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小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM
H.D.D ◆/VvZUVZXRM
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P

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【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
155 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 00:52:25.42 ID:cFHfpQ7W
投稿します。

>>154
もちろんそれと掛けてます。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
156 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 00:53:18.82 ID:cFHfpQ7W
「間合い! 間合いとって」

精液塗れの顔を拭いた由紀が吼える。
初めはただスパーリングテストだったはずが、
何故かベビーフェイスの由紀・若葉コンビと、ヒールの雄太の戦いになっていた。

騙し討ちを仕掛けられたタイガーキティこと由紀は卑怯にも顔射攻撃を受けた。
そのまま挿入フォールまで持っていかれそうだったが、
そこをホワイトキティこと若葉がすんでの所でカットに入り、
今変態と白猫の一騎打ちが繰り広げられようとしていた。

どうにも役どころとはいえ、雄太が凄まじい悪役のように見えるのは気のせいだろうか。

「行きますよ、せいっ!」

若葉が一歩踏み出すと、強烈なハイキックを繰り出してくる。
雄太の覚えている限りの女子プロレス選手とは違い、
彼女は相当な細身だ。少なくとも格闘技をするような体型ではない。

「うげっ!?」

しかし、細いだけあって動きは早かった。
鋭い蹴りは雄太の反応する間すら与えず、側頭部にヒットした。
たまらず雄太はたたらを踏み、若干後退。
何とか体制を立て直そうとするが。

「隙あり!」

さらにソバットを腹に食らい、声も無いまま雄太はマットに沈んだ。

「若葉ちゃん、さすが!」
「えへへっ。どうですか、先輩。これに懲りたら…… 先輩?」
「……」
「あれ? えーと、もしかして気絶しちゃいました……?」

若葉が放った攻撃は、ハイキックとソバットの二回だけ。
どちらも大きな動きをするため受けはいい技だが、
ハイキックはそもそも先端ではなく脛部分を押し当てる演出的な技。
ソバットも回転とび蹴りといえば聞こえはいいが、
その実軸足を空中に放り出した威力の無い蹴りだ。
痛みこそあれ、意識を刈り取るような技では無いはずなのである。

「せん、ぱい?」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
157 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 00:54:04.71 ID:cFHfpQ7W
心配そうに若葉が雄太へ近付く。しかし――

「こっちこそ隙ありぃっ!」
「きゃあっ!? あっ、あぶっ、放せ! 放してください!」
「ヒールに対してそんな言葉が通用するか!」

雄太は突如若葉へ襲い掛かると、彼女の腹目掛けてタックルをかました。
さらに、腕を細腰へ回すと、軽々と肩に若葉を担ぎ上げてしまったのだ。
雄太が力持ちなわけではなく、若葉自体が軽いのである。

「むぅっ。このっ、このっ! これでどうだ! 悪者め!」
「わははは。痛くも痒くも無い!」

抱え上げられても手足は自由。
だが、体重が乗らない攻撃は無駄に等しい。
雄太は少し腰を落とし、ポール目掛けて走り始めた。

「んーと…… サンドイッチアタック!」
「あいたっ!」

とってつけたような、というよりまさしく思いつきの名前を叫びつつ、
雄太は若葉をポールと己の体で挟み撃ちにした。

といっても、ポールに当たる直前でブレーキし、
タックルというよりただ彼女の体をポールに預けただけだが。
実にプロレス的な見た目重視の技だが、雄太の狙いはここではない。

「よっこらセックス」
「わわわっ、何するんですか!」

さらに雄太は若葉を持ち上げると、ポールの上へ座らせた。

「うーん。細い腰にも関わらず、うっすら浮かび上がる腹筋の美しさ」
「ん、そうでしょう! ボクも日々の活動のために―― ってひゃあっ!?」
「れろれろ…… おへそに汗が溜まっちゃってるぞ」
「あははっ、せっ、先輩! やめ、ひゃあん、あはっ!」

雄太の舌攻撃が若葉の腹筋とヘソに降りかかる。
日々、弛まぬ修行を美咲家姉妹やチア部で積んでいる雄太に敵はいない。
いつの間にやら彼の愛撫テクニックは高次のそれとなっていたのだ。

「んはっ…… あはぁっ…… せ、せんぱいぃ。らめですよぉ」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
158 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 00:54:42.22 ID:cFHfpQ7W
まだ肝心要な部分へ攻め入っていないにも関わらずこの効果だ。
今までは雄太の頭を抑えてわずかながらの抵抗を見せていた若葉だが、
最早指をくわえて苦悶の喘ぎを堪えるのに精一杯だった。
すでに彼女の腹は雄太の唾液と自身の汗でベトベト。
だが、そこより下は別のものでベトベトになっていた。

「んー? 若葉ちゃん。こっちがまで汗まみれみたいだけど?」
「ち、違います! それは先輩のよだれで……」
「えー? 俺の涎ってこんなにベットリしてたかなぁ?」
「それはぁ……」

言い返すことが出来ず、若葉は真っ赤になって押し黙った。
恥ずかしそうな若葉に気をよくした雄太は、強引に次の一手を薦める。
彼女のローライズパンツへ手をかけると、
ゆっくりと引き下ろした。染み込んだ若葉の愛液が糸を引く。
若葉の年相応に幼い割れ目が空気に晒される。

「やっぱり俺の涎じゃないよ。若葉ちゃんのエッチな汁じゃないか」
「うっ、嘘です。嘘ですよ、もう」
「じゃあ確かめてみないとね。んっ、れろれろ」
「ひゃあっ!? んひっ、せんぱっ、そんなぁっ」

雄太は顔を若葉の股間に埋めると、情け容赦無い攻めを見せた。
ヒールに情けなどないのだ。舌先でクリトリスを穿り出し、唇で啜る。
それだけで若葉はいい声で鳴いた。

「あぁんっ! クリッ、クリだめぇっ!」
「じゅるじゅる」
「吸っちゃだめですっ、そんなことしたらぁ、イッちゃいますっ」

止めとばかりに雄太はクリトリスを指で弾いた。

「ふあぁっ――!!」

若葉の体がポールの上で仰け反った。達してしまったのだ。
雄太はふらつき落ちそうになる若葉の体を支えると、
改めて彼女の体を抱きかかえた。

「若葉ちゃん! タッチ! ターッチ!」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
159 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 00:55:11.98 ID:cFHfpQ7W
ロープ外から由紀が声を張り上げる。
しかし、朦朧とした若葉の耳には届いていない。
それよりも、彼女の意識は一点に向いていた。雄太の股間に、だ。
雄太はすでに下を脱ぎ捨てており、肉棒が丸出し。
鎌首をもたげてそれは若葉の膣内へと侵入したがっていた。

「さぁーて、フィニッシュホールドだ」
「……あ」

若葉をロープへ預け、変形の駅弁状態だ。
拒絶の意思を示さない若葉の中へ、悠々と挿入していった。

「んくぅっ、あはあぁ」

苦しそうに、しかし気持ち良さそうに若葉の息が漏れる。

「どうかな? 辛い?」
「辛くは、ないです」
「ならよかった。でもこっから激しくなるぞ。必殺ぅー…… えーと、駅弁ホールド!」

捻りも何も無い名前を叫びながら、
雄太は若葉の体を押し潰すように抱きしめた。

「んきゅううっ!」
「どんどんいくぞ! そらっ! そらっ!」

雄太の腰の動きが加速していく。

「ふみゅっ!? うぎゅっ!? はぁうっ!?」

上半身をポールごと抱きしめられ、息を大きく吸うことは出来ない。
そんな状況なのに、下からは肉棒が破城槌のように攻め立ててくる。

「くふっ!? かはぁっ!?」

若葉の下半身は、体を持ち上げられて安定していないため、
何とかよりどころを求めようと大股開きの状態でロープに引っかかっている。
だが、これもよくなかった。お陰で完全フリーな状態の
雄太の腰が情け容赦無く若葉の秘所を攻め立ててくるのだ。

「タッチだってば! 若葉ちゃん!」
「あひぃっ!? くひぃっ!?」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
160 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 00:55:42.68 ID:cFHfpQ7W
由紀の声空しく、若葉は意識が朦朧とし始めていた。
呼吸はまともに出来ず、膣内は初めてのセックスに歓喜の声を上げている。
再びの絶頂も目の前だった。
それを示すかのように、若葉は一際強く雄太の体を抱きしめる。
雄太もまた呼応した。

「中に出すよ!」
「はひぃっ! はひぃっ!?」

びゅくるっびゅるるるっびゅくっ

若葉の最後の声は返事だったのか。
それともただ漏れ出た呼気だったのか。

「んきゅううっ!?」

雄太が彼女の体を開放すると、若葉の体はポールへ体を預けたままずるずるとマットへ沈んだ。

「まずは一人目を撃破……!」
「若葉ちゃーんっ!」

由紀の声が悲痛に響く。死んだわけではないのだが。
ようやく自由になった若葉の手とタッチを行い、由紀がリングの中へ入ってきた。
汗まみれその他の液まみれの若葉をリング脇へ横たえると、雄太へ向き直った。

「最初からこれが目的だったのね。えーと…… 変態!」
「くっくっく。ばれちゃあしょうがない。っていうかその名前やめてくれ」
「若葉ちゃん、あなたの尊い犠牲、無駄にしないからね! いっくぞぉーっ! ていやっ!」

シューズを鳴らしながら、由紀が踊りかかってくる。

「えいっ」
「おうっ」

雄太も両手を前に出し、両手を握り合ったいわゆる力比べ状態になる。
異性同士で手を組んでいるというのに、ロマンチックさの欠片もない状態になった。

「んむむむぅ〜」

由紀が顔を真っ赤にして力を入れている。
単純な力で負ける理由は無かったが、雄太も若干押され始めた。
これではおいしくない。
両手は塞がり、両足も踏ん張っている状態。
それならば、と雄太は顔を前に出した。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
161 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 00:56:15.08 ID:cFHfpQ7W
「えっ? はむっ!? んん……」

力比べ状態から、無理やりキスへ持っていったのだ。
優しく唇を重ねると、由紀は驚きこそすれ拒絶はしなかった。
硬く引き絞った彼女の唇を舌で舐めることで徐々に緩め、舌と舌を絡ませる。

「ちょちょっ、んんっ、キスなんてずるいよっ」

抗議の言葉が飛び出すが、由紀は雄太の接吻を受け入れる。
ぴちゃぴちゃと水音を鳴らし、唾液を交換し合う。
いつの間にか二人の両手からは力が抜け、
指同士でも愛撫しあっているような状態になっていた。
片方の手を解き、雄太は由紀のTフロントへ手を差し入れる。

「あんっ、コスチューム伸びちゃうよ」
「伸びたっていいじゃないか。こうやって引っ張られると気持ちいいだろう?」

いまだ悪役口調のまま、雄太は由紀の耳元で呟く。
レオタードのボトムを引き上げてやると、由紀の美しい秘所へ生地が埋まる。
それだけでなく左右へ捩り、さらに由紀の性感を高めさせた。

「ひゃあっ、そんな風にされると、はうっ、気持ちよくなっちゃう」
「いいんだぞ。もっと気持ちよくなって。こうするとどうだ?」
「やだぁ、後ろまで引っ張っちゃあっ!」

さらにTバック部分まで引っ張ってやると、
尻にまで薄手の生地が食い込む。
そうしながらも雄太は由紀へ体を寄せ、両手で秘所と尻を攻めてやるのだ。

「んくっ、あぁんっ、あぁあっ、もぉっ」

熱い息を吐きながら、由紀の腰が震える。感じているのだ。
突き放そうと抗う由紀だったが、快楽に負けてしまっている。
結局、立っていられず由紀の方から雄太へ体重を預けてきた。

「随分と気持ち良さそうだな。よぉし、トドめだ」
「え? あっ、わぁっ!?」

雄太は一度、レオタードから手を離して由紀をマットへ押し倒した。
そのまま足首をホールドし、大きく開かせる。
濡れたボトムはその役割のほとんどを放棄し、
ただかろうじて由紀の秘所を隠していた。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
162 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 00:56:46.81 ID:cFHfpQ7W
雄太は腰を使って肉棒だけで布を排除し、由紀の中へ侵入した。

「ふあぁんっ!」

ある意味、待ち焦がれていたであろう瞬間に、由紀は声を上擦らせた。
入れられただけで、気持ちよくて仕方ないといった風の表情。
瞳は虚ろに、唇からは涎が溢れる。
ただ、当然雄太がこれだけで終わらせるわけがない。

「ふんっ! ふんっ!」
「くはぁっ! あひぃっ! んんっ!」

大股開きにさせたまま、雄太は激しく腰を使い始めた。
ぱちゅんぱちゅんと水音が響く。
一見乱暴乱雑な抽挿だが、雄太の腰使いは確実に由紀の中を蕩かせていく。

「あぁっ、すごいぃ、膣内がぁ……!」
「おおっ? 随分とエッチな腰使いだな。やっぱり待ちきれなかったのか」
「ち、違うよぉっ」

言葉で否定するが、腰が動いているのは明白だった。
雄太のピストンに対し、自分の最も気持ちのいい場所へ当たるように、
由紀は自然と腰を浮かせ捩っているのだ。

なんとか声を抑えようとしても無駄。腰を止めようとしても無駄。
由紀の動きの全てが雄太を受け入れていた。

「天下のタイガーキティといえども、このまま膣内射精されて耐えられるかな?」
「だめぇ! 今、今出されたりなんかしたら……」
「こっちこそダメだね。観客の前で無様に中出しされるんだ!」

さらに腰の動きを加速させる。
派手な音と共に、肉棒の熱が突き抜けんばかりに由紀の中へ叩き付けられる。
擦られるたびに湧き上がる疼きが、加速度的に体中へ広がっていった。

「ふぎぃ?! き、気持ちいいっ!」

顎をそらして由紀は喘ぐ。マットに爪を立て、背を逸らしながら。

「さて、そろそろイクぞ!」
「ふにゃあっ!? わた、私も、イクッ! イッちゃうぅっ!!」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
164 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 06:56:54.21 ID:cFHfpQ7W
びゅるうっ びゅくんっ びゅるるっ!

激しい射精が由紀の子宮を襲う。
精液が濁流のように押し寄せ、無理やり子宮口を押し開いた。

「ンひぃぃっ!」

甲高い悲鳴が漏れる。反抗空しく、由紀の体はマットに沈んだ。

「うぅ〜、出した出した。さて……」

まさしくノックアウト。
だが、プロレスなのだからフォールはしなければならない。
雄太は、まだ硬い肉棒を由紀に挿入したまま、
フォールをしてやろうと足首から手を離した。
だが、その時――

「隙あり!」
「うえっ?」

気を失ったかに見えた由紀が目を見開き、雄太の腰に両足を巻きつけた。
愚かにもエロス塗れの頭の雄太は
「だいしゅきホールドか?」などと思ったがさに在らず。
格闘技で言えばこの体勢はガードポジションと呼ばれるものだ。

そして、相手の腰を自由に出来るこの体制は、
相手の腕を引いて体を回転させればいとも簡単に、攻守逆転が可能なのである。
グラウンドの知識皆無の雄太に抵抗できるわけもなく、
瞬きする間にあっさりと二人の位置は上下逆回転。
正常位から騎乗位に変わる形となった。

「あとは足を押さえちゃえばっ」

さらに、由紀は雄太の肉棒を入れたまま前後も回転。雄太の膝を両手で押さえつけた。

「え? ん? あれ、なんだ? 起きれない?」

足を抑えられ、腰の上には由紀が乗っかっている。
たったこれだけなのに雄太の自由は驚くほど制限されていた。
とはいえ、両手は自由だ。
なんとか由紀を引き剥がそうと雄太は手を伸ばそうとするが、
その手を何者かが優しく握り締めた。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
165 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 06:57:27.93 ID:cFHfpQ7W
「先輩」

ふと見上げればそこにいるのはホワイトキティこと、星川若葉。
彼女はにっこりと微笑むと、雄太の顔面の上にその可愛らしいお尻を乗っけた。

「ヒップドロップフォール!」

膝とお尻で上半身を押さえつけられ、雄太にフォールが仕掛けられる。
あ、しまった。などと思ったが反撃する時間も手段も残されてはいなかった。

「ワン!」
「ツー!」
「スリー!!」

二人の声が重なり、3カウントが告げられる。
こうして、タイガー&ホワイトキティの勝利でスパーリングは幕を下ろしたのであった。

    □

「いえーいっ! あたし達の勝ちっ!」
「やりましたねっ。先輩!」

乱れた着衣を整えると、由紀と若葉は喜びに手を叩き合った。
いまだマットに大の字になっている雄太だったが、悔しさは無い。

実際、彼がやられたことといえば頭を若葉の
股間で押さえつけられたことくらい。別に痛くも痒くも無い。
それよりも、ヒールという大義名分を背負った擬似レイプの方が楽しかったと言えよう。

「晴無君はどう? 楽しかった?」
「楽しかったよ。今までこうやって人とぶつかり合うようなスポーツしたことなかったし」
「それに、由紀先輩にもボクにもえっちなこと出来ましたもんね?」
「ちょっ、ひどいなぁ。俺は悪役に徹しただけだって。もしかして、嫌だった?」

意地の悪い質問に、こちらもまた意地悪く問い返す。
すると、二人はさっと頬を朱に染め、恥ずかしそうに目を反らした。

「別に、あたしは嫌では……」
「ボクは出来ればもっと優しくしてもらえたらなぁ、なんて」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
166 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 06:58:07.74 ID:cFHfpQ7W
要するに二人ともセックスに関して物申すことはないという事だ。
京から受けた「色仕掛け」というアドバイスはなるほど確かに機能したと言える。
雄太が思案していると、少し躊躇いがちに由紀が声をかけてきた。

「ねぇ、晴無君。あたしら、ようやくツープラトンが出来るようになったんだけどさ」
「ああ、そうだね。それが?」
「うん。けどさ。そのー、片方がオチンチンを押さえ込んで、
 片方が顔を押さえ込むってなると、相手が女の子じゃ練習も出来ないんだよね」

逡巡してから、由紀が言う。

「だからさ、またチア部のお手伝い頼んでもいいかな」

手伝いの依頼。すなわち、チア部の活動実績の獲得である。

「もちろん!」
「わあっ! 晴無君、下!」

由紀が慌てて顔を背ける。
気付けば、いつの間にやら雄太の股間は
復活しており、存在を主張していた。まだ出し足りない、と。
果たして雄太はこんな提案をするのだった。

「もう一回、スパーリングする?」

可愛い子猫達が頷くのに、大した時間は要らなかった。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
167 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/05/26(月) 06:58:46.97 ID:cFHfpQ7W
今回はここまで。
また来週くらいに来ます。


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