- 立場だけの交換・変化 7交換目?
138 :136[sage]:2014/05/25(日) 02:18:00.07 ID:ZlKg6Fgs - >>yuuさん
ありがとうございます。それでは、SSというほどのボリュームはありませんが……。 『小学生のエッチな恋愛術』の二次作品というか、110、114の後半部分(ユウトが疲れて寝る時)からの別の展開の妄想を投下させていただきます。 『小学生のエッチな恋愛術 〜IF story〜』 【M's View】 「ごめん、ちょっと、今日は朝からいろいろたいへんで、つかれちゃったから寝させてね」 そう言って、お兄ちゃんは、さっきまで私が寝ていた布団の上に突っ伏してそのまま寝ちゃったんだ。 最初はポカンとしていた私も、せっかくだからお兄ちゃんの横で寝ることにした。でも、さっきからすごく興奮していて、ちっとも眠れない。 お兄ちゃんを抱きしめた時もそうだけど、お兄ちゃんの可愛らしい表情を見てたり、お兄ちゃんから漂ういい匂いをかいでいると、なんだか胸がドキドキしてきて、股間のあたりが熱くなってくる。 (もしかしたら、これがエッチな気分、ってヤツなのかな?) そう思い至って、このもやもやする気持ちをどうすればいいか考えてみると、“オナニー”って言葉が思い浮かんできた。 これまで私は知らなかったけど、大人はエッチな気分になるとオナニーをするんだよね。 オナニーってどうやってやるんだろうって考えたら、自然とオナニーのやり方も浮かんできた。 私は、お兄ちゃんのかわいらしい寝顔を見ながら、ズボンとパンツの中に手を入れ、股間の少し上のあたりを触ってみたの。 お風呂の中で洗っている時見た限りだと、そこにはちっちゃいなお豆みたいな突起があるはずなんだけど、いつの間にソレが小指くらいの大きく膨らんでいる。 恐る恐るソコに触れると……。 (うわ! 気持ちいい!!) その快感は甘くもどかしく、たちまち私はやみつきになり、硬く尖ったソレをこするのをやめられなくなってしまった。 ソコをこすってると、ヌルヌルした汁がどんどんあふれてきて、どんどん興奮してエッチな想像が浮かんでくる。 そんな時、ふと前を見ると、ピンクのロリータ服を着たかわいらしいお兄ちゃんの姿があった。 それを見ていたら、なんだか、お兄ちゃんにエッチな事をしたくなってきて、抑えきれなくなってきちゃったんだ。 お兄ちゃんが起きないようにスカートの中のショーツをゆっくり脱がせ、お兄ちゃんの股間を剥きだしにする。 大人の男女は、股間をなめられると気持ちよくなるって知識が、私の頭の中にあったからね。 私は、お兄ちゃんにも気持ちよくエッチな気分になって欲しくて、一生懸命ソコ──おちんちんとお尻の穴の間の部分を舐め始める。 少し経つと、お兄ちゃんの息が荒くなってきて、お兄ちゃんが目を開いた。あはは、さすがに起きちゃったか。
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139 :136[sage]:2014/05/25(日) 02:18:47.64 ID:ZlKg6Fgs - 「み、ミカンちゃん、なにやってるの、そんなトコなめちゃきたないよ!」
「ううん、お兄ちゃんのは全然汚くないよ、それにお兄ちゃん気持ちいいでしょ?」 「よ、よくわかんないよ……ただ、なんか、胸がどきどきしてきて、こわい…」 ああ、性的な知識も小学5年生に退行してしまってるから、何が起きているのかよくわからないみたいだね。 「大丈夫、それは、お兄ちゃんがエッチな気分になってるって証拠だよ。私がちゃんと気持よくしてあげるからね」 そう言って、わたしは再びお兄ちゃんのソコを舐め続けた。 気持ちよすぎて恐怖を感じたのか、お兄ちゃんは私の元を離れようとしたが、私がギュッと足を押さえただけで、身動きがとれない様子だ。たぶん、腕力関係とかも、入れ替わっているんだろう。 「ミカンちゃん、やめて、オレ、どうにかなっちゃう……なんかあふれちゃうよ」 「大丈夫だよ、お兄ちゃん。ちゃんとわたしが受け止めてあげる」 次の瞬間、お兄ちゃんの身体がビクンビクンと震え、何もないはずのソコから透明な液体がプシャッと噴き出して、わたしの口の中に流れ込んできた。 「あぁ、出しちゃった……ごめんなさい、オレ、ミカンちゃんの口の中におもらししちゃった…」 「大丈夫、おもらしなんかじゃないよ。これはね、“潮吹き”って言うの。女の子がとっても気持ちよくなったときになるものだから」 「しおふき……?」 「そうだよ、お兄ちゃんが、女の子としてエッチな気分になったって証拠なんだよ。」 「そ、そうなんだ……」 顔を赤らめてそう話すお兄ちゃんはとてもかわいかった。 「大人の恋人同士になるとね、男の人がおちんちんを女の人のおま○こに入れて射精するの。そうするとね、子供が出来るんだよ。そのことを“セックス”っていうんだよ」 「へぇ、そうなんだぁ」 「ねえ、お兄ちゃん──ううん、“ミカン”ちゃん、私とセックスしない?」 「え……で、でも、子供ができちゃったら困るよ……。オレ、まだ子供だし……」 「大丈夫、今日は安全日で、エッチしても子供が出来ない日だから」 「そ、そうなの? よかった。でも、じゃあ、なんのためにエッチするの?」 「それはね、エッチがとっても気持ちいからだよ。“ミカン”ちゃんもさっきすごく気持ちよかったでしょ?」 「う、うん」 「今度は私と一緒に気持ちよくなろうよ」 「…………うん」 ちょっと悩んだ様子だったけど、“ミカン”ちゃんはうなずいてくれた。
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140 :136[sage]:2014/05/25(日) 02:19:24.58 ID:ZlKg6Fgs - 【Y's view】
夢も見ずに浅い睡眠の中をぼんやりとしていたオレだったけど、急にお股のあたりが気持ちよくなり、目がさめてしまった。 目を開けると、ショーツを脱がされ、ボクはお股──おちんちんとおしりの穴の間のあたりをミカンちゃんに舐められてたの。 「ま、ミカンちゃん、なにやってるんの、そんなトコなめちゃきたないよ!」 でも、ミカンちゃんはこんなコトをするのは当たり前って感じで、こう言ったんだ。 「ううん、お兄ちゃんのは全然汚くないよ、それにお兄ちゃん気持ちいいでしょ?」 たしかに、ボクは気持ちよかった。でも、それ以上にいままでに感じたことのない快感にどうしていいのかわからなかったんだ。 「よ、よくわかんないよ……ただ、なんか、胸がどきどきしてきて、なんだかこわい…」 子供みたいな感想になってしまったけど、オレはこう言うしかなかった。 「大丈夫、それは、お兄ちゃんがエッチな気分になってるって証拠だよ。私がちゃんと気持よくしてあげるからね」 そう言うと、ミカンちゃんはオレのお股を再び舐め始めた。 オレはお股からのぼってくる未知の感覚にこわくなって逃げ出したくなったんだけど、ひっしに逃げようとしても、ミカンちゃんに足をおさえられただけで、身動きがとれなくなってた。 「ま、ミカンちゃん、やめて、オレ、どうにかなっちゃう……なんかあふれちゃうよ」 「大丈夫だよ、お兄ちゃん。ちゃんとわたしが受け止めてあげる」 つぎの瞬間、目の前が真っ白になるような快感がやってきて、ボクは、お股の何もないはずの場所からおしっこが出ちゃったの。 おもらしをした罪悪感かから、ミカンちゃんにいいように遊ばれてしまったからかわからないけど、ボクは年下のミカンちゃんに子供みたいな口調でこう言ってしまった。 「あぁ、出しちゃった……ごめんなさい、オレ、ミカンちゃんの口の中におもらししちゃった…」 「大丈夫、おもらしなんかじゃないよ。これはね、“潮吹き”って言うの。女の子がとっても気持ちよくなったときにになるものだから」 ミカンちゃんはそういって、オレが口の中に出しちゃった透明な液体を手に吐き出して見せてくれた。 「しおふき……?」 「そうだよ、お兄ちゃんが、女の子としてエッチな気分がなったって証拠なんだよ。」 「そ、そうなんだ……」 そう言われる、ボクはさっき、しおふき?をした時の気持ちよさをつい思い出してしまい、また興奮しちゃったんだ。 「大人の恋人同士にになるとね、男の人がおちんちんを女の人のおま○こに入れるの。そうするとね、子供が出来るんだよ。そのことを“セックス”っていうんだよ」 「へぇ、そうなんだぁ」 ミカンちゃんはいつもオレが勉強を教えるときのようにそう教えてくれた。 どうやら、学力と同じで、エッチに関する知識もいまはミカンちゃんのほうが上みたい。
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141 :136[sage]:2014/05/25(日) 02:20:07.59 ID:ZlKg6Fgs - 「ねえ、お兄ちゃん──ううん、“ミカン”ちゃん、私とセックスしない?」
目の前の人から“ミカン”とって呼ばれるのはなんだかヘンなかんじだったけど、ふしぎとそれがしっくりくるような気もした。 「え……で、でも、子供ができちゃったら困るよ……。オレ、まだ子供だし……」 「大丈夫、今日は安全日で、エッチしても子供が出来ない日だから」 「そ、そうなの? よかった。でも、じゃあ、なんのためにエッチするの?」 「それはね、エッチがとっても気持ちいからだよ。“ミカン”ちゃんもさっきすごく気持ちよかったでしょ?」 「う、うん」 「今度は私と一緒に気持ちよくなろうよ」 そんなふうにさそわれてオレは考えこんでしまった。 オレ自身も気持ちよくなりたいんだけど、なんとなく小学生と大学生がエッチをするのはよくないと思ったの。 「…………うん」 でも、なやんだ結果、いまはボクよりもエッチの知識があるマサミちゃんが大丈夫って言うなら大丈夫なんだろうって思って、オレはうなずいた。 【??? view】 それは、神の視点で見ればひどく奇妙な光景と言えただろう。 アパートの一室の布団の上で絡み合う年若い男女──それだけなら、ごくありふれたシチュエーションではあるが、年端もいかない小学生の少女が、大学生の青年を組み敷き、性交を強要しているのだから。 しかし、今、他の人間がこの部屋のドアを開けて中を見たとしても、その目には、「男子大学生が、甘ロリ姿の女子小学生を組伏せ、手籠めにしようとしている」場面としか映らないはずだ。 恐るべきは魔女による立場交換の魔法の効果であった。
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142 :136[sage]:2014/05/25(日) 02:20:39.28 ID:ZlKg6Fgs - 相手の同意を得た“青年”が、先程イッたばかりの“少女”の股間に再び手を伸ばすと、そこは既にねっとりと粘性のある液体で濡れそぼっていた。
「あれあれ、“ミカン”ちゃん、もうここをヌルヌルにしちゃって、興奮しちゃったの?」 「だ、だって、こんなことするの初めてで、すごくどきどきしちゃうんだもん……」 “少女”(と認識される青年)は、これまでに散々見てきたはずの、エロ本やエロゲーの知識を全て忘れてしまったらしく、初々しい様子で恥じらい、興奮している。 一方、“青年”(の立場になった少女)には、本来のユウトが持つ性に関する知識が備わっており、このあと何をすればいいのかもわかっていたので、“少女”を、優しくリードする。 “彼女”の足をMの字に開かせ、その中央に顔を埋めると、先ほど以上に手慣れた様子で、“彼女”の股間──陰茎と肛門の間の、本来なら何もないはずの部位を執拗に舐め上げる。 「ひゃぁ……あぁぁん!」 “少女”は、とても気持ちよかったのか、完全に女そのものの甘い嬌声をあげている。 「可愛いよ、“ミカン”ちゃん」 そう囁きながら、舌だけでなく唇も駆使して前戯を続ける。 「あぁ……クッ……ひぅんっ、あっ、あっ……」 それにつれて、孔など何もないはずのソコから粘ついた透明な液体が滲み湧きだしてきた。 それを“青年”が夢中で舐めすすることで、さらなる快楽の波が“少女”の身体にじんわりと沁み広がっていくのだ。 「ふふふっ、“ミカン”ちゃん、やっぱりエッチだ」 「い、言わないで! 恥ずかしいよう……」 顔を真っ赤にして息を荒げながらイヤイヤと顔を振る“彼女”を、愛しさと情欲が入り混じったような熱っぽい視線で見つめる。 “青年”は、右手の人差指をこれまで舐め上げていた部位に這わせ、粘液をまとわりつかせてから、何か探すように周囲を軽く押し始めた。 「きゃん! な、何を……ふぁっ!?」 ほどなく、マサミの細い指先が、ある一点でズプリと沈みこむ。 「はひぃンッ!!」 ビクンッ! と背筋を振るわせて呻く“少女”の様子を知りつつ、“青年”は指先の感触に集中する。温かく柔らかな内部で指をうごめかせると、肉襞の収縮と新たに愛液が分泌される気配が感じられた。 「こんなに濡れてるなら、もう入れちゃっててもだいじょうぶかな〜」 “青年”は仰向けになっている“少女”の大きく開かれた下肢の間に割り入ると、自らもハーフパンツとブリーフを脱ぎ捨て、痛いほどに尖った肉芽の突起を、“少女”の不可視のその部位に向けて狙いを定め、一気に突き入れる。 本来なら男性であるユウトには膣孔などあるはずもないし、少なくとも目で見た限り何もない──はずなのだ。 しかし、今、“青年”の股間で親指ほどの大きさにいきり立つソレは、“少女”の体内へと確かに挿入され、その身体を貫いていた。 しかも、ユウトの方がずっと背が高く体格も大きいはずなのに、その部位だけは小学生サイズなのか、さしたる大きさ太さもないはずの“青年”の突起物を、受け入れていっぱいになっていた。
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143 :136[sage]:2014/05/25(日) 02:22:13.07 ID:ZlKg6Fgs - 「ひぃあッ! ミ……お、おにぃ、ちゃん……ダメ……くふぅん!」
弱弱しく懇願する“少女”の様子に、愛欲と庇護心の入り混じった感情をくすぐられつつ、“青年”はいきなり腰を前後に動かし始める。 “彼女”の“膣内”もその動きにあわせて激しく刺激され、そのたびに強い快感が“少女”の中に押し寄せてきた。 「お、おにぃちゃん……や、やめて、はげしすぎ、気持ちよすぎるよぉ!」 未知の快楽に恐怖する“少女”の言葉にも構わず、“青年”は夢中になって腰を振り続ける。 間もなく限界が来て、“少女”の視界は真っ白になった。 「あぁ、イッちゃう、ミカン、またイッちゃうよぉ〜〜」 ほとんど同時に、“青年”の差し入れた部位がビクビクッと震え、自分の体内に温かい液体が流れ込んでくることが“少女”にもわかった。 「はぁ、はぁ……」 「ふふっ、ミカンちゃん、僕のでまたイッちゃったんだ。でもね、まだこれで終わりじゃ無いから覚悟してね」 “青年”は、放出直後なのに未だ十分な硬度を保ったままのソレを、“少女”の中で再び動かし始めた。 「そ、そんな……あひぃ……気持ちよすぎて苦しいよぉ……もうやめて〜」 悲鳴をあげる“少女”だったが、組み敷かれて完全に主導権を握られているうえ、快楽に腰砕けになっている状態では、どうにもならない。 「イクっ! ワタシ、おにぃちゃんといっしょに、イッちゃう〜〜〜〜!」 それから5回、目の前が真っ白になるほどの快感まで上りつめ、もう何をしてるのかよくわからない、前後不覚の状況になって、ようやく“少女”は解放された。 「あ…はぁ……気持ちいい、気持ちいいよぉ」 そのころには、“彼女”もすっかり快楽の虜となり、とろんとした目でうわ言のようにそう呟きながら、とても幸せそうな笑みを浮かべるようになっていた。 若いとは言え、さすがに疲れきったふたりは、抱き合ったまま、布団に入り、そのままうとうとと眠りにつくのだった。
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144 :136[sage]:2014/05/25(日) 02:22:47.79 ID:ZlKg6Fgs - 【In Dream】
「どう、満足していただけたかしら?」 昨日も夢に出てきた黒い服の女性(魔女?)が、なぜか上機嫌な様子で夢の中(たぶん)で、問い掛けてくる。 「ええ、とっても。ありがとうございます」 相手にどういう思惑があるのはわからなかったけど、思い焦がれていた相手と結ばれることができたのは事実だったので、感謝の意を示す。 「そう。よかったわね。わたしも見ていて楽しませてもらったわ」 どうやら覗き見されていたらしい。あまりいい気はしないが、これだけのコトをしてもらった代償と考えれば、まぁ、安いものだろう。 「それで、この後のことなんだけど……そろそろ元に戻りたい? そのつもりなら、目が覚めたら元通りの立場になっているようにしておいてあげるわ。まだこの立場交換を楽しみたいなら、今日一日このままにしてあげてもいいけれど」 黒衣の女性の言葉に、しばし考え込んだ。 最初は、いきなり男子大学生の立場になってちょっと戸惑ったけど、思ったより楽しかったし、何より、ユウト……ううん、ミカンちゃんの可愛らしい姿を見られたのは、すごくうれしい。 それだけに、これで終わりにするのは、少し惜しいような気がした。 「えっと……今日一日だけでなく、しばらくこのままにすることって、できます?」 その言葉に意表をつかれたのか、黒衣の女性は一瞬驚いたような表情になっていたけど、すぐに先ほど以上に楽しそうな様子になった。 「ええ、もちろん。なんだったら、一生そのままにすることも可能よ」 「だったら……」 【Beggining】 目が覚めると、すっかり日が傾いて夕方になっていた。 僕に抱きついてすやすや寝息を立てている“ミカンちゃん”を軽く揺さぶって起こす。 「うにゅ……はれ?」 「おはよう、ミカンちゃん。そろそろ夕方だよ」 「あ、うん、起きる……はっ!」 しばらくぼうっとしていたみたいだけれど、すぐそばで僕が生温かい目で見守っていることに気付いたらしく、わたわたしている。 「え、えっと、その……さ、さっきのことは……」 「ああ、寝る前のエッチのこと? うん、すごく可愛かったよ」 「あ、あれは……その……えっと……」 セックスした時のことを思い出したのか、すごく恥ずかしがってオロオロしている“ミカンちゃん”ちゃんも、ホント可愛い。 (どうしよう。もういっぺんシたくなってきたけど……) 股間が元気になりかけてきたのを懸命に自制して、真面目な顔を作る。 「さっき、僕らは、エッチしちゃったよね。もちろん、“女の子”の初めてをもらった責任は、ちゃんととるから♪」 「えっと、でも、それは……」 “ミカンちゃん”は、「ほんとはワタシが大学生なのに」とか「小学生と大学生が付き合うのっていいのかなぁ」とか言ってたけど、最後には「みんなには絶対に内緒だからね!」という条件で同意してくれた。
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145 :136[sage]:2014/05/25(日) 02:24:30.46 ID:ZlKg6Fgs - 「それじゃあ……恋人同士で最初にするべきことをしようか」
「ふぇ? おにぃちゃん?」 よくわかってない風な“ミカンちゃん”の肩に両手をかけて抱き寄せると、僕は彼女の唇を奪う。 最初は戸惑っていた“ミカンちゃん”も、キスしながら背中に手を回し優しく抱きしめると、徐々に緊張感が抜けて僕に身体を預けてきた。 そのまま唇から舌を入れるディープキスに移行する。最初はびっくりして目を見開いていたみたいだけど、口腔内にねっとりと舌を這わせ、彼女の舌にちょっかいを出す頃には、おずおずとこちらに応え、遠慮がちに舌を絡ませるようになった。 やがて、名残惜しさを堪えて、唇を離すと、目の前のミカンちゃんは、頬を赤らめ、トロ〜ンとした夢見心地な表情で、目を潤ませていた。 「おにぃちゃん、もっとぉ〜」 「だーめ、今日はここまで。大丈夫、これからは色々なことを教えてあげるよ。僕らは恋人同士なんだからね」 「うんっ!」 【“Mikan”'s diary】 それから、ワタシとおにぃちゃんは、おつきあいを始めたの。 ──うん、ワタシたちの立場は入れかわったまんま。原因ふめいで、けっきょくもどらなかったから、そのままワタシは小学5年生の女の子の「ミカン」、おにぃちゃんは大学生の「ユウト」としての毎日をすごしているの。 あの日、おにぃちゃんの部屋からお家に帰ったらあと、これからうまくやっていけるか心配してたんだけど、学校のこととかお友だちのこととかも、いつの間にかわかるようになってたし。 月曜と水曜と金曜の放課後は、おにぃちゃんが家に来て、お勉強を教えてくれる。 そして、週末はおにいちゃんのお部屋にいって、いつもエッチするんだぁ。 いつも年上として色んな事を教えてくれたり、やさしくしてくれるおにいちゃんなんだけど、週末のエッチだけはワタシと対等な“恋人どうし”なんだぁ。 勉強とか学校の知識とかはすっかりおにいちゃんに取られちゃったみたいなんだけど、エッチに関する知識だけはワタシの中にもちょっと残ってたみたい。 て言っても、“どうてい”だったから、もともとそんなにたいしたものじゃないんだけどね。 ふたりでエッチな本とかビデオとか見ながら、方法をおぼえていろいろためしているの。 “ふぇらちお”とかも、がんばって練習して、けっこううまくなってきたんだから。 それに……じつは、ちょっとずつ身体の方も変わってきたみたいなんだぁ。 最近は、おっぱいのほうも、ちょっとずつだけどふくらんできたみたいなの──もしかしたら、おにぃちゃんがエッチのとき、もんだりすったりしてくるせいかもしれないけど。 ミカン、がんばってエッチなことおぼえるから、これからもずっといっしょだよ、おにいちゃん♪ -Another End ?- #以上です。お目汚し失礼!
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