トップページ > エロパロ > 2014年05月20日 > TMZfFKEy

書き込み順位&時間帯一覧

6 位/180 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000007000000000000007



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
各家庭の話。(0/5)
各家庭の話。(1/5)
各家庭の話。(2/5)
各家庭の話。(3/5)
各家庭の話。(4/5)
各家庭の話。(5/5)
各家庭の話。(6/5)
【カゲプロ】カゲロウプロジェクトでエロパロ

書き込みレス一覧

【カゲプロ】カゲロウプロジェクトでエロパロ
48 :各家庭の話。(0/5)[sage]:2014/05/20(火) 09:43:11.40 ID:TMZfFKEy
折角エロパロスレがあるのにエロがないので
あと折角近親相姦の流れなので近親相姦っぽいもの書いてみました
キドとカノでメカクシティアクターズ6話を踏まえた感じです
【カゲプロ】カゲロウプロジェクトでエロパロ
49 :各家庭の話。(1/5)[sage]:2014/05/20(火) 09:43:39.91 ID:TMZfFKEy
「もぉー、聞いてくださいよ団長さん、お兄ちゃんったら私のフェイスタオル勝手に使った上に
洗面台に放置してたんですよー! お陰で知らずにそのまま顔拭いちゃいましたよー」

 キサラギちゃんがアジトのリビング、キドと僕が座る向かい側のソファーに座ってぶーぶー言っている。
隣ではマリーが造花を作っていた。
 土曜日、僕とキドとマリーが在宅中のアジトにキサラギちゃんが遊びに来ていた。例の通りセトはアルバイトだ。
「ん、おう、年頃は大変だな」
 キドは自分も年頃であることを棚に上げて微妙な反応をする。
「年頃っていうか……あり得ませんよ! ね、マリーちゃん」
 キサラギちゃんは同意を求めて矛先を変えた。だけどその先でもマリーは首を傾げる。
「え、えぇっと、兄妹だとそうなの? ごめんねモモちゃん、よくわかんなくて……」
 仕方がないので僕が助け船を出す。
「あーキサラギちゃん、うちの連中にそのことで同意を求めるのは無理だよ。
うちは朝全員が顔洗って同じタオル使い終わったあとで洗濯機に突っ込むから」
 するとキサラギちゃんは一瞬固まって、そしてすごい顔をした。
「えぇえぇぇ!?」
「ひゃああああああ!?」
 その勢いにマリーもものすごい悲鳴を上げてソファーの裏側に滑り込む。
 キドは黙ってびくっとしていたし、僕もそうなった。アイドルのレアな表情、真正面頂きました。
「そ、そこまで驚くか?」
 しばらくして、キドがややおどおどしたまま訊ねると、マリーに平謝りしていたキサラギちゃんが
こちらを向いて言う。
「だって…………だって、普通、じゃないんですか? 別々のタオル……」
 キサラギちゃんの瞳が揺れている。
「うーん、僕は親戚たらい回しにされたからわかるけど、そういうのって各々の家庭で結構違うよ。
バスタオル共用の家もあったし」
 軽い調子で僕が経験談を話すと、キサラギちゃんは驚き、同情するような声色で「たらい回し……」と呟いた。
 すかさずキドがボケる。
「あー、キサラギ、たらい回しっていうのはだな……ほらこれだ」
 キドそれアンサイクロペディア。
「それは知ってます」
 キサラギちゃんは折角の面白画面も見ずに、異様にハキハキ言い返した。それから
「大変だったんですね」
 なんて気を遣う。キドはボケが通じずに上手く空気をそらせなかったことに軽く落ち込んでいる様子だ。
僕はキドの頭をぽんぽんと触って脇腹を小突かれた。
「まあね。まー、事情はどうあれ各ご家庭を見てきた僕に言わせると、生活の仕方ってのはそれぞれバラバラな上に、
大抵の人は自分ちが普通だと思ってる、って感じかな」
 僕は少々ウザく見えるくらいにひけらかして言う。キドが何か言いたげにしたけどスルー。
 逆にキサラギちゃんは単純に「へぇー」だか「はぁー」だかと納得してくれる。でもすぐに、
「うー、でも共用のうちがあるってことは、私、言い過ぎちゃったんでしょうか……」
 と沈みだした。相当言ったっぽいなぁ、これ。
 そこで、ずっと黙っていてたマリーが口を開いた。
「あのね、この間本で読んだんだけどね、女の子がお父さんやお兄ちゃんの臭いを嫌がるようになるのって、
近親相姦を防ぐためって説があるんだって。だからモモちゃんは変じゃないよ」
 キサラギちゃんは「近親相姦……」とドギマギしながらもマリーのフォローに感謝している。
 キドは血のつながった夫婦のページを開くのが遅れたらしく、出したスマホを仕舞っていた。
……今日はそういうボケ方をしたい気分なのかな?
「そういう風に考えるとうちは特殊かもねー、僕ら誰も血が繋がってないからさー」
【カゲプロ】カゲロウプロジェクトでエロパロ
50 :各家庭の話。(2/5)[sage]:2014/05/20(火) 09:44:04.98 ID:TMZfFKEy
 そんな会話をしたのが昼で、今が夜。雷鳴轟く夜だ。
「そういうわけだ。今夜は一緒に寝よう」
 いきなり僕の部屋のドアを開けたキドは一切の説明を省いてそう言った。どういうわけ? 
というかノックもしなかったけど僕がオナニーとかしてたらどうする気だったんだろう。
 震える手を持参した枕に食い込ませてキドが言う。
「だ、だめか?」
 確かに今日の雷は相当近いし激しい。キドが怖がるのも無理ないだろう。マリーは意外と平気なようだが、
キドはこういうものにはとことん苦手なのだ。
「……いいよ」
 僕が、入りかけていたベッドをぽんぽんと叩くと、またも鳴り響いた雷様の怒鳴り声に突き飛ばされるように
キドが突進してくる。
 ベッドが揺れて、僕はキドの体重を間接的に感じる。軽いなぁ。
 光ってから二秒ほどで鳴ったとあうことは、雷は相当近づいてきている。
 僕とキドはごそごそとベッドに定位置を作りながら横向きに寝転んで顔を見合わせた。
 また雷が光り、鳴る。今度はさっきより近い。キドなど恐怖のあまり硬直していた。
 僕はキドの目尻の涙を唇でそっと拭って髪を撫でる。
「どうするつぼみ、セックスでもする?」
 昔のように名前で呼べば、その瞳は幼さを取り戻したようにつやめく。
 僕の可愛い妹は、こういうとき、とても素直だ。
「す、する」
 ぎゅうっと、僕に抱きついてきた。
 日々の営みというものは、各家庭でまったく異なる。さしもの僕もこれが普通だとは思ってないけど、
楯山家を出て子供だけで暮らすようになった僕らにとってこれは異変ではない。
 僕らは身を寄せ合う必要性が他より大きくて、僕らのからだは案外便利だった。それだけだ。
 頭をぽんぽんと撫でて、しがみつくキドから離れないようにしながらベッドの下を漁る。
「ひっ」
 雷が光とほぼ同時に音を投げ込んできて、キドが小さく悲鳴を上げる。僕の寝間着は着実に伸びていく。
「よしよし」
 コンドームは用意できたので布団に戻ってキドを抱きしめる。
「大丈夫、大丈夫」
「お、落ちたら、燃えたら、って、考えてしまって、こわいんだ……」
 キドは僕の胸に顔を埋めて譫言のように告白する。火事を連想していたことは、初めて聞かされた。
「そのときは一緒に逃げるか、一緒に燃えよう」
 優しく頭を撫でて僕が言えば、キドは濡れた顔を上げて幼気に微笑む。
「ああ」
 それがとても可愛くて、僕はキドの下弦を描く唇にキスをする。唇同士をくっつけて、ぺろっと舐めて。
 それから頬や目尻を寝間着の袖で拭った。
 取り残されるのが、目の前で死なれるのがつらいことを、僕らは知りすぎている。本当ならきっともっと
何度も見ることになるんだろう。だけど今のところ僕らにそれを受け入れるキャパシティはなかった。
この場に居ないセトや、マリーには悪いけど。
 僕は雷や雨の音をBGMに、キドの肩口に口づけながら、キドの寝間着のボタンを外していく。
時折空の光に白く照らされるのが、なんとも艶めかしい。
「ひぅ」
 怯える声を塗り替えるように、僕はキドの首筋を舐め上げた。
「あん、カノぉ……」
「キドったら可愛いんだから」
 わざとからかい口調で言って、ボタンがすべて外れた寝間着をはだける。その下はキャミソールしか
身につけていないため、胸に触れると感触が直接わかった。
 キャミソールをめくり上げるようにして腰を撫で、背中も直接撫で上げる。背中に回せない方の手は
丸みの薄いお腹に当てた。
 キドも負けじと僕のTシャツ一枚の寝間着をめくり上げて腰に触れてきた。
本人曰く「してもらってばっかりは性に合わない」そうで。
 してもらっている、なんて。それで必死になってついてくるなんて。なんていじらしい。
 僕は背中を撫で上げた流れで今度は胸に手を遣って、ゆっくり少しずつ揉んでいく。
【カゲプロ】カゲロウプロジェクトでエロパロ
51 :各家庭の話。(3/5)[sage]:2014/05/20(火) 09:44:40.42 ID:TMZfFKEy
「もうこんなに固くなってるよ」
 反応するのが愛しくて、状態を伝えながら更に乳首を指で押す。
「しょ、しょうがないだろ」
 キドが目を逸らす。
 僕は両手で固くなる乳首を転がして目元の力を抜く。
「言い訳なんかしないでよ。僕は、嬉しいんだから」
 囁くとキドの黒い瞳がこちらを向く。小さく口で息を吸ったのが合図のように、僕らはまたキスをする。
 重ねて、舐めて、吸って、侵入してされて、舐められて、食まれて甘噛みをして。
 キドはまるで僕の唾液に中毒性があるかのようにそれをほしがるときがある。今がそうだ。
 一旦唇を離しても、キドは目でもっとと訴える。
 いつのまにか雷のことなど忘れてしまったようで、僕の首に回した手には恐怖による力の込め方を感じない。
そこにあるのは渇望だけだった。
 僕はそんなキドのために、からだを半回転させてキドの上に乗る。
 溜めた唾液をキスで送り込めば、貪欲にそれを受け入れたキドは喉をこくりと鳴らす。
「……美味しい?」
 荒く息をするキドに尋ねれば、恥ずかしそうに頷かれた。
 僕はまた嬉しくなってキドの胸を揉みしだくと、溜めた唾液を載せたキスをする。そのまま舌を吸い、
歯を舐める。誰でもそうなんだろうけど下の歯が小さくて、触覚的にもとても可愛い。
 もう一度唇をちぅと吸ってから僕は首へ鎖骨へとキドのからだを下りて行く。
 寄り道して乳首を舐れば、外からの雑音に紛れて掠れた高い声が上がる。
「あぁっ……」
 その反応に僕は更に吸い付き、また空いていた胸も手で刺激する。
 甲高い声と舌先に感じる尖りに煽られて夢中で味わう。両胸を両手で引き寄せて交互に舐れば、
キドの脚がじたじた暴れた。
「ひや、あ、あぁん、だ、だめっ」
 調子に乗りすぎたのか、僕は頭を掴まれてしまう。
「だ、だめだって言ってるだろ。もうっ。……攻守交代な」
 キドが甘い声色のまま男前な口調を取り戻して言う。攻守交代って、とも思うけど、僕は大抵、黙って従っている。
「わかった」
 返事をすると僕はキドの上から退かされて、上に乗られ、ズボンとパンツを一緒に脱がされる。
折角なので自分でTシャツも脱いだし、キドの衣服も僕の手で脱がせる。
 自分たちのことながら、ばっさばっさと脱いで脱がせる現状は、なんか色気がないような気はする。
 キドは早速とばかりに僕の股間に顔を埋めて、僕の性器を舐めまわす。ぬるぬるした舌や柔らかい唇が、
まず表面に流出していた体液を舐め取っていく。
「ふふ、しょっぱい」
 キドは唇から糸を引かせながら合間に呟く。熱っぽい視線に、上気した頬に僕は大変にゾクゾクしてしまう。
なんでこの子のフェラってイラマにしてやりたくなるんだろう。他の子にしてもらったことないから僕の方の
デフォルトなのかもしれないけど。
 僕が衝動を抑えていると、キドは、今度はさっきより大きくなった性器を全部一気に口に含んでしまう。
いつもながら豪快で、なんだか補食でもされてる気分だ。
 淫猥な水音と、空気が漏れるときの不細工な破裂音をさせて、キドの口が上下する。
舌が上手に絡むようになって以来、この瞬間はひたすらに気持ちよく、一番つらい。
「んっ」
 僕が思わず声を漏らせば、キドは髪をかきあげてのドヤ顔。その顔は丁度、すっかり遠ざかった稲光が弱く照らした。
正直、互いに受け入れていることを無視して犯したくなる。
 唇の艶はまるで大人のそれなのに得意気な表情はガキっぽく、それがアンバランスでそそるのだ。
「そんな顔されたら、もうたまんないよね……」
 呟くと、僕は足元に居たキドを組み敷く。やっと追いついた雷の音が小さく届いた。
それから突然のことで目を回しているキドをよそにコンドームをつけて、焦らすように入り口に擦り付ける。
 続けて自分のこともキドのこともたっぷりと焦らすように、あたたかくやわい小陰唇を亀頭で撫でる。
「あっ……」
 クリトリスに擦れる度に不明瞭な発音で喘ぐキドは、すっかり童女や子猫のようになってしまっている。
ヤってることは人間の女そのものなんだけどね。正常位だし。
【カゲプロ】カゲロウプロジェクトでエロパロ
52 :各家庭の話。(4/5)[sage]:2014/05/20(火) 09:45:02.78 ID:TMZfFKEy
 今日この調子なら、言わせられるかも。
 僕は善からぬ企みに胸を膨らませてキドの髪を撫でる。
「ねぇ、ほしい?」
 意識して唇の端を吊り上げて訊ねれば、キドのもうすでに真っ赤だと思っていた頬が更に赤くなり、目を逸らされる。
「う……」
 涙目のキドは在りし日のように気弱な部分が表面化していて、僕もすっかり兄ちゃん気分だ。
「ちゃんと言える?」
 我が愛しの妹様の額に掛かった髪をどけて駄目押しすれば、潤んだ瞳が上目遣いにこちらを向いた。
「恥ずかしい、だろ、そんなの……」
「前にも何度か言ってくれてるのに?」
 僕が首を傾げて言うと、キドは本気で恥ずかしそうに顔を覆ってしまう。
 あーぁ、しょうがないなぁ。
 僕は忍び笑いを漏らすと、予告もせずに自分の性器を突き入れた。
「ひゃっあんっ」
 嬌声と共に、顔を覆っていた手が外れる。
 あまり最初から激しくすると痛がるので、最初はゆっくりピストン運動をしていく。動きに連動して、
抑えから漏れる喘ぎ声と共になんとも言えない音がくちゃくちゃと鳴る。
「かの、カノ……っ」
「何?」
 必死に呼ばれて返事をすると、腕を伸ばされる。
「もっと、こっちにっ、来て」
 ぎゅっとしたい。
 キドは言外にそう言って僕の背中に腕を回した。
「うん、いいよ」
 僕は律動を一旦停止して額に口づける。それからもっと密着できるようキドの背中に手を回した。
 腕にかかる心地よい重みの主も僕の背中に手を回すのを待ってから、腰を回して軽く膣内をかき混ぜる。
「んっ」
 ほとんど身動きが取れないキドが小さく悶えた。キドの性器はさっきよりも強く僕のを締めつけてくる。
 僕はベッドのそれほどでもない弾力をフル活用して攻めを再開する。
 もう、噛み合った互いの欲望を満たすことに無我夢中だ。口では言わなくともからだや態度でもっともっと
と求められ、もっと満たしてしまいたいと求める。
 目前にある唇の、堪えるために閉ざされようとする隙間、何度も僕は名前を呼ばれる。
「気持ち、いい?」
 わかっていて訊ねると、途切れ途切れの声が答えた。
「ん、うん、すごくっ……気持ちいいっ」
「すごく?」
 予想外の言葉に聞き返しても、反応はあくまで素直で、照れることもない。
「うんっ」
 僕はそれこそたまらなくなってしまい、衝動任せにガンガン突いた。キドもそれが更に気持ちいいらしく、
腕でも性器でも強く締めてくる。
「ん、いきそっ……」
 やがてキドが言って
「僕も、出ちゃいそ……っ」
 僕も返す。
 駄目押しとばかりに強く抱きしめ突き入れた。一回一回奥まで侵食するように抉る。
「あぁんっ! あ、あっ、ん……んぅっ」
 キドが一瞬のけぞって、そのあとがくがくと痙攣するように動く。イったようだ。性器も全体が大きく蠢き、
僕を攻め立てる。
「……っ」
 その激しさに引っ張られるように僕もイった。
 数秒、数十秒くっついたまま荒い息を繰り返す。だけど冷めやらぬ熱の名残を惜しみながらも、僕たちはやがて、
組み合わさっていたからだをほどいた。
 いつのまにか、空は静かな黒だけを広げていた。
【カゲプロ】カゲロウプロジェクトでエロパロ
53 :各家庭の話。(5/5)[sage]:2014/05/20(火) 09:45:32.47 ID:TMZfFKEy
 


 翌日。仲直りしたキサラギ兄妹とエネちゃんが遊びに来ていて、リビングが賑やかだ。
「お兄ちゃんちょっとそのクッキー私が取っとくって言ったやつ!」
 キサラギちゃんがまた何かシンタロー君に怒っている。折角仲直りしたのに。
「あ、悪い隣のと間違えた」
「うさぎさん最後の一個だったのにっ」
 キドと台所に立つ僕にもそのやりとりは明瞭に聞こえてくる。
「何やってんだか」
 キドは溜め息をつくと手近な皿に残っているクッキーを数枚移して持っていく。ついでとばかりに
僕にも一枚差し出した。
「結局ほとんど食べてないだろ。残り、好きなだけ食っていいぞ」
 口で受け取った僕にそう言って、キドはリビングへと行く。
 僕は受け取ったクッキーをしっかり味わって飲み込んでから、賑やかなリビングに顔を出す。
 そして、そこで交わされる様々なやりとりを無視してシンタロー君に話し掛けた。
「シンタロー君、きょうだいっていいもんだよね」
 するとシンタロー君は怪訝そうに言い返してくる。
「はぁ? 今のやりとり見てなんでそう思うんだよ! っていうか助けてくれ」
 必死そうなシンタロー君を無視して、僕はただただ笑顔を見せて台所に引っ込んだ。
 いや実際、きょうだいっていいもんだよね。僕はそうひとりごちる。
 各家庭で違いはあれど、うちの団のきょうだいはみんないいきょうだいだ。
 僕はねこのクッキーを選んで口に入れる。甘さと香りが広がって、幸せな気分になる。

 なんとも平和な休日だった。
 でもその平和は、すぐに戻ってきたキドの照れ隠しが猛威を振るうまでのお話。


おしまい。
【カゲプロ】カゲロウプロジェクトでエロパロ
54 :各家庭の話。(6/5)[sage]:2014/05/20(火) 09:47:42.86 ID:TMZfFKEy
申し訳ない、久々の投稿だったもので書きこみの頭の改行が無視されるのを忘れていた
(2/5)の頭にも改行三つほど入っていると思って読んでほしい


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。