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【女医】病院でエロストーリー7【看護婦】

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【女医】病院でエロストーリー7【看護婦】
375 :もるもっと4[sage]:2014/04/13(日) 04:35:39.08 ID:nap8kJFX
第一章 学用患者 明日香

明日香の日常

家路を急ぎ校門へ向かう児童たちの中、友人らしい少女たちと共に明日香は居た。
校門脇に止めた車の横に立つ松井の元に、友人たちと近づいてくる。
少女たちと挨拶を交わし、明日香を助手席に導きドアを閉める。

残された少女たちが車に手を振る。振り返す明日香の影が小さくなっていく。
「明日香ちゃん毎日車でお迎えだね、病院こんなに近いのに」
通学路の途中にある病院から明日香が通っていることを、少女たちは知っていた。
「病気でしんどいのかな? でも体育はあまり休まないよね」
「学校は時々休むけどね」。話題はクラスの恋愛話に変わった。
淡い恋心程度の話だが、時折歓声を上げ、雑談しながら歩いていく。
明日香の病院の前まで来た。少女たちは病院を見上げる。
「明日香ちゃん早く元気になればいいね」。

体を後ろにねじりながら、明日香は手を振り続けた。友人が見えなくなると、シートに納まり前を見る。
「今日の学校は楽しかった?明日香ちゃん」松井が優しく話しかける。
「はい」と返事をした後は黙り込む。
友人たちに囲まれ、明るく笑っていた笑顔は消えていた。

病院裏の関係者専用入口のすぐ横に車が止まった。
守衛が詰所から飛び出し、院長である松井に最敬礼する。
軽く手を挙げた松井は、明日香と共に入り口から数メートルのエレベータに乗る。

他のフロアより部屋数が少ないここは、今は少数の子供たちだけだった。
明日香の病室はこのフロアの一番端にある。入って突き当たりには大きな出窓があり、日光が差し込む。
出窓には明日香が学校で世話し、持ち帰った鉢植えが緑の葉を伸ばしていた。学校も良く見える。
部屋に入ると、真っ先に左側の2つのベットを見る。
空だ、マットレスも外されたままになっているのを見て安堵する。
ここに入院患者が入ると、明日香はいっそう辛い思いをすることになる。
ごく稀な事だが、それでもビクビクしながら毎日確認するのだった。

明るい室内の右半分が明日香のスペースだ。
明日香の隣のベットにはカーテンが引かれている。明日香が唯一プライバシーを保てる場だった。
そこにはベットはなく、明日香の下着や小物が納められた、ごく小さな衣装棚が置かれている。
鏡も置かれている。特に指示がない場合、明日香はこの中で着替えていた。
あまり見られたくないものも、カーテンの中にしまっていた。
明日香のベットのみ、カーテンは取り外されていた。
陽光に満ちたこの明るい部屋が、明日香の部屋であり、牢獄でもあった。
【女医】病院でエロストーリー7【看護婦】
376 :もるもっと5[sage]:2014/04/13(日) 16:32:34.28 ID:nap8kJFX
・着替え

廊下に面した壁には、棚と一体になった勉強机が置かれていた。
背中のかばんを棚の上に置く、窓に近づき、下校する同じ学校の生徒たちをじっと見下ろす。

「おまたせ、明日香ちゃん。ちょっと着替えに手間取ってしまって」。
三脚にセットされたビデオカメラを片手に、白衣をまとった松井が入ってきた。
そのまま窓際に向かう。「明日香ちゃんも着替えだね」大きな窓を背にして、松井が椅子に座る。
カメラをセットしている間に、明日香は松井の前に立ち、気を付けをする。

「いいよ」と言われた明日香は、ゆっくり服を脱ぎ始める。
体の動きを見るために、そうするように言われていた。
上下おそろいの、淡い水色のキャミソールとパンツのみの姿になる。
初めは脱衣のたびに赤面し、泣いていた明日香。
今は一瞬動きを止めただけで、キャミソールも脱いでパンツ一枚の姿になる。
再び気を付けをした後、両手をまっすぐ横に伸ばし、松井のほうを向く。
声をかけられると横をむく。続いて後ろ向きになる。
綺麗な背中の右下側、一部はパンツに隠れているが、古いやけどの跡があった。

再び正面を向く明日香に、「うん、特に異常はないね。パンツ脱いでもいいよ」と言う松井。
明日香は勝手に下着を履くことも、脱ぐことすら許されていなかった。
「明日香、パンツ脱がせていただきますっ!」
そう言うように躾けられているのだろう。年齢にやや不似合いな丁寧な言葉遣いで脱衣を宣言する。
両端を持って、ゆっくりと足首まで下ろし、片足ずつ引き抜く。
手をまっすぐ伸ばし、小さなリボンのついたパンツの前面を松井とビデオカメラに向けて差し出す。
「明日香のパンツ、点検してくださいっ!」
いつもの事とはいえ、全裸でこんなことを言うのは、思春期に入った少女にとって惨めで辛いことだった。
しかし明日香には逆らうことは許されず、もはや日課となっている。

突然、開け放たれたままの入り口から、ワゴンを押したいつものナースと長身の女性が現れた。
「あら?後にしたほうがよろしいでしょうか?」「あぁ、神崎君か、かまわんよ。良ければ同席するかね」。
松井が長身の女性に声をかける。「それではお言葉に甘えて少し・・・こんにちわ明日香ちゃん!」
「こ、こんにちわ」明日香は明らかに動揺していた。(何でこの人が急に・・・)
「向こうの大きいお部屋で一度会ってるんだけど、覚えているかしら」。
全裸で、今まで身に着けていた下着を精一杯前に差し出しながら立つ少女に、明るく声をかける。
そこには全く明日香の羞恥に対する配慮は見られなかった。
「はい、覚えています・・・」気丈にハキハキと振舞っていた明日香が、口ごもる。

男の先生はいやだ、同じ女なら自分の扱いに配慮してくれる。明日香は最初そう思っていた。
しかし、優しい言葉をかけながら、明日香にいっそう恥ずかしい思いをさせるのは、ほとんど女性だった。
嫌がる明日香のおしりを叩いてでも指示に従わせるのは、圧倒的に同じ女性だった。
そう思い知らされていた明日香にとって、知り合ったばかりの神崎女医の登場は恐怖に値するものだった。


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