- オリジナル魔法少女陵辱スレ23【和姦も】
240 :魔法少女 マジカルスターズ 第6話 ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/06(火) 16:24:28.84 ID:Fs4/pTs9 - GW中出かけていて投稿できませんでした。ごめんなさい。
・蟲責め描写ありです。 変わらねばならない… 変わらないと、皆を助けられない… いや、変わりたい。 今の自分から… 「私、魔法少女になります!」 その瞬間、彼女は「変わった」 …
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241 :魔法少女 マジカルスターズ 第6話 ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/06(火) 16:25:08.32 ID:Fs4/pTs9 - 「昨日はお疲れ様でしたわ、結。」
「みさちゃんも、ナイスファイトだったよ。」 朝の教室で、昨日行われた魔物との戦いを振り返る結と美佐緒。 あの豚の魔物が全滅してしばらくの間、またしても異世界から魔物がこちらに襲来し始めた。 戦闘時間自体は美佐緒の加入、ならびに日々の戦いで魔法のレベルが上がってきたため以前よりも少なくなってはいるのだが、これまで夜に限定して現れていた魔物が、白昼堂々現れるようになってきた。 そのせいか… 「俺は見たぞ、昨日小池公園で戦ってるのをな。」 「まじかよー、写メっとかなかったのか?」 「動きが早すぎて全然…」 「証拠なしかよー。やっぱり嘘なんじゃねー?」 隣の男子がワイワイと話している。 週刊誌が戦闘中の魔法少女二人と、異形の魔物の姿をすっぱ抜いて以降、魔法少女の存在が都市伝説的にささやかれ始めたのだ。 「山下はどう思う?」 「阿呆くさ。そんなのどうせコスプレの撮影か何かだろ。」 「だよなー。」 話を振られて真っ向から否定する辰哉。 「…いつかバレちゃうんじゃないかな。」 「お父様に頼めば隠匿できなくもない…けれど、正体を明かすことになってしまいますし…」 このまま魔物が現れ続ければ、いつか正体がバレてしまうかもしれない…不安気な結と美佐緒。 「…こちらの世界への進攻が本格的になるかもしれません。そしたら、これまでのようにコソコソとするわけにはいかなくなります。」 と、ローズが会話の中に割って入る。 「そっか…そうなる前に…って、ローズちゃん!?」 結は目を円くする。 机の隣に、堂々と金髪の女の子が立っていた。 ローズが高校の3人の教室までやって来たのである。 「私も魔力が大分回復してきましたので、日中一杯くらいなら気配を消すことができるようになりました。」 「そうなんだ。でも授業中はお話しできないよ?」 「休み時間外でしたら、適当にうろついていますので大丈夫です。」 「結ちゃん…誰と話してるの?」 クラスの別の女子に、その会話を見られてしまう。 当然、その女子生徒にはローズの姿を感知できないため、結が誰もいない壁に向かって話しているように見えてしまう。 サーッと、血の気が引く結。 「あ、あれ?妖精さん私にしか見えないのかな?あはは…」 「……その言い訳はどうかと思いますわ。」 結は称号、「不思議ちゃん」を手に入れた。 時を同じくして、不気味な黒い影が、気配なくこちらに向かっていた…
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242 :魔法少女 マジカルスターズ 第6話 ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/06(火) 16:27:23.18 ID:Fs4/pTs9 - 時は流れ放課後、4人は図書室の方へと向かっていた。
辰哉が言うには、「作戦会議にはぴったり」という場所があるらしい。 「もぉ、突然出てくるからビックリしちゃったよ。」 「ごめんなさい。でもこれで、いつでも直接会えるようにはなりますよ。」 「おい、妹の学校に行ってるってはずの設定はどうするんだ?」 「それは小学校の皆さんの脳内暗示をちょいちょい改変していけばいいので。」 「…然り気無く恐ろしいことおっしゃいますわね。」 普段は辰哉の妹と共に小学校に行っているというローズである。 「あちらはあちらで、気が向いたら行っています。伊織ちゃんも私と遊びたがってますから。」 「悪いな、いつも相手してもらっちゃって。」 「いえいえ、私も童心に帰ることが出来て…」 (ローズちゃん…いくつなんだろう…) ローズはローズで、異世界の暮らしを満喫している様子である。 3人は、図書室の司書室のさらに奥にある部屋へとやって来た。 「ここは?」 「…俺の作った部活…今は同好会の部室だ。」 「へぇ、辰哉君って、部活の新規設立者なんだ!すごい!」 「文芸映画研究同好会…聞いたことありませんわね。」 「……まあ部員は俺を入れて二人だけだがな。この前やっと入ったんだ。」 辰哉の趣味を凝縮したような名前の部活だが、辰哉が作ったのはまさにその通りの部活であった。 最初は運動部でも入ってみようと考えていた辰哉であったが、流石は町の名を冠にする市立高校、 通称「イチホシ」というだけあって、ご多分に漏れずどの部活動も全国レベルであり、 練習についていけない辰哉はあっさりドロップアウト。 しかし帰宅部も味気がないためなんとなく同じ映画が好きだという教師を見つけ相談したところ、 意外と彼は乗り気であり、同好会が新しくできてしまったのであった。 今日は特に活動日として設定はされていないため、中には誰もいないはずである。 「これから人数増やして映画くらい撮って発表したいが…まだまだだな。」 苦笑しながら扉を開け、3人に部屋へと入るよう辰哉は促した。 「……あ、山下君も来たんですね。」 「へ?」 「誰かいるの?」 誰もいないと思われていた部屋の中から聞こえてくる女子生徒の声。 その声の主は大きめの会議机に本を用意して座っていた。 ショートカットの髪型に眼鏡をかけた垂れ目が特徴的な女子生徒。 彼女こそが、辰哉以外のもう一人の文芸映画研究同好会員であった。 「あれ?あなたたちは…」 彼女は廊下に立つ結と美佐緒に気が付く。
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243 :魔法少女 マジカルスターズ 第6話 ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/06(火) 16:30:19.81 ID:Fs4/pTs9 - 「あなたは…薫ちゃん?」
「わぁ、名前覚えてたんですね!嬉しいです!」 薫は、結に名前を呼んでもらっただけで嬉しそうに結に近付く。 「おいおい、大袈裟だろ。何ヵ月一緒のクラスでやってると思ってるんだよ。」 「でも、私地味で、名前とか全然覚えられてなくて、でも進藤さんはちゃんと覚えててくれて…」 眼鏡の奥の瞳をキラキラと輝かせる薫。 「当たり前だよ。ね、みさちゃん。」 「と、当然ですわ!!確か、この前のテストで学年1位でしたわよね!!」 実は美佐緒は名前を覚えていなかったのは内緒である。 ちなみにテストが学年1位は事実であるが、顔と名前が一致してないようである。 「で、あそこの女の子はお知り合いですか?」 「あ…」 薫の指差した先にはローズがいた。 日中気配を消し続けていたローズであるが、流石にずっと魔力を消費していると疲れてしまうため、 今は魔法を解いていた。 誰もいないと油断してしまっていたローズは、警戒など全くしていなかったのだ。 「あ、えーと、私は…」 「あ、あ、あれは、えっと、ウチにホームステイしてる、えっと、イギリスの子。放課後に遊びに来たいって 言うからこっち来ました。日本語でお話してあげてください。」 明らかにたどたどしく誤魔化す辰哉。 ちなみに正しくはイギリスではなくアメリカである。 薫は、ローズに歩み寄る。 「そうなんですね…こんにちは。私は山下君…辰哉お兄さんたちのクラスメイトで、木塚薫(きづか かおる)って言います。」 「ローズです。よろしくお願いします。」 (か、かわいいです…) ペコリとお辞儀をするローズ。 それを見た可愛いもの好きの薫は、思わずときめいてしまう。 「立ち話も難なんで、皆さん入ってください。」 4人は、部室へと入っていった。 図書館の司書室とも直結しているその部屋は、地下の書庫にもアクセスがしやすく、さらに奥まって 静かなところにあるため、読書にはうってつけであった。 棚には今後の活動を見越してか、ビデオカメラやプロジェクターなども置いてある。 「ところで皆様はどうしてここに?」 「えーと…」 「ちょっと本をゆっくり読みたいって辰哉君に言ったら、ここに連れてきてくれたんだ。」 咄嗟に理由を取り繕う結。 「地下にも本があるので、好きな本を読んでいってくださいね。ローズちゃんは…そうだ、 今日本では絵本がちょっとしたブームで、高校の図書室にもあるんですよ。一緒に見に行きましょう。」 薫はローズを連れて図書室に向かう。
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244 :魔法少女 マジカルスターズ 第6話 ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/06(火) 16:30:55.06 ID:Fs4/pTs9 - 「あー、とんだ無駄足になっちまったなぁ。」
薫がいなくなってからボヤく辰哉。 「まあ、作戦会議はまた別の機会にってことで。私も何か読もうかな。」 「そうですわね。最近ゆっくり読書する時間もございませんでしたし…」 午後のまったりとした時間が流れていた。 静寂の中、思い思いの本を読み耽る4人。 傍らにはお茶なんかも用意され、すっかり優雅な読書タイムであった。 その静寂を、夕方のチャイムがかき消す。 「あれ?もうこんな時間だ。」 時計の針は5時を差していた。辺りはすっかり夕焼けに包まれている。 「久々ですわ、こんなに落ち着いて本が読めたのは。」 4人は本を閉じる。 「今日は来てくれて本当にありがとうございます。」 「俺達は帰るけど、木塚はどうするんだ?」 「私は地下の書庫から本を取ってきたいので…皆さん、ローズちゃんも、また来てくださいね。」 薫に別れを告げ、辰哉達は部室を後にした。 部室の前では薫が笑顔で手を振り続けていた。 「さて、本の虫になってたらもうこんな時間だ。これからどうするんだ?」 「作戦会議は、仕切り直しになさらない?」 4人は教室へと戻る渡り廊下を歩いていた。 今日のところはこのまま解散という流れであった。 しかし、その流れを止めたのはローズであった。 「…皆さん、実は私がここに来たのは皆さんに会うためだけではないんです。」 「へ?」 その声に立ち止まった3人。と、その時だった… 「ん?何だこれは。」 突如、辺り一帯にピンク色のガス状の煙が立ち込めた。 煙は校内を、グラウンドを含めてたちどころに覆いつくしてしまった。 「皆、大変だよ!!」 結が窓の外を指差した。
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245 :魔法少女 マジカルスターズ 第6話 ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/06(火) 16:31:39.56 ID:Fs4/pTs9 - その先には、グラウンドにバタバタと倒れる部活の練習中の生徒の姿…
それだけではない、他の教室では残っている生徒、そして職員室では仕事中の教職員と、煙を浴びた学校内の 人物は次々と倒れていってしまったのだ。 「まさか魔物の仕業!?」 「皆さん、手を繋いでください!」 「何だ?」 ローズに言われるがまま、4人は輪になって手を繋ぐ。 ローズが魔力を籠めると、4人の気配はその場からなくなった。 「これは催眠性の魔法です。魔力を持つ人なら何てことはありませんが、普通の人が浴びたらしばらく眠って しまいます。…狙いはそこです。」 「と、おっしゃいますと?」 「魔物の中には動体反応を察知できる魔物もいます。この煙を使えば、魔力のある人だけを動かすことができ る…念のため隠れてください!」 4人は階段の陰に隠れた。廊下に現れたのは… 「…既に帰ってしまいましたか。敷地がやけに広くて時間がかかり過ぎてしまいました…」 廊下に現れたのは、人の体ほどはありそうな巨大なサソリであった。 毒針が仕込まれているという巨大な尻尾を構え、サソリの魔物が校内を徘徊する。 4人は思わず息を潜め、魔物を注視していた。 「…奴等はどうしてこうも趣味の悪い魔物ばかり作ってくるのかしら。」 「ローズちゃんがいなかったら私達襲われてたかもしれない…ありがとう。」 魔物は先程来た方向とは逆に、図書室の方に向かって去っていった。 それを見届け、手は繋いだまま廊下に出ていく4人。 「あの口振りですと、今度は授業中にでも来そうな感じですわね。」 「今度この煙が出たら、すぐ変身しないとだね…って言うか、今なら皆見てないからチョイチョイっと…」 「気を付けてください。あのサソリの魔物からは、強力な魔力を感じます。」
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246 :魔法少女 マジカルスターズ 第6話 ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/06(火) 16:32:03.27 ID:Fs4/pTs9 - ふと、辰哉が気付く。
「なあローズ。こういう魔法って、学校全体に広げられるモンなのか?」 「はい。時間はかかりますが、仕込んでおけばこの校舎の1階から4階まで全部…」 「…ってことはだ。地上階は全部眠らすことができても、地下なんかは扉さえ閉まってれば…」 「…ああっ!」 先程別れた薫は、地下の書庫に行くと言っていた。 そこまでこの煙が届かなければ、ここにいる4人意外で現在校内で動くことができるのは、薫ただ一人である 。 もし魔物が動体反応のみで、動いている存在イコール魔法少女と判断しているのならば… 「薫ちゃんが危ない。」 「急ぎましょう!」 結と美佐緒は、その場でお腹に手を当てる。 二人は光に包まれると、身に付けていた制服も下着も消え、生まれたままの姿になる。 髪の色が変色し、それぞれの装備を身に纏っていき、最後に結の手元に杖が、美佐緒の腕にはナックルが現れ る。 二人は魔法少女に変身した。その時… 「きゃああっ!!」 先程までいた辺りから聞こえてくる悲鳴。 声の主ははっきりとわかった。 「薫ちゃん!」 「急ぎますわよ!」 4人は一目散に図書室へと向かった。
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247 :魔法少女 マジカルスターズ 第6話 ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/06(火) 16:33:54.79 ID:Fs4/pTs9 - 「きゃああっ!!」
「おやおや、あなたがそうでしたか…今日はお一人のようですね…」 薫が地下から上がって見たもの、それは図書室内で倒れ伏す生徒たちと…恐ろしい虫の化け物の姿だった。 図書室にはサソリの魔物が呼び出したであろう、他の虫の形をした魔物達が蠢いている。 薫は魔物の目に止まるや否や、蜘蛛の糸のようなものでがんじがらめにされ、壁に磔にされてしまったのだ。 その化け物は人間でもわかる声を発し、ゆっくりと薫に近付く。 「な、何ですか…」 得体の知れない巨大なサソリに詰め寄られ、ただ恐怖しか感じることのできない薫。 サソリの巨大で、鋭利な尻尾の先が薫に向けられた。 「助けて…」 「安心なさい、命は取りませんよ…我々を散々苦しめた罰を与えないといけませんからね…」 じわじわと薫に近付いていくサソリの魔物。 「その子は無関係よ!離しなさい!」 「んん?」 図書室の入口から声がする。 魔物が振り返ると、そこには入口にいた魔物を吹っ飛ばし、中に突入した二人の魔法少女がいた。 「ば、馬鹿な。この煙で動けるのは魔法少女だけのはず…」 明らかに動揺の色を隠せない魔物。 その光景に薫もただただ驚くばかり。 「魔法…少女…噂は本当だったんですね…」 巷で話題となっていた魔法少女と魔物の話は、当然薫の耳にも入っていた。 「くうっ、ならば作戦変更するまでです。あなたたち、抵抗すればこの女を…」 「へっ、小物丸出しだな!」 その場に剣を持った辰哉が現れる。 辰哉は蜘蛛の糸を切り落とし、薫を解放した。 「山下…君?」 「俺だって本当はかっこよく変身したいところだが…どうもあれは女の子の特権みたいだ。」 「え、ええええ!?」 薫は再び魔法少女を見て驚いた。 髪の色さえ違えど、その顔は確かに先程まで一緒に本を読んでいた二人のクラスメイトのものであった。 「クラスの皆には内緒だよ。」 いまだに驚きの薫であったが、結の声にこくりと頷く。 「むむむ…あなたたち、やっておしまい!」 サソリの魔物が指揮すると、巨大な蜘蛛や蟷螂の姿をした魔物が結と美佐緒に襲いかかる。
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256 :魔法少女 マジカルスターズ 第6話 ◆eVa.7gzC8k [sage]:2014/05/06(火) 16:43:08.39 ID:Fs4/pTs9 - 「に、逃げてしまいました…そうだ。」
魔法少女は二人の元に駆け寄った。 「貴女が…助けてくださったの?」 「ありがとう…あー!!」 結は近付いてきた彼女を見るなり、素っ頓狂な声をあげた。 その顔は、メガネをしていないことを除けば、先程まで一緒にここにいた人物の顔だったのだから。 「薫ちゃんも…魔法少女に…?」 「はい、ローズちゃんが、素質があるって教えてくれて…」 3人の前に、ローズも再び姿を見せる。 「…ごめんなさい。実はここに来たのは皆さんとコンタクトするだけではなくて…」 「魔法少女を探しにきたってことなのですわね。抜け目がありませんこと。」 美佐緒の言うとおり、ローズがわざわざ高校にまで来たもう一つの理由は、魔法少女の素質のある者探しであった。 授業中に校内を物色しても素質のある人物に出会えなかったローズだが、放課後偶然薫を発見したのだ。 攻勢を強めてくる敵に対し、こちらの戦力も増やしておかねばならないと考えていたのである。 「薫ちゃん、今日はちょっとやられちゃったけど…次は絶対に頑張るからね。これからもよろしく!」 「またやり返す相手が増えてしまいましたわ…私からもよろしくお願いいたしますわ。」 結と美佐緒に安堵の顔が戻った。 「…もうすぐ皆さんが起きてしまいます。早く服を修復しないと…」 「でしたら地下書庫を使いましょう。あそこならカギをかければ大丈夫なはずです。」 薫は地下書庫のカギを取りに、駆け出していった。 ほぼ裸にされてしまった結と美佐緒も、ゆっくりと起き上り、歩き始める。 新たに現れた魔法少女。 闇の軍に対抗するための陣容は、固まりつつあった… 「ところで何か忘れてらっしゃらない?」 「……あ!辰哉君!」 「やーらーれーたー…」 辰哉は大の字になって図書室にのびたまま放置されていた。 この後ローズが魔力を送り込み、なんとか回復したのでご安心を。 了
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