- オリジナル魔法少女陵辱スレ23【和姦も】
409 :蛙達の挽歌(0/10)[sage]:2014/06/01(日) 20:21:46.69 ID:muZEw7tZ - はい。>>403で思いついて書いた普通の魔法少女陵辱ものです。
蛙ネタなので若干グロめかな? でわ。
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410 :蛙達の挽歌(1/9)[sage]:2014/06/01(日) 20:23:51.87 ID:muZEw7tZ -
「ゲコゲコゲコゲコ……グワッ!」 「ケロケロギャーッ!!」 蛙怪人達は斃れた。 「ふんっ、たわいないっ」 「お姉ちゃん、こっちは終わった」 彼らを打ちのめしたのは、二人組の魔法少女、真美と真心。 「つ……梅雨がくれば俺達だって……げふっ」 「あーはいはい。今年は空梅雨みたいよ残念ね」 無念の呟きを途中で踏みつぶし、姉の真美が最後の一匹に止めを刺す。 「でも、確かに雨んときは強いのよね、こいつら」 「……去年は大変だったね」 大雨が降りしきる中での苦戦を思い出し表情を曇られる二人。 「……よし」 「?」 真美がぽんと手を叩き、怪訝そうな妹に笑いかける。 「奴らの親玉、叩きつぶしに行こっか」 そう言って姉は、蛙怪人の一人が持っていた地図を示したのだった。 ◇ ◇ ◇ 2日後の夜。 祠の奥に、蛙怪人共の親玉、化け蛙が潜んでいた。 「……本当にいた」 「……だ、大丈夫かな、お姉ちゃん」 「平気よ、冬眠してるみたいじゃない。今のうちっと!」 二人が変身する。 「魔法少女、ビューティーミニ!」 「魔法少女、キューティーミニ」 二人揃って魔法少女マジカルミニ。 白い短丈セーラー服調のトップスに、姉は青、妹はピンクのミニスカート。 スカートの下に履いたスパッツは白でお揃いで、帽子とカラーのラインと、 胸元のリボンとソックスのラインはそれぞれの色ですっきりと合わせている。 「……反応しないね」 「実はもう死んでたりして?」 妹の不安げな声に、姉の軽口も面持ちは緊張が見える。 二人の眼前で、見上げるほど巨大なガマガエルは、薄く土を被って目を閉じたまま、 魔法少女の変身にも微動だにしない。 「ま、まあ生きてても死んでてもやっつけちゃえばいいわ。いくわよ、マコ!」 「う、うん。わかった。お姉ちゃん」 二人の少女は、いきなり必殺技のモーションに入る。 が、 「ちょーっと待つゲロ!」 割り込んだ声。 「なんだ、居たの」 「出てこなかったから変だなあとは」 彼女らの背後に現れたのは、蛙怪人。姿格好からして幹部格か。 「お前達は誘い込まれたのだゲロ。者ども出会えゲロ」 「ゲロゲーロッ!!」 彼が号令をかけると、祠の壁面が崩れ、隠されていた空洞から大量の蛙怪人達があふれ出して来た。
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411 :蛙達の挽歌(2/9)[sage]:2014/06/01(日) 20:25:44.16 ID:muZEw7tZ - 「うわ、キモい」
「……いっぱいいるね」 怪人達の数は、100匹以上だろうか。 しかし、魔法少女姉妹は、まったく落ち着いている。 「これが我々の最後の闘いゲロ! いくぞマジカルミニ! ゲロッ!」 鬨の声を挙げ襲い来る蛙怪人達! ……およそ6分後。 「ほい、あとアンタ一匹ね」 「うう、蛙臭い」 山積みになった蛙怪人達の身体を眺めて、真美が宣告する。 妹の真心は、身体についた蛙のヌメりを気にしている。 「……ククッ、クククッ。流石はマジカルミニ。戦っては歯が立たないゲロ」 件の幹部は、しかし不敵に笑う。 「だが、これは我々の作戦ゲロ。狭い空間で戦えば我々が折り重なって」 そこで真心が気づいた。 「お姉ちゃん、なんか、流れてきた」 「えっ? うわ、きったなぁ」 妹の声に足元を気にすると、蛙の山から粘性を持った液体が。 「ククク気づいたゲロか……」 幹部ガエルがニタリと笑う。 「しかしもう遅いゲロ」 そして高らかに宣言する。 「これが我々の命の結晶、ガマの油ゲロ!」 「「マジカル・ファイヤー」」 ちゅ・どーん。 ガマの油は、よく燃えた。 ◇ ◇ ◇ 「……さ、さすがは……マジカルミニ……ゲ」 息も絶え絶えに、炎の中で幹部ガエルが呟く。 「ちょっとやり過ぎたかしら?」 「天井、なくなっちゃった」 姉妹の魔法は、爆発的威力で祠の天井を吹っ飛ばし、夜空が綺麗。 結界が張られているせいか、特に騒ぎにはなっていないが、真美が顔をしかめる。 二人は無傷。自分の魔法で火傷するほど、彼女らの衣はヤワではない。 そして、蛙怪人の山は燃えている。 「蛙怪人って、怪我人に字面が似ているわね」 「怪我じゃなくて、死んじゃってるよお姉ちゃん」 殺伐とした光景に似合わない暢気なやりとりをした姉妹に、 「……まだ生きている。もうすぐ死ぬゲロが」 幹部ガエルが最後の力を振り絞って告げる。 「……これが我々の最後の作戦ゲロ。お前らはまんまと嵌まったゲロ」 「なん……ですって?」 「どういうこと?」 姉妹の問いにニヤリと笑って、幹部ガエルはもう一言呟いて息絶えた。 「……空を……見るがいいゲロ」 少女達が、思わず見上げた夜空。 つい先程まで星が綺麗だった空は、一面の暗黒に覆われて、 そして、黒い雨が降ってきた。
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412 :蛙達の挽歌(3/9)[sage]:2014/06/01(日) 20:27:34.72 ID:muZEw7tZ -
「これは、只の雨じゃないわね」 「魔力があるね」 大きな害があるようには思えないが、 念のためバリアーを張って濡れるのを避ける二人。 だが、雨は少女達を狙ったものではなかった。 ドクン。 「……な、なにっ!?」 「……お姉ちゃん、こわい」 尋常でない気配に、真心が姉に寄り添う。 (まさか……) 真美がハッとして振り返った、その視線の先には。 「……グルグルグルグルグル……」 不気味な唸り声を上げる、巨大な化け蛙。 土埃を被っていたその身体は、黒い雨を浴びてヌメリを帯び、 黒く輝いているようにすら見える。 「……お、お姉ちゃん……」 「だ、だいじょう……ぶ」 不敵な魔法少女をして心胆寒からしめるのは、 巨体から漏れ出る圧倒的な魔力。 疑いようもない。蛙の王は、今、覚醒している。 「せ、先手必勝よ! マコっ!」 「わ、わかったっ!」 少女達の手に、輝く光。 「「マジカル・ツイン・ファイヤーっ!」」 綺麗にユニゾンした声とモーションから、眩い閃光が放たれる。 だが。 ジュッ。 「な、なんでっ!?」 「魔法が、効かない……」 二人が放った輝きは、蛙の表皮に触れて消滅した。 ゆらり、蛙の身体が動いて、ゆっくりと、その大口が開く。 「よしっ、皮が硬いなら、口の中にたたき込んでやるわっ!」 「あ、お姉ちゃん」 真美が蛙に向けて一歩踏み出した。その瞬間。 ビュルッ!! 蛙の口から真っ赤な舌が飛び出して、少女の身体を絡め取った。 「ひやっ!?」 「お、お姉ちゃ……きゃあっ!!」 舌は、二枚あった。 姉の悲鳴に助けようと手を伸ばしかけた真心も、伸びてきた二枚目の舌に捕らえられる。 ビュルルン!! そして、急激に縮み戻る二枚舌。その両端に、魔法少女を捕らえたまま。 バクン! 蛙の口が、二人を飲み込んで閉じた。 祠の中に、再び静寂が戻る。 黒い雨だけが、降り続いている。
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413 :蛙達の挽歌(4/9)[sage]:2014/06/01(日) 20:30:41.87 ID:muZEw7tZ -
「む、むぎゅう」 「ごめん、お姉ちゃん」 一方、蛙の体内。 巨大な蛙の腹腔に、二人の魔法少女はすっぽりと納められてしまった。 「こ、このっ。出せっ! 出しなさいっ!」 真美が腹腔を叩くが、ぶよぶよして手応えはなく、 「あっ」 逆にめり込んだ手が締め付けられて動きを封じられる。 「お姉ちゃ……んっ」 またも姉を助けようとした妹の足も、蛙の内皮に埋まったまま抜くこともできない。 そして、少女達の抵抗に対する返答の替わりか、 蛙の体内に、じわりと粘性の液体が浸み出して来た。 「い、胃酸っ!?」 「と、溶けちゃうのわたしたち?」 姉妹の顔は恐怖に歪んだが、幸い、液体に触れても痛みはない。 ほっとしたのも束の間。 「んんっ!?」 「真心っ、どうしたの……ああんっ!?」 不思議な声を挙げた妹の身を案じた姉の声も、続けて跳ね上がる。 少女の身体を粘液が伝い落ちた、その部分から、 (な、なにこの感触ぅ〜っ!) ぞくりと背筋が震える。微弱な電流のような刺激が体幹を貫く。 「お、お姉ちゃ……マコ、へんだよぉ」 見れば、妹も粘液を浴びて、同じ感覚に襲われているようだ。 「身体が、あっつくなって、なんか、ピリピリして……ふぁあんっ」 「マコッ、しっかり、このっ、んっ、ふああっ!?」 妹を励ます余裕は、すぐになくなった。 粘性の液体は、少女達の魔法衣を浸透して隠された肌身に到達してくる。 加えて、蛙の腹腔内が蠕動を始めた。 「あっ、やっ、ふくっ、マコっ、あっ」 「ひゃあっ、潰され、んぐっ、息っ、お姉ちゃあんっ!」 少女達を包み込むように腹腔が狭まり、間もなくお互いの姿が見えなくなる。 「お姉ちゃ、大丈、んっ、あふっ、うくぅ」 「マコッ、マコっ、マ……く……うふぅ」 窒息するほどではないが、全身を肉襞に圧迫される姉妹を襲うのは、恐怖と、 「ああんっ、さっきからっ、なんでっ、やあっ」 「お姉ちゃん……マコ……おまた……あちゅくて……あふぁ」 粘液を浴びて、電極のように敏感になっている皮膚をなぞられる感触。 そこから与えられるのは、疑いなく、 「ダメ……ダメ……なんで……」 「おねえひゃ、ふぁほ、ふわふわ、きもひ、いい……」 快楽。 未成熟な性的快感を引き出され、蛙の体内で嬲り尽くされる姉妹。 肉体的にも精神的にも快楽に抵抗する術を持たず、 「ひゃうっ! またっ! らめっ! おねえひゃ、やぁぁあああんっ!」 「まこっ! あっ、あっ、ああっ! あああああんっっ!!」 二人の魔法少女は、何度となく絶頂に突き上げられた。
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414 :蛙達の挽歌(5/9)[sage]:2014/06/01(日) 20:32:26.12 ID:muZEw7tZ - やがて、化け蛙は、どさりと少女達を吐き出す。
「ふぅっ、はぁっ、はぁっ……ぁ……」 「ひぅ……ひぐっ、うくっ……」 息も絶え絶えに、ただお互いの姿を見て生存だけに安堵する姉妹。 にゅるんと、再び二人に蛙の舌が迫る。だが、今度はゆっくりと。 「あ……や……」 「ふぁ……らぇ……」 逃げだそうにも、身体の自由が全く効かない。 蛙の体内で少女達が浸された粘液は、運動能力を奪い肉体を支配する効果を持っていたのだ。 真美の身体を、舌の一本が這い回る。 「あっ、ああっ!?」 粘液の持つもう一つの効果、未成熟の少女を性感の塊に作り替える程の媚薬効果は、 蛙の体外に出ても継続している。 そして、蛙の舌は、さらに細かく先を枝分かれさせて少女の全身をねぶりまわす。 足首、膝、太股、指先、一の腕、二の腕、首筋、 そして、 「そ、そこはっ!」 胴体に回った舌先が、胸の中心を擦りあげた瞬間、 セーラー服調のトップスの上からだったにも関わらず、真美の身体が跳ねた。 「だ、だめぇ……」 だが、その反応を把握してか、一度通り過ぎた先端がくるりと向きを変える。 「えっ、やっ、らめ、ちくびっ、なんどもっ、そんなっ、ああんっ!」 無表情に見える化け蛙も、少女達の反応を認識しているのだろうか。 複数の舌先が真美の、わずかな胸の膨らみに群がり、中心部分をしつこくいたぶり始める。 「あっ、はあっ、おっぱい、やっ、おまたっ、らめっ、お姉ちゃ、ひぅっ」 情報は、妹の真心を襲う舌にも伝達されたらしい。 二人を嘗め回す二本の舌は、各が枝分かれした無数の触手となって、 互いに少女達の敏感な部分を学習し、姉妹の身体の情報を共有して責め立てる。 「ああっ、らめっ、や、また、イ、いっちゃう、ああんっ、止まらなっ、ふあああっ!」 「マコの、われめ、あっ、おっぱい、ひぅ、おしり、あ、ぜんぶっ、ぜんぶっ!」 蛙の体内で揉みほぐされたのとほぼ同じ時間、 魔法少女の姉妹は無表情な蛙の眼前で、その舌先に翻弄され痴態を晒した。 ◇ ◇ ◇ ずるり。 もはや息も絶え絶えになった真美の目に、それが映った。 「……な……に……」 触手のような、しかし、今まで彼女を嬲っていた舌とは違う。 それは、蛙の腹の下から這い出て、少女達ににじり寄ってくる。 (……まさか) 直感的にも理屈上も、真美は理解した。理解してしまった。 それが、化け蛙の性器だと。 舌は二本だが、性器は一本のようで、品定めするかのように二人の間で揺れる。 「こ、こっちに……きなさい……」 妹の真心は、先の連続絶頂で気を失ったのか微動だにしない。 真美も身体の自由は殆ど効かなかったが、気力を振り絞って自分に注意を向けさせようとする。 ずるずるずる。 それに応えたわけでもなかろうが、蛙から伸びた物体は、真美の方に這い寄ると、 鎌首をもたげ、少女の身体を見下ろすように蠢く。 その先端は、僅かに膨れて、性器という予測を裏付けるように裂け目が入り、そして。 キョロリ。 真美の顔に近づいた時、少女は、触手の先にある眼球が自分を視ている事を認識した。
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415 :蛙達の挽歌(6/9)[sage]:2014/06/01(日) 20:34:05.45 ID:muZEw7tZ -
「ひ……ぃ……」 うち続く快感に麻痺しかかった彼女の心ですら悲鳴を上げようとしたが、 粘液に支配された身体はそれを許さなかった。 恐怖に硬直した少女を観察し終えた触手は、 再びゆっくりと鎌首を真美の下半身に下ろして行く、 (……あ、アソコを、見てる……) 本能的に察して、両足を閉じようとしたが、全く自由にならない。 それどころか、 (え? わ、わたし、足が、勝手に!?) 真美の両足は、触手を歓迎するかのように開いてしまう。 化け蛙は、粘液によって少女の肉体の自由を奪うだけでなく、操る術をすら備えていたのだ。 ミニスカートの奥、あられもなく開かれた脚の間を触手に凝視され、 羞恥と恐怖に怯える真美。 触手は自らが目指す場所を見定めたか、まっすぐに少女の中心に突き進み、 ずん。 (う……え?) 魔法の布にその行く手を阻まれた。 少女の秘所を守ったのは、ミニスカートの下に履いていたスパッツ。 粘液で自由を奪われ、快楽により精神を破壊されていても、 物理的、魔力的に大きなダメージは受けていない。 (アイツが私達のガードを破れないなら、なんとかなるかも?) 淡い期待は一瞬。 侵入に失敗した触手は、今度は真美の唇に寄りついてきた。 「い、いや……あはがっ!?」 少女自身の意思に反して、真美は口を開いて触手を受け容れてしまう。 「うぷ……あ……はぁ……うふっ……んっ」 口腔内を練り回され、内部にまで粘液を擦りこまれて、真美の身体は再び熱してしまう。 「あふっ、んっ、ちゅ、くちゅっ」 やがて真美の頬の内で触手の先端が膨れあがり、 「んんっっっ!?」 どく、どく、どく、と苦い液体が、少女の中に送り込まれる。 完全に口を塞がれ、喉の筋肉も蛙に支配されていてなすすべも無く、真美は液体を体内に受け容れた。 「あ、あ、ああ……」 胃の中、腸の中から身体に浸潤してくる感覚に寒気を覚え、 触手から解放された唇を閉じる事も忘れておののく真美。 そして、不意に、魔法少女の変身が解けた。 「え……あ、ああああああっ!」 驚きも、恐怖も、感じる暇は殆どなかった。 身体を護っていた魔力が一瞬で失われ、粘液と舌、触手による陵辱のダメージが、 ごく普通の少女に成り果てた真美に襲いかかる。 「ふああんっ! かはっ! ぐはっ!」 とりわけ、少女を犯していた粘液の効果は強烈であり、 真美は肌が空気に触れる感覚だけで絶頂し、心臓は破裂しそうな鼓動を打ち鳴らし、 肺は焼けて息も吸えず、胃から逆流した胃液と血を混ぜて吐き続ける。 わずか数十秒で、少女の命は風前の灯火となる。 それを見て取ったか。 「ぐは……あ……??」 少女の身体が再び魔法の衣に包まれる。 真美自身は何もしていない。蛙が、少女の様子を見て再び魔法少女に戻したのだ。 それにより少女は辛うじて息を永らえたが、己の魔力がもはや化け蛙の支配下におかれた事を知らされた。
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- オリジナル魔法少女陵辱スレ23【和姦も】
416 :蛙達の挽歌(7/9)[sage]:2014/06/01(日) 20:36:07.56 ID:muZEw7tZ -
肉体も感覚も、頼みの魔力をも怪物に支配された真美は、 しかし、絶望に身を委ねる事すら許されなかった。 なぜなら、少女への侵入に失敗した蛙の性器触手が、 少し離れた場所で気を失っていた彼女の妹の方に伸びてゆく。 「だ、だめぇ……」 声もむなしく、触手は真心の脚を開かせて股間に割り込もうとしてスパッツに阻まれると、 真美に対してしたように、妹の口唇を犯し始める。 (ま、マコがアレをされたら……。) 真美が死ななかったのは、化け蛙がその前に気づいて再変身させたから。 先の快楽責めで気絶してしまった、二歳年下の妹が、変身解除に耐えられるかは不明。 だが、真美に抵抗手段は何一つ残されていない。 (どうしよう、何か、何かしなきゃ……) 姉は必死に自分ができることを考える間にも、触手は妹の口を割って内部を蹂躙する。 「う……!……うぷっ、ぐっ!?」 触手から放出された液体を口腔に満たされて、真心が目を覚ました。 目を白黒させるが為す術もなく、やがて小さな喉を動かして液体を飲み干す。 飲み切れずに唇の端から零れた液体は、白く濁っていた。 「う……あ……?」 何の反応もできない妹を、触手の眼球が一瞥する。 「待ってぇ!」 その瞬間、真美は叫んでいた。 正確に言えば、声はごくか細いものだったが、触手は真美の方を向く。 「こっちに……来て……」 自分がこれからしようとする行為を思うと、羞恥と屈辱で顔が赤くなった。 だが、妹を救う為に真美ができる事は、これしか、 「わたし……いいよ……」 真美は、自ら変身を一部解除して、ミニスカートの下に履いていたスパッツを消した。 ずるり。 障害物が取り除かれたのを見てか、性器触手が真美の方に戻ってくる。 「……」 もはや観念して、目を閉じる真美。 だが、触手は真美の股間に襲いかかっては来なかった。 「……?」 恐る恐る、閉じた目を再び開く少女。 少女の両脚は、あられもなく開いたまま。 その間を眺める触手の眼球には、スパッツの下の、可愛らしい布きれ一枚。 (……あ、ぱんつ……) 真美のパンツは、真心とお揃いの、自前のもので、魔法衣ではない。 粘液と真美自身の体液でぐっしょりと濡れ細り、少女のワレメの形を浮き上がらせている。 (こんなの、簡単に破れるのに……) 先のスパッツで学習してしまったのか、触手は逡巡している。 再び妹にターゲットが移る事を、真美は恐れる。 蛙に支配されている肉体に必死に働きかけて、開いていた脚を揃えた。 「ん……んっ……」 そして、全力を振り絞ってなんとか両手を動かし、 (……こんな……必死になって……自分で……こんなこと……するなんて……) 触手が凝視する前で、自らの秘所を守る最後の一枚を太股まで押し下げ、 「わたしに……して……」 化け蛙の前に、己の少女たる場所を差しだした。
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417 :蛙達の挽歌(8/9)[sage]:2014/06/01(日) 20:38:02.83 ID:muZEw7tZ -
化け蛙の性器触手は、ゆっくりと真美に侵入してきた。 ぬぷ、ずぷ。 「あ……ああ……あああ……」 その緩慢な刺激ですら、今の少女には致命的になる。 ジュンッと股間が疼き、触手が押し入る感触で真美は快感の高みに押し上げられる。 妹を救う為とはいえ、自ら防御を解き身体を開いてしまったという羞恥心も、 こうなっては快楽に拍車をかけた。 「ああっ! あっ、そこっ! ふああんっ! ああ、奥にっ! うあああんんっ!!」 真美は、侵入直後に果て、処女膜を破られた瞬間に果て、女性器の奥を突かれて果てた。 だが、触手の目的は、魔法少女を絶頂に導く事では無かった。 「あ……ああ……なに? ……これ?」 体内で蠢く触手が、奇妙な動きを始める。 一瞬膨れあがり、また、 「うあああああんんっっっ!!!」 一気に膣内が膨満感で一杯になり、真美は快楽と恐怖の悲鳴を上げる。 どく、どく、どく。 流し込まれる熱い感触。だが、先に飲まされた液体ではない。 見えないながら過敏になった少女の器の内壁は、 ゼリー状の、それでいて固体感のある感覚を伝えてきた。 イメージされたのは、寒天質に包まれ、繋がった、無数の。 (……た、卵っ!?) 触手が真美の女性器に植え付けたのは、化け蛙の卵。 にゅるんっ、と触手が引き抜かれる。 「あ……ふあああんっ!?」 ほっとする間もなく、膣内で生み付けられた卵が蠕動し、真美はまた二度ほど絶頂に突き上げられた。 「い、いやぁ……」 自らがされたおそましい行為を、真美は不幸にも理解してしまうが、 己の体内から抜け出た触手の行動を見て、真美は更なる恐怖に襲われる。 「ま、真心っ!」 真美に卵を産み付けた触手は、化け蛙に戻る事なく、そのまま妹に這い寄っていく。 「お……お姉ちゃん……」 そして、彼女の最愛の妹は、先の口犯で目覚めたまま、 姉が触手に犯される一部始終を、声も出せずに見ていたのだった。 「助けて……お姉ちゃ……ひくっ……」 「ま……こぉ……」 妹の哀願も、姉の祈り届かず、真心の変身も一部解除され、スパッツが失われる。 化け蛙は、真美の魔力運用を理解して、同じ原理である真心の変身もコントロールしたのか。 「あ……いや……なんで……いやなの……」 そして、肉体をも。 ミニスカートの下を触手の眼に晒した真心は、姉と同様に、自ら下穿きを脱ぐ。 違うのは、姉が状況に強制されたとはいえ自分の意思で脱いだのに対して、 妹は完全に魔物に肉体を制御されての行為だという点。 結果は変わらない。少女は性器触手の前に無防備に女性の入口を開放し、 「うああああああっっっ!」 そして少女の部分を蹂躙された。 「まこっ! まこっ!」 跳ね打つ妹の姿に、自分の苦境を忘れて声を掛ける真美。 だが、その真美にも。 「まこ……えっ!? やあああっ!!」 いつしか忍び寄っていた別な触手が、再度少女を襲った。
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