- 狙って誤爆するスレ その43
425 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/27(日) 00:25:03.98 ID:Nd2ezjcw - 中の人ネタだけど司馬師の中の人ってPSP2∞でやたら高笑いするキャラやってたよな
シズルだっけ
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- 不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part19
404 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/27(日) 20:39:41.05 ID:Nd2ezjcw - テスト
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- 不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part19
405 :...[sage]:2014/04/27(日) 20:41:51.09 ID:Nd2ezjcw - いけた!ちょっと投下しますね
________________ 『た、助けて…!』 『…ん?あらあら、かわいい子がこんなところに転がってるわね。…今日のご飯がこんなところで手に入るなんて、今日の占いは当たってるわね。』 『あ、あ…』 「うわああああああ!!!………あ…ゆ、め…か。」 嫌な夢を見てしまった。地獄のような記憶、今でも続くこの悪夢の最初の一幕。 あの時のことは思い返すことすらはばかられるけど…はぁ、この心苦しさを受け止めてくれる存在がいないのは寂しいな。 たしか…おとといで7年目になるのかしら。…悲しいな、誕生日をこんな監獄の中で過ごすとは、ね。 とは言っても、それは『エリー』の誕生日であって、『私』自身の誕生日じゃないんだけど… 7年前の今日、一人の人間がこの世を去った。その名はエラン。 そして、その代わりに一匹の淫魔が生まれた。その名はエリー。…そう、私だ。 私は当時、どこにでもいそうな悪ガキだった。 家を出れば近所の農家から野菜をくすね、学校に行けば教師を落とし穴に落とし、仲の良い親友にもときおりイタズラを仕掛けていたっけ。 そんな私に、隣町に大きなリゾート施設ができたことが耳に入ったのは、まさしくこの悪夢が始まる前日だったような憶えがある。 私が住んでいた町は魔界と人間界の境にあり、一歩町より東へ歩みを進めればそこはもう魔物が我が物顔で闊歩する世界だったわ。 その隣町…つまり、魔界側の町。そこにある完成したばかりのリゾート…私の奔放な好奇心をくすぐるには十分すぎたのよ。 『痛い…ダメだ………死ぬのかな、僕。』 たしか潜入するのは簡単なことだったと記憶している。 城壁に囲まれた故郷の町から抜け出すのには頭を使ったけど…そこを抜けたらあとは楽勝だったかな。 あそこは、話に聞く魔界のイメージとは違って人間界の歓楽街と何一つ変わらなかった。 そこを目的のリゾートを探して散策していると、たしか酔ったオークの群れだったかな… 人間臭いとわめきたてるその連中に見つかり…私はリンチを受けた。 隙を見て必死で逃げだし、私一人ギリギリが通れる細い道…というかそもそも通路として設計されてないところを滅茶苦茶に走った。 魔物の馬鹿力に握りつぶされた腕はボロボロに折れて、激痛どころじゃないわけわからないオーバーフローした感覚だけが頭に伝わっていたわ。 痛さと疲れで限界に達した私は、通りの袋小路の脇に座り込んで休むことにしたんだったっけ… 『…!?人が来る…た、助けて…!』 『…ん?あらあら、かわいい子がこんなところに転がってるわね。…今日のご飯がこんなところで手に入るなんて、今日の占いは当たってるわ。』 『あ、あ…悪魔…!』 『やだもう、あたしは悪魔じゃなくて淫魔よ?…まぁ、見た目的には一緒かぁ。』 『た、食べないで…!殺さないで!助けて!』 『あっはは、怖がっててかわいい。大丈夫よ。殺したりしないから。』 『ホント!?悪魔のお姉さん!助けてくれる!?』 『うんうん、とびきりに気持ち良くしてあげる。』 …この言葉が甘言だって気付くのはすぐだったわ。 そのヒトは、私の服をびりびりに破くと、私のちんちんを片手で握って軽く扱くと、自分の秘所へと滑り込ませたの。 思えばそのヒトのそこはすごかった。まさに人外の快楽…いや、人間のがどんなのだかはもう感じられないわけだけど。 とにかく、全体が私のちんちんと密着して、そこからさらにぞわぞわと動いて私に味わったことのない感覚を与えていった。 …射精まで至るのに10秒くらいもかからなかった。思えばあれが私の精通だったと思うわ。 その後も何回も腰を振らされ、体力が力尽きれば魔法で私を操り人形にして強引に腰を振らされた。 言うなら『天獄』ってね。あれは…最高に気持ち良くて、最低な苦痛だった。快感も過ぎれば拷問になるって、よく言ったもんよね。 そのまま、私は悪魔のお姉さんに跨れたまま、命の全てをその膣と子宮に注ぎ、私は人として死んだんだ。 …次に目を覚ましたのは、丸一日も後の事だったらしい。 起きて一番初めに驚いたのは自分の髪が肩にかかってたこと。そして次が、ちんちんがなかったこと。 そして、見知らぬ女の人が、私の横たわっていたベッドに突っ伏して居眠りしていたこと。 それが、レイア姉さんとの出会いだったのよね。
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406 :...[sage]:2014/04/27(日) 20:43:03.80 ID:Nd2ezjcw - 『…ふぁ…あ、起きたみたいじゃないか。』
『え、誰…?ここ、どこ…?僕、どうなって…』 『ん、混乱してるようだな。一つずつ答えよう。ここは私の家だ。お前があんな物騒なところで白濁まみれで倒れているから私がここで介抱させてもらった。 …お前は…元人間だな?それも、男だった。』 『元、人間…?』 『あぁ、すまない。お前の身体は、一度死んでいるんだ。大方、淫魔に生命力全てを吸い取られたんだろう。』 『…!?僕、白いおしっこ出し過ぎて幽霊になっちゃった…?』 『そうじゃあない。…お前を殺してしまった淫魔も、本意ではなかったんだろう。たぶん、死ぬ寸前で止めておくつもりができなかったんだろうな。 お前の身体は、淫魔の魔力に侵食され、淫魔そのものとしてすでに転生している。…せめてもの償いのつもりだったんだな。』 『…僕が、あの悪魔のお姉さんの、仲間に…?』 『そういうことになる。あと、気付いてると思うがお前の身体は女になっている。』 『元に戻れないの!?』 『無理だな。その身体は人間の生を終えている。…無理に人間の魔力をそそいだとして、最高が人間として死ねることってところだろうな…』 『…そんな…』 『分かる。痛いほどに、お前の気持ちが分かる。お前は全てを失ったことになるが、それは…私も経験したことがあるから、な。 …安心しろ。私はお前を傷つけない。お前のような者を放っておくことなんて私にはできないから。だからこそあの町から私の家まで搬送させてもらった。』 姉さんは黙って私を抱きしめた。その腕には慈しみの想いと強い力がこもっていた。 そのとき後ろでゆらゆら揺れる尻尾とか翼とかを見つけてそこで初めて姉さんも人間じゃないって気付いたけど、不思議と怖くはなかったわね。 むしろ、力強い腕やゴワゴワした体毛の感触に、お父さんのような心強さを感じていたっけ。 『迷惑、だったか?』 『え、いや、別に…』 『そうか、魔に生を受けた同法のためにこの力を振るえて、私も嬉しい。そうだ、お前、名前は?』 『え、えっと…え、エラン。エラン・ボア。』 『エラン、か……よし、お前は今からエリー・バハムーンと名乗れ! 嬉しく思うがいい、お前は人間から名族バハムーン家に名を連ねるものとなれるのだからな!』 『あ、はい。って、え、えぇっ?』 『あ、名乗るのを忘れていたな…我が名はレイア・バハムーン。この魔界広しと言えども勝るものはない心技体揃った最強の一族、バハムーン家の次女である! そして、我が一任にて、お前はこの家の養子とし、保護する!』 『は、はぁ…』 『あっはは、事情が呑み込めないか。まぁ、ゆっくりわかっていくといいよ。うん、今のうちに理解していてほしいことは…そうだな、 一つ、お前の家はこれからこの家になるということ。この部屋はお前にやる、けっこう狭いが好きに使うといい。 二つ、お前が何かわからないことがあったら、私に尋ねること。…まぁ私も常識には疎い方だがな。 三つ、お前に危害を加える輩がいたら、その不届き者に私が制裁を加えること。私がお前を守る、もうお前をあんな姿にはしたくない。 四つ、お前と私は血が繋がらなくとも歴とした家族だということ。義兄弟とは思わず、本当の姉のように接してくれたら私も嬉しい。 五つ、お前はこれから自分のことを僕じゃなくて私って言うこと。…残念だが人間だったころのこだわりは捨てろ、生まれ変わったと思って生きるんだ。 六つ…あー、だめだ、要点をまとめるのが私は苦手でね。それじゃあ、飯を作ってやるからゆっくり休むんだぞ。あぁ、質問があったらまた今度に聞いてくれ。』 『あ、待って!』 『…ん、何だ?エリー?』 『あ、えっと…僕、じゃない…私を…レイアさんは助けてくれたんだよね?』 『ああ、そうだ。…それとエリー、レイアさん、は良くないぞ?姉妹なんだから、姉さんと呼んでいいんだぞ?』 『え…じゃ、じゃあ…レイア…姉さん…』 『うん、何だ?エリー?』 『…助けてくれて、ありがとう。』 『ふふっ、困ったときはお互いさま、人間はよくそう言うんだってね。お前は元人間だからそれに従ったまでだ。 だが…今後は魔界の常識に従ってもらうぞ?それこそ…郷に入らば郷に従え、だぞ。』
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407 :...[sage]:2014/04/27(日) 20:50:53.49 ID:Nd2ezjcw - …あの時のドヤ顔混じりの笑顔、ずっと記憶の片隅に焼付いているわ。
頬骨の出っ張り具合、眉の角度、片方だけにできたえくぼ、化粧の色、全部覚えているつもり。 上流種族の竜族の中で低級悪魔である淫魔の私が暮らすのは姉さんたちが考えているよりも厳しく、ずっと、ずっと悪夢の中にいるような日々だった。 罵倒され、蔑まれ、暴力を振るわれ、差別され…だけど、それでも私は這いつくばって周囲に認められるまで努力し続けたわ。 それはあの時のレイア姉さんの朗らかの笑顔がずっと支えになってくれていたから。 レイア姉さんとドラコ姉さんの二人がこの悪夢の中で唯一の希望になってくれていたから。 だから人間と対立する魔物になってしまった事実も受け入れられたのよ。 それに葛藤してる姿を見せたら、心配性で考えすぎな姉さんたちってば絶対気にしちゃうから。 私はもう大丈夫だってこと、私はもう魔物として生きていけるってことを証明するために…私は自分が指揮した軍で故郷を落としたの。 そして、親に打ち勝って一人前というしきたりにならって、この手で、『エラン』の両親を殺した。 懐かしいなぁ、父さんと母さんが私の腕に胸を貫かれて膝から崩れていったあの瞬間。…涙が止まらなかったけど、スカッとした。 今ではもう、人間を襲うことに抵抗なんかないし、むしろ私の下でその命の源泉を枯らしていく人間の弱々しい様を見るとゾクゾクしちゃうくらい楽しい。 あ、でも、一番好きなのは姉さんたちが溜まっちゃったときの処理かな。なんでも、ひとりでエッチするのは部族の道徳に反するんだってね。 ドラコ姉さんはただ性欲が消えてくれることを望んでるだけだったから最近はご無沙汰だけど、 レイア姉さんは一応今後のために絶頂を知ってみたいって言ったから楽しませてもらってるわ。 姉さんたちのアソコをいじるのはなかなかに楽しい。感覚の鈍い竜族の中では意外と弄りがいのある反応をしてくれるから。 ふふふ…あれだけ気付かれないうちにいろいろ開発しちゃったから、そのうち気付かれて怒られちゃうかしら? …あぁそうか、思い返すとあの笑顔を見た瞬間から、レイア姉さんのことが、 「ほぅ、さすがに二週間もここにいると暴れはしないようじゃの。」 顔を上げると、自分がこれまで見た画一化された見た目の働き蜂とは一線を画する背が高くて豊満な見た目の魔蜂がいた。 それが誰か理解した瞬間、人生で今まで体験した最高のそれをダブルスコアで上回るほどの殺意が湧いてきた。 「…あぁ、貴方ですか。義父上と義母上を…殺したのは。」 「まぁ、そうなるかの。」 「…よくぬけぬけとそのようなことを言えますね?ヒトの殺意をそんなあっけらかんとした顔で煽るとはいい根性していますね。私の大切な姉の実の両親を…!」 「おーおー、義姉に負けず気概があるの。まぁそう猛るな、妾はそなたに提案があるのじゃ。」 「提案…?良い予感はまるでしませんね。」 「そう言うな。まぁ聞く気がなくとも話すだけ話させておくれ。…妾はそなたを解放しようと思う。」 「へぇ、どういう風の吹き回しですかね?そんなことをしたらすぐにその首私の爪が掻っ捌きますよ?」 「ふふふ、それは危ない。では妾はその時には退散するとしよう。…これはゲームじゃ。 ゲームの内容は簡単、そなたがここを脱出することができれば勝ちじゃ。 妾はこれからそなたらの主、皇太子殿に嫁ぐためここを出立する。…その間、次の女王が即位するまでここは主が空白となり機能を停止する。 そう、おぬしにはその間の時間にならここを脱することができる可能性があるのじゃ。 …妾も娘たちも我ら全員誰も邪魔はせぬ、無事にこの入り組んだ巣から逃げおおせてみせよ。」 「…胸糞悪い趣向ですね。何を考えているのかは知りませんが…まぁいいでしょう。無事に本部まで帰還し、援軍を携えてここに戻ってくるとしましょうね。 おそらく、誰も私たちがここに収監されていることなど、まだ本部には連絡が届いていないでしょうから。」 「おやおや、そなたは竜の血を持たないというのに、やたらと血気盛んじゃの。」 「大切な姉を救うためならどんな手段を用いてもここを脱出し、戻ってきますよ?」 「それはいけない、では… あっちじゃ、向こうの通路の右のつきあたり…そこの部屋にそなたの義姉がおる。ついでに助けていくとよい。」 「…理解できませんね。隊長格の私たちを解放することがどれだけの損失になるか理解していないのかしら。」 「ふふふ、損得勘定だけでしか動かない固い頭ではないということよ。…さて、衛兵を呼んでここを開けさせるとしよう。では、さらばじゃ。」
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408 :...[sage]:2014/04/27(日) 20:52:40.48 ID:Nd2ezjcw - 小さな魔法光の照明が並ぶ廊下を駆け抜け私は急ぐ。頭の中では、たくさんのことが思い浮かんだまま渦巻いていた。
相手は何を考えてこんな行動に出たのだろうか、自分は何を行うのが的確なのか。その分析を進めようとしていた。 床の小さな凹凸が素足に当たって痛い。この前できたマメがつぶれて血が出ているかもしれないがそんなことに限りある注意力を割いている余裕はない。 こんな時、この翼で飛べたらいいのにと思う。だが、もう少し魔物として歳を重ねて強くならなくてはそれは叶わない。それは大人になってからの話。 だがその一方で全くの膨らみもない胸は走るのには助かる。前に姉さんたちが全力で走るときに胸が上下して気になると言っていたのを思い出す。 飛べるようになるころにはこの胸も大きくなるのだろうか。そう思うとこの身体は上手くできているなとも思う。 …って違う、そんなことを考えている場合じゃなくて! 「ふぅああうあああああぁぁあっ……!」 やおら聞き覚えのある声色の悲鳴が響く。それはドラコ姉さんの声。 「やっぱりこの部屋からね…」 ひたすらに走っているうちに分かれ道についた。目の前は部屋で扉から直角に道が左右に伸びている。 たしか聞いた話が正しければこの部屋にドラコ姉さんがいる。 でも怪しい。この部隊どころか騎士団全体の長である姉さんの居場所をそんなさらっと教えるだろうか?捕虜の中で一番価値がある姉さんの居場所を? ゲームとやらをおもしろくするための罠、という発想は十分にある。つまりはこの扉を開いてはいけないような気がする。虫の知らせ的な直感でしかないけど。 そう考えてしばらく扉の前で考えているときに飛び込んできたこの叫び声。 しかし蓄音機を使った罠かもしれない。妙な胸騒ぎを押さえて警戒しつつ扉に耳を寄せて聞き耳を立てる。 「うっあぁ、っはぁ、あぁっ…!」 …どういうことだろうか。扉越しに聞こえてくるドラコ姉さんの声は上ずっていて、そこには魔力の奔流が確認できる。 この声は、心からの嬌声だ。私が何人もその状態まで陥れてきた、色に溺れた人間が出すそれを、尊敬する姉さんが出している。 そんな…誰よりも清廉潔白であることを自分に課していたドラコ姉さんがあんな私でも出せないような艶めかしい声を… 「姉さん!……ッ!?」 バッと扉を開けた私が見たものは生まれたままの姿で床に背中をつけて寝そべっていた姉さんだった。 だが…その姿は見るのも無残なほどに墜落していた。 利き手である左腕は秘所に向かっており乱暴に抜き差しを行いつつクリを摘まんで快楽をやみくもに食い荒らしている。 右腕は左胸を無慈悲に揉みしだいていて、指の腹で乳首を押し込むようにさすっているのが仰向けなのでよく見える。 私が視界に入っているはずなのに、虚ろな目から届く私という情報は姉さんの理性の弾けた頭では理解できないようだった。 「っふ、っふあ、あはっ…ああああ、あっ…うっ…」 喘ぐ声を聞くまでもない。充満する雌の匂いを嗅ぐまでもない。しとどに蜜を出す秘所を見るまでもない。 姉は、惚けていた。それだけで私には尊敬する姉が壊れてしまっていることが分かった。 目の前にいるのは姉でもなく騎士団長でもなく、絶頂を迎えるただそれだけのために命を消費する下品という表現もおこがましい一匹のメスだった。 「姉、さん…そんな、姉さん、何で…!?」 その声は届かない。 彼女の身体の五感は性感帯の触覚のみが機能し、他はその務めを放棄してしまったかのようだ。 頭の中に、悲しみと屈辱と驚きと侮蔑と憐みと怒りがまぜこぜになった混沌な感情が膨らむ。 …私が墜落させた人間にも家族がいて、ちょうど今の私のようなこんな気持ちだったのかしら。 この怒りの矛先は、こんなことをした犯人と、それに屈した姉の両方に向いている。 「………助けなきゃ。」
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409 :...[sage]:2014/04/27(日) 20:55:19.01 ID:Nd2ezjcw - 自分は淫魔だ。性欲を操る術には長けている。
彼女が色に狂っているのなら欲求を叶えつつ鎮めてやれば良い。自分は性欲の亢進と減退の両方を操作できる術をある程度心得ている。 性欲減退の魔法はドラコ姉さんがムラムラしたときに頼まれてよく使ってあげたものだけど… 「まさか…そんなに欲望が溜まってるとは思わなかったよ。姉さん。」 彼女の鱗のない下腹部に私の尖った爪をめり込ませ、皮を突き破り傷を作る。 燃えたぎるような火の魔力の濃縮された彼女の血をたっぷりと指につけ、ハートの形に塗り広げたところで両手をかざす。 むせ返るようなメスの匂いが血から漂う。…血液中にこんなに魅了の魔力が確認できるなんて、いったいどんな媚薬を盛られたというのかしら。 「…ごめん、姉さん。これ以上みっともない姿をさらしてほしくないんだ。…荒療治だけど失礼するよ。」 ボウ、という音を立てて両手の手のひらに二つの光が生じる。それは塗られた血のマークを乾かし、淫魔との血の盟約…淫紋へと姿を変える。 本来これは気に入った人間を捉えて逃れられなくする拘束具なのだけど…もともとの使い道なんかは今はどうでもいいか。 「う…?あ…!?っはぁあ!う…ぁあ!」 「ほら、これでイケるから…スッキリさせなよ、姉さん。」 淫紋を通じて念を送り彼女の感度を高めつつ、両手で胸を、尻尾でクリを撫で上げたりアソコに抜き差ししたりしてテンポよく刺激する。 すでに裂けていた膜の残骸が尻尾に触れ心が痛む。きっと心が壊れそうなくらいにつらい目に遭ったのだろう。…私にできるならそれを癒せればよいけど。 舌が手持ち無沙汰だからとりあえず彼女の唇を奪うことにした。 「ん……んん?」 甘い。…おや、姉さんの唇ってこんな甘かったかしら、と記憶の糸をたどろうとして、彼女の口内に大量のハチミツがあふれていることに気付く。 あまりにも甘ったるくて頭がくらくらする。牢屋に入れられていた時に食事として出されたそれよりもさらに濃い。こうなるなら耳を弄ぶべきだったかしら。 いや、姉さんの口の中を犯すこのめまいがする甘物を私の手で取り除いてあげなくては。 よく味わうと私でも少しムラムラしてしまうほどの催淫の味を感じる。血にしみ込んでいたピンクな魔力の根源はこれね。 「ん…ん!ん!んんんっ!!」 本気でイかせにかかったので彼女が念願の快楽に身体をうち震わせるまでには時間はかからなかった。 食事として性を弄ぶ私にはイかせるくらいは楽勝。 全身を突っ張り受け止めきれない快楽を享受しているその姿は私の知る彼女のこれまでには一切なかった姿。その顔は恥も外聞もないだらしない惚け顔。 これまで貞操を守り一度も堪能させてもらえなかった長姉のナカは激しく私の尻尾を噛み砕くように締め付け、その感触の良さに熱の籠った息が出そうになる。 でもそれはだめ、私までこの情欲の波に流されちゃいけない。 それにしても、あのドラコ姉さんのような人間界でもまず珍しいような清廉潔白な生粋の武人がこんなケダモノのような部分が僅かでもあるとは思わなかったわね。 もっと言うなら、それに姉さんが支配されるなんて思いつきもしない事実だわ。内側から崩れるような弱みを持っているヒトじゃないと思っていたし。 快感の雷に打たれて見開かれたその目に光が戻ることを祈って口内のハチミツを舐め取っては飲み込み、その色欲の世界へ誘う成分を体内で浄化していく。 …胃がもたれてムカムカしてくる。消化しきれないほどにその成分は強大なのだとひしひしと感じるわね。 私の浄化が追い付かないほどの潤沢な催淫の魔力… こんなものを蜂は生成できるというなんて… 羨ましい。
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410 :...[sage]:2014/04/27(日) 20:57:04.85 ID:Nd2ezjcw - 処女をこじらせて性についてあれだけ汚らしいと偏見を持ってたドラコ姉さんがこんなことになるような力を持つ媚薬…
それを手にできたら…いくらだって食事には困らなくなるわ。 淫魔であるからには食事の方法として人間から生命力をいただくのだけど…その、精ではなく愛液の方が数倍美味しく感じる性分なのよね。 身体は淫魔の…女のモノとなったとはいえ、私の魂の根源は男なのだから仕方ない。いくら外見に態度を合わせたとしても、女性としたいのが本音だからね。 しかし…女性を襲うといっても同性に興味がある人でなければ私程度の実力では強引に絶頂まで導き生命力を奪うことはできない。 同性に性的に襲われるというのは耐性がある人とない人ではっきり分かれているものだから。 そういう行為に嫌悪感が少ない相手でも相当に丁寧な責め手で頑張ってようやく本番に臨めるという状態であるのが現状。 こんな年端もいかない少女のような見た目の魔族に誘惑されて欲情する人間の女なんて相当な物好きかロリコンか痴女かの三択なのよ。 けど、この媚薬を使えば心行くまで町中の女の善がり狂う姿を見ることができるしその味を愉しむこともできるかもしれない… そんな私にとっての桃源郷、淫魔の楽園が成るかもしれないモノ。それが姉さんの口いっぱいに注がれていた。 飛竜のドラコ姉さんがこうなるのだから人間が相手なら一滴で廃人寸前というレベルかしら… そこまで考えを巡らせて自分の息が荒くなっていることに気付く。 脱力した体と湿って張り付くショーツは私が僅かにだが達したことを伝える。それほど自分の心が歓喜に打ち震えているのね。 当然だ、夢ですら思い浮かべなかったような理想の世界の実現を叶える薬がここにはあるのだから。何とかして手に入れたい。 そんなものを手に入れたら私は鬼に金棒どころではない。…今更ながら私を人間の器から解いてくれたあの淫魔のお姉さんに感謝したい気持ちよ。 ゲスな笑みが止まらない。絶頂の余韻もあって最高に近い気分! 「…はぁ…っはっは…えへへ、何さ、私の望むものはこんなところにあったのね…! うふふふふふふふふふ………ハチミツがこんなにすごいものだなんてね。こんなものを今までどこに溜め込んでたのかしら。」 「…あれ?エリー?」 「……え?」 なんで、という言葉が思いつき、それしか考えられなかった。 レイア姉さんはどうしてこんなところにいるのかしら、という疑問が派生し頭の中が疑問で覆い尽くされていく。 どうして身体からハチミツの匂いを気分が悪くなりそうなくらいにプンプンと漂わせているのかしら、 どうして頬がまるで恋をしているみたいな紅潮をしているのかしら、 どうして魔法を使わないはずなのに魅了の魔力を放出しているのかしら、 どうしてレイア姉さんもドラコ姉さんと同じ全裸なのかしら、 なぜギンギンとご立派なナニが股間から生えているのかしら。 「やっぱりエリーだ。こんなところにいたんだね。探したんだよ?」 「姉さん…!?そ、それって…!?」 「あ、これ?産卵管。」 さも当たり前のように答えるその回答に一瞬理解が追い付かず自分の耳から反対側へと言葉が抜けていく。 産卵管?蟲の生殖器がなぜ姉さんに? い、いや、たしかに気になるけどそんなことよりもまずはドラコ姉さんを助けることが先決よね! 「姉さん!ドラコ姉さんが、おかしくなっちゃってるの!」 「あぁ、知ってる。私がそうしたんだ。」 「え?」 「私、いろいろあってね。ここの女王になったんだ。それで、私が産む卵の苗床として姉貴を選んだんだ。 でも……姉貴の理性はそれを拒んだ。だから、狂ってもらった。仕方ないね、あてがわれた役目を放棄するなんてここでは認められないのに。」 倫理的に明らかに脱線した理屈が姉さんの口から紡がれ、私はただただ唖然とするばかり。 まるで姉さんが私の知っている姉さんでない何かになってしまったみたいな、そんな心地がして姉さんの身体から漂う匂いとあいまって吐き気が催すような心地。 あんなに優しかった姉さんからはとてもじゃないけど想像つかないような言葉たちが、私を加速度的に困惑させる。 姉さんが女王?文脈的にそれは魔蜂の女王蜂ということかしら。あれだけ蟲を嫌悪していた姉さんが、何で…!?
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411 :...[sage]:2014/04/27(日) 20:59:17.30 ID:Nd2ezjcw - 「そんな、そんなこと、おかしいよ…!」
いろんな感情や思いが混濁してただただわけがわからないということが分かる。 「たしかにおかしいかもしれないけど、私はこうするしかなかったから。」 「なんで!?ドラコ姉さんのこと、好きなのに!?」 ハッと息を呑み、レイア姉さんが驚いた目で私を見つめる。 「あ…知ってたの?」 「当たり前よ。家族だから。だから意味がわかんないんじゃない!レイア姉さんは、ドラコ姉さんが大切なヒトなんでしょう!? なのに…なんで傷つけるの!?そんなこと、姉さんは望んでないでしょう!」 「……しょうがないじゃない。もうこの身体は、蜂のモノなんだ。魔蜂のために私はこの身を捧げなきゃいけないんだ。 私だって、普通に姉貴を好きでいたいさ。でも姉貴はたとえ姿が私だとしても、蟲の女王の求愛に応じるわけがないじゃないか。 私は姉貴を愛してる。姉貴との子どもが欲しいとさえ思ってる。でも、姉貴はそれを拒んだ。 だから、こうするしかないんだ。」 レイア姉さんは床に寝そべって官能の渦に意識を失ったままのドラコ姉さんを見つめている。その瞳はすさまじく憂いを帯びていた。 握りしめたままのその拳はあまりの握力の強さに血が出てしまっていた。 そのとき、私は気付いた。今の姉さんは私の知っている通りのいつもの姉さんだった。 優しくて、勇敢で、勘が鋭くて、姉妹想いで、でも優しすぎるせいで無駄に悩みを抱えて突飛な行動に出てしまう危なっかしい、 でも尊敬できる私のレイア姉さんだった。 「…あは、まったく……姉さんってば、」 駆け寄って腰に手をまわして抱きしめる。なんかお腹にブヨブヨと当たるものがあるが気にしない。 「勝手に一人で思い詰めて、姉さんは一人じゃないでしょう?ドラコ姉さんがそれだけ好きなのはわかるけど、それを理由に振り回すのはダメだよ姉さん。」 「エリー?」 「何があったかは今は聞かない。 でも私は、レイア姉さんはドラコ姉さんが好きだってことに嘘偽りがなくて、 結ばれたいっていう想いを持ってるなら、きちんと真正面から向き合わないとダメよ?」 「でも、姉貴は、」 「でもも何もないわ。 女王?姉さんの事情なんてそんなことは言い訳にしかならないんだから。私は今の姉さんを受け入れるわ。だから姉さんも自信を持ってよ。 一度くらいフラれたらなんだってのよ、人間界にはこんな言葉があるんだよ、『三度目の正直』って言って、二回目までの失敗は考えないってことね。 もし、姉さんがドラコ姉さんに告白して嫌がられたからこんなことをしたって言うなら、すぐに止めてあげてよ。 心から愛してるってちゃんと伝えられたら、そのときはドラコ姉さんだって、きっと…」 姉さんは首を横に振る。 「女王だって、言ったろ?エリーに関係なくても姉貴に関係ないわけがない、私はもう姉貴の仇も同義なんだぞ? そんな私を姉貴が愛せるはずがないって、わかっちゃったから…」 「…そんなことないよ。私は、愛してるから。」 姉さんを抱きしめる腕にギュッと力が入る。姉さんの胸元に埋もれていた上半身を起こすと姉さんは驚いたような顔をしていた。 「私は今、恋をしてるの。その相手は魔物で、人間だったころの私の仇って言えるよね。しかも、その人は義理とはいえ姉妹だったりしちゃってさ。 ……ドラコ姉さんじゃなきゃダメ?…私じゃダメ? 私は姉さんのことが好きで、好きで好きでたまらなくて、それでも姉さんにはドラコ姉さんがいるって、そう思ってずっと押さえてたの。 ねぇ、姉さん。私、姉さんのためなら何だってするわ。 私の淫魔の力を使えば姉さんが特別努力しなくたってドラコ姉さんに受け入れてもらえることだってきっとできるはずなのよ。だから、姉さん…」 お腹に当たっていた柔らかいけど芯の通った感触のする産卵管をそっと手に添え、上へそそり立った状態から前に倒す。 私はつま先立ちをして、それの先端を女の部分へと押しつけ、 「私をさ、抱いてよ。」 ズブリと一気に挿入した。
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- 不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part19
412 :...[sage]:2014/04/27(日) 21:01:09.81 ID:Nd2ezjcw - 「はっあ…大きい…ぃ…いいよぉ、姉さんの産卵管、気持ち良いよぉ…!」
私が普段相手にしている人間のそれよりも圧倒的な体積を持つそれが私のオンナの器官をゴリゴリと押し広げていく。 性行為に特化した淫魔の私だから大丈夫だったけど、普通の人間には太すぎて筋が切れてしまうかも… 先端が私の子宮に侵入したところで根元まで咥えこめた。子宮口がぽっかりと開かれる感覚は私には初めての感覚で、新鮮で劇的な官能が襲いかかる。 私と姉さんでは身長差があるからどうしてもこんな立ったままの体勢だと踵が浮いたままになる。 不安定な姿勢は自然と私のナカのあちこちを刺激してきてもうクラクラしそう。 「え、エリー!?何をしてるの!?」 「姉さんは…女王なんでしょ…?なら、私に卵を産み付けてよ…私も苗床にしてよ…!」 「そ、そんな…ほ、本気なの…!?」 「私の目を見てよ、本気の、本気よ…! …惚れたヒトのために生きるのって、女の夢だと思わない?姉さん?」 「…いいの?一度私の卵を受け入れたらずっと私の慰み者になるんだよ?エリー、分かってるの?」 「姉さんは優しいね。…でも私はいいんだ。私は姉さんのために生きたい。だから、姉さんの好きにしてよ。…無茶苦茶にして構わない、お願い。」 姉さんは一瞬だけ怪訝な顔をしたけど、静かに、だけど深くうなずいてくれた。 体格差がある以上、立ったままやるのは無理があるって姉さんが床に寝そべるように指示する。 その言葉にいよいよ姉さんが本気で私を犯してくれると思うと、気持ちが高揚してきて前々から濡れていたアソコがさらにビチャビチャになってしまいそう。 床に仰向けになり、誘うような目つきで誘惑の魔法を乗せて視線を送る。 さすがに竜族だけあって効きは悪かったようだが、それでも姉さんのほんの少しの迷いを取り払うには十分だったようね。 「エリー…エリー!」 「ん!?んひぃ!姉さん!姉さん、これ、すごいよォ!」 ブヨブヨしていた産卵管が一層逞しく滾って私のナカへと滑り込み、その未体験の太さに脳髄が焼き切れてしまうのがハッキリと感じられる。 耳の横に構えていた私の手を捉えるように姉さんの鱗に包まれた大きな手が上から押さえた。 そして私の身体を支えにして大胆なストロークで腰を振り、ズンズンと産卵管を抜き差してる。…姉さんの愛は激しいわね。 体中で暴れまわる快楽に耐えながら、尻尾同士、翼同士を合わせて絡ませてほんの少しでも姉さんをいっぱいに感じようとする私。 前を見るとそこにはケモノのようなギラギラした目で私を見てる姉さんの姿。こんな浅ましい姿を姉さんが見せるなんて騎士団の誰が知りうるだろうか。 そんな目にさせて、堕としてしまったのは私。姉さんのなかのわずかな私への理性を壊してしまったのだから。 あぁ、まさしく私は立派な淫魔だ。性欲を餌に我が姉をも墜落させてしまった。 ふと視線を下げると、姉さんの豊満な胸が私の気持ち程度の胸に当たっていかにも柔らかそうに形を歪めているのが見える。 私はそれを見て薄く微笑み、絡ませた尻尾を解いてその先端を姉さんのビンビンに尖った乳首に当ててみる。 「…!?なに、するの…!?」 「えへへ、エナジードレインの応用。アソコじゃないから精力はもらえないけど、ミルクなら出るかもね?」 「え…あぅんっ!?ひあっ!?」 先っぽが二股に割れた尻尾が乳首に喰らいつき、チュウウウなんて音を立てながら吸い上げる淫魔の得意技。 乳首責めの刺激に姉さんの上体がそれたところを見計らい、翼でふんばってもう片方の乳首にキスし、舌で愛撫し、さらにカリッと甘噛みしてやった。 「くひっ!?」 「甘いね姉さん、無茶苦茶にしてとは言ったけどジッとしてるのは淫魔のプライドに関わるんだ。いっぱい奉仕させていただくよ。」 「うあ…そんなところ吸ったら…ぁあああ出ちゃううぅうう!!」 ビュッビュと口と尻尾の中に粘っこい液体が入ってくる。姉さんの母乳だね。 …いや、違う?なんだこれ、甘ったるい…?あ、もしかして、これ、ハチミツ!? そう気付くのが早いか、私の身体は限界を突破し急速に火照りだした。 やっぱり!この味は私の口の中に入ったのはドラコ姉さんが飲まされたモノと同じ、催淫効果たっぷりのヤツ!どうしよう!?飲んじゃった! 嚥下しちゃった金色の液体が内部から私に働きかけ、私の感覚をさらに高め、受容できる快楽の上限を飛躍的に高める。 尻尾から取り込まれた方は尻尾全体に行き渡り、ただでさえ性感帯である尻尾をクリのように敏感にさせてしまってた。 ひぃい!?ほんの少しの空気の流れでイっちゃいそうだよォ!あうぅ、こんなの初めてだよっ!?
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- 不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part19
413 :...[sage]:2014/04/27(日) 21:04:39.02 ID:Nd2ezjcw - 「や、やぁっ!?だめ、だめなの!んほぉあ!?」
「わたしも、だめっ…!腰が、止まんないんだっ!」 犬のようにだらしなく口を開きパンパンと腰を打ちつける姉さんがもたらす快楽の刺激は、とっくに私の受け止めきれる限界を超えていたわ。 でも、姉さんのハチミツの魔力が私の気を保たせて、姉さんに奉仕する任務から解かせなかった。 それでも私はほぼイキっぱなしの状態で、とうに普段なら絶頂の頂点にいるような昂りであるには変わらなくて。 私はそんな快楽の激流に撃たれつつも、僅かな淫魔のプライドと姉さんへの想いを頼りに乳首への奉仕と産卵管の締め付けを頑張って続けた。 本当ならもっといろんな務めをするのが淫魔の手技の神髄だけど、快感で頭は真っ白で、今できることはそれしかなかったの。 そして、私は頑張り抜いた。 「あ、あ、あ!出る!エリー、出すよ!卵、産むからね!」 「あう、姉さ、ん!愛してる…よ…ぉおおおおほぉおお!?」 うああ!?大きい!大きすぎる!?卵が産道から産卵管まで降りてきて、赤ちゃんよりほんの少し小さいかどうかくらいの直径にまで膨れ上がるっ! 「ダメっ、そんな太さで子宮口に来ちゃったら、や、やめ、壊れちゃ、んひぃいいいいいいいあああああああ!!!」 ズゴンと子宮の真ん中くらいにまで届いた産卵管の先端から、姉さんの卵がゴポリと吐き出されたのがおぼろげにわかった。 憧れの人とセックスして、その卵をお腹に宿すことができた。 私は、凄まじいエクスタシーの快楽と途方もないプラトニックな充足感に押し流され、そっと両目を閉じた。 これが夢でないといいな、と思いながら。
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- 不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part19
414 :...[sage]:2014/04/27(日) 21:18:59.87 ID:Nd2ezjcw - レイアが女王に犯されてから一月が経った。
最近、ここ何週間か静かだったこの巣が急に騒がしいと魔界では評判になっている。 「ほら、こっちに来てね。」 「くぅ…!何をする気なんだ!」 人間の娘が二人の魔蜂の娘に誘導され、歩かされている。 服は着ていないほとんど裸同然の格好なので分かりにくいが、首飾りや靴の装飾の細やかさから決して高貴とは言えないがそれなりの家の出身なのだろう。 「とっても気持ち良いことだよ?ねぇ女王様?」 連れてこられた部屋は謁見室。豪奢な装飾のついた玉座に腰掛けているのはレイアだ。 その服装は彼女を犯したあの女王を彷彿とさせる同じデザインのものである。 「あぁ、そうだな。まさしく人外の快楽だ。」 「何だ貴様は…!?私をどうするんだ!」 「あぁ、名乗るのが先だったね。私はレイア、この巣の女王だ。見たところ相当に警戒してるみたいだが…なに、絶対に殺しはしないさ。そこは一つ安心してよ。」 「…じゃあ何のために私を!?」 「そうだな、端的に言えば…」 レイアは玉座から立ち上がるとその娘の目の前まで歩く。 そこでやおら下穿きを下ろすと、そこには大きく屹立した産卵管があった。 「私の子を産んでもらいたい。」 両脇を押さえつけられて足掻くこともままならないまま、娘は押し倒されその秘裂を産卵管が貫いた。 「あうっ!?な、なんてこと…!イヤっ…!」 「うん?これだけ太いのに痛くないのか?…まぁ毎晩お父上の太いモノを受け入れていれば大丈夫か。」 「えっ……、な、なんで…それを…!?」 「うふふ、私たちの情報網は広いんだ。さ、動くよ。」 「や、やめっ、」 拒絶の言葉を阻むように唇覆いかぶさるレイア。 娘は普段自分が受けてきた激しい性行為にはない意外な行動に一瞬動きが止まる。 その隙を見計らったようにレイアの舌が娘の口内を蹂躙し、彼女の唾液もとい蜜を味わせる。 「ん…ん、んんんんん!?んんんん!!!」 強靭な竜族さえも堕としたその凄まじい蜜に到底耐えられる身体も精神も持ち合わせていなかった娘に、すぐさま狂ってしまいそうなほどの火照りに襲われた。 あらんかぎりの力で叫ぼうとするが、口をレイアにふさがれ、その声は意味のある言葉として発せられない。 レイアは熱心に舌を絡めて彼女に蜜が浸透するのを促しつつ、ニュルニュルと音を立てながら娘の感触を愉しみだした。 若さのわりに熟れて余裕があるらしい。この太さをすんなりと受け入れられるとは都合が良いと彼女は娘の唇を奪っている口元が綻ぶ。 蜜の魔力にあてられて発情しきった娘の膣内はしとどに濡れていて一度腰を振るたびに双方に電撃のような快感が流れる。 意識が飛びそうになっている娘はもとより、レイアも同じく快楽の頂点に到達していた。 「んぁ!うっふ…でるっ…!」 「…え、へぇ…?え!?ダメ、ダメぇえええええひゃあああああっ!?」 彼女の胎内でプリプリと音を立てながらその最奥にレイアは卵を吐き出す。 直感で何が起きているかを察した彼女は身の破滅を感じながらも、次の一瞬であまりの快楽の前になすすべもなく絶頂を迎えていた。
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- 不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part19
415 :...[sage]:2014/04/27(日) 21:20:50.88 ID:Nd2ezjcw - 彼女に無事に卵を託すことができたと確認したレイアは気をやっている彼女を衛兵に運ばせる。
部屋に散らばった愛液やらハチミツやらの一通りの後始末を済ませると、人払いののち別の部屋に移動した。 そこは本来ならば雄蜂がいつか来る交尾の時のために過ごす部屋なのだが、そこには一匹も蜂の姿はなかった。 「おーい、元気にしてたかい?」 「ね〜姉さん、私たち逃げる気なんてないからこれ外してよぉ。」 そこにいたのはレイアの姉妹二人。双方ともハチミツを固めてできた鎖と首輪で壁に繋がれている。 鎖は長く、身体を拘束する意味よりも部屋から逃げ出さないことを目的としているらしい。 その身体はレイアの催淫性のハチミツにまみれ、腹は卵が詰め込まれて臨月の妊婦のようになっていた。 「ダメだ、姉貴とエリーは確かに私にとっては特別だけど苗床が首輪で繋がれるのはここのルールなの。分かった?」 「やだよーヤダヤダ!こんなハチミツがずっと肌に触れてたらずっと気持ちがムラムラして落ち着かなくてつらいよ!」 「…それがどうしたっていうの? 苗床は私がいつ卵を産みたくなっても良いようにずっと発情してなきゃいけない、そうでしょう?」 「うえぇ!?そ、そんなぁ…!あんまりだよぉ…」 落胆した表情で床にへたり込むエリー。その真下にはずっと前から滴っていたのか彼女の愛液で水たまりができている。 「な、なぁ…れ、レイア…もう、オレ、限界…」 隣で壁に寄り掛かるドラコが荒い息を吐きながら助けを求める。その上気した顔は止まらない火照りによるものだ。 「あれ?どうしたのかな、姉貴?ちゃんと言葉にしないと分からないよ?」 あえて頭では理解しながらも姉の言葉を解していないそぶりを見せるレイア。焦らされたドラコは顔をさらに真っ赤にしつつ口を開く。 「う……あの、もう、身体が敏感すぎてもう駄目なんだ、でも、自分一人じゃ足りなくて、その…」 「その?」 「れ…レイアの、産卵管を突っ込んでくれ!頼む、オレはもうおかしくなっちゃいそうなんだ!はやく、お前のそれでグチャグチャにしてくれ!」 恥も外聞もかなぐり捨てたように凌辱を求めるドラコ。その顔には目に光こそ灯っていたが、その奥の瞳が快楽一色に染まっていたのは明らかだ。 「んー、ダメだよ姉貴、女王様に頼むならちゃんとお願いする言い方があるじゃない? まぁでも、今日はそれで及第点にしてあげるよ。でも、明日はもっとちゃんとした台詞、考えておいてね。」 「っ!それじゃあ!?」 「でもまだだよ、この前の卵、まだ孵ってないでしょう?」 「うぅ…もうおかしくなるってよぉ…」 そのとき、二人の脇で座り込んでいたエリーが急に顔を上げる。 「あ、姉さん、来る…!ああああああ!!!」 エリーの膨れ上がった腹がもぞもぞと動くと、胎内から少しづつ時間をかけて小さな赤ん坊が産まれてきた。 人間のそれよりも二回り以上も小さいその赤ん坊をレイアは抱きかかえ、愛おしそうに口付けをした。 エリーに産み付けられたレイアの卵が彼女の胎内で孵り、成長して産まれた子どもである。 「また産まれたね。この子でエリーとの子どもは5人目だね、その調子!」 「あうう…これがマジで毎日なの…?」 「そりゃそうでしょ?毎日産み付けてるんだから毎日産まれてきて当たり前だよ? ほら、姉さんの方が終わったらエリーにもまた新しい卵、産むからね。」 「ひええええ…苗床きついぃ…」 「自分で望んだんでしょ?」 「だって、こんなに大変なんて、」 「だっても何もないよ。いいんだよ?役目から逃げる軟弱な心を持ってるならそれは壊すだけなんだから…」 「ふええ、姉さんが怖いぃ…」 だが、姉の発言に恐れをなすエリーも、彼女との子を抱きかかえるレイアも、今まさに陣痛が始まり目を見開いているドラコも三人とも口元は笑っていた。 数年後に、魔王討伐のため旅立った勇者が蜂の一族の手にかかり消息を絶つというニュースが人間界に衝撃をもたらすのだが、それは別のお話。 この後滅茶苦茶交尾した。
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- SS書きの控え室145号室
219 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/27(日) 23:28:45.41 ID:Nd2ezjcw - このあと無茶苦茶シリーズ汎用性高すぎて困る
便利すぎて変なタイミングで使うと必要なエロを入れ忘れる
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- ウレロ☆未確認少女でエロパロ
471 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/27(日) 23:33:03.96 ID:Nd2ezjcw - 角田の歌の件、あの声Mayumi Morinagaっぽいな
まさかとは思うが、名字角田繋がりでPrim呼んだとか言わないよな…?
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- 狙って誤爆するスレ その43
429 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/04/27(日) 23:55:36.15 ID:Nd2ezjcw - Iceさんそんなにショタコン主張するから腐女子かと思ってましたやん…
ホモやったんかよ…
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