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いつもの人 ◆2XMU15nbVw
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ

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黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
297 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 04:39:20.49 ID:WekdnGbe
がぽっ!ずぢゅるるるるるるるるるっ!!

「おおぉっ!?」
『ッ!?』
「ふむ゛ん゛ん゛ん゛んんんんっ!んっんっ!」
「おぉぅっ!ちょ、ゆ・・・こさっ、そんな・・・おぉっ!いきっなりっ、すっちゃ・・・っお!おっおっ!」

ずぢゅ!ぢゅ!ぢゅ!ぢゅるるるるるるるるるっ!!

「うおぉっ!おっおっ!!」
「ふん゛ん゛っ、んっ、んっ・・・んっ・・・んっ・・・んっ・・・んっ・・・」

ごきゅっ。ごきゅっ。ごきゅっ。ごきゅっ。ごきゅっ。

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
「あ・・・あ・・・あぁぁあぁ・・・」
「んっ・・・んっ・・・んんっ」

ちゅぽんっ。
 
「ん、んぐっ。・・・うふふふ。ごちそーさまっ♪
 ・・・けふっ」
「・・・っは!はあぁっ・・・」
「・・・・・・ふうぅぅっ・・・。んふふっ、今日もくっさぁいっ♪」
「・・・ゆ、夕子さん、ひどいですよぉっ・・・。
 いきなりあんな砲台モード入るなんてぇ・・・」
『ほ、ほーだい・・・』
「んふふっ。わたし一人を淫乱扱いした挙げ句に口応えするような悪いてーいちくんは、
 おトイレで強制排泄の刑ですー。・・・んっ、んむっ」
『・・・ほーだい・・・』
「うん?・・・んふふ。貞一くんがね・・・んちゅっ、
 わたしが本気でバキュームフェラしてる時のおクチが・・・ぢゅるっ、
 大砲みたいだって言うから、そう呼んでるの・・・んっ。
 ・・・でも、ヘンよね?なんで大砲であるわたしの方が、ずぢゅ、砲撃を受けなきゃいけないのかな〜?
 ・・・ず、ずずずっ」

にちっ。

「あぅぅっ・・・!」
「むしろ大砲はこっちじゃない?毎回毎回、わたしの色んな穴にエッロい砲弾ブチ込んでくれちゃって。
 お陰でわたし、身も心もすっかり貞一くんの占領地よ」
「そっ、その砲弾をさっきから・・・おっ!おいしそうに舐めてるのは誰ですかっ・・・うっ!」
「いーじゃない。便器にひり出されたものをそのまま流してなにが悪いの?」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

にちっ。にちっ。

「はうぅっ!い、イったばかりで敏感だからそっ、そんな、な、なでっまわさないでっ・・・!」
「・・・ああっ!もっ、てーいちくんってばっ、ほんっとかわいいっ!」
「ちょ、きっ、聞いてくださ・・・あうぅ!」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

にちっ。にちっ。にちっ。

「あっ!あっあっ!」
「うふふふっ。いいコいいコっ♪
 ・・・にしても、ほんと貞一くんってば、おトイレの使い方汚いよねー?
 わたし、またお顔がイカくさくなっちゃう」
「そ、それは夕子さんのさじ加減で・・・あうぅぅっ」
「んふっ、まーねっ。そりゃ、わたしは盛大にひっかけてもらって嬉しいし・・・んちゅっ♪」
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
298 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 04:40:31.23 ID:WekdnGbe
「んんっ!もうっ・・・。
 ・・・あのっ、ところで夕子さんっ・・・」
「ん?」
「さっきから霧江さん、時間が止まったかのように動かないんですけど・・・」
「えっ?・・・あれれ」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
「ちょ、ちょーっとシゲキが強すぎたかな・・・?」
「ちょっとどころじゃないですよ。普段でもそうそうないってくらいフルスロットルだったじゃないですか・・・。
 ・・・霧江さん、霧江さん!」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
「霧江さんってば!」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
「あ、紫子」
『ひぇっ!?お、おばあちゃんっ!?
 ・・・あ、あれ!?』
「うそうそ。もう、大丈夫?」
『えっ?えっ?・・・あ?ああ、た、たた、大したことないんじゃないか?』
「・・・錯乱してるじゃないですか・・・」
「ごめんね。あなたにはやっぱり、まだ早かったかな?」
『なっ!?ば、バカにするな!新谷にできてることがわたしに早すぎるなんてことあるかっ!』
「・・・ひょっとして霧江さん、気絶してたんじゃ・・・」
『してない!』
「んもう、せっかく大サービスで貞一くんの射精シーン見せてあげたのに・・・」
「いや、むしろそのせいで気絶しちゃったんじゃ・・・」
『してないって言ってるだろ!』
「・・・・・・」
『・・・でも、この匂い・・・。こないだのあれ、新谷のソレの匂いだったんだな・・・』
「えっ?」
『ほら、こないだ、夕子がすごい匂いさせてただろ。むわっとするような・・・。あの時と同じ匂いみたいだからさ』
「あ―・・・」
『・・・そっか。これが新谷の匂いなんだな・・・』
「・・・」
「・・・霧江さん?」
『あっ!い、いや、別に深い意味は・・・』
「そーよ。これが貞一くんの匂い。わたしだけの匂い。
 でもね、わたしの身体に染み付いたこの匂いは、みんなに知って欲しいの」
「・・・でも、夕子さん・・・。
 そのせいで、こないだ桐島さんや安永さんにヘンな顔されちゃったんですけど・・・」
『・・・お前ら・・・。わざわざあのアバズレ女やレズ女に嗅がせに行ったのか?
 ・・・ったく』
「いーじゃない。それに・・・ふふ、ロマンチックだと思わない?」
『はあっ?』
「わたしはひとりぼっちだった時、そこにいることにすら気付いてもらえなかった。
 そんなわたしが、貞一くんと出逢って、ひとりぼっちじゃなくなって。・・・愛してもらえて。
 その愛してもらった『あかし』で、他の人に感づいてもらえる」
「・・・夕子さん・・・」
『・・・』
「・・・姿を見られることも、声を聞かれることもなかったわたしが、
 自分のじゃなく、大好きな人に付けてもらった匂いで自己主張できる。・・・ちょっと皮肉っぽいけど。
 でも、幸せってきっと、こういうことよ」
「・・・」
『・・・夕子』
「・・ん?」
『いい話っぽくまとめようとしてるけどさ・・・。やってることはただの変態だぞ』
「・・・」
「それに、あの時は夕子さんが僕にくっついてたものだから、
 桐島さんや安永さんは普通に僕からヘンな匂いがしたと思ったみたいですよ・・・」
「・・・・・・」
『だいたい、さっきしきりに自分だけインラン扱いするなとか言ってたけど、
 結局やってることは淫乱そのも』
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
299 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 04:42:41.30 ID:WekdnGbe
「あーっ、はいはい!じゃ、じゃあ、貞一くんも回復したことだろうし、本番いってみよーっ!」
「・・・・・・」
『・・・・・・』

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

くちゅ、にちゃ、にちっ・・・。

「ん、んんっ・・・あふぅっ!」
『・・・』

にちっ、にちっ、にちっ。

「ふっ、あふっ、ふぅぅっ」
「夕子さん・・・大丈夫ですか?痛くないです?」
「んっ・・・ふふっ。ヘンな貞一くん。
 いつも、もっとぶっといのでわたしのここ・・・んんっ、いきなり突き上げるクセにっいぃ・・・あっんん!」
「そ、そうですけど。
 僕、夕子さんのここをあまり指で愛撫したことないから、ちゃんとできてるかなって・・・」
「んふふっ、そうだね・・・んっ!ほんっと、ていいちっく、んんっ!・・・ってば、ひどい人っ・・・」
「うっ・・・」
『そ、そうなのか?』
「んんぅっ・・・。わ、わたしもていいちくっんもっ、いきなりぶち込むのが・・・あぅっ!すきっだからぁあっ、
 あんっまり、ゆびっ、とか、くち、で、は、されたことないぃっ、いっ!」
「あ!い、痛かったですか?」
「うんんっ、すっご、きもっち、いいっ!も、もっとぉ、らんぼうでも、ぜんっぜん・・・!」
「・・・っ!」

くちゅっ・・・。くちゅ、くちゅっ、くちゅちゅっ、くちゅくちゅくちゅっ・・・。

たぱっ。たぱぱっ。

「あんんぅっ!そ、そぉぉ、うっ!てーいちくんっのゆびぃっ、いがいとごつごつしてるぅっ!」
『・・・し・・・しぶきはねてる・・・・・』

くちゅくちゅくちゅくちくちくちくちくちくちっ・・・。

たぱ、たぱぱぱっ。

「はぉぉぉっ!あっ、こ、これいいぃっ、な、なんかぁ、あっあっあっ!
 てっ、ていいちくんにオナニーしてもらってるみたいぃっ!」
『〜〜〜っ・・・。ほ、ほんと夕子って、発想がいちいちハレンチだな・・・』

くちくちくちくちにちにちにちにちにち・・・。

「あっあっあっあっあっ、てーいちくっんっ、もっ、いいっもっじゅーぶんらからっ、そろっそろぉっ、おっおっ!」
「夕子さん・・・せっかくだから、このまま一回指で・・・」
「だめっ!だめだめぇっ!わたし、イくときは・・・ふっん!ぜったいてーいちくんのおちんぽでって、はくぅっ!
 きめってるっんらからぁっ、あうぅっ!」
「〜・・・っ。」

ぬぽっ・・・。

「あふぅっ!・・・っは!はぁ、はぁっ・・・。あ、あぶなかったぁぁ・・・っ。」
「・・・ちょっと惜しい気もしますけど・・・・・・」
「ん・・・ふふっ、だぁーめ。おちんぽでわたしをダメにしてくれなきゃ許さないんだから」
『・・・な・・・なあ、なんで普段はやらない、その・・・あ、愛撫を今やったんだ?』
「ん?だって、あなたに間違った性知識を植え付けちゃったらイヤじゃない?紫子にも申し訳が立たないし」
『・・・。なんか見下されてるみたいで癪だが・・・。自分達のやり方が間違ってるって自覚はあるんだな・・・』
「・・・なんかごめんなさい・・・」
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
300 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 04:44:01.12 ID:WekdnGbe
「あら、わたしたちは夫婦同然だもの。セオリーに従う必要なんてないわ。
 ・・・じゃ、貞一くんそろそろ・・・うふふ、メインディッシュいこっか?」
「は、はい・・・」
「それじゃ、いつもどおりおトイレプレイで・・・んふふふっ♪」
「いえ、今日は正常位でしましょう」
「・・・へ?」
『え・・・?』
「な、なんで」
「なんでって・・・。霧江さんにセオリーを見せるつもりなら、やっぱり正常位の方がいいんじゃないですか?」
「あ〜・・・。い、いや・・・。それはホラ、段取りのお話であって・・・体位とかはあまり・・・ね?」
『・・・?』
「・・・。なんか・・・夕子さん、なんで急に及び腰になってるんですか?」
「えっ!?そ、そんなことないよっ!?ホラ、やる気マンマンッ!」
『・・・』
「・・・」
「・・・」
「夕子さん・・・。まさか、小便器に見立てられるような体位は恥ずかしくないのに、
 正常位は恥ずかしいとか言いませんよね・・・?」
「へぇぇっ!?あ、あはは、まさかそんな・・・」
『・・・図星か・・・。なんなんだお前は・・・』
「だ、だって!お互いの顔見ながらするのって、その・・・照れ臭いじゃないっ!」
「えっ」
『えっ』
「うぅ〜〜〜・・・」
「・・・いやいやいや、今までだって何度も正常位・・・って言うか、向き合った姿勢のまましたじゃないですか」
「でも、その・・・。最近は後背位とかおトイレポーズばっかりだったじゃない?
 ・・・だから、なんか久しぶりに感じちゃって、その・・・」
「分かりました、やっぱり正常位でやりましょう」
「なんで―――――っ!?」
「ダメですよ、食わず嫌いしちゃ。久しぶりで恥ずかしいのなら、それこそ慣らさないと!」

のしっ・・・。

「ひっ!?」
『おおっ!?』
「初めての時だって正常位だったでしょ!僕達の記念すべき初めての体位ですよ!?」
「だからよけーはずかしーんだってばぁっ!ていいちくんのいけずーっ!!」
『・・・変態なのか初々しいのかよく分かんない奴だな・・・』

「僕は夕子さんが正常位で感じてる顔が知りたいんですっ!!」

「っ!!?」
『っ!!?』

「僕に全部見せて下さい!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しょうがないなぁ・・・」
『え・・・ええ〜〜〜・・・?そ、それでいいのか・・・?』
「・・・じゃあ夕子さん、いきますね・・・」
「・・・・・・・・・・・・ん」
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
301 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 05:17:58.97 ID:WekdnGbe
くちゅっ・・・。

・・・にちっ!!

「おぉおっ」
「あんんんっ」
『う・・・うわっ』

にち・・・ちっ!

「あ、ちょ、ゆ、夕子さ・・・んんっ、そんな締めないでっ・・・くぁぁっ!」
「あ、んんっ!しょ、しょーがないでしょっ、はずかしくてぇっ、かってに・・・ふんっ!
 ちからはいっちゃうんだからぁっ・・・ふんんっ!」

にちちっ・・・にちっ・・・にちっ・・・にちっ・・・。

「あっうぅ!はうぅぅっ!ふっんんんっ!!」
「あっく、うっ・・・うっ・・・うくっ・・・」
『〜〜〜・・・っ!』

にちっ。ぬちっ。ぬちっ。ぬちっ。ぬっ。ぬっ。ぬっ。ぬぬっ。ぬぬっ。

「おっ・・・おっ!おっ!おっ!おっ!おっおっおっ!」
「はぁあっ・・・。たしかにっ、しながら夕子さんの・・・くぅぅっ!かおっ、見るっのっ、
 久しぶりなきがぁっあうぅ・・・しますっ・・・」

ぬぬっ。ぬぬっ。ぬぬぬっ。ぬっぬっぬっぬっ。

「あひっ、ひ、あおぉおっ、おっおっおっおっ」
『す、すごい声だな、夕子・・・』
「おトイレにした時は・・・うぁ、あ、こ、こんなものじゃないですよっ・・・?」
『そ、そうなのか・・・?』
「は・・・ぃっ・・・。僕も・・・ふぅっ!ゆうこさん・・・も、こうふんしすぎて・・・ぇっ」
「ら、らってぇ、てぇいちくんのかおみながらじゃっ、はずっかしくてぇえ、おっおっ、
 り・・・せいっ、すてきれ・・・なっあっあっ」
「でも・・・ゆうこさんっ、すごいステキな顔してますっ・・・!」
『・・・!?』
「ひぐっ・・・・・・っ!!
 あーっ!もーっ!!そーゆーのがはずかしいからんっんっんっ!いやだったのにぃっいっいいっ!!」

ぬっ。ぬっぬっ。ぬぼっ。ぬぼっ。ぬぼぼっ。ぬぼっ。ぬぼぼっ。ぬっぬっぬっぬっ。

「そんなことっ・・・うおぉっ!いっ、いわないでくだっさいっ!
 いまの夕子さん・・・っく!しろめむいてっ・・・舌つきだしてっ・・・ヨダレたらしてっ・・・
 すっごいやらしくって、ゲヒンでっ・・・おふぅっ!かわいい顔してますよっ・・・ぉっ、おぉっ!」
「や、やらぁ、あっあっあのこがみてるまえでっ・・・っほ!そんなことぉっおっおっおっ!」
『・・・・・・』

ぬぼっ!ぬぼぼっ!ぬぼっ!ぬぼっぬぼっぶぼっぶぼぼっ!!

「なに言ってるんですかっ!元はと言えば・・・うあぁっ、夕子さんが提案したんでしょっ!?」
「そっ、そうらけろぉっおぉおぉっ・・・。てっ、てっ、てーいひくんんっ・・・ふっん!
 すっごいいじわるな顔してるぅうっ・・・」
「こんな僕っ・・・うぅっ、イヤっですかっ・・・?」
『・・・・・・・・・』
「ううぅんっ、らいすきっ、いじわるでっ・・・ふんっ!かわいくって・・・あふっ!
 いじわっるなおおおっぉっおってーいちくんもらいすきっ、てーいひくんはみんならいすきぃっ!」
「ゆうこさんっ・・・!
 ・・・ゆ・・・こさぁんっ!!」
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
302 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 21:34:05.86 ID:WekdnGbe
ぶびゅっ!びゅ!びゅ!びゅ!びゅるるるるる!

「んっほぉっ!ほ!ほ!・・・んほおおぉおおっ」
「・・・うおぉっ!おっおっ!おっ、おぉぉおぉおっ・・・」
『!!』

ぶびっ!ぶびゅるっ!ぶびゅるるるっ!

「ふんっ!ふんんっ!ふんんんんっ!」
「あううぅうっ・・・!ゆう・・・こさんっ・・・!」
『うわっ・・・あ、あふれ出てる・・・』


―んむっ。

「ふんぐっ!?ふん゛ん゛っ!?ふん゛んん゛〜〜!?」
「んっ・・・んっんっ・・・んむぅっ・・・」
『あ・・・・・・そ・・・そんなとこでキ・・・ス・・・しちゃうのか・・・』
びゅ―――っ。びゅ―――っ。びゅるるる―――――っ。

「ふん゛っ!?ふん゛ん゛っ!ふん゛ん゛んん゛ん゛〜〜〜っ!?」
「んむ・・・むっ、むぐっ・・・」

びゅ。びゅ。びゅ。
・・・ぶびゅ。

「ん゛、ん゛ん゛っ、ふん゛っん゛」
「むっ・・・むむっ・・・ぷはっ!
 ・・・は!はぁっ・・・。はぁっ・・・」
「・・・はへえぇぇ・・・」
「・・・夕子さん・・・大好きです」
『・・・・・・』
「あ・・・あ・・・あや、うく、また、のーみそっ、だめになっちゃうぅっとこだったぁぁっ・・・」
「夕子さん・・・夕子さん」

ちゅ。ちゅ。ちゅ。ちゅ。ちゅ。

「あ、ちょ、らめ、らめ、まって、まって、キスのあめとか、そういうおいうちらめっ、
 せっかくたえたのにぃぃ、そーいうおいうちずるいぃぃ」
「夕子さん、夕子さんっ・・・」

ちゅっ。ちゅっ。ちゅっ。ちゅっ。ちゅっ。ちゅっ。

「あ。あ。あ。あ。あ。あ・・・」
『・・・・・・・・・・・・』

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
303 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 21:34:43.40 ID:WekdnGbe
「え―・・・その・・・。霧江さん、なんか色々ごめんなさい・・・」
『・・・ん、いや・・・』
「えへへへっ」
「・・・」
『・・・』
「・・・そもそも、なんでこんなことになったんでしたっけ・・・」
『・・・夕子がやましいことじゃないって言い張るから、わたしが見て判断するって話だったろ』
「あ、そ、そうでしたね・・・」
「へへへへっ」
『・・・』
「・・・」
『・・・なあ、夕子ってさ、その・・・した後って、いつもこうなるのか?』
「いつもって訳でもないですけど・・・。
 なんていうか、その、イかせすぎたり、追い討ちかけすぎるとこうなっちゃうんです・・・」
『イカっ・・・』
「へへへぇ。そーらよぉ、だめらよぉ。おんなのこにおいうちなんかしたりちゃあ」
「・・・。僕も・・・なんと言うか、してる最中はつい我を忘れちゃうんで、
 気付いたら夕子さんがだめになっちゃってるってことが、たびたび・・・」
『・・・それだけどさ、新谷。・・・お前、してる最中はなんか、キャラが変わってるな』
「え!?そ、そうですか?」
『夕子からちょくちょく聞いてはいたけどさ・・・。アレの最中のお前はケダモノだって』
「うっ・・・」
「そーらよぉ、てーいちくんはケダモノだよぉ。わたしいっつもくいちらかされちゃってるよぉ」
「ううっ・・・・・・」
『夕子のことだから多少誇張が入ってると思ったんだけど、そういうわけでもなさそうだな。
 ・・・ふふ』
「ぐくっ・・・」
『・・・ま、今回は言いくるめられてやるよ』
「・・・え?」
『夕子の主張さ。おばあちゃんに後ろめたいことなんてないっていう。
 最初はただの屁理屈だと思ってたけど、お前がなんだ、その・・・。
 最後、ちょっと恥ずかしいことしてたろ?』
「キ、キスのことですか?いや、まあ・・・」
『あれ見たら、なんか、夕子の言い分も分かってやったふりしてやってもいいかな、なんて・・・さ』
「・・・・・・」
「そーだよぉ、キスはいーよぉ」
「・・・ちょっと惚気になっちゃうんですけど」
『うん?』
「夕子さん、僕の・・・何て言うか、『モノ』として役に立つことに、すごくこだわるんです」
『・・・モノ?』
「ええ。・・・人間関係って色々ですけど、即物的に役に立つのって、ある意味一番需要があるじゃないですか。
 まあ、そういう関係って、あまりいい関係じゃないことも多いですけど」
『・・・』
「でも今までの夕子さんは、人間関係の良し悪し以前の問題でしたよね?
 存在自体に気付いてもらえなかったんですから。
 ・・・だから、きっと不安なんです。必要としてもらえるってことに」
『必要・・・』
「これは単なる僕の思い上がりですけど。きっと、だから即物的に役に立つってことにこだわるんです。
 ・・・僕だって、一緒にいてめんどくさいとか、疲れるとかって夕子さんに思われるのは、すごく怖い。
 そういうのが怖くなった時、使える道具としてそばにいられるのなら、気兼ねなく一緒にいられますから」
『新谷・・・』
「それが夕子さんにとっては、その・・・僕の・・・ト、トイレとか、そういう形で表れてるんじゃないかなって。
 だから、夕子さんの惚気は霧江さんにとっては、すごく卑猥に聞こえるかも知れませんけど。
 あまり拒絶反応を起こさないであげて欲しいんです。
 ・・・さっきも言ったように、共犯の僕が偉そうに言えた義理じゃないんですけど・・・」
『・・・新谷ってさ、そういうとこ、意外といい性格してるよな』
「・・・え?」
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
304 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 21:35:44.30 ID:WekdnGbe
『覚えるか?今年の二月くらいだったか・・・。
 旧校舎が取り壊されたのに、また夕子の噂が流れ始めて。わたしはそれを、お前に問い詰めたよな?』
「え、ええ・・・」
『それで、未練がましく噂を流すお前にわたしが呆れたら・・・お前、なんて言った?
 得意げに『夕子さんは僕に未練がある!』とか言い放ちやがったよな?』
「あ〜〜〜・・・。いや、あれは・・・」
『わたしはその時、こいつ夕子がいなくなったショックでとうとうおかしくなったのかと思ったよ・・・』
「いや・・・まあ、あれは・・・。あの時霧江さんにも話したように、僕なりの目論見があってですね・・・。
 実際、夕子さんは戻ってきてくれたわけですし」
『だからこそだよ。
 普通、あんなおかしな仮説に辿り着かないし、辿り着いても実行に移さないだろ。常識で考えればな。
 ・・・なのにお前ときたら、その非常識で鼻持ちならない妄想を見事に的中させやがって・・・。
 常識的に生きてる他の人類に謝れよ』
「わぁ―・・・ひどい言われよう・・・」
『常識的に生きてるのがバカらしくなるよ。・・・ふふっ。お前らを見てるとさ』
「いや〜〜〜・・・。霧江さんもたいがいキツいと思うんですけど・・・」
『・・・。ま、まあ、おばあちゃんにはお前らのこと、元気にやってるから心配しなくていいって報告しとくよ。
 ・・・ぶ厚いオブラートに包んでだけどな』
「なんかごめんなさい・・・」
『・・・じゃあ、そろそろ帰るか』
「あ、はい」
「へへ〜。てーいちくんとげこーデート〜」
『・・・』
「・・・」
『・・・なあ、新谷。ほんとに直るんだろうな?それ・・・』
「あ〜〜〜・・・。いつもは半日から三日くらいで正気に戻るんですけど・・・」
『・・・けっこう掛かるんだな・・・。まあ大して変わらん気もするけど』
「イヤ、それはちょっと・・・」
『あっちの世界に行ったきり帰ってこなくなってもまためんどくさいから、ほどほどにしとけよ。
 ・・・夕子をいじめるの』
「・・・はい・・・」
「へへ〜。てーいちくんにいじめられるのだいすきぃっ」
『こいつは・・・。
 ・・・じゃあ、わたしは先に行くから・・・。また明日な』
「あ、はい・・・」

ガララッ・・・ピシャンっ。

「・・・じゃあ、夕子さん。僕たちも帰りましょうか」
「なでなでされながらかえるのがいーなぁ」
「はいはい・・・」

すりすり・・・。

「えへへへへっ、ねー、てーいちくんっ」
「・・・なんですか?夕子さん・・・」
「ずっと、そばにおいてねっ」
「・・・。
 ・・・それは、僕のセリフです・・・」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
305 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 21:38:02.18 ID:WekdnGbe
「・・・ねえ、おばあちゃん」
「・・・なんですか?霧江」
「その・・・お婆ちゃんのお姉さん・・・夕子のことなんだけど・・・」
「・・・・・・」
「あの、ごめんなさい。こないだはその、悪口みたいなこと言って・・・」
「・・・ふふふ。あなた、そんなことを気にしていたの?」
「・・・えっ?」
「あのね、霧江・・・。夕子は・・・姉様は確かに、わたしの憧れでした。
 ・・・けれどね、わたしと姉様は、ケンカだってよくしたのよ」
「そ、そうなの?」
「ええ。わたしはよく、姉様と比べられたから。
 お父様・・・あなたの曽祖父も、夕子はよく出来た子だって言うのが口癖みたいになっていてね・・・」
「・・・!」
「それに・・・ふふふ。姉様はしっかりしすぎて、頑固なところもあったから・・・。
 わたしは逆に、若い頃はちょっと流されやすいところがあったから、口ゲンカなんてしょっちゅうで・・・」
「そ、そうなんだ・・・」
「・・・ですから、霧江。こないだ、まるで姉様とケンカしているかのようなあなたの口ぶりを聞いたらね、
 自分の若い頃を思い出してしまって。
 ・・・不思議ね。ついこないだまでは、亡霊のように追いすがってきた忌まわしい過去が
 今はこうやって懐かしむことができるなんて」
「・・・おばあちゃん・・・」
「ふふ。でも霧江、あまり姉様を責めないであげてね。・・・姉様、すごく真面目で一本木だった分
 好きな男の子ができて、ものすごくのぼせ上がってしまってるだけだから」
「え・・・」
「・・・あんなにはしゃいでる姉様を見たのは、わたしも初めてかもしれないわ・・・」
「お・・・おばあちゃん・・・。
 ・・・ひょっとして、夕子の姿が・・・!」

「・・・ふふふ。さあ、どうでしょうね?」
黄昏乙女×アムネジアでエロパロ
306 :いつもの人 ◆2XMU15nbVw []:2014/04/16(水) 21:43:09.82 ID:WekdnGbe
おしまい。


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