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名無しさん@ピンキー
妹の館(媚薬混入)
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840 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 11:32:35.24 ID:o5mo0GAz
妹えろSS書いたので投下します。
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841 :妹の館(媚薬混入)[sage]:2014/06/07(土) 11:33:47.67 ID:o5mo0GAz
 パルミア北西の雪原地帯では雪が止むことはほとんどない。
 ここはノイエルのある北東部とは違い道も街もない、死と白と静寂の地なのだ。
 僕が今いるこの館だけを除いて。
「お兄ちゃ〜ん♪」
 と。トコトコと少女が僕に寄ってきた。緑色の髪、僕よりも頭三つは小さいであろう
典型的なローランの少女。その少女は僕のソファのすぐそばまで駆け寄ってくると、
ぴょんっと肩掛けに飛び上がって、すりすりと背中に頬を寄せてきた。
 彼女はこの死の雪原に定住するおそらく唯一の人間だ。
 それ以外の情報を僕は持たない。
「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん……えへへへー」
 その暖かな感触を遠い世界のものに感じつつ、僕は窓の外の吹雪をぼうっと眺める。
 そして考える。
 
 ――ここに閉じ込められてから、今日で何日目だろう。
 
 鍵がかかっているわけではない。
 だが全ての出口は、彼女達に守られている。
 窓のそばには一人の『妹』がいて、僕をにこにこと見守っている。
 横の通用口。ノブの前に『妹』がいて、同じ表情で僕を見つめている。
 寝室にはパジャマの妹がいる。トイレには座った妹がいる。お風呂には裸の妹がいる。
 すべての妹は僕を見つめて、存分に甘えてくる。お兄ちゃんと愛らしく言いながら。
 だけどひとたび僕がこの『妹の館』から出ようとすると、僕の服を掴んで、泣きながら必死で引き止めて――
そして、仲間を呼ぶのだ。赤いワンピース、白いネクタイ、愛らしい声にあどけない顔の『妹』を。
 それも大量に。
 今この部屋に見えるだけでも、十八人の妹がいる。館全体では百人は超えるだろう。
「きみたち……言葉はわかるのかな?」
 僕は膝の上に座ってきた妹の一人の髪を撫でながら言った。それが無駄な努力であることを知りつつ。
「お兄ちゃん……お兄ちゃんだーいすきっ」
「どうして僕を出してくれないの?」
「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんっ!」
「僕は、レシラムに行かなきゃ行けないんだけど」
「お・に・い・ちゃーんっ」
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842 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 11:34:30.99 ID:o5mo0GAz
 やっぱり駄目だ。
 緑色のツインテールが元気に揺れるばかり。彼女らとはまともにコミュニケーションが取れない。
 僕は、はははと笑った。いったいどうすればいいんだ。僕はこの館で一生を終えるのだろうか。
 それはできなかった。僕にはやるべきことがあるのだ。
 ならば――やるしかないのか。
 僕の腰には、エーテル製の長剣が吊られている。そして、パルミアでは殺人は合法だ。
 市民登録されていないローランの少女をいくら殺しても、罪に問われることはない。
 この無限に湧き出る『妹』たちの壁を突破するにはそれしかないように思われた。
 僕にやれるのか。
 やれる。やらなければならない。
 無理矢理に言い聞かせた、その時だった。
 ゴオオオオオオウと、轟音とともに館が揺れた。
「っ! まさかっ!」
 窓の向こう側を見る。
 既に雪は降っていなかった。
 代わりに見えたのは光り輝く神秘の風。雪原の上をピンクの粒子が舞うように浮遊していた。
降り積もった雪が、風の光を受けて桃色に輝いていた。そして異変は窓の外だけではなかった。
つんと来る粉末の金属のような濁った匂い。全身を襲うざらざらとした感触。
「《エーテルの風》!? いや、でも」
 なにかがおかしい。まず今は時期じゃない。そして色。
 エーテルの色は、基本的に透き通るブルーのはずだ。
 なのに目の前には、果物が熟したかのようなピンクの風が渦巻いている。
「エーテルの風《媚薬混入》だ……」
 背後から声がした。
 振り返るとそこには妖精。緑の髪・緑の服の旅妖精がいた。僕はこいつをよく知っている。
 ノルン。こいつのアドバイスは罠か手遅れかの二択だからできれば聞きたくないんだけど――
 そういうわけにもいかない。
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843 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 11:35:08.60 ID:o5mo0GAz
「《媚薬混入》ってどういうことさ?」
 ノルンはいつもと同じように、薄い笑いを浮かべたまま答えた。
「この風は人の心にとても厄介な影響を及ぼす。肉体の一部分の膨張、理性の崩壊、欲求の増大、
 他者への異常な執着――つまり発情するってこと。僕は妖精だから平気だけれど、人間、特に
 きみのようなレベルの低い冒険者が性欲を貯めこめば、発狂まで一日と持たないだろうね」
 どくん。
 ノルンの言葉が真実であることを示すように、僕の肉体の一部が脈打った。
「じゃあ僕はこれで」
「待てこ――っ!」
 叫ぶがノルンは消え去ってしまった。
 なんてことだ。発狂する? そんなのゴメンだ。
 僕にはまだ、レシラムでなすべきことがあるのだから。
「ふあああ……お兄ちゃん……」
「おにいちゃん……おにいちゃあん……」
 かわいらしい、でも悩ましげな声に僕は思わず振り返る。
「う、うわっ……!」
 そこにいたのは発情した『妹』達だった。ドアのそばの妹はどうしていいのかわからないようで、
ほっぺたをピンク色に染めて体育座りで、太ももをすりすりとさせていた。その隣の妹はカーペット
の上に倒れこんで、目をつむって全身をびくびくと震わせていた。
「んんっ……お兄ちゃん……おにいちゃんっ!」
 さっきまで座っていたソファーには、三人の妹達がしがみついていた。
 甘い声を発しながら、必死で自分の体をソファの足にすりつけていた。
 すりすり、ずりずりという、そんな音が声の合間に聞こえた。
 一番近い妹は、赤いワンピースのスカートのフリル部分を口でつまみ、まくりあげて、おにいちゃん
おにいちゃんと連呼しながら、自分のパンツを床にこすりつけていた。ぐちゅり、という音が聞こえた。
「うあ……そんな、そんないけないこと……」
 そのあたりで、僕の理性はほとんど限界を迎えていた。
 年端もいかない少女の姿の妹達が、かわいらしい性欲を持て余している。
 股間が。そして脳が、痛いほどに熱い。
「お兄ちゃん?」
「っ!?」
 一人の妹が、ぴたりと寄り添うように僕に寄ってきた。僕がすぐにその子に襲いかからなかったのは、
その子が比較的落ち着いているように見えたからだ。そして目には欲望ではなく理性の輝きがあった。
その妹は僕と、部屋の中の妹達を交互に見やった。
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844 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 11:36:17.98 ID:o5mo0GAz
「……!」
 妹はぎゅっと両手の拳を握り締めて、きりりと口を引き締めた。
 ツインテールを揺らしながらくるりと振り返る。そして、叫んだ。
「お兄ちゃんっ!」
 その声は僕に向けてのものではなかった。
 十七人の妹の全員がぴたりと動作を止めた。すべての視線が叫んだ妹に集中した。
 その様はまるで訓練された軍隊で、この子がその指揮官であるように見えた。
「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん!」
 謎の号令とともに、十七人の妹がいっせいに動き、僕のそばに近寄ってきた。
 何をするつもりだ。考える。答えはひとつしかありえない。
 じゃあ逃げるか。逃げられるのか
 無理だ。
 頬を赤く染め、ワンピースの服を乱し、涙を瞳に潤わせた妹達。
 僕はこの子たちから視線をそらせない。彼女たちのなすがままだ。
「おにいちゃんのボタン……じゃまっ」
 妹の一人が正面でつま先立ちになった。
 いじらしい手つきで僕の上着のボタンをぷちぷちと外していく。
「お兄ちゃん……お兄ちゃんのズボンすきっ……」
「うわっ……っ」
 妹が僕を背後からぎゅうっと抱きしめた。後ろ腰に顔があたっていて、熱い吐息を感じる。
 その妹がズボンのベルトをカチャカチャと緩めていく。途中、痛いほどに勃起した僕の股間に
手が触れて――僕は情けないことに、その場にぺたんと座り込んでしまった。気付けばもう五人を
超える妹達に取り囲まれていた。妹たちの手と、甘い匂いと声と音と姿が、僕を束縛していた。
「お兄ちゃん……お兄ちゃんのにおいすき……」
「んんんばっ!?」
 パジャマを着る幼児のように、僕は両手を上げられ服を脱がされた。上半身が空気にさらされる。
すると二人の妹がきゅっと両の脇腹に抱きついてきた。妹は僕のわきに顔を埋めると、うっとりとした
表情ですんすんと鼻をひくつかせた。
「お兄ちゃん……お兄ちゃんのおいしいわきすき……」
「ふあ、ゆ、ゆびい……!」
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845 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 11:37:03.35 ID:o5mo0GAz
 くちゅくちゅ。
 ねっとりしたした感覚が右手の指先から伝わってきた。直後に左手、そして足からも。
 裸になった僕の両手足が、妹達にちゅぱちゅぱと吸われているようだった。
 全員が、吸いながら僕の目を見ていて――幼い顔に、淫猥な笑みを浮かべていた。
「おにいちゃんパンツ……おにいちゃんのパンツだいすきっ!」
「うあ、うああああ……っ」
 ズボンを脱がした妹が、僕のトランクスにぐりぐりと顔を寄せた。
 草原に寝転がる兎のように天真爛漫なしぐさなのに、それが僕の性感を刺激する。
 赤いワンピースを着た、僕より一回り以上も小さい少女が、僕の股間をいとおしげにぐりぐり
している。その事実だけでも気が遠くなりそうなのに、確かに感じるのは勃起したペニスへの
圧迫感。間違いなくそれは快楽だった。
 じわじわと先走り汁が出て、トランクスを汚していく。
 なのに妹はその汚れをまったく気にした様子もなく――
「おにいちゃん、おにいちゃんすき、おにいちゃんすきっ!」
 そればかりか愛おしげに、緑色のツインテールにそのシミを押し付けていた。
 僕はもう、されるがままだった。
 
 どれほどの時間が経っただろうか。
 ぴちゃ……ぴっちゃぴっちゃ……ぷちゅるくちゅるんっ。
 淫猥な汁音が絶え間なく部屋に響いていた。
「うあああ…………だめ、だめだよお……」
 情けない声が出てしまっていた。僕はいまや完全に服を剥ぎ取られていた。
 そして足、手、顔、胸、体中のありとあらゆる場所を、妹の小さい下が這っていた。
 ぞわぞわという感触がお腹の穴を駆け抜けた。ぴちゃり、ぴちゃりと耳をついばまれている。
 レロレロと乳首は絶え間ない妹の愛撫に晒され続け、ペニスと同じように勃起してしまっていた。
「ああああ……ああううう……」
 じんわりとした、しかし逃げようもないじんわりとした快楽が全身から襲い掛かってくる。
 逃げ場はない。妹達の大きな瞳が、欲情の涙を浮かべながらこちらを見張っている。
 お兄ちゃん、という甘え声がコンサートホールみたいに耳の中でリフレインしている。
 抵抗できない。いや、抵抗しようという意志を持つことすら困難だ。
 こんなに、こんなに気持ちいいなんて……。
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846 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 11:37:50.89 ID:o5mo0GAz
「……お兄ちゃん、いもーとのあそこ、すき?」
 一番近くにいる妹が、すべてを見通すかのように余裕の笑顔でそう問いかけてきた。
 僕はぼうっと考える。彼女はたしかさきほど、妹たちに命令を出していた個体だ。
「すき?」
 僕の返事を待たずに、妹がいっせいにぺろぺろをやめた。そして皆がパンツをするんっと脱いでいった。
 毛一つない、なのにぐっしょりと濡れているあそこが空中に浮いていた。
 そのいけない場所がゆっくりと僕の顔に押し付けられていく……。
「ふわわわっ」
 ぷちゃり。そこはぬるぬるだった。そして甘かった。幼い妹の、ぴっちり閉じられたクレバス。
 その感触を唇に感じた僕は、ほとんどの自由意志を失いそうだった。ただそこを蹂躙したいという
欲情がうちから沸き上がってきた。欲望のままに、舌を出す。ぬるり。ふああんと高い声が上がった。
おいしい。妹のあそこ。なめたい。ぺろぺろぺろと舌を動かすたびに、幸せが沸き上がってくる。
「お兄ちゃんすき? えへへ……もっとすき、もっとおまたでしよ?」
 妹のあそこを舐める僕を笑顔で見守っていた、隣に座る妹が、そう言った。
 彼女だけは平静を保っているように見える。パンツも脱いでいない。
 ただ体育座りで、白いパンツのシミを隙間に見せている。僕に魅せつけるかのように。
「お兄ちゃん、すきなの? いもうとのパンツの中身すきなの?」
 くったくない笑顔で妹はそう問いかけてきた。僕はこくこくと頷くしかなかった。
「お兄ちゃん、お兄ちゃんの好きな中身、たくさんしてあげる」
 そうすると、僕から離れていた妹達が、いっせいにあそこを僕に擦り付け始めた。
 くちゅんと太ももに妹のスジが押し付けられた。両手足の親指と小指が妹のあそこにあたっていた。
 きもちいいよおという喘ぎ声が周囲から上がり始めた。まるで僕が妹達のオナニー道具にされているようだ。
 全身の押し付けられる未成熟な性。もちろんペニスは膨れ上がっていた。そこに目をつけたのだろうか。
「お兄ちゃんおちんちん、ちゅるちゅるしちゃうよ?」
 隣に座る妹が言った。次の瞬間、ものすごい快楽が股間を襲った。
「ふわあああっ」
「えい……んんっ」
「にゅるんにゅるんにするよ……」
 僕のペニスに三人の妹がむらがっていた。二人は自分のスジを両脇から押し付けて、ペニスをしごきあげた。
 にゅっちゅにゅっちゅ、ぐっちゅぐちゅるんと、先走り汁と妹の愛液が合わさって泡を立てていた。
 そしてもうひとりの妹は、ペニス先端に口をよせていた。
 ぺろっ! ぬぞーりぺろぺろ! 亀頭をカリから先端まで丹念になめ上げていく。
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847 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 11:38:23.20 ID:o5mo0GAz
「はああああああ……ひゃうっ!?」
 チロチロチロチロ! とまるでキャンディを舐めるように尿道口を責められた。
 すごい。すごすぎる。妹のあそこで全身を責められている。指の先からペニスの先っちょまで。
 そのうえ、おまんこを押し付ける動きはどんどん激しくなっている。ぐちょぐちょぐちょぐちょ!
 ぬっちょんぬっちょん!
「ああっ、だめ、だめだよお……」
 このままじゃすぐに出ちゃう。妹に出してしまう。ぺろぺろ、にゅるにゅる。きもちいい。
 あまりの快楽に意識が薄れ始めたそのとき、隣に体育座りする妹がまた顔を寄せて問いかけてきた。
「お兄ちゃん、だしたい? 誰のどこにだしたい?」
「あう、あうううっ……!」
「お兄ちゃん、どんなえっちでもするよ? 妹のどこにだしたい?」
 なかば魔力すら感じるその言葉に、僕は本能のまま答えた。
「なか……君のなかに、だしたいよおっ!」
 すると平静を保っていたその妹の顔が、少し紅みがかったように見えた。
 僕の頬に顔を寄せると、ちゅっ、とキスをしてきたのだ。
「お兄ちゃん……いいよ、なかで、ぴゅっぴゅってしゃせいしてね」
 そして、その妹は僕の股間にまたがってきた。スカートをゆっくりとたくし上げる。
 パンツを履いたままなのに、中身のぷっくりしたおまんこの形と色が伺えるほど、濡れていた。
 他の妹たちがなおもぺろぺろとすりすりを続けるなか、その妹はくいっと小さな指でパンツを横にやった。
「お兄ちゃん……せっくすするよ……っ!」
 純粋な肌色のおまんこが、ペニスのすぐ上に姿を表した。
 セックス。僕はこの妹とセックスしちゃうんだ。
「わ、うああ……うああああっ!」
 ぷちゅ。つぷつぷ。つぷつぷぷぷにゅるんっ!
 圧倒的な締まり。にも関わらずスムーズな挿入。
 はじめて触れる妹の膣は、僕の股間にとって天国そのものの空間だった。
 肉で締め付けられているのににゅるにゅると柔らかい。亀頭にチカチカと快楽がフラッシュする。
 すごい。妹のおまんこ、きもちよすぎる。動いてないのに、こんなに暖かくて、ぷにゅぷにゅしてる。
 これで動かれたら……!
「お兄ちゃんせっくす、おにーちゃんとせっくすっ!」
「ひゃあうっ!?」
 妹が腰を回し始めた。ぐーるぐーると円を描くように腰を揺らす。
 亀頭がぐねんぐねんと膣内でこねくりまわされて、尿道口はにゅくんにゅくんと肉に刺激される。


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