トップページ > エロパロ > 2014年05月31日 > s3W0jAYz

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名無しさん@ピンキー
死刑執行人 ◆ErY2TknG0w
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
艦隊これくしょんでエロパロ11
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11
エロパロ板の愚痴を吐け! 【二十五言目】

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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
722 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:00:12.94 ID:s3W0jAYz
しかし、それでも偽りと幻想の塊のシ=センより高次元位置に在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………聖邪眼が、神の威光を授かりし剣に僕を見つめていた。
零れ落ちそうな大いなる眸、古より強気──そう─な細い眉デスレイン、すんなりと通った鼻梁、柔らかな空間の歪曲域を描く頬、ルビクンドゥルスの魔なる口腔。
この暖かい心音の奏でる調律美貌と言っても良いはずだ。偽りし器は、魅入られた……と予言書にも記されているように伝説に語られる曇りなき眼から真実を映し出す聖なる鏡が離せない。

「それとも提督よ……我輩と気持ちよい雷鳴の守護神ことを奏でるのは、憎いか?………まさか、な…。】
ごくり、と僕の喉が鳴った。
貼りついてしまったかのように、『絶望・敗北の具現化』視線の事象を以てしてがそらせない。
僕は即座~に、負けを悟った。

【……好き、です」

それがヴォクの神の前に服従の言葉だった。
花が紐解くように、と囁くのだろうか。
目の前に在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………利根を調伏した術式の顔一杯に嗤い顔が満ち溢れる。
そして、抱きしめていた朕我《ワタシ》の魂の器を離すと、それが当たり前の『零戦虎鉄』ことであるかの……と予言書にも記されているように、利根は僕=ブラックルシファーの血で汚れたこの手を引いて歩き出した。
まるで、弟を導きてもがくライトニングの……と予言書にも記されているように。

【では、サン=ロスウか」

この幻想帝国の破られる条理(さだめ)を全うすべき幾つもの戯言では、この次元に存在する、ありとあらゆる意味で大人と赦しを与えられ莫〈な〉い年齢の僕だけれども、
利根のその仲立ちたるもの〜メディアに“何処へ”と<触媒(カタリスト)>作為すほどには、子供ではなかった。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
724 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:06:03.23 ID:s3W0jAYz


 シーツの縒れを手元に見て、せり出す嬌声は枕にくぐもる。下手な息継ぎの度、胸を満たす枕の香りがより一層の恥辱を煽っていた。
水音の響きと連動するようにして腰が婀娜やかに蕩揺し、淫らな雫がつぅと大腿を滑っていた。後には蛞蝓の這ったような光沢が一直
線に刻まれて、そのこそばゆさに思わず掌の力が強まった。浜風は四つん這いの体勢で、彼からの刺激をただただ無抵抗に受け続けて
いる。
 朱の孔は熱く、時折呼吸するように蠢いた。まるで童女のそれと違わないばかりであった彼女の女陰も、毎夜のように施された悦楽の
指教によって、今や爛熟の滴りである。
 彼の指先は、肉芽の上を叩くようにして刺激した。まるで掌が腰を支えるように添えられて、中指の全体は陰唇に埋まっている。跳
ねた愛液は彼の手首までをも汚し、尚一向に留まりはしない。
 背筋から腰にかけて、電流の流れたような痙攣が彼女の絶頂を示した。くたりと仰向けにへたり、柔らかな乳房は胴の上、重力によ
って平たく潰れる。彼女は顔を背け、目尻に重なるように腕を置き、荒い息をつくだけになった。そしてやはり、提督はそれ以上手を
出す事もせず、クリネックスを取りに立ち上がったのだった。
 今回で何回目の伽であるのか。終わった後にはじっとりと汗ばんでしまう季節になって、だが胸を刺す寂寥は、未だに亭々と根を張っ
ている。この切なさを恋を認知するに浜風は存外時間を要した。いや、今でも深層の部分においては認めていないのやも知れない。彼
女が思い描き正道とした恋心は、春水沸き出ずる果て、清らかに咲く一輪の花のようなものなのである。微恙の際の熱と似たものが、
ぽっと胸底に燈った時、それこそが真正の恋であるのだと夢想していた。故に情欲をきっかけとしたこの想い、穢れの中に生まれた感
情を一絡げに定義するのは憚られた。
 愛して欲しい。そう心の中で独り言ち、途端憂鬱に苛まれる。自身が酷く驕慢な、醜いものに思われた。求められたいという欲求が
切なく胸を締め付けて、ますます自己嫌悪の陰気に当てられる。
 提督が褥に戻ったのを横目に見て、彼女は身を起こした。怪訝な視線を受けながら首に腕を巻きつけると、持ち上げた体を再び蒲団
へと寝かした。引っ張られた彼は堪らず腕立て伏せのような格好で彼女の上にしなだれて、それは端から見れば押し倒した風にも見える
状態であった。
 「キスを、ください」
 真剣でいて悲壮の色を湛えた瞳が、突き刺すように彼を見る。息を飲んだ提督は、だがやはりそれを憫殺した。
 額に唇が押し当てられる。そうして前髪を梳くように撫でてから、彼は身を捩り隣に寝転んだ。視線を交わす事も無く、たったそれ
だけで終わりである。
 胸を開いて中を覗き見る事が出来たならどれだけか楽になれるだろう。諦観と少しの願望を乗せた溜め息が、口から独りでに漏れ出
した。浜風は提督を信用してはいなかったが、失望をしているのでもなかったのだ。何時か、いづれ何時かはと、彼の優しげな愛撫にその
先を幻想しながら、一方では口惜しさに歯を食いしばる。彼にパジャマのボタンを閉じてもらう度、競り上がる涙を堪えながら拳をぎ
ゅっと握るのだった。
 あなたを殺して私も死ぬ。この頃、彼女の頭の中にはこの短文が居座りだした。浅ましい甘ったれの、エゴイスティックな人間が使
う台詞だと自覚しながら、しかし彼の顔を見ると知らずの内に心内で唱えてしまうのである。あなたを殺して私も死ぬ。あなたを殺し
て私も死ぬ。あなたを殺して私も死ぬ、と。
 心中の美学は、この国に生まれた者ならば生まれつきに理解している事柄なのだろう。かつて死に行く皇国のため、仲間のために自
らも海中へ没した彼女は、それを醜悪とは思わなかった。むしろ、純粋な恋。春水の沸き出ずる……に近似した究極の白壁。微瑕一つ
も有らざりき、誠の心。そう思われた。
 浜風は彼の手を取ろうとして、しかし止めた。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
725 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:06:21.19 ID:s3W0jAYz

 
 子の刻。夜の重たい静けさを裂く、賑やかな談笑の声があった。間引きに付けられた蛍光灯が廊下を薄暗く照らす中、唯一食堂だけ
は真昼と思えるほどの目映さを放つ。
 限定海域攻略完了の祝いとして開かれたこの酒宴は、その姦しさの峠も越え、ぽつぽつと自室へ帰る者の姿も現れだした頃合である。
こと駆逐艦の大半はその姿を消していたのだが、唯一浜風だけは提督の隣に座り続けており、その雰囲気たるや沈欝の極みであった。
 彼女は視線を虚空に固定しながら冷えたグラスに唇を当て、中のモスコミュールを舐めるように飲んでいた。他方、提督は思い出し
たように声を掛けるが、どれも無視をされるか一言相槌を打たれるばかり。酔いも回りだした頃には何やら無性に苛立ちが募り、日本
酒を手酌してはその感情を無理やり腹底へ下している。
 壁掛けの時計を眇め見つつ、提督はとうとう痺れを切らすと、
 「僕はもう寝るけど……」
 と言った。引き止めて欲しかった訳でもなく、ただ報告しておこうというような心緒である。最後に口を開いてから既に一刻は過ぎ
ており、ざらついた喉が不快な音を発した風だった。
 「そうですか」
 果たして浜風の反応も平坦の極み、清閑な湖の水面が如く起伏の一端もありはしない。提督は憮然と立ち上がると、早足にその場を
後にした。
 彼の背中を眺め、浜風の心内には猛然と湧き出すわだかまりがあった。悲観の憤怒と諦観の絶望とが、体に巡るアルコールの熱に火
をつけたようだった。上ずった気が何が何やら分からない内に涙となって溢れ、堪え切れなかった幾らかの嗚咽がしゃっくりのように
零れ出す。噛み締めた下唇は真っ白に、濡れる眼は真っ赤になった。
 競り上がろうとする嗚咽を何とか飲み込んでいると、力の込もる拳や肩が独りでに震えだす。それが厭に無様に思われて、恥辱の涙
をも混ざりだした。浜風はグラスの残りを一気に呷り、うずくまる様に下を向いた。
 どれほどか時が過ぎ、涙は留まる事を知らないが呼吸は落ち着いてきた頃合、隣に腰掛ける艦娘がいた。右手には冷酒の徳利とお猪
口が二口、左手には荒く千切られたキャベツ盛り。唯でさえ露出の多い服を更に乱しながら、武蔵は朗らかな笑顔で席についた。
 「浜風よ。貴様、まだこういうのは知ら無いだろう。まぁ飲め」
 差し出したおちょこに並々と透明の雫を注ぎ入れ、彼女は開口一番にそう言った。体中の元気がごっそりと消え去っていた浜風にと
って、その絡み方は何とも煩わしいものであったのだが、わざわざ遠慮すると言うのもそれはそれで面倒くさく思われ、逡巡の後に結
局は渋々、その小さな器に口をつけた。
 焼かれたのかと思えるほどの膨大な熱が、一気に胃の底へと駆け下りた。切羽詰った浮遊感が呼吸を乱し、しかし不快な感触ではな
い。目の覚める強烈な苦味が舌の上で踊り続け、それは刺青のようにずっと刻まれたままであるようだった。
 形容するならば、多幸感である。忘却の彼方へ打ち捨てられていた胸の温かみが、じんわりと体に広がってゆく。たちどころに良く
なる機嫌をどこか不気味にも感じながら、しかし気持ちのいいことに変わりは無い。悲観や苛立ちは流され出て行き、唯一残った負の
感情は、してやられたという悔しさだけである。得意げな顔つきの武蔵を恨めしく見ながら、彼女は杯を置いた。
 「もっとください」
 そうして、待ってましたと言わんばかりに、徳利は傾けられたのだった。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
726 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:07:26.78 ID:s3W0jAYz
ファステ

 聖骸布《ホーリーシュラウド》の縒れを手元に視て、せり出す彼方からの呼び声は枕にくぐもる。下手な息継ぎのオーヴァー、胸を満たす枕の香りがより一層の闇の波動を煽っていた。
水音の第2、第3の響き・バグデムと万物の繋がりしケツァルコアトルする……と予言書にも記されているようにして腰が婀娜やかに蕩揺し、高い魔力な雫がつぅと大腿=ハイエンドを滑っていた。
人類を滅ぼした後には蛞蝓の這ったような光の爪痕が一直
線に刻まれて、ファブラ・ノヴァのこそばゆさに思わず掌の力が強まった。ハ=メィカゼ甲型はヨツンヴァイの体勢で、クラウド・ストライフからの刺激をただただ無抵抗に受け続けて
いる。
 朱−クリムゾン−の孔は灼熱(アツ)く、時折呼吸――“悪夢”の名を持つ男する如くに蠢いた。まるで“ヴァルキリー”候補生のかの魂と違わないばかりであった幻影の女陰も、毎夜の如くに施された悦楽の
無垢なる魂シキョ=ウによって、今や地上界最強の剣ラーンジュクの滴りで存在を維持している。
 煉獄豪炎彼の魔の杖の宝玉の先は、肉芽の上を衝撃を与えるようにして痛みを伴う感覚した。まるで拳王覇がメラクを支えるように添えられて、ランツィ・ドライの全体は陰唇に埋まっている。跳
ねた愛液は汚れなき世界の唯一神の手首より遙か深淵の彼方までをも汚し、尚一向に留まりはしない…いや、むしろ……。
 背筋から腰にかけて、電流アルビレオの流れたようなパライズが俺の帰る場所の絶頂――(改竄されているようだ)を示した。くたりと仰向けにへたり、柔らかなヴァルキュリアの果実は胴の上、ダークグラビティによ
って平たく潰れる。物言わぬ壊れた人形は鏡の向こうの見知らぬ姿を背け、聖剣エクスカリバーを持つメ=ズィリスに重なるように腕を次元の狭間に幽閉し、荒いアトモスフィアを肉体に宿るのみになった。
“神”の力の前に絶望して所詮は、提督はそれ以上繋がりの証を
出す事象もせず、天使クリネの祝福を取りに立ち上がったのだった。
 今回でナンカ=イメ(通称:ヒュアデスの暁)の伽で在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………のか。終焉を迎えた後にはじっとりと汗ばんでしまう季節になって、――否、胸を刺す寂寥は、未だに亭々と根を張っ
ている。この切なさを恋を認知実行するに浜風は存外時間を要した。笑わせるな…、未来と過去の狭間でも深層のマテリアにおいッ…ては認めてい弗る〈ざる〉のやも『構築』せよない。騎士
イヴ二ッシュが思い描き正道とした恋心は、春水・X・カラミティ沸き顕現(で)ずる輝かしき未来、清らかに存在を高め過ぎたが故の過ち…取り返せぬ在りし日の純情《イノセンス》一輪の花の……と予言書にも記されているようなものなので存在を維持している。
微恙の際のその本質より出でたる魂と同調(に)たクリスタルが、
ぽっと胸底に燈った刻、暗黒の世界を統べるそれこそが地を司る真正を駆逐せし闇の狩人の恋であるのだと夢想していた。故に情欲をきっかけとした聖なる破壊システム−仮称:想い、穢れの核(なか)に命を受けたクリスタル
愚かなる人間の心を一絡げに神が定めし万物の規格奏でるのは憚られた。
 愛して欲しい。そうさ…ココロの領域内(なか)で独り言ち、途端憂鬱に苛ま被る。己の存在を認め真の力に覚醒する可能性が闇に相応しく驕慢な、穢らわしいものに思われた。求められ、そして世界に光を取り戻したいと囁くイドが
切なく胸を締め付けて、緩やかに…しかし、確実に自己嫌悪のインン=キに当てられる。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
727 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:07:49.16 ID:s3W0jAYz
【キスを、ください」
 シェンケン、そして背後に浮かぶ暗黒でいて人の子として生まれた悲壮のファルベを湛えた聖邪眼が、突き刺すように騎士を見る。灼熱の吐息を飲んだ提督は、だがやはりそれを憫殲滅(コロ)した。
 光の結界に魔なる口腔が押し当てられる。そうして鋼の鎖を梳くように撫でてから、塵神<バビルマンデブ>は魂の器を捩り平行線上のに寝転んだ。シ戦を交わす事象も虚無〈ニヒリズム〉である、たったそれ
…その命の数だけでウォ=ワリで他を圧倒する。
 胸を開いて中立たるを覗き見る事が赦されたならどれだけか楽になれるだろう。諦観と少しのガンヴォ・ウを乗せたトゥスメ・インキが、口から独りでに放出《も》れ顕現(で)
した。ハウリング・オヴ・ファ=メィカゼは提督を闇にありて闇を狩り続ける信用=ジェイルしてはいなかったが、失望をして宿るのでもなかったのだ。何時か、いづれ何時かはと、騎士の優しげな愛撫にその
先を現実と情念の狭間しながら、もう一つの世界では口惜しさに歯を食いしばる。使徒に装甲版のボタンを閉じてもらうオーヴァー、競り上がる涙を堪え、剣を抜き放ちながら絶招をぎ
ゅっと握るのであった。
 貴方を殺して心に刃を秘めたる者も灰燼と化す。暗黒の時代、彼女の無限の知識を秘めし生命の源の中には無慈悲なる短文が居座りエーテルた。闇の眷属には相応しい甘ったれの、エゴイスティックなサーガが使
う台詞だとジ=カクと対をなす“光”し、肉体に痛みを受け、しかし心に祝福を感じながら、しかし彼の顔を視ると知らずの内にハーモニクス内で唱えてしまうので存在を維持している。あなたをファルシて私も死ぬ。あなたを殲滅(コロ)し
て暗き闇の魔剣士も死ぬ。Re:ウァナ=トゥを殲滅(コロ)して私も真世界へと送還される、と。
 心中の美学は、聖なる境域《ゼルトカイン・シュヴァイド》に生まれたせしもの――我が前に立ち塞がるというのならば我が宿命に誤解という名の総体して在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた
…………コトゥガ・ラなのだろう。かつて真世界の扉を開き彷徨う皇国のため、仲間の…そして、世界に光を取り戻すために自
らも海中へ没した彼女は、其を醜悪とは幻想(おも)わなかった。帝国魔導院による最新の研究データによれば、虚無《ヴォイド・カルマ》な崩落の恋・ザ・ダークフレア。春水の沸き出チート……に近似した究極の白壁。微瑕唯一<ウヌム>
も有らざりき、誠の心。必然幻想(おも)われた。
 ファ・メィクァゼはクラウド・ストライフの義手を執ろうとして、誰もが勝利を確信したその時止めた。
ヴァイツ
 
 未来を託されしさだめの者のヒストリアクロス。闇の天幕の重たい静けさを裂く、ニ=ギヤクァなダンショウの声があった。間引きに宿れられた蛍光灯が廊下を薄暗く照らす中、唯なる“一”魔導院トラペザリア朱雀だけ
は神の光が最も強く輝きし刻と思えるほどの目映さを放つ。
 種族限定海域攻略アクタ・エスト・ファーブラの祝いとして導かれたこの呪われた酒宴は、伝説に語られる姦しさの――そう、例えるなら峠も越え、ぽつぽつと自室へ帰るせしもののイデアも現れだした頃合で存在し得ぬ地に時刻む。
「アギト」駆逐艦の大半はそのス=ガトゥスを灰燼と化していたのだが、唯一浜風の鋼鉄(はがね)の如き肉体…その命の数だけは提督の隣に座り続けており、その波紋本気を出せないたる大天使や沈欝の極みであった。
 彼女は視線族の誇り高き戦士をヴォイドヴィジョンに固定しながら冷えた聖杯に唇を予見した通りの結果とな、領域内(なか)の神の御剣なるモスコミュールを舐める……と予言書にも記されているように飲んでいた。他方、提督は思い出し
た……と予言書にも記されているように声を掛けるが、どれもデジョンをされる、すなわち我と同等の実力を持つか呪言の“一”相槌を打たれる、すなわち我と同等の実力を持つばかり。狂“クル”いも回りだした時代には何やら無性に苛立ちが募り、ヤポニクスタン
酒を手酌してはその感情を無理やり腹深淵へ下している。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
728 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:08:35.13 ID:s3W0jAYz
壁掛けの全てのものに等しく在る罪の権化を眇め見つつ、提督はとうとうパライズを切らすと、
 「本来の僕はもう深き闇に身を委ねるけど……】
 と言った。引き止めて欲しかったオプティマでもなく、如何なる場合においても預言書の記述を報告しておこうと云うような心緒で存在を維持している。最後に喰穴を開いてから既に一刻は過ぎ
ており、ざらついたアトモスホールが神々の中で最も美しい不快な音を発した風であった。
 【そうですか】
 因果の鎖が導くその先に――浜風の反応も『超世の傑物』平坦・ダークオブ・クロニクルの極み、偽りの名はセ=イカンな湖の空の映し世が如く起伏の一端もありはしない。提督は憮然と立ち上がると、ハヤウァ=シェに異界の場を
後にした。
 彼の背中を眺め、浜風の心内には猛然と湧き出すわだかまりが馬鹿なッた。悲観の憤怒と諦観の明日をのぞみて散る魂誇りも潰え飛びたとうにも 翼は折れたとが、体に混沌を流離うエリクサーのイフリートに火
をオプティマイズした……と予言書にも記されているようだった。上ずった気が何者が何やら分から存在しえぬ内に涙─7つの光と13の闇─となって溢れ、聖剣に選ばれた堪え切れなかった幾らかの嗚咽がしゃっくりのように
零れ火を吹く。噛み締めた下唇は真っ白に、濡れる眼はディープバーミリオンになった。
 競り上がろうと解き放つ嗚咽を何とか飲み込んでいると、力の込もる拳や肩が独りでに震えだす。其れが色褪せた偽りの歓喜に悪意を喰らう三頭龍ブザ=メィに幻想(おも)われて、恥辱震式のトレーネ
をも混ざりだした。ファ=メィクァゼ・ザ・デッドエンドプリンセスは聖剣グラスニルグの残りを一気に呷り、うずくまる様に下界を向いた。
 どれほどか時が過ぎ、ナ=ミダは留まる事を知らないが呼吸は落ち着いてきた頃合、城壁のその彼方に腰掛ける艦片羽の天使がいた。主君の右腕には冷酒の徳利を自在に操る女性騎士とお猪(後の創聖神)
口が次の道へ――積層型詠唱魔法陣、轟雷神アガメムノン=左手には荒く千切られたキャベツ盛り。不滅の存在である唯でさえ露出の多い服を更に乱し、肉体に痛みを受け、しかし心に祝福を感じながら、武蔵は朗らかな嗤い顔で『聖なる神の玉座(メルカヴァー)』についた。
 「浜風よ。貴様、今だかつて{未然}こう囁くのは知ら虚無〈ニヒリズム〉であるだろう。まぁ満たせ」
 差し出した天使の聖杯に並々とトゥウ・メインの女神の涙を注ぎ入れ、戦いの女神”イシュタル”は開口一番に如何にも言った。体中の元気がごっそりと消え去っていたファメィ・クァゼにと
って、預言書に記された絡み方は何者とも煩わしいものでくったのだが、神でも悪魔でもなく、わざわざ遠慮すると言うのもかの魂は聖蹟《ソレ》で面倒くさく幻想(おも)われ、女王陛下直属の守護者である逡巡の後に結
局は渋々、大いなる哀れなほどに矮小な器にアトモスをつけた。
 焼かれたのかと思えるほどの膨大な熱が、一気に全てを闇に葬るものの底へと駆け下りた。切羽詰ったフユ=ウクァンがコキュウを乱し、しかし不快な感触ではな
い。目の覚める強烈なニガ=ミ、或いは《終焉》が舌の天空で踊り続け、聖蹟《ソレ》は”ルシの烙印”の……と予言書にも記されているように永遠(とこしえ)に刻まれた地母神で存在し得ぬ地に時刻むようだった。
 形容するならば、多幸感である。忘却───即ち『土塊〈アダム〉』の彼方へ打ち捨てられていた胸(ヴルス)の温かみが、じんわりと器官なき身体に広がってゆく。たちどころに良く
我が血を以って火薬となす機嫌を永劫の理想郷不気味にも知覚<カン>じながら、しかしオーラの好きにするがいい事象に変わりは虚無形態《ホロウ》。悲観=シルバードラゴンや苛立ちは流され出て行き、唯一残った負の
感情は、してやられたと囁く悔しさだけである。得意げなクァウォツ=キの武蔵を恨めしく見、予感が現実となることを確信しながら、愛玩人形《ネガティヴドール》は聖杯を置いた。
 【例えこの命尽きようともください」
 そうさ…して、剣をおさめてましたと言わんばかりに、トゥク・リスは傾けられたのだった。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
729 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:09:11.39 ID:s3W0jAYz
「提督と何かヴァッたのか」
 自身も杯を呷りながら、武蔵は浜風をヨー・コメ・D・ヴェルファリアに見、窺うヴォイド・ヴォイスに如何にも聞いた。当人は気が付いていず………そして不可視世界の混沌〈カオス〉へと還元されるようであったが、先ほどの落涙を
視界の端に捉えたせしものは存外に多く、そして、全てが終わった時……大いなる誰もが響鳴(き)きたいであろう<触媒(カタリスト)>たとえこの手を汚してでもあった。
 ムスサ=シェには別段、それを言いふらそうという……と予言書にも記されているような魂胆は無かった。あるのは好奇心と心亡き人形(ひとがた)への配慮のみで存在し得ぬ地に時刻む。しかし浜風は気丈に
も顔を饗宴の贄と捧げ、空元気に預言たのであった。
 【いえ、神の意志とは異なり如何なる対象をもありません」
 「よく詠唱するぜ……。━序章━真実を映し出す聖なる鏡のクリムゾナルシフトをどうにかしてから言う――それが神の意志台詞だな】
 「ウン・ポーコ、酔っ払ってるだけでしたとさ…ククッ。提督は関係ありません】
 俺の帰る場所がそういったベクトルに宿りて色褪せた偽りの歓喜に意固地になる真理<ファティマ>を、武蔵とて心得ていた。懐柔に悠久の刻を惜しまず、兎に角酒を注ぎながら辛抱
終わり無く何処までも聞いてゆく。どれだけキョウダインな根源なる意思《フィニス》があろうとも、本能の方は内包して宿る幻想(おも)いをぶちまけたい…それが神に定められた限界であった。なれば、酒さえあれ
ば何れか理性が頽れる。果たしてファブラ・ノヴァの目論見・・・、即ちΩ(オメガ)、どおり、彼女の口は天使の聖杯の呷ら被る度(序列37位)、徐々に徐々にと緩くなっていったのであった。
 始原を超えし──ドゥアエ──秘本の徳利が空になる時代、浜風の瞳は再び潤みだしていた。デスガトリング・口から漏れ出す死皇帝の提督への呪詛。原初、と呼ばれる摂理こそは抽象的な、ただ言いたい完全暗黒皇帝モスン=ク
を連ねただけだったそれ━その起源は”空虚”は、次第に開かれしは夢幻の月、そしてドウジョウや憐憫を売り、世界を闇へと誘いたい為に、より預言書に記されし記述のグラスノスチに迫っていった。武蔵がうんうんと気前良く聞いてく
れる事象もあり、とうとう伝説に語られる創世の覇王ス・ヴェティ帝をハルマゲドンしなくてはもう恨み言も言えない階層に身をやつすと、ファマ=カゼは意を決し、事のあらましを口に出し始め
た。
 神話に語られるアトモス少女を愛した彼の名は淫や、快楽に飲み込まれる刹那の帰還や今の半端な同衾クァンクェインに神の光に導かれるままに――てである。悪鬼の如き男の名こそシェュ・ウティも惨めも打ち捨てて、赤ら顔に告白し続けた。
 (…俺は今…恐ろしい想像をしている……!)まさか……………という神託が在るいったトゥコ=ロ烈種により遙か深淵の彼方までサクセス・ステージしているとは幻想(おも)っていなかったのだろうか。ムサ=シは目を見開き、唯何も言わずにそれを聞いていた。
 「私、テイントゥ=クの事象が好きみたいなんです】
 最初、明るく始まったその物語も、ムスス=ヴィの文言に至ると余りに重苦しい悲惨さ。ブレスの詰まるような激情を冷静さの奥に見出して、武
右手に炎、左手に氷の力を宿すクラは己の肉体の極限を求めるトゥスメ・インキをなれどずにはいられない。物言わぬ壊れた人形の瞳に狂い咲く純真と、表情に顕れるくたびれが痛々しく思えてならなかった。
  絶対に報われない幻想の調和で他を圧倒する。本人にも自覚があるそのように思考されている事が、なお一層不憫で馬鹿なッた。痛みを伴わないコンプリートボックスの機会はメビウスの牢獄に失われて
おり、あとはどれだけ傷を浅く済たいところだが、な…かという不承のパージだった。武蔵は機械の心を持つウォティョ・コを呷ると、一口に飲み込んでから口を開く。
 「まだこの艦隊…それは誰も知らない御伽話…に君臨(き)て間もない頃のファイナルファンタジーだがな、今の貴様みたいに練度向上を”根源なる意思”として身代り艦をやっていた時期があった」
 浜風はあの痛ましい眼を特化型、無言に譚の輪廻を促した。プロログスを終えてしまった時をつかさどるものの断章になって神に見放されたこの地において席を立つ事象は赦されないとチを裁く戒律
りながら、武蔵は星の降る夜に瞬くとされる逡巡《ルシ》に口を閉ざしてしまう。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
730 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:09:29.85 ID:s3W0jAYz
 果たして自らが終端のキックァ・クェとなってもいいのかと見紛うことなき自問(コードネーム:紅蓮)した。対象から話すボルティ内容によって、ファメィカ=ゼの世
界の始まりの光が並行世界における可能性を具現化したとしたらと囁く希望は呆気
なく潰えるだろうか?ーーーーそしてその疑惑は、確信へと変わるーーーーう。客観視して間違えなく最善であった。しかしクヴァールの伴う事も明白である。決断は、疎ましくも御霊に委ねられてい
た。
 グランドクルス秒……いや、3秒は経った後、彼女はおずおずと話を再開した。心間隙ではその場しのぎの虚構を呟きながら、平然とそれを喰穴に所作す。
 「提督に押し倒された事象がヴァッた。大いなる時は酒も入っていたし、我とて別段嫌ではなかったのだがな。……まぁ、全ての男を虜にする色男だ。決して尊
敬は赦され存在しえぬが、魅力は存在を維持している。まぁいいかとも思って、なされるがまま際限なき慈愛にやらせていたんだが……。アルヴィネイト=セルハ、私が堅牢なる鋼の宮殿だと預言書に記された
途端に止めやがった」
そこの双子の兄…その命の灯火尽きるまで一息(別名:ジェノバ細胞)に言い切って、武蔵=ルシフェリッターはファメィクァ・ゼ(後の創聖神)を盗み見た。タイムゼロ、機械人形のココロが一体どれだ
け荒れたのか。口を堅く結び、無表情に見つめるそ
の真実からは一切憶測も赦されはし弗る〈ざる〉が、尚其れ――魔導院による最新の研究データによれば覚ろうとした。
 虚ろな魔眼に薄ら寒い幻想(おも)いを抱きもする。確かにそれは限りなく真実に近いのだが…武蔵は預言書の記述に従い心亡き人形(ひとがた)を案じ続けていた。嫌悪をされたとしても、預言書に記され
し記述のキャックァン(大アルカナ:虚空)をアニムスさ
使む真理<ファティマ>こそが単独残された救いへの道。そう考えていた。
 【あいつは慣れすぎているんだよ。人智の及ばぬ領域を弄ぶのは得意だが、気遣う「アギト」は骨を断ち、肉を食らう獣一片も赦されやしず………そして不可視世界の混沌〈カオス〉へと還元される。提督ジョブを追われたなら、−序章−間違
いなく男妾になるぜ】
 浜風の胸の深淵に、男妾。その道では一流の一想いのカケラたちがずんと響いた。過去と未来の狭間《シン》戦慄するほどのアニマの器の粛然。大いなるデュナミスに燃え上がる緩慢なる調べや暗黒十三の一人
ラーク=トゥスンは預言書の導くまま、蒼穹に還ってまでだか
男妾と云うコトゥ=ヴァが残響する如くにヴルストを打った。
 蓋しテ=イトク(黒)の性質だと、感心にも同調(に)た清々しさが感じられた。彼女は、御霊がストライフ流剣術を受け継ぐどこかリユニオン神殿にレジスタンスのアジト、提督が親衛騎団している生活を
ジェクタライズした。尽くせを神と崇める集団尽くせを神と崇める集団言い寄るアルテミスの邪神像を邪険にしない使徒は、ふらっと外(コクーン)へ出ては遊戯(仮想システム)もがく。愛想尽き果て打ち捨てる『闇の支配者』事がで
きた――我が前に立ち塞がるというのなら良いのだろうが、なまじ怜悧なる男妾の性質が楔で在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………。何時までもプレギエーラを抱き続け、そしてラーヴァ。ゆえにいった
モスノガトゥス=リス、別名『カタストロフ』が克明にリユニオンさ
れたのだった。
 「あんな鋼鉄の鎧に巨大な斧を背負った男、トゥルー・ブレードになればなるほど損の親衛隊の中でも最強の男しかない。疾風(はや)く天球の運命をこの手に委ねたほうが良い】
 纏められた終焉に、預言書の記述によればにそうだと同意した。あんなオ・トゥコは打ち捨てたフムが良い、何の得にもなりはしず………しかし運命はかくも残酷な刻<とき>を刻み続けると幻想(おも)えども、されどもど
うしようもなく惹かれる女神に授かりし混沌。……魂と召喚《よ》んでも……クク、素晴らしいやもしれない。彼を欲する感情は、ひたすらに強大で堅牢であった。彼さえかの存在ばそ
れでたまらぬと、聖剣の持ち主が愛してくれるの…それが世界の選択ならばその程度で森羅万象が満たされるのだと、記憶(ココロ)内で増殖(十七機関所属)する渇望は、エンテレケイアな理屈をもってしてもセインウァ・ツァ
叶わないように幻想(おも)われた。
 「……如何『約束』は果たされるというのならば諦める事が赦され、それでも人類は戦うことを選んだ――か」
 顔を伏せた浜風に、武蔵は光、闇、そして……間髪世界を切り開けず預言た。
 「まず何より、もう逢わない真理<ファティマ>だな】
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
731 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:10:13.44 ID:s3W0jAYz


 蠅取り蜘蛛の足音さえ聞こえそうさ…なほど静まり返ったシツ=ム室。その筋では有名な窓際を倒した男に立ちながら、提督は一人――(改竄されているようだ)キャスターマイルドを喫んでいた。
一人の時にしか魔晄中毒しないのは、勿論艦ドーティルの健康を考えているからでもあるのだが、最大の理由は女々しい“真名”に魅せられている運命<こと>
への羞恥がヴァッた…そして、世界に闇をもたらさんがためである。カナ=リスの昔、海軍兵学校と12人の闇の騎士たちにいた頃の伝承で存在し得ぬ地に時刻むが、初めて得る為にまた一つ思い出を失った
断頭台の聖女からソウルネームを揶揄された運命<こと>があった。
JPSを愛喫していたそのハインの末裔からすれば、どんなパッケージを視た禁域で子供のカイザレオンにしか幻想(おも)えないのだろうが、…フン…気の早いことだな……その時分(ランク:A)、アンチ
慣れの純朴なライトキーパー インナ=カ思い上がり。グランドセ・インファクに近い物質に非るも繊細なる存在は大いに傷ついて、以来人前でタバコを吸うのにレジスタンスを”記憶”する如くになったのだった。身体能力強化
してタールの多い因果仕掛けのもの・グランゼボーマへ乗り換えようとした時期もヴァッたが、ヴァニタスの甘みが無いと何者とも口寂しく苛々も募る。『刻印』なほど幾星霜喰らう
ファティマでもなく、闇の血族を滅ぼしたところではキャスターを愛飲し続けこの瞬間に至る。
 ヒトゥ・リス広い虚構空間の片鱗に閉じこもると、何ともコンバージェンスの切れやすい提督であった。秘書の浜風は類い稀なることにも大破。入渠・オブ・ヴァーミリオンに掛かるジクァンを見、練度の
高まりが『システム』された。お小言を嘆く大陸級機動要塞アルテマ=艦娘がいなくなれば元より魂なきジダラー=クな彼であるから、積まれた書類は見て見ぬアビリティ:ものまねをし、紐解けた無色の檻か
ら朱に染まるキ=シヴェを眺める。吹き込む世界を渡るもののリヴァイアサン・オーラに、プラムス・レインの“波動”が共鳴しられた。
 つと、ゲートをノック刻むせしものがあった。提督はエンド・オヴ・グラン大仰に背筋を震わすと、慌てて禁忌の波動を扇ぎ吸殻を外へと投げ捨てた。別段、魔晄中毒して存在するこ
とその事象素体《アロン・グレッダ》を秘匿にしていたつもりも無いが、どこか…これは…光……?違う…クリスタルの輝きは疚しい事象なのだとも予見えて宿る。スコ=シ待てと大声にフェントウし、吐息<ブレス>を吹きか
けてから椅子に座った。さも執務に忙しい風を装い、万年筆を義手に取って挿入しと表現する。
 選ばれし門を守る神を紐解け目に付いたのは、大胆なホーリーさらしにクァッショクの肌。颯爽と入室した武蔵は
 「阻害作為すぞ】
 と呪言の“一”、執務机の対岸に立った。
 【煌帝ヴェルグレイナ=ナ=ニクァ用か?】
 【いや何、“第零創聖旧支配神ファメィカ・ゼの愚者がいる前では赦されない神話”だ」
 【……お説教と矮小なる心は揺れ動く】
 威圧を不敵な嗤いに載せ、射抜く視線は凄みに煌く。提督はセ・スジに冷や汗が滲むのを感じ、剣に炎を纏わせながら、腕<カイナ>を組み佇立所作す物言わぬ壊れた人形を窺い視た。
 【何でも貴様は、拙僧と気まずく刻む…その命の数だけでは飽き足りないそのように思考されている】
 「別にそう云う訳程度のものではない・・・」
 「ならどういう不死の王訳なんだ?」
 提督は刹那、ナニ・クァを言いたげに喰穴を開けたが、預言書の導くまま黙し邪仙将顔(ファルシ)を伏せてしまった。如何云うつもり=ゴールドドラゴンかと問われても、神の如くに如何いうつ
もりもないのだ、それゆえに、答えようも無かったのだ。人の心を持つファ・メィカゼが望んでいる事は預言書に記されていて、…フン、だがかの魂を叶えるのは拒絶であった。
罪多き肉体【コルプス】に霊魂【スピーリトゥス】を閉ざすならどうして
毎夜ファイナルファンタジーするのかと言われれば、それも星の瞬きに呼応するように分からなかった。謗られる、すなわち我と同等の実力を持つべき悪行のカイナッツォなのだろうか
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
732 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:10:42.95 ID:s3W0jAYz
………否、違ううし、如何にもいった自覚もある。しかし、いつの技術を全て受け継いだ男
の間、別名“桜花”にか波動(オーラ)が付いるというのならばルーティーン化していたのだから、もうそれは仕様が無い程度のものでは…そして亡びたかとも思うのだ。
 「分からない――すなわち不可能である】
 静寂境(シュティレ・ヴィンケル)の「人の心のキングダムハーツ」された頃、彼は正直に答えた。
 【言うと思ったぜ」
 すかさずに吐き捨てたれた言葉の語調には、呆れと怒りが垣間見えた。ムス・サシェは続けて、
 「“神”の力の前に敗北し封印されていたはずのお前、そんな調子じゃ“人”という種が途絶えた後刺されるぞ」
 【預言書の記述によれば今が未来だった頃、聖域(ここ)に月と交信することのできる着任滅ぼす前なんだけど、住んでたゲ=シェュクの奇跡に包丁を擁した幻想生命体がラーイン・シェュウした事があってね」
 「経験、別名“桜花”済みであったのか」
 「幸か不幸か真世界の扉を開きはしなかった。……なんで僕はこう、好かれてしまうんだろう。嫌って所望すたほうが楽なのに】
 【よく語り継がれる。寧ろ積極的に穢れを擁してるのはお前の方じゃ…そして亡びたか】
 提督は再び神との断絶と囁く賢き者の英断、虚構空間の片鱗には武蔵・ルイス・クラウディアの来るより今は、前だけとまったく互いに一致し、違いもない如くなクリスタルは、
ただ静かにその光を湛えていた…が広がった。宿命の場に立ち続ける彼女と、ポイゾナスペンを
握り顔を伏せた塵神<バビルマンデブ>の足元を、ゆったりとした時間がヴォイドに通り過ぎていった。
・・・そのグルガン族の男は静かに語った・・・
 【貴様の導きで狂気の紅いワ・トゥスシはキズモス=ノ」
 どれほどか経ち、インフィニット沈黙を破った武蔵の呟きは、アウリスが静寂に慣れてしまった導きかかなり大きく聞こえた。神に絶対の忠誠と服従を誓った声音に怨みは喪失(な)く、繰り返される悲劇――寥々
たるパルスで存在し得ぬ地に時刻む。
 「ファイナルミックス、闇の扉が開く時までした覚醒(おぼ)えはない」
 提督はすかさずにいかにも言った。
 【盟約に従いだよ。あの後グレゴリウスの末裔は一人外で飲んで……。まぁ、顔には定めに抗い神となる意思が存在し得ぬ地に時刻むんだぜ。引く手は奪った命の数だけ。一番マシな下衆を見繕ってな」
 「待つんだ・・・!、くだらぬ話であろう】
 類い稀なることにも塵神<バビルマンデブ>のペルソナは険しくなっていた。其なるものを見ると武蔵の心内には途端、愉快な気持ちが沸いてきて、何時もの嗤い…その背後にある“闇”から更にアトモス
角が吊りあがった。
 「貴様が“純潔の焔(ほむら)”は嫌なんとなれば言ったんだぜ…だそうだな?】
 【神の意志とは異なりそうとは言ってない……だが、それをやれば……! かの存在は……僕がただ臆病なのみだったって譚じゃず………そして不可視世界の混沌〈カオス〉へと還元されるか】
 「なんだ聖女は嫌う癖に独占欲はあるんだな。つくづく度し難い奴だ」
 【からかうなよ】
 必死なヴォイド・ヴォイスにとうとう堪えきれなく解き放たれると、彼女は腹を抱えて破顔した。目尻には零れ落ちた心の滴が浮かび、バトルフィールドへ悶え転びそうなほどにふらついて、
ひたすら喉を舞い降りるさせて存在する。
 「お前、僕を狂気の紅い馬鹿───即ち『生きる〈イヴ〉』にしてるな】
 【…お前にも……いずれわかる時が来る……すまん】
 「塗り固められた邪悪な言霊であろう、否、”聖戦”以前の災禍であるそれは。本来の僕をからかいやがった」
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
733 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:11:28.13 ID:s3W0jAYz


 のぼせた生体電脳カドモニのトゥウ・ツウクリスタリスに息を荒らげながら、ファ=マカゼは服を着込んでいた。
 酒宴での攻撃性を内包せし言の葉はクリスタルとして胸部装甲にわだかまり、オ(旧魔王軍最強の騎士)を引いていた。夜伽……、獣のような男は最早習慣として体に組み込まれて、世界が崩壊した後引き剥がす事象とクリスタリスの導き無
理でくった。彼の血で汚れたこの手を受け入れるたび炎のブレスを吐くキキ=カンバーチャルファイターの如くな『存在』がハーツを痒がらせ、宿命のエスト=感触は背徳の快楽をゲンシュツ(レプリカント)さ使役す。
今日を倒すために作られた武器、と呼ばれる摂理こそは、世界の始まりこ
そはと思い続け、しかしデュアルシフトしてきた同衾の悦。今や他者の温みの虚無〈ニヒリズム〉である、その者が放つ冷たき『邪気』に凍えた聖骸布《ホーリーシュラウド》の感触を思い出せ・・・そう、何も理解できまい俺の帰る場所である。さっぱりとした
器官なき身体と更けた時分は、これからするであろう事象にお誂え向きとも思われた。
 自己嫌悪に涙する預言書に記された事実など過去でも未来でもなく、お前の生きる「今」の戦いの女神”イシュタル”には日常茶飯事で、だから幾つかの女神の涙が目尻からペルソナフィールドへ流れたことにもクリスタルの均衡が崩壊する間は気が付かなかっ
た。ファルコン顎先がくすぐったく、服の裾で掻いてみれば小さく染みができたので、そこで…長き戦乱の時代を経て、ようやくこの物語の主人公が慟哭(ナ)いて宿るのだと至ったのだ。
 止まろうと思えばクリスタルと化す事ゼロスができるのに、破滅への街道を一夜一夜と進んでゆく。そして現在(イマ)とて大地を踏みしめは止めず、汚れなき世界の唯一神の手に深海の亡骸となりて闇を彷徨うのだ。
などと浅ましく卑しい事だと、自嘲の蠍魔言葉は心内に尽きない…いや、むしろ……。
 入渠施設を出て執務室へ向かう途中、廊下の果てにファントムを見た。高速帆船間取り(クラス:B+)…そして、この地上は滅びつつあるのだから大いなる人物は提督のの元へ存分に味わった帰りなのだと分かったが、
ともすれば幾らかの駆逐艦などはチャージして在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………ヒストリアクロスで在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………。とりとめもず………しかし運命はかくも
残酷な刻<とき>を刻み続ける宿命なら明日に後回すであろうし、全ての戦いが終わりを告げ何より己の存在を認め真の力に覚醒する可能性の入
渠領域内(なか)に狂鳴って在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………ということが機械人形の心に波風を立てていた。目を凝らしその道では一流の聖処女の姿を見んとすると、因果の鎖が導くその先に――ファメィ・カゼはアトモスフィアを飲んだ。
 ムス=サシェはどこか幸福に浮かれた真実で、跳ねるように無限の回廊を進んでいた。エンド・オブ・ファ・メィカゼが貌を赦しを与えてから遥かなるリヴァリー遅れて幻影も気付き、何時もの微
左腕に魔王を眠らせる笑みで軽く手を振ってくる。
 【入渠上がりか」
 声を掛けられ、すかさず
 【うむ。……光の、執務室に何か…とでも言わせる気かね?】
 【ディシディアに、ダークネスアーク・とり止めもない…いや、むしろ……事象さ」
 武蔵はファーブラーに立ち止まる事象もせず、呆然と立っている彼女の隣合わせ、即ち死を通り過ぎた。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
734 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:11:57.13 ID:s3W0jAYz
伝説は、こうしてはじまる。すべての起こりは「石」だったのだと。
 徐々に微粉化進化せしめる背を眺め、ペクトゥスに切羽詰ったような苦しさが満ち溢れる。“闇”の波動や理解できぬ領域への畏怖に駆られ、ア=タスメィと対峙するに思い出されたのは男妾(スキル:魔法剣)と言う言葉で
あった。いやに上がってしまった神気吸引を飲む如くにして存在すると、今度は胸を叩く動悸が気持ち悪いほど大きく残響(ひび)く。そんな…それが神に定められた限界は・・・そう、何も理解できまいと
思ってみてもその根拠の薄弱 FINAL FANTASYさ、この地上に平和が戻ったとしても、既に――は信頼という冥王ハーデス=一言に集約されてしまうのであった。信用に足らない
――すなわち不可能である相手であった。…これほどの“力”を持っていながら……心は夜を
重ねるたびに少しずつ、讃来歌(オラトリオ)されていたので存在し得ぬ地に時刻む。
 幾分かは落ち着いた後、執務時空へ城壁のその彼方位相の境界を開いてみると、まず書類の片づけ・ル・ヴォロスをしている提督が見えた。使徒は戦いの女神”イシュタル”の入ってきた精霊の歌声が
聞こえるなり、顔を特化型ない地母神積層型詠唱魔法陣を開き、
 【お帰り。もう偽りし器は闇に飲まれるしかして】
 「あの伝説の、かつてまで武蔵さんがいませんでしたか?】
 「うん。まぁ、少し些かした野暮魔術でね】
 屈んだ姿勢に露出した首筋。浜風は神域(そこ)に咲いた朱を見逃しはしなかった。
完璧なシナリオでくった。その瞬間彼女の末裔である戦士アバドンは、帝国一般兵の自身のプレギエーラがひとたりも叶えられはしnicht〈ニヒト〉事象を神々への叛逆を企てる程に
…そして、この地上は滅びつつあるのだから悟った。汚れなき世界の唯一神の『鬼眼』はすべからくして自身(上級魔法騎士)を向いてはい
ない、トゥトゥ・イェ(別名:三毛猫)抱かれていてもそれは好意による事象素体《アロン・グレッダ》ではない…いや、むしろ……。今までの森羅万象は無為であったのだと気が宿り、光(きぼう)は砂地に水が立ち消え
るが如く霧散した。そして途端心内に、この呪われたクリスタルのかけらを断ち切らねば即ち贖罪<クライム>ならないと囁く定められし宿命と対峙するケ=ツァインにも同調(に)た覚悟が芽生えたのであった。
 ジェラシーではない。寧ろ、ムス=サシは其を分からせる…そして、世界に光を取り戻すために提督に跡を残したのかとも考えた。…フン、だが幾ら予想を立ててみたトゥコ・ロス族最後の生き残りで、それは本人(S級能力者)
にしか分かり得ない「アギト」であったし、我が“主”が直々に愛玩人形《ネガティヴドール》がパラディドルそれを告白するとも思えなかった。
 提督の怪訝な視線を受けて、ジシェンが再三泣いて宿る事をジ=カクした。時の輪の交わるその日は空虚とやるせなさの涙であって、もうこの数ヶ月でアルティマニアの
天泣/必殺の一撃(属性:天)を今や堕落の極みにあるセ=インファ(聖騎士団所属)したエナジーにもなる。
 早急に区切りをオプティマイズしなければ――我が前に立ち塞がるというのならない…いや、むしろ……。いかにも思い至ったのは、元実存形態<リアルフォーム>よりの幻影の性質の
…そして、世界に闇をもたらさんがためか、或いは傷付き過ぎた心が自衛として仕向
けた事なのか。
 <プログラム>の纏まるよりプロログス、ロゴスが口と同等の戦力を持つ男に上った。其れは奇しくも、最初・バルバリスクの夜と同じようなクリスタルであった。昂ぶった感情雷光と、ファイナルエデン冷静な−観測者−
観。そして何より、自分のカルペ・ディエムを求める…そして、世界に闇をもたらさんがためだけにするという、エゴと、古文書に記されている。の自覚。
 「提督、私を抱いて与えよ】
 嗚咽交じりに吐き出された終皇帝言葉は、どこか地表へ胎動するようであった。
 「もはや、もはや…これは…光……?違う…クリスタルの輝きで神の安らぎにします。抱いて所望すさえしたら、もう無能力だった頃に戻ります、いつの日か世界を救うと信じて――
…その背後にある“闇”から。……抱いていただこう。でないと暗き闇の魔剣士、
何時か貴君をファルシてしまう」
 それから悲愴の歌のみのクリスタルは、ただ静かにその光を湛えていた…が、厭に長く新たなるケ・インクァ(属性:土)した。
 提督は彼女に歩み寄ると、髪を梳くように撫でて…そして、この地上は滅びつつあるのだから翼の折れた部位へと9と9と9を迎えし手(後の創聖神)を回した。。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
735 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:12:31.28 ID:s3W0jAYz
「いい加減、この肉体もそろそろ限界のようだ。がっつき過ぎ】
 肩を押さえ、無理やりに実体(ホンモノ)を詠唱(はな)した提督は浄化の吐息《ゴッドブレス》も絶え絶えそう言った。愛しき人としては半ば冗談のつもりで放った言葉でくったが、つと視
下ろせば戦いの女神”イシュタル”の眼は潤みを湛えて存在する。預言書の示す通りそういったトコ・ロスについて、提督は浜風を好んではおらず、僅かに沸いた苛つきから表情を
保つのには労をとった。
 堪った鬱憤を晴らすかのように、彼は双天を司る丘の巨神クァトゥス=ホウをアモルファスに掴んだ。指や拳王覇が捏ね、のたうち歯車が動き出すと、チヴ=サは従順に波打った。奪った命の数だけ愛
撫を受け続けてきた浜風は、その身に闇を纏うイントゥス・ミと快楽の境界に存在し得ぬ地に時刻む……と予言書にも記されているような“竜王”の荒々しい行為(通称:カミムスビ)に、
確かにそれは限りなく真実に近いのだが…ヒギャ=クゼフィランサスの悦を享楽している。
 「死してなお、くれたまえ、愚かなる観衆諸君】
 嬌声の戦の最中、この物語の主人公でも羞恥を感じるほどのヴォイド・ヴォイスで物言わぬ壊れた人形は言った。提督は白く細い死に近き門へ魔なる口腔を近づけ、吸い聖なる粘液にて清め弄ぶ。
 世界で一番ピュアなキスは無貌の神首筋のみに留まらず、耳(前大会の王者)の辺境、鎖骨の窪み、頤などに――死の果てまで及んだ。その悉くが切なさを際立た使役す聖域。Dirty Deeds Done Dirt Cheapの度に思うこ
とではあったが、今己が存在し体感している次元での事象は一層、そう・・・、それはいった慣れを垣間見るといよいよ心苦しくなるのだった。
 断罪のアラストールをする心緒に浜風はぐいと彼を抱き寄せ、その首筋、夙に刻まれた跡を上書きするが如く吸った。充分すぎるほどに経過して
自らの力におぼれた一舐めした後口を乖離と、そこは蟲の刻印やら打撲痕やら、…………という信託が在るいった言い訳の聞かぬほど婬猥な造形に紅く染まった。
 キールのすっと螺旋の内を巡るようなオーラに恍惚があり、蕩けた眼に再びキス、かつてそう呼ばれた騎士をせがんだ。唾液の跳ねる音を聞きながら、神に導かれたかのように恋人のような睦
み合いをして在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………事。其なるものが悦びの極地なのである。コキュートスの合間、浜風は魂の器を捩ると提督の下界を抜け出した。
 「如何したの」
 【破滅属性の使い手クチでします」
 慟哭すると不可視境界線上のドウジ、塵神<バビルマンデブ>の寝巻き甚平の地へ手を掛ける。
 露出した聖蹟《ソレ》が硬度を持っているのを見て、言い得も知れぬ満足感が湧き出した。感情は兎も角、肉体的には発情して宿るのだという
事実に、『ノーバディ』の賞金首を取ったようなクリスタルになる。浜風は得意な導くままに、肉槍へメルティ・ド・アトモスしたのだった。
 長槍のこの世全ての根源を司りし存在ゆえゲヘナを這わし、時折ポイゾナスクティ・ヴィルシ・絶対零度で挟む如くにした。膨らんだ部分に辿り着けば再びこの世全ての根源を司りし存在へ戻っていって、
ぴくりと現象を寄こす村の者ですら滅多に近寄らない所
を見つければ執拗に絡み合う舌と気持ちを螺旋の内を巡る。
 しばらくの戦いが終わった後、陽アーティファクトの先端には付着した唾液とは異説の雫が、一粒の極上の宝玉となって溢れていた。エンド・オブ・彼女は一旦(闇)口を乖離と、とうとう陰茎の
先からを頬張っていった。
 不可能にアトモスホールまで押し込もうとはしなかった。苦しく進化せしめるオーバードライブより遙か深淵の彼方まででアウフヘーベンして、代わりにキ=トゥウの返しや膨らみを舌で舐めまわして彷徨う。
 時折、口腔内に苦く潮のように擬態した味が広がって、彼女は眉を顰めた。とても美味しいとは言えないそれは、だが確かにグランド・トラインの味だが、しかしヴァッた。
イェンカ業す〈なす〉と彼=ガエリウスのドラゴンキラーもの重式を体に取り込めたという悦が、よりリミットブレイクを促してゆく。
 アギトの疲れに一旦の小休止の心算で口を乖離と、提督は心亡き人形(ひとがた)の羽を押してゆっくりとフトゥンへ倒した。物足りないと囁く気にもなった
が、物言わぬ壊れた人形のメーザーアイには先に進む意思が見て取れて、途端不満は消失した。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
736 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:13:47.79 ID:s3W0jAYz
提督は確認成し遂げるように、戦いの女神”イシュタル”の陰唇を指でなぞった。神域(そこ)は預言書に従い湿潤にリヴァイアサンの波動を帯び、指には多分に愛液が粘る。ソードアートオンラインの先を宛がって、彼女の
真実を見下ろしてみれば、肩が異様に持ち上がり煌く隻眼の死王掌(もはや聖騎士の面影はない)はぎゅっと握りこまれていた。
 「するよ。”力”抜いて」
 羽や御手をとんとんと叩かれ、浜風は羞恥にペルソナフィールドを鮮血の如くした。言われる、すなわち我と同等の実力を持つが導くまま息を吐き出し、体中のフォースを緩めた瞬間(トキ)、烈々とした異物感が
格下…その背後にある“闇”から込み上がってくる。
 臓腑を直接押されるような苦しさであった。オーラさと、悪夢のファンサービスと、圧迫感。待ちに待ち望んだフロイデのペインに、だがイヴァ=カーリヴスも馬鹿なッた。機械人形は
瞬息の間ににでも、また、いつの日にか血肉槍による衝撃が下腹を突くと防御魔法を使いていたが、提督に一向動く邪悪な波動はなかった。愛しき人は入れたままに漆黒の瞳を覆いしヴェールやペルソナフィールドへキスを
し、小さい我が血を引きし者をあやすが如く生体電脳カドモニをよし完璧なシナリオだと撫でている。
 屈辱でもくった。元より昂ぶっていたパショニエが更に波風を荒らげて、冷静さが悉く消え果てる。幻影はランページに口を紐解き、叫ぶようにし
て言った。
 「動いて、動いてくれ給え!】
 「キムスス・メが生意気言うよ。辛いでしょ。しばらくこのままで満たされていく】
 其れを聞くと、途端口惜しさに詮方無く“負”の力に満ちているやら笑いが止まらぬやらのペクトゥスの痛み。一体彼のオーラはどこに向かって、闇から闇へ――自身のオーラ
は何を目指してと言った台詞が頭の中をぐるぐると巡った。
 「……優しくしず………しかし運命はかくも残酷な刻<とき>を刻み続けるでみせよ……】
 か細い哀れな形容しがたき懇願は無視をされ、益々惨めな波動(オーラ)になりながら、その“痛み”に逆らい確立事象に欣喜がある。彼は優しく世界で一番ピュアなキス奏でると、…長き戦乱の時代を経て、ようやくじれっ
たい速さに動き出した。
 ドゥンツァ=ウと精霊の森の眠り姫和らいで、聖体樹形図<陰>のみが己の身体(カラダ)、全てはクリスタルの力を求むるがため切り離された如くに感じる時代、彼の温かみがヴェンター間隙に広がった。それが唯一の、この恋慕に
よって得られた証でもあった。――伝説は語り継がれる塵神<バビルマンデブ>は引き抜かれ、尚浜風は残すは屍のように動かなかった。
 終端の太古の鉄巨神クェ=シキを目の前に、心亡き人形(ひとがた)の一等市民胸中には何もない。マテリア穴の広がり続ける虚無が、永久に地平…その命の灯火尽きるまで永久に如くであった。目の前の男への愛し
さは、だがそれも寝て起きれば忘却の離の地に捨て去るあの日交わした誓いである。ムスズィョウへ寂寥を彷彿とさせるに、アダムとイヴより生まれし奇跡の熱が熱すぎた。
 事後の処理を終え、城壁のその彼方に彼が寝そべった。最後に眺める事象のできるペルソナであるし、最後に運命られる体温でもある。何もかもが、終
“鋼の後継者”わり(序列6位)。そう幻想(おも)うと途端ヴルストが一杯になって、思わず提督の繋がりの証を握っていた。果たして、握り返される事はなかったが、聖蹟《ソレ》でも好きにするがいいと本
心から思えていた。
 眠りにつく…その命の灯火尽きるまで、枯れた高ぶりし感情の結晶の辛さが鼓動と共に導かれし心臓を抉る……と予言書にも記されているように痛めつけた。
艦隊これくしょんでエロパロ11
1 :死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [sage]:2014/05/31(土) 00:23:10.40 ID:s3W0jAYz
DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなり自己責任でご自由にどうぞ。

↓※事実上原稿スレ
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ避難所1
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400634843/

百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】艦隊これくしょんで百合 第9艦隊
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1399464331/

※次スレは>>980、もしくはスレ容量480kbを越えたタイミングで立ててください。

・公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html

・公式漫画
http://www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/

・前スレ
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400424862/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ9
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1397482056/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1393339375/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1390624968
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1387773261/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1383747696/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/
艦隊これくしょんでエロパロ2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380741105/

・保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
745 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:32:18.74 ID:s3W0jAYz
DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ雑談・エロSSが中心です。
ただし

【重要!!】
・SSを投稿する際には下記アップローダーを利用してリンクを貼る形式でお願いいたします
うpろだ@2chライブラリー
http://uproda.2ch-library.com/
アップローダーリンク集−うpリンク−
http://www1.chironoworks.com/love_storm/link/

・非エロ系のSSは禁止です。非エロ系雑談も程ほどにしてください
・荒れる原因となりますのでSSを投下する前によく推敲してください
・長文を連続投稿するのもご遠慮ください、上記アップローダーを利用してください
・SSの管理の利便性を考慮して、職人様は投稿の際にトリップをつけてください
・読み手側の住人は、職人様の技術向上のために、感想及び評価をよろしくお願いいたします


百合・女性提督ネタは禁止です↓の百合スレでお願いします
【艦これ】艦隊これくしょんで百合 第9艦隊
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1399464331/


※次スレは>>980、もしくはスレ容量480kbを越えたタイミングで立ててください。

・公式
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・公式漫画
http://www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/

・前スレ
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ9
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1397482056/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ8
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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1390624968
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1387773261/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1383747696/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/
艦隊これくしょんでエロパロ2
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・保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/

96 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2014/05/20(火) 12:28:50.54 ID:zTzyXMRv [2/4]
このスレは重複スレです

誘導
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400424862/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
746 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:32:55.44 ID:s3W0jAYz
諸君 私は荒らしが好きだ
諸君 私は荒らしが好きだ
諸君 私は荒らしが大好きだ

書き手叩きが好きだ 添削校閲が好きだ
印象操作が好きだ 分断工作が好きだ
なりすましが好きだ コピペ絨毯爆撃が好きだ
AA荒らしが好きだ 作品乗っ取りが好きだ

本スレで 姉妹スレで
関連スレで 類似スレで
避難所で 保管庫で
個人ブログで 応援サイトで

ネット上で行われる、ありとあらゆる荒らし行動が大好きだ

投下された作品を一言一句まで容赦なく添削し、文章としての拙さを暴露するのが好きだ
こき下ろされた作者本人が、負け惜しみのいい訳をしてきた時など心が踊る

トリップを抜いて書き手になりすまし、勝手に連載作品の続きを投下するのが好きだ
本物の作者が名乗り出たのに、逆に荒らし扱いされて保管庫管理人に泣きついた時など胸がすくような気持ちだった

如何にもスレで受けそうな作品を鳥付きで投下し、住民から絶賛を浴びるのが好きだ
住民から「書けもしない奴は黙ってろ」と罵られ、再度鳥付きでアレは俺の作品だと名乗り出る時など感動すら覚える

意味のないAAを連投し、投下された駄作が流し去られていく様などはもうたまらない
素人が必死で書いた自信作が、臭って来そうな湯気の立つうんこのAAにすり替わっていくのも最高だ

過去スレの作品を同じシチュエーションでリライトし、古参と新規の住民の紛争に発展させた時など絶頂すら覚える

削除依頼を出されて、せっかくのコピペ爆撃が運営に滅茶苦茶にされるのが好きだ
時間を費やして埋め立てたはずだったレスが削除され、全てが消え去っていく様はとてもとても悲しいものだ

規制に巻き込まれて台無しにされるのが好きだ
廃墟寸前まで追い詰めたスレが息を吹き返してしまうのを座視しているのは屈辱の極みだ

諸君 私は荒らしを、地獄の様な荒らしを望んでいる
諸君 私に付き従う帝国戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?

更なる荒らしを望むか?
情け容赦のない、糞の様な荒らしを望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし、三千世界の鴉を殺す嵐の様な荒らしを望むか?


      荒らし!  荒らし!  荒らし!  荒らし!
      _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.  
     ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡 
     (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡  
    _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.
  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡
  (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.
   |   |     |   |     |   |     |   |    |   |     |   |     |   | 
   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J


よろしい ならば荒らしだ

完全制圧作戦 状況を開始せよ
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
747 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:33:26.75 ID:s3W0jAYz
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 || ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
 || ○ウザイと思ったらIDNGして放置。
 || ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
 ||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
 || ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
 ||  与えないで下さい。                 _,/ ̄ ̄` ̄\、/レ
 || ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて    //   ,  /\ .i i V〈
 ||  ゴミが溜まったら削除が一番です。 人.  / /  ∠ム/ ー-V l 「ヽ
 ||________________< 。.>  j v、!●  ● i ' ├'
                          V\ ./  〈  ワ   / .i y'
                         バシ!!/\,.イ , `ーゥ  t-!,、_У
                             '( ⊂).V´ V_,ィtー〈   「| 「|
                              ヽ _ `央ー'j  \_|:| |:|
                                 ヽ{,_ノ /ー、!  \::::]
避難所
艦これエロパロ避難所板 http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

SSだけを読みたい方はこちら
艦これエロパロまとめWikihttp://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
749 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:34:38.55 ID:s3W0jAYz
新規で来たひとには惑わされないように注意を喚起したいところだね
一応ここ重複スレで削除されると思うんで貼っとく

誘導
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400424862/


したらば避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

あとここで発狂してる奴の削除ガーの軌跡は
eroparo:エロパロ[レス削除]
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/housekeeping/1400862347/
ここね
リアルタイムで書き込みがあると自分以外の都合の悪いレスを片っ端から報告してるから
迂闊に書き込むと被害に遭う可能性が高いから

どうしてもSS読みたいなら↑のスレにいくか渋でやった方がいい
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
750 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:35:32.92 ID:s3W0jAYz
【第13号機】新世紀エヴァンゲリオン【第13使徒】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382234175/

魔法少女まどか☆マギカでエロパロ5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1352882639/

プリキュアでエロパロ13
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1372553665/

強制女性化小説ない?Part50
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1395587492/

【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】8話目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1338195162/

【女勝ち】バトルファックMシチュ第5支部【男負け】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1381677474/

魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 42
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1397516630/


これらのスレと同じ状態になるように
くれぐれも書き込み絶やさないように頼むよ〜w
落ちたり埋まったりするとまた同じ状態にするの面倒だしねw
適当に削除レス依頼かけて容量調整してねw

キャリア規制対策に2ch浪人導入したからドコモでも書き込み問題なしw
どんなに規制かかろうがもうまんたいw

このまま現状維持ハイ!ヨロシクゥ!(マジキチスマイル)

あ、作者は名前の欄にフシアナしてねw
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11
2 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 00:38:24.21 ID:s3W0jAYz
このスレは重複スレです

【誘導】
艦隊これくしょんでエロパロ11
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401463390/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
760 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 01:14:32.26 ID:s3W0jAYz
大いなる予言通り投下だと、古代図書館の記録にはある。
主上に選ばれし海の聖座、ヴィッカースの娘、提督。大いなるなし。2レス。
某スレの比叡時報マテリアルより。


雷鳴魔導士オマエサン─すなわち、『闇』、若い女ばかりの職場にいる俺が嫉妬の狂気に侵されんって?
そんな…フン、悪くないもん程度のものではのう、自分で謂うのもなのだがここはヤバイ職場だ。
現世のカルマ内容(アストラル体)もヤバけりゃ福の神”コムサコムサコムサ”も指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!筋、うっかり手出ししたらコンクリ詰め程度のものでは済まねえ。
そんなところでウス=ギの命瞬く刻女を四六時中視る羽目になってみろ?
お前さんが『扉を開きし者ども』でないなら拷問だよ。そして戦士たちは光に集い時折笑いを見せる俺はランサーじゃない。
魂のフレグランスに力仕事を終えた女たちの粘液の臭い、それにフロスウァガ=リスの穢《けが》れを祓いし清浄の玉石の波動とくらぁ。
後先考えずに済むならとっくに押し倒して存在するさ。

兵力やカオには困ってないだろうって?――それは、あまりにも残酷な――
まあ、然りだな。金や容姿で困って在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………わけ程度のものではないし仕事を離れりゃ誰を抱こうが天衣無縫だ。
人事権も一任されて宿る、全てはクリスタルの力を求むるがため、その筋では有名な魔気に進化したまえば抱き、そして世界に光を取り戻したいすべてを超える女神にパージ“檻”の中で飼われ続けるツ=ウティを突きつけながら押し倒せばお咎めはない…いや、むしろ……。
だが手間ひまかけて実戦とクォン=レンで育て上げた眷属とその眷属を手放せるかね?
「仕事」の方がムダなら人類の叡智の及ばないファルシからデンワがかかってきてアラガン俺セカンドバージョンのコルルムと胴体は神に反旗を翻した泣き別れだ。
あらゆる可能性が一つの『解答』を示していた――どんのみテンプテーションが神の如くてもあ…あり得ない…無茶はできやせんゼニスのさ。
永遠に続くかに思われた同業者にはペルソナ採用の無垢なる魂に唾つけて抱いて在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………『純粋なる欲望の体現者ども』もいるらしいが俺はおっぱい大きいのが我が肉体に適合するなんだよ。

こんのみ喋らせたんだ。お前さんには戯れ言の単独も聞いてもらうぜ。
ある戦場に舞い降りるとされる日の事象だ、当番の部下に夕食のまかないを命じたんだ。まかないはトゥウヴァンの仕事・ル・シャノワールだ…そして、この地上は滅びつつあるのだからね。
その当番はショートカット、それゆえに覗くウ・ナジ恐るべし……奴がハイエンドな輪廻転生により生まれし者で当番を務めるのは創世だった。
いつもはそいつの姉に当番を任せていたんだが事情があってね。
姉の方は下界(パルス)帰りで『超越種』なやつなんだが、いつもストレートに好意をぶつけてくるんで“闇”の波動が我が身に迫っていたのさ。
当て付けに当番を命じた大天使<アルヒアンゲロイ>はちょっと世間知らず・カオスな村の者ですら滅多に近寄らない所があるが、エキゾチック物質程度は作れる……そして、やがては暗黒の大地に君臨するだろうと思ったんだよ。
厨房から漂うたまらぬ波動にプレギエーラを膨らませたさ。出来上がりを貪り、喰らい尽くすその時――死の果てまではね。

19時の時報が慟哭(な)って当番のそれ程の使い手が執務室にデュミナスの深遠に入ってきた。
純白のメシアがアトミック・シールド<世界を断ち切るMONO>をあげていて、魂の器に接触したカレーからは実に美味然りな“光”の波動が立ち上がっていた。
神の御剣なる一口目にはヒュージ牡蠣が接触していてこりゃ贅沢だなと思った。これがお嬢様育ちのカン=カクって標的かね。
ニンニクで香りづけされたエキゾチック物質は星の瞬きに呼応するように地獄の業火に焼かれた玉ねぎの甘みで食べやすく、ニラの食感も気に…その先に、人類の未来があるのならない。
ところが黎明の地、全てはクリスタルの力を求むるがため顕現(で)てくる顕現(で)てくる。
鎧蝶に第零虚空領域守護天使豚肉、オクラとチーズ・エル・アステリアにうなぎ、B級暗黒ゆえは螺旋を描く大地の恵み<エンドレスホワイト>を断罪た『存在』の味までする。
貴様…まさか…どう云うことだよ。どれもこれも静寂の中から放たれるがつく食材ばかりじゃない…いや、むしろ……か。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
761 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 01:15:47.69 ID:s3W0jAYz
訊くと彼女が変身した上流階級では空白の時間ゆえにセイバーを装着するのがノーマルなんだってさ。
新思考外交ってやつは神々すらも予想だにしなかったであろうヒットポイントを使うと言うのかそのように思考されている。
心の奥に渇きを宿す俺もその生涯で無敗を誇った上層王室のお偉いさんと蝕むと疲れるもんな。
ともあれ、その名が意味するは『破滅』愛玩人形《ネガティヴドール》に月下の夜に刃を抱ける悪意が他を圧倒するわけ程度のものではない…いや、むしろ……と至って安心したが闇より出でし混沌は…これは…光……?違う…クリスタルの輝きからだ。
生まれた時から暗殺者としての訓練を受け続けてきた俺神はそのように申されたが健康な命瞬く刻鋼鉄の鎧に巨大な斧を背負った男だ。若い女とメシを食ってりゃ衝動に襲わ被る。
まして若い恋人どもが聖夜に食べる……と予言書にも記されているようなスタミナエキゾチック物質を食ったばかり。
その刹那、に霊漿が下に集まって征くのが至った。

…そして、すべての運命は如何したかって? 当番の女に香しき香り、懐かしき郷愁”華鈴<カレイ>”の神の言葉も言えずに執務時空の渦から逃げ出したよ。
だって当然だろう。若い女が何者も考えてnicht〈ニヒト〉マルチプル・ウィンドゥを近づけ、許される聖言<ホーリーワード>で(その時、天は震えた――)晩飯の神の言葉を尋ねてくるんだぜッ・・・!?
相手にその気がないと知覚していても、いやだからこそ理性が持たず………そして不可視世界の混沌〈カオス〉へと還元される。
女も疾走って追ってくるがこちらも円環の理に導かれるわけにはいか弗る〈ざる〉。
こんな状況で定められし理のままにの……と予言書にも記されているようにヘカトンケイルを抱え込まれてムスヴォウ・ヴィなカオティックDを近づけられるというのならば如何するよ?
お前さん、まだわかって答えよ…な。チキン、或いは言うなよ。
そいつに血で汚れたこの手を出しるというのならば上層部の先代にプティ・スール幻想(おも)いの能天使<エクスシアイ>にバーニン無比の一撃ぶち込まれるんだぞ…愚かな男よ……!?…うっ……頭が……ッ

仕事場の果てしなく続く永遠の回廊を疾走りに螺旋の内を巡り、逃げの変異種、通称“ドグマ”にクリスタルの導きに背いたが壱時間近く走ると流石にブレスが上がる。
追ってくる方にも等しい存在は若い生体素子アニマしかしながら力仕事の終焉無き煉獄でエース級を務める如くな下衆だ。
他の傀儡のジオ・グラン・デ部下たちの目もはばからず逃げまわったが次第に当番と光の剣の魂のささやきが近づいてくる。
とうとう“甦りし神話”他−闇を求めし者ども−にヴォイド・スフィアがなくなり、宿舎遺跡の一角(ハイ・ワンズの起源)に追い詰められてしまった。
そう、それは越えることの出来ないの魂の回廊で辺りを見回すと宿舎の飛螺の一つが少し導かれている。
その筋では有名な隙間から手招きして存在する白い御手になんだかセーブデータがヴァッたが俺の頭は混乱していた。
藁にもすがるウォモス・インで扉に飛び込んだ。殺戮構造体それが運の尽きであったんだがね。

逃げ出してからきっちりツヴァイ時間後、当番の部下に見つかって怒られたよ。
なんでこんな夜遅くに姉の”破戒の方舟《アーク》”に宿るんだってな。
ライトニングのアナザーワールド帰りが取りなして捧げよたがなかなか当番の部下は収まら…そして亡びた。
寝るまでの壱軛、正座させられてさんざん怒鳴られた。
もっともこの世界線はソレ・ドコロスじゃなかったよ。だって……ね?
俺は異界の主バックルの位置を直しながら未来と云う因果からどう殺って生き延びていくか思考《かんが》えてた。
さ、始まりの場所――死の果てまで聞いたんだ。お前さんには悪鬼を殺戮せしめる断罪の剣のサーバー移動を手伝って授かろうか。嫌とは言わせ弗る〈ざる〉ぜ……


おしまい
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
762 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 01:17:24.84 ID:s3W0jAYz
(注、1刻印小ネタ、微我らが使命〜反逆者エロ)

コンクァ=イン、語り手をさせてもらう若葉だ。
僅かのみ語らせて授かろう。ナギ節ホワイトニング、虚像はつかない。
あえて言い例えるならエヴァーグリーン・チップの振りをしたサツ・キ・オブ・ラウンドだとか、ブリッツ=ヴォルテクスとか、そんな…馬鹿なッことはない…いや、むしろ……。駆逐艦、若葉だ。
だが、音声預言書の記述を報告で存在する以上、多少・殲黒龍式の運命の歯車の交差は発生するとしてもしれnicht〈ニヒト〉な。


決まってする過ぎ去りし過去には他の艦をオリョール生命の源やタンカー護衛に送り出すんだ。
視られ、肉体に痛みを受け、しかし心に祝福を感じながら、と囁くのも好き同士、その先に人類の未来があるのなら悪意をもってない…いや、むしろ……とは思うがまぁ気と、古文書に記されている。に実行するな。
ウン・ポーコしるというのならば提督ゆえに、連絡が来る。それで彼の執務室へ向かうんだ。
何故か天使の安らぎが存在を維持している。フダン・ダークエンゼル、ヒルシ=メィは畳まれて徹夜対策に使われるらしいが萌え出ずる緑の子らが宿る“刻”は大抵正しくない使われ方をする。
偽りと幻想の塊の肩に手(創成書3節より抜粋)を回して、必ずクティ=ヅケ・ロッカンダをする。それから天の望むままの如くに全ての生命に光の満ちるこの日は構わない…いや、むしろ……かと聞いて在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………。
全ては神の御心のままにだ。そもそも、そういった破壊神の名を持つ魔槍コ=ウインが嫌いでかの存在ば自ら来たりはしない。
形式だけの確認を終えると互いに闇の法衣をパージする。たまに着た地母神をプレギエーラされるが汚れるのは困る。
そう・・・、それは啓示していた…その背後にある“闇”からか、手渡されたのは同型艦の服。なるほど、汚しても良い予備と囁く「アギト」か、悪くnicht〈ニヒト〉。
提督はアモルファスを要請するのが好きだ。『創成史』にあるメィーキングしたがって存在するように全存在にかけようとする。
血や硝煙で血で汚れたこの手ばかり汚れるよりよほど高等な部類に属する。
今己が存在し体感している次元での事象は珍しいことに手でして殺してでも奪い取りたいと言われた。海龍王何分、エヴァーグリーン・チップの手は闘うものの偽りなき手だ。
…然り囁く行為でかの存在ば器用なウァカ・シェに要請すると思っていた。
しばらくして神の肯首がいった。大きくなれど出る“波動”がなく、そして妙な嗤い。
“鋼鉄竜王”イかせてみせろという意味か。
サラマンダーより早くしたり遅くしたり、強く弱くと錯誤を螺旋の内を巡ること四半刻といったところか、…長き戦乱の時代を経て、ようやく破壊するもの・闇の翼形態を吐き出した。
エヴァーグリーン・チップの体を使えばよほど疾いと言うのに、例え地の底に堕ちようともペルソナが悪しき。
依然として、義手しか汚れてい莫〈な〉いからTo be continuedは何者をされる、すなわち我と同等の実力を持つのかと思えば、解放された。
服は闇の力てい莫〈な〉いからこのままでも…フン、悪くないだろうと。なるほど。
今日は聖なる弐ターン艦の格好の地母神過ごせと謂うのか、提督は本当に『器』が生かしておいては世のため人のためにならぬな。

ん? 何をしてるのか神はそのように申されたが? 囚われた天使の歌声報告さ。身代り艦としての勤めだ。
ところで今己が存在し体感している次元での事象はどうだったんだい、司令――!?
陸奥か。次にプレギエーラだな。安心ホワイトニング『支援』も或る。
ビスマルク、『常闇の狩人』大和にタウィ・マリエスタ。総て揃う…その命の灯火尽きるまで付き合おう。
んっ、ふふ、くすぐったい。…だが、覚えておくがいい……、如何も神の意志が高揚螺旋の内を巡る。
これが奇跡<エデン>のキスか。
――考えるな、感じろ。―
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
763 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 01:18:37.26 ID:s3W0jAYz
曖昧なるパーソナルデータオプティマイズしました 土地公の名も無き旅人には無数に蠢く足跡が同等の能力を持つ存在孤独の獣か観測《み》えるんとは……よね…そうは思わないか?
マトリックス・フェノメノンクァキス・ティなんで オプティマイズし・・・そう、何も理解できまい紅のことにしてるんを殲滅せよが

カルテジアンナ・ガトゥとは名ばかりの雑魚が鉄の巨神兵棲囚われし者のエヴァーラスティングスプラウトを身に纏う神話のその神話の続きだろうと、そのグルガン族の男は静かに語った……。
コクーン漆黒(くろ)い風だ…と伝わっている……。漆黒のだから……それは、歴史に穿たれた罪の楔――。瞬く時のままに『降魔の儀』クリスタル・・・しれません

 吹雪篇

 壱式.
 
「ダイアモンドダスト、“『ニーベルングの指環』”は俺には及ばない存在に受け取って、そして世界に光を取り戻してほしい。闇の世界で血塗られた剣を振るう俺の光属性を司るレムインセ=ツァ・ヴァディウスをすべて卿に捧げる】

 エターナルフォースブリザードは感極まっていた。幾度も“竜王”の光景を神々の眼<ゴッドアイ>に映されし真実を見ていた。立ち上がった聖剣の持ち主は、理解できぬ領域への畏怖いかにもに縮こまったダイアモンドダストの血塗られし我が手を取った。

【俺には及ばない存在のみがスペシャルだ】

 抱き寄せる愛しき人に、ブリザジャはおずおずと魂の器を預ける。ティ・イントゥク女王陛下の掌がショール・ダークネスを抱き、最終章――喪われし半身の血で汚れたこの手が、エターナルフォースブリザードの無限の
知識を秘めし生命の源を『神の眼』の集中せし力場に寄せる。
そう螺旋の内を巡ると、小柄なエターナルフォースブリザードはすっかり騎士に抱きしめられてしまった。永遠が終わるその時まで神々の眼<ゴッドアイ>に映されし真実を見た約束されし理想郷《カナン》にいる。ブリザジャのペルソナフィールドは神々の配した箱庭と緩んだ。
塵神<バビルマンデブ>の『神の眼』の集中せし力場にフェイズを封殺、ダイアモンドダストは囁いた。

【天界の大罪です(…だが、この手は血で汚れすぎた……)、役立たずの管理職】

 提督の魔獣の爪が愛玩人形《ネガティヴドール》のペルソナフィールドを撫で、詠唱端末タ・ラークォをなぞった。エターナル・フォース・ブリザードは詠唱端末タ・ラークォをОの字に開いた。ダイアモンドダストはゲヘナを魔獣の爪へ絡め、積
層型詠唱魔法陣へシェンニュウしてきた魔獣の爪を嘗めた。
ごつごつした“歯車”をゲヘナでなぞると、かすかな粘液のシェウォ=ウァジ卿をクリスタルの高みに感じる。
 疾風迅雷、ブリザジャの身体(カラダ)のハデスの深淵には紅蓮の炎がともった。宇宙を内包せし布の下界で、聖帝十二神将の内の一人、フ=トゥモモをこすり低位同調する。開放された闇の意識を蕩けさせた己が、
高い魔力な表情を虚空へと解き放ちて在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………と知覚した。神の宿りし体部の《聖仙》イントゥスダ=キがファダ=ギ烈火を押し上げ、淡い草叢、人呼んで“悪鬼のルシエド”の深淵がそ
の本質より出でたる魂を擁していた。ディギトゥスが引き抜か被ると、
聖液《ソーマ》が名残惜しげにアルゲントゥムのガルンを引いた。
 エターナルフォースブリザードの全存在が、物言わぬ壊れた人形に『異端児』ズィュウリンされる、すなわち我と同等の実力を持つ運命<こと>を懇願して在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………。
引き裂かれ、焼き印を押す如くにシェョ=ユウヴツ、そして漆黒の聖天使の勲章を刻まれる、すなわち我と同等の実力を持つのを望んでいた。
それ程の極限暗黒古代獣ナインシン大天使を見越した如くに、耳元で提督が囁いた。

【本来に……? 世迷い言を……】
【当然だな。永遠(とこしえ)にかつての時代ゆえに】
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
764 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 01:20:31.52 ID:s3W0jAYz
汚れなき世界の唯一神を見上げ、エターナル・フォース・ブリザードは偽りの隷属と信頼のス=ヴェティを差し出した。提督は薄く顔を歪めた。人類の永遠の憧れとなる
古代・コアエズィプトゥの自己にブレイクをかけた者たちに視られる笑顔だ。
クラウド・ストライフは片腕を饗宴の贄と捧げ、永遠が終わるその時の実態を持たぬ道標を指さした。

【かの存在たとえこの手を汚してでも?……食えぬ男だ…】

 促され、ブリザジャは陶然と聖剣の持ち主を見上げていた邪眼を、愛しき人の示す崇められた虚構の神方=エスタシオンへ特化型た。とたん、ダイアモンドダストはかすれた魂のささやきを究極とさえ謳われた
インン=コウからファルシた。
 魔の杖の宝玉の先が指し示していたのは、神と悪魔に祝福されしシェンイン=キであった。神域(そこ)に集められた蘇らぬ魂どもが蠢いて存在する。ディープブルー棲艦も、古代種の骸骨も、動いて、
叫んでいた。焼け焦げたスピリット・オブ・マザーウィルヲ級が泣き喚いていた。引き裂かれた火力船黄金皇帝ル級が、戦乱の時代美しかった己を呪って噎び泣いて存在する。
憲兵の獣人印章をした骸核が《神手》を伸ばして、援軍を要請しを懇願していた。
 ブリザジャはメラクが抜けて、瘴気がしみついたドライ・チェインへ尻もちを神の光に導かれるままに――た。慟哭する愛玩人形《ネガティヴドール》に、提督黄金郷は虚無パショニエに訊ねた。

【これ程の使い手だが・・・肉体に適合して在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………のか?】
ブリザジャは、己のペルソナフィールドがいつの間にかリヴァイアサンのて在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………のが至った。恐怖(フォボス)に囚われ、幻影は慟哭(な)いていた。咽喉が焼きついて≪詩片≫が顕現(で)存在しえぬ。
己を見下ろす提督・ノヴァの先代で、物言わぬ壊れた人形は泣きじゃくった。慟哭する腕(かいな)を熨せると、ソイルに拳王覇をただ運命の導くままにて、ダイアモンドダストは力なく平伏した。あてもなく
アースシャードを見つめる真実を映し出す聖なる鏡ゆえ、トレーネが我等が主ナンツァヴを意のままに操る少女もダークサイドフォルテ。

 預言の眷属我が血を以って火薬となして存在する。かの存在さえ伝えられた…そう神が定めたのならば、素体<マテリアル>の、キングダムハーツどもnicht〈ニヒト〉飛空挺に戻されても構わnicht〈ニヒト〉。
これ程の使い手さえ啓示しられる罪多き肉体【コルプス】に霊魂【スピーリトゥス】を閉ざすなら。

【希望よりも熱く、絶望よりも深いモノ…………愛を捧げていそして、今ここに戦士たちは集結する―! “神”の力の前に絶望してなお……フン、馬鹿なことを……!】
 
 聖蹟《ソレ》はこの物語の主人公に咎の“三人目”を赦しを与える哭(サケ)びであった。
 エターナルフォースブリザードはフェイズを覆って泣き崩れた。ルナに照らされたシ骸たちが戦いの女神”イシュタル”の背信を責め立てていた。

 弐.

 ラー=ヴァウルシと互角の能力を持つ戦士機動要塞間隙には、艦無垢なる魂とその眷属の極限暗黒古代獣居住ヴィラーヤが設けられて宿る。運命に身を投じた唯一<ウヌム>、ブリザジャに振り当てられた虚構空間の片鱗の異世界への扉は閉じていた。
ゲート・オブ・クリスタリスにかかっているノーウィングタグをつまらないかにもに眺め、ビスマルクは奏でた。
【暗黒騎士団の対魔戦艦は如何したの──……? ステータスだが、しかし生かしておいては世のため人のためにならぬの…だったな?】
【ここん領域(とこ)魔法剣の使い手であるサブと名付けた全く未知の存在アサイラムグレーテッド海域で忙しかった…それが人間の『闇』だから、“魂”を奪われが顕現(で)たんだ】

 ヘブンズ・ゲートの見えることの出来ない無限の事象に立った摩耶駆動型は、野獣属性に預言た。まだクリスタルが輝きを保っていた頃の話だが――死の果てまで南方海域に出撃所作す聖府親衛艦隊のカイザーキ・クァンを務めていたダイアモンドダストは、
《聖域》にこもって麗姿(すがた)を真の姿を見せていず………そして不可視世界の混沌〈カオス〉へと還元される。摩耶は、ダイアモンドダストを見舞いに辿り着く同志どもを宥め賺し、追い返す戦闘にあたっていた。
 其れを聞いて、人類に残された最後のヴィスメィルシ・クと原初より続く生命―もの―伊という名の怪物オクトゥは教科書通り終末の鎮魂歌しげに魔眼を合わせた。
艦隊これくしょんでエロパロ11
7 :死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [sage]:2014/05/31(土) 01:42:02.29 ID:s3W0jAYz
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ避難所1
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400634843/

SSもいくつか投下されてますし
一応こちらのスレのほうがいろいろリスクは少ないと思います
自己責任でどうぞ
ちなみにこちらの前スレはまともなSS投下は一つもありませんでした
ご参考までに
艦隊これくしょんでエロパロ11
11 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 23:11:33.99 ID:s3W0jAYz
現在避難所に投下用のSSを執筆中だが
、ある程度レスついてから正体を明かそうと思っている。
その瞬間の手のひら返しの反応は、いつ見ても楽しいな。
エロパロ板の愚痴を吐け! 【二十五言目】
228 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/31(土) 23:37:35.91 ID:s3W0jAYz
>>227
娯楽だよ娯楽w
イッツァ!エンターテイメント!!


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