- ガールズ&パンツァーでエロパロ 3
26 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/29(木) 22:56:54.23 ID:u8DoUsX0 - ふたなりエリカ×まほを書いてみたので投下、今回は導入でエロなしです
生徒が帰宅し人気のなくなった格納庫で私はじっと隊長の顔を見つめていた 「おい、聞いているのか?」 隊長の声で我に返る、またやってしまった 「申し訳ありません、もう一度…」 「…もういい、私のほうで処理しておく」 大きくため息を吐いて隊長は私のほうに向き直る 「最近はいつもボーっとしてるな、体調不良ならそう言え」 「いえ、そういうわけでは…」 体がおかしいというのは間違っていない、いつも隊長を見てばかりいて集中できない 生まれつきのものだが自分のこの体を何度呪っただろう 「いきなり副隊長に指名されて大変なのはよくわかる、だがそろそろまともになってくれないと困る」 「申し訳ありません…」 もう一度ため息を吐く、珍しく苛立っているようだ そう、私は先月いなくなってしまった副隊長の後釜で指名されたのだ 「その台詞も聞き飽きたぞ、謝るだけなら誰でも出来る」 「は、はい…気をつけます…」 「本当にどこも悪くないんだな?」 こんなこと言えるわけがないだろう、自分が両性具有で、しかも隊長を相手に欲情してるなんて 「…はい、なんでもありません」 黒い制服に包まれた隊長の艶かしい肢体を見つめながら生唾を飲み込み、呟くように私はそう言った 制服越しに主張する豊かな胸を凝視するうちに下腹部がビクッビクッと反応し、肉棒が下着を押し上げる 「今日はもう帰って、よく休んでおけ」 「はい…」 隊長は踵を返し去っていく、一瞬だけ見えた横顔には少しだけ笑みが浮かんでいるような気がした
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27 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/29(木) 22:59:05.17 ID:u8DoUsX0 - 鬱屈とした気分で自室に帰り、真っ先にパソコンの電源を入れる
これが日課になっていた、いきり立つペニスを左手で扱きながら右手でマウスを使い画像の入ったフォルダを開くと、隊長の写真が大量に表示された 100枚はあるだろうか、隊長はそれなりの有名人なのでWebページから持ってきたものや自分で盗撮まがいの行為をして撮ったものもある 毎日毎日ふつふつと湧き出てくる性欲にうんざりしていたが、射精の快楽にすっかり虜になってしまった 携帯電話にも写真は保存してあり、学園のトイレで自慰に耽る事も多かった 「はぁぁ…隊長…」 私は隊長に恋をしている、一目惚れというやつだ、自分でも女性を好きになるなんて思わなかった 凛とした表情に切れ長の目、程よく筋肉のついた腕、白く繊細な手、豊満なバストにしなやかなウエストライン、綺麗な長い脚…… どれをとっても完璧だった、隊長にご奉仕して頂けたらどんな快楽が味わえるだろうか 情欲に満ちた目でモニターを見て非現実的な事を考えながらシゴき続ける、更衣室で着替える隊長の写真はひどく扇情的で、私は早くも絶頂を迎えようとして身悶えていた 「んんッ!隊長!たいちょお!」 ぶびゅっ!びゅっ…びゅるっ… 「あぁぁ…西住隊長…好きです…まほ…まほぉ…」 うわごとのように悩ましく隊長の名前を呼びながら白い汚濁を吐き出す 射精を終え後始末をしてからベッドに寝転ぶと、自己嫌悪と倦怠感が全身を襲い先ほどよりも気分が沈んでいった モニターの中の写真に劣情をぶつけることしかできない、そんな自分が情けなくなる 本人に想いを伝えてどうなる?迷惑なだけだ、同姓なうえこんな汚らわしいモノがついてるのに でも考えようによってはありかもしれない、どうせ今の時点で嫌われているのだから、これ以上落ちる事はない どうせ実行できやしないことを事を考えながらシャワーを浴び、悶々としたまま気分のまま早々に眠りについた
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28 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/29(木) 23:00:28.40 ID:u8DoUsX0 - 翌日、放課後の練習が全て終わり戦車の上で小休止していると、隊長が声をかけてきた
「ご苦労だったな、飲むか?」 両手には大きく無骨な金属製のカップが一つずつ握られており、芳醇な香りを漂わせている 「ありがとうございます、いただきます」 隊長は器用に戦車へ上り、私の隣に腰をかけカップを差し出す、中身はコーヒーだった 運動のあとにホットコーヒーはどうかと思ったが文句は言えない 隣に座る隊長は私に肩を密着させコーヒーを啜る、つい胸が高鳴るが今日は昼休みに一度抜いたので平常心を保つ事ができた 「…飲まないのか?不味くはないと思うが」 「あ!いえ…つい考え事を…」 慌ててカップを口元に持っていき、一口だけ飲み込む 「どうだ?」 「おいしいです…すごく」 「そうか、よかった」 隊長自ら淹れてくれたのだろうか、少しだけ微笑んで喜ぶ隊長を見て私も思わず頬を綻ばせた
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29 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/29(木) 23:05:37.16 ID:u8DoUsX0 - 気のせいかもしれないが隊長の私に対する態度がいつもより柔らかい
今後の練習メニューや次の試合の日程などを話し合い、カップはとっくに空になっていた 「そういえば、体のほうは大丈夫か?」 「はい、平気ですよ、始めからなんとも…ありま…せ…」 不意に視界がぼやけ、クリアになったかと思うと頭がぼんやりとして全身が熱くなるのを感じる 「あ…う…?」 「おい、どうした?」 隊長が私に迫り顔を近づけてくる、その顔がいっそう妖艶なものに見えて下腹部が反応してしまう 肉棒が一気に硬くなりビクビクと自己主張を始める、私は足を抱えて丸くなり隊長に気付かれないようにした 「気分が悪いなら医務室に連れて行くぞ?」 「ひぁっ!?さ、さわらないで…」 背中を撫でられると性感帯を突かれたように体が跳ねる、一体どうしてしまったのか自分でもわからない 吐息がかかるくらい近くにある隊長の顔を見つめていると、耳元で囁かれた 「ふふっ、効いてきたようだな…」 それだけ言うと私の体を抱え、小さく嬌声を上げる私を無視し周囲から死角になる戦車の後ろに降ろした
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30 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/29(木) 23:06:15.54 ID:u8DoUsX0 - 今回はこれだけ、次回はなるべく早くします
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