- [レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章
20 :ナウシカ 03/12[sage]:2014/05/11(日) 05:41:12.01 ID:VzPFPFA1 - 「…あ……あ…やめ……やあ…」
今すぐ止めてほしいのに、もうそれを伝えることすらままならない。 王族として毅然とした態度を示さねばならないのに、 ふと気が付くと表情を崩し、顎が上がってしまっている。 もうイヤだ! こんな屈辱ってない! 皆の前でこんな醜態を晒してしまうことはナウシカにとって、裸を晒す以上に耐え難い。 ふいに手の動きが止まる。 「相変わらずの淫乱振りだな、オイ。外でヤられるのがそんなにイイのか」 ナウシカは気力を振り絞ると、クロトワに顔を向ける。 「もっ、もう…ハア、ハア……いっ、いい加減に…しなさいっ!」 「それじゃ、あと三回突っ込むからよ、その間ちゃんと立っていられたら許してやる。 その代り、それができなかったら、今度はココに指じゃなくて俺様の一物を挿れてやるからよ!」 「…た、立っていられたらいいのね?」 「ああそうだ」 そう言うと、男は再び挿入を始める。 「!!」 その瞬間、それまでなんとか堪えていた理性のタガが飛んでしまう。 「ひゃめえええええええ!!」 簡単過ぎる条件に抱いていた悪い予感が当たってしまった。 ナウシカを何度も狂気の淵まで追い詰めたあのやり方をされてしまったのだ。 大きな悲鳴を上げ、持ち上げられた膝から下が激しくバタつき、 もう一方の脚はもはや軸足の用を成さず、腰は抜け、上体が大きくのけぞって横倒しになる。 今のナウシカを支えているのは、己の足ではない。 膝裏に回したクロトワの手と、指を挿れられた腕に完全に身を預け、ぶら下がっている状態になってしまった。 そんな状態で全身をガクガクと震わせる。 みるみる高められてしまい、このままでは気をやってしまいそうだ。 「オイオイ! へへ! まったく、この淫乱お姫様はよ!」
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21 :ナウシカ 04/12[sage]:2014/05/11(日) 05:42:42.37 ID:VzPFPFA1 - 既に結果は出ているのに、それでもクロトワは手の動きを止めない。
三回をとうに超えて尚その動きは早くなる。 「…は…やめ…や……はあああああああっ!!」 既に表情を崩してしまい、全身を痙攣させ、もはや自分が今どんな姿勢なのかも分からない。 そしてナウシカは、とうとう気をやってしまう。 皆の見ている前で! 最悪だ! 今すぐ死んでしまいたい。 (もう嫌! 止めて! もう許して!) ナウシカの必死の願いも虚しく、それはいつまでも続き、いいように秘所を弄ばれたナウシカはついに、 「皆に見られている」という意識さえ飛ばされてしまい、いいように鳴かされ、よがり狂う。 身体の暴れ方はますます酷くなり、とうとう砂地にどさりと倒れ込んでしまった。 尚も続けていると、その声も、表情も、身体の動きも、みるみる動物的になってゆく。 「へっ! まったくコイツは何度ヤっても変わんねえな!」 ナウシカは全身をバタつかせ、のた打ち回るのみ。 この様子なら、多分あと数分も続ければ、コイツは確実に廃人になる。 「へへへ。この状況から脱してみろよ。このままだと本当に狂っちまうぞ?」 それでもナウシカは何もできず、されるがまま。 髪を振り乱し、見開いた眼は焦点が定まらず、涎を垂らし、獣の如く叫び続ける。 クロトワにとって最大の脅威であり、窮地に追いやった存在。 殿下以上に辛辣に俺を糾弾する忌々しい奴。 だが今は、高潔な理念も博愛もどこへやら。 ただただ欲情の波に呑まれ、なす術もなくよがり狂わされる一匹のメスだ。 生かすも殺すも完全にこちらの意思次第。 最初の頃、こうやって廃人にしていれば、こんな小娘ごときに追い込まれることなどなかったのだ。 (この場で本当にやっちまうか?) 「ようやくお目覚めか?」 ふと気が付くと、砂地に横たわっていた。 あの下品な目がニヤニヤとこちらを見下ろしている。
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22 :ナウシカ 05/12[sage]:2014/05/11(日) 05:43:18.59 ID:VzPFPFA1 - どれだけの時間気を失っていたのだろう。
激しく咳き込み、それから起き上がろうとするのだが、未だ痙攣が収まらず、身体に力が入らない。 己の状態から、それほど時間が経過していないと知る。 それでも無理して何とか上体を起こしたナウシカに、血も涙もない命令が飛ぶ。 「それじゃ約束通り今度は俺様の一物をくれてやるからよ、まずはしゃぶってもらおうか」 上体を起こしたナウシカの目の前にクロトワがずいっと立ちはだかる。 顔に股間がぶつかってしまいそうだ。 ナウシカはキッとクロトワを見上げる。 「これが、これから死に行く者に対する仕打ち? 貴方に人の心はないの?」 訴える途中でつい涙が頬を伝ってしまう。それでもこの男には通じない。 「へっ、あんだけよがり狂っておいてよく言うぜ! 死ぬ前に、最後にこの有難いイチモツをくれてやるんだ。感謝しろ。 ホレ、ぐずぐずしてないでサッサとしゃぶれよ!」 こういう男なのだ。観念したナウシカは股間に手を持ってゆき、男性器を取り出す。 口に含み、早速刺激を加え始めるのだが− 「もっとこっち向け。」 咥えたまま身体の向きを変えさせられる。 上目で睨むが男はどこ吹く風。 谷の皆にこの行為がよく分かる向きにされてしまった。 沢山の目が集中する中、早く終われと念じながら必死で口への出し入れを繰り返す。 「へへへ、いいぞ。お前、ホント上手いよな。素質あるぜ」 口でのやり方はいろいろあるのに、一度教え込まれた方法を律儀に守り続けている。 臣下の前でもこんなやり方をしてくれるとは、まったく健気なお姫様だぜ。 しばし後、少女の口から己の分身を取り出してしごきつつ「顔上げろ」と命ずる。 民の見ている前で上げさせた姫の顔面にイチモツを突きつけ、そして発射した。 可憐な顔が、びゅう、びゅう、と白濁した粘液で穢されてゆく。 全てを吐き出し終えると、仰向けになれと命じた。 「足を谷の奴らの方向に向けて寝るんだ」
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23 :ナウシカ 06/12[sage]:2014/05/11(日) 05:43:55.42 ID:VzPFPFA1 - ナウシカは言われた通りの方向で砂地に身を横たえる。
てっきりすぐにのしかかってくるものとばかり思っていたのだが、クロトワは依然立ったままだ。 「“心からお願い”の格好を谷の奴らにも見せてやれ」 「!! なんですって!?」 「船内でどんなことされてたか、最後にお姫様の一番恥ずかしい格好を全員に見せてやろうぜ」 「…本気で言ってるの? 本気でそんなことさせるつもりなの!」 「ほう、艦内では何度も自分からやったくせに、仲間の目の前じゃやりたくないか」 「じ、自分からって……やりたくないに決まってるでしょ!」 「なら仕方ない。俺様が右手を上げると、男が一人その場で処刑される。左手を上げると、女が一人マワされることになってる」 「!!」 「どっちの手を上げて欲しい? お前が決めろ」 「…貴方……それでも人の子なの?」 「時間がないんだ。さっさと決めろ。ぐずぐずしてると俺様が決めるぞ」 「待って! …皆には手を出さないで!」 (なんて酷い…この男は最後の最後まで……) もうどうにでもなれという心境で震える両手を股間にもって行き、 しっかりと覆い隠したまま股を大きく開き、それからく下腹部を持ち上げた。 次いで両方の人差し指でカギ型を作ると、第二関節まで挿れ、左右に広げた。 先程身体を覆う布を返せと訴えた際、交換条件としてこの格好を提示された時は、 一考の価値もないと即はねつけたのに、その格好を無条件で皆に向けて晒すことになろうとは。 涙が止まらない。 谷の皆に向け、自ら秘所の奥まで開く− 母さまたちはどんなにか心を痛めているだろう。 同世代の少女たちや、城オジたち、それに大勢の男たちの目に、自分は一体どう映っているのだろうか。 もうイヤだ。サッサと済ませて欲しい。 絶望的になるナウシカであったが、この格好は言葉が対になっていることを思い出す。
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24 :ナウシカ 07/12[sage]:2014/05/11(日) 05:44:41.85 ID:VzPFPFA1 - 「クッ、クロトワ様…ここに、早くあっ、貴方様のモノを…挿れて下さい」
自分はこれから命を落とす身なのだ。 それなのに、何故こんなことまで強いられなければならないのか。 こんな格好を皆の前で晒し続けるのが辛過ぎる。 一秒でも早くこの格好を解きたい。 だから「早く」という言葉はナウシカの本心であった。 だが、そんなナウシカの心を弄ぶかのように、クロトワはニヤニヤとただ傍に突っ立って見下ろしている。 (クッ! この男はいつもいつも!) 冷たい風が吹いてきて全身を撫でつけ、否応なく自覚させられてしまう。 自分は今、内奥までぽっかり開いたとんでもない姿を皆の目の前に晒している。 瞬間的にこの格好で撮られた写真が脳裏をよぎる。 時間が果てしなく長い。もういい加減にして欲しい。 「クロトワ様、どうか早く抱いてください。お願いします!」 尚一層腰を持ち上げ、大きく股を開き、そして秘穴を開く指に力を込め、必死で懇願する。 皆の前で、父親の仇に対して自分は一体何をやっているのだろう。 悔しさと汚辱に全身がぶるぶると震える。 「そんなに俺様に抱いて欲しいのか。この淫乱め! それじゃ、抱いてやるからな」 そして男は相対するように膝をつき、挿入してきた。 ホッとしてしまう自分が情けない。 艦内で何日もの間、数え切れないほどの男を受け入れさせられた。 よりによって最後がこの男なのだ。 どの部分が弱いのか、この男には隅々まで知られてしまっている。 皆の前で、こんな男に反応など一片たりとも見せたくないのに、一度燃え上ってしまった身体を抑えることが出来ない。 「…は……あ………あっ……くはあっ!」 クシャナがこんなことまで命令するはずがない。 最後の最後までこの男の思いつきに付き合わされているのだ。 堪らなく悔しい。それなのに、身体は律儀に反応する。 「へへへ、なんていやらしい表情でよがるんだ、このお姫様はよ!」 気持ちとは裏腹に、浅ましい声を上げてしまう。 そんな己を叱咤するのだが、強い衝動が次から次に溢れ、もうどうにもならない。
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25 :ナウシカ 08/12[sage]:2014/05/11(日) 05:45:18.57 ID:VzPFPFA1 - そしてナウシカは、あっけなくイかされてしまった。
それでも一度達したクロトワの方は、絶頂までは尚遠く、まだまだ余裕がある。 ナウシカは頭を振り、下半身をガクガクと震わせ、 次々と迎える大波になす術もなく翻弄され、滑稽なほど喘ぎ声を上げ続ける。 そんな姿をニヤニヤと見下ろしながら、クロトワは尚も責め立てる。 「ハアッ、ハアッ、もっ、もう……ゆるひて! おねがい! やめえええええ!」 もはやナウシカは下腹部を自力で持ち上げることも忘れて脚をピンと伸ばし、 父の仇の男根を繰り返し何度も突き入れられるたび、足指をぎゅっと握り絞め、 全身を不規則に捩り、胸を突き上げ、涎の垂れる口を覆うこともできず、嬌声を上げ続けていた。 完全に意識が自己の快感の世界に没入してしまっていたが、内部に熱いものを感じ、それから徐々に意識が戻ってくる。 瞳を開くと、あの目が自分を見下ろしている。 「これから死ぬって時でも相変わらずの乱れっぷりだな。 お前なあ、人のこと言う前に自分のその反応をまずなんとかしろや!」 「ハア! ハア! ハア!」 ナウシカは顔を真っ赤にして荒い息を繰り返すだけで、何も言い返せない。 そうなのだ。 皆が見ている屋外なのに、相手が父の仇なのに、これから命を落とすというのに、 それなのに自分ときたら、いとも容易に我を忘れて上げられてしまうのだ。 「最後の仕上げだ。ちゃんと“心からお願い”の格好になれ」 言われるまま再び股を開き、尻を持ち上げ、自身を開く。 この上一体何をさせようというのか。 悪い予感しかしないのだが、続けてクロトワのとった行動はナウシカの予想を遥かに越えたものであった。 クロトワはニヤニヤと腰に下げていた剣を鞘ごと外した。 わざわざこの格好をさせた上で剣を手にするということは… (ま、まさか!) その悪い予感が的中してしまう。 ナウシカの恐れていた通り、剣の柄の部分が大切な場所に向かって来るのだ。 「待って! こんなことしてる場合じゃないでしょ!? 時間が−」 「なあに、心配するな。コイツで最後だ」
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26 :ナウシカ 09/12[sage]:2014/05/11(日) 05:46:19.78 ID:VzPFPFA1 - 「…イッ、イヤ!」
これまでに、ここに二度柄を挿れられた。 一度目は乱暴に挿れられたせいで内部に裂傷を負い、 大量の麻酔を使わなければ抜くこともできずにそのまま気を失ってしまい、失血死寸前の状態に陥った。 二度目はハッキリ意識を保ったままクシャナからだった。 この時は怪我することはなかったが、挿れられただけで徐々に高まってしまい、 少女たちの目の前で何度も達し続けた挙句気絶するという醜態を晒してしまった。 これは本当に危険な行為なのだ。 非常に気掛かりなのは、剣の長さであった。 一度目は挿れたところを見ておらず、二度目は両足を大きく広げられたままだったから確実なことは分からないが、 この剣は非常に長くて、柄を根元まで挿れた状態でも、小柄な自分にとってはきっと足の先よりずっと長い。 だから挿れたままでは、立ち上がることが出来ないのだ。 この後王蟲の元まで歩いて行き、森に返すという任務が控えているのだから、挿れたら、その後必ず抜かねばならない。 ただし大きな問題がある。 この柄を挿れられると、もうそれだけで徐々に高まってしまう。 武器を体内奥深くに挿れられるというこの異常行為は、精神的、肉体的負担が桁違いに大きいのだ。 自身の反応が抑えられず、やがてこの柄を強力に絞ってしまうようになる。 そうなったが最後、柄の独特な形状も相まって、もうクロトワ一人で抜くことは不可能だろう。 一度目のように大量の麻酔を使えば抜く事は出来るが、それでは下半身が麻痺してもう歩けない。 麻酔を使わずに部下に加勢させ、数人がかりなら、引き抜くことはできるだろう。 ただし内部を破壊し、内臓もろとも引きずり出すような状況になるはずだ。 つまり安全に抜く機会を逸してしまうと、いずれにせよ、もう歩けないのだ。 では抜かずにそのままだとどうなるか。 ただ挿れられただけで、やがては連続して気をやる状態まで高まってしまい、 気絶するか、悪くするとそのまま正気を失ってしまいかねない。
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27 :ナウシカ 10/12[sage]:2014/05/11(日) 05:47:00.65 ID:VzPFPFA1 - 要するに、この後任務を果たすためには柄を抜くことが絶対条件なのだが、
ぐずぐずして機を逸してしまうと、抜いた際に歩けない状態になってしまう。 挿れたままだとそのまま気を失うか、気がふれてしまうかのどちらかになる。 つまり抜く機会を失してしまうと、もう任務を果たすことが出来ない。 これまで挿れられた際、二度とも自分は翌朝まで気を失ってしまった。 どちらもそれでその日はお終いだったから、「気絶した」で済んでいるが、 今回はこの後重大な任務が控えているのだ。 何故この男はよりによってこんな時にわざわざ危ういことをしようとするのか。 ここに自分がいるのは、「兵士の救出」のためだ。 今延々付き合わされているのは、この男の悪趣味以外の何者でもない。 そのせいで救出に支障が出ると、兵士の命にかかわる問題なのだ。 挿れる際も慎重にしなければならないが、抜く際も時間が必要だ。 だから十分の余裕を見越して早目に抜かねばならない。 「今すぐ抜かねばならない」という限界点は当然自分にしか分からない。 もしかしたら、根元まで挿れる余裕もないかもしれない。 自分の合図に応じて、例え途中であっても速やかに抜いてくれないと困るのだが、 自分の求めに応じて、途中で即座に中止するなど、この男の日頃の素行から考えると、まずあり得ない。 しかし今回ばかりはこちらの合図に迅速に従ってもらわないと、困るのはこの男の方なのだ。 ちょっとでも期を逸すると、クシャナの命令が果たせなくなる。 この男はそこのところを本当にちゃんと分かっているのだろうか。 なんとも心許ない状況なのだが、その認識がないのなら、こんな戯れ事はそもそもすべきではない。 念押しをしようと開きかけた口は、警告の言葉の代わりに小さな悲鳴を上げる。 こちらの心配を余所に、男は一方的に始めてしまった。 柄は先端の部分が特に太く、ほとんど平らで、まるで円盤をつけているかのような形状だ。 本来の用途を考えれば当然の形状なのだが、それは女性に挿入するにはあまりにも不都合なものであった。 そしてこの形状のせいで、一旦強烈な収縮が始まってしまうと、ちょっとやそっとではもう抜けない。
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28 :ナウシカ 11/12[sage]:2014/05/11(日) 06:56:28.26 ID:VzPFPFA1 - ナウシカ自ら懸命に広げ、横に開いた入り口に巨大な先端を割り込ませ、男は無理やりこじ入れてゆく。その雑な入れ方!
こういう負荷の一つ一つが、どれだけ安全に抜くまでの時間を縮めるか分かっているのだろうか。 「へへへ、もう指突っ込まなくてもいいからよ」 ナウシカは無言で指を抜き、両手は自然と下腹部を抑え、必死で堪える。 「…く……ふうぅっ!」 金属の物体が入り口をこじ開け、どうにか先端部分が入ったのだが、それでもまだ油断はできない。 それは非常に繊細な女性器に挿れるには本来適さない。 金属の突起部分が繊細な粘膜をザリザリと引っ掻きながら内部へと押し込まれていく。 「…あっ……そんな…乱暴な……」 クシャナは言葉は非常に辛辣であったが、粘度の高い潤滑剤を使い、挿れ方は中を傷つけないよう極めて慎重なものだった。 今回は互いの分泌液だけが潤滑剤の役を担っているのだが、 挿れているのは本当に前回と同じものなのかと疑ってしまうほど、感覚が違う。 やはりクシャナは同性なだけあってよく分かっていたのだと、今更ながら思い知る。 「…あが……あ…」 乱暴なやり方のせいで、まるで拳を突っ込まれているのかと錯覚するような感覚。 しかも砂地の上でされているせいか、やけに中が痛む。 「!!」 びりっ、と嫌な痛みが身体を貫き、反射的に踵が浮く。 もしかしたら今本当に裂けてしまったかもしれない。 だが、その痛みが身体を蝕む猛毒にすり替えられてしまう。 内部がどうなっているのか、正確な状態がつかめず、不安が募るばかり。 感覚が濁らされていく。安全に抜ける限界点が見極められない。 そして徐々に高められてゆき、ついに下腹部の痙攣が始まった。 未だ挿入の途中ではあるが、もしかしたら既に抜くのに間に合わないかもしれない。 「もっ、もうこれ以上されると抜けなくなってしまうわ! すぐに抜いて!」
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29 :ナウシカ 12/12[sage]:2014/05/11(日) 06:57:28.84 ID:VzPFPFA1 - だが、クロトワは全く意に介さず、ニヤニヤと一点を見つめ、尚もこじ入れる手を緩めようとしない。
やっぱりこの男は何も分かっていない! 「任務を果たせなくなってしまうのよ! ちょっと! 貴方何考えているの!」 それでもクロトワは返事をしようとせず、更にねじ込んでゆく。 もうこれ以上はマズイ! 「…おっ、お願い! もう間に合わない! 抜いて! 早く抜いて!」 恐怖の余り、焦りと苛立ちを隠せずに叫ぶのだが、その痛切な訴えも通じない。 こうなったが最後、この男は根元が完全に見えなくなるまで決して止めないだろう。 もうこれ以上はマズイと思われる時点から、更に挿入は続く。 挿入そのものが波を高め、柄が深く沈むごとに苦痛は増してゆき、身体の反応も強くなってしまう。 しかも深く入った分だけ、今度は抜く時間と苦痛が余計に増えるのだ。 (時間が…時間が…) 恐怖と焦燥感に苛まれ、気が気でない。 ナウシカは海中深くに潜る様を思い浮かべていた。 これ以上は息が続かないかもしれない深さから、更に深く潜ってゆく。 無事海面に浮上するまで、果たして自分の息は持つだろうか。 「くっ…奥に…当たった…」 やがて柄の先端は行き止まりに達し、一刻も早く抜いてほしいナウシカはそのことを告げるのだが、 柄は未だ少し顔を覗かせており、クロトワは依然押し込むことを止めない。 このまま鍔がぶつかるところまで挿入するつもりなのだろう。 先端がじわじわと最奥を押し潰しながら、尚もゆっくりと侵入してくる。 進入がやけにのろい。焦らすためにわざとなのではないか。 どうせ全部挿れるつもりなら、いいからもう最後まで一気に押し込めばいい。 一刻も早く抜いて欲しくて気が気でないナウシカは、そんなことさえ思う。 「っ!!」苦痛に表情が歪む。 最奥に達した先端は更に至聖所の入り口を無理に押し潰してゆく。 そして、やっとのことで下唇に鍔が触れる。 (早く抜かないと! もう余裕ない!)ナウシカは焦っていた。 (続きます)
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