- 【何発でも】腹責め専門SS・その12【叩き込め】
561 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/28(月) 20:12:34.07 ID:1jScUjQp - 投下します。
長いので前後にぶった切りますが、途中規制かかった場合、 そこから先は後半に含めます。 腹パンチで感じる子達の イチャラブエロレズ系となります。 エロレズ描写が強めで、スレ的にはかなり斜め上な感じになっていると思いますので、 取扱い注意願います。
|
- 【何発でも】腹責め専門SS・その12【叩き込め】
562 :パラフィリア 1/13[sage]:2014/04/28(月) 20:13:58.06 ID:1jScUjQp -
『パラフィリアって知ってる?』 『C組の加奈子って、彼氏とエッチの時使ったっら全然痛くなかったって言ってたよ』 『あれ違法なのよ。一斉取締りがあって…………』 『今はまだ合法だから使うなら今のうちらしいってさ』 『すっごい気持ちいいんだってさ!』 『全然気持ちよくなかったって』 『めっちゃ流行ってるみたい』 『男子には効果ないらしいよ。藤木が使ったって』 『なんでも地下クラブがあって……』 『アイツこの前ガッコやめたじゃん? 普通のお水よりずっと稼いでるって噂だよ』 『ボコボコに殴られて入院しるけど、意識不明だって……』 『違う違う。薬自体に依存性はないんだけど、あの気持ちよさ知ったら 普通のセックスじゃ満足出来ないんだって』 『会員制の配信ってのがあってさ……』 「いらっしゃい。おや、今日は友達連れかい」 大きなマンションの一室で、扉を開けて私達を出迎えたのは、サイドの長いショートカットの女性だった。 ブラトップにホットパンツ姿のラフな格好。 「色々ストレス溜まってる子だからさ。無理やり引っ張って来ちゃった。いいかな? 聡子さん」 ここに来るまでずっと考えていた台詞を言おうと私も口を開きかけたのだけど、隣の美香に先を越された。 ショートカットの女性のどこか眠そうな瞳が、私の頭から爪先までをざっと見回す。 ふむ、と呟いて彼女は私達に背を向けた。 「取り合えず入りな」 「あのっ……!」 意を決した私の声に、部屋の中に戻ろうとしていた彼女が振り返る。 何? 瞳だけでそう語っていた。 「私、やっぱり帰ります。お金、持ってないですし」 どうしても不安が拭えない。 美香を信頼してないわけじゃないけれど、よく考えもせずに知らない事に首を突っ込むべきじゃないと思う。 「お金? いらないよ。玄関開けっ放しヤだから、取り合えず入っておいで」 私の苦悩の決断をあっさりと否定して、女性は部屋の奥に向かっていく。 鞄を両手に抱えたまま、立ちぼうけの私の背を、美香が押してきた。 「ほら、入るよさくら。おじゃましまーす」 そうして強引に、私は聡子という女性の部屋に上がる事になった。 通されたのは20畳位ありそうな広いリビングダイニング。 いかにもドラッグパーティーを開けそうな雰囲気だ。
|
- 【何発でも】腹責め専門SS・その12【叩き込め】
563 :パラフィリア 2/13[sage]:2014/04/28(月) 20:14:43.45 ID:1jScUjQp -
「今日はどっち? 見る? やる?」 「聡子さん、先週はやったの?」 美香は鞄を置くと、TVの前のソファにどかっと腰を降ろした。 キッチンから「やったよー」と返事がくる。 「勝った? 負けた?」 「アタシが負けるわけないっしょ。イかせまくってやった」 私は所在なく美香の隣にとりあえず立っている。 何の話かも判らない会話に強引に割って入れる性格じゃないし。 「それも見たいなァ。でもさくらにはどっちが先がいいだろう。 あ、この子の名前、さくら、ね」 ソファーの上で胡坐をかいた美香は、仕事上がりにネクタイを外すサラリーマンみたいに 制服のリボンを外していた。 美香は私より小さいけど、物怖じしないタイプで、堂々としている仕草はおじさんくさいとよく言われる。 スポーツが得意で活発な子だ。 一方の私はどちらかと言えば大人しいタイプ。 「は、はじめまして。さくら、です」 突然話を振られて、慌ててキッチンに向かっておじぎする。 思わず深々と下げた頭を上げると、背中の長い髪が肩からバサッと前に落ちる。 私は物怖じする方だ。 顔を上げると目の前に聡子さんが立っていた。 「よろしく。聡子ダヨ。とりあえずコレ、お近づきの印」 聡子さんは片手に挟んだ2本の小瓶を胸の前で振っている。 ブラトップから僅かに胸の谷間が覗いていた。 しっかりとした身体つきで、ラフな格好だけれど、健康的な色香の漂う人だ。 小瓶のうち1本を私に、1本を美香に手渡す。 それはプラスチック製のアンプルみたいだった。 脱いだリボンを片手にぶら下げたまま、美香はさっそくアンプルの中身を飲み干していた。 促されるまま、私もそれを飲む。 アンプルの先端をポキっと折って、小さな容器の内側で揺れる透明な液体を口に運ぶ。 臭いはなく、微かに甘かった。 「それがパラフィリア。理解するにはまず飲んでみるのがてっとりばやい」 これが、噂の薬。 私、飲んじゃった。 合法かどうかも怪しい薬を、まさかホントに飲む事になってしまったなんて、まだ実感がない。 別に騙されたわけではないし、事前に美香からパラフィリアを飲むとは聞いていた。 いいストレス解消になるし、悩みなんか全部吹っ飛ぶからって。 でも、結局最後まで自分は手を出さないで終わるんじゃないかって、そんなつもりでいたのに。
|
- 【何発でも】腹責め専門SS・その12【叩き込め】
564 :パラフィリア 3/13[sage]:2014/04/28(月) 20:15:22.47 ID:1jScUjQp -
なんとなく、どこか他人事にように物思いにふけっていた私を、聡子さんの次の一言が現実に戻した。 「じわじわ効いて来るから、今のうちにさくらちゃんも制服脱いじゃいな」 「え? ぬ、脱ぐ!? 私『も』!?」 言葉通りだった。 美香は既に制服を脱ぎ、ソファの上で下着姿になっている。 「え? 嘘っ、美香。何やってるの?」 てっきり美香が錯乱しているのかと慌てる私の前で、美香は下着姿のまま平然とソファの上で胡坐をかいる。 「聡子さんは飲まないの? 3人でやろーよ」 「アタシは今日はやらない。初心者がいるんだから、危なくないように見張っとくヤツが必要だろ。 それより、美香は下着の替えあるだろうからその格好でいいんだけど、さくらちゃんは持ってんの?」 私は黙って首を振る。 聞いてない。 「ごっめーん。言い忘れてた」 美香はカラカラと笑っている。 酔っ払ってるんじゃないだろうかと思う事もあるが、だいたいこの子はいつもこんな調子だ。 美香の調子に呆れたのか、額に指をあててため息をつく聡子さん。 それより気になるのは……。 「あの、やっぱり、危ないんですか?」 「ハメ外しすぎなければ危ない事はないよ。それより、替えがないなら裸の方がいいと思うんだけど?」 「こ、ここでですか? む、むむむ無理です」 ブンブン首を振る私。 髪が凄い勢いで揺れたに違いない。 聡子さんが慌てて仰け反っていた。 「ならせめて水着に着替えな。アタシの貸したげるし、シャワールーム使っていいから」 「さくらってば、すっごい巨乳だよ。聡子さんので入るかなぁ」 な、何て事言うのこの子。 慌てて否定しようとしたら、脇から伸びてきた腕が私の胸をムギュっとする。 「きゃあっ!」 思わず悲鳴を上げてしまう。 「さくらとなら、私も一緒に裸になってもいいよ」 下から胸を持ち上げるように揉んでくる背後の美香を振り払うと、私は胸を庇った。 顔がちょっと熱くなってくる。 「酔っ払ってるんじゃないの美香!?」 美香は下着姿で両手をニギニギしながら、げっへっへと変な笑い声を作っている。 むしろ私の方が酔っ払ったみたいに真っ赤になっているかも。 「失敬な。アタシだって胸はそこそこある」
|
- 【何発でも】腹責め専門SS・その12【叩き込め】
565 :パラフィリア 4/13[sage]:2014/04/28(月) 20:16:11.26 ID:1jScUjQp -
人の水着を借りるのは変な気分だ。 ほのかに洗剤の香がして、綺麗にされているし、嫌な気分ではないのだけれど。 「だいぶ際どいよね、コレ……」 鏡に映った自分の姿を見ると、恥ずかしくて再び真っ赤になっていた。 もともとハイレグタイプの水着だと思うんだけど、縦にざっくりとV字の切れ目が入っていて、 谷間どころか下乳まで見えているし、お臍も丸出し。 一応左右の布地は横紐で繋ぎとめられていたが、横幅が足りないせいで左右にも乳肉がはみ出している。 包まれている感じが全然しない。 この、隠しようのない無駄に大きな乳を呪いたい。 「終わった? 入るよ」 「え? ちょっと、ちょっと待って」 美香の声が聞こえると、私は慌てて自分の髪を胸に向かって垂らした。 せめてもの抵抗だ。 すぐに扉が開いて、私のいるシャワールームに美香が入って来る。 「うわっ。なんか下着よりエロいよ、それ」 「口に出して言わないでよ」 下着姿の美香に言われると余計にへこむ。 私は両手で顔を覆って俯いた。 「おや。ほんとにおっぱい大きいな。似合うじゃん。アタシのリンコス」 聡子さんの声も聞こえる。 リンコスって何? 気にはなったが、顔を上げたくない。 「さくら。ほら、もう顔上げなよ」 私は俯いて顔を隠したまま、首を振った。 こんな格好して何やってるんだろう、私。 涙が出る程恥ずかしくて、頭がぼーっとしてくる感じだ。 「顔上げないなら、このまま始めちゃうよ?」 始めるって何を? わけが判らなくなってくる。 そもそも私はなんで、ここにいるんだろう。 「もうパラフィリアの効果出てるよね。私が使い方、教えてあげる」 美香の手が、私の肩を掴んでそのまま壁際に押し付けた。 露出した素肌に当たる壁が冷たい。 パンッ! という音がシャワールームに響いた。 何を始めるの? そう尋ねる前に、私の口から別の声が出る。 「うぅっ!」 不意にお腹にやってきた衝撃に、私は呻き声を上げていた。
|
- 【何発でも】腹責め専門SS・その12【叩き込め】
566 :パラフィリア 5/13[sage]:2014/04/28(月) 20:16:44.66 ID:1jScUjQp -
顔を覆っていた両手を開くと、お臍のあたりに美香の腕が見える。 美香が、私のお腹を、殴ったの? 「なに……を……」 驚きと、悲しみと、怖ろしさと、色々ごちゃまぜになった感情に押し潰されそうになっていたのに、 すぐにそれらが全部、消し飛ばされた。 「はぅうっ!!」 自分でもびっくりするような、これまであげた事のない種類の声で、私は叫んでいた。 美香は、相変わらず悪びれない様子で腕を引き、再び私のお腹にパンチする。 「やっ…………きゃうっ!」 私が抵抗しようするより早く、美香のゲンコツは私のお臍の上あたりを押し上げた。 「くふぅうっ!!」 またおかしな声が上がってしまう。 パンチされたお臍から下腹のあたりまで、生まれて初めての感覚に満たされていくのを感じる。 「大丈夫? 苦しくない? さくら」 優しく問いかけてくれるのに、美香は私のお腹をまた殴って来た。 「はぐぅっ」 声があがる。 私はビクンと震えた。 痛いし、苦しいよ。でも……。 「気持ちいい?」 下から見上げて来る美香の問い掛けに、私は、微かに頷いた。 息が荒くなって、水着からはみ出した胸が大きく上下するのが自分の目に映る。 何がどうなってるの? 視線を走らせると、ドアに凭れかかった聡子さんと目があった。 「もっと強くするよ? もっと、気持ちよくなるから」 ドブッ! 「ぐふぅっ!」 私のお腹が音を立てる。私は声を上げ、口から唾が飛んだ。 最初は、凄く苦しい。 聡子さんは腕を組んで黙ったまま、こちらを見ている。 彼女が動かないのは、まだ、危険ではないのだ。 そう、信じる事にした。 私のお腹から下腹部へと、脈打つような感触がじわじわ下りていく。 その間中、痺れるようなパルスが全身を駆け巡っていた。 それは、脳の奥まで蕩けるような、とてつもなく気持ちのいい感覚だった。 ドボッ! 「ぐふうっ!」 また衝撃がやって来た。 ポニーテールの友人は、私を壁際に押し付たまま、逃げ場のないお腹にパンチを食らわせる。 むき出しのお臍周りのお肉がへこんでしまう程、本気のパンチ。
|
- 【何発でも】腹責め専門SS・その12【叩き込め】
567 :パラフィリア 6/13[sage]:2014/04/28(月) 20:18:24.51 ID:1jScUjQp -
でもそれは鈍い痛みで、すぐに腰が溶けてしまいそうな感覚で上書きされる。 「痛いのもすぐに消えて、もっと気持ちよくなるよ」 美香の言葉に私は首を振って、何かを口走った。 それを聞いた美香は嬉しそうに私の肩から手を離す。 「パラフィリアは痛みが強いほど、その何倍も気持ち良くなるの」 どんどんと、頭がぼぅっとしきた私は、美香の言葉を理解出来ているだろうか。 もう、頭の中が真っ白になりそう。 私は立っていられなかったみたいで、ずるずると壁添いに落ちていく。 背の小さな美香の顔が正面に来て、それから私の上に来る。 眼下を何かが横切った。 一番の衝撃が私を貫く。 「げぶぅっ!!」 我ながら酷い声で叫んで、私は口内に溜まった唾液を一斉に吹き出していた。 気付けばその場に崩れ落ちている。 そして美香の背後に鏡があるのに気がついた。 そこには知らない少女の顔が映っている。 その少女は水着姿で、鏡餅みたいに兎に角大きな乳が目立つ。 少女は美香にお腹を踏まれながら、シャワールームに殆ど寝そべるように転がっていた。 両足を投げ出して座り込む様子はだらしがなく、無駄に大きな乳なんか水着から片方がはみ出てる。 乱れた長い黒髪に埋まった顔なんて、どこか嬉しそうに頬を染めながら涎を溢していた。 完全にイっちゃってる人の顔だ。 彼女は何か呟いていた。 「いい……気持ちいいよ、美香ぁ……私、どうなってるの? 今、凄く、気持ちよくなってる………」 鏡の中の痴女は、自分と同じ声をしている。 「あはははっ。さくら可愛いっ。しっかりパラフィリアが効いてるね。 私にお腹踏まれて感じるてるの?」 美香が、私の顔を上から覗き込んでくる。 ポニーテールの可愛い顔が近づいて来るにつれて、 私のお臍の乗った彼女の足もぐっと私の中に踏み込んでくる。 「うっ、んっ! ……気持ち、いいよ。美香の足、気持ちいい……お腹……気持ちいいよぉ……あっ! な、何!? 何か……くっ……来ちゃっ……!!」 唐突に下半身を貫いた快感に、私の腰が勝手に大きく跳ねあがって、美香の足を持ち上げる。 「イクの? イキそうなんだね? 私がさくらをイカせてあげる。いいよねっ、聡子さん」 美香が振り返る。 「胃の辺りを軽く踏んでやりな。多分イクから」 聡子さんの声に美香は頷いて、仰け反った私の腹を踏んづける。 「ダメッ、何か来ちゃっ…………げお゛お゛ぉっ!」 足の裏で踏まれた胃から中身が逆流し、口から零れる。
|
- 【何発でも】腹責め専門SS・その12【叩き込め】
568 :パラフィリア 7/13[sage]:2014/04/28(月) 20:19:31.89 ID:1jScUjQp -
僅かではあったけど、私は嘔吐がこんなに気持ちのいい行為である事に、初めて気がついた。 どうして今まで、こんなに気持ちのいい事を、私はしていなかったんだろう。 真剣にそう思うほど、それは素敵な体験だった。 そしてその悦びは、私の陰部にトドメを刺した。 「あっ! イクっ、イクッ。美香っ、私、多分イクッ! いっちゃっ……はぅぅぅっ!!」 美香の足に踏まれて感じるお腹の快感が、私の腰、もっと細かく言うと足の付け根、 ううん、もっと直接的に言えば私の股間に響き渡る。 これって、アクメ? エッチの経験もないそこに、いきなり性的な快感が津波のように打ち寄せて来る。 一発で下半身が崩壊し、何処かがきゅぅっとなる感覚だけがかろうじて判った。 「気持ちいい? さくら」 「いいっ、ひぃぃぃっ! きっ、きもっ、きもひいいよぉ………ひぃっ! わっ、わらっ、わらひっ、はっ、初めて………いっ………ひぃっ!」 絶頂の津波は止まる事なく、繰り返し私の下腹部を打ちのめしにやって来る。 目を開いている筈なのに、辺りは真っ白で何も見えない。 きっと美香の足が私の胃袋の上に乗ったままなせいだ。 「あっ……ひぃ……とっ、とまららひよぉ…………」 呂律が回らない。 誰かがシャワーから水を出したのか、どこかでビチャビチャ音がする。 イクのって、こんなに気持ちいいの? 止まらない。 気持ちよすぎるのが止まらないよ。 なんだか辛くなって来る。 「さくら?」 「あひぃっ、あひっ! あひぃっ! 」 答えたいけど、言葉にならない。 叫び続けていないと自分がどこかに吹き飛んでしまいそうになる。 アクメって、こんなに長いの? さっきからずっと目の前で強烈なフラッシュが炸裂していて、何も見えない。 「さくら…………さくらっ、さくらっ」 何度も美香の声がする。 待ってよ。まだ声が出ない。 私の名前を呼び続ける美香の声を聞き続けながら、私はなんとか答えようと頑張った。 「あ……美香……」 ようやく喋れた時には、目の前のフラッシュも収まって、美香の顔が見えた。 とても困った顔をしている。 「どう、したの?」
|