足に付き合ったことのない俺に、壱加の難易度は非常に高かった。
ワガママで、それを断るとすぐさま社長に言いつけようとするのだ。
要求自体は非常に可愛らしいが、それでも壱加は俺に無理難題を押し付ける。
結局俺はすぐにバイトを辞めたが、それでも壱加から逃れることはできなかった。
何故かこいつは俺の行先行先に頻繁に現れるのだ。
そして出会ってしまったら最後、彼女のワガママに付き合わなければならない。
とはいえ、バイトを辞めたので壱加の要求を断ってもいい…のだが、断ったら断ったで泣き出すので
また別の面倒が生まれる。
バイトを辞めた後街中で出会って、要求を断ってしまった挙句警察に捕まりかけたのは記憶に新しい。
というわけで、壱加に出会ったら観念しなければならないのだ。
最も彼女の遊ぶお金は、彼女本人が持っている為財政的に何かを要求されるわけではないのだが。

「…わかりましたよお嬢様
それで、何処にいきますか?」

壱加の要求は大体、大型家電量販店のおもちゃコーナー。
その後は喫茶店、映画館と回る感じだった。
だが今回は違う。

「たまには翔の行きたい所にいこう」
「おっ」
「…何が「おっ」だ。壱加も大人だからな
たまにはお前のいうことも聞いてやる」

俺はもう一度「おっ」と言いたくなった。その後「何処が大人だ」とも。
だが言わないでおいた。
そして俺は、この鬱陶しい女子小学生と縁を切る方法を即座に思いつく。

「んじゃ、まずはこっちですね」

俺は電気街の方を指さす。すると壱加は俺の手を掴む。

「しっかりと先導しろ、翔」

俺はその手を離したかった。というか周りの人間がこちらを見ている。
羨ましい という視線と怪しい という視線だ。そして後者は壱加が少しでも嫌そうな素振りを見せれば通報するだろう。
だが手を離すわけにはいかなかった。俺はそそくさと駅前から移動し、逃げるように古錆びたビルに駆け込んだ。
そこは俺が普段良く行くフィギュア店だ。
先程緋鞠が嫌がっていたロリフィギュアもここで購入したものである。
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541 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 12:57:51.40 ID:aXG/quPX
「そんなに走るな、大のおとなが見っともない」

ビルの中に来て息をついていた俺に、手をギュッと握った壱加が言う。
これが二次元であったなら最高のシチュエーションだろう。
…と言いたいが、二次元でも壱加みたいなタイプとは付き合いたくはない。

「で、これはなんだ翔」
「ここはフィギュア専門店です
エロいフィギュアが沢山ありますよ」

女子小学生という存在は、性的なことを極端に嫌う傾向がある。
それは妹の緋鞠の相手をしていて学んだ事だ。
だが壱加は、普通の女子小学生とは違う思考回路をしている。

「なるほど、スケベなんだな翔は」

何故か笑顔を壱加は向ける。
予想なら「お前はそんなヤツだとは思わなかった!」と言って走りだして、以降連絡なしとなるはずだったが…。
だが、実際に買ってきたフィギュアを見せれば話は違うだろう。
俺は店に入ろうとする…が、エロいフィギュアを扱うお店だ。子供を入れては店員に怒られるだろう。

「ここは女子小学生は入ってはいけませんよ」
「おおそうか、ならば我慢してやろう
10分以内に出てこい」
「10分以上経ったらどうします?」
「お前の家に行く」

家に来られるのはすごく困る。
というわけで俺は10分だけ猶予期間を貰った。


壱加と縁を切る作戦はまだ続いている。
店の中に入ってとびきりエロいフィギュアを購入して、それをあいつに見せるのだ。
言葉ではダメでも、実物を見せれば女子小学生は逃げ出すだろう。
そんなことを考えている時だった。

「へっへっへ、お兄さん
あんな可愛い子を連れてデート中なのにここにきていいのかねぇ?」

店員が話しかけてくる。
こいつとは顔見知りで、そしてフィギュアその他オタク趣味で話し合う仲でもあった。

「うっさい
あいつと付き合ったら現実の美少女なんてくそくらえと思うぞ」
「喋らなければ可愛いタイプか?」
「ま、そうだな」
「ならいいモンをお前にやるぜ」

店員はそう言うと、デジタルカメラのようなものを取り出した。
これで写真を撮れって事か?
確かに写真を撮れば、写真の中の壱加は動きも喋りもしないだろう。

「いいのか?高いだろそれ?」
「そうだけど翔君には贔屓になってるからな、タダでやるぜ
これであのカワイコちゃんを撮影してみろよ」
「ありがと」
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542 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 12:58:49.90 ID:aXG/quPX
俺は言葉に甘えることにした。
それにデジカメで撮影させてなどと言えば、壱加も愛想を尽かすだろう。
まぁでも、あいつの事だから「あとで写真を見せてくれよ」とか言われるかもしれないが。

(3次に手を出す奴じゃないだろう)

俺はそう思いながら、店を出た。

「遅い、後1分だったぞ」
「申し訳ありません壱加様
お詫びと言っては難ですが…」
「……なんだ?」
「写真を撮らせてください」
「うむ、いいぞ」

デジカメで撮影させてなどと言えば、壱加も愛想を尽かすだろう。
その予想は一瞬で崩壊した。
コレが緋鞠なら「はぁ何言ってんの寝言は寝ていいなさいよ!」くらい嫌がる物なのだが。
だが壱加は閉じた日傘を両手で持ち、すましたようなポーズを取る。
俺は観念して…とりあえず撮影することにした。

「早く撮れ翔」
「では、行きますよ」

パシャ。

「きゃう!!」

壱加が悲鳴を上げて、持っていた日傘を落とす。
そしてそのポーズのまま、バタンと倒れこむ。

「…お、おい、壱加!どうしたんだ?」
「………」

俺は壱加の体を揺らす。
だが壱加は驚いた顔のままピクリとも動かない。
まるでフィギュアとなってしまったかのように。

「俺のデジカメはどうだ?」

ふと見ると、後ろに店員が立っていた。

「…どうもこうも、意味がわかんないよ」
「まぁまぁ落ち着け、こいつは死んじゃいないよ
このカメラによって、時間を止められているんだ」
「時間を…?」
「詳しい原理はわからんが、まぁ…このロリッ娘はフィギュアと同じだな
自分では動くことも喋ることもできない、意識もない
だが…」
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543 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 13:00:04.19 ID:aXG/quPX
店員はそういうと、「すまん」と言いながら壱加の二の腕を揉む。
ぷにぷにとして柔らかそうだ。
店員はそのまま壱加の腕を持ち上げる。腕は上に上がり、店員が離してもそのまま宙に浮かんでいる。

「とまぁ、こんなふうに動かすことができるんだ」
「……すげぇ
けどこんなの、どうやって手に入れたんだ?」
「ま、ちょっとした応用だよ
…まぁ正直なところお前を実験台にしたわけだがな」
「いやすまん助かった」

俺は壱加の、驚き顔の頬を突きながら言う。

「こいつにはずっと苦労させられてたからな…」
「じゃあ、鬱憤を晴らしたらどうだ?」

店員はそう言うと、俺に鍵を渡す。
彼は少し卑猥そうな表情を浮かべている。
俺はこいつの考えていることがわかった。
そして俺は…それに同意をしていた。

「上のテナントも俺たちが借りてるんだが、正直倉庫としても誰も使ってなくてな
だから自由に使ってくれていいぜ」
「…いいのか?このカメラがあればお前も女を」

そこまで言うと店員は俺の口を塞ぐ。
そして言った。

「やっぱ女は二次元に限るぜ」

どうやらこいつは、このカメラで痛い目を食ったらしい。
俺はそれ以上は何も言わなかった。
良く良く考えると、こいつは痛い目を食らった呪いのアイテムを俺に押し付けたわけだが
壱加を固める、それが出来た今、このカメラは俺にとって幸運のアイテムにも思えてきた。
時間停止、麻痺して動けない女の子に悪戯SS
544 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 13:00:46.39 ID:aXG/quPX
店員から台車を借り、その上に固まった壱加を乗せて、上の空き部屋に運ぶ。
部屋の中には何もなかった。倉庫と言っていたが、棚や箱すらも何もない状態だ。
俺は部屋の真ん中に壱加を転がす。

「こうして見るとなかなか可愛いな、お前」
「………」
「ずっとこうなってればいいのに」

俺はそう言いながら、壱加のスカートを捲る。
ワガママお嬢様はどんなパンツを履いているか気になったが…普通のジュニアショーツだった。
普段着もセーラー服だし、こいつはファッションセンスには疎いのだろう。
俺はそのショーツを下ろし…お宝を拝見する。

「うおう…さ、3次にゃ興味はないと思っていたが」

とても綺麗な割れ目を見て、俺の息子がピクリと反応する。
俺は目線をそらすように壱加の顔を見る。
驚いたまま、大きな口を開けて固まっている。
普段から真顔、たまに怒り顔をしているクールなこいつがこんな顔をするとは……
そして、そんな情けない顔で固まって動けない…壱加を自由自在に出来ると考えるだけで。


俺の腰は正直だった。
壱加の小さな体を持ち上げて、膨らんだ息子を…彼女の膣に突っ込む。

「…うお ギチギチしてる」

エロゲみたいにすんなり入ると思っていたが、しかしリアルはそうでもない。
まず穴が開かない。それを無理矢理入れると、今度は肉の圧力が俺を締め付ける。

「はううああ!!はうううあああ!!」

変な声が出てくる。それほどまでに10歳の少女の中は気持ちが良い。
壱加は驚いた顔のままグラグラ揺れている。
俺は彼女のセーラー服の袖を握りしめ…腰を少しずつ押し込む。
押し込んでいる間、何かを突き破った感触を感じ、その感触は液体に包まれる。
処女を破ってしまったらしい。
そして気付いた、俺は童貞を…こいつに捧げてしまったと。

「壱加!!てめぇはわがままでどうしようもないが!
女としては最高だなぁ!!」

俺は今までこいつにされてきた仕打ちを思い出そうとしたが、思い出せなかった。
何故なら俺は、壱加に勝ったのだ。
そして固まって動かない壱加に反撃する術はない。
俺は壱加の奥にちんこを擦り付け…そのまま射精した。
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546 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 13:02:22.77 ID:aXG/quPX
射精されても、壱加は動かない。
相変わらずの驚き顔で、股を開き、その膣から白濁液と血を吐き出している。
俺はその横で座り込んでいた。ドッと疲れたからだ。

「中出し…しちまった……
小学生相手に…」

もしこれがバレれば、俺の人生は一瞬で終了するだろう。
だが、証拠はない。犯されていた壱加本人にも意識はないのだ。
壱加は今日俺に犯されたことも知らずに、この先生きていくだろう。
しかしそれはそれとして別の問題もある。

「……なんで俺、壱加相手に童貞を捧げちまったんだ」

童貞はとても大事な物。
俺は出来れば二次元の女性にそれを捧げたかった。妥協しても好きな女がいいだろう。
だが俺にとって壱加は嫌いな部類の人間となる。
犯すと気持ちいいのは確かだったが…。

「…3次も悪くはないが
壱加だぞ。相手は…本当なんで……」

壱加は自分の悪口を言われてるのにピクリとも動かない。
それでも俺は、この事を一生くやみ続けるだろう……。


その後俺は店員にティッシュと…もう一つ、便利なものを貰った。

「そのデジカメで固めた女をコントロールするコントローラーだ
ポーズを変えたり、録画した動きを繰り返すように出来たり
ある程度なら記憶も操れるぞ」
「…ますます女を自由に出来るじゃないか」
「俺の趣味にはあわなかったんだよ…」

俺はそれ以上は追求しなかった。だがその効果は確かだった。
体を拭き取り、ショーツを履かせた俺は、コントローラーで記憶を操作する。
それは「俺に対する記憶を全て消し去る」というものだった。
これで俺はせっかくの休日を潰すこともなくなるだろう。
そして廊下に連れて行き、デジカメでもう一度撮影する。

「…んんぅ!!」

壱加は色っぽい声をあげて…再び動き出す。
そして彼女は、目の前にいる「見知らぬ男2人」を見つけると、恥ずかしそうに俯く。
店員はそんな壱加に話しかける。

「ごめん、怖がらせたかな?
君店の前で倒れてたから、ここで世話をしてたんだ」
「そうなのですか?」

その壱加には、今まで俺に向けていた傲慢さや威圧感はない。
だが店員の言うように怖がっている感じでもなさそうだ。
壱加はどうやら、他人や初対面の人に対しては礼儀正しいお嬢様なのだろう。
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547 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 13:03:29.21 ID:aXG/quPX
「迷惑をかけました、ありがとうございます」
「もう大丈夫そうだね」

俺は彼女にそういった。…本来ならこんな言葉遣いをすれば、壱加の怒りを買うだろう。
だが壱加は、俺に対しても礼儀正しく返した。

「はい、特に体に変な所はないみたいです
お世話になりました」

俺は喜びを隠すことに必死だった。
もうこいつに付き纏われることがないと考えるだけで、跳ね上がりそうな気持ちになる。
壱加はその後感謝の言葉を述べて、店から出て行った。
処女を奪われたか股をプルプルさせながら。

「……というわけでこのコントローラーもあげよう」
「…なんでここまで気前がいいんだ?」
「実はな、今でこそこのフィギュア屋は繁盛しているが
最初の方は閑古鳥が泣いてたんだ。
お前に貸した部屋も在庫だらけでさ……
けど、お前が来て、つぶやきサイトでつぶやいてくれたおかげで繁盛したんだ」
「品揃えがいいのは事実じゃないか
俺のつぶやきがなくても、遅かれ速かれこの状態になってたと思うけどな」
「いや、それでも俺はお前に助けられたと思ってるさ
だから…昔俺が女をフィギュアにするために作ったのをプレゼントしようと思ってな」
「しかし店員さんよ、アンタ何者なんだ?」
「それは秘密だ、だが悪いようにはしないよ、絶対」


そして俺は、女を固めるデジカメと、固めた女を操るコントローラーを手に入れた。
とはいえ、もうこれを使うことはないだろう。
3次元の女は気持ちが良すぎる。使い過ぎるとやみつきになってしまいそうだ。

「ま、あの店員の感謝の気持ちだけ受け取っておくか」

そんな事を考えていた俺に向かって…一人の少女が走ってくる。
先程別れた筈の壱加だ。
人混みを避けて、俺の方に突撃してくる。
俺は一瞬身構えるが、しかし壱加の記憶は消しているから大丈夫だろう。
そう思っていた…が、そんな俺の予想は虚しく、壱加は俺の手をにぎる。
何かの間違いかと思いたかった。だが壱加は俺の手を掴んで離さない。

「…翔
どんなトリックを使ったか知らないが、壱加のデートから逃げ去り
あまつさえ他人の振りをしようとは
許さないぞ」

あの店員!不良品押し付けやがって!!
俺の心の叫びは虚しく、記憶を取り戻した壱加は俺を引っ張る。

「さて、あの家電量販店に行くぞ
来ないとパパに言いつけるからな」

俺はカメラを取り出し、壱加を撮影しようとした。
だがこの人混みの中では固めてコントロールは難しいだろう。
俺は仕方なく、こいつに付き合う事にしたのだった……。
時間停止、麻痺して動けない女の子に悪戯SS
548 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/14(土) 13:06:08.13 ID:aXG/quPX
以上。
某小説サイトに投稿していたものの事情により退会してましたが、
文章は残っていたのでここに投稿させていただきました。
好評なら2話目以降も投稿します。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。