- [レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章
78 :ナウシカ 01/17[sage]:2014/06/08(日) 15:23:25.76 ID:vP8v7JE/ - >>74の続きです【触手注意】
行く手を遮る者がなくなり、谷の人々も引き上げ始める。 年若い少女達はその場に残りたがったのだが、高齢の者や子供達が戻るのを助けるようにと言われ、 心配そうに何度も振り返りつつ、後ろ髪を引かれる思いでそれに従う。 それでも城オジ達、それに日頃ナウシカから「かあさま」と慕われてきた女達はその場に留まる。 城オジは女達に、姫様を救い出す事は出来ないまでも、なんとか元気付けてやって欲しいと懇願する。 ナウシカの事は生まれた時から知っており、ある意味我が子のように思っている谷の女達は、 「姫様を助けたい」という一心で、王蟲を刺激してしまわないよう注意しながら、 引き寄せられるように少しずつその元に歩み寄って行くのであった。 たくさんの王蟲に囲まれ、触手で宙に浮かされている姫様の元に近づいて行くと、 遠くからでは聞こえなかったが、苦しげなくぐもった声がしており、命を保っている事にひとまず安堵する。 だが、ナウシカの様子が分かるごとに、女達の表情は心配から驚愕へと変わってゆく。 宙に横たわるその身体には、無数の触手がゾワゾワと蠢いていた。 海からの寒風が吹きつける季節だというのに、 火照ったその身体はキラキラと光り、その表面を触手がぬるりと撫でつけている。 今や触手は、蜜壺、菊門に束になって入り込んでいた。 「なんて酷い…」 間近に見るその光景に、女達は思わず口に手を当てる。 特に秘処の周辺に夥しい数が集中しているのが姫様の身体の向きのせいで、嫌でも目に入ってしまう。 ナウシカは早くに実の母親を亡くしている。 そのため、女の子特有の身体の世話に関しては、この女達に一任されていた。 月ごとの営みが始まり、具体的な処置について姫様に説明したのはほんの数年前。 周期も量もまだまだ安定せず、今も時々こっそりと相談を受ける状態なのだ。 赤ちゃんのつくり方関連の更に突っ込んだ話については、 「まだ早いわよ」「それもそうね」と、お互い妙に納得して笑い合っていたというのに…
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79 :ナウシカ 02/17[sage]:2014/06/08(日) 15:24:02.80 ID:vP8v7JE/ - 実の娘でもおかしくない程の年齢差でありながら、誰よりも谷を愛し、谷の人を想い、優しさと猛々しさを併せ持ち、
「やっぱりこの子は王族の子だ。とても適わない」 そう思わせる面をしばしば目の当たりにさせられる。 そうかと思うと、まったく年相応の、明るい笑顔の絶えない活発な少女でもある。 年頃の少女の中には性的な事についての好奇心が非常に強く、危なっかしい子もいるのだが、 流石というべきか、姫様はこうした面でも高潔そのものであり、 だからこそ姫様には外界の穢れなど知らず、幸せになって欲しいと心から願っていた。 だが。 ついこの前まで穢れ無き純白な少女だったのに、 今目の前にいる姫様は、強い快感に圧倒され、意識を飛ばされてしまい、 自分達が近づいた事さえ少しも気が付いていない。 穴という穴に触手が穿たれ、全身くまなく愛撫され、 その表情は熱に浮かされたようであり、完全に快楽の波に溺れてしまっている。 「ハアッ! ハアッ! やあ…やめて……ゆる…あ! あ! あ!」 大きく開かされた股が、脚が、腕が、びくっ、びくっ、と大きく痙攣を始める。 秘処に入り込んだ束が抽送を繰り返し、深く突き立てられる度、それに合わせて嬌声を上げ、腹を捩じらせて悶える。 それは、激しい情交そのもの。 姫様には、いや姫様にこそ、深く愛し合う素敵な王子様との親密な営みの中、 女に生まれた悦びと安らぎをたっぷり味わって欲しかった。 それが大勢の敵兵に散々暴行された挙句、今度は屋外で王蟲から… 肉芽は引っ張られ、押しつぶされ、こね回され、その持ち主の絶頂を休ませない。 肉芽へのあまりの執拗な責めをなんとか逃れようとするのだが、 王蟲はナウシカが僅かに尻を引く事も許さず、却って股を大きく割り開き、 肉芽を突き出さんばかりに下腹部を突き上げる。 下唇を開かれ、花弁を剥かれ、弱い部分の一切がつまびらかにされ、同時に、そして徹底的に責め抜かれる。 思わず目を伏せてしまいたくなる光景であった。
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80 :ナウシカ 03/17[sage]:2014/06/08(日) 15:24:41.04 ID:vP8v7JE/ - 「姫様ァ!」
一人の女の悲鳴にも似た叫びは、永く快楽の世界に幽閉されていたナウシカの耳にかろうじて届く。 朦朧とした意識の中、自分を呼ぶ声にハッとし、目を開くと、霞む視界にかあさまが居るではないか! (………おねがい……みない…で……) 長時間に渡って人間離れした責めを受け続けた今のナウシカは、 かあさま達の手前、反応を極力表に出さないだけで精一杯であり、 不用意に口を開けば危うく嬌声を上げてしまいそうで、会話をする余裕はない。 見つめる両者の瞳からは一条の涙が。 そして、高まる波に抗いきれず、痙攣と共に再び目をぎゅっと閉じてしまう。 まさか、かあさま達にこんなはしたない姿を間近に見られてしまうとは! 今一度反応を押し留めようとするが、叶わない。 かあさま達の前で浅ましい声を上げ、身を捩じらせ、繰り返し上らされてしまう。 強制的に食べさせられた大量の樹液の塊は、消化が進むごとに却って嵩が増えているようで、 もうあれから何時間も経過しているにもかかわらず、重苦しい膨満感がずっと残ったままだ。 恐らくこれが完全に胃の中から溶け、その成分が体内から抜けきるまで、これは続くのだろう。 ナウシカはそう察し、心底ゾっとする。 以前城オジ達から聞いた三大欲求の話を思い出す。 王蟲にとってこれは、性欲と食欲に繋がる根源的な強い欲求なのだ。 明けない夜など無い。そう自分に言い聞かせ、終わりが訪れるのをひたすら待ち続ける。 頭上を越えた太陽が、西に向かってじわじわと低くなってゆく。 それでも王蟲の群れの中心には未だナウシカがあり、身体の内外には無数の触手がまとわりついている。 触手が殺到する蜜壺からは、王蟲を狂わせる甘い蜜が止め処なく溢れており、 その非常に魅力的な液体を堪能する事にずっと夢中なままであった。 その頃になると、ナウシカの弱点は完全に王蟲に把握されていた。 そして今度は、弱点をどんな風に扱えばよいかの探求に余念がない。
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81 :ナウシカ 04/17[sage]:2014/06/08(日) 15:25:28.59 ID:vP8v7JE/ - それは一層の苛烈さを伴いナウシカを責め苛む。
「きゃあ!」 とうとう秘所内部に特別の部位がある事まで知られてしまった。 「あ! あ! あ! だめえええええ!!」 一際強い反応を示してしまうと、ここが弱点だと王蟲に教える事になる。 するとその場所がずっと責められる事になるのだ。 ここを刺激されるという事は、正気が危機に曝される事に直結する。 それが分かっていながら、もうどうする事も出来ない。 そして… 「おご―――――っ! お゛! お! おあああ… あ゛―――――っ!」 内奥に潜む正気を失いかねないナウシカ最大の弱点がしっかりと特定され、 案の定、理性を奪う域にまで上げられてしまう。 表情を失くし、涙を流し、涎を垂らし、その四肢は本人の意思とは無関係に激しく動く。 尋常でない程汗が吹き出し、全身が震え、内奥の痙攣が止まらない。 間近に見ていた女達は、ついに姫様がおかしくなってしまったのかと錯覚する程であった。 実際にはまだ正気に戻る事が出来る時間的余地は残されているのだが、 この状態を続ければ、確実に正気に戻れない瞬間が訪れるという、 非常に危機的な状態まで追い込まれてしまった。 既に外界を認識する余裕をすっかり奪われたナウシカであったが、 今自分がどんな状況に追い込まれてしまっているかはハッキリ自覚していた。 船内で「指の男」とクロトワから散々やられた事態に陥っており、 「これ以上されるともう戻れない」という淵に刻一刻と追いつめられてしまっている。 今の自分には、これを止める術がない。 ただこうしてひたすら触手の責めを受け止めるしかないのだ。 王蟲が止めてくれなければ、自分の意識はその瞬間、永遠に消えてしまう。 「指の男」とクロトワから繰り返しこの危険なギリギリな責めを繰り返されたが、男達は必ず寸前で止めていた。 自分が正気を保っている限り、ギリギリまで追い詰められる際の恐怖や苦しみからは決して解放されない。
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82 :ナウシカ 05/17[sage]:2014/06/08(日) 15:26:11.06 ID:vP8v7JE/ - 自分が苦しみ、泣き叫ぶ様が見たいがために、クロトワと男は寸前の状態で止めるのを繰り返していたのだ。
一方、王蟲はどうだろう。 自分から体液を分泌させるのが目的なのだから、正気であるかどうかは関係ないかもしれない。 (王蟲、お願い! 止めて! もう、止めてぇ!) 心の中で必死に叫び続けるその身体からは、 皮肉にも王蟲の雄の本能を猛り狂わせる分泌が最大となるのであった。 その場に残され、しかもすぐ間近に見ていた女達にとって、これはとても正視に耐えるものではなかった。 狂人の如き様相で苦しみ叫ぶ姫様の姿など見たくない、聞きたくもない。 かといって、自分達のためにこんな目に遭っている姫様を置き去りにしてしまう事などとても出来ない。 (…やぁ…やめて…もう……やめ…てぇ……) 快感の世界に閉じ込められたまま、自分ではもうどうする事も出来ず、ただ王蟲にされるがまま。 無数の触手に弱い部分をことごとく責められ続けて頭の芯まで灼かれ、 かろうじて残る自我の中、止めるようにとただただ懇願する。 本能が最大限の警戒を打ち鳴らし、いよいよその時が迫る。 最悪の事態を覚悟したのだが、その寸前で触手の動きは止まり、そして秘処からズルリと抜け出る。 (…たすかった……) 秘所に何も入っていない状態というのは、本当に久しぶりだ。 王蟲はもうこれで満足したのだろうか。 これで森に帰ってくれるだろうか。 淡い期待を抱くのだが、ホッとしたのもつかの間、ナウシカは全身を触手にからめ取られたまま、 一頭の王蟲の前に連れてこられる。 そして、ゴツゴツと節くれだった幹のように太いものが秘処に当てがわれたのが分かる。 この感触は初めてだ。
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83 :ナウシカ 06/17[sage]:2014/06/08(日) 15:26:51.50 ID:vP8v7JE/ - (…なに? ……なにがはじまるの?…)
それは、未だ震えの止まらぬ幼い秘穴を、ごりっ、と貫いた。 「…ぅぐう……ぐはああああああ!」 焦点の定まらぬ目を見開き、喉奥から苦しげな声を響かせ、 大きさの釣り合わない物体の侵入による苦痛に身を捩るのだが、その苦痛もまた、猛毒と化してその身を蝕んでゆく。 間近に見ていた女達は口に両手を当て絶句する。 大切な場所どころか、骨盤がどうかしてしまわないだろうか。 経産婦をしてそんな心配をさせてしまう程、それは残酷な光景であった。 今この瞬間、未だ青いその身体が裂けたとしても、女達は少しも不思議に思わなかったであろう。 王蟲から伸びてきた暗褐色のものが、ナウシカの真っ白な場所を無理やりこじ開け、 幼い秘所を不自然なまでに歪ませ、ごりごりと小柄な身体を刺し貫いてゆく。 「…ハ! あ……ぁ…ぁ……」 その衝撃は、今しがた脱した狂気の危機に一気に飛び込んでしまいそうなほど危うい。 やがて最奥に行き当たったソレは、ドクドクと猛烈な勢いで大量の粘液を迸らせる。 それは一瞬で中を満たし、更に奥にある至聖所をも満たす。 それでも尚勢いは留まらず、行き場を失った大量の粘液は、接合部から滝のように流れ落ちる。 「ぐっ…ぐはあああああああ!!」 人と王蟲、互いの体格差を比較すれば当然の事なのだが、 粘液の噴出は、船内で散々男達にされてきたのとはまるで比較にならない。 恐ろしい程の勢いがいつまでもいつまでも続き、それ自体が酷な責めと化す。 しばし後、すっかり出し終えた幹はズルリと抜け、 そして再び正気を失う程の危うい責めが繰り返される。 緊張と緩和を繰り返し、失神する事も許されず、なすがまま、ひたすら時が過ぎるのを待つしかない。 女達はすっかりその場にへたり込み、呆然とその光景を眺めるのであった。
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84 :ナウシカ 07/17[sage]:2014/06/08(日) 15:27:30.76 ID:vP8v7JE/ - 時折思い出したように呼び掛けて叫んでみるのだが、姫様から反応は返ってこない。
蜜壺からは王蟲を喜ばせる蜜が尽きる事無く溢れ、全身から吹き出す汗は 樹液の芳香を分泌し続け、王蟲はこの魅力的な液体の一滴さえ逃すまいと、時折その全身を触手で拭ってゆく。 連続して達するまで上げられてしまった今となっては、全身が敏感な性感帯と化し、 もはや触手が身体のどこを滑ろうとも、それら全てが波を高め、ナウシカを苛み、 子猫の様な鳴き声を絞り出すように上げるのであった。 触手が分泌物を集めようとナウシカの身体を撫でつけると、 その部分はまるで電気刺激でも受けたかのようにびくんとなり、不自然に緊張して縮まり、或いは跳ね上がる。 (…ああ……いや……もう、もう…ゆるして……おねがい……) これまでも、同時に複数の男の相手をさせられたり、行列をつくる大勢の男達から延々辱められ続けてきた。 そんな状況でも必ず終わりが訪れたし、その最中でさえ息つく瞬間は必ずあった。 ほとんどの男は一度達すると急激に冷めるため、そこで一旦終わりとなる。 それに、相手が筋骨隆々の大男で、体力にもの言わせた行為を強いてくるとしても、体力的な限界は必ずある。 それは自分にとっても同じ事。 自分が気を失ってしまえば、そこで凌辱は一旦終わる。 だが、今は違う。 触手は疲れを知らず、こちらが果てる事も許さない。 終わりの見えない濃密な責めが延々と続くのだ。 「腐海を守るため、王蟲は昼も夜もなく死ぬまで戦い続けるのじゃ」 朦朧とした意識の中、大ババ様の言葉をふと思い出す。 幹のようなものが入ってくる時を別にすれば、触手の動きは一瞬たりとも留まらない。 王蟲は気絶するギリギリを見極めており、例え気を失ったとしてもすぐに気付けられ、休みを与えてくれない。 こうして船内での事など比較にならない濃厚な責めが休みなしで延々続く。 この点において、王蟲はトルメキアの男達より遥かに恐ろしい。
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85 :ナウシカ 08/17[sage]:2014/06/08(日) 15:28:10.76 ID:vP8v7JE/ - ナウシカが大きく身を捩じらせて喘ぐ時、触手は腹部と胸をぎゅっと締め付ける事まで覚えてしまった。
「あ、あぁ、あ、あ、あ!」 追い詰められた余裕の無さが、裏返った悲鳴を上げさせる。 そしてナウシカは、また一つ大きく気をやってしまう。 絶頂してガクガクと全身を震わせる時、触手は愛液をすべて絞り出すかのように下腹部をギリギリと締め上げる。 そのせいで、一段と劣情を煽られてしまう。これが辛い。 「かはあああぁぁぁっ!」 その時大きく見開いた目は何も見ず、その意識は完全に触手からの刺激のみに向けられており、 何事かを考えるだけの余裕はもはやない。 「姫様! しっかりしてください! 姫様ァ!」 かあさま達の姿も、その必死の叫びも、今のナウシカには届かない。 「クククッ、お前らが心配してるってのに、まったく淫乱なお姫様だよなぁ」 すっかりナウシカに意識を集中していた女達は、出し抜けに聞こえてきた下劣な声にハッとする。 手下を引き連れて再び様子を見に戻ってきたクロトワ一行であった。 そして、すぐ近くに城オジ達の姿も見えている事に安堵する。 城オジ達は、女達をナウシカの元に送り出した後、遠慮してその場に留まっていたのだが、 トルメキア兵らが再びやって来たため、女達だけにする訳にはゆかず、近くまでやって来たのであった。 それでもナウシカの方に直接視線を向ける事は決してしない。 クロトワ達がニヤニヤとナウシカを眺めている。 「へっ、まさか王蟲がここまでやるとはな。 俺らにヤられてる時もこんな風によがり狂ってたんだぜ? 風の谷の女ってのはみんなこう激しいのか?」 「よくも…よくも…」 女達は、この下衆な男を泣きながら睨み付けるのだが、当の本人はどこ吹く風。 再び獣のように叫び続ける様をただ茫然と見上げるのであった。
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86 :ナウシカ 09/17[sage]:2014/06/08(日) 16:30:48.29 ID:vP8v7JE/ - 「ぐひぃ!」
狂気の淵まで上らされたら、再び前回とは別の王蟲から幹の如き太さのモノを突き立てられる。 「おいおい、こんな事まですんのか! こりゃすげえ!」 文字通り人間離れした責めの様子を興味深げに見つめるクロトワと手下の男達。 女達にとって、姫様が苦しむ様を目の当たりにする事は、我が身を切られるように辛いのだ。 面白がるってはやし立てる男達は、不快以外の何者でもない。 全てはこの男の策略だと知ったなら、刺し違える事さえ厭わなかったであろう。 極太のモノをはち切れんばかりに挿入され、内部に大量の粘液が浴びせられる。 粘液は蜜壺と至聖所を満たし、それでも留まらない勢いはそれらを限界まで膨らませる。 そのせいで内臓と肺が圧迫され、無駄肉のない薄い腹がぽっこりと膨れる。 「…ぐぇ……ええぇぇぇ!」 舌を突出して押し出されるように呻き、大きく見開いた瞳からは涙がポロポロと。 かろうじて意識を取り戻した視線の先には、こんな状態にした憎き仇の姿があるのだが、 その相手の目の前でとてつもない激情に翻弄され、反応を全て曝け出してしまい、もうどうする事も出来ない。 幹から大量の排出が済むと、それはズルリと抜け出てゆき、 ポッカリと弛緩した穴からは、ごぼごぼと粘液が逆流するのだが、 幹の傍にずっといた触手の束はもう待ちきれないと言わんばかりであり、 未だ逆流の勢いが衰えないうちから、迸る粘液を浴びるようにして滑り込んでゆき、秘所が閉じる暇さえ与えない。 ナウシカの真下の砂地は大きく色が変わり、正体の分からない半透明の個体が幾つも落ちていた。 「王蟲! お願い! 姫様をもう離して!」 もう何度目か分からない女達の叫び声が響くのだが、 入れ替わるように入り込んだ触手の束により、再び本格的な責めが始まる。 船内でこんな正気を失わせかねない危険な責めを受けている最中、 ナウシカを責め苛むのは基本的に二本の指のみであった。
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87 :ナウシカ 10/17[sage]:2014/06/08(日) 16:31:41.31 ID:vP8v7JE/ - だが今は違う。
秘処のみならず、無数の触手がナウシカの臍を、うなじを、背中を、その全身をはい回り、 乳房はまるで男から揉みしだかれているかのようにやわやわと形を変え、蕾を器用にこね回される。 本来見出すのも困難なほどに控え目な肉芽は、今や破裂せんばかりに肥大し、 すっかり根元まで剥かれ、常に幾本もの触手から苛められているばかりか、 包皮の更に内部まで入り込もうと蠢き、その持ち主を責め苛む。 (イヤ! 止めて、もう…許して!!) 凄まじい電流が全身を流れ、頭が真っ白になる。 そしてまた表情を失い、獣のような叫び声が周囲に響くのであった。 ここに至り、クロトワはもはやナウシカの心配をする必要がなくなったと判断する。 今この小娘は、我々が束になったところで真似できないような桁違いの責めを受けている。 しかもそれが休みなしでずっと続いているのだ。 この調子じゃ、いずれこの小娘は廃人になるだろう。 仮に今解放されたとしても、少なくとも数日間はまともに動けまい。 二十人ばかりの完全武装の兵士を見張りに残し、時間になったら交代を寄こすからと告げる。 「このままよがり狂って死んじまえ!」 四肢に無数の触手が絡みつき、壊れたばね仕掛けの玩具の如くもがき続けるナウシカにそう言い捨て、旗艦に引き上げを始める。 見張りには、王蟲がナウシカから離れたら、生死を問わず回収し、即座に自分の所に持ってくるようにと命じてある。 生きている場合は決して動けないようにがんじがらめに縛るよう付け加える事も忘れない。 仮に王蟲の責めを耐え切ったとしても、俺様がきっちりと息の根を止めてやる。 これだけの責めを受けているのを双方が大勢目にしているのだ。 仮に「艦内に戻ったところで息絶えた」という事が起きたとしても、少しも不思議はあるまい。 数人の兵士らを引き連れて装甲車に向かうその背後で、獣の如き悲しげな叫び声がどこまでも響いていた。
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88 :ナウシカ 11/17[sage]:2014/06/08(日) 16:32:22.57 ID:vP8v7JE/ - 下腹部の各穴奥深くに入り込んだ触手の束は休む事なく刺激を与え続け、
あるものは至聖所内部を満たし、あるものは黄金の液体が溜まる余地を許さず、 更に別のものは菊門から内部をぞわぞわと刺激する。 (…やぁ……いや! もう…イヤ! おねが…い……やめてぇ!) それまで菊門に入り込んだ触手は、入り口周辺を蠢き、刺激し続けていたのだが、 やがてズルズルと更に内部へと入り込んでゆく。 蜜壺とは異なり、どこまでも先へ進める事を知った触手は尚も奥へ奥へと進んでゆき、 その事に気付いた他の触手も、既に弛緩し切った菊門の内部に次々入り込んでゆく。 そしてナウシカは、異種の感覚に悶絶させられる事になる。 三つの穴が触手で満たされ、今やその腹の中は大量の触手が蠢いているのが分かる。 腹部全体が不気味に重苦しい。 自分の腹が自分のものでないような、何倍にも膨れ上がったかのような感覚。 息をするのも辛い。 経験した事のないその異常な感覚は、おぞましく、恐怖でもある一方で、これもまた強い快楽を発している。 触手を挿れられてしまうのはやむを得ないとしても、 人と蟲との交わりという、許されざる不自然極まりない禁断の行為を、自分の身体は悦んでしまっているのだ。 どんな境遇に追い込まれても、王族の矜持と高潔な倫理観を捨てないナウシカは、 自然の摂理に反する行為に感じてしまっている自分が許せない。 腹の中を触手が蠢く不気味な感覚、恐怖、苦しみ、快感、そして激しい罪悪感。 様々な感覚、感情に振り回され、当惑し、打ちひしがれるナウシカに、更に追い打ちをかける事態が発生する。 直腸全体がすっかり大量の触手で満たされ、そしてこの事が刺激となり、便意を催してしまったのだ。 (…こっ、こんなところで!) 今、自分はかあさま達の目の前にいるのだ。
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89 :ナウシカ 12/17[sage]:2014/06/08(日) 16:33:00.78 ID:vP8v7JE/ - なんとか気を逸らそうとするのだが、それは消えるどころか容赦なく高まってゆく。
身を捩らせ、その感覚に耐えようとするのだが、便意は尚も強まり、腹痛を伴いナウシカを苦しめる。 「やあ……いや…」 身も心も打ちのめす、強大な快感。そして便意。 必死で堪えるのだが、やがて腹が危険な痛みを発し、それは尚強まってゆく。 人一倍強い意志と、健康的な身体、精神を備えたナウシカをして、 ついに、人前での排泄を我慢する事を放棄せざるを得ない状況まで追い詰められてしまう。 ところが、鋭い腹痛に恐怖しながら精一杯息むのだが、菊門は大量の触手でみっちりと塞がれ、一分たりとも開かない。 「……そ、そんな…」 腸の内部で蠢く大量の触手は、便意を高める一方で、排泄を許さない蓋ともなっていた。 排泄したいという欲求が狂おしく渦を巻き、鋭い痛みはますます腹を襲う。 もう一刻の猶予も無い。今すぐ出さなければ! ところが、触手は排泄を許さないばかりか、更に奥へ奥へと束になってズルズルと進み行く。 「ぐはあああああああ!」 目を大きく見開き、苦しげに頭を振るナウシカ。 もう気が狂ってしまいそうだ。 ナウシカの脳裏には、自分の腹が破裂する情景が浮かんでいた。 性的な波に責め苛まれるだけでいっぱいいっぱいだというのに、こんな衝動に苦しめられる事になろうとは! 「うあ……あ……あ……あ!」 そして、正気を失ってしまう寸前で触手の動きが止まり、それから三つの穴からズルズルと抜けてゆく。 それ自体は安堵すべき事なのだが、今回は事情が違う。 菊門に栓をしていた触手がなくなり、出口を求めて溜まりに溜まっていたものが一気に解放される。 「いっ、いや! …いやああああああ!」 かあさま達が、それに男達が目の前で見ているのに。最悪だ!
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90 :ナウシカ 13/17[sage]:2014/06/08(日) 16:33:50.65 ID:vP8v7JE/ - それから再び幹が差し込まれる。
ナウシカにとって、この時が辛うじて休息の時となるのだが、 船内でされていた時よりもずっと濃密な責めを受けているにも拘らず、 自分が危険な淵に上らされるまでの時間が格段に長くなっている事に気づいていた。 獣のように吠え声を上げている最中、王蟲の求める汗と愛液の分泌が最大となる。 王蟲はそのギリギリを狙う事まで学習してしまったのだ。 これでは全力疾走をいつまでもいつまでも果てしなく強いられるようなものだ。 「王蟲、お願い。もう姫様を許してあげて!」 王蟲は明らかに性的な事に強い興味を示している。 同じ女性が不用意に近づけば、同様の目に遭う危険があるのだが、もうこれ以上黙って見ている事など出来ない。 自分などどうなっても構わないから姫様を助けたいという一心で、女達は節足にしがみ付き、泣きながら懇願する。 それでも王蟲の群れはそれをまったく意に介さず、ひたすら芳香を堪能する。 そしてついに五度、幹がその身を貫いた。 触手がその全身を蠢き、獣の如き叫び声を上げさせている間中、ナウシカは外界から遮断され、 快楽の世界に閉じ込められて責め苛まれ続けている。 触手による快感以外に考える事、感じる事を一瞬たりとも許されない状態が延々続くのだ。 だが幹が挿入される間は内部に侵入していた触手は出てゆき、全身を責め苛む触手の動きも大分緩やかになる。 外界を知覚する余裕を遥かに越えて高まっていた波がこの間徐々に静まり、 やがて粘液を出し終えて幹が引き抜かれる際の痛みが刺激となる頃、どうにか周囲を認識する事が出来るようになる。 だが、幹が引き抜かれるという事は、触手による猛烈な責めの再開をも意味している。 故にナウシカが快感以外の事を感じ、何事か考えるために許される時間はそれ程長くない。 意識が戻った時、もう次が始まるのを否応なく知らされるのだ。
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91 :ナウシカ 14/17[sage]:2014/06/08(日) 16:34:40.78 ID:vP8v7JE/ - (…つぎが……ろっ…かい……)
一旦は樹液が体内から抜け切るまでこれは続くのだと覚悟したが、 こうして正気と狂気の狭間に繰り返し追い詰められる状況になった今、 ナウシカには(すぐにも開放されるかもしれない)という一縷の望みが生まれた。 船内で最初にこんな事を繰り返された時、八回目で自傷行為が始まり、九回目を始めた途端、窒息してしまった。 一旦こうなると、責めを始めるとすぐまた息が詰まってしまうため、 それで責めは終了になるものなのだと聞かされていた。 今回の方が格段に辛い目に遭っている。 身体的、精神的な負荷は相当なものだろう。 四肢を掴まれているため自傷行為は起こり得ないのだが、次に窒息してしまったとしてもおかしくない。 それでこの責めが終わるかも知れない。 いや、どうか終わりであって欲しい。 「窒息すればそこで解放される」 今のナウシカにとっては、これが必死で耐えるための拠り所であった。 早く息が詰まらないか、今度こそ詰まるだろうかと、その事で頭がいっぱいであり、 実のところこの時のナウシカは、窒息した後無事に息を吹き返せるかどうかという事まで考えが及ばない。 ただひたすらに、少しでも早く自分が窒息する事を願う。 そこまで追い詰められていたのである。 だが、九回を超え、十回に達しても、期待した現象は起こらない。 「へえ、自己記録更新だな。頑張るね〜お姫様。ドコまで記録を伸ばせるかな〜?」 船内でナウシカが九回目に窒息した際、その場にいた見張りの一人がからかうように言った。 「確か、最高記録は例の淫売の十五回だったよな?」 (…どうして? …どうして? ………いつになったら…おわるの?) 気持ちばかりが焦るのだか、自分ではどうする事も出来ない。 それでも、今度こそ窒息の現象が現れるに違いないという希望を胸に、懸命に数を数え続ける。 数が増えるごとに、それが起きる可能性は確実に高まっているはずなのだ。
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- [レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章
92 :ナウシカ 15/17[sage]:2014/06/08(日) 16:35:31.16 ID:vP8v7JE/ - 船内で男に辱めを受けていた際、同時に複数個所責められる事があっても、
それはせいぜい二か所か三か所であった。 器具を使用されたとしても、それで格段に責める場所が増えるわけではない。 同時に複数の男から辱められるとしても、仰向けになっていれば背中側が、 うつ伏せになっていれば胸側が死角となる。 膝を付いた状態で起こされたり、立たされたりして、前後から同時に行為を強要される事もあったが、 そういう恰好の時、そこに加われる男は二人かせいぜい三人まで。 要するに、同時に責められるとしても、その数は知れていた。 だが今は違う。 宙に持ち上げられている自分に死角などない。 そればかりか、まるでメーヴェで自在に宙を舞う時のように、 触手に絡め取られた身体は、王蟲の前で様々に向きを変えられ、様々な格好をさせられる。 そして細い触手が無数に伸びてきて、文字通りありとあらゆる場所を責めたてられてしまうのだ。 その濃密な責めは、船内でされてきた事の比ではない。 全身を無数に絡みついた触手に犯され、身体がガクガクと震え続けているのだが、 やがてその身体がまるでエビのように何度も跳ね、くぐもった嬌声が響く。 また大きく気をやってしまい、そこから再び獣のような叫び声が始まるのだ。 そしてついにその回数は、十五回を超えた。 それでも期待する現象は起こらない。 そもそも普通なら、こんな激しい消耗を強いられる状態を長く続ける事自体、不可能なのだ。 それでも、こんなに喘がされ続けているのに、時折強制的に呑まされる液体のせいなのか、 衰弱してしまう危険な兆候など全くない。 そして幹の挿入が三十回を数えたところで、ついにナウシカは数えるのを止めてしまった。 自分の記録を通り越し、男に聞かされたこれまでの最高数を遥かに超えて尚、窒息が起きそうな気配は微塵も感じられない。
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93 :ナウシカ 16/18[sage]:2014/06/08(日) 17:58:27.41 ID:vP8v7JE/ - きっと、王蟲が何らかの方法で窒息を防いでいるのだ。
「窒息して終了」する事にはもう期待出来ない。 元通り、樹液が体内から抜け切れば解放されるのだと信じ、ひたすら耐えるしかないのだ。 気に病んでもどうしようもない事と、努めて考えないようにしているものの、 連日に渡り、ほとんど一日中男達から好きなように中に出され続けているナウシカにとって、妊娠は最大の懸念事項であった。 自分が妊娠するとしたら、それは確実に敵国の男との間に宿した子である。 父親不明の、筆舌に尽くし難い凌辱の結果宿した子と知りつつ育てるべきか、それとも堕ろすべきか 子供に何ら罪はない。 だがその子は、あの父の仇の子供である可能性も十分あるのだ。 それを知りつつ、それでも自分は我が子を愛する事が出来るのだろうか。 日増しに腹が膨らんでゆく中、我が子を一体どうするべきか、苦悩する事になるのだ。 虜になる以前から、生理周期はしばしば乱れていた。 今の自分はこんな境遇なのだ。 生理が当分こない事だって、十分あり得るはず。 こんな事なら、かあさまからもっと詳しく話を聞いておくのだった。 ともかく今は生殖器の働きが止まっていて欲しい。 そう痛切に願う日々であった。 だが。 ナウシカの切実な願いとは裏腹に、体内では、本人が知ったら発狂してしまいかねない事態が着々と進んでいたのであった。 ナウシカの体内では順調に排卵が行われた。 そして待ち構えていたおびただしい数の精子にあっという間に取り囲まれてしまう。 どの男のものとも知れぬ精子が入り込んだ受精卵は、ナウシカと敵の男、それぞれの遺伝子を紡ぎ、 何日もかけて分割を繰り返しつつ、ゆっくりと卵管を進み、至聖所に至る。 後は、すっかり準備を整えた至聖所に着床するのを待つばかりであった。
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94 :ナウシカ 17/18[sage]:2014/06/08(日) 17:59:13.73 ID:vP8v7JE/ - ナウシカが王蟲の前に立ったのは、丁度この時であった。
幹が秘所を貫き、先端から放出されるおびただしい粘液は、 あっという間に至聖所内部を膨張させる程の恐ろしい勢いで注ぎ込まれる。 そして何度目かの放出の際、丁度卵管からやって来たばかりの受精卵が、粘液の波に呑み込まれてしまう。 行き場を失った大量の粘液が接合部から勢いよく排出された際、流れ落ちる粘液の中にその受精卵が含まれていた。 それは針の先程の、極小さなものであるため、本人を含めて誰一人気付く事はなかったが、 不幸中の幸いと言うべきか、ナウシカの妊娠は王蟲とのあまりに激しい交接により、ひとまず回避されたのであった。 狂気ギリギリの淵まで追い詰められ、その後幹で貫かれる。 この繰り返しになってからもう気の遠くなるような時間が流れた。 そして、王蟲の群れ全体の粘液の放出が一段落したのか、獣のように叫ばされる間隔が当初より更にずっと長くなっていた。 もはや快感の世界に完全に閉じ込められ、出口を求めて彷徨い、激情に振り回され、正気を失う恐怖にもがき続ける。 だがある時、幹を引き抜かれた拍子に本当に久しぶりに意識をはっきりとこちら側に戻す事が出来た。 ゆっくりと目を開くが、周囲は真っ暗だ。 自分は視力を失ってしまったのだろうかと驚いて周囲を見回すと、 紫の空に見慣れた稜線が影となり、白み始めている。 山側が明るいという事は…日没ではない。これは日の出だ! 明けない夜など無いと自分に言い聞かせ、ひたすら耐え続け、文字通り一晩越えてしまったのだ。 砂地のはずなのに、ナウシカの真下には水溜りが出来上がっていた。 少し離れた所にに二つの火が見える。 一つは城オジとかあさまの、もう一つは敵兵らが夜明かしのため焚いたものであった。 大ババ様の言葉通り、少なくとも樹液の香りが抜けきるまでは、昼も夜もないという事なのだ。
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95 :ナウシカ 18/18[sage]:2014/06/08(日) 18:00:21.04 ID:vP8v7JE/ - また触手が入ってきて、再び本格的な責めが始まり、徐々に波が高まってしまう。
もうじきまた何も考える事が出来なくなり、激流に呑みこまれ、本能のまま嬌声を上げ続ける事になるのだ。 次はいつまた周囲を見渡す事が出来るのだろう。 いや、また再び周囲を眺める機会は本当に訪れてくれるだろうか。 艦内に虜にされ、連日辱めを受け続け、自分の身体はすっかり変えられてしまった。 認めたくはないが、感じやすくなり、すぐに濡れてしまい、 上げられた状態では痛みすら快楽にすり替えてしまうこの身体。 今にして思えば、ひときわ激しい凌辱を経験する度、階段を上るようにこの身体が変わってしまった気がする。 今、王蟲から船内での事など比べ物にならないような責めを昼夜ぶっ通しで受け続けている。 これだけの事をされて、王蟲の前に立つ前と何ら変わらないという事はあり得ない。 自分の精神は、肉体は、一体どうなってしまうのだろう。 そもそもこの王蟲の群れは、樹液が抜けきった後、私を解放してくれるだろうか。 このまま森へ、仲間達の所へ連れ込まれたりしないだろうか。 船中では、日中の時間ろくに休みも与えられずに汚辱の限りを受け続けても、夜は必ず就寝時間になった。 もうすぐ王蟲の前に立ってから丸一日になろうとしている。 この状況は一体いつまで続くのだろう。 それまで自分は果たして耐えられるだろうか。 (せんないの ほうが らく だったのね…) 今更ながらそんな事を思い、自嘲気味に口元が微かに笑ったのを最後に、 ナウシカは再び理性を奪い去られ、全身から汗を、秘処からは愛液を迸らせ、獣のように叫び続けるのであった。 もうこれで何度上らされたのか。 これからあと何度上らなければならないのか。 出口は未だ見えない。 <おしまい> 長々とお目汚しでした。
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