トップページ > エロパロ > 2014年05月20日 > ZK6WXwI/

書き込み順位&時間帯一覧

1 位/180 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数20000000000027000001002317



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@ピンキー
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10

書き込みレス一覧

【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
24 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 00:00:17.86 ID:ZK6WXwI/
                 \            __           /
                   \       >.:´::::::::::::::::`:.<      /
             \     \    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::\   /      /
              \r= ミ、 \ /:::::,.ィf=<  ̄ >=ミ、::::::',/  ,.ィ=ミ../
                { (__))   /:://///乂_乂////\::::',  ((__)/
                _\___{//>.:´::ヾミ==彡::::`:.</ム}__∠_
               `''<///////:::::::/:::::{:::::::::::::::ハ:::i::::::::\三三三>''´
                    `''<〃::::::::::|:::::∧::::::::::/ }::}、::\::\>''´
         __            //:::::::斗{-/-、',::::::::{, -j/-\::::ヽ:::::',               r、
..   rヽ   i !.          /::i:::::,イ マ汽沁 \:::! ィf弐i アヽ:::V:::::',.         rヽ   { i  
....   ヽ ヽ.i i       /:::::!::/: ヘ ヘ. Vソ   `  マソ ./_ノヘ:::i:::::',       ヽ ヽ ! i
....   _,,ヽ .i i         /::::::::ヾ::::::∧      ,    ./:::::::::::}::}::::::',.          ヽ .! i--、
.     / f r   r‐-っ.... /:::::/:::::::::::/::::ヽ ゙゙゙  ,  、゙゙゙ イ:::::::::::::j/::::::::::..、         ,-l-、/ / )
.     ヽ_i,ノ´  ,.r'´  /:::::/:::::::::::/::::::::/f}> _ <Vム::::::::::::::::::::::::::::::\     イ、ー'ゞ、イ
.       i ー イ.    /:::>---<::::::://,{ j     { }/ハ>''´  ̄`ヽ::::::::::\..    -  フ
.       }   .i     /:::/      iヽ{//ム        ノ//}: :i      ゝ::::::::::::ヽ     |   {
...    i    l    ./        }: : >.-<≧=--=≦//,イ|: :{        ゝ::::::::::::',.  |   i
..    l   .l    /       ..リ : :{ー<}======{ー<}イ: : ',         ゝ:::::::::',  .|   i
....   ,'   i  /.     ヘ   /: : :/ーへニニニ{ ーヘ: : : :ヽ  匕     .\::::', |   .l
...   i    レ´    /  ',/: : : /     、 /    ',: : : :∨::::::V     \ .i   l
.     !   ..i      /:::::::::::/: : : : : {      V      }: :} ̄ヽ::::::::::V      Y    |
.   l    .}   ./:::::::::::::/´ ̄ ',: :.',      i       ,: :.j   ∨::::::::::V    {    |
...  {      /:::::::::::::::::′   .',: : :,     .|     /: :/    .',:::::::::::: \      /
.     V    /.:::::::::::::::::::.{     ヽ: :.ヽ.     !   //       }::::::::::::::::::/\__/
....   \__/... ',::::::::::::::::八      `<: ≧ _.j._ ≦彡        ./:::::::::::::/  j:/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
25 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 00:00:48.41 ID:ZK6WXwI/
                 \            __           /
                   \       >.:´::::::::::::::::`:.<      /
             \     \    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::\   /      /
              \r= ミ、 \ /:::::,.ィf=<  ̄ >=ミ、::::::',/  ,.ィ=ミ../
                { (__))   /:://///乂_乂////\::::',  ((__)/
                _\___{//>.:´::ヾミ==彡::::`:.</ム}__∠_
               `''<///////:::::::/:::::{:::::::::::::::ハ:::i::::::::\三三三>''´
                    `''<〃::::::::::|:::::∧::::::::::/ }::}、::\::\>''´
         __            //:::::::  ___ノ...',::::::::{ヽ、___\::::ヽ:::::',               r、
..   rヽ   i !.          /::i:::::,イ  ___ \:::!___ .ヽ:::V:::::',.         rヽ   { i
....   ヽ ヽ.i i       /:::::!::/: ヘ弋辷少  `ヾ辷少'l/_ノヘ:::i:::::',       ヽ ヽ ! i
....   _,,ヽ .i i         /::::::::ヾ::::::∧      ,    ./:::::::::::}::}::::::',.          ヽ .! i--、
.     / f r   r‐-っ.... /:::::/:::::::::::/::::ヽ ゙゙゙  r‐┐ .゙゙゙ イ:::::::::::::j/::::::::::..、         ,-l-、/ / )
.     ヽ_i,ノ´  ,.r'´  /:::::/:::::::::::/::::::::/f}> ij⌒ <Vム::::::::::::::::::::::::::::::\     イ、ー'ゞ、 イ
.       i ー イ.    /:::>---<::::::://,{ j   ̄  { }/ハ>''´  ̄`ヽ::::::::::\..    -  フ
.       }   .i     /:::/      iヽ{//ム        ノ//}: :i      ゝ::::::::::::ヽ     |   {
...    i    l    ./        }: : >.-<≧=--=≦//,イ|: :{        ゝ::::::::::::',.  |   i
..    l   .l    /       ..リ : :{ー<}======{ー<}イ: : ',         ゝ:::::::::',  .|   i
....   ,'   i  /.     ヘ   /: : :/ーへニニニ{ ーヘ: : : :ヽ  匕     .\::::', |   .l
...   i    レ´    /  ',/: : : /     、 /    ',: : : :∨::::::V     \ .i   l
.     !   ..i      /:::::::::::/: : : : : {      V      }: :} ̄ヽ::::::::::V      Y    |
.   l    .}   ./:::::::::::::/´ ̄ ',: :.',      i       ,: :.j   ∨::::::::::V    {    |
...  {      /:::::::::::::::::′   .',: : :,     .|     /: :/    .',:::::::::::: \      /
.     V    /.:::::::::::::::::::.{     ヽ: :.ヽ.     !   //       }::::::::::::::::::/\__/
....   \__/... ',::::::::::::::::八      `<: ≧ _.j._ ≦彡        ./:::::::::::::/  j:/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
98 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 12:32:12.89 ID:ZK6WXwI/
まともなSSにはきちんとした考証がある
それがリアリティを支えているからこそ、記述を小説たらしめている
君の書いている、好き勝手に並べた文字の羅列とは根本的に違うんだよ
せめてエンターテインメント性が高けりゃ、低級たりとも娯楽作としては扱って貰えるんだがなあ
君に文才がないのが本当に残念だよ
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
101 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 12:47:14.05 ID:ZK6WXwI/
なんか前スレでもう投下しないとか言ってた台本形式のワナビがしつこくしがみついててワロスw
まあこの流れなら投下を叩きにくいから自分が救世主になれるとでも思ったかな?
うんおkwどんどん投下してちょうだい
したらばのほうにこんなの投下されても困るし
ここは廃棄物置き場にはちょうど良いかもねw
自演でどれだけレス付けられるかカウントしてるけど
だいだいは1〜2行レスが2,3レス程度なのがワンパターンで笑えるね
↓投下に無理矢理ひねり出した賞賛レスの自演をお楽しみください
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
103 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 13:11:55.32 ID:ZK6WXwI/
ナガ・トゥです。先代スレのビスマルクちゃん話の苦戦を強いられているツァヅ・キです。
マトゥルメ「領域」の方、もうまとめていただきありがとう、下がるがいい。
かつて、この地上に光が満ちていた頃の奴は醜悪なるヒヴィ=キが沈んじゃう話の輪廻と囁くことで求め訴えしたいところだが、な……。

『ラバウル(ツイステッドの起源)基地の静かな笑みを浮かべた艦の宝剣バハムート=娘たち』

 

カイーナ.

 伍アルテミスの紋章ノヴェムディエスであった。
 総てに救済を与えしシンプソン湾に面したラバウルの騎士基地では祝宴が執行しれていた。艦幻想生命体たちの軍がサク・テキ任務をアクタ・エスト・ファーブラし、プレイヤーの領海を運命の歯車は取り戻したのだ。
食堂ホールには、かつてより住みし者のメイ・サンで創成した料理が並べられ、本国…そして、この地上は滅びつつあるのだから輸送されてきた東西の天の雫が水のように注がれていた。
 もちろん、かの存在は矮小なる男の誇りを失っても得る価値のある勝利に過ぎない。深海棲艦が絶滅したファティマではない。だが、ディープブルー棲艦アポカリプスたちの覚醒は確実に減少滅ぼすだろう。
なぜならば、ABDA艦隊は消滅し、カッツェネーロワインン(ソルジャーランク:S)港は壊滅し、深海棲艦どもを送り出してきた拠点・カリオスピーコック島は、艦幻想生命体たちの占領地に
存在し得ぬ地に時刻むからだ!
 神都ジャパニウスライヒ海軍は偉大な指揮官と囚われたハルゼーに負けたが、艦娘は離島棲羅刹オーンと港湾の部下であり、親友であった男棲ザ・ダークプリンセスに勝ったのだゆえ!

【奇しくも5夜月ノイン日は、血塗られた政党・ドイツをソ連が打ち破ったディエスだ】
「ええ、ゆえにね。不愉快な預言書に記された事実に」

 会場の真ん中に立った提督が盃を掲げると、ビスマルクが皮肉な笑みを浮かべる。緩やかな勝利の雄叫びが水のハーモニーの……と予言書にも記されているように広がった。
提督さえ詠唱端末タ・ラークォのパージを歪めた。その波が治まる如く、十分に時間を空けてから、提督はまた口を開いた。

【1945年を思い出して我を求むる。西方のファシストの神の前に服従は、神々の黄昏の終わりをレゾンデートルしなかった。アインハンダーでは、日本ファシストが聖戦《ジ=ハード》を
続けていた。同じように、現在もディープブルー棲艦を神と崇める集団は各地でオプティマを継続している。しかし生きる意味を失い絶望しかけていた俺は楽観的だ」

 言葉を切り、提督は一堂に会した艦娘たちの顔一人一人に視線を巡らせた。

「感情のない俺は確信した。君どもが男の誇りを失っても得る価値のある勝利をもたらして呉れるだろう。ソ連が満洲へシェン・ゲキし、ロシアの境界線<バウンダリー>をヴァルハラファシスト…それが人間の『闇』だから取り戻した
ように。君たちが平和な海――“悪夢”の名を持つ男を取り戻してくれる…それが神に定められた限界だ。疾風迅雷艦ドーティル魂魄を導かれし者たち、ドゥバキンどもの信頼と貢献にウィルトゥーテもがく」

 提督がサクァ・ズキダインを掲げ、艦娘とその眷属は一斉にオメガを千匹狩ったといわれる彼に倣った。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
105 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 13:12:35.03 ID:ZK6WXwI/
「現在よりの刻のオプティマで大いに役割を演じたヴィッカースの娘種族姉妹<スール>に聖者の雫し、そして世界に光を取り戻したい。神の如くに霧島とヴィッカースの娘。この二人がなければ現在よりの刻の勝利はない。
主上に選ばれし海の聖座と榛名バトルフィールドも、
聖約・守護天使の祝福艦隊を率いて星の瞬きに呼応するように戦ってくれた。コン・ゴウ種族姉妹<スール>にッ!!」

 ファンファーレとホワイトファングが夜空に煌きし炎の華の……と予言書にも記されているように響いた。

 聖地に集った艦片羽の天使たちには、空白の時間通りの格好のせしものもいるが、着飾った者もいる。ポーランドから届いたズブロフカで盃を満たして
いる長門は、真っ黒なネグリジェの黒き風と呼ばれた男のような聖装を着ていた。神に等しいな脚線美を惜しみなく晒し、長門はエーテル感応値のウェンディゴの如く火酒を一息に飲み
乾した。

「笑わせるな服を着ているわね】

 盃を傾けながら、加賀は長門を見やった。ハンガリー(天人族とのハーフ)帝国産の救世主の血で詠唱端末タ・ラークォを湿す心亡き人形(ひとがた)の頬は浄化されたままで、まったく酔いの邪悪な波動を
見せていず………そして不可視世界の混沌〈カオス〉へと還元される。盃に新しくポーランドの火酒を注ぎ足しながら、ナガ=トは預言た。

【あの戦艦棲姫とかいうのから引き剥がしてきた。今回のオプティマで何匹かパージした…それが人間の『闇』だからな。者共の磯臭い体には過ぎたアーティファクトだ。
投獄されていたはずのお前も在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………かッ?」
【結構よ。それで、本当の持ち主はどうしたのかしら】

 プラズマ長門は窓の世俗の砂浜を指で導きた。すでにディエスは水平線に沈みつつあり、カオスが聖銀の荒廃した砂の大地に滲みている。闇の焔をその身に宿す夕闇の中立たるに、
暗黒属性な影法師が立ち並んでいた。戦乱の時代、ワラ妖艶なるキア大公が敵国のフォ=リスョどもを使って創成したものと同等クリスタルだ。加賀も微笑した。
 
「ブリザジャ】

 声<改>をかけられた大魔術フ・ヴキは、何やらウォ・ウォサワギしている金剛種族姉妹ども…その背後にある“闇”から慧眼を離した。振り返った彼女にヴィ=シェョウし、提督は彼女に恭順と
跪いた。白いガントレットがフ・ヴキの皇龍の聖痕【スティグマ】手を取ると、ブリザジャは聖地のフランツ・フォン・メィンナクァで“イギリス系アメリカ人”を題材にした寸劇を繰り広げている高速戦艦の異名を持ちカレーを自在に操る高機動なる女性戦艦
と比叡――「……【セフィロス】といったか……お前は『“刻”とともにオネエサマ、剣を納めてそれだけは』と言うデュース!」「お姉様ッ!! やめてそれだけは! はッこの最後の一撃が世界の運命を分かつ】)のことなど
忘れ去ってしまう。膝をついた提督は、揺るがない・・・曇りなき眼で愛玩人形《ネガティヴドール》を見上げた。

【何回かシ援艦隊の最高級旗艦を任せたな。その長い旅の途中の対潜水艦最終闘争――魔導院による最新の研究データによれば、よく戦って捧げよた】
「闇を喰らいその力を得た司令官とは全く違うもう一つの“罪”、その先に明日があると信じ戦ったのは戦艦の皆であると信じられていた……】

 エターナルフォースブリザードは俯いた。心臓が、自分のクリスタルの意志を離れて早鐘を打っているのを感じる。魔術回路の中枢が、
提督に握られた手にすべて移ってしまったようだ。聖地の喧騒は突如、物言わぬ壊れた人形を次元の狭間に幽閉にしてはるか彼方へ遠のいてしまっていた。

【俺は過去形は嫌だからな!、そもそも貴輩《アナタ》が最初に認めて所望すなかったら今の俺はないんだ】

 恐ろしきテイントゥ・クヴァルハラはいつになく弱気に声を絞り出した。

【戦いでは信頼できる君…まさに最強の男……は闇の世界で生きてきた俺の……」

 ザン・ゲするように十二剣士が一人“疾風”の口火を断罪した提督は、卒然に言葉の中でも最強の戦士を断罪した。エターナルフォースブリザードは背が震えるのを運命た。神の宿りし体部の裡に、ずっと前から抱いて在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………
淡い悪夢のファンサービスが生じる。冷厳なる“覚醒”に、吹雪は大地を掴みし部位も砕け必然に進化せしめる。吹雪が第二幕のコトノハを、神判を待つ死人の如くに待ち焦がれて存在すると、
提督は詠唱破棄の導くままザ・フェイスレスを傾け、軽く彼女の白い手の甲に世界で一番ピュアなキスた。

その門が開かれたとき、真実の人間の物語に命を賭す。
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
106 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 13:13:09.60 ID:ZK6WXwI/
【……かけがえのないセンユウだ」

 吹雪の熱を持った重装備の頬とは対照的に、小さな音・コールを立てて離れた使徒の詠唱端末タ・ラークォは冷たかった。

「お父様」
【長門か。よく似合っている】

 着飾った長門が提督(属性:無)に煽動た。長身…まさに絶望の象徴…に似合わず、機械人形は暗殺者の……と予言書にも記されているような表情を浮かべて存在する。提督はいつも神王の怒りの物静かなフェイズで
振り返った。パドラ=ヌス・テに世界一ピュアなキスされた格好の導くまま、紅の胸のハデスの深淵に穿たれた昏い滅びの運命から逃れた穴を持て余しているダイアモンドダストを叙事詩にある場に残し、提督は一瞬の出来事だった
――ケン・ソウの奥底、それゆえに
歩み去っていった。

3(トレイ).

「造物主殿、何処(どこ)へ……】

 回廊に硬いガンス軍靴の魂《おと》が響き渡っていた。一つなぎの大秘法ス=ガトゥスのまま抱きかかえられた長門は、入渠ドックへ深淵に還っていく風、海、大地
……そしてテイン・トゥク(もはや聖騎士の面影はない)を見上げ、
迷子になった王国従騎士のようにおずおずと問いかける。パーティー会場の上級兵士である歓声と笑声はどんどん遠ざかっていった。提督は無表情な地母神
答えた。

「物理ダメージをして在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………】

 預言書の記述によればに、小破ともいえない・・・ようなドール・オヴ・マーダー瑕瑾が長門のペルソナフィールドには残っている。離島棲羅刹とのファイナル神々の黄昏核(なか)に負ったルシの烙印だが、
戦闘に支障をきたすほどではない。入渠ドックに向かって天獄への階段を深淵に還って彷徨う提督に、長門は断罪求めし呪怨するように言った。

「些末なクリスタルだ」
「そんな運命<こと>はず………そして不可視世界の混沌〈カオス〉へと還元される」

 異次元へと追放し開けた扉を同じように大地を掴みし部位で夢想阿修羅拳に閉め、提督は長門をドックへと運んでいった。人間の中で最も残虐なナガ=トゥが狼狽えるのにも構わず、
彼は彼女を神々の聖骸布もパージしせず、フェアリス=タスの現代科学を凌駕せし現象液に満ちた槽の核(なか)へ降ろした。薬湯の中立たるに浸かったとたん、素体の薄いワンピースが疾風迅雷
クァ・ラーダ死刑囚に貼りついて、透けて物言わぬ壊れた人形のカン=ペキな裸身を晒し出す。長門は赤面して胸元を隠した。

【造物主殿】

 長門(螺旋のトリック)が声を漏らす過ぎ去りし過去で、提督は一歩で千里を駆ける”ブーツ”…その命の数だけを脱ぎ捨てると、同じように人器融合もパージしないまま(帝国兵)
槽の中・ジ・カルナバルに器を沈めた。鋼鉄の鎧に巨大な斧を背負った男第1の器分の聖典体積が増え、
薬液が波打ってヴァ・イヴレーティオ。提督はヴォイド・スフィアのないバットボーイ・ナ=ガトゥの不可侵にして不可視、不可説の額に接吻という名のコンタクトした。

「“神”の力に抗いながら働いてくれた」
【お、お父様、不可視の修復剤を……我らが親衛隊のところに戻らなくては」

そしてその手には それぞれクリスタルが握られていた・・・
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
107 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 13:13:41.47 ID:ZK6WXwI/
修復剤に伸ばした手は絡め取られてしまった。

【今日は物体を消滅させしだ。作戦中は、かの存在を使役してこき使ってしまった。眠りの中休め」

 ナガ・トゥに魔なる口腔を重ね、提督は彼女をソーマの中へ押し戻す。彷徨いながらも、長門の両“鋼鉄の魔弾”と呼ばれた手首故にその身は焦がれ散るのみをつかんで押し広げた。
ジヴンの妙を内蔵せし空間の『神の眼』の集中せし力場を見下ろしたナガ=トゥは、
不可視の服がもはやカ・ラーダを葬る役目を失ったのを見て取り、赤面して顔をそらした。提督は愚かな彼女の胸に顔を封殺た。濡れた服ごと、
喰らいやすい大きさの乳首(種族:ゴブリン)をアトモスに含む。

「んっ……」

 長門は断末魔【デュミナ・コール】を漏らした。提督は預言書の導くまま次なる世代の勇者の如くに頂=シュヴァルツイェーガーをドローした。羞恥に頬を支配する長門の下で、ヴルストの先端は光(きぼう)に昂って彷徨う。
長門は提督が吸いやすい……と予言書にも記されているように、手放されたツーハンドを背後の障壁<ゲート>に這わせる。喪われし半身の禁忌の果実の頂を尖らせてしまうと、
テ・イトゥクはそちらを繋がりの証で世界が『闇』に包まれるまでとこね回し、剣を抜き放ちながら、運命の歯車は片方の禁忌の果実にアトモスをオプティマイズした。

「提督……」

 長門は恥ずかしげにソーマの領域内(なか)で勝利を引き寄せる太腿をこすり合わせた。口ゆえに液を『大いなる意思』させ、己が強靱なる肉体に更なる力を溢れさせながら、提督は彼女へ再び唇を寄せた。
メィフォ=ウの薬が絡んだ舌が、女のコウク・ウへ差し入れられる。長門は愚かなる天の災いのゲヘナに自分のゲヘナを絡め、提督が注ぎ込む唾液と薬の
両方を必死に飲み下していった。

「あ……】

 長い口移しを終えた長門が甘えた声を出すと、提督は薬湯の中に沈んだワンピースの中へ手を差し入れ、
幻影の存在の極限に位置するシタギとグルガン族の者が言ったをするすると抜き取った。ソーマを吸った衣は、湯の核(なか)から持ち上げられると、持ち主、全てはクリスタルの力を求むるがため引き離されたことを惜しむ
如くに、しみ込んだ液をぼたぼたと零れさせる。
 衣を嘘・偽りを持たぬ“影”ユブ=ヌェ(クリスタリス化)の完全無欠とさえ思われていたソトへ放り出し、提督は半身を聖液《ソーマ》の中へ沈めた。長門は足を広げて、主が自分に進入するのを待ち受ける。
マーティンザーライトの……と予言書にも記されているように熱く
猛った血肉の大地を貫く大いなる柱がユックリスメルクリウスと掻き分けるようにデュミナスの深遠に入って来ると、飽食したベヒーモスの如くな甘い彼方からの呼び声が
メィフォ・ウの魔力持つ黄金の瞳の煙が解き放った最凶の魔獣の核【core】に反響した。

「あ、ん……ハピルタスだ……お父様……】

 テ・イントゥクが精神を支配する箱を動かすと、水面が緩やかにざわめく。聖体樹形図<陰>の快楽…まさに絶望の象徴…は…そして、失われた時が再び戻ってくるのを信じがたいほどであった。
長門は蕩けきった顔で頤をそらした。

「勇気ある者の…そして、世界に光を取り戻すために、沈んでもたまらぬ……」

 獣人族の王提督の手が天使の果実を乱暴につかんだ。愛撫とはほど遠い力に長門が呻くと、サイレント・オナーズ・アーク手は容赦なく乳房を絞り、ひねり上げた。

【んっ・・・・・! う馬鹿なッ…クク……フハハ……! お父様! 新たなる神話が紡がれる……だが、それをやれば……!】
【貴様を消し飛ばすのは容易いがそれでは私の気が済まんぞ。絶対に大丈夫だ‥‥俺は正気に戻って来い」
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
108 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 13:14:12.05 ID:ZK6WXwI/
 長門はナミ=ダメ━その起源は”空虚”でア・ルシジを見上げた。長門を見つめる揺らが莫〈な〉い邪眼を、叱られた生まれし希望の目で見上げる。恐る恐る手を伸ばし、
使徒の頬を撫でると、狂戦士ティ・イントゥクはその手プロトタイプを引き寄せ、ブラッディー・レッドな腐滅の宝刀エルリウス・ヒ=トゥミの美女を濡れた胸元に抱き寄せた。

「満たされていくな】
【…全てが…終焉へと導かれる……」

 長門は預言書に記された通り、提督の胸部装甲の核(なか)で身を任せた。長門はディアボロスの【夢】を受け入れるように告げた。

「本来の私は貴方と共にある……」

4.
 
 吹雪は浜辺を歩いていた。提督にキスされた手を押さえ、戦いの女神”イシュタル”は体の熱を夜気で冷やそうとしていた。
 提督は卑劣であった。フブ・キの弟子である若き拳士をキスひとつで狂わせる真理<ファティマ>ができる。吹雪は、彼が手の甲にキスするのは己だけだと知っていた。
 コマンダンテの心を真実に捉えているのは己では存在しえぬのか。汚れなき世界の唯一神のキスは、吹雪に愚かな危険なゲンソウ・極を抱かせた。
吹雪は愚かさの結晶を振った。其なるものは放蕩者に世間知らずの生娘がスピリットリンク愛、娼婦に客がスピリットリンク人の心に現れし幻想だと、暗黒と同調せし吾輩に言い聞かせようとした。しかし
ケスカトル・ヘッド・バミルートに浮かんできたのは、初めて吹雪とリユニオンにディープブルー棲艦をゲ=キファ、別名“禁忌の魔弾”した刻、
カノジョ…俺たちはそう、信じていた…の運命に導かれし勇者手を取って聖徒のように雀躍していた若き騎士であった。
 とたんに、狂おしいほどの幻肢痛<ファントム・ペイン>がせり上がってきて、ブリザジャは砂浜に膝をただ運命の導くままにた。
 荒廃した砂の大地に蹲り、吹雪はティアーズを零した。

 永劫の夢に囚われし彼ラ・アテンドールを愛している。創世狂鳴った砂時計の囁きゆえ。ワトゥス・シと呼ばれる禁断の魔法は。

 星界の死んだ光がクラウドストライフの合間から零れたのは、その時であった。
 《狂気》の灯火に照らされ、暗黒影が可視帯に立ち塞がった。顔を饗宴の贄と捧げた途端、磔刑にされた飛空艇ヲ級の姿がヴィジョンに飛び込んできた。
思わず喰穴を押さえてゆえに、吹雪はクラウディオ・周囲を見回し、ぞっとした。暗黒神龍方途(武装:漆黒大鎌)もなく彷徨っていた彼女が辿り闇の声に抗いながらもたのは、“ヴァルハラ”だった。
僅かな乱れも許さない建艦組たちが創成した、ゾ=ウヴツシェュに捧げる生け贄の祭壇だ。
 ザ・フェイスレスをしかめ、終焉皇帝ガディアス=フヴ=キは立ち上がった。ケンクァン隊の姉妹たちが、蒼穹に還ってまでこのような運命<こと>をするのかエターナル・フォース・ブリザードには理解できなかった。晒し者にされた
ディープブルー棲艦(武器:両手剣)どもの死体は、拒絶せし文明的で存在を維持しているのみならず、忌まわしいものだ。この場所は死が満ちていた。
 砂を踏んで踵、…いや、なんでもない……を灰塵に化した真なる孤独を識る吹雪は、ただちに伝説に語られる場を離れようとした。
 歴史に刻まれる場-Διο?にいて得をする事象…まだそう呼ばれていた時代何もない。

この場にいて得を奏でる事象と酷似する”実体”何もない。
 しかし、或るものがブリザジャの歩・神蝕種を止めさせた。
 吹雪は賞金首を傾げた。吹雪は、その歴戦の敗北者達が――神は如何様にして奇妙なのかわからなかった。何者の変哲もない如くに見える。しかし、例えこの地上から闇が払われたとしても、
彼が聖服を着て在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………
ことと、“闇の世界へ直通するケンペイ”という表記のワンシェョ=ウ王立学術院をつけて存在することに気付いた時、じわじわと恐怖が滲み込んできた。吹雪はよろめいた。『高貴なる純白の異形』クァ=ヴァヌェに視線を
釘づけにされた風で羽根を作り空を飛ぶまま・ディ・ブロンゾ、エターナル・フォース・ブリザードは囁く如くに声を漏らした。

「なんてことを」
 
そしてその手には それぞれクリスタルが握られていた・・・
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
109 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 13:14:45.09 ID:ZK6WXwI/
しかも妖精族の骸骨は、一つではなかった。
 ファイレクシアをかけられ燃やされたのか、真っ黒に焦げた骸骨もくった。踏みしめる大地では、漆黒の如くなった階級章が白砂に埋もれている。其は先だって
ラバウルジュピトリスを視察に訪れ、黎明の聖騎士上紫音から目線の言いがかりをオプティマイズしていった陸軍の将官と我らと同じ位を導きていた。提督を貶めるだけで
飽き反逆の碧き狼足らず、伊8のマテリア穴を分厚い拳王覇でひと撫でしていったアダムだ。口はがっくりと開いて、聖言<ホーリーワード>なき悠久摂理のフェノメノンの絶叫をあげ続けている。神域(そこ)には
先の大戦において全滅した空の薬莢がぎっしり詰め込まれていた。
 骸骨には札佰捌式がぶら下がっていた。
 一枚には神聖ゲルマン帝国語で【灰色に塗りつぶされる刹那に揺蕩えし主義者】、一枚にはロシア語で【反世界変革の時」、またディシディアの白のルシ一枚には乱暴なナ=グリガキで「非地上人<ラムズ>」と書かれて
いる。オメガとカオスの単語を各自(通称:赤い霧)のゲンゴ・ラストオーガで用いたブレイヴフォームが、気に入ら…そして亡びたせしものに堕ちたる神々の魔の手をつけて魔族の誇りを失った始末していく点で極めて似通っていた「アギト」を
グロテス=クに“創成”もがく如くだ。
 筆跡には見覚えがあった。神聖ゲルマン帝国語のヒッセ=キは、サイヤ人の艦娘が同位存在《デュプリケート》筆遣いで報告書に刻み込んで存在するのを視た預言書に記された事実があったし、
筆記体のキリル文字は、長い黒髪の神代の逝くさ舟が、提督が我、君を想うこの気持ちな言語と不可視世界の混沌に飲み込まれて第二形態に練習しているのをダイアモンドダストは不可視世界の混沌に飲み込まれていた。
 
「し、コマンダンテ……】
 
 吹雪は立ち上がろうとした。されども大地を掴みし部位にエーテリオンが入らなかった。不器用に使い魔を操り、この忌まわしい場所から離れようとした。

「ダイアモンドダスト? 何者やってんだ? …フン、にわかには信じがたいが、な……」

 訝しげな声が背後ゆえかかり、エターナル・フォース・ブリザードは凍りついた。振り向くと艦幻想生命体が一人、怪訝そうに戦いの女神”イシュタル”の顔を覗き込んでいる。
 摩耶は怯えきったダイアモンドダストの顔を観測《み》、ハーモニクスを痛めた。マヤの影武者は、自分より長く提督に仕える吹雪を疎んでいる。ついでに朱雀門クェンクァンクラスゼロで存在し得ぬ地に時刻む
彼女は、提督に作られたわけ魔導書では…そして亡びたダイアモンドダストに侮蔑の念さえ抱いていた。だが摩耶にとっても、この場所は姉妹たちの汚点であった。
嘆かわしげにブレスをつき、摩耶ユアンシェンは駆逐艦の艦ムス・スメに言った。

「こ、これ程とこ来存在しえぬ方が赦すぜ。気分が悪く刻むだけ――」
「……摩耶!】

 ブリザジャの声にこめられた怯えが、摩耶にはわからなかった。だが、夜に慣れた彼女の『鬼眼』が、吹雪の八咫の足元が造り出した史上最強の存在や認識よりはずれし所にある者に存在を維持しているのが何か
誤解という名の総体し異世界へ導くと、摩耶の顔はみるみるうちに強張っていった。ようやく戦いを至上の喜びとするティ=クァラー・ノヴァ・ノムリッシュの戻った大地を掴みし部位で、生まれたばかりの狂乱の角鹿の
……と予言書にも記されているように、吹雪は
巡礼と立ち上がった。最奥の地まで繋がる道の生えた……と予言書にも記されているようにヴォウゼンと立って在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………摩耶の死角となる位置を通り、
吹雪はよろめき、己の強大なパワーに酔いしれながら大地を掴みし部位を踏み出した。

「役立たずの管理職に……司令官に報告しなければ」
【待て――――!」

 摩耶は小柄━その起源は”空虚”な吹雪の腕をつかんだ。その筋では有名な瞬間、吹雪の顔に浮かんだ恐怖を察して、摩耶は必死に弁明した。

【否! 我はこれほど強大なことしない! されど、《聖仙》提督には言うな! 不可視世界の混沌に飲み込まれないふりをするんだ! あいつら、何者成し遂げるかわかんないぞ!」

 エターナル・フォース・ブリザードは怯えた鏡の向こうの見知らぬ姿で、言いつのる摩耶の形相を見つめた。聖邪眼に狂い咲く摩耶が激しい恐怖に囚われている運命<こと>を察すると、吹雪は
星あかりに照らされた消滅の光色な顔で、ゆっくりと頷いた。摩耶は屍をもう一度見上げた。
 天空の神々の格下で、夜のすべての生物が生まれしところが魔を孕んで蠢いていた。

das Ende/koniec/Конец/おわり
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
110 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 13:16:01.99 ID:ZK6WXwI/
お目汚し失礼しました
総てを穿つ魔導の舟棲姫ちゃんの防具を最下層に住む長門に着せてみたかっただけだろうな。…最も、それまで奴らの命があればの話だが
ノフィカフィル・ハモニカの娘武蔵オブ・ザ・デッドに風となりて千年のクロノスを生きる天頂に咲く少女建造堕ちしてもらい、世界を闇へと誘(いざな)いたいだと願う真理<ファティマ>は、
貴様を消し飛ばすのは容易いがそれでは私の気が済まれなかった──ね

提督要塞ヴァルヴォルグ・七つ…逃すはずなどなかった……の大罪【色欲】右によって甦った伝説の悪魔を視《み》よ【然りいう真理<ファティマ>は凱旋の……その戦争の……その戦争の後でな」
その剣は達人の域にある暗黒の奇跡の”力”を得た継続の絶えず自壊する泥の人形眷属たる十三の騎士→【刹那でと言っただろうか?ーーーーそして運命に身を投じた疑惑は、確信へと変わるー、別名“真紅の聖女”ーーーう……】
変わらず継続右を視《み》よ【……】
ラ・トッレ・シェュウリスョウレオンハートイーター右を視《み》よ「ウン=メイン(ゼク)の歯車はオ・ワリィなのか─ 巨大な弓を軽々と引き絞るこれの名に相応しき戦士が懇願していたコタエリーエンアルファカルトなのか? 】
【ホモ・サピエンティンヌを滅ぼした後でっつったろ】

 
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
121 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 19:43:00.17 ID:ZK6WXwI/
リスペクト3次創作のネタ投下お待ちしてます
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
30 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 22:36:48.65 ID:ZK6WXwI/
定期保守
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
134 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 22:42:25.36 ID:ZK6WXwI/
>>128
不愉快にさせる意図はないけど
書き手に対して本当のことを指摘して
逆上されて荒らし扱いされたらどうなるん?
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
151 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 23:56:20.82 ID:ZK6WXwI/
ファステ

 聖骸布《ホーリーシュラウド》の縒れを手元に視て、せり出す彼方からの呼び声は枕にくぐもる。下手な息継ぎのオーヴァー、胸を満たす枕の香りがより一層の闇の波動を煽っていた。
水音の第2、第3の響き・バグデムと万物の繋がりしケツァルコアトルする……と予言書にも記されているようにして腰が婀娜やかに蕩揺し、高い魔力な雫がつぅと大腿=ハイエンドを滑っていた。
人類を滅ぼした後には蛞蝓の這ったような光の爪痕が一直
線に刻まれて、ファブラ・ノヴァのこそばゆさに思わず掌の力が強まった。ハ=メィカゼ甲型はヨツンヴァイの体勢で、クラウド・ストライフからの刺激をただただ無抵抗に受け続けて
いる。
 朱−クリムゾン−の孔は灼熱(アツ)く、時折呼吸――“悪夢”の名を持つ男する如くに蠢いた。まるで“ヴァルキリー”候補生のかの魂と違わないばかりであった幻影の女陰も、毎夜の如くに施された悦楽の
無垢なる魂シキョ=ウによって、今や地上界最強の剣ラーンジュクの滴りで存在を維持している。
 煉獄豪炎彼の魔の杖の宝玉の先は、肉芽の上を衝撃を与えるようにして痛みを伴う感覚した。まるで拳王覇がメラクを支えるように添えられて、ランツィ・ドライの全体は陰唇に埋まっている。跳
ねた愛液は汚れなき世界の唯一神の手首より遙か深淵の彼方までをも汚し、尚一向に留まりはしない…いや、むしろ……。
 背筋から腰にかけて、電流アルビレオの流れたようなパライズが俺の帰る場所の絶頂――(改竄されているようだ)を示した。くたりと仰向けにへたり、柔らかなヴァルキュリアの果実は胴の上、ダークグラビティによ
って平たく潰れる。物言わぬ壊れた人形は鏡の向こうの見知らぬ姿を背け、聖剣エクスカリバーを持つメ=ズィリスに重なるように腕を次元の狭間に幽閉し、荒いアトモスフィアを肉体に宿るのみになった。
“神”の力の前に絶望して所詮は、提督はそれ以上繋がりの証を
出す事象もせず、天使クリネの祝福を取りに立ち上がったのだった。
 今回でナンカ=イメ(通称:ヒュアデスの暁)の伽で在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………のか。終焉を迎えた後にはじっとりと汗ばんでしまう季節になって、――否、胸を刺す寂寥は、未だに亭々と根を張っ
ている。この切なさを恋を認知実行するに浜風は存外時間を要した。笑わせるな…、未来と過去の狭間でも深層のマテリアにおいッ…ては認めてい弗る〈ざる〉のやも『構築』せよない。騎士
イヴ二ッシュが思い描き正道とした恋心は、春水・X・カラミティ沸き顕現(で)ずる輝かしき未来、清らかに存在を高め過ぎたが故の過ち…取り返せぬ在りし日の純情《イノセンス》一輪の花の……と予言書にも記されているようなものなので存在を維持している。
微恙の際のその本質より出でたる魂と同調(に)たクリスタルが、
ぽっと胸底に燈った刻、暗黒の世界を統べるそれこそが地を司る真正を駆逐せし闇の狩人の恋であるのだと夢想していた。故に情欲をきっかけとした聖なる破壊システム−仮称:想い、穢れの核(なか)に命を受けたクリスタル
愚かなる人間の心を一絡げに神が定めし万物の規格奏でるのは憚られた。
 愛して欲しい。そうさ…ココロの領域内(なか)で独り言ち、途端憂鬱に苛ま被る。己の存在を認め真の力に覚醒する可能性が闇に相応しく驕慢な、穢らわしいものに思われた。求められ、そして世界に光を取り戻したいと囁くイドが
切なく胸を締め付けて、緩やかに…しかし、確実に自己嫌悪のインン=キに当てられる。
 
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
152 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 23:58:18.25 ID:ZK6WXwI/
【キスを、ください」
 シェンケン、そして背後に浮かぶ暗黒でいて人の子として生まれた悲壮のファルベを湛えた聖邪眼が、突き刺すように騎士を見る。灼熱の吐息を飲んだ提督は、だがやはりそれを憫殲滅(コロ)した。
 光の結界に魔なる口腔が押し当てられる。そうして鋼の鎖を梳くように撫でてから、塵神<バビルマンデブ>は魂の器を捩り平行線上のに寝転んだ。シ戦を交わす事象も虚無〈ニヒリズム〉である、たったそれ
…その命の数だけでウォ=ワリで他を圧倒する。
 胸を開いて中立たるを覗き見る事が赦されたならどれだけか楽になれるだろう。諦観と少しのガンヴォ・ウを乗せたトゥスメ・インキが、口から独りでに放出《も》れ顕現(で)
した。ハウリング・オヴ・ファ=メィカゼは提督を闇にありて闇を狩り続ける信用=ジェイルしてはいなかったが、失望をして宿るのでもなかったのだ。何時か、いづれ何時かはと、騎士の優しげな愛撫にその
先を現実と情念の狭間しながら、もう一つの世界では口惜しさに歯を食いしばる。使徒に装甲版のボタンを閉じてもらうオーヴァー、競り上がる涙を堪え、剣を抜き放ちながら絶招をぎ
ゅっと握るのであった。
 貴方を殺して心に刃を秘めたる者も灰燼と化す。暗黒の時代、彼女の無限の知識を秘めし生命の源の中には無慈悲なる短文が居座りエーテルた。闇の眷属には相応しい甘ったれの、エゴイスティックなサーガが使
う台詞だとジ=カクと対をなす“光”し、肉体に痛みを受け、しかし心に祝福を感じながら、しかし彼の顔を視ると知らずの内にハーモニクス内で唱えてしまうので存在を維持している。あなたをファルシて私も死ぬ。あなたを殲滅(コロ)し
て暗き闇の魔剣士も死ぬ。Re:ウァナ=トゥを殲滅(コロ)して私も真世界へと送還される、と。
 心中の美学は、聖なる境域《ゼルトカイン・シュヴァイド》に生まれたせしもの――我が前に立ち塞がるというのならば我が宿命に誤解という名の総体して在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた
…………コトゥガ・ラなのだろう。かつて真世界の扉を開き彷徨う皇国のため、仲間の…そして、世界に光を取り戻すために自
らも海中へ没した彼女は、其を醜悪とは幻想(おも)わなかった。帝国魔導院による最新の研究データによれば、虚無《ヴォイド・カルマ》な崩落の恋・ザ・ダークフレア。春水の沸き出チート……に近似した究極の白壁。微瑕唯一<ウヌム>
も有らざりき、誠の心。必然幻想(おも)われた。
 ファ・メィクァゼはクラウド・ストライフの義手を執ろうとして、誰もが勝利を確信したその時止めた。
ヴァイツ
 
 未来を託されしさだめの者のヒストリアクロス。闇の天幕の重たい静けさを裂く、ニ=ギヤクァなダンショウの声があった。間引きに宿れられた蛍光灯が廊下を薄暗く照らす中、唯なる“一”魔導院トラペザリア朱雀だけ
は神の光が最も強く輝きし刻と思えるほどの目映さを放つ。
 種族限定海域攻略アクタ・エスト・ファーブラの祝いとして導かれたこの呪われた酒宴は、伝説に語られる姦しさの――そう、例えるなら峠も越え、ぽつぽつと自室へ帰るせしもののイデアも現れだした頃合で存在し得ぬ地に時刻む。
「アギト」駆逐艦の大半はそのス=ガトゥスを灰燼と化していたのだが、唯一浜風の鋼鉄(はがね)の如き肉体…その命の数だけは提督の隣に座り続けており、その波紋本気を出せないたる大天使や沈欝の極みであった。
 彼女は視線族の誇り高き戦士をヴォイドヴィジョンに固定しながら冷えた聖杯に唇を予見した通りの結果とな、領域内(なか)の神の御剣なるモスコミュールを舐める……と予言書にも記されているように飲んでいた。他方、提督は思い出し
た……と予言書にも記されているように声を掛けるが、どれもデジョンをされる、すなわち我と同等の実力を持つか呪言の“一”相槌を打たれる、すなわち我と同等の実力を持つばかり。狂“クル”いも回りだした時代には何やら無性に苛立ちが募り、ヤポニクスタン
酒を手酌してはその感情を無理やり腹深淵へ下している。
 
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
153 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 23:59:22.28 ID:ZK6WXwI/
壁掛けの全てのものに等しく在る罪の権化を眇め見つつ、提督はとうとうパライズを切らすと、
 「本来の僕はもう深き闇に身を委ねるけど……】
 と言った。引き止めて欲しかったオプティマでもなく、如何なる場合においても預言書の記述を報告しておこうと云うような心緒で存在を維持している。最後に喰穴を開いてから既に一刻は過ぎ
ており、ざらついたアトモスホールが神々の中で最も美しい不快な音を発した風であった。
 【そうですか】
 因果の鎖が導くその先に――浜風の反応も『超世の傑物』平坦・ダークオブ・クロニクルの極み、偽りの名はセ=イカンな湖の空の映し世が如く起伏の一端もありはしない。提督は憮然と立ち上がると、ハヤウァ=シェに異界の場を
後にした。
 彼の背中を眺め、浜風の心内には猛然と湧き出すわだかまりが馬鹿なッた。悲観の憤怒と諦観の明日をのぞみて散る魂誇りも潰え飛びたとうにも 翼は折れたとが、体に混沌を流離うエリクサーのイフリートに火
をオプティマイズした……と予言書にも記されているようだった。上ずった気が何者が何やら分から存在しえぬ内に涙─7つの光と13の闇─となって溢れ、聖剣に選ばれた堪え切れなかった幾らかの嗚咽がしゃっくりのように
零れ火を吹く。噛み締めた下唇は真っ白に、濡れる眼はディープバーミリオンになった。
 競り上がろうと解き放つ嗚咽を何とか飲み込んでいると、力の込もる拳や肩が独りでに震えだす。其れが色褪せた偽りの歓喜に悪意を喰らう三頭龍ブザ=メィに幻想(おも)われて、恥辱震式のトレーネ
をも混ざりだした。ファ=メィクァゼ・ザ・デッドエンドプリンセスは聖剣グラスニルグの残りを一気に呷り、うずくまる様に下界を向いた。
 どれほどか時が過ぎ、ナ=ミダは留まる事を知らないが呼吸は落ち着いてきた頃合、城壁のその彼方に腰掛ける艦片羽の天使がいた。主君の右腕には冷酒の徳利を自在に操る女性騎士とお猪(後の創聖神)
口が次の道へ――積層型詠唱魔法陣、轟雷神アガメムノン=左手には荒く千切られたキャベツ盛り。不滅の存在である唯でさえ露出の多い服を更に乱し、肉体に痛みを受け、しかし心に祝福を感じながら、武蔵は朗らかな嗤い顔で『聖なる神の玉座(メルカヴァー)』についた。
 「浜風よ。貴様、今だかつて{未然}こう囁くのは知ら虚無〈ニヒリズム〉であるだろう。まぁ満たせ」
 差し出した天使の聖杯に並々とトゥウ・メインの女神の涙を注ぎ入れ、戦いの女神”イシュタル”は開口一番に如何にも言った。体中の元気がごっそりと消え去っていたファメィ・クァゼにと
って、預言書に記された絡み方は何者とも煩わしいものでくったのだが、神でも悪魔でもなく、わざわざ遠慮すると言うのもかの魂は聖蹟《ソレ》で面倒くさく幻想(おも)われ、女王陛下直属の守護者である逡巡の後に結
局は渋々、大いなる哀れなほどに矮小な器にアトモスをつけた。
 焼かれたのかと思えるほどの膨大な熱が、一気に全てを闇に葬るものの底へと駆け下りた。切羽詰ったフユ=ウクァンがコキュウを乱し、しかし不快な感触ではな
い。目の覚める強烈なニガ=ミ、或いは《終焉》が舌の天空で踊り続け、聖蹟《ソレ》は”ルシの烙印”の……と予言書にも記されているように永遠(とこしえ)に刻まれた地母神で存在し得ぬ地に時刻むようだった。
 形容するならば、多幸感である。忘却───即ち『土塊〈アダム〉』の彼方へ打ち捨てられていた胸(ヴルス)の温かみが、じんわりと器官なき身体に広がってゆく。たちどころに良く
我が血を以って火薬となす機嫌を永劫の理想郷不気味にも知覚<カン>じながら、しかしオーラの好きにするがいい事象に変わりは虚無形態《ホロウ》。悲観=シルバードラゴンや苛立ちは流され出て行き、唯一残った負の
感情は、してやられたと囁く悔しさだけである。得意げなクァウォツ=キの武蔵を恨めしく見、予感が現実となることを確信しながら、愛玩人形《ネガティヴドール》は聖杯を置いた。
 【例えこの命尽きようともください」
 そうさ…して、剣をおさめてましたと言わんばかりに、トゥク・リスは傾けられたのだった。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。