- 【セレナ】カルドセプト総合Book7【ミュリン】
669 :短編の名無し[sage]:2014/06/11(水) 00:05:49.64 ID:vfDwL6hr - 短編を書いたものですが、お褒めの言葉ありがたいです。漫画のテンションを意識して書いてたので、嬉しいです!
また短編を晒しにきました。ミュリン×ガミジンネタ&下ネタ注意です。 〜射止め方〜 ミュリン「ガミジンの射止め方を、意見箱できいてみたよ!さっそく見てみようかね・・」 〈イエティで殴るbyレオ〉 ミュリン「射止め違いだよ!!次だよ、次!」 〈好きな人が身近すぎて異性に見られてないアナタ、媚薬を飲ませるのはいかがでしょうか。〉 ミュリン「媚薬ねぇ・・」 〈この広告をもって当店までご来店いただければ、媚薬10%off!byアメリア〉 ミュリン「って、宣伝かいっ!!!」 ミリュン「・・・・」財布チロッ
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670 :短編の名無し[sage]:2014/06/11(水) 00:07:53.61 ID:vfDwL6hr - 〜媚薬@〜
ライバーン「なぁ、さっき胸でけぇ姉ちゃんが媚薬買ってたけどさ。」 アメリア「うんうん」 ライバーン「あの姉ちゃん、『惚れ薬』って意味で買ってたとおもうんだが・・」 アメリア「それがどうしたの?」 ライバーン「いや、媚薬って『精力剤』って意味合いのが一般的じゃね?」 アメリア「似たようなものよ!売れればOK!」 ライバーン「おいおい・・まぁ俺は別にいいけどさ。」 ミュリン(ガミジンに媚薬を飲ませてみたよ!) ガミジン「うぉぉぉぉぉ!!!」 ミュリン「!?」 ガミジン「身体に熱が入る!?身体を動かさずにいられない!!腹筋だ腹筋!!」 ミュリン「!?」
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671 :短編の名無し[sage]:2014/06/11(水) 00:09:58.51 ID:vfDwL6hr - 〜媚薬A〜
ガミジン「はぁはぁ・・なぜだ・・腹筋しても身体の熱がとれん。」 ミュリン(これは効いてるのかね・・) ミュリン「えっと・・ガミジン、どんな感じで身体が熱いんだい?」 ガミジン「その、擬音で表すと、ムラムラだな・・」 ミュリン「!!そのムラムラは、どんなときになるかを考えてみなよ!」 ガミジン「・・・・」 ミュリン(異性として意識してるんだよ!気付いて!) ガミジン「すまぬミュリン・・俺は、バルべリド様の所にいく。」 ミュリン「へ・・」 ミュリン(バルベリド様の忠実心は異常に高いと思ってたけど・・まさか・・) ミュリン(涙目) ガミジン「バルベリド様!!ムラムラという感情はいかなる時になるものでしょうか!?」 バル「!!!?」
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672 :短編の名無し[sage]:2014/06/11(水) 00:12:12.49 ID:vfDwL6hr - 〜媚薬B〜
ガミジン「・・とミュリンに尋ねられまして。恥ずかしながら、自分はこのムラムラという感覚がわかりかねます。」 バル「うむ・・大丈夫か?(特に頭)」 ガミジン「有りがたきお言葉!ただ集中力もかけ、この忌まわしきムラムラを抑えたいのですが・・」 バル(コヤツ、下半身起ったまんまでココにきたのか・・) バル「その感覚は、抑えるのではなく、ぶつけるものだ。」 ガミジン「!?」 バル「もうわかってるだろ?ぶつけるべき相手を!」 ガミジン「・・!?」ガミジン「・・やはりそうだったのか。バルベリド様ありがとうございます。このムラムラの矛先がわかりました。」 バル(良かった。生々しくて口で言いたくなかったから、助かった。) ガミジン「待ってろよ!女主人公とレオ!!この全身の熱は連敗ゆえのムラムラだったか!!」 バル「!!?ちがっ・・」 バル「あぁ・・いってしまったか。ミュリン可哀想。」 ガミジン「ミュリンまたせたな。バルベリド様に相談しにいき分かったぞ!」 ミリュン「相談にいってたのかい!?」 ガミジン「あぁ。ミュリンよ・・お前も同様、ムラムラとしてただろう・・」 ミュリン「え、えっと・・うん///」 ガミジン「今まで気付かずすまない。今から女主人公とレオに、このムラムラをぶつけにいくぞ!!」 ミュリン「!!?」
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673 :短編の名無し[sage]:2014/06/11(水) 00:13:51.74 ID:vfDwL6hr - 〜媚薬C〜
ガミジン「見つけたぞ!女主人公とレオ!!」 レオ「え、ガミジンお前、その、下半身が・・」 女主人公(ガミジンの一点を凝視) ガミジン「お前らにムラムラをぶつけにきた!覚悟しろ!!」 レオ「!!?」 ミュリン(放心) ガミジン「くっ・・負けた・・」 レオ「いや、そりゃこんな状況なら死んでも負けるもんか・・」 女主人公(ガミジンの一点を凝視) ガミジン「くっ・・ムラムラで戦いにも集中できないか・・くそっ。」 レオ(コイツ、もしや自分の状況がわかってないのか) レオ「ガミジン、男同士の大切な話しがあるんだ。」 ガミジン「ん?そうなのか。わかった、聞こう。」 レオ「・・正直、同じ男として、凄く恥ずかしい・・」 ガミジン「!!?正々堂々と立ち向かう私に、男として恥じらう点などないわ!!」 女主人公(ガミジンの一点を凝視)
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674 :短編の名無し[sage]:2014/06/11(水) 00:15:57.50 ID:vfDwL6hr - 〜媚薬D〜
レオ「その・・お前のムラムラは、異性に興奮しての・・ムラムラだと・・」 ガミジン「?どうゆうことだ。」 レオ「えっと・・好意をもってる女性といると、身体が熱くなって、ムラムラって・・」 ガミジン「レオはそうなのか?」 レオ「お、俺はいいんだ。とりあえずお前がそうじゃないかって話だ。」 ガミジン「俺は今日ほぼ1日ムラムラしてるから、お前のいう、ムラムラとは違うぞ。」 レオ「そもそも、ムラムラし始めたきっかけは何なんだ?」 ガミジン「ミュリンの料理を食べてからだ。」 レオ「あー、じゃあミュリンに意識をしたゆえに、ムラムラが収まらないのでは?」 ガミジン「どうゆうことだ。」 レオ「ミュリンを恋愛感情として見始めて、脳からの実感はまだおっつかず、身体から先に反応してるとか・・その・・俺にはその感覚はよく解らないが・・」 ガミジン「そうなのか・・レオ、意見ありがたい。それと・・」 レオ「なんだ?」 ガミジン「赤面しながら視点を泳がせ会話をするのはどうなんだ?男らしくないぞ。」 レオ「!!!下半身が犯罪的な奴に言われたくない!!俺はどんだけこの事を伝えるのに苦労したか・・!!」 女主人公「レオ、どうどう。」
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675 :短編の名無し[sage]:2014/06/11(水) 00:18:33.14 ID:vfDwL6hr - 〜媚薬E〜
ガミジン「ミュリンよ。」 ミュリン「・・ふぁ?」 ガミジン「このムラムラの原因はどうやらお前らしいんだ。」 ミュリン「・・えぇ!?」 ガミジン「レオから言われたのだが、お前に恋愛感情があって、ムラムラしているらしい。」 ミュリン(レオナイス!!) ガミジン「・・と言われたものの、私にはその実感はないのだが。」 ミュリン(撃沈) ガミジン「私は気持ちを整理するために、しばしお前の元を離れたい。」 ミュリン「そんな!」 ガミジン「お前の気持ちを確信してから、きちんとした想いを伝えたいんだ。」 ミュリン「えっ・・え///」 ガミジン「何より今の私は犯罪的らしい・・自覚はないものの、お前に危害を及ぼす可能性もあるんだ。」 ミュリン「それはどうゆうことだい?」 ガミジン「よく解らないが、下半身が犯罪的だと言われた。」 ミュリン「下半身・・?」 ガミジン・ミュリン「・・え」 ミュリン「キャァーーー!!!」
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676 :短編の名無し[sage]:2014/06/11(水) 00:22:55.27 ID:vfDwL6hr - 〜媚薬F〜
ミュリン(うぅっ、もう駄目だ。ガミジンにG・イールで脳天誅喰らわせちゃったし・・) ミュリン(そもそも私が使った媚薬が原因だろうし・・) ガミジン「・・ぐー・・」 ミュリン(フフッ、昔から寝顔がマヌケだねぇ。・・でもこれで、見納めかな。) ミュリン「・・・・。」 ガミジン「どこへいく。」 ミュリン「お、起きてたのかい?」 ガミジン「不思議だな。お前が俺から遠ざかるのが自然に察せる。」 ミュリン「・・・・。」 ガミジン「また自ら離れようとしてしまったが、やはり、一時の間もお前がいないと駄目なんだ、俺は。」 ミュリン(また、ただのパートナーとして一線を越えられなかったか・・。) ガミジン「でもミュリン、お前が離れるべきだと思うなら、俺は止めない。」 ミュリン「!」 ガミジン「俺もお前もいい年だ。異性として、人生を共に歩むパートナーを真剣に探すべきなのかもしれない。ただ俺としては、まだ強い確信はもてないものの、一人の女として、責任をもちお前とずっと一緒にいたいのかもな。」 ミュリン「それって・・」 ガミジン「今日ムラムラしたのも、それを抑えてくれたのもお前だ。」 ミュリン「うぅ、両方共、物理的な意味でだけどね・・」 ガミジン「?物理的かはさておき、今日だけではなく普段からあるお前の感情は、予想以上に特別な想いがありそうなんだ。」 ミュリン「え・・」 ミュリン「あのね、ガミジン!私はガミジンのこと・・」 ガミジン「ミュリン。・・ちょっと待ってくれ。言うなら俺から言いたいんだ。」 ミュリン「・・うん。」 ガミジン「待たせるとしても、凄くは待たせないから。少なくとも、このままの状態にはさせないからな。」 ミュリン「うん・・うん。」 どうやらガミジンさん、頭のうちどころが悪かったようだ。
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677 :短編の名無し[sage]:2014/06/11(水) 00:25:42.74 ID:vfDwL6hr - 以上です。
さすがに自分のSSにスペースとりすぎ&書きためストック切れなのでしばらく投稿控えますね。
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