- ふたりエッチでエロパロ Part12
215 :侵食[]:2014/04/28(月) 16:22:56.90 ID:fh6MjlOz - 翌日の夕方。
優良は近所の公園で、一人で時間を潰していた。 とても雪弥と二人だけで家に居る気になれない。 少しでも帰宅を遅らせ、雪弥と接触する時間を一秒でも減らしたかった。 (ああ、どうしたらいいの?雪弥くんはきっと動画も消してないし、写真まで撮られてる。それに・・・) 優良は思い悩んでいた。 雪弥がまた「裸を見せて」「怒張を咥えて」と言ってきたら、果たしてキッパリと断れるのだろうか? もう二度もヘアまで晒してしまっているのだ。 雪弥に強く迫られたら、またパンティを脱いでしまうかもしれない。 そして、あの長大な肉塊を口にしてしまうかも・・・ そう。 この二日間の出来事で、優良は自分に自信を持てなくなっていた。 雪弥に裸身を晒した際に感じた身を焦がすような羞恥と、それを上回る露出の快感。 真のモノと比べ、圧倒的な逞しさを誇る雪弥の肉塊に奉仕する屈辱と、それを凌駕する被虐の悦び。 初めて体感した二つの麻薬のような愉悦が、貞淑な優良の心に深い影を落としていた。 (早くなんとかしないと、取り返しがつかなくなっちゃう・・・) すると、ふいに優良の脳裏に淫らな想像の絵図が浮かびあがった。 全裸の男と女が熱い息を漏らしながら、欲情のままに腰を振り合っている。 女の細い腕が男の逞しい背中を這い、快楽の深さを伝えるように爪を立てる。 女は優良。 しかし、男は真ではなく、雪弥であった。 (イヤッ!どうして真さんじゃなくて、雪弥くんなの?) 優良は頭を強く振り、卑猥な妄想を打ち消そうとした。 しかし、何度頭を振ってみても頭の中の雪弥が消えてくれない。 少年の長大な怒張が鮮明に脳裏に甦り、その肉塊に貫かれている頭の中の自分の顔が快楽に歪んでいる。 空想のあまりの卑猥さに優良は顔を赤らめ、屋外にいることも忘れて太股を擦り合わせていた。 (違う!私は真さんを愛してるの!雪弥くんとそんな関係を望んでないわ!) しかし、いくら心で否定しても身体の疼きは更に激しさを増していく。 愛する夫以外の男を思って、どうして身体が熱くなるのか、優良には分からなかった。
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216 :侵食[]:2014/04/28(月) 16:24:04.16 ID:fh6MjlOz - 「冷たっ!」
突如、身体を冷たい雫に襲われ、優良は現実に引き戻された。 梅雨特有のどんよりとした雲から、雨粒が落ちてきていたのだ。 (いけない。早く帰らないと) 傘を持っていない優良は慌てて駆け出した。 しかし、あっという間に雨脚は強くなり、薄手のブラウスは瞬く間に水を吸い込み、ベッタリと素肌に吸い付いていく。 「はあはあ・・・」 数分後、やっと玄関先にたどり着いた優良は、その場に思わずへたりこんでしまった。 まるで水辺からあがったみたいに全身ずぶ濡れであり、身体中から雫が地面に滴り落ちていく。 「優良さん、どうしたの?」 物音を聞き付けてドアを開けた雪弥が、ずぶ濡れの優良を見て目を丸くした。 しかし、その目付きが一緒で卑猥な輝きを放ち始めていく。 濡れた衣服がベッタリと優良の身体に貼り付き、凹凸に恵まれた曲線が露骨に浮かび上がっている。 雪弥には、優良のその姿が自分を誘っているようにしか見えなかった。 「ずぶ濡れじゃない。早く脱がないと」 そう言うと、雪弥は優良を強引に立ち上がらせた。 粘っこい視線を絡めながら、ブラウスのボタンに手を伸ばしていく。 「ダ、ダメ・・・」 「風邪ひいちゃうって」 「イヤ・・・こんなところで脱がさないで・・・」 ブラウスのボタンが二つ三つと外されていく。 優良は雪弥の手首を掴んだが、それは形だけの抵抗に過ぎなかった。 遂に玄関先でブラウスを剥ぎ取られ、優良は真っ赤になってブラに包まれた乳房を両腕で覆い隠す。 しかし、その羞恥を忘れない仕草が雪弥をますます昂らせていく。 「ブラジャーも濡れてるよ。それも脱いだら?」 雪弥は瞳をギラギラさせて、乳房を隠す優良の細い腕を力任せに引き離した。 片手一本で優良の抵抗を封じ込めると、我が物顔でフロントホックを外していく。 「イヤッ!」 プルルンと魅惑の膨らみが、雪弥の目の前に弾むように顔を出した。 可憐な乳首が少年の視線を浴びて、条件反射のようにツンと尖り始めていく。 「ダメッ!」 優良は必死で雪弥から逃れると、右腕で豊満な乳房を覆い雨の中へ飛び出していった。 しかし、上半身裸で門の外に出る訳にもいかず、庭の方に駆け出していく。 「優良さん、どこ行くの?風邪ひいちゃうよ」 逃げる優良の肉体から成熟した牝の色気が漂い、雪弥は激しく興奮した。 着ていた衣服を脱ぎ捨て、素っ裸で美貌の人妻を追い掛けていく。
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217 :侵食[]:2014/04/28(月) 16:25:26.56 ID:fh6MjlOz - 「イヤッ!来ないで!」
露わにされた豊満な乳房をプルプルと弾ませながら、優良は濡れた芝生を走って逃げた。 しかし、雨を吸ったミニスカートが成熟した下半身にまとわりつき、思うようにスピードが出ない。 スポーツ万能の雪弥に瞬く間に追い付かれ、優良はパンストに包まれた足にタックルを見舞われる。 「あっ!」 足を取られた優良は、勢いよく芝生に倒れこんだ。 たわわな乳房が芝生に擦れ、ツンと尖った乳首が甘い疼きを感じる。 「優良さん。もう鬼ごっこは終わりだよ」 雪弥は優良の腰に跨がると、むっちりと実ったヒップに貼り付いたスカートを、一気に捲りあげた。 目の前に現れた脂の乗った双臀を、パンストとパンティ越しにねちっこく撫で回していく。 「イヤッ!触っちゃイヤッ!」 優良は足をバタバタさせ、なんとか雪弥から逃れようと必死に抵抗した。 しかし、腰の上にドッシリと座られている為にほとんど抵抗できず、好き勝手にヒップをまさぐられてしまう。 「これ、邪魔だね」 雪弥は衣服越しの手触りに物足りなさを覚え、パンストを毟るように引き下げていった。 奪ったパンストを雨の中に放り投げ、雪弥は露出したヒップに無遠慮な視線を這わせる。 「ダメッ!見ないで!」 濡れたパンティは捩れて、深い縦の亀裂に喰い込んでしまっている。 その為、脂の乗った双臀が全て剥き出しになっており、少年の欲望に満ちた視線の格好の餌食にされた。 「お願い・・・許して・・・こんなこと、やめて・・・」 雨に濡れたムチムチのヒップが、恥じらいと屈辱に左右に揺れる。 シミひとつ無い魅力的なカーブを描く双臀が、妖しく揺れる様子に雪弥は暫し見惚れた。 雨の中に全裸で居るにも拘らず、興奮で身体が熱くなっている。 「いつ見てもエッチなお尻だね。いつも、こんなにお尻を振って真さんを誘ってるの?」 「見ないで・・・あんっ、触っちゃダメッ・・・」 ヒップを直接撫であげられ、優良は細い肩をピクッと弾ませた。 拒みながらも、どこか誘うような複雑な音色の吐息が間断なく唇から漏れる。 「パンティも脱がすね」 美貌の人妻の熟れたヒップの感触を充分堪能した雪弥は、遂に捩れたパンティに手を掛けた。 優良の羞恥を煽るように、わざとゆっくり引き下げていく。 「待って!裸になるから・・・せめて、家の中で・・・」 庭とはいえ屋外だ。 いつ、人に見られるか分からない。 どうせ全裸にされるのなら、部屋の中の方がまだマシだ。 「刺激的でいいじゃないですか」 雪弥は軽く受け流すと、とうとうパンティを足首から引き抜いてしまう。 そして、必死で抗う優良の肩を掴むと、力任せに仰向けにさせた。
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- ふたりエッチでエロパロ Part12
218 :侵食[]:2014/04/28(月) 16:29:22.36 ID:fh6MjlOz - 「ああ・・・イヤ・・・」
優良は右腕で豊満な乳房を覆い、左手で漆黒の繊毛を隠した。 妖しく濡れた瞳で詰るように雪弥を見上げる。 「優良さん、綺麗だ・・・」 乱れた髪がベッタリと美貌に貼り付き、半開きの唇からは悩ましい喘ぎ声が溢れ続けている。 自分を見つめる優良の妖艶な表情に、雪弥は激しく魅了された。 吸い寄せられるように、優良に顔を近づけていく。 「イヤッ・・・」 「いいでしょう?キスさせてよ、優良さん」 顔を背けた優良の頬に、雪弥は唇を押し当てた。 上気した頬にチュッチュッと口づけを注いでは、舌先でチロチロと舐めあげ、雪弥は執拗にキスを迫る。 しかし、優良は歯をきつく噛み締めて、頑強にそれを拒んだ。 溢れ出した涙が降り頻る雨と混じり合い、可愛らしい美貌を屈辱に濡らしていく。 (ちっ、やっぱりキスは早かったか。無理矢理奪っても面白くないし・・・) 雪弥は優良のガードが固いと悟ると、攻め方を変更することにした。 乳房を覆っている優良の右腕をもぎ離すと、代わりに自らの手を魅惑の隆起に伸ばしていく。 「やめて!お願い、雪弥くん。そこはダメッ!」 雪弥にバストを揉まれ、優良の抵抗は更に激しさを増した。 両手で雪弥の右手を掴み、懸命に胸から引き離そうとする。 しかし、女の力など男の欲望の前には皆無に等しかった。 あっさり抵抗を封じられ、左手一本で雪弥に両手を頭上に押さえ込まれてしまう。 「ダメッ!離して!ああ、触らないで!」 豊満な乳房を再び揉みしだかれ、優良は悲痛な叫びを挙げた。 やがて、魅惑の肉丘に雪弥が顔を寄せるのが目に入り、堪らず瞳を伏せる。 (そ、そこは・・・ダメ。舐めちゃイヤ・・・) 願いも空しく、遂に雪弥の舌が乳首を捉えた。 可憐な乳首を唇で挟み込み、舌先で軽く舐めあげていく。 「あんっ・・・」 雪弥の舌先が乳首に触れた瞬間、優良は思わず喘ぎ声を漏らしてしまった。 「乳首、感じますか?」 「イヤッ!違います。ああ・・・もう許して!」 雪弥の陰湿な問い掛けに、優良は真っ赤になって慌てて否定した。 その間も魅惑の乳房は粘っこく揉まれ、ツンと尖った乳首に舌が這い回る。 快楽から逃れようと何度身体を捩っても、すぐに雪弥の唇に追い付かれ乳首を舌で転がされてしまう。 いつしか優良は身体の動きを止め、雪弥の愛撫にその身を委ねていた。 一方、雪弥も何かに憑かれたかのように、優良の乳房に魅了され欲望のままに揉みしだいていた。 優良のバストは、しっとりと手に吸い付くような滑らかさを持ちつつ、弾むような瑞々しさに満ち溢れている。 固さの残る女子高生のモノとは違い、まさに男に揉まれる為にあるかのような乳房であった。 「あんっ・・・ダメ・・・」 優良は首を左右に打ち振り、込み上げる快感に必死に抗っていた。 ここで一時の快楽に負けてしまえば、本当に取り返しのつかないことになってしまう。 なにしろ、既に雪弥の愛撫により、肉体に力が入らなくなっているのだ。 「ああ・・・手を離して・・・お願い・・・もう、胸を舐めないで・・・」 「じゃあ、吸ったり噛んだりはいいんだね?」 雪弥は優良の発言をわざと曲解すると、乳首を唇に挟みチューチューと音をたてて吸い上げ始めた。 同時に乳首の根元に強く歯を立て、コリコリとした歯応えを楽しむ。 「ああっ・・・い、痛い・・・乳首は許して・・・」 ジンジンとした痺れが走り、優良は豊満な肢体を弓なりに反らした。 しかし、痛みはすぐに妖しい疼きに変わり、優良は無意識に雪弥の顔にバストを押し付けていく。 「ダ、ダメ・・・ここは、外なのよ・・・あんっ!人が来たらどうするの・・・」 優良は翻意を促すものの喘ぎ声が混じっている為、何の説得力もなかった。 雪弥は既に優良の抵抗を封じておらず、両手で乳房を揉みしだいている。 優良は沸き上がる快感と闘いながら、内心では雪弥のバストへの執着を好ましく感じていた。 真とのセックスでも、これほど丹念に乳房を愛撫されたことなどない。 雪弥に乳首を執拗に吸われるうちに母性本能が込み上げ、いつまでも吸って欲しいとさえ思ってしまう。
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219 :侵食[]:2014/04/28(月) 16:30:29.77 ID:fh6MjlOz - 「ああ・・・ダメ・・・あんっ・・・人に見られちゃう・・・」
雪弥を止めようとしても喘ぎ声が先に出て、うまく言葉にならない。 「優良さん・・・」 「ダ、ダメ・・・う、ううん・・・」 そこに雪弥の顔が重ねられてきた。 顔を背ける間もなく、優良は唇を奪われてしまう。 逃れようとしたものの、両手でガッチリと頭を押さえられてしまい、首を振ることさえままならない。 (ああ・・・ごめんなさい、真さん。私、雪弥くんにキスまで奪われちゃった・・・) ついに唇まで奪われた優良は、心の中で愛する夫に謝罪した。 どこかで食い止めなければいけないと思っても、結局はいつも雪弥の手管にはまってしまう。 「んっ?んー!」 しかし、優良に後悔している時間はなかった。 大量の唾液を伴い、雪弥の舌が優良の口腔に忍び込んできたのだ。 歯茎の裏側から舌の付け根に至るまで雪弥の舌が這い回るのを、どうにも追い出すことが出来ない。 それどころか上顎の裏側を舌先で刺激され、そこから生じる快感につい甘い吐息を漏らしてしまう。 優良は次第に何も考えられなくなり、瞳を固く閉ざしたまま雪弥のキスをじっと享受していた。 (やった!とうとう、優良さんと・・・) 邪な恋心を抱き続けた美貌の人妻と、ディープキスを交わす感激に雪弥は酔いしれていた。 優良の口腔内の甘美さは、今まで経験してきたキスとは全く別次元である。 雪弥は縮こまる優良の舌を絡めとると、千切れんばかりの勢いで相手の舌を吸い上げていった。 同時に右手を下ろし、胸元で重たげに揺れる魅惑の乳房を掴み、ネチネチと揉みしだいていく。 「うむっ・・・ううっ・・・ああん・・・」 敏感な乳房を執拗に愛撫され、優良はセクシーな肢体を雪弥の下で悩ましくうねらせた。 下腹部に押し付けられた怒張が放つ熱気に、身体を妖しく火照らせていく。 「んっ?うんっ・・・うっんっ・・・」 ねっとりとした雪弥の唾液が、優良の口腔に送り込まれてきた。 自分のモノと混じり合う唾液を、優良は躊躇なく飲み干していく。 屈辱と羞恥、そして妖しい快感が入り交じり、美貌が更に朱に染まる。 数分が経った。 雪弥は一向に唇を離す気配を見せず、顔の向きを左右に入れ替え、執拗に優良の舌を吸い続けている。 「うんっ・・・うんっ・・・」 いつしか優良も自分から舌を雪弥の口腔に差し入れ、夢中でキスの感触を味わっていた。 うっとりとした表情で雪弥の首に両手を回し、熱烈に唇を吸い合っている。 激しい雨が降り注ぐ中、雪弥と優良は時の経つのも忘れて、お互いの官能を掘り起こしていった。
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- ふたりエッチでエロパロ Part12
220 :侵食[]:2014/04/28(月) 16:33:16.41 ID:fh6MjlOz - 今回はここまでです。
続きはゴールデン・ウィーク中に投下します。
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