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名無しさん@ピンキー
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8

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【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
839 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 02:43:15.34 ID:ekfYPL1V
もう一つ書きかけのができたので
上げてさせてもらいます。
一宮×千早でエロ有ですがエロは半分くらいです。
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
840 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 02:43:52.71 ID:ekfYPL1V
付き合って半年目の
そして付き合って4回目のデート…というか食事にて
千早恵はぼんやり窓の外を見ながら呟くように
恋人である一宮を呼んだ。

「一宮さん」
「な、何?千早さん」
「付き合って半年ですし、そろそろ抱いて下さい」
げほっ、と飲んでた水をむせ込む一宮。
「え……ええと……」
付き合って二回目くらいでキスはした、
というと順調な交際に思えるが
そのデート自体が数ヶ月前であった。

「あの………自分を大事にして……ねっ」
せき込みながらなだめるように言われたのが
さらに恵を苛立たせる。

「処女じゃないので大丈夫です」
さらに一宮がむせ込んだ。

「………」
二人の間にしばらくの沈黙が流れ
「………ああ、…うん、
そっか、 ごめん
…………じゃあ」
一宮は決まり悪そうにテーブルのレシートを取った。
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
841 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 02:44:51.63 ID:ekfYPL1V
小綺麗なラブホテルに手を引かれて連れて行かれた恵は
きょろきょろと興味深そうに周りを見回す。
一宮はここに来るまでも迷う様子はなかったし
手慣れて…いるかどうかまではわからないが
行ったことあるんだな、と恵に予想させた。

「…どの部屋がいい?」
「えっ」
急に聞かれて恵の肩がすくんだ。
「あの…どれでもいいです……」
「…そっか」
一宮は適当な部屋を選ぶと再び恵の手を掴み
スタスタと部屋に向かった。

(……手に汗かいてるのばれないかな)
初めて行くラブホテルと、これからするであろう初めての行為に
恵は体は緊張で熱いのに、心が冷えているような、
不思議な感情に襲われた。

「処女じゃない」は嘘だった。
そうしないと一宮は遠慮して抱いてくれないと思ったから。


======================


部屋は思ったより清潔感のある雰囲気で
緊張が少し解けたが、想像と違ったのできょろきょろ見回してしまう。

「千早さん、どうしたの?」
「…なんでもないです」
「…そう?あ、シャワー先にどうぞ?」
「はい」
機械的なやりとりをして恵はバスルームに入る。

服を脱いで頭からお湯をかぶり
(大丈夫かな、たぶん大丈夫)
(同人誌とかでしか知らないけど)
(血とかでても「久しぶりだから」とか言えばいいかな)
(時間はどれくらいかかるかな)
(一宮さん泊まりはだめだろうし)
グルグルと考え込んだ。

(漫画やアニメみたいにいい雰囲気になって以下18禁、
とかではないんだな…でもどうしても、
どうしても、一宮さんが好き)
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
842 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 02:45:34.62 ID:ekfYPL1V
シャワーからあがりベッドの上に座って考え込んでると
バスルームの戸が開いて恵は思わずびくっと反応してしまう。

「……ごめんね、ホテルで」
少し水が滴っている一宮が決まり悪そうに微笑むのも、
シャツのボタンが上まで止まってなくて
胸元が少し見えてるのも、
きっといつもなら凄くときめくのに
今の恵はそれ所ではなかった。

隣に座った一宮が
「髪、伸びたね」と
恵の髪を梳き、
「あ…はい…」
されるがままになっている恵の肩をそのまま掴んで
自分の方に寄せた。

(ああ、痛くて立てなくなる場合もあるんだっけ。
一人で帰れるかな)

一宮は恵の両頬に手をやると、少し困った顔をして
恵を見つめた後、口づけをした。


「んっ……」
初めて入れられる舌に戸惑う間もなく、
恵はそのままベッドに押し倒された。


「………ごめん」
唇を離した一宮が恵の頭を撫でた。
顔を手で隠して、小さく震えている。
手で隠れて見えないが、多分涙目だろう。
「…意地が悪かった、した事無いよね」
「ちが、ちがいます」
「大人ぶるつもりはないけど、
軽い気持ちでそんな事言ったらだめだよ」
「違います」
だんだん声が涙混じりの不機嫌声になって、一宮は焦る。
「ねっ、帰ろう、千早さん」
「このまま帰ったら、然るべき所へ訴えます。
ホテルに連れ込まれました、って」
「ち、千早さん…落ち着いて」

「軽い気持ちで言ったんじゃないです!」
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
843 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 02:46:05.30 ID:ekfYPL1V
「………」
一宮が何か言いかけると、携帯が鳴った。
着信相手を見た一宮が電話に出る。

「塔子」

(こんな時でも妹なんだ)
恥ずかしいやら情けないやら惨めやらで
呆然としてると一宮に片手で体を起こされた。

(早く帰りたいから起きろと言う事だろうか)
と、他人事のように思いながら
(大声で喘ぎ声でも出してやろうか)
などと考えていたら
そのまま体を一宮の方に寄せられた。

「あ、あの……塔子…今日は同僚と朝まで飲むから」
一宮はたどたどしく電話に答えながら、恵の頭を撫でた。
「ごめん、あの……だっ、大事な相手だから……」
嘘をつき慣れていない様子で、戸締まりをちゃんとしろよ
など保護者らしい事を言って電話を切ると、
ほっとした様子で恵に目をやる。

「あ、あの…わあ!?」
見ると恵がぼろぼろ泣いていた。
「千早さん大丈夫!?ごめん!!
こんな所に連れてこられて押し倒されて怖かったよね!?
本当にごめん!!!」

(ちがう…)
泣いてる理由をちゃんと説明したかったが
うまく言える気がしなかったので、
そのまま一宮にしがみついて、Yシャツで目を押さえた。
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
844 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 02:46:35.36 ID:ekfYPL1V
=======================


「大丈夫?俺、今日は帰ろうか?」
「うるさい 抱け」
鼻をすんと鳴らしながら、恵が毒づいた。

先ほどと同様ベッドの上に二人で座っているが、
場所は変わって恵の家である。
何となく気恥ずかしい気はするが、
慣れている場所で恵は大分気が楽になった。

ホテルで泣いた後、一宮に
「あの、初めてなのにここじゃ色々…アレだから…
千早さんの家に泊まっ…泊まらせて下さい…」
とかなりぎくしゃくした感じで言われたのも
嬉しかったし、いつもの一宮でほっとした。

「…ほんとにいいの?」
「くどい。今時中学生でもやってます。」
「……い、痛かったら言ってね」
「言いません。 言ったら止めるじゃないですか」
「………」
一宮が再び恵の頬に手を添えた。

「…悪いけど俺、途中で止めれるようないい奴じゃないからね?」
そう言って唇を重ねた。
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
845 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 02:47:28.59 ID:ekfYPL1V
「ん……んん………」
たどたどしく応える恵に
(…本当に俺でいいのかな)
と一宮は申し訳ない気持ちになった。

先程の恵の嘘にはは途中で…というか正直最初から気付いていた。
それでも知らない振りで連れて行ったのは、
恥をかかせたくなかったのと、
こういう目に遭う、と学んで欲しかったのが大半、
処女じゃなかったら後腐れ無く抱くだろうと思われた事に
少し腹が立ったのが少しと
そのまま知らない振りで、抱けるなら、というのが
ほんのひとかけらだけあった。

(キスがんばってるなぁ…無理しなくて大丈夫なのに)
少し目を開けて恵を見るとぎゅっと目をつぶっていて、
思わずぐっと来てしまった。

押し通される形で付き合う事になったが、
一宮はかなり恵に心を奪われていた。
趣味に一生懸命なところも、
無表情なようで喜怒哀楽がはっきりしてるところも、
しっかりしてるようでまだ幼い部分が残っているのも
可愛かった。

しかしどうしても、同じ職場の、
それも6つ下の人間に手を出すのは気が引けた。
一度キスをしたら余計に抑えられなくなってきて
耐えてそのまま何もせずにいた。
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
846 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 02:48:03.15 ID:ekfYPL1V
(…考えるの止めよう)
舌を絡ませながら恵のYシャツのボタンを外していった。
唇を離して、Yシャツの前をはだけさせる。

妹より小柄な体には少し不釣り合いな胸が覗いた。
下着の上からそっと触れると、びくっと反応する。
感じていると言うよりは本当にびくついているという様相だ。
一宮はそっと肌に触れて、あまり刺激を与えないようにして
Yシャツを脱がせ、ベッドに寝かせた。

「大丈夫?ゆっくりやるからね」
一宮の言葉に、顔を真っ赤にして目を合わせられないでいる恵は
こくこくと二回頷いた。

先程よりは強めに、下着の上から胸に触れる。
恵は「んっ」と小さく声を上げたが、
そのまま黙って身を任せている。

(ああ、かわいい)
覆い被さって首筋にキスをして、
乳房を優しく刺激する。
少しずつ紐の間に手を入れたり、カップの中を少し触ったりして
慣れさせていく。
恵のも相変わらず顔は真っ赤だったが、
表情が緊張からだんだん緩んでいくのがわかった。

恵の体とベッドの間に手を突っ込み、
下着のホックを外す。
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
847 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 13:33:23.59 ID:ekfYPL1V
「…………っっ」
恥ずかしそうに胸を両手で隠す恵に跨りながら
一宮はネクタイを外し、Yシャツを脱いでいく
「………」
「…ち、千早さん、そんなじっと見ないでくれる?」
「………一宮さん、意外と筋肉ついてるんですね」
じっと見つめたまま、恵が呟く。
一宮は、こういう時でもそういう好奇心はあるんだな、
と小さなため息を一つ付く。

「………見えてる方が好き?」
胸を隠してる恵の手を掴んでベッドに押しつけると
「じゃあ電気は消さなくてもいいかな」
そのまま恵の体に顔を埋める。

「っ、は、」
胸のあたりに舌を這わせると恵がびくんと反応する。
舐めながら乳首に手を触れて刺激していくと
「は……んっ………っ」
少しずつ恵の呼吸が荒くなっていく。
固くなった乳首に舌を這わせると、
「ひっ、う…」
と初めて聞くような声を上げた。
「はぁ……はっ………うぅ……」
少しずつ緊張が快感に変わっていく様子を確認しながら
一宮は恵のスカートのファスナーを下ろす。

「…足、上げれる?」
恵がおとなしく頷いて足をあげる。
スカートを下ろしてベッドの側に落とし、
一宮が恵の耳元で「えらいよ」とささやくと
ふるふると恵が身じろいだ。
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
848 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 13:34:20.74 ID:ekfYPL1V
再びキスをして、下着の上から秘部に触れると
しっとりと濡れていた。
(よ、よかった)
安心すると、一宮はそのまま恵の秘部に指を這わせる。
「んんっ!あっ……」
はー、はー、と大きな呼吸をしながら恵は身を任せる。

一宮がびしょ濡れになった下着を下ろして、直接触れ、
指を差し込むと
「ひあっ!?」
と大きく反応した。
「だ、大丈夫?怖い?」
一宮が慌てて尋ねる。
「ぁっ、あの……指、先に、入れるんですね…」
「えっ、な、慣らさないと……痛いよ、……たぶん………」
「そ、うですよね」
恵が顔を背ける。
「い、いや?」
「いえ、あの………いきなり入れるんだと思ってたので……
…………同人誌とかで見てると……」
よくわからないが本で変な知識を得ているらしい。
「う………うん?」
「……あの……あの……で、できれば、なるべく、
痛くないように……お願いします……」
「うん」
恵の頭を撫でると優しくキスをして、
再び秘部に触れて、少しずつ慣らしていく。

「はぁ…はぁ……っ」
恵の息がだんだん艶っぽくなっていく。
そろそろ大丈夫そう、なのと
そろそろ自分が大丈夫ではなくなってきたので、

「ち、千早さん…そろそろ、だけど、大丈夫?」
「やです」
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
849 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 13:34:57.78 ID:ekfYPL1V
思わぬ返事に一宮がたじろいでいると

「「千早さん」いやです、名前で呼んで下さい。

私の下の名前知ってます?…………よね?」

余裕のない表情で恵が言うと
一宮は珍しく顔を真っ赤にして、一呼吸置いた後


「恵」

と呼んで手を握った。

「…入 れるよ」
少しずつ、一宮のを恵の中に挿入していく。
「っく、いっ……」
「……だ、大丈夫?我慢しないで、」
恵の体に力が入るのを頭を撫でてなだめる。
「ぅ、つかまってもいいですか……?」
空の手を一宮の方に向ける。
「うん、掴んじゃっていいよ。」
恵の手が強く一宮の肩を掴んだ。
かすかに震えているのを感じるとたまらなく愛おしくなる。
「んっ…」
少しずつ、少しずつ、挿れていく。

「はいっ た……大丈夫?」
きつい体内を感じながら、一宮は恵に尋ねた。
「らっ……だっ、だいじょうぶです……」
あまり大丈夫そうではない。
「………うっ、動かして、いいですよ」
「いっ……いや……無理そうな顔してるよ、恵……」
「だ、だいじょうぶです……、
いちみやさん、誰にでもやさしいんだから
彼女にくらい、ちょっとらんぼうにして下さい……」
「………」
一宮が黙って自身を動かす。

「ひっ、うっ……ああ……っ!」
最初はひたすら痛そうにしていたが、
出し入れを繰り返すうちに、
快楽も混じっていく様子が見て取れる。

「っ………ぁぁ………いちみやさん……好きっ、です…
………好き、あっ」
「………」
俺も、と言いたいのを何故か堪えて、
一宮は恵に口づけをすると、
刺激を強めていく。

「っあ、ふ……ぁぁ!あっ、なんか、あっ」
恵が声を荒らげる。
「なっ、なんか……きっ、てる」
「恵……ッ い、いくっ」
「あぅ、あああっ、あっ!!!」

一宮が恵の中で果てるのと同時に、
恵も初めての快楽の頂点に達した。
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
850 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 13:35:39.78 ID:ekfYPL1V
==================

(いつ付けてたんだろう)
コンドームの空の袋をじっと見ながら
「……これ、いつも持ち歩いてるんですか?」
恵が隣で少し気まずそうにしている一宮に尋ねる。

「ちっ、違……あの、さっきのホテルで、ねっ?」
「そうなんですか……」

(常備してたなら、少しは私とするつもりがあったんだ
って思えたのになぁ)
少し残念に思う。

「大丈夫?どこか痛く…い、いや、痛いだろうけど
体調とか平気?」
「はい……あの……」
「うん」
「ありがとうございました」
急にお礼を言われ、一宮は慌てる。
「えっ!?あ、あの………」

「あの……処女捧げたどうこうであの……
ご迷惑かけるつもりはないので……」
しどろもどろと言う恵を、一宮がぎゅっと抱きしめる。
「だ、大丈夫!な、なにが大丈夫かはええと…
とにかく大丈夫だから、恵!」
抱きしめる力が強まる。
恵は一宮の胸に顔を埋めながら

「また、して下さい………」
と呟く。
「はっ!?は、はい……」
「あとあの…アレ……
彼女いるんだからちゃんと持ってて下さい」
「は、はい………」
恵は人生で一番の幸せを感じながら

「今度は私も色々勉強してきますね……」
そのままうとうとと眠りに落ちた。

(な…何を……?)
と少し不安になったが、始めてみる彼女の寝顔に
(やっぱりかわいいなぁ)


次のクリスマスには振られてるかもしれないが、
それまではこの幸せに浸っていたい、そう思いながら
自分も眠りについた。
【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.8
851 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/11(日) 13:38:02.36 ID:ekfYPL1V
(完)です。

人そんなにいないとはいえ
連投しすぎるのもアレなんで、
しばらく控えます。


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