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名無しさん@ピンキー
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7

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少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
211 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 01:14:52.54 ID:Tw4KBA+r
目を覚ましたあたしは上半身を起こした
液体に浸されたカプセルから起きたあたしの体は全裸だった。
すぐに起き上って側のシャワーで体を洗う。
タオルで体を拭いた後、ブラとショーツを手に取って身に着ける

視線をさっきまでいたカプセルに向けると、隣のベッドでいろんなコードやチューブをつながれたまま裸身を横たえてるあたしの体があった。
それはさっきまでのあたしの体だった。

身支度を終えるとインターホンで伝える。
すると女性の係員がやってきた
「お疲れ様でした」
そういいながらベッドに横たわるあたしのだった体からチューブやコードを外す
続いて天井から降ろされた鎖につながれた鉄製の輪を足に嵌めてボタンを押す
すると鎖はうなりとともに動きだし、あたしの裸身を逆さに吊り下げる
そのままベッドの奥の真っ暗な空間にあたしの体を運び出していった

あたしも係員もそれに何の感情も浮かべない
そのままあたしは部屋を出て建物の外へ出ていった

21XX年
異星人との交易を行う地球の最大の輸出品は女性の肉だった。
異星人にとって地球人の女性は食肉としてのニーズが高まっていた
他に異星人への魅力を持つ商品を持たない地球で人口を減らさずに女性の肉を大量生産する為に
様々な試行錯誤と技術革新の果てにひとつの技術に行きついた。
生きた女性から意識といくつかの組織を摘出し、それをもとにクローンを培養する。
結果申し分ないクローンが一時間程度で作り出せるようになったが、意識を抜き取って来るために元の体は意識のない脳死状態になった。
そこで「クローンの代わりに抜き取られた体を食肉にする」方法が考えられた。

そして、食肉を大量に確保する為にひとつの法律が施行された
「すべての15歳から30歳までの女性は月に一度自分の体を食肉として提供しなければならない」

意識抜き取りによるクローン培養自体に苦痛がないことと必要な時間が1時間程度であることから次第にこの法律は受け入れられ、
毎月すべての女性がまるで運転免許の更新のように最寄りの食肉処理場に自分の体を提供することが当たり前になっていた。

処理場を出たあたしの服装は制服姿だった
テニス部の部活動の帰りにシャワー室代わりに処理場へ寄っていたのだ。
同じ部活動をしている里香が出てきた。
「おまたせ」
そして里香と一緒に家路に就く。
今頃あたしと里香が一緒にテニスで汗を流した体は解体されて他の娘の肉と混じって流通ルートに乗っているのだろう。
あたしは一度その光景を見たことがある
提供者に限り希望があれば解体の風景を見れるというので里香と一緒に興味本位で見たのだ。
吊るされた裸身は機械的に首と手足を落とされて内臓と肉を分けられ、残った胴体は縦に二つに分けられて吊り下げられる。
そして、部位ごとに箱詰めされて冷凍されていった。
そんな風景をみても不思議と気持ち悪さはなかった。
あまりに機械的すぎたせいか生々しさがなく、むしろ「あ、あれがあたしの足」「あたしの胴体があんなとこに」ときゃいきゃいいながら見学した。

とはいえ、毎回見て変化があるわけでもないから今日は見学はしなかった。
あたしと里香は同じことで思案を巡らしていたのだ。
「ねえ、洋子はあの話、どうする?」
里香はあたしに向かって聞いてきた
「そうしようか。まだ気持ちの整理がついてないの。里香は?」
「あたしも」
お互いの悩みの種はカバンの中にある一通のプリントにあった

「高校生食肉品評会への推薦状」
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
212 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 01:15:24.33 ID:Tw4KBA+r
女性の肉が食肉として輸出されると高級食材としてより高品質なものが求められた
そこで、特に食肉としての質が高い女性を志願制でより高級な肉にするための「人間牧場」が営まれていた。
その人間牧場に入るための品評会への招待が二人に来たのだった。
人間牧場に食肉として入ることのできる女性は数少なく、ステータスとされていた。
また、特に質の高い食肉少女はアイドル以上の人気を得ることもあった。


だから、あたしも里香も食肉少女に興味がないわけではない。
でも、品評会に出て誰もが食肉少女になれるわけではないし、なにより誰にも見られずに名もない肉として処理されるのと違って
品評会では自分の裸身を堂々と晒さないといけない。
審査の際には料理になる。
生きたまま自分の体がバラバラになって煮たり焼いたりされるのに耐えなければならないのだ

なによりこの品評会には全国から美しい女性が集められる。
そこで自分が渡り合えるのかと思うとやはり気後れしてしまうのだ

「とりあえず家で相談しながら考えるよ」
あたしはそういって里香と別れた

家に着くと、隣の家に同じ高校の男子制服を着た男が入っていくのが見えた
「浩太も部活遅かったのかな」
小さいころから見慣れた幼馴染の後姿を見てそう思った
家に着いたあたしは推薦状を見ながら考えた
浩太、これを知ったらどんな顔するだろう?


翌日

あたしと里香は品評会に参加の返事を出していた
「やっぱり出るの?」
「せっかくだし、ダメでもともとだってお姉ちゃんに言われたから」
里香の姉は品評会に出たことがあったらしい
「でも、ダメだったんだって。だからあたしが推薦もらったって聞いたらあたしの仇を討ってきてって変なハッパかけられちゃった」
照れながらそう答えた。

ずっと悩んで結論出したあたしなんかは里香みたいに背中推してくれる人がいるのがうらやましかった


そして、当日

あたしと里香は品評会の控室にいた
「みんなきれいな人ばっかり」
あたしはため息をつく。品評会自体は知っていたけど、こうして見たらなんか場違いの気がしてしまうのだ。
「今更何を言ってるの?こうなったらなるようにしかからないわよ」
里香が励ましてくれた

やがて、品評会での説明が始まった
「今回の品評会は肉質審査、調理審査、試食に順に行います。肉質審査は…」
説明が続く中で全員に一瓶の液体が渡された
「…今お渡しした液体は調理審査の前に飲んでください」
食肉少女や品評会のように生きたまま調理される為に痛覚を麻痺させるとともに絶命後も意識を維持する作用がある薬品だった。
「この薬には副作用として体の動きが止まる作用もあるため調理される直前に飲むようにお願いします」

説明が終わり、全員にあてがわれたロッカーで服を脱いだ

今日はもう服を着ることはない。
里香もあたしも裸身を晒しながらみんなと一緒に肉質審査の会場に向かった
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
213 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 01:16:47.28 ID:Tw4KBA+r
肉質審査

ここで多くの異星人に向けて裸身を見せる
異星人が体を触っては肉質を確認している。
しかし、事前に想像していたそれとは明らかに違っていた。
異星人があたしに求めているのは食肉としての質だった
そのために肉の多い太腿や腹部、そして乳房にばかり触っては感触を確認していた
だからそのさわり方には全くいやらしさがなかったが、それ以上にどこかうすら寒いものを感じていた
自分を食べるものとして認識している視線にさらされている
そこに本能的な恐怖を感じていた。

あたし…このままこの人たちに食べられちゃうんだ…

ほのかな恐怖が芽生えてきた

肉質審査を終えて全員が隣の部屋に移動する
そこにはベッドと太い管につながれた機械があった
「ここで腸の掃除をします。そのまま内臓まで食べられるので味を良くするために全員順番に受けてください」
そういわれて順番にベッドに横たわってお尻に管を刺されて腸の中をきれいにされた。
腸の中を洗浄液で満たされては抜き取られる感覚はちょっと癖になりそうだった。

その後連れてこられたのが厨房だった
全員に調理担当があてがわれた
みんな食肉少女の調理に多くの経験を持つ人ばかりだという。
あたしにあてがわれた調理担当はイケメンで、どこか安心した
「あ、洋子もこの人に調理してもらうんだ」
里香も同じ調理担当だという

品評会のための調理と試食は交代で行われる
どっちが先に調理されるかは…
「里香さん、先に調理台に上がってください」

里香は一瞬驚いた顔を見せたが、すぐにカプセルを飲んで調理台に上がっていった
「それじゃあ、お先に」
里香はそのまま裸身を横たえた
調理師は里香の裸身をじっと見て、そのまま包丁を手に取る。
調理担当が里香をどう調理するかは裁量に任されている
里香の魅力を最大限に引き出すのも仕事だった
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
214 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 01:18:24.66 ID:Tw4KBA+r
「君、きれいな肌してるよね。言われたことあるかい?」
頷く里香。あたしもそう思う。
母親が雪国育ちだという里香の肌はきめが細かくてとても綺麗だったのだ
「じゃあ、活きづくりとかやってみようか。我慢してくれる?」
そういうと調理担当は里香の手足を手際よく調理台に縛った
包丁を持って近づく調理担当に対し緊張した面持ちの里香
「ああ、そんなに固くならないで。思うほど痛くないから。マッサージでもされるみたいな気持ちでいて」

冗談を交えながら里香と話す調理担当
やがて里香はリラックスした体勢で体を横たえる
その里香の首筋に包丁が入る
白い首筋から赤い液体が流れる
里香の目が少しずつうつろになって行く

そして、調理担当の包丁は里香の首筋から胸腹を一直線に切り開く
白い里香の裸身が幾条もの赤い線で彩られる
里香はされるがまま時折
「ああ…ああ…」と声が漏れるままになっていた
「大丈夫だよ。これから君はもっと綺麗になって行くんだから」
調理担当はそういいながら里香の腹部を切り分けていく

手際よく里香の腹部は切り分けられて露出した内臓が取り出された
内臓が取り出されるとき、里香は一瞬目を剥いた
「うぐっ…が!…」
体がビクビクッと動き、里香の表情が苦痛にゆがむ
腸やそのほかの臓器、そして、見覚えのある器官が取り出された
「これは特に美味しく料理してあげるからね」
そういって丁寧に取り上げられたのは里香の膣と子宮卵巣だった。
里香を女性たらしめている器官を調理担当はまるで里香を抱くように丁寧に扱っていた。
調理担当は里香の腹部の肉と内臓をきれいに切っては元に戻す

「里香、頑張って」
あたしは里香の手を取って励ました
最初はこっちを向いていた里香の目の焦点が合わなくなっていく

続いて調理担当はそのまま乳房を切り取って胸の肉をアバラごと切り離す
綺麗に切り分けては元の形に戻す。

心臓と肺が切り取られた瞬間里香は一瞬大きく跳ねてそのまま動きを止めた
絶命したのだった

それでも里香の意識は薬の作用で明晰なままで
切り分けた腹部と胸部はまだぴくぴくと動いていた

調理担当は里香の手足を切り分けて最後に血を拭い取って野菜で美しく彩った後ソースを全身にまぶした。

美しく食材に飾られた里香は試食に供されるために運ばれていった
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
215 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 01:20:55.03 ID:Tw4KBA+r
里香と同様に料理になった娘たちが試食に並べられる
その様子をあたしたちも見ることができた
彼女たちが紹介され、一人ずつ壇上に運ばれては食べられていく

里香が呼ばれて、壇上に運ばれる
その姿に歓声が上がった
里香はどこかうつろな表情のままうっすらと笑みを浮かべた
それは自分の体への賞賛でもあった
そこか誇らしげな笑みを浮かべた里香の姿は何枚もの写真に収められる
それが食材少女としてのプレゼンになるとともに、本人にも渡される
自分の一番美しい姿の写真がこの品評会への志願者が後を絶たない理由の一つでもあった

里香の体は居並ぶ審査員の口に入る
里香の肉は薄切りにされてもその瑞々しさと弾力を失っていなかった
調理師の腕ゆえかわずかにぴくぴく動く里香の肉が審査員の口に入り、口の中で踊る
それは里香自身が自分の味を誇示するかのようだった
里香は少しずつなくなっていく自分の体をうつろな目で見ていた
手足や腹部の肉がなくなるとともに異星人が内臓をとりわけ始める。
それでも里香の意識は明晰なまま自分の内臓が異星人に食べられるのを見ていた
里香は自身の胃や腸、子宮までが食べられるのをうつろな表情で見ていた
絶命した彼女の体はもう動くことはなかったが、目はじっと里香の意識に食べられていく自分の姿を流し込んでいた

ああ…あたしの…おなかのなか…なくなっていく…あ…あれは…あたしの子宮…美味しく…食べてくれるかな…
里香の意識はもうすっかり食材のそれになっていた。

やがて里香はその体のすべてを異星人に供して満足げな表情で運び出されていった。

次はあたしの番だった

「里香ちゃんに負けないように君の魅力を引き出してあげるよ」
あたしはローストになることになった
手足を紐で縛られて、塩や胡椒、香味野菜を擦り込まれる

動きが取れなくなった股間にニンニクが入れられる
ちゅぽんとニンニクを飲み込んだあたしの股間に大きなソーセージが二本も差し込まれる
冷たい肉とニンニクの感触が下腹部を満たす
あたし、こんな体で焼かれるんだ
そう思うと羞恥に震える。

そのままオーブンに運ばれる
熱気が届く
あの中で焼かれるんだと身が固くなった。
その横にもう一人の女の子が調理担当に伴われて運ばれてきた
隣にいた女の子も同じような姿になっていた
「あの子もローストになるんだって。でも、君の方がずっと魅力的だよ。ほら、もっと自信を持ってみせつけてやりなよ」
そういわれてふと体が楽になった
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
216 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 01:21:30.79 ID:Tw4KBA+r
あたしはそのまま首だけを露出したままオーブンで焼かれる
感覚が鈍くなったといっても体が焼かれる感覚は伝わってくる
同時に心臓の鼓動が急速に弱まる
里香と同じようにあたしの命が止まっていくんだ
そう感じていた
やがて股間に差し込まれたソーセージが肉汁をほとばしらせながらはぜる
「ぁあっ!あ!」
弱弱しいながらも思わず声が漏れる
その喘ぎ声も絶命するとともに最後の吐息とともに止まる
でも、あたしの意識はそのまま残っていた
とても不思議な感覚だった。

焼き上がり、オーブンから出されて皿に移される
全身から流れる肉汁を調理担当は入念にあたしの体にかけ直す
ローストされて色が変わった体が隣の女の子とともに運ばれる

入れ替わりにすっかり食べつくされた里香が運び出された
あたしもああなるんだ…

あたしの乗った皿に銀のフードがかけられる
熱気がこもったフードの中。外が見えないまま縛られたまま横たえられたままあたしは運ばれていく
あたしは熱いうちに食べられる料理なんだということを実感した

そして。不意に視界が広がる
あたしの裸身を囲む多くの人の目に突然さらされる。


うう…恥ずかしいよう…でも…もう動けないし…

今あたしは裸身をみんなの前で晒している
しかも、おおきく足を広げてお股もおっぱいも丸見え
皿の上でこんな恥ずかしい姿を晒してるけど、体はもう動かない
足と手がきっちり縛られてるし、そもそもそれがなくてももうあたしの手も足も全く動かない
あたしの首から下はまるでローストチキンのようなキツネ色になってて惜しげもなく肉汁を染み出させている
これがあたしの体じゃなくて料理か何かだったらあたしも「美味しそう」とでも言ってたかもしれない
でも、これは今のあたしの姿

横で営業スマイルを浮かべた調理担当があたしを縛る紐を切った
紐を外されたあたしの裸身には紐の跡がくっきりと映る
それを見ている巨大な化け物
もちろんその目線はあたしを食べようとしているもののそれだった
しかし、不思議と恐怖はなかった
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
217 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 01:22:37.21 ID:Tw4KBA+r
調理担当が大きな刃物をあたしのお腹にあてる
ローストされた腹部が切り開かれるが、もうあたしは何も感じなかった
切り開かれた腹部からは肉汁をしたたらせながら内臓がこぼれた
視線を向ける化け物の前であたしは不思議に晴れがましい気持ちになった
自分のすべてを見てもらえている
生まれてからのあたしのすべてがこんな形でさらけ出されてるのに、みんな嫌な顔せず自分を見てくれている
食べられる時ってこんな気持ちだったの?

「続いて審査番号5番島野洋子さんです。どうぞお召し上がりを」
調理担当の声とともにあたしは群がる異星人に切り分けられて食べられることになった

あたしの肉や内臓が異星人の口に入る
バラバラになった内臓や肉が皿の上に乗っているのを見る
ああ、美味しく食べてもらえてるかな?
首が動かずさらに乗ったあたしの肉はそのまま視界の外へ消えていくのが惜しかった
あたしを食べた時の顔が見れないなんて…

あたしは手足を切り分けられて食べられていく
肉の多い太腿は大きく切り取られて異星人に食べられた
お尻もおっぱいも食べられて消えていった

あたしの体は首と骨とわずかな肉だけが残る食べ残しに変わっていった
皿の上のあたしの残骸は運ばれていく

あたし…こんなになってもまだ意識あるんだ。これからどうなるんだろう

そう思っているとあたしの残骸は皿から大きな穴の中に放り込まれた
残骸でしかないあたしはされるがまま転がっていった

ここは…目の前に一つの首が転がってるのが見えた

…里香…

そこにいたのは里香だった

里香も残骸になってここに放り込まれたのだった

そして、同様に食べ残しになった娘たちが放り込まれ、一杯になったところで、それがやってきた

バリ…ゴリ…

大きく丸い体の動物が何頭も入り込んできた
異星からもたらされたゴブリンという動物だった
食べ残した人間の骨や肉を餌に育ち、育った後は人間の食料になる
あれに食べられるんだ…

あたしたちのもとに一頭のゴブリンが近づいてきた
あたしと里香はゴブリンの口の中に入る
ゴブリンの顎でかみつぶされる直前あたしは里香の顔を見た
またね…
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
218 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/06/07(土) 01:23:29.49 ID:Tw4KBA+r
あたしの意識が戻ってきた

…ああ、そうだ。あたし食べられて…

身体を起こし、そこにあるのがさっきまでと同じあたしの体なのを確認してしまう
それくらい生々しい体験だった

食べられるって…あんな気持ちになるんだ
身体の奥底でじゅんと湿るものを感じた

あたしと里香は人間牧場に入れることになった
お互いその知らせを聞き顔を見合わせながら言った
「どうする?牧場行く?」

答えは一つだった


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