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255
【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2

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【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
257 :255[]:2014/05/22(木) 00:19:32.27 ID:YwfVBYts
255です。
本編最終回見直してて、うっかりコミーがシャツじゃなくてバスローブだったのに気づいて
255の後半変えてみました〜

…すみませんorz
【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
258 :255[]:2014/05/22(木) 00:40:55.79 ID:YwfVBYts
「そう、じゃなくて…!」
「では、容量オーバーのポンコツおたまじゃくしに頭を冷やす時間を与えよう。僕は全く構わないが処女の君はこのまま抱かれるのは抵抗あるだろうからシャワーを浴びてくるのを許可する。
その間にゆっくり考えたまえ。本当に僕に抱かれてもいいのか否かを。ただし時間は最長30分、それ以上は1秒たりとも待たないし待てないからそのつもりで」

古美門に一気にまくし立てられ、まだ古美門の愛撫の余韻に混乱したまま黛はシャワールームに消える。

(そういえば、貴和さんから何か預かってたんだった…シャワーを浴びてから見てみよう)

ちょっとよれてシワになったスーツを脱ぎ、熱いシャワーを浴びているとだんだん落ち着きを取り戻す。
以前羽生を誘ってみた時は清水の舞台から飛び降りるような気持ちだったが、今回は流されるまま、というか遊園地の開園直後にいきなりジェットコースターに乗らされたような気持ちだった。

(いきなりだけど…嫌な気持ちはしなかった)

あの日の最悪な出会いのあと目標にして、ずっと追い掛けてきた男、古美門研介。罵詈雑言と数々の非道な仕打ちの裏でいつしか惹かれていた。
その彼が、私にいつも色気がないと罵ってる彼が私に欲情し、抱きたいと言っている。

――今、逃してしまったら――

心を決めて、シャワーのコックを閉める。
脱衣所に戻り、安藤貴和から預かっていた紙袋の中身を覗きこむ。

「…?」

何やらシルクサテンのような生地が見える。そのまま中から広げてみたところ、黛の想像もしなかった物が出てきた。

「うぅぇっ!?」
「何やらカエルが潰れたような声が聞こえたが、それは僕にこっちへ来いという事か?」
「や!ちょ、違っ…今出ますから!」

とは言ったものの、貴和からのプレゼントにバスタオルを巻いただけの黛は困惑する。
他に何かないかと紙袋を再び覗けば、メッセージカードが見えた。

『これなら幼稚園児も
小学校位にクラスチェンジ出来るわよ』
「これでどうやって隠すの…」

黛の両手のひらから少し余る位の下着を前に、ただ時間だけが過ぎて行った。


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