- 乙女ゲーエロパロ総合 5スチル目
140 :弁望3[bxn sinjakiero]:2014/06/04(水) 22:23:59.61 ID:dJxxuM3J - ゆふふ、気分がいいよ。
惜しみなくフェロモンを全解放する望美を前に、野良神子たちは依然アホ面さらして固まったまま。 やすひらさんが来るまで封印パフォーマンスはお預けと聞いて、ショックで気絶してしまったのだろうか。 それとも、泰衡を献上もしてないのにこんなに愛嬌を振りまいてくれる望美の寛大さに感動し、痺れてしまったのだろうか。 ああ、やっぱり神子の魅力を分かってくれるのは、同じ神子だけだ。 あの人間という下らない生物にはそれを享受する資格すらなく、白龍の恩恵は神子だけのもの。 同族の中にあってこそ、望美は本来の輝きを発揮できるのだ! 「はいはいゆっくりゆっくりなのよね……」 「いまどき、なんて物忌なのかしら……」 「むきゅ……これは、かかわりあいにならないほうがけんめい!ね。風早たすけて」 「ゆゆっ!!?」 どういうことだろうか。 今まで望美の可愛さに完全にヤラれていたはずの野良神子たちが、のそのそと去っていってしまう。 望美はまだ泰衡を攻略するどころか、1245神子達から土下座しながらの挨拶もしてもらってないというのに! 「なんなの!? みんな、ゆっくりしていってね! むしは ゆっくりできないよっ! のぞみはべんけいさんにいじめられて すてられた、かわいそうな のらみこなんだよっ! やさしくしなきゃ、いけないんだよぉおっ!!」
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141 :弁望4[bxn sinjakiero]:2014/06/04(水) 22:24:58.85 ID:dJxxuM3J - 野良神子たちは望美の呼びかけに応えず、そのまま公園にある各自のおうちに入っていってしまった。
もしかして、恥ずかしがってるのだろうか。それとも嫉妬しているのだろうか。 あるいは、望美のあまりの可愛さに、これが現実だと信じられていないのだろうか。 望美は「巨乳神子過ぎなのも考え物だねっ!」と暢気なことを思い浮かべ、ゆふぅと周囲を見回した。 すると、いつの間に夜がやって来ていたのか、辺りは暗くなり始めていた。 暗いのはゆっくりできず、夜は怨霊の時間である。 望美は今日はもうすーやすーやすることに決め、大きな声で叫んだ。 「弁慶さーんっ! かわいい望美が、ゆっくりねむねむさんだよーっ!! 望美を はうすさんに はこんでねっ! そしたら、おふとんをもってきてねぇっ! ふーっかふかでいいよーっ!! きょうのアロマオイルさんはー、薄荷精がいいなーっ!!」
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142 :弁望の人[bxn sinjakiero]:2014/06/04(水) 22:25:42.41 ID:dJxxuM3J - 今日はここまでです
読んで下さりありがとうございました
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