- 【獣人】猫耳少女と召使いの物語19【ヒト】
35 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/30(金) 01:32:14.37 ID:CCGxaTn4 - 流れに乗って初投稿
僕はネコ族だが魔力が少ない それは僕がマダラだという事も関係していると、アカデミーを主席で卒業した幼馴染の黒いネコ族の彼女は言っていた 僕はそれが本当かどうかも分から無い上に確かめ様のない物だと諦めていた 幼い頃から人の何倍かの努力をし、何とかアカデミーを下から二つ目の成績で卒業した僕は 卒業記念に幼馴染の彼女と酒盛りをしに普段は行かないような歓楽街を歩いていた 「しっかしまああんだけ魔力も無いのによく卒業できたもんだねぇルーファス」 幼馴染の、長い黒髪を夜風になびかせるシュラミスは腕を組みうんうんと唸りながら僕の横を歩いている 「あはは…最後になんとか魔法陣を展開出来たのは完全にラッキーだったよ」 僕は少し苦笑いしながらシュラミスに言葉を返す 「まあなんであれ卒業おめでとうなんだぞ!」 「い、痛い!ていうか胸!胸当たってるから!」 いきなりシュラミスに強引に肩を組まれよろめき、そして柔らかいソレの感触に思わず大きな声が出てしまった …ハッキリ言って彼女は長身だがスタイルが良い これで幼馴染で尚かつ女性しか好きになれない体質で無ければ僕だって…あいやいやありえない 張り付いてくるシュラミスを何とか引き剥がし、ヤレヤレと首を降っていると 視界の端で何か白い輝くものが動くのが見えた それは飲食店に挟まれた人一人が通るのがやっとの位の小さな路地裏だった 「…?」 僕は輝くものが見えた路地裏へ足を進めた 「?おいどうしたんだ?ルーファス…」 シュラミスも路地裏へと向かう そこに居たのは ロングのプラチナブロンドを持ち瞳がルビーの様に紅い、12才位の「ヒト」だった
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- 【獣人】猫耳少女と召使いの物語19【ヒト】
36 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/30(金) 01:35:14.51 ID:CCGxaTn4 - タイトルとか考えてなかったー
SS書くの初めてだから(震え声) ごめんなさい、次考えてきます!
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- 【獣人】猫耳少女と召使いの物語19【ヒト】
38 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/30(金) 12:57:35.26 ID:CCGxaTn4 - >>37
こいつだけオカシイって事です シュラミスは適当に推測しています 説明不足でした ネタバレ人物書き殴り ルーファス 鯖トラマダラ 何故か魔力が少ない シュラミス 黒♀ネコ 成績は良いが人格が破綻している 佐々木百合 アルビノヒト
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