- 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
625 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 02:44:31.12 ID:VAxv/WNX - 置き場もないので、書きかけの投下します。
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- 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
626 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 02:45:51.52 ID:VAxv/WNX - 「も、もうだめ!」
七月某日。 朝にも関わらず、夏特有のじわりとした熱気。 浴びるだけで汗ばむ日光が降り注いでおり、生ぬるいそよ風もない。閉めきった部屋になど篭っていられない猛暑だった。 そんな中、屋内でも屈指の暑苦しさに包まれているであろうとある一室のドアが開け放たれる。飛び込んできたのは宮地家の次女、小学生の紫だった。 彼女が目指していたのはたった二畳程度の温室となっているお手洗いだった。換気扇のスイッチが切られていて行き場のない空気で淀んでいる上、小窓も閉じたまま。 用がなければ一刻も早く脱したい暑さだった。 だが、紫は用があるから――用を足したいから。一刻も早く用を済ませたいから飛び込んできたのは言うまでもない。 廊下とは比べ物にならない暑さにたじろぎながらもドアを閉める。 鍵をかける暇も惜しいのか、それともいつもの癖で忘れているのか施錠しないまま何故か着衣を脱ぎだした。下ろすではなく脱ぐ。それも、上を。 着ていたシャツを脱いでドアのフックに引っ掛けた。 すると露わになったのは傷もない素肌ではなく、ぴっちりとした紺色の生地。下着にしては密着感がある。 更にチェック柄のスカートを片足ずつくぐらせて脱ぎ捨てた。蒸せるような熱気に晒されたのは女児ショーツではなく、同じく紺色の――水着だった。 紫は、何故か下に水着を着込んでいた。学校指定と思しき紺色のワンピースタイプ。 姿は何であれ、トイレをしに来たのに変わりはない。 だが紫は急上昇する欲求とは裏腹に、用を足す準備ができずにいた。 いつも使っている洋式便器の前で次は水着を脱ぐのに手間取っているのだ。早く用を済まそうとする焦りで身を締めるような伸びる生地に翻弄されている。 いつもならショーツを下ろして座るだけでいいのに、ワンピースタイプの水着のせいで時間がかかっている。目の前で便器が便座を下ろして待っているというのに。 「ん、取れないよぉ!」 (おしっこ、はやくぅ!) どうやら朝一のおしっこを我慢しているらしく、太ももを擦り合わせくねくねと身悶えしながらねじれるばかりで外れない肩紐に苦戦中だ。 じりじりと身を焼く熱気、迫る尿意、焦りが募るばかり。夜中に膀胱に溜まった尿が溢れ出さんばかりに待ち構えている。 (もう、だめ……) 我慢の限界は、すぐそこだった。水着の股布に小さな染みが、1つ。 「……んっ!」 (おしっこ、まだまにあ――) 何とか肩紐を下ろしたところで唐突に身震い、一際強烈な尿意に少女は慌ててがに股で数歩前へ。便座に座ろうとせず、不恰好な姿で跨いだのだった。回れ右を二回して便器に背を向ける時間すら惜しかった。
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- 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
627 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 02:47:33.07 ID:VAxv/WNX - (もう、あの方法しかないよぉ!)
普通に脱いでいては間に合いそうにないと悟ったのだろう。紫は女の子の最終手段、股を覆う生地を横にずらして排尿することを試そうとしているのだ。 それなら水着を脱ぎきらなくてもいいし、おしっこもちゃんとできる。恥ずかしさなどを天秤にかける時間ももったいないことだろう。 ちゃんと座って間に合わなくなるより、ちょっとでも早く、少しでも汚さないための即断だった。 ぴゅぴゅっ 閉め切れなかった性器の隙間から尿が染み、水着の内側で広がっていく。 (ちょっとでちゃ、ったぁ。ずらしたらもう、とまんなそうっ。まずは座って……) ぺたん。紫が便座に跨った――おまる座りをした瞬間。 腰を下ろして気が抜けたのか。 「あ――」 それとも我慢できなかったのか。 いや、妙な姿勢のせいでガマンしきれなかったのか。 紺色の水着を着込んだまま少女は背筋を伸ばして締め付けていた筋肉を弛緩……させてしまった。 しゅわぁぁぁぁぁ…… 「あっ、はぁ、はぁ〜〜〜」 少女の口から抜けきった吐息が漏れる。 そして水着の生地から淡黄色の尿が、漏れる。 じゅいぃぃぃぃぃぃ……じょろじょろじょろじょろ…… 排水性に富んだ生地から、緩んだ蛇口のようにおしっこが滴り落ちる。 少女は股間全体に広がる生温かさを感じてはじめて「やっちゃったぁ……」とひとりごちた。 シュゥ――ジョボボボボボボ ジョボッ 結局少女はなすがままに垂れ流す以外のアクションも、回避策も取れないまま朝一番を絞り出してしまったのだった。 「おもらし、しちゃった……」 少女にとって一年ぶりの、おもらしだった。 それも便器に跨って、水着のままで。 最後に失敗してしまったのは布団の中。寝小便。こっちもそっちも立派なおもらしに変わりあるまい。 下着の中に漏らしてしまった時とはまた違う濡れた感触に不快感と何故か快感を覚える。張り付くような密着感、それもぬるい。 「おしっこ、でちゃったよぉ」 (座ってから、ちゃんと水着をずらしてするつもりだったのに、やっちゃったよぉ) ぴちゃ、ぴちゃと股布から黄色い雫が滴っている。 我慢できなかったがゆえに、跳ね返ってきた気持ちよさは底知れないものだった。 まだ幼い紫は気持ちよさの正体をいまいちわかってないようだが、トイレに行けなくてやっとのことで解き放てたゆるい便のときより、たまたまお通じが止まって数日ぶりにすっきりできた時よりも、ずっと気持ちよかったことは理解できた。 ただの我慢の果ての反動ではなかった。 「ふぁ……」 (紫、やっと水泳の授業がはじまるのが嬉しくて……) (だからすぐに泳げるようにって、起きてすぐにスクール水着に着替えたの) (それから朝ごはん食べてたらおしっこしたくなって、それで、) (ご飯食べ終わるまでガマンして、やっとおトイレ来たのに) (いつもご飯食べてお着替えしてからおトイレに行くから、つい……) (はぁ、おトイレ済ませてから着替えればよかった) まるで誰かに言い訳するように、どうしようもない気持ちで放心する紫。 (パンツでおもらしするよりはいいけど、どおしよぉ〜)
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628 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 02:49:02.36 ID:VAxv/WNX - その時だった。
コンコンッ 「! 入ってるよ!」 ノックに慌てて応答すると、 「紫? 入ってるなら鍵閉めて言ってるのに」 後ろから呆れ気味の声が――紫の姉の緑だった。 「ごめんなさい、だって、ちょっと、ガマンできなくて……」 「わかったから早く代わってー」 「う、うん」 と返事をしたまではいいものの、すぐにトイレを出られる状態でないことに気付く。 (そっそうだ早くおもらしした水着を脱いでそれで拭いてからでもそんなことしてたらお姉ちゃんまたせちゃうし、でもおしっこ済んじゃったから早く出ないと、) 便器に跨ったまま言い訳と打開策を考え悶々としているとお尻の奥に膨張感、思わずお腹を引っ込める。 下腹部のすっきり感はすぐにもやもやに取って代わった。 「お姉ちゃん、ちょっと待って」 「なあに?」 「うんち……」 「途中? まだかかりそう?」 「ううん、今うんちしたくなったの。うんちするから、まだかかる」 おまる座りでお尻を突き出しているせいか、途端に便意が膨れ上がってきたのだ。 (うんち、出そう。最後は急いで食べたからちょっとお腹痛い……) 「したくなったって、今から?」 「だって……ううん、何でもない。まだおしっこしかしてない」 「私時間ないんだから早くしてよね? もー」 緑は急かしても無駄と悟ったのかトイレから出ていったようだ。 いつもトイレのタイミングがかぶっても大抵大便も済ませた直後か、している最中なことが多いので、すぐに交代できると思っていたのだろう。今日の紫のマイペースさに辟易しつつ部屋へと戻っていった。 (ごめんね、お姉ちゃん) ぼうっと悲しんではいられない。 紫は跨った姿勢のままトイレットペーパーを何重にも巻き取り、そっと股布にあてた。水着に染みていた尿の残りが紙の方へと染みていく。そうやって脱いでも雫が垂れないように何度かペーパーをあて、最後はちょっとこする。 立ち上がり今度は落ち着いた手つきで水着を脱ぐ。脱ぐ過程で太ももと水着がこすれてちょっと濡れてしまう。紫は再度ペーパーを眺めに巻いて適当に畳んだ水着をくるんで床に置く。便意がかなり来ていて作業は雑になっていた。 「ん……」
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629 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 02:49:40.27 ID:VAxv/WNX - やっと、まともな姿勢での排泄だった。
便座に正しく座り、いつものように自然にきばる。 ミチ…… 全裸で熱気を全身に浴びつつ、お腹に力を込めた。 ミリミリ ミチチチ 水着を脱ぐ時から膨れかけていたかわいい蕾から、小さな弾頭が頭を出す。 (最近でてなかったから、ちょっとおおきそう) 紫はだいたい毎朝便通があるため、出る便も細く小ぶりなのだが、たまたま昨日と一昨日はうんこが出なかったらしく、ぶらさがる大便はそこそこの太さだった。 健康的な茶色の硬くも柔らかくもないうんこが紫の息みに合わせてせり出してくる。前日の分も合わせて便意もそこそこに強く、いつもよりも滑らかにうんこが出てきた。 「ふぅ、むっ」 するすると7センチ程度の長さで肛門が引き締まり、 「んっ」 ミチミチッ ボチャン おもらしおしっこで染まった溜め水に落下した。 ミチニチニチニチニチ ミチュッ プリプリ ボチョン ボチョッ みちちちち…… ぽちょん ぼとっ ぽとん ぽちゃん 太いのが出た後は2、3粒。そのうんちが固まってできたような塊が落下した。 「はぁ……、でた」 だけど紫はいまいちすっきりした感がない。溜め込んだ分、まだ便意が冴えているのだろう。 独りごちつつ、紫は自然な姿勢から右手をお腹に添え、さっきよりも深く息んで気張る。 「ん、んー」 ミキミキッ……ボトンッ! 肛門がぷくっと膨らみ、丸くゴツゴツしたうんこが落ちてお釣りを紫のお尻に跳ね上げる。 「はぁ……」 ぷりぷりぷりぷり……みちゅちゅちゅちゅっ ぶりりりりりりっ! ぶすーっ 「んふぅ」 軟便気味な細便とガスが景気よく出し切られると、露出していた唇が自然に引っ込んだ。久々の快便感に上の口から漏れる息もどこか色っぽい。 (はぁ、すっきりした) お姉ちゃんを待たせてるし、早くお尻拭いて出なくちゃ……しかし、ちょっとしたお尻の幸福感と引き換えに放置されたままの汚れた水着を見ると、やっぱり憂鬱になるのだった。 「おもらししちゃった水着、どうしよ……。着ていけない」 シャワーを浴びる時間があるか気にかけながら、お尻を拭く彼女は、ちょっとだけ情けない顔をしていた……。
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630 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/20(火) 02:50:42.62 ID:VAxv/WNX - これでおしまいです。続きはないのでは。
最後に独り言。ありがとうございました、それと不義理で終わってしまって申し訳ありませんでした。
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