- キルラキルでエロパロ
522 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/05(月) 12:29:02.04 ID:SgfY65nm - 苛皐っていうより皐苛のがアリだなこの二人は
もちろん前半の皐月様でな
|
- キルラキルでエロパロ
524 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/05(月) 21:35:51.73 ID:SgfY65nm - 皐月様の一人えっちと聞いて!
|
- キルラキルでエロパロ
525 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/05/05(月) 22:28:50.18 ID:SgfY65nm - 時は一年と半年前に遡る。本能字学園裁縫部実験室。
伊織糸郎は極制服の改良に余念が無かった。一つ星極制服。 身体的資質を最低限備えているが、強靭までいかない生徒たちに配られるそれは、実は一番調整が難しい。 弱すぎては役に立たぬし、強すぎては着用者を傷つけるからだ。 改良版の試験を行うは生徒会長の鬼龍院皐月。 大事な生徒を危険な目に合わせられぬ、という理由で、周囲の反対を退けて本能字学園の開校前から皐月は自ら極制服の試験台となっていた。 縛斬を鞘から抜き払い、実験室の中に現れるダミーを次々に叩き斬り伏せて、試験が終わる。 ん、と眉を顰める皐月。 「いかがでしたか」 試験していた極制服を、生徒会長の服に着替えた皐月から受け取りながら、伊織が問う。 「筋力体力の増強に関しては悪くない。ただ、」 「ただ?」 「……性的興奮の亢進があるようだ。おそらく何らかの副作用だろう」 身体に起きた現象は包み隠さず全て伝えなければならない。そのためのテストだ。 「も、申し訳ございません! 直ちに改善いたします!」 伊織は恥じ入り、深々と頭を下げた。 なんたる過失。支配者としてだけでなく女性としても恥をかかせてしまうとは。 「気にするな。引き続き職務に励め」 「は!」 実験室を出て行く黒髪の後ろ姿を、伊織は敬礼と崇敬の念で見送った。 さすがは皐月様、顔色一つ変えないとは。あの方のお心は本当に鋼そのものだ。 生徒会長の個室に戻ってシャワーを浴びた後、もう休むと言って揃を下がらせた。 後ろ手で閉じる。寝室には、バスローブを纏った己のみ。 ベッドに腰掛けて、は、と溜息を一つ落とす。 静寂に満たされた部屋に落とされたその吐息は、明らかに熱を孕んでいた。 シャワーを浴びても、火種を消すことはかなわなかった。 むしろ、身を清める行為のせいで余燼だったそれは俄に火の舌を覗かせるにまで至っていた。 体を温めたのが良くなかったのかもしれない。 どう抗おうが所詮は只の人間で、女だということを、身に直接知らしめられているかのようだ。 どれだけ鋼の殻で己を覆おうとも、中身の方はこんなにも、脆い。 それは認めよう。どうしようもなくその通りだ。その通り、だから。 今夜だけは。 今夜限り、なら。 わななく指先が、バスローブの帯を緩めた。 続けるかは未定
|