- ポケモンいとなみちゃっと〜第45夜〜
440 ：ブラッキー ◆UMBREONodrP1 [sage]：2014/06/10(火) 00:10:07.59 ID:CUdJG3hQ - …キミも何か欲しいものがありそうだけどねぇ…♪
(彼女が尻尾でぺしぺし叩いてきたり、そして僅かに映る薄桃色の部分)
(こちらもそれを意識してか、脚の付け根に近いところにわざと触れたり、なぞったり)
(もう少しこの様子でじゃれ合うと、いよいよその範疇から外れてしまいそう)
……んぅ、でもぉ…
(ひとつ残念そうな声で呟いたと思うと、次いで口から出たのは大きなあくび)
(もにょもにょと口を動かしたその目じりは、ぼんやり眠気を孕んだそれ)
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442 ：ブラッキー ◆UMBREONodrP1 [sage]：2014/06/10(火) 00:26:17.54 ID:CUdJG3hQ - …ふぅん……？
(にんまりにまにま、意地悪な笑みかどうかは定かでないものの)
(少なくともそう言われること自体、くすぐったくてしょうがない様子)
……んぇ、何か引っかかってるの〜？
しょうがないなぁ〜…♪
(いざ抜け出そうとしても抜け出せない彼女からの要望、割とすんなり聞き届けて)
(言われたところを歯を立てないようにして食み、ぐいと引っ張ってみた)
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444 ：ブラッキー ◆UMBREONodrP1 [sage]：2014/06/10(火) 00:46:14.92 ID:CUdJG3hQ - ……♪
(ごろりと彼女が寝転がると自分が顔を合わせる形になった、こうして見つめ合うのも割と久しぶりなような気すらする)
(お腹を見せるその体勢は、言うまでもなく交尾する時のそれ)
(当然お互いにその気はないだろう…けども、呈された興に乗っかる程度の余力くらいは残っていて)
それじゃぁ、…えんりょな〜くっ……♪
(そのまま体の力を抜くようにして、彼女の身体にふわりと覆いかぶさった)
(顔と顔、腰と腰の距離が一気に縮まって、普段ならばそのまま…という様相)
(ただ今日のそれはもっと別のベクトルで気持ちを確かめられるようにと、こちらからぎゅっと抱きしめてみた)
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446 ：ブラッキー ◆UMBREONodrP1 [sage ｵﾔｽﾐﾅｻｲ]：2014/06/10(火) 01:06:43.94 ID:CUdJG3hQ - ……ん、ん、んぅ…っ……。
(突然、大人びた雰囲気を一蹴したような愛の言葉の雨霰)
(驚いたというよりは、言われるたびに照れくさくなってたまらなくて、どんどん顔が赤くなっていっている…気がする)
う…ウルサいお口はこの口かぁ〜っ！
(ちょっぴりヤケを起こしたような口調のまま、ぐっと顔を寄せて口付け…というより、唇を奪った)
(しかしそれから暫くは柔らかく重ねたまま、ゆっくりと口を離したころには目を見つめることもちょっぴり難しいくらいに恥ずかしくなっちゃって)
……まったくもぉ、このまま寝ちゃうよぅ…？
おやすみぃ………
(後は強引に流れを引っ張るようにして、顔を隠すように彼女の胸元に落としてしまった)
(このまま放っておけば、恐らく少しすれば寝息の一つ聞こえてくるだろう)
……。
…スキぃ。
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