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名無しさん@ピンキー
女の子が露出する/させられる小説 その9

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女の子が露出する/させられる小説 その9
161 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/29(火) 00:20:33.63 ID:OvYLw2mL
ちょっと書いた
場面としてはJとKあたり
女の子が露出する/させられる小説 その9
162 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/29(火) 00:21:27.21 ID:OvYLw2mL
「シリカお嬢様!どうなされたのですか?そのお姿は!?」
私の水着姿を見て、体育教師が大声を上げた。私が肌を晒す事が
そんなに珍しいらしい。まあ、無理もない。人前で水着を着たことなど、
生まれてこのかた一度もないのだから。
私、霞森シリカに、長らく纏わりついていたおかしな掟。
『男に裸を見られたら結婚』という前時代的決まりは、
幼少期の私にこそ憧れめいた幻想を喚起させたが、
それと同時に、肌を極力隠さなくてならないとあっては、思春期を迎えた後の
私に、ストレスとして大きく圧し掛かっていた。
「先生。私の水着になにか?」
「いや、あの……大丈夫……なのでしょうか?」
肌を晒して。と、までは言わないが、その目が暗に問いかけている。
「問題ありません。家のプールで泳ぎの練習をしてましたから」
「そ、そうですか……承知しました」
泳げるかどうかを聞いたわけではないのは分かっている。
しかし、彼の身分からすれば、問題がないと分かるだけで十分だろう。
下手を打って職を追われたくない教師は多く、彼もその一人だと口調からも分かる。
晴れわたる青空に色を映したプールで、女子生徒達が思い思いに戯れる。
その中にいて私は、解放感から泳ぐことも忘れ、一人たゆたっていた。
「シリカ様、泳がないんですか?」
「ええ。もうちょっとだけ、こうしていたくて」
「せっかくの水泳の授業なんだから、泳ぎましょうよ」
そう言いながら、彼女は私の足を水中に引っ張りこんだ。
この学園で、私にこんな芸当をする事が出来るのは、彼女くらいなもの。
決して名家の出ではない彼女。
神野みどりという名の彼女は、私の気を許せる唯一のクラスメイトだ。
私には取り巻きが大勢いるが、こんな風に接してくれるのはみどりだけ。
友人に恵まれない私に気軽に話しかけてくれる彼女の存在は大きく、彼女の行動に
よって、ハラハラした表情を見せる教師も、堅苦しい学園生活の清涼剤だった。
敬語こそ使っているが、出会った当初は軽い口調だった彼女。
フランク過ぎるという理由で、周りの人間に敬語を使うよう強制されたらしいが、
公の場以外では、みどりは私に敬語など使わなかった。
「シリカ様。そういえば、水着はいいんですか?」
みどりが発した言葉に、周りの女子生徒達もはしゃぐのを止めて、こちらに耳を欹てた。
聞かれた質問には答えず、私はプールから上がる。
水着がたくさんの水分を含んで、ぴったりと張りついている。そのせいで食い込んで
しまったお尻の部分を引っ張って戻すと、私は今一度、自分の姿を確認した。
思春期を超えて大きく成長した胸は、日常生活で邪魔に思えるほどに膨らみ、お尻
も同様に丸みを帯び完全に女の体を成している。
この肉体に不満を持った事などない。
だが、私には霞森家に伝わる決まりが纏わりついていた。
そのせいで、同世代の女の子がするような、水着やミニスカートを人前で身につける事
が叶わず、いつか自分の家の以外場所で披露することを夢見て、クローゼットを見つめていた。
たとえお金持ちの家の娘であろうと、この身を飾れないのなら幸せでもなんでもない。
やや置いてからみどりの方を向くと、「私の体って、変かな?」と聞いた。
彼女はいつも、忌憚のない返答をしてくれる。
「とっても綺麗ですよ。胸も大きいし」
「フフッありがとう」
プールサイドに寝そべると、私は日光浴をする事にした。
みどりは何か言いたげな視線を送っていたが、私は無視する事にする。
質問の答えは、こんな人の多い場所より、二人きりになった時に言ったほうがいい。
騒がれるは好きではないから。
「シリカ様。向こうの方で、男子が覗いてきてますよ?」
「ふ〜ん。だから?」
それから暫く、夏の陽光を体に浴びながら、私は解放感を味わった。
女の子が露出する/させられる小説 その9
163 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/29(火) 00:23:17.37 ID:OvYLw2mL
訂正
Gのあたりだった
女の子が露出する/させられる小説 その9
164 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/29(火) 00:24:52.27 ID:OvYLw2mL
想像の足しになれば幸い


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