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497 :やった!ドキプリ世界にきたぜ!!その120 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 00:42:10.22 ID:NJpWa/vv - >>484続き
その敷地から会場となる屋敷までは車の移動でもかなりの時間を要した。 鬱蒼と生い茂る森の中を進むにつれてどこか俗世を離れた別天地へ行くかのように思われたが、 これほどまで人海から離れているのは人に知られては困る秘すべき淫猥なる行為に身を任すからなのではと、 ほの暗い情欲の念を掻き立てられ、マナたちを見遣るとまさにそのような面持ちをしていた。 延々と続く森を抜けると道が開け、中世にでも迷い込んだかのような石造りの塀に囲まれた屋敷が待ち構えていた。 この塀に囲まれた敷地の前には跳ね橋が設え、俗人の接近を拒む念の入り用だった。むろん、この広大な森に一歩でも踏み入ること事態、 容易なことではないが、この時代錯誤の演出により、悦楽と恍惚と不道徳の入り混じる秘密の園への期待が否応なしに高まる。 認識を改めなければなるまい。これからマナ、六花、ありす、まこぴーの現役女子中学生と向かう先は、乱交パーティーなどという安っぽい低俗窮まる集会ではなく、 愛の遊楽場、逸楽の社交界とでも名付けるべきものなのだ。ギリシャの神々のように快楽を貪り尽くすのだ。 紳士はアフロディテとそれを囲むニンフェットたちから熱烈な愛の手ほどきを受け、淑女はゼウスの雷がごとき巨大な槍の奔流に身を晒しよがり狂うのだ。 昨夜、この身で確かめた運命の余韻も残っており、誰の表情も緊張で硬い。果たして、異性との愛の交歓を今だ知らない自分達に、 この淫猥な神の鎮座する神聖不可侵な聖域に足を踏み入れる資格があるのだろうか?天罰が下らないだろうか? そんなことを各々考えているのだろう。マナたちは先程から手を握りあっている。手の震えが止まらないというのだ。 互いに見つめ合い、弱気になる心を励まし合っている。やはり、彼女たちはただの女子中学生でしかない。 いかにおれと淫猥なる行為に身を投じようとも、依然として理性の境界側に居つづけているのがその証だ。 いや、違う。普通であれば、あれほどの快楽の渦に巻き込まれ続ければ、即座に肉欲に支配され、蕾を散らしてしまうものだ。 だが、それに打ち勝つことができているのは、彼女らが類い稀なる強靭で清らかな心を有しているからだ。 さすが愛と叡恵とひだまりと勇気の伝説の戦士、プリキュアに選ばれているだけのことはある。 そんな無垢なる魂の彼女らが肉欲と愛欲と体液が絡み合う世界に踏み入れるのだ。飲み込まれてしまわないだろうかと不安で不安で仕方ないのだ。 いつもは元気いっぱいで、落ち込んでいる人がいれば励まさずにいられないマナも六花たちとともに暗い顔をしており、 そのことに沈痛な面持ちのありすの心境はいかほどだろうか。 この秘密の会合へは、ありすとしてはただいつもと違う刺激を求めただけというほんの軽い気持ちで提案した。 その結果、マナたちをこのように不安に陥れるということを知っていれば、彼女はこの会合へ行こうとしなかっただろう。 前日のホテルに向かう途中と同じような希望的観測を口にすることはできない。あのとき口にした試練云々というのはありすによって完全に否定された。 そして、昨夜のゲームにおいて、どうやら運命はおれとマナたちのセックスを臨んでいるようなのだ。 忘れてしまいがちだが、そもそもおれはこの世界の住人ではなく、何らかの不可知の働きにより、その世界の住人となり、 マナたちとふしだらな行為を催す関係にある。肉体関係こそないが、このような関係性を結んでいること自体、 おれたちがセックスする運命へ進んでいることを示している。それが明らかに加速していることを昨夜のゲームで体感したのだ。 いや、快楽の館へ向かうに従いその感覚は増している。終着したが最後、見えない強制的な作用により、こちらの意思とは関係なく、 否応なしにおれと彼女らの性器は結合してしまうのではないか。今から向かうところはまさに誰とでも絶えず性器と性器が重なり合うところなのだ。 性器が性器として外気に触れることこそが異常だといわんばかりに。
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498 :その121 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 00:46:08.20 ID:NJpWa/vv - 時は無慈悲に進む。
車は跳ね橋を過ぎ、石壁の塀の中を進み、屋敷のまえに止まった。 前もって連絡があったのだろう。車のドアの前には紋切り型のような紅のビロードの絨毯が真っ直ぐに屋敷の入口まで続いており、 絨毯を挟むように老若男女が向かい合って並んでいた。 車のドアを開いたのは精悍な顔つきの初老の男だった。この屋敷の管理を任された総責任者だろう。 彼も合わせたその他の人員がこうして並んでいるのは、この屋敷の主である四つ葉家のご令嬢を出迎えるためだろうか。 それとも、招待客は誰しもこのような手厚い歓迎をしているのだろうか。 ありすはこの会合への参加は、両親には内緒で行っていると言っていた。おれとの関係すら、おれとありすたち以外は知らない。 この会合はありすが独自に把握し、独自のルートで参加しているのだ。 ありすの父親はこのような淫らな会合を開催していることを娘に知られ、よもや参加されてしまっているなどと露とも思っていないだろう。 ありすの父親はこの会合へは別の日に参加するため鉢合わせすることもない。 おれたちはかつてないほどの緊張と興奮に包まれ、深く柔らかい紅いビロードのカーペットに足を下ろす。 「宜しくお願い致します」 と、ありすが初老の男に挨拶をする。 パパにはくれぐれもご内密に、とありすが頼んでいる様子から、どうやら知り合いのようだ。 男のほうから、ありすの正体を口にしないところからありすが参加することは彼しか知らないのだろう。 おれたちも礼儀正しく挨拶を交わすが、このような状況にも関わらず礼儀を重んじるところがこの会合の品の高さを物語っている。 とはいうものの、おれたちの姿がすでに、常識とか品位以前のものだったりする。 挨拶が終り、付き添いのメイドに館内に案内される。館に入るまでの道のりに男女の様々な密儀を印した淫靡な彫刻が左右に立ち並び、 目にするものを欲情させる狙いがあるだろうと思えるが、すでにそそり立つ己はそれだけが理由ではない。 ここは、快楽、淫蕩といった人間の根源的欲求の一つ、性欲を煽り、満たすためだけに存在している。 この敷地内に降り立ったときからその規則に従わなければならない。高級なフランス料理店では正装の出で立ちが規則となっているのと同じだ。 ここでは、服を着るという、人間の素肌を隠し、性的な欲求を偽る行為は、ただの滑稽でしかならず、参加者に無礼にあたり、双方羞恥心を与えるだけのため、 裸もしくは局部を晒したり、扇情的な姿であることを求められる。 おれたちはそのことをありすから教えられ、車内で既に一糸纏わぬ姿となっていた。 さらに、参加者の社会的立場が高いことを踏まえてか、目元を隠す仮面着用が義務付けられている。 裸に仮面という姿はこの会合が秘密であるということを否応なしに強調し、着用者やそれを見るものに興奮させる効果があり、 実際はそれが目的ではないかと思われる。
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499 :その122 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 00:50:48.09 ID:NJpWa/vv - そして、おれたちは素っ裸で館に勤める人々の眼前に現れた。この出来事だけでおれたちは全身が震えるほどの緊張と興奮に包まれた。
仮面があるため素顔は見られていないが、はじめて、おれとマナたちの関係を他人に晒したのだ。 それだけに留まらず、相対する彼らも館の規則に従い、あられもない姿、裸を晒しているのだ。 ただの裸ではなく、女性のほうはメイドキャップに、黒のチョーカー、腕には白のロンググローブ、局部を晒したガーターベルト、 白のニーハイソックスに黒のエナメル靴という見るものをいやらしい気持ちにさせることを考えた姿だ。 男性のほうは裸に蝶ネクタイに黒の靴といういたってシンプルな格好だ。 おれたちの尋常ならざる関係もここでは別段珍しくもない、ということだろう。海外ではヌーディズムなる裸による自然崇拝が盛んであり、 そういう主義者たちの集会では裸を見せ合うことはなんら疚しくないが、性的なものは排除している。 だがここではそのような禁忌はむしろ推奨されるのだとかで、車から降りる前におれの局部は膨れ上がっていたため それを沈めるかどうか悩んでいると、乳首を勃起させたありすが気にしなくても大丈夫ですというと、快楽の館の従業員たちの姿や身体的特徴を見るに、 彼らも一様に局部を勃起させていた。彼ら自身がまずこの館の規則を身をもって示しているのだ。 参加者も気兼ねなく肉体的欲求をしらしめる肉体的変化をさらけ出すことができるというものだ。 参加者に恥をかかせないその徹底的なプロフェッショナルな姿勢におれたちは畏敬の念を禁じ得なかった。 当然、あの初老の男性(彼は執事たちを束ねる家令とのこと)も立派に一物を聳え立たせており、 彼が仕えるご令嬢と言葉を交わす間にカウパー液はとめどなく流れ、時折ビクンビクンと脈動しており、 その様子をありすに「あらあら、お元気ですこと。」と、からかわれると、「お嬢様に、きっとご満足いただけるものと自負しております」と返す。 ありすもまんざらではないように「うふふ、愉しみにしております」と言う。 すると、彼はますます膨張させたではないか。ただの社交辞令ではなく、本心で仕えるべきご令嬢とのセックスを熱烈に期待しているのだ。 この屋敷を取り仕切る彼らは会合の参加者の給仕などの運営だけではなく、参加者の相手もその業務の一つなのだ。 しかし、ありすは幼少の頃から彼のことを知っており、彼もまたありすの幼少の頃を知っており、 よもやこのようなところで出会うことに戸惑いもあったが、それを顔に出さずにいるのはマナーであることを互いにわきまえていたが、 セックスの誘いを受けるとはありすは思いもよらなかった。 彼が自分に欲情するなどとありすは考えたこともなく、実際に目の前でそれを身体的にも口頭でも伝えられたことに ありすはここがそういうところであることを実感し、ますます乳首は勃起し、あそこからとめどなく液が垂れるのだ。
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500 :その123 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 00:53:14.89 ID:NJpWa/vv - マナたちも同様に周りの男性たちが自分達を前に、さりげなくではあるが、チラチラと視線を飛ばしていることに気づき、
おそらく彼らの脳内では自分達との性行為が描かれているだろうと思い、この妄想がここでは実際に実現されることにどうしようもない身体の火照りを覚えているのだ。 おれも若々しいメイドたちのささやかな好奇な視線に晒され、それもそうだろう、あきらかに女子中学生と分かる少女たちとともにする男性がおれなのだ、 濡れたり勃ったりしている彼女らを見て、興奮し、彼女らは仮面はしていないため、素顔が見えるが、そのためくっきりと彼女らのなかに マナたちと同年代くらいの少女を発見し、とてつもない興奮に包まれた。マナたちも彼女らと同年代の少年に恥じらう気配を示す。 おお、ここはなんという業の深いところだろうか。彼らが彼らだけで交わっているのではないかとの疑問を口にすると、 先頭を行く案内役のメイドが顔を赤らめたことをおれたちは見逃さなかった。彼らはプロフェッショナルであるが淫蕩でもあるのだ。 そのことに改めてきづかされ、おれたちはこの場で自慰したい衝動に駆られ、たぶん実際にしても問題はないと思われるが、 その激しい欲求に絶え、屋敷に足を踏み入れた。 まずは通されたのは参加者である自分達に宛がわれた客室だった。この会合は定期的に何週間と渡って続けられるため、 当然泊まる部屋が必要となる。それに英気を養うには誰にも煩わされることのない静かなところが一番だ。 そこで消耗した己を復活させ、狂乱の宴に再び繰り出すのだ。 だが、実際にあまり使用されることはないという。狂乱の宴に現れたが最後、寝食も忘れ自らも狂乱の一部と化すのだ。 肉体の限界まで快楽を貪り、食べながら犯し犯され、寝ながら犯し犯されるという。 メイドからこの館の規則や各施設の説明を受けると案内兼世話係りの彼女にあとは自分達ですると世話役については辞退してもらった。
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503 :その126 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 01:04:57.18 ID:NJpWa/vv - すぐそばのテーブルにいた中年の夫婦と少年少女のカップルが狂乱の渦に向かっていく。交渉成立したのだ。その様子をおれたちはゾクゾクとしながら見送る。
このテーブルは終着駅ではない。始発だ。ここから快楽列車に乗ってどこか知らない気持ちいいところに行くのだ。 当然、おれたちのいるテーブルも例外ではない。 「あの、ちょっと宜しいでしょうか?」 ついに声をかけられる。人当たりのよさそうな丁寧な口調だ。マナたちははっとしたようにくちゅくちゅをやめる。 顔を赤らめる。羞恥を意識する。ここではその反応は貴重で命取りになる。 おれたちは声の主を、いや、声の主たちを見て驚く。 なんで、彼らがここにいるのだ! 向こうもこちらに気づいた様子で驚いた。 仮面をしていてもその特徴的な髪型や色をごまかすことはできない。 彼らは、スマイルプリキュアの星空みゆき、日野あかね、黄瀬やよい、緑川なお、青木れいか、 そして、声をかけてきたみゆきの父親の星空博司だった。 「な、なんで、みゆきさんが…!」 「うそ…どうして!?」 「信じられませんわ!」 「こんなことありえないわ!」 と口々に驚愕を口にするマナたちに対し、みゆきたちは直ぐさま冷静を取り戻し、かれらの引率役の博司によって おれたちは使われていない個室に移動したのだった。
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506 :その129 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 01:27:57.33 ID:NJpWa/vv - スマプリ勢は完全におれとセックスする気でいる。それも目茶苦茶なセックスだ。彼女らの脳内ではおれとの行為がすでに行われているのだろう。
ここではおれと彼女らがセックスしても法律上問題はない。彼女らはすでに処女ではない。彼女はおれとしなくても他の男性と行為を行うだろう。 スマイルプリキュアとして世界の平和を守って来た女子中学生5人とハーレム6Pセックスできるのだ。 みゆきちゃんのお尻を撫で回し、あかねちゃんのおっぱいをなめ回したり、やよいちゃんにフェラしてもらったり、 なおちゃんのアナルにちんぽいれたり、れいかちゃんのおまんこにザーメンを注ぐことも許されるのだ。 な、なんという会合だろうか…!このようなことが容易に実践されるのだ! 彼女たちが耳元で囁く。 「みゆきのお尻みゆきのお尻」 「あかねのおっぱいあかねのおっぱい」 「やよいのフェラチオやよいのフェラチオ」 「なおのアナルなおのアナル」 「れいかのおまんこれいかのおまんこ」 手を曳かれ誘われる。純白のベッドだ。それが二つ並んでおり、 その一つでこれからおれはみゆきちゃんとあかねちゃんとやよいちゃんとなおちゃんとれいかちゃんと目茶苦茶にセックスする。 「ほらほらぁ」 とみゆきちゃんがベッドの上でお尻を振っている。艶やかなお尻。 「次はウチもやで〜」 とあかねちゃんがその横でおっぱいを揺らしている。意外と大きい。 「あーん、お口が寂しいよぉ」 とその横で口を突き出すやよいちゃん。時折舌を出している。そそられる。 「すでに洗浄済だから安心して。思いっきり突いて大丈夫だから」 とその横でみゆきちゃんにまけじとお尻を突き出すなおちゃん。ザーメンを腸壁に吸収させてやる! 「ゴムなんて不粋なものは不要です。生で中に出してわたくしと一つになりましょう」 とれいかちゃんが仰向けでおまんこを広げて誘う。膣口を上げ、子宮が見えてしまいそうだ! 5人の妖精たちが寝台の上で手招きしている。いや、妖精という幻想的なものではなく、しっかり血と肉のあるリアルな肉体を持つ現役女子中学生だ。 それがベッドの上でおれと快楽を探求するのだ。まずは一番左端にいるみゆきちゃんのお尻を堪能する。 それから右側に移るのだ。だんだん、快楽のレベルが増していく寸法である。
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507 :その130 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 01:31:06.29 ID:NJpWa/vv - ちらとその横のベッドを見ると空だった。背後を見遣るとマナたちとみゆきの父親が話しており、こちらを指さし、
微笑み、それをマナたちは不安そうな顔をしていた。そのマナたちの顔を目にした瞬間、みゆきのお尻へと伸ばしていた手を止める。 おれは何という愚か者だ。 セックスをせがむ博司とそれを拒むマナたちの間に割って入る。 「あ…!」 嬉しそうなマナたちの声。 すまない。不安で不安でしかたなかっただろう。おれは馬鹿で愚かだ。彼女たちを置いてで一人で出会ったばかりの 女子中学生たちとセックスするところだった!マナたちとみゆきたち。二人には決定的な差がある。それは処女か非処女か、ということだ。 圧倒的処女のマナたちはセックスの経験なぞあるわけがない。そもそもおれはマナたちのオナニーをこの目で見ていない、 そうだ、おれはマナたちのオナニーを見ていない、まこぴーのアナルにありすの顔を入れたこともすべて彼女たちの自己申告でしかない、 この目であまんこにアナルを弄った様子は見ていない、これまでのことは全て演技だという可能性すらある。 そんな彼女たちをほおって、おれが圧倒的非処女のおちんぽなんぞ朝飯前のみゆきたちと交わってしまえば、 彼女たちがみゆきの父親とセックスせざるを得なくなる。この狂暴なデカチンがマナたちの処女膜を突き破り思う存分に暴れ精液を撒き散らすのだ。 そんな事態におれは彼女たちを陥れようとしたのだ。 おれはそう彼女たちに詫びた。マナたちの純潔はおれが守る、と。 マナたちはおれの決意に涙し、自分たちが心配したのは自らの純潔ではなく、おれの童貞だという。 おれの童貞が先輩プリキュアたちに奪われることに心が張り裂けそうだった。 だから、みゆきの父親の言葉はなんとしても従うわけにはいかなかった。自分たちが堕ちれば、おれも堕ちてしまうだろうから、と。 みゆきたちの手練手管にのまれそうになったおれがこうして正気に戻ることを彼女達は信じてくれていたのだ。 おれたちの貞操はおれたちで守る。 そうみゆきたちに宣言した。 「へ?う、嘘でしょ?」 「ありえへん、えりえへんでぇ!」 「あなたたちが処女で童貞なんて信じられないないよぅ」 「笑えない冗談だよ。こんなところに来ておいて、肉体関係にないなんて…」 「いえ、彼らの瞳をごらんなさい。その清んだ眼差しを。これは、わたくしたちがかつて失った大切な何かを彼らは抱いている証拠です。」 沈黙が降りる。おそらく、みゆきたちもこのような関係になるまでに様々な葛藤を経たのであろう。同じ匂いを感じる。
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509 :その132 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 01:47:17.16 ID:NJpWa/vv - おお、なんということだろうか。
この博司なる人物は実の娘と性交したいという父親ならばだれもが根源的に抱く妄執に取り付かれ、 娘たちとただならぬ関係を築き、いくどとなく越えては為らないギリギリの境界で踏み止まり、葛藤するが、 結局、エスカレートする行為により、精神の理性は肉体の欲望にあえなく打ち砕かれ、 まだ14歳の女子中学生である実の娘とその友達の性器に己の性器を結合させてしまったのだ。 おれたちは、彼らがセックスしそうになる場面で手に汗握ったり、行為がエスカレートする様に興奮したりとまるで追体験するようだった。 驚くべきは、ペッティングまでの期間だ。怪我をする父親を不敏に思い娘であるみゆきはあっさりと父親に手こきをしてしまう。 それが【その15】。そして、洗うのに経済的というだけで娘が父親の一物をしゃぶってしまうのが次の【その16】。 れいかたちにそのことがばれて星空父娘は叱られるが、結局みゆきとれいかたちとのペッティングが解禁 (みゆきたちのオナニーを見せるのも解禁だ)したのが【その19】。 まったく、なんという、目まぐるしいほどの節操のなさだ。しかし、娘たちのおまんこに一物を入れそうになるという修羅場を何度もくぐり抜けたことは素直に称賛に値した。 次おれたちのことを話す番だ。おれたちの行為なぞ、彼らからしてみれば児戯にも等しいだろう。 おれは話す。これまでのことを。 この世界にやってきたこと。まこぴーの握手会でのこと。勃起をマナたちに見られたこと。 ありすの車内での撮影会、それをまこぴーに見られ誤解されたこと、 自暴自棄になったまこぴーを魔の手から救ったこと、誤解をとくためまこぴーと撮影会を…あれ?記憶が… 四つ葉家の使用人になったこと、ありすお嬢様との秘密の会合がばれたこと、マナたちそれぞれと二人きりになっての密事、 食ザー雌奴隷露出願望のマナ、 合法的自慰行為を発見する六花のスイーツ女体盛り、 窒息電気毒薬など致死的行為に興奮するアイドルまこぴーとラブドール、 まこぴーのアナル調教、マナたちそっくりのラブドールセックス、乱交パーティーのお誘い、運命を確認するゲーム、 そして、いまだにマナたちのオナニー姿を見ていないのに乱交パーティーに参加していること。 まったく彼らの足元にも及ばない。おれとマナたちは顔を見合わせ、笑い合った。彼らの話を聞いた今、 おれたちがまだまだ全然取り返しのつくところにいると安堵したのだ。
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510 :その133 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 01:50:55.47 ID:NJpWa/vv - 「…………」
彼らを見ると、固まっていた。おれたちの語った内容がまるで理解不能だというように。どんな反応を返せばいいのかわからないように。 目が、見開いていた。顔が引き攣っている。なんだ。これは。おれたちのせいか。おれとマナたちは再び顔を見合わせた。今度は不安そうな面持ちで。 「つまりは…」と絶句から回復したのは青木れいかだった。 「あなたたちはペッティングどころかオナニーを見せ合ったこともないということですか」 たしかにマナたちのオナニーは見ていない。だが、おれはオナニーをマナたちに見せつけている。 「ということは博司さんがわたくしの裸をおかずにオナニーしていた頃と同じ関係なのですね」 そうだ。 「だけどそれって会った日にしちゃったんだよね…」とみゆき。 「そや。会って1時間もせんと、互いに見ず知らずの男女が車内で裸でいたんや」とあかね。 「普通に考えてありえないよね。どんなに考えてもありえないよね。だって、そもそも女子中学生に男性が股間の膨らみを 見せることが犯罪だし、その少し後はその女子中学生の裸をおかずに男性が裸でしこしこしてるんだもん」とやよい。 「たしかにありえないね。射精するという目的を達成したのに女子中学生の身体に精液をぶっかけたり、 撮影会をはじめたりするなんておかしいよ。それに男性がいるにもかかわらずその女子中学生たちがオナニーしちゃうなんて。」となお。 「その後にいかにセックスしている画像、動画をとるために実際に男性の性器をオナホでしごいたり、バイブ、ローターをいれたり、 短い時間で射精にも至っていませんが、これはもはやペッティングではないでしょうか?」と怒りを帯びた声のれいか。 「でも、彼女らと二人きりになってもセックスはおろかペッティング、彼女のオナニー観察していないことは評価してもいいんじゃないかな。 マナちゃんたちはセックスしたいと思っていてもまだしてないわけだし」と助け舟を出す博司は、しかし、と続け、 「昨夜したというゲームの結果についてはなんとも残念だったね…」としみじみと言った。 4人の女子中学生まんこを避けて、96個のオナホを当てるゲームだ。 裏を返せば、96個のオナホを避けて、4人の女子中学生おまんこに挿入するゲームだ。 4連続とも彼女たちの隣のオナホに挿入するという運命の見えない糸の存在を感じる結果に終わった。 ちなみにもし5回目があるとしたら、彼女たちのまんこに挿入してしまうという未来が待っていたようだ。 あるいは【5人】いたとすれば確実に挿入していたことになる。このおれとマナたちの会合に【5人目が参加】することは決してないだろう。 そもそもまこぴーの参加は不幸の、いや奇跡ともいえる事故だったのだから。 まさかこの先、【5人目におれたちの秘密の会合を目撃されるという不幸な事故】は起きないに違い。
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511 :その134 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 01:57:46.59 ID:NJpWa/vv - 博司は言う。
「何にせよ、マナちゃんたちはセックスする心構え、覚悟が既にできているようだね…」 「そうみたいだね♪」と嬉しそうなみゆき。 「腕がなるっちゅうもんやで!」と威勢の良いあかね。 「ううう…ゾクゾクしてきちゃった…」と恍惚の笑みを浮かべるやよい。 「はい、これは素晴らしい、ウルトラハッピーの結末になりそうですね…」と若干アヘ顔のれいか。 「あんたたちは…まったく…あたしらはそりゃ興奮するけど、余計なお世話と思われちゃうんじゃない?」といいつつも乳首を勃起させるなお。 そして、博司はこんな申し出をしてきた。これから、娘たちと交わるのでそれを見て欲しい、と。 見るだけなら問題ないだろう、と。 おれたちは顔を見合わせ、博司の申し出、みゆきたちの言動に不穏なものがあるが、この会合に来たのはまさに他人のセックスを見学するためで、 みゆきたちは他人ではないしこちらに手を出さないと言っているので、むしろ願ったり叶ったりの状況ではないか、ということでその申し出を受けることになった。 二つあるうちの一つのベッドの上でおれたちは正座しながら星空父娘と娘の友達との行為を見守る。 大広間でも家族間のセックスを目撃しているがこんなに近くでみるのははじめてた。 彼らの行為が始まる。まずはソフトタッチからだ。ベッドの上で博司は娘たちに囲まれ、彼女らの腰とか太股を触りだす。 彼女らはそれをくすぐったそうに身を交わす。彼のタッチは段々と大胆なものになり、お尻を撫でたり、胸を揉んだりするようになる。 もちろん、娘の肉体も触るのを忘れない。博司は両手でみゆきのお尻を撫で回しながら彼女と唇を交わす。舌を絡めるディープキスだ。 その官能的な接吻をおれたちは夢中で見つめる。星空父娘が禁忌を犯した関係にあることはこの淫靡な接吻を見ただけで実感してしまう。 それほどに濃厚でいやらしいキス。れいかたちは没頭する父娘を言葉責めしながらその二人の局部を弄る。 博司の勃起ペニスをやよいが口にくわえじゅぷじゅぽれろれろ頬や舌で刺激させ、みゆきの性器をあかねが舌を入れ れろれろちゅぱちゅぱと舐めたり吸ったりするととめどなく愛液が溢れる。 博司とみゆきの身体をなめ回しながら父娘をもっとも変態でいやらしい淫語で責めるのは、なおだ。 実の父娘でこんなに長くキスするなんて尋常じゃない、舌を絡めている、父親にお尻を揉まれる娘がいるものですか、 まさか近親相姦してるんじゃないの、とんだ変態父娘がいたものね、ほら、マナたちが見ているよ、 わたしたちおまんことおちんぽを合体させる変態父娘でーすって言ってごらんなさい。 れいかは、満面の笑顔で博司とみゆきのアナルにアナルバイブを突っ込みながら、なお、いまの台詞は大変興奮致しました、 もっと星空父娘を罵って下さい、と言う。
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512 :その135 ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 01:59:09.07 ID:NJpWa/vv - 凄い!なんというふしだらな行為だろうか!なんといういやらしいペッティングであろうか!ちんぽがギンギンになった。とめどなくカウパーが流れる。
マナたちもおまんこからだらだらと愛液が流れているではないか!息が荒い。火照っているのだ! みゆきたちは行為を一時中断しこちらを見る。 そして、再開する。 博司とみゆきは互いの性器を舐めはじめた!父と娘のシックスナインが始まったのだ! やよいたちも各々で愛撫しあい喘ぎ始める。 れいかはなおにクンニされながらこちらを見て唐突にこんな質問をしてきた。 「何故ベッドが二つあるか、お分かりでしょうか?」 スワッピングするためか? 「ええ、そうですね。互いのパートナーを交換してその行為を見せつけるためです。ですが、その以前にもこのベッドは機能しているのです。」 それは…自分たちの行為を相手に見せつけるため、ということか? 「そうです。相手に見せつけるためです。自分たちが交換するにたるかどうか見てもらいアピールするためです。 自分たちの行為を見て、是非ともセックスしたいと思わせるためです。相手を欲情させるためです」 つまり、この君たちの行為を見ているという行為事態、スワッピング、性行為に相当する、ということか。 「あたりでぇす、あんっ、うふふ…なおったらホントに舐めるのが上手いですね…詭弁かもしれませんが、 すでにわたしたちはセックスしているのですよ…あんんっ」 それこそ詭弁だ。だが、マナたちの熱を帯びた眼差しを見れば、その策略は恐ろしいほどに効果的だということがわかる。 彼らの行為は計算されたように煽情的で官能的だ。緩やかに行為を過激にしていくことで、こちらの官能を徐々に確実に高めることに成功している。 「待って。これは…わ、罠よ…!」 声も絶え絶えに六花は言ったのだった… つづく
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513 : ◆v4D2BvjraSNA [sage]:2014/05/08(木) 02:09:43.77 ID:NJpWa/vv - 多くてついてこれない人も、途中からの人も
>>508ー>>509をみれば、 スマプリ、ドキプリのこれまでの話が丸分かりです! 約200レスを2レスに凝縮しました! ぼくとともに彼らの結末をみてやろうではありませんか!
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