- オリジナル魔法少女陵辱スレ23【和姦も】
339 :魔法少女 マジカルスターズ 第9話(前) ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/24(土) 21:57:22.65 ID:RhCRg0Xe - 第9話、長くなってしまったので、前後にわけます。
ロリ凌辱・スライム姦・ちょっと失禁描写有りです 駅からスライムが消えてほっとしたのも束の間、それと似たスライムが街中に現れ始めた。 しかもそれぞれのスライムは、何と魔法を使うと言うのだ。 「うわっ!出たぞ!」 「キャー!助けてー!」 この日も商店街のマンホールから、突如としてスライムが現れた。 スライムは辺りを冷気で包んで、初夏の町を凍りつかせていく。 なすすべもない人々はあちらこちらに逃げていく。 「そこまでよ!」 店舗の屋根の上の方から響き渡る少女の声。 声の主はスライムの目の前に、華麗に着地する。 逃げ惑う人々の足が止まり、視線は赤い髪の少女に一挙に集中した。 「来た!魔法少女だ!」 それに気付いたのはスライムも同じ。 氷の魔法が、魔法少女に向けて放たれる。 それを相殺したのが、魔法少女の繰り出す炎の魔法。その炎はそのままスライムへと襲いかかる。 「これでとどめ!」 スライムが怯んだ隙に、より大きな炎の塊がスライムに直撃した。 そのままスライムは跡形もなく燃え尽きてしまった。 「あ、ありがとうございますだ。」 「良かったらコレ食べてってよー。ほんのお礼よ。」 勝利を手にした魔法少女の回りに人だかりが出来る。 魔法少女はにっこりと皆に微笑むと、勢いよく跳び上がり、そのままどこかへと消えていってしまった。 「ああ、行っちゃった…」 「ばいばーい!」 あの駅での事件以来、遂に魔法少女は人目に触れることとなった。 それに呼応するかのように、魔物も白昼堂々人前に現れるようになった。 これまで狙いを魔法少女に集中させていた魔物達は一転、彼女たちを誘き寄せるかの如く街中に現れたのだ。 しかし、4人の魔法少女達はこれまで以上に強くなっており、市民を困らせる魔物たちをとことん撃破していった。
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340 :魔法少女 マジカルスターズ 第9話(前) ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/24(土) 21:59:07.39 ID:RhCRg0Xe - 市立星が浜高校の図書室の隣にある文芸映画研究同好会の部屋。
そこはすっかり魔法少女の本部と化していた。 「今日も応援メールが来てるよー。」 「申し訳ないがマスコミの取材はNGっと…」 情報提供用として開設した魔法少女との唯一の窓口として作られたアドレスには、瞬く間にメールが殺到していた。 応援や励ましのお便りが大半であったが、中には取材やイベント事の申し込みだったり、 自分と戦ってくれという意味不明のものだったり、本気の告白だったり、如何わしいものだったりも含まれている。 辰哉と結はメールをかいつまんで読んでいた。 「お茶が入りました。皆さんどうぞー。」 「海外赴任中のお兄様から珍しいお菓子を送られましたの。いただきません?」 3時のおやつの準備をするのは薫と美佐緒。 一見平和のために日夜命を張って戦っているようには見えない、まったりとした空間が広がっていた。 「こんにちはー!」 そこに元気よく、ランドセルを背負ったままの伊織が入ってくる。 学校が終わり、直接こちらに来たようである。 皆が席に座ると、ローズが立ち上がる。 「では、全員揃ったところで…」 ローズは町の全体図が描かれた地図の前に立ち、レーザーポインタである一点を差した。 「やっとあの物質の母体らしき反応をキャッチしました。この辺りです。」 そこは町の北の外れの方。まだ自然が残っており、木々が多く茂っている。 「そんな所にいたのか…」 「それを倒せば、町には出てこなくなるんだよね!」 「はい。ですが…何かに守られているらしく、どれ程の魔力を有するかがわかりません。この前貨物駅から出てきた物質のことを考えると…」 「相当強い、ってことですわね。」 一瞬、場の空気が張り詰める。 それをすぐに打ち破ったのは、伊織だった。 「大丈夫大丈夫。皆の魔法はとーーっても強いんだから、スライムなんてへっちゃらだよ。」 「伊織ちゃん…」 明るく、皆を鼓舞するようにして伊織は言う。 「そうですね…皆さん一緒に立ち向かいましょう。日取りは…」 「ちょっと待った。伊織は留守番な。」 「えー!何でよー!」
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341 :魔法少女 マジカルスターズ 第9話(前) ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/24(土) 22:00:38.12 ID:RhCRg0Xe - 膨れっ面になる伊織。
「お兄ちゃん、私の活躍全然見てないでしょ。」 「今までは正直ザコ相手だから何とかなってたが、恐らくコイツは本物だ。俺はお前が心配なんだよ…」 「待って、辰哉君…」 と、結がそれに待ったをかける。 「確かに伊織ちゃんのことが心配なのはわかるよ。でもね…」 結は、視線を伊織に向けながら続ける。 「伊織ちゃんは本当に頑張ってるし、魔法だって強いんだよ。」 「恥ずかしながら…この前もちょっと怪我をしてしまいまして、伊織ちゃんに助けてもらいましたわ。」 伊織が戦力として申し分無いのは事実であった。 伊織の得意とする光の魔法は、他の3人の魔法と比べると難易度が高く、それ故攻撃力も高い。 さらには高威力の回復魔法持ちというのが、伊織のプレゼンスを高めていた。 ローズ曰く、魔法少女の覚醒に年齢はあまり関係せず、むしろ幼い時に覚醒できることは、より強い素質を持つ証拠だと言う。 これまで密かにローズと練習をしてきたこともあり、戦闘では何度も魔物をやっつけてきているのだ。 「お願いします山下君。伊織ちゃんも一緒に…」 辰哉にとっては驚きだった。これまで伊織と一緒に魔物やスライムに出会してなかったため、そこまでの実力があるとはにわかに信じがたかった。 その妹が皆に信頼されている。また、駅での戦いでは伊織がいなければあのまま窒息してしまっていたかもしれない… 辰哉も遂に折れた。 「わかったわかった。ただし、「約束」は絶対だぞ。」 「うん!」 伊織に笑顔が戻る。 「一緒に頑張ろうね。いつだって私達は伊織ちゃんを守ってあげるから。」 結もいつものように、優しく伊織に微笑みかける。 「びびって漏らしても知らないからな。」 何気なく伊織をからかう辰哉。 伊織は顔を真っ赤にして反抗する。 「お、お兄ちゃんのバカ!スケベ!変態!」 「ま、まあまあ…」 ローズが二人の間に入ってこれを宥める。 再びむすっとしてしまう伊織。 その脳裏では、先日「核」を受け入れた時に盛大に失禁してしまったことが思い返されていたのだった。
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342 :魔法少女 マジカルスターズ 第9話(前) ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/24(土) 22:02:12.59 ID:RhCRg0Xe - 日曜日の夕方、スライムの発生源があるとされる山中に、4人の魔法少女は攻めこんでいった。
「せいっ!」 美佐緒が何やら電波のようなものを発する怪しい鉄塔を蹴り飛ばし、へし折ってしまう。 「強い反応!?…こっちです!」 装置は結界を張っており、人物の侵入やローズの魔力の探知を食い止めていたのだ。 周囲にあった装置がすべて破壊されたことにより、とても強力な魔力の塊をローズは察知することができた。 それこそが、ここまで来た目的であり、今現在の最大の敵。 ローズに導かれるまま、魔法少女と辰哉は鬱蒼とした森の中を進んだ。 そして… 「コイツが…発生源か…」 「大きい…」 森が開けたところに突如現れた、これまでの個体よりもサイズの大きいスライム。 人の体をすっぽり飲み込んでしまいそうな大きさの不気味な緑の物体は、その場で蠢きながらも、前に進もうとはしていない。 「見てください!」 薫が指差した先、そこはスライムが地面と接している箇所。 そこから小さなスライムが分裂するようにして現れていた。 「このおっきいのをやっつけちゃえば、スライムも出てこなくなるかな?」 「そのようですわね。行きますわよ!」 魔法少女達が構えたその時、スライムから炎が放たれた。 「危ない!」 向かってくる炎をかわすと、スライムは立て続けに炎の弾丸を飛ばしていく。 固まっていた6人はそれぞれ離れて、スライムの母体を囲う。 すると母体の体が震え、そこから多くのスライムが溢れるようにして出現した。 あるスライムは炎を、またあるスライムは電気を、さらに別のスライムは冷たい空気を纏っている。 この母体が、町に現れていたスライムすべての大元であることには間違いなさそうだ。 「人海戦術ってか?」 「とりあえず、周りのを倒さないと…」 結が炎を、薫が冷気を、伊織が光の魔法を放ってスライムを攻撃していく。 辰哉と美佐緒は自らスライムの集団の中に入り込んで、接近戦を仕掛ける。 駅での戦いの反省から、美佐緒は魔力を使って手足に電撃を帯びせながらスライム相手に立ち回る。 ローズはこの日のために剣に魔力をコーティングしていたため、辰哉も群がるスライムを斬り倒すことができた。 だがいかんせん、数が多すぎる。 倒しても倒しても文字通りスライムは沸いて出てきており、このままだと魔力を消耗してしまいかねない。 「やはり本体を倒さないといけませんね…」 ローズが呟く。それに反応したのは、ローズのすぐ隣で光の魔法を駆使して戦っていた伊織であった。 「わかった。先にあっちからだね。」 伊織は右手のバトンを、まっすぐ母体へと向けた。 その先端に、魔方陣が現れる。 伊織は魔力を集中させていく…と、おもむろに空いた左手がローズの手をつかんだ。
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343 :魔法少女 マジカルスターズ 第9話(前) ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/24(土) 22:02:51.05 ID:RhCRg0Xe - 「いっけえええ!!!」
魔方陣から一筋のレーザービームが発射された。 一瞬にして母体の中心部を光の筋が貫き、その体の一部が周囲に飛び散った。 見ると、母体の真ん中には大きな風穴が空いていた。 先程までうねうねと動いていたスライムの母体は、ぴたりと動きを止めた。 「やったぞ伊織!」 「伊織ちゃんすごい!」 周りで戦っていた辰哉と結は、伊織を褒め称える。 「やったー!」 伊織はぴょんぴょんと飛び跳ねて小躍りする。 自らの一撃で強力な敵を打ち破った喜びを、全身で表現していた。 「後は周りのを倒してしまえば全滅ですわ。」 「…待ってください。何やら様子が変です。」 異変に気付いたのは薫だった。 これまで魔法少女達を攻撃していたスライム達が、一斉に母体へと戻っていった。 スライムは母体に空いた穴を塞ぐようにして一ヶ所に固まる。 母体のスライムは、再び動き始めた。 「嘘、治っちゃった…」
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344 :魔法少女 マジカルスターズ 第9話(前) ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/24(土) 22:03:59.59 ID:RhCRg0Xe - と、スライムから一本の「腕」が伸びる。
自由に伸縮可能なスライムは、体の一部を外に伸ばし、ムチの様にしならせた。 その向かう先は、先程自分に風穴を空けた相手。 「きゃあっ!」 「伊織ちゃん!」 スライムは伊織の右手を思い切り払い上げた。 バトンは投げ出され、遠い地面に突き刺さる。 このままでは、上手く魔法を使うことが出来ない。 無力になってしまった伊織は今までの笑顔が一瞬で消え、不安な表情となってしまう。 この時伊織の頭の中に、結と交わした約束が浮かび上がってきた。 「ちょっとでも怖くなったり危ないと思ったら、すぐに逃げること。」 その約束を、結達はしっかり覚えていた。 「伊織ちゃん!逃げて!ここは私達が何とかするから!」 「バトンは絶対に後でお返ししますわ!」 「伊織ちゃんには触れさせません!」 「みんな…」 魔法少女達は何をするかわからないスライムに対して身構える。 伊織の心の中に迷いがあったのも事実である。 しかし、自分を逃がしてくれようとしている気持ちは伊織の心には痛いほど伝わった。 「…伊織ちゃん、一瞬に逃げよう。」 少しでも伊織の不安を抑えようと、一緒にいることを選択したローズ。 伊織がローズの手を取り、逃げようとする。 しかし… 「あ、あれ?」 「ローズちゃん、足が…」 ローズの足元には粘着性の物質が付着し、完全に動きを封じられていた。 それはスライムの体の一部だったもの… ローズは伊織への攻撃に気をとられるあまり、自らも標的にされていたことに気付かなかった。 スライムは再び、今度は4本の「腕」を伸ばす。 伸ばす先は自由の効く伊織ではなく、動きが止められてしまったローズ。 「私のことはいいから!伊織ちゃんだけで逃げて!」 「ローズちゃん…」 スライムが自信に迫り、掴もうとする直前で、ローズは目を瞑った…
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345 :魔法少女 マジカルスターズ 第9話(前) ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/24(土) 22:04:41.91 ID:RhCRg0Xe - 「くっ…うぅ…」
小さく呻くような伊織の声が聞こえ、ローズは恐る恐る目を開いた。 その瞬間、ローズは言葉を失ってしまった。 「嘘…」 ローズが最初に見たもの、それはスライムに四肢を拘束された伊織の姿だった。 伊織に巻き付いたスライムは、自分の体の方へ伊織を引き寄せようとする。 「伊織ちゃん!どうして…」 「えへへ…やっぱりローズちゃんのこと…ほっとけないよ…」 この状況でも、いたずらっぽく笑ってみせる伊織。 伊織が捕まってしまうまでの間はほんの一瞬で、他の仲間も手を出すことができなかった。 「そんな…伊織ちゃんが…」 「きゃあああっ!」 遂に伊織はスライムの力に屈し、引っ張られてしまう。 そして伊織は、そのままスライムの母体の中に飲み込まれてしまった。 「伊織!」 「うううっ…」 首から下がすっぽりと母体の中に埋まってしまい、その中で身動きは完全にできなくなっていた。 スライムの滑りのある質感が、伊織の体すべてを包み込む。 「うう…なんか気持ち悪い…ひゃっ!」 伊織に接している部分のスライムが細かく震え始めた。 すると、何と伊織が身に纏っていた魔法少女の衣装が溶け始めてしまったのだ。 スライムの中、除々に幼い肌の面積が広がっていく。 「いやっ!いやっ!やめて!!」 伊織は抵抗する意思は嫌と言うほどあるものの、体がぴくりとも動いてくれない。 あっという間に、伊織は丸裸にされてしまった。 一糸すら纏わない、幼子特有の綺麗な白い肌が曝け出されてしまった。 「あ…あ…」 伊織の表情が恐怖に歪む。 このまま溶かされてしまう…伊織はそう感じていた。
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346 :魔法少女 マジカルスターズ 第9話(前) ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/24(土) 22:05:19.01 ID:RhCRg0Xe - 「伊織ちゃんを離せ!!」
この状況に、仲間が黙っているはずがない。 結が杖の先端を母体に向け、炎を発射しようとする。 しかしそれを察知したスライムは、突如体を開いて伊織を拘束したまま結の方に向けた。 結の杖の先端が伊織に向けられる格好となる。 「うっ…」 伊織はスライムの盾代わりにされてしまっている。 このまま魔法を放てば、伊織への直撃は免れない。 「いや…いやあっ…」 遂に恐怖のあまり、伊織は失禁してしまった。 小さな割れ目から流れ出る小水が、地面を湿らせていく。 「ふえっ…うえええん…」 仲間の前で自分の最も恥ずかしい姿をさらしてしまった伊織。 恐怖と恥辱が頭のいっぱいになった伊織は、堪らず泣き出してしまう。 「……」 伊織は下を向き、黙ったまま杖を下げる。 その手は強く握られ、震えていた。 幼い仲間が目の前で辱められる光景は、他の魔法少女や辰哉、ローズの心にも十分な痛みを与えていた。 杖が下げられると、再び母体は伊織を取り込んでしまう。 すると、美佐緒がダッシュして母体へと近付く。 「無理矢理でも引っ張り出しますわ!」 美佐緒は伊織をスライムから力任せに引き摺り出そうと、勢いよく手をゲル状の体に突き入れた。 その瞬間… 「きゃああっ!!」 「うわあああああああっ!!!」 スライムは自らの体から電気を放った。 強力な放電を受け、美佐緒は弾き飛ばされるようにして地面に倒れてしまう。 「ううっ…迂闊でしたわ……しまった!」 「ぁぁ…ぅぅ…ぁ…」 当然、この電撃はスライムの中にいる伊織にも流されてしまった。 何も身に着けていない、正真正銘の生身で電撃を食らってしまった伊織。 強烈な衝撃を全身に受け、消えそうな声で苦しそうに悶えていた。 「私のせいで…伊織ちゃんが…」 「美佐緒さんのせいではありません。ですが…」 「どうすりゃいいんだ…クソッタレ!!」 辰哉はもどかしさの余り、剣を地面に叩きつける。 と、スライムの中で、伊織の体が動き始める。
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